JPS5843266A - コ−テイング機械および方法 - Google Patents

コ−テイング機械および方法

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JPS5843266A
JPS5843266A JP14311681A JP14311681A JPS5843266A JP S5843266 A JPS5843266 A JP S5843266A JP 14311681 A JP14311681 A JP 14311681A JP 14311681 A JP14311681 A JP 14311681A JP S5843266 A JPS5843266 A JP S5843266A
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coating liquid
liquid
bridging
doctor blade
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ウエイン・エイ・ダムラウ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は紙用コーティング装置即ち艶出しなどの塗付加
工装置にコーテイング液を供給するコーティング機械お
よび方法に関し、特に離隔配置されたドクターブレード
またはドクターブレードを有するコーティング装置から
収集した過剰なコーテイング液を同じバッキングルール
即ち裏当て支持ロールに接して配置された他のコーティ
ング装置に供給するコーティング機械および方法に関す
る。
製紙機械または製紙機械とは別のコーティング機械の一
個のパツキングロールに接して二個の紙用コーティング
装置を配置することは公知である。
かかる配置のときは各コーティング装置には別々の供給
パイプがコーテイング液供給装置(公知のようにポンプ
、ポンプ用モータ、タンク、フィルター、制御装置、配
管および弁類を含む)と接続されて、コーテイング液が
二個のコーティング装置に供給されていた。いずれのコ
ーティング装置によっても巻取紙に塗付されなかったコ
ーチイン 4ダ液は通常それぞれのコーティング装置か
ら収集されそして別々のパイプを介して再生および次に
再使用するためにコーテイング液供給装置に戻された。
かかる配置においてはコーテイング液供給装置について
言えば二個のコーティング装置とは並列にされている。
かかる並列配置ではコーテイング液供給装置は両方のコ
ーティング装置の累積的要求に見合うだけの十分な容量
のものである必要があった。
また一つのパツキングロールに接して一個のコーティン
グ装置のみを配置し、そしてドクターブレードが離隔配
置即ち同じパツキングロールに接して30.5センチ(
1フイ一本)またはそれ以上コーティング装置の後方に
配jl17され、かつ前記ドフタ−ブレードとコーティ
ング装置との間を橋渡しする一体ものの固定式のブリッ
ジ部材が設けられて、ドクタープレーPが収集した過剰
なコーテイング液をコーティング装置に再使用のために
直接に移送するようにすることは公知である。しかしな
がらいままで使用されていたようなかかる固定式のブリ
ッジ装置はパツキングロールに対して押しつけられてい
るドクターブレードの角度を変更するドクターブレード
の運動に適応することができなかった。この欠点により
ドクタープレーPの作動角度が限定されるか、またはド
クターブレードの角度が変更されるときにブリッジ装置
を取替える必要があるかのいづれを招いた。前者の場合
良質のコート紙を生産する上でドクターブレードの角度
は重要な要因であるので紙へのコーティングに悪影響を
もたらし、後者の場合時間のロスを招いた。
本発明においぞは蝶番式に取付けられ、いずれも同じパ
ツキン−・−ルに接して配置された、・畝 一テイング装置8′離隔配置されたドクターブレードと
の間または前記コーティング装置とかかるド   1ク
ターブレードを取付けた他のコーティング装置との間を
橋渡しするようされたブリッジ装置を有するコーティン
グ機械および方法に関する。前記ブリッジ装置はコーテ
ィング装置とドクターブレードとの間に位置してドクタ
ーブレードによってかき落された過剰なコーテイング液
を収集しそしてコーテイング液が供給さるべきコーティ
ング装置まで移動即ち運搬することができるようにされ
ている。蝶番式のブリッジ装置を使用するのでブリッジ
装置を取替えまたは調節する必要なくして、パツキング
ロールに対するドクターブレードの関係位置が変更また
は調節されることができるようになり、ブリッジ装置は
ドクターブレードとコーティング装置との相対的位置の
変更に自動的に調節されるものとなった。
二個のコーティング装置が配置されそしてブリッジ装置
が使用されるときは、二個のコーティング装置は並列に
される代りに相互に直列にされ、コーテイング液供給装
置におけるコスト、容量および複雑さにおいて相当な低
減が図られるようにされた。何故なら二個のコーティン
グ装置が必要とする量の合計でなく、大きい方の需要量
にのみ合わせる大きさしか必要としないからである。例
えば、本発明のコーティング機械とその操作方法が二個
の同一のコーティング装置について使用されたと仮定す
ると、コーテイング液供給装置は通常二個のコーティン
グ装置によって巻取紙に現に塗付されるコーテイング液
の量より十分に過剰な容量を有する故に本発明ではコー
テイング液供給装置は一個のコーディング装置のみに供
給されるものより一般に言って大きくある必要はない。
反対に二個のコーティング装置が公知のやり方で使用さ
れると仮定すると、二個のコーテイング液供給装置また
は倍の容量の一個の供給装置が設けられる必要があろう
もし二個のコーティング装置が独立して使用されるべき
ものであるときは、各コーティング装置には別々のコー
テイング液供給装置と収集パイプが設けられてもよい。
このことはコストおよび倹雑さを増加させるものではあ
るが、より小さいコーテイング液供給装置を使用する利
益を保留して作動上の融通性が得られる。このような場
合においては、ブリッジ装置は第2の位置に位置するこ
とができる。前記第2の位置にあっては、ブリッジ装置
は両コーティング装置間にコーテイング液を移動させな
いしまたいずれのコーティング装置の作動をも妨げない
本発明によるコーティング機械および方法の目的はコー
テイング液を供給するに必要な装置のコストと失費とを
減少せしめることにある。
本発明によるコーティング機械および方法の他の目的は
一方のコーティング装置または離隔配置されたドクター
ブレードで収集した過剰なコーテイング液を他のコーテ
ィング装置に供給するために使用することにある。
本発明によるコーティング機械および方法の別の目的は
パツキングロールに9.対するドクターブレードの角度
を自由にかつ容易に調節できながらも、・−ティング液
をドクター jに−ドまたはドクターブレードを取付け
た一つの→−ティング装置から他のコーティング装置に
供給することにある。
本発明によるコーティング機械および方法のさらに別の
目的は多位置に位置することできるブリッジ装置を設け
たことにあり、即ち前記ブリッジ装置は、一方の位置に
あってはコーテイング液をコーティング装置と、離隔配
置されたドクターブレードとの間またはかがるドクター
ブレードが取付けられた他のコーティング装置との間に
移動させ、他方の位置にあってはどのコーティング装置
またはドクターブレードのいづれの作動をも妨げないよ
うにさせることにある。
本発明によるコーティング機械および方法のこれらおよ
びその他の目的は以下の記載説明および添伺図面からよ
り明らかになるであろう。
第1図を参照すると、そこには製紙機械用裏当て支持ロ
ール即ちパツキングロール1oが図示されている。ロー
ル10はまた製紙機械とは別の紙へのコーティング機械
のロールをも示すものとし・:(V −c m m t h ;b <J@、二150°1°
°°”−10にはコーティング即ち艶出しなどの塗付加
工がなされる巻取紙12が少くとも部分的に巻きついて
いる。巻取紙12は本実施例においては矢印14の方向
に移動する。−個のコーティング装置16即ち艶出しケ
どの塗付加工装置がロール1゜の下方右手の四分円弧部
に隣接して配置され、別のコーティング装置18が左側
に下方に向けてロール10の底部に配置されている。も
ちろんコーティング装置16.18はどこに置いてもよ
いし、また違った形式のものであってもよい。
本実施例ではコーティング装置18は浸液ロール形のも
のであって、コーテイング液塗付用ロール22を回転可
能に支持するコーテイング液受皿20を有する。コーテ
イング液受皿20は前部壁(図示せず)と後部壁21と
を有する。コーティング受皿20は一対の縦壁部24.
26および円弧状部28としての形状のそらせ板を有す
る。円弧状部28は縦壁部26頂部からロール22の下
方にまで延在しそしてコーテイング液受皿20の底部2
9で終っている。ロールのすぐ右側に別の内側の縦壁部
30が設けられており、後部そらせ板を形成する。コー
テイング液受皿20の外部壁はコーテイング液を入れる
ために前記各そらせ板頂部上方まで延在している。
二個のコーティング装置16.18は別々に運転可能で
あることが望ましい。コーテイング液供給用パイプ32
が、コーテイング液供給装置(図示せず)からコーテイ
ング液をコーティング装置18に供給するために設けら
れてもよい。パイプ32は受皿20の底部29を貫通し
て延在する。
過剰なコーテイング液はそらせ板である縦壁部26.2
8間に位置せしめられたバイア°34、および後部そら
せ板である縦壁部30の後方に位置せしめられたパイプ
36、によって受皿20から取去ることができる。受皿
20からパイプ36を通って流れるコーテイング液の流
速を制御するためのパルプ35が、パイプ36に設けら
れている。
コーティング装置18にドクターブレード即ち余分なコ
ーテイング液かき落し用鋼製刃を設けることもできるが
、この実施例の場合はそうされていない。しかしながら
コーティング装置18のみでまたはコーティング装置1
6と共に運転される時は一方のコーティング装置16に
取付けられたドフタ−ブレード37(第1図および第6
図)を使用する。ドクターブレード37はコーティング
装置18に対し離隔配置されている。
部分的にのみ示されている一方のコーティング装置16
が使用される時には、図示しないコーテイング液供給装
置から図示しないパイプ装置を通ってコーティング装置
16の上部または頭部38にコ・−ティング液が供給さ
れることができる。作動においては一方のコーティング
装置16に供給される全コーテイング液の10%または
それ以下といった非常な小部分のみ巻取紙12に実際に
塗付されるのみで、90%またはそれ以上といった大部
分は頭部38の前部壁42からあふれ出る。
一方のコーティング装置16の頭部38は第1図で示す
ように頭部38の右方^にかつ下方に向けである点のま
わりに枢動するように図示しない装置に□よって枢動可
能に取付け′’、uy、れており、頭部38はロール1
0に向う方向および離隔する方向にならびに角方向に、
とりわけロール10に対するドクターブレード37の角
度を変更するために、移動できるようにされている。
一方のコーティング装置16には前部壁46、後部壁4
8および底部壁50を有する流出液受皿44が取付けら
れている。受皿44は汗ばみ形構造にされている。即ち
壁46,48.50は二重壁にされており、冷水といっ
た流体が受皿44の二重壁の間を循環することができる
ようにして、湿気の凝縮を起して受皿44上にコーテイ
ング物質が累積しないようにされている。同様に流出液
受皿44は部分的にのみ示す別の装置により、コーティ
ングを行う頭部38の平坦面の直下の位置で、受皿44
のほぼ右の方向に向けて枢動するように枢動可能に取付
けられており、受皿44もまたロール10に←う方向お
よび離隔する方向に枢動でき、そして弯らに以下におい
てより詳細に説明するように一力のコーティング装置1
6の頭部38゜wlifiうヵ諦・よ。、。ヵ、、ユ0
、よるようにされている。
第1図、第2図および第3図に示すように、一方のコー
ティング装置16に第1実施例の橋渡し装置即ちブリッ
ジ装置60が設けられている。ブリッジ装置60は符号
Aで示す第1の作動位置(第′1図では実線で、そして
第2図では点線で)および符号Bで示す第2の引き込ま
れた位置(第1図では点線で、そして第2図謄i実線で
)で示されている。もちろんプリレジ装置60は代りに
−他のコーティング装置に取付けることも、また製紙機
械の他の部分に取付jプることもできる。
ブリッジ装置60のより詳細な図が第2@に示されてい
る。ブリッジ装置はその頂端に丸棒部62を有する。丸
棒部62は細長部材64およびブラケット66と係合し
□ており、それにより丸棒部62ひいてはブリッジ装置
60はコーティング装置16の頭部38に対□して枢動
可能に即ち蝶番式に支持されている。細長部材64は図
示しない公知方法によ佼コーティング装置16の頭部3
8に固定されており、かつ丸棒部62と係合する7字形
溝65を有しており□、前部壁42からあふれ出て流出
するコーテイング液をブリッジ装置60上に移送する役
割をする。ブラケット66はボルト67によって固着さ
れておりかつ丸棒部62と係合する半円形切除部69を
有する。7字形溝65と切除部6.9とは丸棒部6.2
を適所に保持するために丸棒部62を180°男上、こ
の実施例では約250°取り囲んでいるが、ブリッジ装
置60の所望の運動とは干渉しない。ブリッジ装置60
の構造は、以下に詳説するようにそれのA位置とB位置
との間を丸棒部62を枢軸として枢動[Jliち回動さ
せられることができるが、なお丸棒部62、細長部材6
4およびブラケット66によって形成される接続部にお
けるコーテイング液の漏れを防止するようにされている
丸棒部62の左下四分円弧は溶接などによって平坦な皿
部即ち底部、68に固着されて、いる。底部68はその
側部、に上方に折り曲げられた縁部70.。
を有する。流出液受皿44と同様に、平坦な皿部即ち底
部68は二重壁構造をしており、一対の端。
部壁74によって閉じられた第2の壁72を有する。端
部壁74のうちの一方には入口孔76が穿設され、他方
(図示せず)には出口孔(図示せず)が穿設され、湿気
を凝縮するためのそしてブリッジ装置60上にコーテイ
ング物質が累積しないようにするための冷水が流入出す
るようにされている。前記入口孔と出口孔はブリッジ装
置が運動できるようにホースと連結されている。ブリッ
ジ装置60をその引込まれたB位置のままで支持するた
めに、第2の壁72は頭部38に突設された突起部77
と当接する。
第1図に示すように、ブリッジ装置60は一方のコーテ
ィング装置16の頭部3Bの前S壁42の直下から延び
て下方に向けて、他方のコーティング装置18の受皿2
0の後部壁21の頂縁部を越えてかつそれをおおって延
在するに十分な長さを有する0もちろんブリッジ装置6
0の長さと幅とは特定の装置のために変えてもよい。
第3図を参照すると、ブリッジ装置60をそのA位置と
B位置の間を回動i、、;9.i、、、ヒめるために、
一方のコーティング装置16はパツキングロール10か
ら離隔方向に移動させられそしてコーティング装置16
の流出液受皿44もまた下方に下げられる。十分な距離
だけ移動させられると、ブリッジ装置60は受皿20の
後部壁21の頂縁上と流出液受皿44の前部壁46の上
縁上とを越えてゆけるように、ブリッジ装置60を枢動
することができる。手動、空圧作動、電動または油圧作
動装置といった図示しない装置によってブリッジ装置6
0が所望の位置に置かれた後で、コーティング装置16
の頭部38および流出液受皿44はそのもとの位置に戻
されることができる。必要というわけではないが、もし
所望ならば流出液受皿44はブリッジ装置60を支持す
るために第1図で示す位置まで上昇させることができる
。またコーティング装置18はパツキングロール10か
ら下方に下げられた状態にされて、一方のコーティング
装置16のみが使用されることも可能である。このよう
な配置関係にあるときは、ブリッジ装置・: 60は流出液受皿44の内側に引き込まれてもよ:゛i
・鷺 く、そして流出液1受皿44は四−ル10に近接(例え
ばロール10から6.65朋(1/4インチ)に)する
まで上昇させられてもよい。こうした配置関係にしたと
きは、流出液受皿44の頂部縁部とパツキングロール1
0との間の距離即ち、隙間は、コーテイング液の流れを
制御する目的で、流出液受皿44をロール10に向う方
向および離隔する方向に回動即ち枢動することによって
変更することができる。
第4図は第2の実施例であるブリッジ装置80を示す。
ブリッジ装置60と同じブリッジ装置80の各部材、お
よびコーティング装置16の各部材および周囲のもので
同じものは、さきに使用したと同じ符号がつけられてい
る。
ブリッジ装置80はブリッジ装置60と類似するが、丸
棒部62によって行われる枢動ビン形の蝶番式連結の代
りに、ブリッジ装置80は可撓性蝶番82を使用する。
可撓性蝶番82の一端部84は一方のコーティング装置
16の延長部86に固定または接着される。延長部86
は細長部材64に相当する。可撓性蝶番゛82の一他の
端部88はブリッジ°装置80の平坦な皿部即ち底部9
0に固定マたは接着されている。可撓性蝶番82の材料
は使用されるコーテイング液と調和するようにかつ長寿
命であるように選択されるべきである。
水性粘土のコーテイング液に対してはネオプレンまたは
ジチル(butya’l )  iムは適当な材料であ
る。その他の点に関しては、特にその作動に関してはブ
リッジ装置80はブリッジ装置60と同様である。
ブリッジ装置80の作動はブリッジ装置60のそれと同
様であるので、ブリッジ装置60の作動のみについて述
べる。ブリッジ装置60がB位置にある時は、一方のコ
ーティング装置16の流出液受皿44内に引き込まれて
いて、ドクタープレーP37によって巻取紙12からか
き落された過剰のコーテイング液の流れに対し干渉をし
ない。
B位置では一方のコーティング装置16、または離隔配
置されたドクターブレード37と協働する他方のコーテ
ィング装置18のいずれかが独、立して使用されること
ができるので、ブリッジ装置が設けられていても決して
コーティング装置と干渉するものではない。
ブリッジ装置60が一方のコーティング装置16と他方
のコーティング装置18との間にあるようなその人位置
にあるときは、コーテイング液はコーテイング液供給装
置からコーティング装置16に流されそれからブリッジ
装置を通ってコーティング装置18にまで流れることが
できる。コーテイング液のうちの幾分かは一方のコーテ
ィング装置16によって巻取紙12に塗付されるであろ
うが、その大部分は一方のコーティング装置16の前部
壁42からあふれ出て流出するであろう。コーテイング
液はそこでブリッジ装置60によって収集されそして重
力により下方に向けて他のコーティング装置18までブ
リッジ装置60を渡って運ばれ、他のコーティング装置
18にコーテイング液を供給するものとなる。そこでも
同様にコーテイング液の幾分かは巻取紙12に塗付され
るが、第2の・−ティン、ヒ、、、、、、装置18にお
ける過剰なコーテイング液は受皿20から取去られそし
てコーテイング液供給装置に戻され、再生されそしてそ
のあとで一方のコーティング装置16に戻されるであろ
う。
もちろん第1図乃至第6図に示す実施例では、いずれか
のコーティング装置16または18が独立して使用され
るようにされている。かかる場合にはコーテイング液は
現に使用されているコーティング装置にのみ供給すれば
よい。もしコーティング装置1Bのみが使用される時は
、コーテイング液はパイプ32を通ってかまたはコーテ
ィング装置16への供給を介して供給されることができ
る。後の場合にはコーテイング液はブリッジ装置を渡っ
てコーティング装置18に流れるであろう。
もしくはコーティング装置18は両方の供給源からコー
テイング液を供給されることもできる。もしコーティン
グ装置16のみが使用される時は、他方のコーティング
装置1Bはパツキングロール10から下に下、げられる
ことができる。ブリッジ装置60は流出′1′1液受皿
44内に引き込まれており1、、(。
そして一方のコニティング装置16にのみコーテイング
液が供給されるであろう。もちろん両方のコーティング
装置が共に使用される時は、コーテイング液はコーティ
ング装置16または18へ、またはその両者へ所望によ
り直接に供給されることができる。
さらにブリッジ装置60は枢動可能にmち蝶番式に速結
されているので、ブリッジ装置60はドクターブレード
37のパツキングロール10および巻取紙12に対する
角度を変えるための頭部38の運動に対して容易に適応
する即ち調節されることができ、このためかがる重要な
要因即ち角度が容易に変えられるようにされる。即ちド
クターブレード37の角度は製紙機を停止することなく
、もしくはブリッジ装置の取替をすることなく容易に調
節することができる。
明らかに本発明は所要のコーテイング液供給装置の寸法
と容積を大幅に減少せしめるものである。
事実、両方のコーティング装置16.18が常に同時に
運転さるべきである場合においては、一方のコーティン
グ装置16用の流出液受皿44および他方のコーティン
グ装置18用の別置の供給パイf32は完全になくすこ
とができる。
説明を平易にするために本発明は二個のコーティング装
置との関連でのみ説明してきた。しかしながら−個のコ
ーティング装置のみを設けそしてドクターブレードを離
隔配置してコーティング装置の上方に同じバッキングウ
ールに接して配置したような場合にも本発明は適用でき
ることが判るであろう。かかる配置のときはコーテイン
グ液は\\駕\\に洩禎コーティング液供給装置からコ
ーティング装置に供給され、巻取紙に塗付され、離隔配
置したドクタープレーYによりi 剰分ハかき落され、
ブリッジ装置に移され、そして重力によってコーティン
グ装置の受皿に戻されるであろう。また前記受皿からコ
ーテイング液の幾分かを取り出すある種の装置を受皿に
設け、そしてコーテイング液供給装置によって再生され
てその後でまた受皿に戻されるようにしてもよい。蝶番
止めされたブリッジ装置は好ましくはその一端部を離隔
配置されたドクターブレードを支持する部分に固定され
てもよい。かくして離隔配置されたドクターブレードの
パツキングロール即ち巻取紙に対する位置は調節でき、
そして蝶番止めされたブリッジ装置はその変更に対して
自動的に調節されるであろう。
本発明の方法と装置について好ましい実施例についての
み図示し説明されたが、上記の説、明からこれらの変更
、修正および等価的な方法および装置は本明細書の特許
請求の範囲内に含まれることは明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図はM紙機械のパツキングロールの一部分と、前記
パツキングロールの一つに対して配置された二個の異る
形式の紙用のコーティング装置と、本発明の実施例であ
るブリッジ装置とを示す側面立面図で、前記ブリッジ装
置は第1の位置は実線でそして第2の位置は点線で示さ
れている。第2図は第1図の部分を示す拡大断面図であ
るが前記ブリッジ装置は第1の位置は、、、4線でそし
て第2の位置は実線で示されている。・第6図は第1図
と同様な回向であるが、前記コーティング装置の一つは
ある位置まで移動さセられていてブリッジ装置がその第
1の位置と第2の位置の間を動くことができるようにさ
れている。第4図は第2図と同様な図面であるが第2図
とは異る・ブリッジ装置の二番目の代替的実施例を示す
。 10・・・パツキンクロール、12・・・巻取紙16.
18・・・コーティング装置 20・・・コーテイング液受皿、22・・・塗付用ロー
ル37・・・ドクターブレード 44・・・流出液受皿(底部受皿部) 60.80・・・ブリッジ装置 62・・・丸棒部(枢軸ロッド部) 68.90・・・底部(底部受皿部) 76・・・入口孔(入(]部) 82・・・可撓性蝶番(可撓性軒査部)代理人 浅 村
    皓 、′i ′〜、j     外4名 FIGLIR巳 4 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和5b年特許願第1L311b  弓2、発明の名称 、つ−”’fA’/グ機械諮ギケ市舐 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 電 話 (211) 3651 (代表)氏 名   
 (6669)  浅  村     皓)々。 5、補正命令の日付 ”・ 昭和鰻年 7月 %日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 願」の特+?′l’ iJ−:願人(d、人)代表ン;
氏名の欄委匡状、及びその訳文者1通 図面の(r”JJ  (内容に変更なし)8、補正の内
容  別紙のとおり

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  巻き取られている巻取紙にコーティングを施
    すコーティング機械であって、いづれも同じパツキング
    ロールに接して配置されたコーティング装置と前記コー
    ティング装置の上方にヲ)つそれから離隔配置され角方
    向に可動にされたドクターブレードと、コーテイング液
    を供給するコーテイング液供給装置と、を有し、前記コ
    ーティング装置は前記巻取紙にコーテイング液を塗付す
    るようにされており、前記ドクターブレードは前記巻取
    紙に付着した過剰なコーテイング液をかき落すようにさ
    れているコーティング機械において、前記ドクターブレ
    ードから過剰なコーテイング液を収集しそして前記過剰
    なコーテイング液を重力によって前記コーティング装置
    まで移動させるブリッジ装置を有し、前記ブリッジ装置
    は前記巻取紙に接する前記ドクターブレードの相対的な
    角位置の変化に対して適応するように蝶番式に相互に結
    合された二個の部分を有し、前記ブリッジ装置の前記二
    個の部分の一方は前記コーティング装置の一つおよび前
    記ドクタープレーPと共に移動するよう取付けられ′C
    おり、そして前記ブリッジ装置の前記二個の部分の他方
    は前記二個の部分の一方から前、記コーティング装置の
    他の一つまでおよび前記ドクターブレードまで延在して
    おり、それにより前記ドクターブレードの角位置は自由
    に変更でき、かつ前記ブリッジ装置はかかる変更に対し
    て自動的に調節されることができ、さらに前記コーティ
    ング装置は前記ドクターブレードから前記ブリッジ装置
    によって移動させられたコーテイング液を少くとも部分
    的に供給されるようにされたことを特徴とするコーティ
    ング機械。 (2、特許請求の範囲第1項に記載の機械において、前
    記ブリッジ装置の前記二個の部分の前記一方は離隔配置
    された前記ドクターブレードと一緒に動き、前記ブリッ
    ジ装置の前記二個の部分の前記他方は前記コーティング
    装置まで延在することを特徴とするコーティング機械。 (3)特許請求の範囲第1項に記載の機械において、前
    記ドクターブレードは第2のコーティングtJfliに
    地利けられており、前記第2のコーティング装置は最初
    に述べた前記コーティング装置即ち第1のコーティング
    装置と前記ドクターブL・−ドとの間の前記巻取紙にコ
    ーテイング液を塗付するようにされており、前記コーテ
    イング液供給装置は前記第2のコーティング装置に直接
    にコーテイング液を供給しており、前記ドクターブレー
    ドは前記笹取紙から前記第2のコーティング装置に□よ
    って塗付された過剰なコーテイング液をかぎ落しかつ収
    集するようにされており、前記ブリッジ装置は前記第2
    のコーティング装置における過剰なコーテイング液を前
    記第1のツー4.イング装置に移動させることを特徴と
    するり一オイング機械。 (4)特許請求の範囲第6項記、、→)の機械において
    、前記コーテイング液供給装置は前記第1のコーティン
    グ装置および前記第2のコーティング装置のうちのより
    多鼠にコーテイング液を必要とする方にのみ供給する容
    量にされていることを特徴とするコーティング機械。 (5)特許請求の範囲第6項記載の機械において、前記
    ブリッジ装置の前記二個の部分の前記一方は□ 前記第
    2のコーティング装置に取付けられていることを特徴と
    するコーティング機械。 (6)特許請求の範囲第5項記載の機械にt5いて、。 前記ブリッジ装置の前記二個の部分の前記他方は前記第
    2のコープ・rング装置に対して枢動可能にされたこと
    を特徴とするコーティング機械。 (力 特許請求の範囲第6項記載の、機械において、前
    記ブリッジ装置は底部受皿部と前記底部受皿部の−り端
    部に設けられた枢軸ロンド部とを含り、前記枢軸ロンド
    部(ま前記第2のコーティング装置に枢動可能に取付け
    られており、前記底部受皿部は前記枢軸四ツド部′から
    前記第1のコーディング装、:; 置まで延在するこ、、とを特徴とするコーチ・fング機
    ゛機 械。 (8)特許請求の範囲第51U記載の機械において、前
    記ブリッジ装置は底部受凹部および可撓性蝶番部を含み
    、前記底部受皿部は前記可撓性蝶番部に固着されており
    、前記可撓性蝶番部は前記第2のコーティング装置に固
    着されており、前記底部受皿部は前記可撓性蝶番部から
    前記第1のコーティング装置まで延在していることを特
    徴とするコーチイン・グ機械。 (9)  特許請求の範囲第6項記載の機械において、
    前記第2のコーティング装置はその前部に流出液受皿を
    含み、前記第、1のコーティング装置もまた受皿を含み
    、前記ブリッジ装置は前記第1と第2のコーティング装
    置のうちの一つに枢動可能に取付けられかつ第1の位置
    と第2の位置とに位置することができ、前記第1の位置
    では前記ブリッジ装置は前記第2のコーティング装置か
    ら集取したコーテイング液をそれが前記第2のコーティ
    ング装置の前記流出液受皿に到達する前に収集、しそし
    て前記コーテイング液を前記第1のコーティング装置に
    移動させるようにし、前記第2の位置では前記ブリッジ
    装置は前記第2のコーティング装置の前記流出液受皿内
    に引込まれることができそれにより前記ブリッジ装置は
    過剰なコーテイング液が前記第2のコーティング装置の
    前記流出液受皿内に流入することを妨げないしまた前記
    第2のコーティング装置、前記第1のコーティング装置
    および前記ドクターシレーVのいづれの作動に対しそも
    干渉することはないようにされている、ことを特徴とす
    るコーティング機械。 翰 特許請求の範囲第9項記載の機械において、前記第
    2のコーティング装置は前記バラキレグロールに対して
    枢動可能に取付けられており、前記流出液受皿は前記第
    26コーテイング装置および前記バッキング台−ルに対
    して枢動可能に取付けられており、前記ブリッジ装置が
    その前記第2の位置に位置す慝ときは、前記流出液受皿
    は前記パツキンメロニルとの間に隙間を形成するように
    前記六ツキングロールに向けて枢動できるようにされ、
    それにより前記第2のコーティング装置がらの弓−ティ
    ング液の流れを制御することを特徴とするコーティング
    機械。     □ αリ 特許請求の範囲第1項または第3瑣記載の機械に
    おいて、前記ブリッジ装置は汗ばみ構造をした二重壁の
    底部受皿部と、前記二重壁の間に流体を循環させる入口
    部と出口部と、を有し、前記ブリッジ装置上にコーテイ
    ング物質が累積するのを防止するようされたことを特徴
    とするコーティング機械。 αの 特許請求の範囲第1項記載の機械において、前記
    ブリッジ装置は底部受皿部と前記底部受皿部の上端部に
    設けられた枢軸ロンド部とを含み、前記底部受皿部は前
    記枢軸ロンド部によって前記ドクターブレードに対して
    枢動するように取付けられており、かつ前記底部受皿部
    は前記枢軸ロンド部から前記コーティング装置まで延在
    していることを特徴とするコーティング機械。 a騰  特許請求の範囲第1項記載の機械において、前
    記ブリッジ装置は底部受理部および可撓性蝶番おt−,
    6,□8□□111□:・・・11工、1□6.0固着
    されており、前記可撓性蝶番部は前記底部受皿部が前記
    ドクターブレードに対して枢動するように取付けられて
    おり、前記底部受皿部は前記可撓性蝶番部から前記コー
    ティング装置まで延在していることを特徴とするコーテ
    ィング機械。 (I4)  一対のコーティング装置を含み、前記コー
    ティング装置のうちの一つはドクターブレードを取付け
    ており、そして一対の前記コーティング装置はパツキン
    グロール上に張り渡された巻取紙にコーテイング液を塗
    付するよう一個の前記パツキングロールに接して配置さ
    れている、コーティング機械によるコーティング方法に
    おいて、(a)  前記コーティング装置のうちの一つ
    即ち第117):l−ティング装置に過剰にコーテイン
    グ液を供給し、 (b)  前記コーテイング液の少くとも一部分を前記
    巻取紙に前記第1のコーティング装置でもって塗付し、 (C)  前記第1のコーティング装置によって前記巻
    取紙に供@:、””8i□1.)れたが塗付されなかっ
    た過剰のコーテイング液を収集し、         
        ′(d)  前記第1のコーティング装置によ
    って前記巻取紙に供給されかつ塗付された過剰なコーテ
    イング液を前記ドクターブレードでもって収集し、 (θ)収集された前記過剰のコーテイング液を前記第1
    のコーティング装置から、重力によって前記コーティン
    グ装置のうちの他の一つ即ち第2のコーティング装置に
    まで移動して前記第2のコーティング装置にコーテイン
    グ液の少くとも1部分を供給し、そして (f)  前記コーテイング液の少くとも一部分を前記
    第2のコーティング装置でもって前記巻取紙に塗付する
    、 ことを特徴とするコーティング方法。 Q51  特許請求の範囲第14項記載の方法において
    、さらに、 (g)  前記第2のコーティング装置によって前記巻
    取紙に塗付された過剰なコーテイング液を前記ドクター
    ブレードでもって収集し、 (ト)) 前記第2のコーティング装置によって前記巻
    取紙に塗付されかつ収集された前記過剰なコーテイング
    液を重力によって前記第2のコーティング装置に戻し、 (i)  前記第2のコーティング装置に供給された前
    記コーテイング液の少くとも一部分を再生[2、そして (j)  前記再生したコーテイング液を前記第1のコ
    ーティング装置に戻す、 ことを特徴とするコーティング方法。 00  パツキングロール上を移動する巻取紙にローテ
    ィングを施すコーティング機械であって、いづれも前記
    パツキングロールに接して配置された第1のコーティン
    グ装置、前記第1のコーティング装置の上方に配置され
    た第2のコーティング装置、および前記第2のコーティ
    ング装置の後方に角方向に可動に取付けられたドクター
    ブレードと、前記第1と第2のコーティング装置のいづ
    れかにコーテイング液を供給するコーテイング液供給装
    置と、を有し、前記第1のコーティング装置はコーテイ
    ング液受皿および前記コーテイング液受皿内で回転する
    塗付用ロールを有しかつ前記巻取紙にコーテイング液を
    塗付するようにされており、前記第2のコーティング装
    置はその前部に流出液受皿を有しかつ前記巻取紙にコー
    テイング液を塗付するようにされており、前記第2のコ
    ーティング装置に取付けられた前記ドクターブレードは
    前記第1のコーティング装置の前記コーティング液面の
    上方に位置しかつ前記巻取紙から過剰なコーテイング液
    を収集するようにされている、コーティング機械におい
    て、前記ドクターブレードによって収集された前記過剰
    なコーテイング液を前記第1のコーティング装置の前記
    コーテイング液受皿まで重力によって移動させるブリッ
    ジ装置を有し、前記収集されそして移動させられたコー
    テイング液は前記第1のコーティング装置の前記塗付用
    ロールによって前記巻取紙に塗付されることができるよ
    うにされており、前記ブリッジ装置は前記巻取紙に接す
    る前記第2のコーティング装置と前記□?−7”、−)
    ’よ(7) +iカ1躯、□。うイ、。対して適応する
    ように蝶番式に相互に結合された二個の部分を有し、前
    記ブリッジ装置の前記二個の部分の一方は前記第2のコ
    ーティング装置および前記ドクターブレードと共に移動
    するように取付けられており、そして前記ブリッジ装置
    の前記二個の部分の他方は前記二個の部分の一方から前
    記第一のコーティング装置の前記コーテイング液受皿ま
    で延在しており、前記ブリッジ装置は第1の位置と第2
    の位置に位置することができ、前記第1の位置では前記
    ブリッジ装置は前記第2のコーティング装置から収集し
    たコーテイング液をそれが前記第2のコーティング装置
    の前記流出液受皿に到達する前に収集しそして前記コー
    テイング液を前記第1のコーティング装置の前記コーテ
    イング液受皿まで移動させるようにしており、前記第2
    の位置では前記ブリッジ装置は前記第2のコーティング
    装置の前記流出液受皿内に引き込まれることができそれ
    により前記ブリッジ装置は、過剰なコーティング酸が前
    記第2のコーティング装置::11 の前記流出液受←に流入することを妨げないしまた前記
    第1および第2のコーティング装置およ   1び前記
    ドクターブレードのいづれ驚の作動に対しても干渉する
    ことはないようにされており、前記コーテイング液供給
    装置は前記第2のコーティング装置にコーテイング液を
    供給するには十分な容量ではあるが前記第1と第2のコ
    ーティング装置双方に同時にコーテイング液を供給する
    には不十分な容量であり、そこで前記コーテイング液供
    給装置は前記第1と第2のコーティング装置に同時に供
    給する場合より相当に小さくすることができ、前記巻取
    紙に接する前記ドクタープレー「の角位置の変更がある
    ときはかかる変更に対し前記ブリッジ装置は自動的に調
    節されるようにされており、前記第1のコーティング装
    置の前記コーテイング液受皿は前記第2のコーティング
    装置から前記ブリッジ装置を渡って移動させられたコー
    テイング液を供給されることができるようにされたこと
    を特徴とするコーティング機械。 ←η 特許請求の範囲第16項記載の機械において、前
    記ブリッジ装置は底部受皿部および可撓性蝶番部を含み
    、前記可撓性蝶番部は前記第2のコーティング装置に固
    着されており、前記底部受皿部は前記可撓性蝶番部から
    前記第1のコーティング装置の前記コーテイング液受皿
    にコーテイング液が注入されるよう延在していることを
    特徴とするコーティング機械。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6342764A (ja) * 1986-08-11 1988-02-23 Nikkei:Kk 匣鉢アルミナ塗布装置及び方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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