JPS5844635B2 - 金属と超硬質人造材料とをろう接する方法およびそのためのろう接剤 - Google Patents

金属と超硬質人造材料とをろう接する方法およびそのためのろう接剤

Info

Publication number
JPS5844635B2
JPS5844635B2 JP9467175A JP9467175A JPS5844635B2 JP S5844635 B2 JPS5844635 B2 JP S5844635B2 JP 9467175 A JP9467175 A JP 9467175A JP 9467175 A JP9467175 A JP 9467175A JP S5844635 B2 JPS5844635 B2 JP S5844635B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating
brazing
soldering
metal
diamond
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP9467175A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5219137A (en
Inventor
ウラジミロヴイツチ ナイデイク ユ−リイ
アレクセ−フナ コレスニチエンコ ガリナ
ステパノヴイツチ ズユ−キン ニコライ
ドミトリエヴイツチ コストユ−ク ボリス
スタニスラヴオフナ シヤイケヴイツチ スタニスラヴア
フエロドシエヴイツチ モトサク ヤロスラフ
パフロヴイツチ フエデユラエフ ビタリイ
アレクサンドロヴイツチ コルチエマノフ ニコライ
ミハイロヴイツチ ウガロフ バレンチン
ヴアシリエヴイツチ ロセフ ビクトル
シモノヴイツチ ドルイ マルク
アレクサンドロフナ ラフリノヴイツチ アラ
フエドロヴイツチ シポタコフスキイ ドミトリイ
ヴイクトロヴイツチ チゾフ スタニスラフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUSESOYUUZUNUI NAUCHINO ISUREDOWAACHERESUKII INST ABURAJIBOFU I SHIRIFU
INSUCHITSUUTO PUROBUREMU MATERIAROBEDENIA AKADEMII NAUKU YUU KEE AARU ESU ESU AARU
TOMIRINSUKII ZABODO ARUMAZUNOGO INSUTORUMENTA
Original Assignee
FUSESOYUUZUNUI NAUCHINO ISUREDOWAACHERESUKII INST ABURAJIBOFU I SHIRIFU
INSUCHITSUUTO PUROBUREMU MATERIAROBEDENIA AKADEMII NAUKU YUU KEE AARU ESU ESU AARU
TOMIRINSUKII ZABODO ARUMAZUNOGO INSUTORUMENTA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FUSESOYUUZUNUI NAUCHINO ISUREDOWAACHERESUKII INST ABURAJIBOFU I SHIRIFU, INSUCHITSUUTO PUROBUREMU MATERIAROBEDENIA AKADEMII NAUKU YUU KEE AARU ESU ESU AARU, TOMIRINSUKII ZABODO ARUMAZUNOGO INSUTORUMENTA filed Critical FUSESOYUUZUNUI NAUCHINO ISUREDOWAACHERESUKII INST ABURAJIBOFU I SHIRIFU
Priority to JP9467175A priority Critical patent/JPS5844635B2/ja
Publication of JPS5219137A publication Critical patent/JPS5219137A/ja
Publication of JPS5844635B2 publication Critical patent/JPS5844635B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ceramic Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は金属と超硬質人造材料とをろう接する方法およ
びそのろう接剤に関する。
本発明は、なかんずく、ダイヤモンド系または窒化はう
素系材料から構成される切削部材と金属とを、それから
切削具および研削具を製造するためにろう接するのに有
利に用いられる。
当該技術において、ダイヤモンド系、窒化はう素糸等の
広範な新しい人造超硬質材料を切削具および研削具の切
削要素として使用することは現在公知である。
天然ダイヤモンドとは異なり、新しい超硬質材料が低い
六方晶転移温度、高ぜい性、改良された薬品安定性およ
び該材料を接合する金属の熱膨張係数とは非常に異なる
熱膨張係数によって特徴付けられることを考慮すれば、
該材料に最も適する新しいろう接法および新しいろう接
剤は非常に重要な要求である。
知るところによれば、従来のろう接および金属化(me
tallization )のための方法およびろう接
剤は切削具および研削具を製造するための上記新しい材
料の要件をかなり満たしつつある。
例えば、天然ダイヤモンドと金属間のスリットに減圧下
900〜1100℃の温度で液体ろう接剤を注ぎ込むこ
とからなり、該液体ろう接剤が金タンタル、金−ニオブ
、銀−銅一チタンおよび銀−チタンの各合金並びにアル
ミニウムとケイ素を含む合金からなる公知方法が存在す
る(フランス特許第1332423号;米国特許第 3192620号;英国特許第932729号、第11
5166.6号および第2031913号)。
これらの方法はろう接した接合部の適切な接着強度を確
立する。
また、ダイヤモンド結晶を銅−錫−チタン粉末(特公昭
4.7−44134号)中にまたは銅−錫クロム−タン
グステン合金(米国特許第 1114353号)中に圧合し、ついで液相焼結するこ
とも公知である。
この方法もまたろう接した接合部の満足できる接着強度
を与える。
しかしながら、上記の公知のろう接技術は、ダイヤモン
ドまたは窒化はう素糸の超硬質材料の多結晶物の如き特
にもろい超硬質材料塊中にクランキングを引起す接合部
の熱応力を誘起するので、広範な応用には適さない。
しかも、これらの方法は高減圧装置を使用するので経済
性に悪影響を与える。
さらに、チタンとジルコニウムの金属化 (metal l izing )被膜を上記の超硬質
材料のろう接表面に施し、これを上記金属化被膜のダイ
ヤモンドに対する適切な接着を達成するのに十分な温度
で減圧下で行い、かくして被覆した材料を金属と減圧下
調−銀ブレージング合金の使用により該ろう接の融点と
同じ温度で接合させるという技術により金属と超硬質人
造材料とをろう接することも公知である。
この方法は、使用するブレージング合金がダクタイル材
料であるので、強い応力を減じた接合ブレージングを与
える。
しかしながら、この方法の欠点は、チタニウム−ジルコ
ニウム被膜の酸化に対する高い感応性のために、接合特
性(接着)を減じる程でないが、確実性のないことであ
る。
しかも、この方法の効率は高減圧装置の使用により損な
われる。
超硬質人造材料をろう接し金属化するのに用いる最も普
通のブレージング合金は、上記材料に対し高い接着性を
示す銅−錫−チタン組合せ(特公昭47−44134号
)に基づく。
またこの従来技術で用いられる超硬質人造材料はダイヤ
モンドまたは窒化はう素である。
上記公知のろう接剤はその低い延性、高ぜい性、および
ダイヤモンド、または窒化はう素系新超硬質材料とは異
なる熱膨張係数のために若干の欠点を有する。
即ち、ろう液域で生ずる熱応力が切削要素に塊状のクラ
ンキングを起しまた工具の摩滅が早くなる。
本発明は、特別な金属化被膜の作用により、高強度と応
力のない確実性のあるろう接した接合部を得ることを可
能にしくダイヤモンド系および/または窒化はう素糸材
料上の金属化被膜の酸化傾向を低下させることにより達
成される)、かつそれによってろう液処理の効率を改良
できる(空気中でろう液処理を行うことによって)、金
属とダイヤモンド系および/または窒化はう素系材料と
のろう接方法およびろ5接剤を提供することにある。
従って、本発明によれば、金属化被膜をダイヤモンド系
および窒化はう素系材料のろう接表面に、上記金属化被
膜の上記ろう接されるべき材料への適切な接着を達成す
るのに十分な温度で施し、かくして被覆した材料をダク
タイル特性と1000℃までの範囲の融点を有するブレ
ージング合金を使用することにより行い、かつ上記の金
属化被膜が該被膜の3.0〜32.0重量%を占めるダ
イヤモンド系および窒化はう素系材料に対しい高い接着
活性を示す金属と残りが低い酸化特性を有する金属とか
らなり、またろう液処理を金属と金属スペルター(50
0℃以上の融点を有するろう)とのろう接のために特に
意図された液体フラックスの層の存在下に空気中で行う
ことからなる金属とダイヤモンド系および窒化はう素系
材料とをろう接する方法が提供される。
ダイヤモンド系および窒化はう素系物質の金属化被膜の
ために選ばれる接着活性金属は、前記金属とダイヤモン
ドおよび窒化はう素との化学反応の許容温度(800〜
1000℃)における反応のために優れた接着水準を確
実にし、一方ダイヤモンドおよび窒化はう素に対して非
被着活性の金属は、主として、接着性の優れた金属を酸
化から保護する役をする。
金属化被膜とダイヤモンド系および窒化はう素系物質と
の優れた接着は、接着性および耐酸化性の金属の最適濃
度範囲の選択によって達成される。
前記方法の効率を改良するために、空気中で行なわれる
金属化被膜とダイヤモンド系および窒化はう素系物質と
の接着性を保つために、ろう接方法は、金属スペルター
で低融点(500〜700℃)で金属をろう接すること
を特に目的とした液状フラックスの層の中で行なわれる
ダイヤモンド系および窒化はう素系物質に対して高い接
着活性を示す金属は、クロムおよび/またはタングステ
ン、モリブデン、タンタルまたはチタンが好ましく、一
方、耐酸化性金属は、銅および/または銀、錫、鉛、ニ
ッケルまたはコノくルトが好ましい。
前記高接着性の金属のうち、チタンは最も接着性がある
しかし、クロム、タングステン、モリブデンおよびタン
タルは、高い接着性とチタンよりも高い耐酸化性とを併
有しているので、これらの金属が特に有効である。
さらに前記金属は、低酸化性と高延性(本発明の方法の
ための追加の要件)およびブレイジング合金に対しての
適切な濡れ性を併有する。
金属化被膜の適切な耐酸化性およびその被膜とダイヤモ
ンド系および窒化はう素系物質との固体結合を確実にす
るために、被覆工程は二段階操作で行なうのが好ましい
第一に、ダイヤモンド系および窒化はう素系物質に対し
て高い接着性を示す硬質金属の被膜を適用する。
この被膜の成分は、ダイヤモンド系および窒化はう素系
物質と、真空下800〜ioo。
℃の温度で反応し、金属化被膜の高い接着水準を与える
この被膜の高接着性に資する最適な層の厚さは、0.0
005間と0.001朋の間にある。
次いで、低酸化性を示しそしてそのため接着性金属を酸
化から保護する硬質金属の被膜をさらに適用する。
この層は、従来のブレイジング合金に対して適切な濡れ
性を示す。
この層の最適厚さは、0.001〜0.01關の範囲に
ある。
同様の高接着性および耐酸化性の金属化被膜をダイヤモ
ンド系および窒化はう素系物質に適用する方法で、前記
と等しい効果を生じる別法は、金属化される物質に対し
て高い接着性の溶融金属を使用することにある。
接着は、ダイヤモンド系または窒化はう素系物質の上の
溶融物からの接着性成分の化学吸着および真空下(また
は保護雰囲気中で)化学反応の許容温度における溶融物
反応によって達成され、金属化被膜は外部合金層によっ
て酸化から保護される。
その金属化被膜の最適厚さは、0.011mと0.5
mmの間にある。
ダイヤモンド系または窒化はう素系物質の金属化は、次
の適当な技術によって行なうこともできる。
すなわち、電子線加熱による金属スパッタリング(sp
uttering ) および相対的に冷たい試片(T
=200〜500℃)上での金属蒸気の析出:金属化さ
れる物質上で金属を電解析出し、次いで所望の接着適度
を達成するためその金属をベーキングすること;接着性
の溶融物中に物質を浸漬すること;たやすく燃えきるニ
カワを基礎とじてこねて作った粉末様接着性合金ペース
トを適用し、次いで金属化層と表面との間の強い結合を
達成するためそのペーストを熱処理すること等の技術が
ある。
被膜と物質表面との高い接着程度が、金属化法における
重要な要素であることは注目に値する。
この要件は、ダイヤモンド系および窒化はう素系物質に
対して接着活性の金属を使用し、金属化された物質を、
ダイヤモンドまたは窒化はう素−接着性金属の界面で真
空下(アルゴン、ヘリウム)化学反応を許す温度で焼成
することによって満たされる。
最も好ましい方法は、硬質金属ろう(融点500〜70
0℃)で金属をろう接することを目的とした液状フラッ
クスを使用して、ろう融点で、0.5〜2.0分間、1
0〜b 表面の加熱および冷却速度でろう接を行なう方法である
前記方法の条件で、酸素は500℃(被膜の強い酸化お
よび接着性結合の破壊の出発点)以上の温度で、ダイヤ
モンド系または窒化はう素系物質の金属化された表面か
ら効果的に締めだされる。
最も一般的なフシックスは次の組成(重量%)を有する
無水ホウ酸 35 無水フツ化カリウム 42 7ツ化はう素酸カリウム 23 前記組成物は500℃の融点を有し、また組成物の特性
はろう液中を通じて変わらない。
本発明の目的は、金属をろう接するためのろう接材とダ
イヤモンド系および/または窒化はう素系物質とを供給
することによって達成される。
本発明によれば、前記ろう接材は、次の量(重量%)の
銅、錫、チタン、鉛、 13〜60 5〜15 5〜25 2〜15 およびモリブデンおよび/またはタングステン、または
タンタルによって構成される残部からなる。
銅−錫−チタン基ろう接材は、1000℃までの融点す
なわちダイヤモンドおよび等軸晶窒化はう素(ウルツ鉱
構造型)が6方晶変態を開始する温度を示し、またダイ
ヤモンド系ならびに窒化はう素系物質に対して高い接着
活性を示す。
これらのろう液成分に加えられた鉛は、合金の流動性お
よび延性を改良し、その一方タングステン、モリブデン
およびタンタルは合金の熱膨張率を減じ、ダイヤモンド
系および窒化はう素系物質の熱膨張率に近づける。
錫対銅の割合は、所望強度およびろうの融点と矛盾しな
いように選ばれる。
チタンが5重量%以下の場合、著しい接着の劣化を生じ
、またチタンが25重量%以上の場合、ろうの好ましく
ないぜい化を伴なう。
15重量%以上の鉛は、合金の強度を著しく減じやすい
40重量%を超えるモリブデンおよび(または)タング
ステンもしくはタンタルは、ろうの融点を上昇させ、こ
れによって、ダイヤモンドおよび等軸品系(ウルツ鉱構
造型)窒化はう素の六方晶系変態への好ましくは転移が
起こり得る。
ろうがダイヤモンド系および窒化はう素系物質の熱膨張
係数に近接した熱膨張係数を有するために、ろうには0
.5〜20重量%の非金属性充填物、0.3〜20重量
%のモリブデン、タングステンまたはタンタルが配合さ
れる。
ろうの展性を増加させるために、この非金属性充填物は
、1〜50ミクロンの好ましい粒径を有する粉状物であ
る。
非金属性粒状物がそのような粒径な有すると、ろうの中
に微細孔が残りその展性が向上する。
本発明は、次に、実施態様の例示を詳細に記述すること
によって説明される。
本発明に従えば、ダイヤモンド系および窒化はう素系物
質によって金属をろう接する方法が提供され、該方法に
よれば、ダイヤモンド系および窒化物系物質のろう後表
面に金属化被膜を施しくこれは、接合されるべき物質を
、該物質に金属化被膜の適当な接着が起こるのに充分な
温度にさらすことによって行なわれる)、さらに、ダク
タイル特性を示し且つ1000℃までの融点を有するろ
う接剤を使用することによって、金属が金属化物質と接
合される。
本発明によれば、金属化被膜は、ダイヤモンド系および
窒化はう素系物質に対して高い接着性を示す金属(すな
わち、クロムおよび/またはモリブデン、タンタル、タ
ングステンもしくはチタン)で構成され、これは被膜全
体の3,0から32.0重量%の割合にあり、また被膜
の残部は酸化抵抗を向上させる金属(すなわち、銅およ
び/または銀、鉛、錫、ニッケルもしくはコバルト)で
ある。
上記の被膜は二つの操作工程によって適用される。
最初の工程では、ダイヤモンド系および窒化はう素系物
質に対して高い接着活性を示す硬金属の被膜が0.00
05mから0.001mの厚さで施され、次いで、酸化
抵抗を向上させる硬金属の被膜が0.001mから0.
01mの厚さになるまで施される。
金属化被膜を施すための別の方法においては、ダイヤモ
ンド系および窒化はう素系物質に対して高い接着性のあ
る金属と耐酸化性金属から成る金属溶融物を使用して、
被膜の厚さを0゜Olmから0.5mとする。
ろう後操作は、ろうの融点下に、0.5〜2分間、接合
すべき表面を液体フラックスの層の下で、空気中で10
〜b することによって行なわれる。
この液体フラックスは、金属スペルターによって金属を
ろう接するのに採用されているフラックスの範ちゅうに
属するものである。
このようなフラックスの融点は500〜600℃の範囲
内にあり、さらに、それは、1000℃までの温度範囲
において安定性を有するものである。
許容できるフラックスの一つ(フラックスA1)は、次
の組成を有する(重量%): 無水ホウ酸 35 無水フツ化カリウム 42 7フ化はう素酸カリウム 23 他の7ラツクス(42)は、フシックス轟1と性質が類
似しており、重量%で次の組成を有する。
ホウ酸 フッ化カルシウム 四はう素酸ナトリウム 0 1 さらに、第三番目の可能なフラックス(フラックスA3
)は、次の紐取を有する(重量%);ホウ素 四はう木酸ナトリウム 0 0 さらに、重量%で次の紐取からなる化合物(フラックス
履4)も可能である; フッ化ナトリウム 塩化亜鉛 塩化リチウム 塩化カリウム ダイヤモンドおよび等軸晶系窒化はう素上の金属化物質
と金属を接合するためのろう接剤は、次の紐取を有する
(重量%): 13〜60 5〜15 チタン 5〜25 さらに、本発明に従って、 鉛 2〜15 であり、残部はモリブデンおよび/またはタングステン
もしくはタンタルから横取される。
等しく効果的な他のろう接剤は、重量%で次の横取を有
する: 銅 13〜6錫
5〜1チタ7
5〜2 ろう一不溶性の非金属性充 0.5〜2填物、 モリブデンおよび/または 0.3〜20タングス
テンもしくはタン タル、 非金属性充填物は、1ミクロンから50ミクロンの粒子
径を有する粉状物である。
本発明は、次に掲げる具体的な実施例によって一層理解
される。
実施例 1 ニルボア(E 1bor )のごとき等軸晶系窒化はう
素の多結晶で直径3.9關、高さ4.4間のものと直径
57It7W、高さ20關の鋼製のホルダーを互にろう
接する。
窒化はう素の多結晶を、金属の電子ビームスバッタリン
グによってクロム層で予め金属化した。
その接着は層の厚さがO,001mmで、また、1〜5
X15”mmHgの真空下においてその操作を行なった
その後、その多結晶に、0.005mmの厚さになるま
で化学的に接着した銅の保護被膜を付与した。
被膜成分は、クロム20に対して銅80の重量比にあっ
た。
その後、半結晶を、真空下(2〜5 X 10 ’
mvtHg )に950℃で20分間加熱した。
しかる後、ホルダーの軸に沿ってホルダーの端面中にく
りぬいた円筒状の孔の中に、その金属化された多結晶を
配置した(この時、ろう接スリットは側面で0.15m
1であった。
)20重量%の錫と80重量%の銅から成るろう接剤を
使用し、20℃/秒の加熱および冷却速度で、フラック
スAIの層の下に空気中で高周波加熱を行なうことによ
ってろう接操作を行なった。
900℃の温度下に1.5分間で処理を行なった。
ろうが溶融し、毛細管力の作用によって、ろう接スリッ
トの中に流入した。
このろう接接合は平らで、切削要素中に空洞や割れも無
くまた他のろう接欠陥も無かった。
かくして多結晶に対するろう接剤の接着は満足すべきも
のであった。
実施例 2 直径4.2間で高さ4.6 inのニルボア多結晶およ
び直径5.5關で高さ20mrILの鋼製ホルダーとを
一体にろう接する。
この多結晶は、化学的な析出を適用して 0.0008mmのクロム被覆をして予め金属化した。
次にこの多結晶に、真空下の金属スパッタリングにより
、コバルトの保護被膜を0.005mmの厚さに施した
両威分の重量比は、クロム15対コバルト85であった
この金属化被膜に、1〜5×10’mmHgで950°
Cの真空焼成を30分間行った。
金属化した多結晶を、鋼製ホルダーの末端面にその軸に
沿って形成して設けた円筒状の穴の内部に置いた。
ろう接スリットは側面で0.10m1であった。
ろう接を、空気中で、フラックスA20層の下で、高周
波加熱により、20重量%の錫と80重量%との銅とか
らつくったろうを用いて30℃/秒の加熱および冷却速
度で1分間行った。
ろう液温度は900℃であった。
ろう接剤は溶は落ち、毛細管の力によって、ろう接スリ
ット中に流入した。
得られたろう接接合は平らで、切削要素中には空洞や割
れ目がなく、またその他のろう接の欠陥もなかった。
ろう接剤の多結晶への接着は充分であった。
実施例 3 合成ダイヤモンドのカルボナートの系統の多結晶の直径
3.5mmで高さ46關のものと、鋼製ホルダーの直径
5mmで高さ20mmのものを一体にろう接する。
カルボナート多結晶を、真空スパッタリングによりタン
タルを0.0005mmの厚さに被覆して予め金属化し
、次にこれに同じ方法により銀の0.01mmの被膜を
与えた。
被膜成分の重量比は、タンタル3対銀97であった。
この金属化被膜を1〜5×10−5關Hgの真空中90
0℃で15分間焼成した。
金属化した多結晶を、鋼製ホルダーの末端面にその軸に
沿って形成して設けた円筒状の穴の中に置いた。
ろう接スリットは側面で0、10 mmである。
ろう接を、フラックスA3の層の下で、高周波加熱によ
り、28重量%の銅と72重量%の銀とから作ったろう
を用いて、30℃/秒の加熱および冷却速度で、800
℃において0.7分間行った。
ろうは溶は落ち、毛細管の力によって、ろう接スリット
中に流入した。
得られたろう接接合は平らで、切削要素中には空洞や割
れがなく、またその他のろう接の欠陥もなかった。
ろうのカルボナートへの接着は充分であった。
実施例 4 直径4.1間で高さ4.5關のニルボア多結晶および直
径5.5間で高さ20mmの鋼製ホルダーを一体にろう
接する。
この多結晶に、真空下の金属スパッタリングによりタン
タルを0.001mmの厚さに被覆し、次に同じ技法で
ニッケルの0.005mmの厚さの被膜を与えた。
被膜成分の重量比は、タンタル20対ニツケル80であ
った。
この金属化被膜を1〜5×10−5間Hgの真空中で、
1000℃において30分間焼成した。
次に金属化した多結晶を、ホルダーの末端面にその軸に
沿って形成して設けた円筒状の穴の中に置いた。
ろう接スリットは側面で0.20間であった。
ろう接を、空気中でフラックスA40層の下で高周波加
熱により、20重量%の錫と80重量%の銅とからつく
ったろうを用いて、30℃/秒の加熱および冷却速度で
1分間行った。
ろう液温度は900℃であった。
ろうは溶は落ち、毛細管の力により、ろう接スリット中
に流入した。
得られたろう接接合は平らで、切削要素中には空洞や割
れがなく、またその他のろう接の欠陥もなかった。
ろう接剤のニルボアへの接着は満足できるものであった
実施例 5 直径4.0mmで高さ4.4間のニルボア多結晶および
直径5.0 mmで高さ20mmの鋼製ホルダーを一体
にろう接する。
この多結晶に、真空スパッタリングによりモリブデンを
厚さ0.0011mに被覆し、次に同じ方法で適用した
鉛を厚さ0.005m7ILに被覆した。
被膜成分の重量比は、モリブデン10対鉛90であった
この金属化被膜を1〜5X10−5mrnHgの真空中
700℃で、10分間焼成した。
次に金属化した多結晶を、ホルダーの末端面にその軸に
沿って形成して設けた穴の中に置いた。
ろう接スリットは側面で0.101mであった。
ろう接を、空気中でフラックスA2の層の下で高周波加
熱により、15重量%の錫と85重量%の銅とからつく
ったろうを用いて、20℃/秒の加熱および冷却速度で
1.5分間行った。
ろう液温度は920℃であった。
ろう接剤は溶は落ち、毛細管の力により、ろう接スリッ
ト中に流入した。
得られたろう接接合は平らで、切削要素中には空洞や割
れがなく、またその他のろう接の欠陥もなかった。
ろう接剤のニルボアへの接着は十分であった。
実施例 6 直径3.7mmで高さ4.7 mmのカルボナート多結
晶および直径5mmで高さ20關の鋼製ホルダーを一体
にろう接する。
カルボナート多結晶に、まず真空スパッタリングにより
適用してモリブデンを厚さ0.001inに被覆し、次
に電解析出により適用して銅を0.01Uの厚さに被覆
した。
被膜成分の重量比はモリブデン30対銅70であった。
この金属化被膜を1〜5X10’mHgの真空中700
℃で30分間焼成した。
次に金属化した多結晶を、ホルダーの末端面にその軸に
沿って形成して設けた穴の中に置いた。
ろう接スリットは側面で0.15Wxであった。
ろう接を、空気中でフラックスA3の層の下で高周波加
熱により、28重量%の銅と72重量%の銀とから成る
ろうを用いて、30℃/秒の加熱および冷却速度で0.
7分間行った。
ろう液温度は800℃であった。
ろうは溶は落ち、毛細管の力によりろう接スリット中へ
流入した。
得られたろう接接合は平らで、切削要素中には空洞や割
れがなく、またその他のろう接の欠陥もなかった。
ろうのカルボナートへの接着は満足なものであった。
実施例 7 直径41ioa、高さ4.5mのニルボア多結晶と直径
5,5u、高さ20mの鋼支持体なろう接する。
多結晶は真空スパッタリングによって厚さ0.0001
mのタングステン被膜で予め金属化し、ついで同様に銅
被膜で金属化した。
被膜の重量比はタングステン20対銅80であった。
金属化被膜は1000℃で1〜5 X 100−5so
IHの真空で30分間焼成した。
金属化した多結晶を支持体の軸に沿って支持体の端面に
作られた円筒系にあげた穴の中に置いた。
ろう接スリットは側面で0.20inであった。
ろう接方法は20重量%錫と80重量%銅から威るろ5
を30℃/秒の加熱および冷却速度で1分間高周波加熱
してフラックスA4の溶融下に行った。
ろ5液温度は900℃であった。ろうは溶融流下し、毛
細管作用によりろう接スリットに流入した。
得られたろう接接合は平らで、切削要素中には空洞や割
れがなく、またろう接の欠陥がなかった。
ろうのニルボアに対する接着は適当であった。
実施例 8 直径4−1 wx、高さ4.5uのニルボア多結晶と直
径5.5n、高さ20Iolの鋼支持体なろう接する。
多結晶を真空スパッタリングによって厚さ0.0001
mにタングステン被膜で金属化し、ついで同様に錫被覆
を行った。
被膜成分の重量比はタングステン20対錫80であった
金属化被膜は1000℃、l〜5 X 10 ’ m
Hgの真空で30分間焼成した。
金属化した多結晶を軸に沿って支持体の端面に形成した
円筒形にあけた穴の中に置いた。
ろう接スリットは側面で0.2tmであった。
ろう接方法は20重量%錫と80重量%銅から戒るろう
を30℃/秒の加熱および冷却速度で1分間高周波加熱
してフラックス44の溶融下に空気中で行った。
ろう液温度は900℃であった。ろうは溶融流下し、毛
細管現象によってろう接スリットに流入した。
生成したろう接接合は平らであって切削要素中に空洞や
割れがなく、他のろう接の欠陥もなかった。
ろうのニルボアへの接合は適当であった。実施例 9 直径4−1 wx、高さ4−5 ioaのニルボア多結
晶と直径6wz、高さ20mの鋼支持体をろう接する。
多結晶は下記組成(重量%) 6Ti +10Pb+11.5 Sn+7L5Cu+I
M。
を有する合金被膜を真空下に容易に焼却除去出来る有機
接着剤により混練した粉末状ペーストの形で金属化した
ペーストはブラシで厚さくlliomで適用し、多結晶
を1〜5 X 10 ’ wxHgの真空で900℃
の温度で5分間焼成した。
金属化された多結晶を軸に沿って支持体の端面に作られ
た円筒形にあげた穴の中に置いた。
ろう接スリットは側面で0.2wxであった。
ろう接方法は19重量%錫、78重量%銅および3重量
%ニッケルから戒るろうを20℃/秒の加熱および冷却
速度で高周波加熱してフラックスAIの溶融下に空気中
で行った。
ろうは溶融流下した毛細管力によりろう接スリット中に
流入した。
ろう液温度は900℃であった。
生成したろう接接合は平らであり、切削要素中に空洞お
よび割れがなく、他のろう接の欠陥もなかった。
ろうのニルボアへの接合は適当であった。実施例 10 直径3−5 m1高さ4.2mのカルボナート多結晶と
直径5.5sct、高さ20mmlの鋼支持体をろう接
する。
先づ多結晶を下記組成(重量%) 10Ti +12Pb+7 Sn+68Cu+3Wを有
する合金被膜で金属化した。
被膜は多結晶を温度900℃の、l〜5×l10−5I
lxHの真空溶融物中に浸漬して適用した。
金属化した多結晶を軸に沿って支持体の端面に円筒形に
あげた穴の中に置いた。
ろう接スリットは側面で0.1511であった。
ろう接は銅70:鉄0.1:鉛0.03;ビスマス0.
002;アンチモン0.05;残余亜鉛から威るろ5組
成物を高周波加熱してフラックス轟2の溶融下に空気中
で行った。
加熱および冷却速度は30℃/秒であった。
ろう液温度は850℃であった。
ろうは溶融流下し毛細管力によってろう接スリット中に
流入した。
生成したろう接は平らであり、切削要素中に空洞および
割れがなく、他のろう接の欠陥もなかった。
ろうのカルボナートへの接合は適当であった。実施例
11 直径5.0itm、高さ5.1 mmのへキサナイト多
結晶と直径8IEll、高さ20wmの鋼支持体をろう
接する。
ヘキサナイト多結晶を下記組成(重量%)8Ti+12
Pb+11 Sn+49Cu+20Taを有する合金被
膜で金属化した。
真空下に容易に焼却除去出来る有機接着剤により混練し
た粉末状ペーストの形の合金をブラシで厚さ0.5mに
適用し、ついで多結晶を900℃の温度、1〜5×11
0−5ittHの真空下にIO0分間焼成た。
金属化した多結晶を支持体の端面に軸に沿って作られた
円筒形にあげた穴の中に置いた。
ろう接スリットは側面で0.2wxであった。
ろう接方法は20重量%錫と80重量%銅から成るろう
を20℃/秒の加熱および冷却速度で高周波加熱してフ
ラックスA3の溶融下に空気中で行った。
ろうは溶融降下して毛細管力によりろう接スリットに流
れ込んだ。
ろ5液温度は900℃であった。
生成したろう接接合は切削要素中に空洞および割れがな
く、他のろう接の欠陥もなかった。
ろうのヘキサナイトへの接合は適当であった。
実施例 12 直径40in、高さ4.5關のニルボア多結晶と直径5
5m、高さ20mmの鋼支持体をろう接する。
先づ、ニルボア多結晶を下記組成(重量%)6Ti+1
0Pb+10.5Sn+72.5Cu−+()、3Mo
+0.7A 1203を有する合金被膜で金属化した。
真空下に容易に焼却除去出来る有機接着剤により混練し
た粉末状ペーストの形状の合金をブラシで厚さ0.2m
適用した。
酸化アルミニウム粉末の粒径は1ミクロンであった。
ついで多結晶を900℃の温度で1〜5 X 10
’ imHgの真空で5分間焼成した。
金属化された多結晶を支持体の端面に軸に沿って円筒形
にあげた穴の中に置いた。
ろ5接スリツトは側面で0.2mmであった。
ろう接方法は20重量%錫および80重量%銅から威る
ろうを20℃/秒の加熱および冷却速度で高周波加熱し
てフラックスA1の溶融下に空気中で行った。
ろう液温度は900℃であった。ろうは溶融流下し、毛
細管力によってろう接スリットに流入した。
生成したろう接接合は切削要素中に空洞および割れがな
く、他のろう接の欠陥もなかった。
ろうのニルボアへの接合は適当であった。
実施例 13 直径316m1高さ4− Omのカルボナート多結晶お
よび直径5.5 m、高さ20mの鋼製ホルダーなろう
接する。
まずカルボナート多結晶をつぎの組成の合金被膜で金属
化した。
(重量%)5Ti+10Pb+7Sn+58Cu+0.
5W+19.58iC減圧下容易に燃焼しうる有機ニカ
ワ系のペーストで練った粉末状合金を、ブラシでもって
、炭化ケイ素の粒子の大きさ7ミクロン、厚さ0.3m
になるよう適用した。
次にこの多結晶を900℃の温度、1〜5 X 10
’ iotHgの減圧下、5分間焼成した。
金属化多結晶は、ホルダーの軸に沿ってホルダーの端面
に形成された円柱形穿孔の中に置かれ、ろう接スリット
は側面で0.15mであった。
ろう後工程は次のような組成のろうを用い、高周波加熱
手段によりフラックスA2の溶融物下、空気中で行った
銅70;鉄0.1:鉛0.3:ビスマス0.002;ア
ンチモン0.05;残部亜鉛。
(重量%)加熱および冷却速度は30℃/秒、ろう液温
度は850°C/秒。
ろうは溶解し、毛細管現象によりろうスリットに流入し
た。
得られたろう接接合は平らで、かつ切断部材中に空洞お
よび割れがないばかりか、他のろう接の欠陥もなく、か
つろうのカルボナートに対する接着も良好であった。
実施例 14 直径5.5mm、高さ5,3關のへキサナイト多結晶お
よび高さ8間、15m1X 15mmの板状形の鉄ニッ
ケルー銅合金系金属ホルダーをろう接する。
ヘキサナイト多結晶をつぎの組成の合金被膜で予め金属
化した。
7Ti+12Pb+11Sn+49Cu+20Ta+I
BN減圧下容易に燃焼し得る有機ニカワ系のペーストで
練った粉末状合金を、ブラシでもって、厚さQ、 4
mm (窒化はう素粉末は粒子径5ミクロン)になるよ
う適用した。
多結晶を次に900℃の温度、1〜5X]、O−5關H
gの減圧下で10分間焼成上た。
金属化多結晶はホルダーの軸に沿ってホルダーの側面に
形成された円柱形穿孔の中に置かれ、ろうスリットは一
方の側で0.2であった。
ろう後工程は錫20重量%、銅80重量%のろうを用い
、加熱および冷却速度20℃/秒の高周波加熱手段によ
りフラックスA3の溶融物子空気中で行った。
ろう液温度は900℃。ろうは溶解し、毛細管現象によ
りろうスリットに流入した。
得られたろう接接合は平らで、かつ切断部材中に空洞お
よび割れがないばかりか他のろう接の欠陥もなく、かつ
、ろうのヘキサナイトに対する接着も良好であった。
本発明の実施態様は次のようなものである。
1、ダイヤモンドおよび/または窒化はう素糸物質に対
し高度の接着活性を示す金属が、クロム、モリブデン、
タンタル、タングステンおよびチタンの群から選ばれた
少くとも一つの金属で横取され、かつ低い酸化性を示す
金属が、銅、銀、鉛、錫、ニッケルおよびコバルトの群
から選ばれた少くとも一つの金属から横取されている特
許請求の範囲1の方法。
2、被膜が2操作工程、すなわちまずダイヤモンドおよ
び/または窒化はう素系金属に高度の接着活性を示す硬
質金属層を0.0005〜0.001mmの厚さに形成
する工程、次に低い酸化性を示す硬質金属層を厚さ0.
001〜0.01mmの厚さに形成する工程の2操作工
程に於て適用される特許請求の範囲1の方法。
3、被膜がダイヤモンドおよび/または窒化はう素系金
属に高度の接着活性を示す金属と、低い酸化性を示す金
属とから横取された金属溶解物の層の形で適用され、か
つ被膜の厚さは0.01〜0.5間の範囲である特許請
求の範囲1の方法。
4、ろう後工程が、500〜700℃の融点を有する液
体フラックスな用い、表面の加熱および冷却速度は10
〜b ろうの融点に於て行なう特許請求の範囲1の方法。
5、液体フラックスが次の組成(重量%)を有する前記
第4項の方法。
はう素無水物 35 無水フッ化カリ 42 はう素フッ化カリ 23 6、 0.5〜20重量%の非金属充填物と、モリブデ
ン、タングステンおよびタンタルからなる群から選んだ
少くとも一つの金属0.5〜20重量%とからなる特許
請求の範囲2のろう接剤。
7、非金属充填物が、1〜50ミクロンの粒子の粉末で
ある前記第6項の合金。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 窒化はう素糸および/またはダイヤモンド系材料の
    ろう接表面に金属化被膜を、上記ろう接すべき材料を該
    材料への上記金属化被膜の適切な接着を遠戚するのに十
    分な温度にさらしながら施し、次いで金属と上記金属化
    被膜を有する材料とのろう液処理を行い、ろう接はダク
    タイル特性および1000℃までの融点を有するブレー
    ジング合金を使用することによって行う金属と窒化はう
    素糸および/またはダイヤモンド系材料とをろう接する
    方法において、 上記金属化被膜が、該被膜の30〜32.0%の割合に
    あるダイヤモンド系および/または窒化はう素系材料に
    対し高度の接着活性を示すクロム、モリブデン、タンタ
    ル、タングステンおよびチタンからなる群から選ばれる
    金属と残りの低い酸化性を有する銅、銀、鉛、錫、ニッ
    ケルおよびコバルトからなる群から選ばれる金属とから
    なること、およびろう液処理を金属と金属スペルターと
    のろう接のために意図された液体フラックス層の存在下
    空気中で行うことを特徴とする上記ろう接方法。 2 重量%で、次の組成: 銅 13〜60 錫 5〜15 チタン 5〜25 鉛 2〜15 を有し、残部がモリブデン、タングステンおよびタンタ
    ルからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属からな
    ることを特徴とする銅、錫およびチタンを含む、金属と
    ダイヤモンドおよび/または窒化はう素系材料とをろう
    接するためのろう接剤。
JP9467175A 1974-08-02 1975-08-02 金属と超硬質人造材料とをろう接する方法およびそのためのろう接剤 Expired JPS5844635B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9467175A JPS5844635B2 (ja) 1974-08-02 1975-08-02 金属と超硬質人造材料とをろう接する方法およびそのためのろう接剤

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SU2055092 1974-08-02
SU2055091 1974-08-02
JP9467175A JPS5844635B2 (ja) 1974-08-02 1975-08-02 金属と超硬質人造材料とをろう接する方法およびそのためのろう接剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5219137A JPS5219137A (en) 1977-02-14
JPS5844635B2 true JPS5844635B2 (ja) 1983-10-04

Family

ID=14116690

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9467175A Expired JPS5844635B2 (ja) 1974-08-02 1975-08-02 金属と超硬質人造材料とをろう接する方法およびそのためのろう接剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5844635B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ZA773813B (en) * 1977-06-24 1979-01-31 De Beers Ind Diamond Abrasive compacts
SE8008669L (sv) * 1979-12-14 1981-06-15 Atomic Energy Authority Uk Alster omfattande ett keramiskt material bundet till ett annat material
DE3165502D1 (en) * 1980-04-21 1984-09-20 Bbc Brown Boveri & Cie Multi-layered-solder and method of producing such solder
GB2141370B (en) * 1983-06-17 1987-02-04 Standard Telephones Cables Ltd Bonding metal to ceramic
ZA867605B (en) * 1985-10-30 1987-06-24 De Beers Ind Diamond Cubic boron nitride abrasive bodies
JPS62261381A (ja) * 1986-05-09 1987-11-13 株式会社 高山電子計算センタ− ボウリングカウント装置
JPH01119570A (ja) * 1988-07-14 1989-05-11 Toshiba Corp セラミックス−金属複合機械部品

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5219137A (en) 1977-02-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4117968A (en) Method for soldering metals with superhard man-made materials
CA2154055C (en) Brazing of diamond film to tungsten carbide
US4670025A (en) Thermally stable diamond compacts
CA1298473C (en) Brazing of diamond
US5186380A (en) Titanium hydride coated brazing product
US4239502A (en) Diamond and cubic boron nitride grinding wheels with improved silver alloy bonds
JP2001087889A (ja) カドミウム不含の硬ろう合金
US4684052A (en) Method of brazing carbide using copper-zinc-manganese-nickel alloys
US4859531A (en) Method for bonding a cubic boron nitride sintered compact
AU581323B2 (en) Copper-zinc-manganese-nickel alloys
JPS5844635B2 (ja) 金属と超硬質人造材料とをろう接する方法およびそのためのろう接剤
US20050127146A1 (en) Process for the metallization and/or brazing with a silicon alloy of parts made of an oxide ceramic unable to be wetted by the said alloy
GB2270086A (en) Aluminium base alloys
JPH07223090A (ja) アルミニウム合金と銅の接合用ろう材およびこのろう材によって接合された複合材
JPS60187603A (ja) 焼結ダイヤモンド工具及びその製造方法
JPS5811389B2 (ja) ケンマザイノ メタライゼ−シヨン オヨビ コウロウツケ ヨウゴウキン
JPH04162982A (ja) TiNi合金のロウ付け
JPH10194860A (ja) ろう材
JPS63169348A (ja) セラミツク接合用アモルフアス合金箔
EP0730929B1 (en) Use of brazing alloy for bonding carbonaceous body and carbonaceous body coated with hard layer
RU2102207C1 (ru) Припой для пайки поликристаллов сверхтвердых материалов
JPH0369866B2 (ja)
SU536905A1 (ru) Способ пайки материалов
JPH08217559A (ja) セラミックス部材とアルミニウム部材との接合体の製造方法
JPH0947895A (ja) ろう材