JPS5844595Y2 - パワ−トランジスタトウノハツネツブヒンノトリツケソウチ - Google Patents
パワ−トランジスタトウノハツネツブヒンノトリツケソウチInfo
- Publication number
- JPS5844595Y2 JPS5844595Y2 JP1974072853U JP7285374U JPS5844595Y2 JP S5844595 Y2 JPS5844595 Y2 JP S5844595Y2 JP 1974072853 U JP1974072853 U JP 1974072853U JP 7285374 U JP7285374 U JP 7285374U JP S5844595 Y2 JPS5844595 Y2 JP S5844595Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power transistor
- mounting
- mounting member
- generating components
- chassis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電子回路が配線されたプリント基板にパワート
ランジスタ等の発熱部品を直接取付ける構造の取付は装
置に関する。
ランジスタ等の発熱部品を直接取付ける構造の取付は装
置に関する。
従来のパラ−トランジスタ等の発熱部品の取付構造には
第３図および第４図の如き取付構造のものがある。
第３図および第４図の如き取付構造のものがある。
しかしながら、この様な構造のものであるとパワートラ
ンジスタ３等の発熱部品の放熱板１２が直接プリント基
板２に取付けであるため、放熱板１２が取付けられた面
部分には他の部品を取けることが出来ないので、プリン
ト基板２の使用面積が狭まくなる等の欠点を有していた
。
ンジスタ３等の発熱部品の放熱板１２が直接プリント基
板２に取付けであるため、放熱板１２が取付けられた面
部分には他の部品を取けることが出来ないので、プリン
ト基板２の使用面積が狭まくなる等の欠点を有していた
。
本考案は前記の様な欠点を解決するために提案されたも
のであり、小型化が要求される電子機器に実施すること
により、パワートランジスタ等の発熱部品の取付面積を
減少し、もってプリント基板の他の部品の取付面積を広
く有効に使用するとともに、取付作業に自由度を持たせ
ることにより専用の取付治具等を必要としないので作業
を容易にすることを可能としたものである。
のであり、小型化が要求される電子機器に実施すること
により、パワートランジスタ等の発熱部品の取付面積を
減少し、もってプリント基板の他の部品の取付面積を広
く有効に使用するとともに、取付作業に自由度を持たせ
ることにより専用の取付治具等を必要としないので作業
を容易にすることを可能としたものである。
以下本考案をパワートランジスタに実施した場合につき
図面とともに詳細に説明する。
図面とともに詳細に説明する。
図に於いて、１は電子機器のシャーシである。
２はたとえば電子回路（図示せず）が配線されたプリン
ト基板である。
ト基板である。
３は前記電子回路を構成する回路部品の一つであるパワ
ートランジスタであり、該パワートランジスタ３はその
中央に取付孔３″を有する。
ートランジスタであり、該パワートランジスタ３はその
中央に取付孔３″を有する。
さらに該パワートランジスタ３の端子線３′は図示の如
くプリント基板２に半田付は等で配線固定されている。
くプリント基板２に半田付は等で配線固定されている。
１１はＶ字状のパワートランジスタ３の取付部材であり
、該取付部材の面１１ａ、ｌｌｂには各々ネジ穴５，７
が穿設しである。
、該取付部材の面１１ａ、ｌｌｂには各々ネジ穴５，７
が穿設しである。
４はパワートランジスタ３をＶ字状の取付部材１１に固
定するためのビスである。
定するためのビスである。
また６は取付部材１１の面１１ ｂをシャーシ１に固定
するためのビスである。
するためのビスである。
９は前記シャーシ１に設けられた長穴状の穴で、取付部
材１１をシャーシ１にビスで固定する際に前記取付部材
１１のネジ穴７との位置合わせを容易に行なうためのも
のである。
材１１をシャーシ１にビスで固定する際に前記取付部材
１１のネジ穴７との位置合わせを容易に行なうためのも
のである。
尚、図中同一記号は同一物を示す。
以上のように構成された本考案の取付装置を実際に組立
てるには、まずパワートランジスタ３のコレクター面と
Ｖ字状の取付部材１１の一面１１ ａとを接触させしか
るのちビス４にて締付け、一体化する。
てるには、まずパワートランジスタ３のコレクター面と
Ｖ字状の取付部材１１の一面１１ ａとを接触させしか
るのちビス４にて締付け、一体化する。
次にパワートランジスタ３の端子線３′をプリント基板
２に半田付けで配線固定する。
２に半田付けで配線固定する。
そしてパワートランジスタ３が取付けられたプリント基
板２を適宜手段（例えばビス等）でシャーシに固定する
。
板２を適宜手段（例えばビス等）でシャーシに固定する
。
しかるのち、前記Ｖ字状の取付部材１１の他面１１ｂに
設けられたネジ穴７をシャーシ１に設けられた長穴状の
穴９とを合致させてビス６にて固定する。
設けられたネジ穴７をシャーシ１に設けられた長穴状の
穴９とを合致させてビス６にて固定する。
すなわち本考案に於いてはシャーシ１に長穴状の穴９を
設け、しかもＶ字状の取付部材を２本のビスで測定して
いるため、取付は自由度が大きく、取付部材の位置が多
少ずれていても容易に取付けられるものである。
設け、しかもＶ字状の取付部材を２本のビスで測定して
いるため、取付は自由度が大きく、取付部材の位置が多
少ずれていても容易に取付けられるものである。
以上のようにして、本考案のパワートランジスタの取付
装置は完成する。
装置は完成する。
しかるに、本考案のパワートランジスタ等の発熱部品の
取付装置によれば、取付部材自体が補助放熱板の役割を
果すので、電子回路を組立した状態（シャーシに取付け
て組立を完了する前）での回路の動作チェックが出来る
とともに、取付部材とシャーシを固定して一体とするこ
とにより、シャーシが主放熱板の役割を果すので、取付
部材はごく小さくて良く、シかも大容量のパワートラン
ジスタ等の発熱部品は大役量のものの使用が可能であり
、かつまたプリント基板の部品の取付面積を有効に使用
出来、しかもローコストな製品が提供できる等簡単な構
成で多大な効果がある。
取付装置によれば、取付部材自体が補助放熱板の役割を
果すので、電子回路を組立した状態（シャーシに取付け
て組立を完了する前）での回路の動作チェックが出来る
とともに、取付部材とシャーシを固定して一体とするこ
とにより、シャーシが主放熱板の役割を果すので、取付
部材はごく小さくて良く、シかも大容量のパワートラン
ジスタ等の発熱部品は大役量のものの使用が可能であり
、かつまたプリント基板の部品の取付面積を有効に使用
出来、しかもローコストな製品が提供できる等簡単な構
成で多大な効果がある。
第１図は本考案のパワートランジスタ等の発熱部品の取
付装置の一実施例を示す側面図。 第２図は第１図のＸ方向より見た図。 第３図及び第４図は従来のパワートランジスタ等の発熱
部品の取付装置を示す。
付装置の一実施例を示す側面図。 第２図は第１図のＸ方向より見た図。 第３図及び第４図は従来のパワートランジスタ等の発熱
部品の取付装置を示す。
Claims (1)
- 電子回路が配線されたプリント基板にパワートランジス
タ３等の発熱部品の端子３′を直接配線固定するととも
に、該パワートランジスタ３等の発熱部品のコレクター
面と補助放熱板兼用のＶ字状の取付部材１１の一面１１
ａとをビスにて固定し、かつ前記Ｖ字状の取付部材１
１の他面１１ ｂは長穴状の穴９が穿設された主放熱板
兼用のシャーシ１にビスにて固定した構造を特徴とする
パワートランジスタ等の発熱部品の取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1974072853U JPS5844595Y2 (ja) | 1974-06-19 | 1974-06-19 | パワ−トランジスタトウノハツネツブヒンノトリツケソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1974072853U JPS5844595Y2 (ja) | 1974-06-19 | 1974-06-19 | パワ−トランジスタトウノハツネツブヒンノトリツケソウチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51870U JPS51870U (ja) | 1976-01-06 |
| JPS5844595Y2 true JPS5844595Y2 (ja) | 1983-10-08 |
Family
ID=28243762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1974072853U Expired JPS5844595Y2 (ja) | 1974-06-19 | 1974-06-19 | パワ−トランジスタトウノハツネツブヒンノトリツケソウチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5844595Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4418192Y1 (ja) * | 1965-09-06 | 1969-08-06 |
-
1974
- 1974-06-19 JP JP1974072853U patent/JPS5844595Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4418192Y1 (ja) * | 1965-09-06 | 1969-08-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51870U (ja) | 1976-01-06 |
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