JPH0419395A - 空気調和機用ファン - Google Patents
空気調和機用ファンInfo
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- JPH0419395A JPH0419395A JP12493790A JP12493790A JPH0419395A JP H0419395 A JPH0419395 A JP H0419395A JP 12493790 A JP12493790 A JP 12493790A JP 12493790 A JP12493790 A JP 12493790A JP H0419395 A JPH0419395 A JP H0419395A
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- Japan
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- blade
- blades
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- injecting
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- Pending
Links
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 title 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract 3
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract 3
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、室内の冷・暖房や換気扇等に使われている送
風用のファンの羽根形状に関するものである。
風用のファンの羽根形状に関するものである。
従来この種の羽根形状としては、第５図に示すように板
金を曲げ加工したものや、１６図に示すように熱可塑性
樹脂で成形可能な範囲内で最大肉厚部（Ｈ）を有する羽
根形状が知られている。
金を曲げ加工したものや、１６図に示すように熱可塑性
樹脂で成形可能な範囲内で最大肉厚部（Ｈ）を有する羽
根形状が知られている。
従来の技術で述べたもののうち前者においては、羽根中
空部（Ｉ）を有するものの羽根上部寸法（Ｆ）と羽根下
部寸法（Ｇ）が等しいため、羽根の各部所において、最
適な流入状態を構成する事ができず、それが、効率や風
量−静圧特性の改善の妨げになっていた。さらに、板金
の接合面に段差がある為、騒音が発生するという問題点
を有していた。
空部（Ｉ）を有するものの羽根上部寸法（Ｆ）と羽根下
部寸法（Ｇ）が等しいため、羽根の各部所において、最
適な流入状態を構成する事ができず、それが、効率や風
量−静圧特性の改善の妨げになっていた。さらに、板金
の接合面に段差がある為、騒音が発生するという問題点
を有していた。
また、後者においては、騒音の原因となる段差がないも
のの、熱可塑性樹脂である為、羽根表面にくぼみ（ヒケ
）がない状態で成形する為には、最大肉厚（Ｈ）を大き
くとれず、その為、効率の良い流線形をした羽根形状を
作ることができない。羽根形状が流線形をしていないの
で、羽根表面の流体の流れは剥離を起こし、騒音の原因
になっていた。また、熱可塑性樹脂でどんなに厚肉であ
っても、ヒケがない材料であっても、厚肉部がそのまま
製品重量の増加になる為、従来使用してきた動力（モー
ター）の回転トルク不足になり、ファンを回転できなく
なるという問題を有していた。
のの、熱可塑性樹脂である為、羽根表面にくぼみ（ヒケ
）がない状態で成形する為には、最大肉厚（Ｈ）を大き
くとれず、その為、効率の良い流線形をした羽根形状を
作ることができない。羽根形状が流線形をしていないの
で、羽根表面の流体の流れは剥離を起こし、騒音の原因
になっていた。また、熱可塑性樹脂でどんなに厚肉であ
っても、ヒケがない材料であっても、厚肉部がそのまま
製品重量の増加になる為、従来使用してきた動力（モー
ター）の回転トルク不足になり、ファンを回転できなく
なるという問題を有していた。
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とする所は、熱可塑性
樹脂で効率が良く、低騒音で２ しかも軽量なファンを
提供しようとするものである６〔課題を解決する為の手
段〕 上記目的を達成する為に１本発明におけるファンは、熱
可塑性樹脂により、効率の良い流線形の羽根形状と、軽
量化や羽根表面のくぼみ（ヒケ）を防止する為の中空部
によって構成される。
てなされたものであり、その目的とする所は、熱可塑性
樹脂で効率が良く、低騒音で２ しかも軽量なファンを
提供しようとするものである６〔課題を解決する為の手
段〕 上記目的を達成する為に１本発明におけるファンは、熱
可塑性樹脂により、効率の良い流線形の羽根形状と、軽
量化や羽根表面のくぼみ（ヒケ）を防止する為の中空部
によって構成される。
羽根形状の内部の中空部は金型内に熱可塑性樹脂を射出
成形する時に、同じ注入口か、あるいは。
成形する時に、同じ注入口か、あるいは。
別の注入口から高圧ガスを注入する事によって形成され
る。
る。
中空部を形成する為の技術は、特公昭６３−２６８６１
１号公報及び特公昭６４−６３１２２号公報等によりす
でに確立されており、第７図のように箱形形状の偏肉部
の補強に利用されている。
１号公報及び特公昭６４−６３１２２号公報等によりす
でに確立されており、第７図のように箱形形状の偏肉部
の補強に利用されている。
ファンは、駆動部（モーター）に固定され、回転する事
により、流体を動かす。流体が空気であれば、送風機と
なり、ファンの周りに熱交換機があれば、冷・暖房等の
空気調和機として使われる６フアンが回転すると羽根表
面を流れる流体は、羽根形状が流線形を有しているため
、剥離を防止する。そのため、効率が良く騒音も低くお
さえられる。また、内部が中空であるため軽量化ができ
、従来、利用していた駆動部（モーター）をそのまま使
うことができる。
により、流体を動かす。流体が空気であれば、送風機と
なり、ファンの周りに熱交換機があれば、冷・暖房等の
空気調和機として使われる６フアンが回転すると羽根表
面を流れる流体は、羽根形状が流線形を有しているため
、剥離を防止する。そのため、効率が良く騒音も低くお
さえられる。また、内部が中空であるため軽量化ができ
、従来、利用していた駆動部（モーター）をそのまま使
うことができる。
［実施例〕
実施例について、図面を参照して説明する。
１１１図から第４図において、ファンは熱可塑性樹脂に
よって成形加工される。羽根形状は、効率の良い流線形
を有し、その内部は、加圧ガス体によって形成された中
空部１を有する。
よって成形加工される。羽根形状は、効率の良い流線形
を有し、その内部は、加圧ガス体によって形成された中
空部１を有する。
第１図は、ターボ形ファンの要部断面形状であり、この
因は、時計回りの場合の羽根形状である。
因は、時計回りの場合の羽根形状である。
羽根の向きと形状は、回転方向や使用目的に合う特性を
得られるように設計される。
得られるように設計される。
第４図は、プロペラファンの要部断面形状である。
効率が良く、低騒音の羽根形状をするには、流線形状が
良い事は広く知られているが、熱可塑性樹脂で流線形状
をすれば、重量が増加するだけでなく、厚肉部は材料収
縮によって羽根表面にくぼみ（ヒケ）を生じてしまい、
そのくぼみが、流体の流れに乱れを生じさせ、効率の低
下や、騒音の発生の原因になっていたが、その羽根内部
に加圧ガス体を注入する事により中空部を形成すれば、
上記のような問題が解決できるばかりが、同時に、軽量
化もできるため、従来使用してきた駆動部（モーター）
の回転トルクを変更することなく、風量−静圧の特性等
の向上ができる。
良い事は広く知られているが、熱可塑性樹脂で流線形状
をすれば、重量が増加するだけでなく、厚肉部は材料収
縮によって羽根表面にくぼみ（ヒケ）を生じてしまい、
そのくぼみが、流体の流れに乱れを生じさせ、効率の低
下や、騒音の発生の原因になっていたが、その羽根内部
に加圧ガス体を注入する事により中空部を形成すれば、
上記のような問題が解決できるばかりが、同時に、軽量
化もできるため、従来使用してきた駆動部（モーター）
の回転トルクを変更することなく、風量−静圧の特性等
の向上ができる。
第１図はターボファンの要部断面図、ｊＩ２図は羽根部
の立面図、第３図は羽根部の断面図、第４図はプロペラ
ファンの要部断面図、１１５図は従来の羽根部立面図、
第６図は従来の羽根部所面図、第７図は箱形中空成形品
の断面図である。 １、中空部 Ａ、Ｆ 羽根上部寸法２、羽根部
Ｂ、Ｇ 羽根底部寸法３、プレート Ｃ，
Ｄ、Ｉ 羽根部肉厚４、羽根上部 Ｅ、Ｈ 羽根部最大肉厚 ５、羽根底部 第１図 第２図 Ｗ！３図 第４図 第６図 第５図 第７図 手続補正書帽発） 平成３年８月９日
の立面図、第３図は羽根部の断面図、第４図はプロペラ
ファンの要部断面図、１１５図は従来の羽根部立面図、
第６図は従来の羽根部所面図、第７図は箱形中空成形品
の断面図である。 １、中空部 Ａ、Ｆ 羽根上部寸法２、羽根部
Ｂ、Ｇ 羽根底部寸法３、プレート Ｃ，
Ｄ、Ｉ 羽根部肉厚４、羽根上部 Ｅ、Ｈ 羽根部最大肉厚 ５、羽根底部 第１図 第２図 Ｗ！３図 第４図 第６図 第５図 第７図 手続補正書帽発） 平成３年８月９日
Claims (1)
- 熱可塑性樹脂で成形されたファンであって部分的ある
いは全体的に厚肉部を有する羽根形状において、成形時
厚肉部に高圧ガス体を注入する事により中空部を形成さ
せたファン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12493790A JPH0419395A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 空気調和機用ファン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12493790A JPH0419395A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 空気調和機用ファン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0419395A true JPH0419395A (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=14897872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12493790A Pending JPH0419395A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 空気調和機用ファン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0419395A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2282097A (en) * | 1993-09-24 | 1995-03-29 | Sanko Gosei Ltd | Method of moulding a rotary object |
| JP2005127176A (ja) * | 2003-10-22 | 2005-05-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ターボファン及びターボファンの製造方法 |
| CN100453818C (zh) * | 2006-03-03 | 2009-01-21 | 山东大学 | 一种翼型离心叶轮制造工艺方法 |
| WO2009054587A1 (en) * | 2007-10-23 | 2009-04-30 | Lg Electronics Inc. | Cross-flow fan and air conditioner |
-
1990
- 1990-05-14 JP JP12493790A patent/JPH0419395A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2282097A (en) * | 1993-09-24 | 1995-03-29 | Sanko Gosei Ltd | Method of moulding a rotary object |
| GB2282097B (en) * | 1993-09-24 | 1997-06-04 | Sanko Gosei Ltd | Method of moulding a rotary object |
| JP2005127176A (ja) * | 2003-10-22 | 2005-05-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ターボファン及びターボファンの製造方法 |
| CN100453818C (zh) * | 2006-03-03 | 2009-01-21 | 山东大学 | 一种翼型离心叶轮制造工艺方法 |
| WO2009054587A1 (en) * | 2007-10-23 | 2009-04-30 | Lg Electronics Inc. | Cross-flow fan and air conditioner |
| US8197181B2 (en) | 2007-10-23 | 2012-06-12 | Lg Electronics Inc. | Cross-flow fan and air conditioner |
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