JPS58447B2 - α−オレフィン重合体の製造法 - Google Patents

α−オレフィン重合体の製造法

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JPS58447B2
JPS58447B2 JP7104976A JP7104976A JPS58447B2 JP S58447 B2 JPS58447 B2 JP S58447B2 JP 7104976 A JP7104976 A JP 7104976A JP 7104976 A JP7104976 A JP 7104976A JP S58447 B2 JPS58447 B2 JP S58447B2
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ether
polypropylene
titanium tetrachloride
olefin polymer
titanium
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JP7104976A
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井上篤司
山村好男
上野治夫
湯浅栄
矢野武文
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Ube Corp
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Ube Industries Ltd
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  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はα−オレフィン重合体の製造法に関するもの
である。
三塩化チタンおよび有機アルミニウム化合物から得られ
る触媒の存在下にα−オレフィンを重合させる方法は公
知である。
この方法は、触媒単位重量当りのα−オレフィン重合体
の収量が小さく、得られるα−オレフィン重合体の立体
規則性が充分高くないという欠点がある。
この発明は、触媒単位重量当りのα−オレフィン重合体
の収量が大きく、かつ得られるα−オレフィン重合体の
立体規則性が高いα−オレフィン重合体の製造法を提供
するものである。
すなわち、この発明は、不活性有機溶媒中で四塩化チタ
ンと有機アルミニウム化合物とを一100〜30℃の範
囲の温度で接触させて四塩化チタンな三塩化チタンに還
元し、還元反応混合物を70〜130℃の範囲の温度で
熟成した後還元固体を分離し、還元固体をエーテルで処
理した後エーテル処理固体を分離し、さらにエーテル処
理固体をチオホスファイトで処理して得られる三塩化チ
タン組成物を分離し、この三塩化チタン組成物と有機ア
ルミニウム化合物とから得られる触媒の存在下に、α−
オレフィンを重合させることを特徴とするα−オレフィ
ン重合体の製造法である。
この発明においては、まず不活性有機溶媒中で四塩化チ
タンと有機アルミニウム化合物とを接触させて四塩化チ
タンを三塩化チタンに還元する。
有機アルミニウム化合物としては、 式 (式中、R1は、炭素数1〜6の脂肪族炭化水素残基、
炭素数6〜10の脂肪族炭化水素残基または炭素数6〜
10の芳香族炭化水素残基であり、Xはハロゲン原子、
好ましくは塩素原子であり、nは1〜3の数である。
)で示される化合物が使用される。
有機アルミニウム化合物の具体例としては、ジメチルア
ルミニウムクロライド、ジエチルアルミニウムクロライ
ド、ジ−n−ブチルアルミニウムクロライド、ジエチル
アルミニウムブロマイド、ジエチルアルミニウムアイオ
ダイド、ジシクロヘキシルアルミニウムクロライド、ジ
フェニルアルミニウムクロライド、ジベンジルアルミニ
ウムクロライド、エチルアルミニウムジクロライド、ト
リエチルアルミニウム、エチルアルミニウムセスキクロ
ライドなどを挙げることができる。
有機アルミニウム化合物の使用量は通常四塩化チタン1
モル当り0.5〜5モルである。
四塩化チタンと有機アルミニウム化合物とを接触させる
方法としては、四塩化チタンを溶解した不活性有機溶媒
に有機アルミニウム化合物を添加する方法、有機アルミ
ニウム化合物を溶解した不活性有機溶媒に四塩化チタン
を添加する方法のいずれをも採用することができる。
不活性有機溶媒としては、n−へキサン、n−ヘプタン
などの脂肪族炭化水素、シクロヘキサンメチルシクロヘ
キサンなどの脂肪族炭化水素、ベンゼン、トルエンなど
の芳香族炭化水素が使用される。
不活性有機溶媒と四塩化チタンまたは有機アルミニウム
化合物との使用割合については特に制限はないが、四塩
化チタンまたは有機アルミニウム化合物を不活性有機溶
媒11当り1〜5モルの割合で使用することが好ましい
有機アルミニウム化合物による四塩化チタンの還元反応
は急激な発熱反応であるので、四塩化チタンと有機アル
ミニウム化合物とを徐々に接触させることが必要である
還元反応は一100〜30℃、好ましくは一50〜20
℃の範囲の温度で行なわれる。
この発明において、塩化アルミニウムの存在下に四塩化
チタンを有機アルミニウム化合物で還元することができ
る。
塩化アルミニウムを使用すると、得られるα−オレフィ
ン重合体の立体規則性が一層向上する。
塩化アルミニウムの使用量は、四塩化チタン1モル当り
0.2〜2モルが適当である。
四塩化チタンを有機アルミニウム化合物で還元して得ら
れる還元反応混合物を70〜130’C1好ましくは8
0〜125℃の範囲の温度で熟成する。
熟成温度が上記範囲外であると得られるα−オレフィン
重合体の収量が低下する。
熟成時間は通常15分以上、好ましくは1時間以上であ
る。
熟成後還元反応混合物から公知の手段によって還元固体
を分離する。
分離した還元固体を前記不活性有機溶媒で洗浄後乾燥す
る。
この発明においては、つぎに還元固体をエーテルで処理
する。
エーテルとしては、 式 %式% (式中、R2およびR3ば、それぞれ、炭素数1〜10
の脂肪族炭化水素残基または炭素数6〜10の芳香族炭
化水素残基である。
)で示される化合物が使用される。
エーテルの具体例としては、ジエチルエーテル、ジ−n
−プロピルエーテル、ジイソアミルエーテル、ジ−n−
オクチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジベンジルエ
ーテルなどを挙げることができる。
これらのエーテルの中でも、ジイソアミルエーテルが好
適に使用される。
エーテルの使用量は、還元固体11当り0.5〜15ミ
リモル、好ましくは3〜10ミリモルである。
エーテルの使用量が上記下限より小さいと、得られるα
−オレフィン重合体の収量および立体規則性が低下する
エーテルの使用量を上記上限より大きくしても、得られ
るα−オレフィン重合体の収量および立体規則性がより
向上することはない。
エーテル処理の温度および時間については特に制限はな
いが、0〜80℃の範囲の温度で5分以上処理すること
が好ましい。
エーテル処理の際不活性有機溶媒を必ずしも使用しなく
てよいが、不活性有機溶媒にエーテルを溶解した溶液に
還元固体を懸濁させて、エーテル処理をすることが好ま
しい。
不活性有機溶媒としては、四塩化チタンを還元する際に
使用する不活性有機溶媒と同じものを使用することがで
きる。
エーテル処理固体を常法により分離した後、前記不活性
有機溶媒で洗浄し、つづいて乾燥する。
この発明においては、ついでエーテル処理固体をチオホ
スファイトで処理する。
チオホスファイトとしては、 式 (式中、R4、R5およびR6は、それぞれ、炭素数1
〜18の脂肪族炭化水素残基またはフェニル基である。
)で示される化合物が使用される。チオホスファイトと
しては、トリメチルトリチオホスファイト、トリオチル
トリチオホスファイト、トリオクチルトリチオホスファ
イト、トリラウリルトリチオホスファイト、トリステア
リルトリチオホスファイト、トリフェニルトリチオホス
ファイトなどを挙げることができる。
これらのチオホスファイトの中でも、トリラウリルトリ
チオホスファイトが好適に使用される。
チオホスファイトの使用量は、エーテル処理固体11当
り0.05〜30ミリモル、好ましくは0.3〜15ミ
リモルである。
チオホスファイトの使用量が上記下限より小さいと得ら
れるα−オレフィン重合体の立体規則性が低下し、チオ
ホスファイトの使用量が上記上限より大きいと得られる
α−オレフィン重合体の収量が低下する。
チオホスファイトでエーテル処理固体を処理する際不活
性有機溶媒を必ずしも使用しなくてもよいが、前記の不
活性有機溶媒にチオホスファイトを溶解した溶液にエー
テル処理固体を懸濁させて処理することが好ましい。
チオホスファイトで処理する際の温度および時間につい
ては特に制限はないが、0〜170℃、特に20〜12
0℃の範囲の温度で5分以上処理することが好ましい。
チオホスファイトで処理して得られる三塩化チタン組成
物を常法により分離後、前記不活性有機溶媒で洗浄し、
続いて乾燥する。
こうして得られる三塩化チタン組成物の色調は褐色であ
る。
この発明においては、上記三塩化チタン組成物と有機ア
ルミニウム化合物とから得られる触媒の存在下にα−オ
レフィンを重合させる。
α−オレフィンの翼体例としては、プロピレン、ブテン
ート4−メチルペンテン−1などを挙げることができる
三塩化チタン組成物と組み合わせて使用される有機アル
ミニウム化合物としては、 式 (式中、R1およびXは式(I)における定義と同一で
あり、mは1.5〜3の数である。
)で示される化合物が使用される。
有機アルミニウム化合物の具体例としては、ジエチルア
ルミニウムクロライド、ジ−n−ブチルアルミニウムク
ロライド、ジシクロヘキシルアルミニウムクロライド、
ジフェニルアルミニウムクロライド、ジエチルアルミニ
ウムブロマイド、ジエチルアルミニウムアイオダイド、
トリエチルアルミニウム、エチルアルミニウムセスキク
ロライドなどを挙げることができる。
これらの有機アルミニウム化合物の中でもジエチルアル
ミニウムクロライド、トリエチルアルミニウムが好適に
使用される。
有機アルミニウム化合物の使用量は、三塩化チタン組成
物11当り1.0〜70ミリモル、好ましくは1,5〜
40ミリモルである。
α−オレフィンの重合方法については特に制限はなく、
触媒を含有する不活性有機溶媒にα−オレフィンを導入
して重合する方法、触媒の存在下に液状のα−オレフィ
ン自体を反応溶媒として重合する方法などを採用するこ
とができる。
上記の不活性有機溶媒としては四塩化チタンの還元の際
に使用する不活性有機溶媒と同じものを使用することが
できる。
α−オレフィンの重合の際に分子量調節剤として公知の
化合物、たとえば水素を重合系に存在させることができ
る。
重合温度については特に制限はないが、20〜100℃
が適当であり、また、重合圧力についても特に制限はな
いが、常圧〜100気圧が適当である。
この発明によれば、以下の実施例から明らかなように、
立体規則性の高いα−オレフィン重合体を高収量で得る
ことができる。
つぎに実施例および比較例を示す。
実施例および比較例において、三塩化チタン組成物の調
製はすべて窒素雰囲気下に行なった。
得られたポリマー中の立体規則性ポリマーの割合(以下
HIという)は、得られたポリマーを沸とうn−ヘプタ
ンで20時間抽出した後の抽出残量の抽出前のポリマー
量に対する重量百分率で示した。
実施例 1 n−ヘプタン30m1に四塩化チタン91ミリモルを溶
解した溶液に、この溶液の温度を0℃に維持しながら攪
拌下に、n〜ヘプタン30m1にジエチルアルミニウム
クロライド91ミリモルを溶解した溶液を約3時間かげ
て徐々に満願した。
この後還元反応混合物の温度を約30分間で90℃に昇
温し、90℃に3時間維持して還元反応混合物の熟成を
行なった。
この後還元反応混合物を25℃になるまで放冷し、還元
固体を戸別した。
還元固体をn−ヘプタン150m1で5回洗浄した後乾
燥した。
この還元固体10gおよびジインアミルエーテル65ミ
リモルをn−ヘプタン100m1に添加し、この混合液
を攪拌下35℃に1時間維持した。
この後エーテル処理固体を戸別し、n−ヘプタン150
m1で5回洗浄し、つづいて乾燥した。
このエーテル処理固体5,0gおよびトリラウリルトリ
チオホスファイト(以下TLTTPという)3.5ミリ
モルをn−ヘプタン50m1に添加し、この混合液を攪
拌下35℃に1時間維持した。
この後三塩化チタン組成物を戸別し、n−へブタン15
0m1で5回洗浄し、つづいて乾燥した。
この三塩化チタン組成物1.0g、n−ヘプタン280
m1およびジエチルアルミニウムクロライド15ミリモ
ルを、窒素で充分置換した500m1のフラスコに仕込
み、この後混合物の温度を60℃に昇温した。
攪拌下に混合物の温度を60℃に維持しながら、プロピ
レンおよび水素を、それぞれ標準状態換算で11/分お
よび11m1/分の流速で2時間フラスコ内に流通して
常圧重合した。
濃塩酸2mlおよび2・6−ジー第3ブチル−p−クレ
ゾール30mgを溶解したイソプロピルアルコール溶液
20m1をフラスコ内に添加して重合を停止し、重合生
成混合物をイソプロピルアルコール700m1中に投入
してポリマーを析出させた。
ポリマーをF側稜、50℃で20時間真空乾燥して白色
粉末状のポリプロピレン60.0gを得た。
このポリプロピレンのHIは95.0%であった。
実施例 2.3 還元反応混合物の熟成温度を80℃(実施例2)または
120℃(実施例3)に変えた他は実施例1と同様にし
てポリプロピレンを製造した。
得られたポリプロピレンの収量およびHIを第1表に示
す。
比較例 1.2 還元反応混合物の熟成温度を25℃(比較例1)または
65℃(比較例2)に変えた他は実施例1と同様にして
ポリプロピレンを製造した。
得られたポリプロピレンの収量およびHIを第1表に併
記する。
実施例 4 四塩化チタンのn−ヘプタン溶液に塩化アルミニウム5
9ミリモルをさらに添加した他は実施例1と同様にして
ポリプロピレンを製造した。
得られたポリプロピレンの収量は49.1g、HIは9
7,4%であった。
実施例 5 還元反応混合物の熟成温度を120℃に変えた他は実施
例4と同様にしてポリプロピレンを製造した。
得られたポリプロピレンの収量は46.4g、HIは9
7,0%であった。
実施例 6.7 TLTTPの使用量を16ミリモル(実施例6)または
65ミリモル(実施例7)に変えた他は実施例1と同様
にしてポリプロピレンを製造した。
得られたポリプロピレンの収量およびHIを第2表に示
す。
実施例 8.9 TLTTPの使用量を16ミリモル(実施例8)または
65ミリモル(実施例9)に変えた他は実施例4と同様
にしてポリプロピレンを製造した。
得られたポリプロピレンの収量およびHIを第3表に示
す。
実施例 10.11 TLTTPによる処理温度を70℃(実施例10)また
は120℃(実施例11)に変えた他は実施例1と同様
にしてポリプロピレンを製造した。
得られたポリプロピレンの収量およびHIを第4表に示
す。
実施例 12 TLTTPによる処理温度を70℃に変えた他は実施例
4と同様にしてポリプロピレンを製造した。
得られたポリプロピレンの収量は53.8S’、HIは
97.5%であった。
実施例 13 四塩化チタンの還元を、ジエチルアルミニウムクロライ
ドに代えてトリエチルアルミニウム91ミリモルを用い
て行なった他は実施例1と同様にしてポリプロピレンを
製造した。
得られたポリプロピレンの収量は53.4g、HIは9
4.7%であった。
実施例 14〜16 三塩化チタン組成物と組み合わせて使用するジエチルア
ルミニウムクロライドを第5表に記載の量に変えた他は
実施例1と同様にしてポリプロピレンを製造した。
得られたポリプロピレンの収量およびHIを第5表に示
す。
比較例 3 TLTTP処理をしなかった他は実施例1と同様にして
ポリプロピレンを製造した。
得られたポリプロピレンの収量は56.0g、HIは7
5.0%であった。
比較例 4 還元固体10gをジイソアミルエーテルで処理すること
なく、ただちにTLTTPで処理した他は実施例7と同
様にしてポリプロピレンを製造した。
得られたポリプロピレンの収量は17.7g、HIは9
1.6%であった。
実施例 17〜20 攪拌機付の11のオートクレーブに、実施例1における
と同様の方法で調製した三塩化チタン組成物0.05g
をガラスアンプルに入れて取り付け、この後オートクレ
ーブを60℃に昇温し、2時間窒素パージした。
オートクレーブを30℃に降温した後、第6表に記載の
量のジエチルアルミニウムクロライドを仕込み、ついで
液体プロピレン400m1を導入し、オートクレーブを
65℃に昇温した。
この時の全圧は28kg/cm、水素分圧は0.9kg
/cmであった。
攪拌機を回転させて三塩化チタン組成物を入れたガラス
アンプルを破砕し、65℃で1時間プロピレンを重合し
た。
オートクレーブを放圧して未反応のプロピレンを除去し
た後、ポリマーを取り出し、50℃で20時間真空乾燥
して白色粉末状のポリプロピレンを得た。
得られたポリプロピレンの三塩化チタン組成物1g当り
の収量およびHIを第6表に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 不活性有機溶媒中で四塩化チタンと有機アルミニウ
    ム化合物とを一100〜30℃の範囲の温度で接触させ
    て四塩化チタンを三基チタンに還元し、還元反応混合物
    を70〜130℃の範囲の温度で熟成した後還元固体を
    分離し、還元固体をエーテルで処理した後エーテル処理
    固体を分離し、さらにエーテル処理固体をチオホスファ
    イトで処理して得られる三塩化チタン組成物を分離し、
    この三塩化チタン組成物と有機アルミニウム化合物とか
    ら得られる触媒の存在下に、a−オレフィンを重合させ
    ることを特徴とするα−オレフィン重合体の製造法。 2 塩化アルミニウムの存在下に四塩化チタンを還元す
    る特許請求の範囲第1項記載のα−オレフィン重合体の
    製造法。
JP7104976A 1976-06-18 1976-06-18 α−オレフィン重合体の製造法 Expired JPS58447B2 (ja)

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JPS52154885A JPS52154885A (en) 1977-12-22
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