JPS5844746Y2 - 瓦板葺施工用スケ−ル - Google Patents

瓦板葺施工用スケ−ル

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Publication number
JPS5844746Y2
JPS5844746Y2 JP15065478U JP15065478U JPS5844746Y2 JP S5844746 Y2 JPS5844746 Y2 JP S5844746Y2 JP 15065478 U JP15065478 U JP 15065478U JP 15065478 U JP15065478 U JP 15065478U JP S5844746 Y2 JPS5844746 Y2 JP S5844746Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scale
tiles
roof
tile
main scale
Prior art date
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Expired
Application number
JP15065478U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5565340U (ja
Inventor
賢司 金岡
Original Assignee
松下電工株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
Priority to JP15065478U priority Critical patent/JPS5844746Y2/ja
Publication of JPS5565340U publication Critical patent/JPS5565340U/ja
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Expired legal-status Critical Current

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  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
  • Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は瓦板葺施工用スケールに関し、瓦板2の重ね部
40重ね代を除いた有効長さ毎にスケール1に並設する
瓦板2の枚数を示す主目盛5を記入し、主目盛50両側
に主目盛5の数値に比例する間隔−〇腹数個の重ね代を
示す副目盛6を記入して戒る瓦板葺施工用スケールに係
るものである。
屋根に瓦を葺くのに従来は屋根の長さを計り、これから
逆計算をして寸法割り付げしていたが、瓦板の寸法が、
通常寸法調節状をもっているため、非常にめんどうであ
った。
また、これをさげるため普通屋根の寸法を最初に指定す
る方法がとられるが、これも実際の施工では狂いやすく
同じように計算をする必要があった。
また計算をせず、瓦を屋根面上に並べていって直接に決
める方法もあるが、手間がかかり、特に寸法調節幅の大
きな瓦においては部分的に異なるピッチで施工するとい
うことも生じて外観が悪(、又、雨漏の原因ともなって
いた。
本考案は上述のような点に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは屋根の長さをはかつて瓦板の割り付
は計算をする必要がなく、屋根葺きしようとする屋根面
に直接当接するだけで瓦板の割り付けを簡単、迅速かつ
正確に行なえ瓦板施工用スケールを提供するにある。
以下本考案を実施例により詳述する。
スケール1は巻尺や長棒等のもので、スケール1の表面
には瓦板2を容易に屋根5に葺けるように一定の所要枚
数と重ね代との数字を記入している。
すなわち、瓦板21枚の標準寸法をa、瓦板2の重ね部
4−ケ所当りの重ね代を正の方向にb、負の方向にCと
する。
スケール1の端部より実寸に合わせて、第1図のように
aの1倍、2倍、・・・n倍・・・の整数倍の位置に1
,2.・・・N・・・と整数倍の主目盛5を記入する。
主目盛5を中心として、たとえば主目盛5がNの位置に
あっては数が増加する方向のNXbの位置と、数が減少
する方向のNXcの位置との間を均等にm等分(mは整
数値)してそれぞれに目印を印すとともに第1図のよう
に−3゜−2,−1,1,2,3,4のような主目盛5
と識別可能な小文字の副目盛6を記入している。
他の主目盛5部についても主目盛5の数値に比例した間
隔でm個に複数個均等分割し、それぞれに副目盛6を記
入している。
しかして屋根3に瓦板2を割り付けするにあっては、た
とえば屋根棟に平行な方向の割付げについては、第3図
のようにまず最初に左右のけらば瓦7の有効幅P、 Q
からそれぞれけらば瓦7の出入量を引いた位置に目印8
,9をそれぞれつげておく。
次にスケール1の始点を目印8に合わせ、目印9の位置
までスケール1をのばす。
このとき第2図に示すようにスケール1の主目盛5の値
が5で副目盛6の値が3の位置に目印9が合っていれば
、屋根棟方向に屋根葺きの瓦板1の枚数は5枚で重ね部
40重ね代が3であることがわかる。
したがって主目盛5の3の位置をすべて屋根4上にマー
クすれば、このマークが瓦板2を屋根葺施工する位置に
なるものである。
また+、−〇付号は左と右の重ね代を示すものである。
したがって屋根葺きしようとする屋根4の長さをはかつ
て瓦板2の割りっけを計算する必要がなく、スケール1
を所定の目印8,9間にはるだけで簡単かつ迅速にしか
も誤りなく確実に屋根瓦葺きができるものである。
上記実施例については屋根棟方向に平行なスケール1に
ついてのべたが、屋根棟方向に垂直な方向の屋根瓦葺き
にあっても同様である。
また第3図のように、1つのスケール1の一方の側にA
スケールとして屋根棟方向に平行な方向の割り付は用の
主目盛5、副目盛6を記入し、他方の側にBスケールと
して屋根棟方向に垂直な方向の割り付げ用の主目盛5、
副目盛6を同様にして記入しておけば、1つのスケール
1で屋根棟方向に平行および垂直方向の割りつけが行な
えるものである。
またスケール10表面にAスケールを裏面にBスケール
を記入してもよいものである。
屋根棟に垂直な方向については、P、Qがそれぞれ軒先
瓦の有効幅2棟瓦(図示せず)の有効幅にかわるだけで
、その他は同様にして割りつげられるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の一部省略した斜視図、第2
図は同上の一使用例の一部省略した斜視図、第3図は同
上の他の実施例の一部省略した平面図であって、1はス
ケール、2は瓦板、4は重ね部、5は主目盛、6は副目
盛を示すものである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 瓦板の重ね部の重ね代を除いた有効長さ毎にスケールに
    並設する瓦板の枚数を示す主目盛を記入し、主目盛の両
    側に主目盛の数値に比例する間隔で複数個の重ね代を示
    す副目盛を記入して成る瓦板葺施工用スケール。
JP15065478U 1978-10-31 1978-10-31 瓦板葺施工用スケ−ル Expired JPS5844746Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15065478U JPS5844746Y2 (ja) 1978-10-31 1978-10-31 瓦板葺施工用スケ−ル

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JP15065478U JPS5844746Y2 (ja) 1978-10-31 1978-10-31 瓦板葺施工用スケ−ル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5565340U JPS5565340U (ja) 1980-05-06
JPS5844746Y2 true JPS5844746Y2 (ja) 1983-10-11

Family

ID=29135141

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15065478U Expired JPS5844746Y2 (ja) 1978-10-31 1978-10-31 瓦板葺施工用スケ−ル

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0725602Y2 (ja) * 1986-08-19 1995-06-07 定喜 清水 隅棟計測用の縮尺スケール
JPH0725601Y2 (ja) * 1986-08-19 1995-06-07 定喜 清水 屋根計測用の縮尺スケール

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5565340U (ja) 1980-05-06

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