JPS5844412Y2 - 電源投入装置 - Google Patents

電源投入装置

Info

Publication number
JPS5844412Y2
JPS5844412Y2 JP1982163342U JP16334282U JPS5844412Y2 JP S5844412 Y2 JPS5844412 Y2 JP S5844412Y2 JP 1982163342 U JP1982163342 U JP 1982163342U JP 16334282 U JP16334282 U JP 16334282U JP S5844412 Y2 JPS5844412 Y2 JP S5844412Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
signal
devices
input
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1982163342U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58108535U (ja
Inventor
直実 飯田
喜平 堀田
Original Assignee
富士通株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP5345977A priority Critical patent/JPS53138640A/ja
Application filed by 富士通株式会社 filed Critical 富士通株式会社
Priority to JP1982163342U priority patent/JPS5844412Y2/ja
Publication of JPS58108535U publication Critical patent/JPS58108535U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5844412Y2 publication Critical patent/JPS5844412Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power Sources (AREA)
  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (1) 考案の技術分野 本考案は複数の装置を所定の順序で電源投入する電源投
入装置に関し、装置数が多くなっても短時間で投入完了
し得るようにした電源投入装置に関する。
(2)従来技術と問題点 一般に、電子装置システムには数十台以上の各種装置(
大半は人出装置)が接続される。
これら装置は時間差をもって1台づつ順次投入される。
というのは、一度に投入すると突入電流が電源供給設備
(停電時に備えてのモータ・ゼネレータや電源電圧安定
化用のAC−ACコンバータ等)に悪影響を与えるから
である。
従って、接続される装置数が多くなると、投入開始から
投入完了1でに数秒ないし数百秒を要し、この投入時間
を短くすることが望1れている。
(3)考案の目的 本考案は、この点を解決することを目的とすると共に、
各装置の突入電流にはバラツキがあり必ずしも1台づつ
投入する必要はなく、2台或いは3台以上を同時に投入
してもよいことに着目し、かつそれら同時投入可能な装
置を任意に選択組合せができるようにし得る電源投入装
置を提供することを目的とする。
(4)考案の構成 そのため、本考案は主電源からの電源投入信号が伝達さ
れる電源供給線の最前段に接続され、該電源投入信号の
伝達の有無を設定する電源投入信号発生手段と、少なく
とも2つの入力端子を有すると共に描該入力端子数に対
応し上記電源投入信号に所定の方向性をもたせる手段、
該方向性をもたせられる電源投入信号が共通に伝達され
る装置内電源制御回路、及び上記電源投入信号に基いて
装置内電源が所定の状態になったときに他の入力端子に
上記電源投入信号を伝達する手段を有する装置複数とか
ら構成され、上記電源投入信号発生手段の出力を上記複
数の装置中、任意1つの装置の一方の入力端子に接続し
他方の入力端子金儲の装置の一方に接続して複数の装置
各々を直列に接続すると共に、これら複数の装置の一部
または全部の入力端子間をループ状に接続したことを特
徴とするものである。
(5)考案の実施例 以下、図面により本考案を詳細に説明する。
第1図は一従来の電源投入装置を示すブロック図であり
、l101.〜l103は夫々入出力装置を示して釦り
、本考案に直接関係する部分のみ描かれている。
11.12.21.22,31.32等は電源投入信号
入力端子、−RLIは各入出力装置内の電源制御回路の
一部を構成する。
電源を投入するためのリレーであり、投入信号を受ける
ことによって制御用電源Eからの電流が通じて動作する
制御用電源Eは主電源(図示せず)とは別に予め与えら
れているものである。
rl2は電源投入信号伝達用リレーの接点であり、主電
源の突入電流が所定値以下になったときに閉じられて、
投入信号を次段の入出力装置に伝える。
ここで、突入電流について概説すると、般に直流安定化
電源には交流を平滑するための大容量コンデンサを有し
て釦り、投入時にはこのコンデンサを充電するために大
電流が流れる。
また、磁気ディスク装置、磁気ドラム装置のように回転
部分を有する入出力装置においては、モータの起動時に
やはり大電流が流れる。
このような突入電流が所定値以下になったことは、例え
ばコンデンサの充電電圧を計測したり、モータの回転数
を計測したりして検出できる。
勿論これらの計測は制御用電源Eを用いてあ−こなわれ
る。
尚、rlば、操作パネル上の主電源投入スイッチ、又は
それに連動するリレーの接点であり、投入信号供給手段
である。
このような従来方式では、各入出力装置は必ず1台づつ
直列に接続され、電源投入も1台づつ順次に投入されて
いる。
しかし、各入出力装置の突入電流は必ずしも同一でなく
、゛・消費電力の小さい装置では突入電流も小さく、そ
のような装置は2台づつ投入することができる筈である
捷た、突入電流が所定値以下になる壕での時定数も個々
の装置により様々である。
そのため、単に第1図のような直列の組を細組か作って
それらを並列に投入開始してみても、ある直列の組は早
く投入完了し、別の組は遅く投入完了することも生じる
一方、本考案によれば各装置はループ状に接続されるの
で投入完了時間は最短にすることができる。
第2図は本考案の一実施例を示して釦り、第1図と同じ
記号は同じものを表す。
第1図と比較して、各入力端子lL12,2L22・・
・と主電源投入リレーRLIとがダイオードDを介して
共通に接続されている。
このダイオードにより各端子は方向性をもってリレーR
L1と接続されることになる。
即ち、どの端子11.12からもリレーRL1には投入
信号が伝わるが、端子11.12間は信号は伝達されな
い。
また、l103の端子32とl101の端子11が接続
され、全体に端子はループ状に接続されている。
このことによりこの接続点11.32に設けられた投入
信号発生用リレーr1により投入信号は端子11と32
に同時に与えられ、従ってl101とl103とは同時
に投入開始される。
投入完了1での時間、即ちrl2が閉じるまでの時間ば
■〆Hとl103とで異なるであろうが、例えば■A3
の方が短時間であったとすると、l102においては端
子31.22を介して投入信号が与えられる。
第3図は、本考案の他の実施例である。
1−1ないし1−4及び2−1.2−2等は第2図と同
様な入出力装置であり、1−1ないし1−4は突入電流
の小さいもの、2−1.2−2は突入電流が大きいもの
である。
第3図の如くに接続すれば、続いて突入電流の大きい装
置が順次1台づつ投入される。
本考案は似上の実施例に限定されるものではなく、入出
力装置以外の装置に対しても適用可能であることは勿論
のこと、各装置にむける投入信号入力端子も2組に限ら
れることなく3組以上有していてもか1わない。
また、これら装置の接続形態も第2図及び第3図の形態
に限られるものではない。
捷た、RLl、r12等機械的回路の代りに電子回路を
用いることも防げない。
(6)考案の効果 このように本考案では各装置の投入信号入力端子をルー
プ状に接続し、かつ各装置においてはいずれの端子から
も入力信号が与えられるようにしてかくことにより、各
装置の投入完了1での時間にバラツキがあっても常に最
短時間で投入完了することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は電源投入装置の一従来例を示すブロック図、第
2図及び第3図は本考案の実施例を示すブロック図であ
る。 第2図に釦いて、l101ないしl103は入出力装置
、11.12,21.22等は電源投入信号入力端子、
RLlは装置内電源制御回路の一部である電源投入用リ
レー、rl2は各装置の入力端子間を短絡するリレー接
点、Dはダイオード、rlは主電源投入スイッチ又はそ
れに連動するリレー接点である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 主電源からの電源投入信号が伝達される電源供給線の最
    前段に接続され、該電源投入信号の伝達の有無金設定す
    る電源投入信号発生手段と、少なくとも2つの入力端子
    愛育すると共に当該入力端子数に対応し上記電源投入信
    号に所定の方向性愛もたせる手段、該方向性愛もたせら
    れる電源投入信号が共通に伝達される装置内電源制御回
    路、及び上記電源投入信号に基いて装置内電源が所定の
    状態になったときに他の入力端子に上記電源投入信号に
    伝達する手段を有する装置複数とから構成され、上記電
    源投入信号発生手段の出力を上記複数の装置中、任意1
    つの装置の一方の入力端子に接続し他方の入力端子を他
    の装置の一方に接続して複数の装置各々を直列に接続す
    ると共に、これら複数の装置の一部または全部の入力端
    子間合ループ状に接続したたとを特徴とする電源投入装
    置。
JP1982163342U 1977-05-10 1982-10-28 電源投入装置 Expired JPS5844412Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5345977A JPS53138640A (en) 1977-05-10 1977-05-10 Power source throw-in system
JP1982163342U JPS5844412Y2 (ja) 1977-05-10 1982-10-28 電源投入装置

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5345977A JPS53138640A (en) 1977-05-10 1977-05-10 Power source throw-in system
JP1982163342U JPS5844412Y2 (ja) 1977-05-10 1982-10-28 電源投入装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58108535U JPS58108535U (ja) 1983-07-23
JPS5844412Y2 true JPS5844412Y2 (ja) 1983-10-07

Family

ID=52626618

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5345977A Pending JPS53138640A (en) 1977-05-10 1977-05-10 Power source throw-in system
JP1982163342U Expired JPS5844412Y2 (ja) 1977-05-10 1982-10-28 電源投入装置

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5345977A Pending JPS53138640A (en) 1977-05-10 1977-05-10 Power source throw-in system

Country Status (1)

Country Link
JP (2) JPS53138640A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57132224A (en) * 1981-02-10 1982-08-16 Nec Corp Power source controller
JPS62123517A (ja) * 1985-11-22 1987-06-04 Panafacom Ltd 電源制御方式
JPH0740217B2 (ja) * 1987-10-30 1995-05-01 日本電気株式会社 電源制御回路

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS554295B2 (ja) * 1973-10-03 1980-01-29

Also Published As

Publication number Publication date
JPS53138640A (en) 1978-12-04
JPS58108535U (ja) 1983-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02146955A (ja) 静電トランス
KR960007513B1 (ko) 전압 조정기
US4855663A (en) Charging control apparatus
JP2649950B2 (ja) 電源装置
US3758839A (en) Current and voltage controlled battery charger
US4195324A (en) Heating circuit for an electric motor
JPS5844412Y2 (ja) 電源投入装置
US3733534A (en) Battery charging device
ES2081854T3 (es) Disposicion de control para un sistema de carga electrico.
US3922588A (en) Drive arrangement for switching clocks
JP3938255B2 (ja) 多出力バッテリ充電装置
US4401940A (en) Voltage equalizer bridge
JP3042403U (ja) 充電時定数切換電源回路
US599789A (en) muller
JP3071491B2 (ja) バッテリ充電装置
JP2574290B2 (ja) 全自動洗濯機の制御装置
JPS5834489Y2 (ja) 比例式温度制御装置
US373035A (en) System of electrical distribution
SU1480013A1 (ru) Способ регулировани напр жени электрической сети
JPS6179170A (ja) 多点入力測定方法及び装置
CA1308166C (en) Charging control apparatus
JPS5561276A (en) Multi-output switching system direct current power source
SU951489A1 (ru) Устройство автоматического переключени аккумул торов при испытании
SU1653096A1 (ru) Стабилизирующий преобразователь
GB2054294A (en) Transformer circuit