JPS5844300A - 翼車の製造方法 - Google Patents
翼車の製造方法Info
- Publication number
- JPS5844300A JPS5844300A JP56142900A JP14290081A JPS5844300A JP S5844300 A JPS5844300 A JP S5844300A JP 56142900 A JP56142900 A JP 56142900A JP 14290081 A JP14290081 A JP 14290081A JP S5844300 A JPS5844300 A JP S5844300A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow
- vane
- vane wheel
- molded
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/26—Rotors specially for elastic fluids
- F04D29/32—Rotors specially for elastic fluids for axial flow pumps
- F04D29/38—Blades
- F04D29/388—Blades characterised by construction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は細流送風機等における翼車の製造方法に関する
。
。
従来、軸流送風機において第1図に示す翼車の翼部1の
翼形は板形状である。
翼形は板形状である。
しかし、このような従来の翼形のものでは翼車の回転時
の騒音が大きく騒音低減のための形状検討は盛んに行な
われているものの板形状の翼形のものでは限界にきてい
る。
の騒音が大きく騒音低減のための形状検討は盛んに行な
われているものの板形状の翼形のものでは限界にきてい
る。
そこで、上記騒音対策として、第2図に示すような流線
形翼形の翼部2を有する翼車が案出されている。
形翼形の翼部2を有する翼車が案出されている。
ところで、このような流線形翼形の翼車は従来板形翼車
と同様にインジェクション成形法による製造方法が採ら
れている。
と同様にインジェクション成形法による製造方法が採ら
れている。
このインジェクション成形法は、射出成形のことで、熱
可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂を成形する方法の一種であ
り、成形材料は射出シリンダーの中で加熱溶融されて流
動化された後射出プランジャー又社スクリューによって
固く閉じた金型中に圧力で注入されて成形される。
可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂を成形する方法の一種であ
り、成形材料は射出シリンダーの中で加熱溶融されて流
動化された後射出プランジャー又社スクリューによって
固く閉じた金型中に圧力で注入されて成形される。
このようなインジェクション成形法による流線形翼形の
翼車の製造において社、翼部2の厚みが均一でないため
ヒケのできる可能性が大きく、又板形翼形のものに比べ
てエツジ部3ができにくく、成形後のでき上がり寸法の
安定性の点で問題があった。これによって送風運転時の
バランスが非常に悪くなり、かえって騒音増大という危
険性を含むもので、性能低下につながる欠点がある。
翼車の製造において社、翼部2の厚みが均一でないため
ヒケのできる可能性が大きく、又板形翼形のものに比べ
てエツジ部3ができにくく、成形後のでき上がり寸法の
安定性の点で問題があった。これによって送風運転時の
バランスが非常に悪くなり、かえって騒音増大という危
険性を含むもので、性能低下につながる欠点がある。
更に、板形翼形のものに比べて重量が非常に大きくなり
、モータトルクが増大し、又、翼部2の根元部分の応力
も大きくなるという問題がある。
、モータトルクが増大し、又、翼部2の根元部分の応力
も大きくなるという問題がある。
そこで、本発明は以上のような従来の実情に鑑み、流線
形翼形の翼車をプロー成形法によって形成し、翼部を中
空体に成形し、この中空部に発泡材を注入することによ
り翼車の成形のでき上がり寸法の安定性を図り軽量化を
図ると共に強度強化を図ることを目的とした翼車の製造
方法を提供するものである。
形翼形の翼車をプロー成形法によって形成し、翼部を中
空体に成形し、この中空部に発泡材を注入することによ
り翼車の成形のでき上がり寸法の安定性を図り軽量化を
図ると共に強度強化を図ることを目的とした翼車の製造
方法を提供するものである。
以下、本発明の一実施例を第2図及び第3図に基づいて
説明する。
説明する。
第2図は流線形翼形の翼部を有する翼車を示す図で、2
が翼部、4がモータの回転軸等への取付用ボス部である
。
が翼部、4がモータの回転軸等への取付用ボス部である
。
そして、本発明ではかかる翼車を製造するに当たり上記
翼部2とボス部4とをプロー成形法によって一体に形成
し、翼部2を第3図に示す如く中空体(中空部5)に成
形した後この中空部5内に発泡材6を注入する。
翼部2とボス部4とをプロー成形法によって一体に形成
し、翼部2を第3図に示す如く中空体(中空部5)に成
形した後この中空部5内に発泡材6を注入する。
ここでプロー成形法は、合わせ金型内においてパリソン
又はシートを空気圧等を用いて膨らませ、金型に密着さ
せると同時に冷却して中空体を得る方法であり中空成形
法とも言うものであり、通常は加熱溶融された熱可塑性
成形材料を押出すかあるいは射出方式によってチューブ
状に予備成形したパリソン又は2枚合わせのシートをプ
ロー成形用金型内に挿入し、加熱して軟化させた後、そ
れらの内部に空気を吹き込んで中空製品を成形する6以
上のような製造方法により得られた流線形翼形の翼部2
を有する翼車はヒケのできる可能性が少なく又、エツジ
部3ができ易くなり、成形の出来上がり寸法が安定した
ものとなり送風運転時のバランスが良好で、騒音低減を
図ることができる。
又はシートを空気圧等を用いて膨らませ、金型に密着さ
せると同時に冷却して中空体を得る方法であり中空成形
法とも言うものであり、通常は加熱溶融された熱可塑性
成形材料を押出すかあるいは射出方式によってチューブ
状に予備成形したパリソン又は2枚合わせのシートをプ
ロー成形用金型内に挿入し、加熱して軟化させた後、そ
れらの内部に空気を吹き込んで中空製品を成形する6以
上のような製造方法により得られた流線形翼形の翼部2
を有する翼車はヒケのできる可能性が少なく又、エツジ
部3ができ易くなり、成形の出来上がり寸法が安定した
ものとなり送風運転時のバランスが良好で、騒音低減を
図ることができる。
更に翼部2を中空体に成形できるから重量の軽減が図れ
モータトルクの増大及び翼部2の根元部の応力増大とい
うような従来欠点を解消できるわけである。又、中空部
s内へ発泡材を注入したことにより強度強化も図ること
ができる。
モータトルクの増大及び翼部2の根元部の応力増大とい
うような従来欠点を解消できるわけである。又、中空部
s内へ発泡材を注入したことにより強度強化も図ること
ができる。
以上説明したように本発明は、流線形翼形の翼部を有す
る翼車を製造するに当り、翼車をプロー成形法によって
形成し、翼部を中空体に成形した後中空部に発泡材を注
入したことによって、翼車の成形のでき上がり寸法の安
定化を図れると共に軽量化を図れ騒音の増大の心配もな
く性能の向上を図ることができ、しかも強度強化を図れ
るという大きな特徴がある。
る翼車を製造するに当り、翼車をプロー成形法によって
形成し、翼部を中空体に成形した後中空部に発泡材を注
入したことによって、翼車の成形のでき上がり寸法の安
定化を図れると共に軽量化を図れ騒音の増大の心配もな
く性能の向上を図ることができ、しかも強度強化を図れ
るという大きな特徴がある。
第1図は板形無形の翼部を有する翼車の斜視図、第2図
は本発明の製造方法によって得られる流線形翼形の翼部
を有する翼車の斜視図、第3図は第2図中A−A矢視断
面図である。 2・・・翼部 5・・・中空部 6・・・発泡材代
理人葛野信−(ほか1名) 第3図
は本発明の製造方法によって得られる流線形翼形の翼部
を有する翼車の斜視図、第3図は第2図中A−A矢視断
面図である。 2・・・翼部 5・・・中空部 6・・・発泡材代
理人葛野信−(ほか1名) 第3図
Claims (1)
- 流線形無形の翼部を有する翼車を製造するに当たり、前
記翼車をプロー成形法により形成し、前記翼部を中空体
に成形した後中空部に発泡材を注入したと、とを特徴と
する翼車の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56142900A JPS5844300A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 翼車の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56142900A JPS5844300A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 翼車の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5844300A true JPS5844300A (ja) | 1983-03-15 |
Family
ID=15326206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56142900A Pending JPS5844300A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 翼車の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5844300A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63297798A (ja) * | 1987-05-21 | 1988-12-05 | ハドソン・プロダクツ・コーポレーシヨン | 軸流フアン用フアン羽根およびその成形法 |
JPH01165768A (ja) * | 1987-12-22 | 1989-06-29 | Seiko Epson Corp | 反応性スパッタリング成膜法 |
JPH01165766A (ja) * | 1987-12-22 | 1989-06-29 | Seiko Epson Corp | 反応性スパッタリング成膜法 |
JP2013524091A (ja) * | 2010-04-05 | 2013-06-17 | ムーア ファンズ リミティド ライアビリティ カンパニー | 超低騒音のファン羽根を有する軸流ファンを備える商用の空冷装置 |
-
1981
- 1981-09-10 JP JP56142900A patent/JPS5844300A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63297798A (ja) * | 1987-05-21 | 1988-12-05 | ハドソン・プロダクツ・コーポレーシヨン | 軸流フアン用フアン羽根およびその成形法 |
JPH0511237B2 (ja) * | 1987-05-21 | 1993-02-12 | Hudson Products Corp | |
JPH01165768A (ja) * | 1987-12-22 | 1989-06-29 | Seiko Epson Corp | 反応性スパッタリング成膜法 |
JPH01165766A (ja) * | 1987-12-22 | 1989-06-29 | Seiko Epson Corp | 反応性スパッタリング成膜法 |
JP2013524091A (ja) * | 2010-04-05 | 2013-06-17 | ムーア ファンズ リミティド ライアビリティ カンパニー | 超低騒音のファン羽根を有する軸流ファンを備える商用の空冷装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0680414B1 (en) | Method for manufacture of a plastic bicycle wheel by injection molding | |
US5538395A (en) | Thermoplastic pump rotor | |
CN102483073B (zh) | 螺旋桨式风扇、成型用模具和流体输送装置 | |
US4477228A (en) | Injection molded propeller | |
US7192253B2 (en) | Method for producing a fan wheel and fan wheel produced by this method | |
JPS5844300A (ja) | 翼車の製造方法 | |
US6183233B1 (en) | Apparatus for manufacturing golf club shafts | |
JP4821084B2 (ja) | ターボファン及びターボファンの製造方法 | |
CN103963559A (zh) | 一种新型碳纤维轮辋及其生产工艺 | |
US4414171A (en) | Method of making an injection molded propeller | |
JPS5845029A (ja) | 翼車の製造方法 | |
JPS5844299A (ja) | 翼車 | |
JPS5845039A (ja) | 翼車の製造方法 | |
JPS62279913A (ja) | 繊維強化樹脂製インペラの製造方法 | |
CN202326411U (zh) | 一种塑料轴流风叶 | |
JP3754784B2 (ja) | 送風機用羽根車の製造方法 | |
JPH084694A (ja) | 送風ファンとその製造方法 | |
JP3834399B2 (ja) | 換気扇及び換気扇用ファンの製造方法 | |
CN220869669U (zh) | 一种离心风机 | |
CN114526261B (zh) | 高低曲面结构叶轮 | |
CN207105506U (zh) | 一种改进的注塑模具排气结构 | |
JPH05280494A (ja) | プロペラファン | |
JPH0419395A (ja) | 空気調和機用ファン | |
CN202318762U (zh) | 一种制作塑料轴流风叶的模具 | |
JPS61192864A (ja) | 風車のロ−タブレ−ド構造 |