JPS5843895A - 船外機 - Google Patents
船外機Info
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- JPS5843895A JPS5843895A JP56142664A JP14266481A JPS5843895A JP S5843895 A JPS5843895 A JP S5843895A JP 56142664 A JP56142664 A JP 56142664A JP 14266481 A JP14266481 A JP 14266481A JP S5843895 A JPS5843895 A JP S5843895A
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- cooling water
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- oil
- engine
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P3/00—Liquid cooling
- F01P3/20—Cooling circuits not specific to a single part of engine or machine
- F01P3/202—Cooling circuits not specific to a single part of engine or machine for outboard marine engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/027—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle four
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発−は船外機に係〕、特にその内燃機関(二おけるオ
イルパンの冷却構造に関する。。
イルパンの冷却構造に関する。。
一般に、船外機では外部の海水や精水勢をエンジン冷却
水として利用する水冷式の内燃機関が用いられてお)、
この内燃機、関はアッパケーシングの上端部に連結され
たカウリング内に配置されている。ところで、内燃機関
として4サイクル内燃機関を用いる場合、この内燃機関
はエンジンオイルを貯留するオイルパンを必要とするの
で、このオイルパンはスペース的な問題から上記アッパ
ケーシング内に収容されることになる。
水として利用する水冷式の内燃機関が用いられてお)、
この内燃機、関はアッパケーシングの上端部に連結され
たカウリング内に配置されている。ところで、内燃機関
として4サイクル内燃機関を用いる場合、この内燃機関
はエンジンオイルを貯留するオイルパンを必要とするの
で、このオイルパンはスペース的な問題から上記アッパ
ケーシング内に収容されることになる。
しかしながら、オイルパン内にはシリンダ勢内燃機関内
の各部を潤滑冷却して高温と゛なったエンジンオイルが
戻されるので、こ、のオイルパン自体が高温に昇温され
てしまい、この結果。
の各部を潤滑冷却して高温と゛なったエンジンオイルが
戻されるので、こ、のオイルパン自体が高温に昇温され
てしまい、この結果。
オイルが劣下し易くなるとと4に、アッパケーシング円
か高温となって周囲C;対する島影舎が大きくなる等の
難点がある。しかも、オ゛イルパン円(:戻されたエン
ジンオイルは、繰)返し何回も使用されるので、高温の
エンジンオイルをそのまま使用すると、内燃機関に悪影
響を与えることになる。シ′たがって、この種船外機で
は、オイルパンの冷却が重要な課M’となっている。
か高温となって周囲C;対する島影舎が大きくなる等の
難点がある。しかも、オ゛イルパン円(:戻されたエン
ジンオイルは、繰)返し何回も使用されるので、高温の
エンジンオイルをそのまま使用すると、内燃機関に悪影
響を与えることになる。シ′たがって、この種船外機で
は、オイルパンの冷却が重要な課M’となっている。
本発明はこのような事情にもとづいてなされたもので、
その目的とするところは、オイルパンを効率良<冷却で
き、潤滑オイルの劣下やケーシング内の温匿上昇を確実
C二防止することができ、しかも構造量率で格別な冷却
構造を要しない船外機を提供しようとするものである。
その目的とするところは、オイルパンを効率良<冷却で
き、潤滑オイルの劣下やケーシング内の温匿上昇を確実
C二防止することができ、しかも構造量率で格別な冷却
構造を要しない船外機を提供しようとするものである。
すなわち、本発明は上記目的を達成するため。
ケーシング内に収容されたオイルパンの−wAに、ケー
シングのウォータインレットから取シ入れた冷却水を内
燃機関に導びくための冷却水通路を設けたことを特徴と
すそものである。
シングのウォータインレットから取シ入れた冷却水を内
燃機関に導びくための冷却水通路を設けたことを特徴と
すそものである。
以下本発明の第15iI!施例を、第1図ないし第6図
にもとづいて説明する。
にもとづいて説明する。
図中1は船外機であシ、ブラケット2を介して図示しな
い船体のトラシサムに取着される。
い船体のトラシサムに取着される。
この船外機1はアッパケーシングsとロアケーシング4
とを連結してなるケーシング5の上端部に、カウリング
6を被冠して構成し、てあシ。
とを連結してなるケーシング5の上端部に、カウリング
6を被冠して構成し、てあシ。
このカウリング6円にはエンジン1が収容されている。
この実施例のエンジン7は、水冷式4サイクル2気筒エ
ンジンであり、アッパケーシング3の上端開口部に取着
したエキゾーストガイド8上にリジッドマウントされて
いる。このエンジン1によって回転駆動されるドライブ
シャフト9は、ケーシング5円を上下方向に沿って貫通
してお〕、ロアケーシング4内に軸支されたプロペラシ
ャフト10を正逆可能にW駆動させるようになっている
。
ンジンであり、アッパケーシング3の上端開口部に取着
したエキゾーストガイド8上にリジッドマウントされて
いる。このエンジン1によって回転駆動されるドライブ
シャフト9は、ケーシング5円を上下方向に沿って貫通
してお〕、ロアケーシング4内に軸支されたプロペラシ
ャフト10を正逆可能にW駆動させるようになっている
。
上記エキゾーストガイド8はアッパケーシンダ″0上端
開!部を閉塞し′c0・00■シーストガイドaや略中
央にはエンジン1の排気ボー+叫運な名赫気口11が開
設されている。
開!部を閉塞し′c0・00■シーストガイドaや略中
央にはエンジン1の排気ボー+叫運な名赫気口11が開
設されている。
そして工岑シーストガイド8の下面鑑二は、排気口11
の周囲に位置して接合面12(第3図中級縁のハツチン
グを施した部分)を形成してあシ、この彎合面12には
オイルパン13が吊支固定されている。このオイルパン
IJは略有底筒状をなし、上記アッパケーシング3内(
二人シ込んでいるとともI:、その底面にはドレン孔J
4が開設されている。そしてオイルパン13の底部は、
アッパケーシング3M面の後方(:l−l119出す膨
出部15上にパラ中ン16を介して載激されておシ、こ
の膨出部IJにはドレン孔14!二対向合致される透孔
11゛が開設されてCする。なお、ドレン孔14には透
孔11を介して、ドレンボルト18が螺装されている。
の周囲に位置して接合面12(第3図中級縁のハツチン
グを施した部分)を形成してあシ、この彎合面12には
オイルパン13が吊支固定されている。このオイルパン
IJは略有底筒状をなし、上記アッパケーシング3内(
二人シ込んでいるとともI:、その底面にはドレン孔J
4が開設されている。そしてオイルパン13の底部は、
アッパケーシング3M面の後方(:l−l119出す膨
出部15上にパラ中ン16を介して載激されておシ、こ
の膨出部IJにはドレン孔14!二対向合致される透孔
11゛が開設されてCする。なお、ドレン孔14には透
孔11を介して、ドレンボルト18が螺装されている。
またオイルパン13の略中央には、このオイルパン13
内とは隔@1Gによって区画された排気管貫通路20が
上下方向響二沿って設けられてお)、隔歓19の前L7
@部分4はオイルパン13の同一面に通続され千いる。
内とは隔@1Gによって区画された排気管貫通路20が
上下方向響二沿って設けられてお)、隔歓19の前L7
@部分4はオイルパン13の同一面に通続され千いる。
この排気管貫通路20の上1、端開口部は、エキゾース
トガイド8の排気ロス14二対向合致されておシ、仁の
排気口11の下向には排気管21が取シ付けられている
。排気管21は排気管貫通路2#′内を略同軸的に遊挿
されてお夛、この排気管21と排気管貫通路20との間
C二は間隙22が形成されている。そしそ、排気管j1
の下端部はオイルパン13の底面から7ツパケ一シング
3円に導出されておシ、このためアッパケーシング1内
はそのit排気膨張室23を構成している。そして上配
隔@IIIにおけるオイルパン1j内面と連続された連
続部分24には、上下方向゛\稈沿って冷却水通路25
が一体に貫通形成されてお)%この冷却水通路25の上
端開口部は、エキゾーストガイド8に開設された連通孔
2#を介してエンジン1のウォータジャケット(:遍な
っている。・また上記エキゾーストガイド#Hおける接
合面11の内側には、エンジン1のシリンダヘッドおよ
びクランク家内とオイルパン13内とを連通させ゛るオ
イル戻し′孔21が開設されているととも6二、エンジ
ン1側から導出された吸込口体21が貫通される貫通孔
2#か形成されている。この吸込口体2#には吸込管1
#が接続されてお如、この吸込管30はオイルパン、1
3内に尋人されるとともに、オイルパン13の底面に近
接された先端部にはストレーナ31が設けられている。
トガイド8の排気ロス14二対向合致されておシ、仁の
排気口11の下向には排気管21が取シ付けられている
。排気管21は排気管貫通路2#′内を略同軸的に遊挿
されてお夛、この排気管21と排気管貫通路20との間
C二は間隙22が形成されている。そしそ、排気管j1
の下端部はオイルパン13の底面から7ツパケ一シング
3円に導出されておシ、このためアッパケーシング1内
はそのit排気膨張室23を構成している。そして上配
隔@IIIにおけるオイルパン1j内面と連続された連
続部分24には、上下方向゛\稈沿って冷却水通路25
が一体に貫通形成されてお)%この冷却水通路25の上
端開口部は、エキゾーストガイド8に開設された連通孔
2#を介してエンジン1のウォータジャケット(:遍な
っている。・また上記エキゾーストガイド#Hおける接
合面11の内側には、エンジン1のシリンダヘッドおよ
びクランク家内とオイルパン13内とを連通させ゛るオ
イル戻し′孔21が開設されているととも6二、エンジ
ン1側から導出された吸込口体21が貫通される貫通孔
2#か形成されている。この吸込口体2#には吸込管1
#が接続されてお如、この吸込管30はオイルパン、1
3内に尋人されるとともに、オイルパン13の底面に近
接された先端部にはストレーナ31が設けられている。
しかして、上記pアケーシング4の両側面(=は、機外
の海水あるいは噴水勢をエンジン冷却水として取シ入れ
るウォータインレット32・・・が開口されておシ、こ
のクォータインレット32・・・はアッパケーシング3
内の下端部に設けたウォータポンプS3に運なっている
。ウォータポンプ1jはドライブシャフト#4=よって
駆動されるものであル、その吐出口(二はウォータチュ
ー・プ34が接続されている。このクォータチューブ3
4はアッパケーシング3内を、上下方向に沿って挿通さ
れておjI%その上端部はゴム製のシールB5を介して
上記冷却水通路25の下端−ロ部Pi4ニー密I:挿入
さ・れ、ている、したがって、冷却水通路25円&:は
汲み上げた冷却水がエンジン1側じ向って流通するよう
になっている。また上記MkitJ#(:おける連続部
分24(:は1間隙・22と冷却水通路25の上一部相
互間を連通させるバイパス孔3“6が貫通形成されてお
φ、このバイパス孔S6によって冷却水通路25内を−
れる冷却水の一部が間隙jz内に尋びかれるようになっ
ている。そしてこのμ隙zx1q+=導びかれた冷却水
は、排気管貫通路20の下端開口部から、そのままアッ
パケーシング3円に排出され、後述する排気口から排気
とともに機外に排出される。なお、上記オイルパン13
6:おける冷却水にさらされる部分、子なわち冷却水通
路25%バイパス孔J#および排気管貫通路20の円面
には、例えば耐熱性に優れたテフロン等の樹脂コーティ
ングが施されて、腐食対策がなされている。
の海水あるいは噴水勢をエンジン冷却水として取シ入れ
るウォータインレット32・・・が開口されておシ、こ
のクォータインレット32・・・はアッパケーシング3
内の下端部に設けたウォータポンプS3に運なっている
。ウォータポンプ1jはドライブシャフト#4=よって
駆動されるものであル、その吐出口(二はウォータチュ
ー・プ34が接続されている。このクォータチューブ3
4はアッパケーシング3内を、上下方向に沿って挿通さ
れておjI%その上端部はゴム製のシールB5を介して
上記冷却水通路25の下端−ロ部Pi4ニー密I:挿入
さ・れ、ている、したがって、冷却水通路25円&:は
汲み上げた冷却水がエンジン1側じ向って流通するよう
になっている。また上記MkitJ#(:おける連続部
分24(:は1間隙・22と冷却水通路25の上一部相
互間を連通させるバイパス孔3“6が貫通形成されてお
φ、このバイパス孔S6によって冷却水通路25内を−
れる冷却水の一部が間隙jz内に尋びかれるようになっ
ている。そしてこのμ隙zx1q+=導びかれた冷却水
は、排気管貫通路20の下端開口部から、そのままアッ
パケーシング3円に排出され、後述する排気口から排気
とともに機外に排出される。なお、上記オイルパン13
6:おける冷却水にさらされる部分、子なわち冷却水通
路25%バイパス孔J#および排気管貫通路20の円面
には、例えば耐熱性に優れたテフロン等の樹脂コーティ
ングが施されて、腐食対策がなされている。
一方、上記ロアケーシング4内−二は排気膨張室2Jに
運なる排轡路3rが形成されておシ、この排出路31は
Jアケーシング4の下部後端′:。
運なる排轡路3rが形成されておシ、この排出路31は
Jアケーシング4の下部後端′:。
面に彼方s= +iって開口された開口部Jに運なって
いる0、eの開口部J8からは上記プ四ベラシャフト1
0の後端部が導出されてお食、この導出部分にはプロペ
ラS9が固定さ・れている。
いる0、eの開口部J8からは上記プ四ベラシャフト1
0の後端部が導出されてお食、この導出部分にはプロペ
ラS9が固定さ・れている。
プロペラ39のボス部40は三重筒構造をなしておシ、
これらの間(=は内側および外゛側中空部41.42が
形成されている。これら中空部41.41相互は後端部
C:おいて互に連通され、内側中空部41の前端部が開
口部J II (二連なるとともに、外側中空部41の
前端部が機外に開口されて、排気口43を構成している
。
これらの間(=は内側および外゛側中空部41.42が
形成されている。これら中空部41.41相互は後端部
C:おいて互に連通され、内側中空部41の前端部が開
口部J II (二連なるとともに、外側中空部41の
前端部が機外に開口されて、排気口43を構成している
。
しかして、このような構成によると、オイルパン13内
にはエンジン1の各部を潤滑冷却して高温となったエン
ジンオイルが戻さ、れるとともに、このオイルは吸入管
10によって汲み上げられて再びエンジンr側に圧送さ
れる。このためオイルパン1jはエンジンオイルによっ
て徐々に高温(:昇温されること(:なるが、このオイ
ルパン13側(二は、ウォータインレット3j・・・か
ら取シ入れた冷却水をエンジンr側に導く冷却水通路1
5を設けであるので、このオイルパン13は冷却水通路
25内を流通する冷却水ζ二よって冷却されること6=
なる。tたオイルパン11には、その略中夫の排気管貫
通路2oを排気管21が貫通されているので、このオイ
ルパン13は排気管21からの熱影響を受は易くなるも
のである。しかるに、この実施例で・は冷却水通路25
内を流れる冷却水の一部をバイパス孔36を介して排気
管21の外壁に向って噴出せしkt)、、間隙22巴に
冷却水を流通させるよ・うにしであるので、排気管21
を冷却できるばかシでなく、オイルパン13側に排気管
21の熱が伝わるのを鳴動に遮断することができる。
にはエンジン1の各部を潤滑冷却して高温となったエン
ジンオイルが戻さ、れるとともに、このオイルは吸入管
10によって汲み上げられて再びエンジンr側に圧送さ
れる。このためオイルパン1jはエンジンオイルによっ
て徐々に高温(:昇温されること(:なるが、このオイ
ルパン13側(二は、ウォータインレット3j・・・か
ら取シ入れた冷却水をエンジンr側に導く冷却水通路1
5を設けであるので、このオイルパン13は冷却水通路
25内を流通する冷却水ζ二よって冷却されること6=
なる。tたオイルパン11には、その略中夫の排気管貫
通路2oを排気管21が貫通されているので、このオイ
ルパン13は排気管21からの熱影響を受は易くなるも
のである。しかるに、この実施例で・は冷却水通路25
内を流れる冷却水の一部をバイパス孔36を介して排気
管21の外壁に向って噴出せしkt)、、間隙22巴に
冷却水を流通させるよ・うにしであるので、排気管21
を冷却できるばかシでなく、オイルパン13側に排気管
21の熱が伝わるのを鳴動に遮断することができる。
したがって、オブルバン13を確実C:冷却スることが
可能となって、ケーシング5内の高温化を防止でき5周
囲直;対する熱影響が少なくなるとともに、潤滑オイル
が高温とならずに済み。
可能となって、ケーシング5内の高温化を防止でき5周
囲直;対する熱影響が少なくなるとともに、潤滑オイル
が高温とならずに済み。
オイル機能の劣下を防止することができる。
しかもこの構造は、オイルパン11にエンジン冷却水を
通す冷却水通路25を設け、エンジン冷却水がエンジン
1(=導びかれるまでの途中でオイルパ/13を冷却す
るようにしたので、アッパケーシング3円区=格別な冷
却機構を設ける必要賜なく、構造の簡略化を図れる郷の
利点がある。
通す冷却水通路25を設け、エンジン冷却水がエンジン
1(=導びかれるまでの途中でオイルパ/13を冷却す
るようにしたので、アッパケーシング3円区=格別な冷
却機構を設ける必要賜なく、構造の簡略化を図れる郷の
利点がある。
なお、本発明は上記第1実施例櫨二制約されるものでは
なく、sgy図に本発明の第2実施例を示す。この第2
!il!施例は、排気管21の下端外周に、排気管貫通
路20の下端開口部局縁に密接して間隙22の下端開口
を閉塞子るフランジ部51を設けるとともに、このフラ
ンジ部s1の一部(:間隙22内と排気膨張室21内と
を連通させる流出孔52を設け、かつこの流出孔52の
口径を、ここから流出する冷却水の流出量よりも、バイ
パス孔S#を介して間隙22内に流入する流入量の方が
大きくなるように設定し、間隙22内(=導びかれた冷
却水をここに一時的≦:貯留させるよう(ニジたもので
ある。
なく、sgy図に本発明の第2実施例を示す。この第2
!il!施例は、排気管21の下端外周に、排気管貫通
路20の下端開口部局縁に密接して間隙22の下端開口
を閉塞子るフランジ部51を設けるとともに、このフラ
ンジ部s1の一部(:間隙22内と排気膨張室21内と
を連通させる流出孔52を設け、かつこの流出孔52の
口径を、ここから流出する冷却水の流出量よりも、バイ
パス孔S#を介して間隙22内に流入する流入量の方が
大きくなるように設定し、間隙22内(=導びかれた冷
却水をここに一時的≦:貯留させるよう(ニジたもので
ある。
また上記冥施例では、すイルパン(=冷却水通路を一体
に設けたが、例1木1ばオイルパンの外周、1′ 1iI4ニエ−ンジンのウオータジャケッ□トとクォー
タパイプとを連通させる別体のパイプを添設したり、あ
るいはウォータパイプの上端側をそのまま延長し、この
延長部分をオイルパンの外周面−一添設させても良い。
に設けたが、例1木1ばオイルパンの外周、1′ 1iI4ニエ−ンジンのウオータジャケッ□トとクォー
タパイプとを連通させる別体のパイプを添設したり、あ
るいはウォータパイプの上端側をそのまま延長し、この
延長部分をオイルパンの外周面−一添設させても良い。
以上詳述した本発明は、ケーシング内に収容されたオイ
ルパンの一部に、ケーシングめウォータインレットから
*、a入れた冷却水を内燃機関に導びくための冷却水通
路を設けたものである。このもの1二よれば、オイルパ
ンは冷却水通路内を流通する冷却水6二よって冷却され
るの+、このオイルパンがケーシング内の密閉空間に配
置されているにも拘わらず、ケーシング内が高温となる
のを防止でき1周囲に対する熱影響が少なくて済むとと
もに、オイルパン内の潤滑オイルの劣下を防止できる。
ルパンの一部に、ケーシングめウォータインレットから
*、a入れた冷却水を内燃機関に導びくための冷却水通
路を設けたものである。このもの1二よれば、オイルパ
ンは冷却水通路内を流通する冷却水6二よって冷却され
るの+、このオイルパンがケーシング内の密閉空間に配
置されているにも拘わらず、ケーシング内が高温となる
のを防止でき1周囲に対する熱影響が少なくて済むとと
もに、オイルパン内の潤滑オイルの劣下を防止できる。
しかもこの構造は、オイルパンに冷却水通路を設けるだ
けであるから、ケーシング内に格別な冷却機構を設ける
゛必要はなく、構造の簡略化を図れる等の優れた効□ 果を奏する0、j・
けであるから、ケーシング内に格別な冷却機構を設ける
゛必要はなく、構造の簡略化を図れる等の優れた効□ 果を奏する0、j・
第1図ないし第6図は本発明の第1実施例を示し、第1
図は全体の側面図、第2図はアッパイドの下面図、第4
図は第3図中mV−ff線に沿う断面図、!5図はオイ
ルパンの平面図、第6図は!2図中Vl−Vl線に恰う
断面図、第7図は本発明の第2!th8施例を示す断面
図である。 )・・・ケーシング、6・・・カウリング、7・、・水
冷式内燃機関(エンジン)11J・・・オイルパン。 25・・・冷却水通路、32・・・ウォータインレット
。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第3図 第4図 第5図 第6図 手続補正書 6ゎ56ヤ11,6日 特許庁長官 島 1)春 樹 、殿1、事件の表示 特願昭!56−142664号 2、発明の名称 船 外 機 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 三信工業株式会社 4、代理人 (ほか18) ・□゛1 6、補正の対象 7、補正の内容 11)委任状を別紙の通り補正する。 (2)明細書の浄書(内容に変更なし)(3)図面の浄
書(内容に変更なし)
図は全体の側面図、第2図はアッパイドの下面図、第4
図は第3図中mV−ff線に沿う断面図、!5図はオイ
ルパンの平面図、第6図は!2図中Vl−Vl線に恰う
断面図、第7図は本発明の第2!th8施例を示す断面
図である。 )・・・ケーシング、6・・・カウリング、7・、・水
冷式内燃機関(エンジン)11J・・・オイルパン。 25・・・冷却水通路、32・・・ウォータインレット
。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第3図 第4図 第5図 第6図 手続補正書 6ゎ56ヤ11,6日 特許庁長官 島 1)春 樹 、殿1、事件の表示 特願昭!56−142664号 2、発明の名称 船 外 機 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 三信工業株式会社 4、代理人 (ほか18) ・□゛1 6、補正の対象 7、補正の内容 11)委任状を別紙の通り補正する。 (2)明細書の浄書(内容に変更なし)(3)図面の浄
書(内容に変更なし)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 111 ケーシングの上端に、カウリングを一般け\
とのカウリング内(二水冷式内燃機関を設けるとともに
%上記ケーシング内6二上記内燃4!!関のオイルパン
を収容し、このオイルパンの一部に、ケーシングのつ゛
オータインレットから取゛ シ入れた冷却水を上記内燃
機関に導びくための冷却水通路を設は之ことを特徴とす
る船外機。 (2)上記オイルパンは内燃機関の排気管が遊挿され8
排気管貫通路を有し、゛この排気管貫通路と上記冷却水
通路相互の上端部間をバイパス孔によって趣通させ、上
記冷却水通路内を流通する冷却水の一部゛を、バイパス
孔を介して排気管と排気管貫通路との間の隙間に導びく
こと鑑:よりオイルパンおよび排気管を冷却軸W14第
(11項記載の船外機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56142664A JPS5843895A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 船外機 |
US06/414,034 US4498875A (en) | 1981-09-10 | 1982-09-02 | Outboard motor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56142664A JPS5843895A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 船外機 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3088803A Division JPH06102966B2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 船外機 |
JP4347969A Division JPH0669799B2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 船外機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5843895A true JPS5843895A (ja) | 1983-03-14 |
JPH0419078B2 JPH0419078B2 (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=15320620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56142664A Granted JPS5843895A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 船外機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JPS5843895A (ja) |
Cited By (6)
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JPH0331094A (ja) * | 1989-06-27 | 1991-02-08 | Honda Motor Co Ltd | 船外機 |
US5232387A (en) * | 1990-06-18 | 1993-08-03 | Sanshin Kogyo Kabushiki Kaisha | Exhaust device for a four-cycle outboard motor |
JPH07315291A (ja) * | 1995-04-27 | 1995-12-05 | Honda Motor Co Ltd | 船外機のエンジンオイルドレン構造 |
JPH07315292A (ja) * | 1995-04-27 | 1995-12-05 | Honda Motor Co Ltd | 船外機のエンジンオイルドレン構造 |
JPH0826188A (ja) * | 1995-04-14 | 1996-01-30 | Honda Motor Co Ltd | 船外機 |
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JPH09309493A (ja) * | 1996-05-22 | 1997-12-02 | Sanshin Ind Co Ltd | 船外機 |
JP3900380B2 (ja) * | 1997-03-28 | 2007-04-04 | ヤマハマリン株式会社 | 船外機のオイルパン構造 |
JP3949267B2 (ja) | 1998-04-30 | 2007-07-25 | ヤマハマリン株式会社 | 船外機 |
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JP4017767B2 (ja) | 1998-10-14 | 2007-12-05 | ヤマハマリン株式会社 | エンジンの潤滑オイル供給装置 |
US6416372B1 (en) | 1998-11-16 | 2002-07-09 | Sanshin Kogyo Kabushiki Kaisha | Outboard motor cooling system |
JP4287003B2 (ja) | 1999-12-08 | 2009-07-01 | ヤマハ発動機株式会社 | 船外機 |
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US7571705B2 (en) * | 2006-09-29 | 2009-08-11 | Honda Motor Co., Ltd. | Lubrication device for engine and outboard engine system |
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JP2015093518A (ja) * | 2013-11-08 | 2015-05-18 | ヤマハ発動機株式会社 | 船舶推進機 |
US10710692B1 (en) | 2017-03-31 | 2020-07-14 | Kt Marine Services, Llc | Boat outboard motor protection device |
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-
1981
- 1981-09-10 JP JP56142664A patent/JPS5843895A/ja active Granted
-
1982
- 1982-09-02 US US06/414,034 patent/US4498875A/en not_active Expired - Lifetime
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JPH0139849Y2 (ja) * | 1984-06-25 | 1989-11-30 | ||
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4498875A (en) | 1985-02-12 |
JPH0419078B2 (ja) | 1992-03-30 |
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