JPS5844756Y2 - 断熱扉の把手装置 - Google Patents

断熱扉の把手装置

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Publication number
JPS5844756Y2
JPS5844756Y2 JP6156479U JP6156479U JPS5844756Y2 JP S5844756 Y2 JPS5844756 Y2 JP S5844756Y2 JP 6156479 U JP6156479 U JP 6156479U JP 6156479 U JP6156479 U JP 6156479U JP S5844756 Y2 JPS5844756 Y2 JP S5844756Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
decorative base
base plate
plate
handle
handle device
Prior art date
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Expired
Application number
JP6156479U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55160461U (ja
Inventor
明 岡本
等 石川
Original Assignee
三洋電機株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 三洋電機株式会社 filed Critical 三洋電機株式会社
Priority to JP6156479U priority Critical patent/JPS5844756Y2/ja
Publication of JPS55160461U publication Critical patent/JPS55160461U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は断熱扉の表面板の表面に固定した装飾ベース板
と、該装飾ベース板上に両端部がIllされ中間部が該
装飾ベース板との間に手指挿入空間を形成する把手を備
えた断熱扉において、前記把手の手指挿入空間が把手の
長さにわたって長く形成されている場合に前記装飾ベー
ス板が経年変化によって前面板から浮き上る変形が生じ
ない様にした構造を提供するものである。
次に本考案の実施例を図に基づき詳述する。
1は断熱扉で表面板9の周囲を枠10で取り囲み表面板
9と枠10で作られた裏面空間に発泡性ポリウレタンを
現場発泡せしめて断熱材11を構成し断熱材11の裏面
を被うように周縁部を枠10のフランジに取りつけた裏
板12を備え枠10のフランジには枠10に沿ってガス
ケット13が取りつけられている。
また断熱扉1の略−辺の長さにわたって表面板9の表面
に装飾ベース板2を配設しており、表面板9の裏面には
断熱材11が接着するよう把手取りつけ板4を配設して
いる。
更にまた装飾ベース板2の表面には装飾ベース板2の長
さ方向に把手5が取りつけられており、把手5は両端部
を装飾ベース板2及び表面板9を貫通して把手取りつけ
板4に螺子6を螺合せしめることによって固定される。
把手5は中間部を前方へ膨出させて装飾ベース板2との
間に手指挿入空間7を形成している。
把手取りつけ板4は手指挿入空間7に対応した部分に鉤
状に切り起して形成した係合爪8を備え、この係合爪8
は表面板9の孔を貫通して表面板から前方へ突出して装
飾ベース板2の裏面に形成した溝状係合部3Aに係合す
ることにより装飾ベース板2ばその裏面に形成したリプ
3が表面板9に圧接した状態に保持される。
捷た他の実施例として、前記係合爪に相当する係合爪を
表面板9に切り起しにて形成し装飾ベース板2の係合部
3Aに係合せしめることによって装飾ベース板2を表面
板9上に圧接保持せしめる構造でも差支えない。
前述の実症例において把手取り付は板4を設けた場合に
は、把手50両端が螺子6で把手取りつけ板4に結合さ
れるために表面板9に把手を螺着したものに比して十分
なる強度を有した状態となり、把手を強く引っ張っても
表面板9が変形することはない。
捷た係合爪8を把手取りつけ板4に形成することにより
係合爪8の若干の弾力性によって装飾ベース板2を表面
板9に圧接させることが可能となり、表面板9と装飾ベ
ース板との間の隙間をなくすることが容易となる。
本考案は上記の如く構成したことにより、前記装飾ベー
ス板が長尺であって前記手指挿入空間が前記装飾ベース
板上で長く形成されていても、経年変化による前記装飾
ベース板の前方への膨らみも前面からの螺子止めによる
意匠効果の低下もなしに確実に防止できるため、長年に
わたり把手部分を正常な状態に保持できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示した断熱扉の斜視図、第2
図は第1図のA−A’断面図、第3図は第1図のB−B
’断面図、第4図は同要部断面斜視図である。 2・・・・・・装飾ベース板、3A・・・・・・係合部
、5・・・・・・把手、8・・・・・・係合爪、9・・
・・・・表面板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 断熱扉の表面板に固定した装飾ベース板と該装飾ベース
    板上に両端部が固定され中間部が該装飾ベース板との間
    に手指挿入空間を形成する把手を備えた断熱扉において
    、前記手指挿入空間に相対向して前記表面板から前方へ
    突出した係合爪を前記表面板に設け、該係合爪を前記装
    飾ベース板の裏面の係合部へ係合せしめることにより前
    記装飾ベース板を前記表面板の表面に保持して成る断熱
    扉の把手装置。
JP6156479U 1979-05-09 1979-05-09 断熱扉の把手装置 Expired JPS5844756Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP6156479U JPS5844756Y2 (ja) 1979-05-09 1979-05-09 断熱扉の把手装置

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JP6156479U JPS5844756Y2 (ja) 1979-05-09 1979-05-09 断熱扉の把手装置

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Publication Number Publication Date
JPS55160461U JPS55160461U (ja) 1980-11-18
JPS5844756Y2 true JPS5844756Y2 (ja) 1983-10-11

Family

ID=29295530

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