JPS5843242A - ジヨ−クラツシヤ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 との発明は宕イ１、土砂等を破（，４，シするショーク
ラッシャに関するものである。

従来技術 従来のショークラッシャは、固定歯に対向して可動歯が
設けられ、可動歯を揺動させることにより固定歯と協働
して、固定歯と可動歯との間に」一方から没入された岩
石等を破砕し、下方から破砕された石等を排出するもの
であった。この従来技術に３１：るときは岩石等に粘土
が混在している場合、７１’、ｌ＋に石がｆ１１１十に
覆われていると、粘土が固定歯ま／こｆ：ｊｌ１１’動
爾に１１着して充分に岩石等を破砕することができなく
なり、遂には固定歯と可動歯との間に石が詰１つて可動
歯の揺動運動が停止してしまうこととなる。

目的 ６゜え、。、１イユ訂・・、ヶヶえツカ。ヶいを解消し
て、岩石等被破砕物に粘土が混在している場合であって
も可動歯の揺動運動を停止させることなく被破砕物を充
分に細かく破砕することができる新規なショークラッシ
ャを提供することにある。

第一実施例 以下この発明を具体化Ｉ〜だショークラッシャの第一実
施例を第１図−第５ １ず、この第一実施例の構成台・１：Ｉｉ．明すると、
１は装置全体を覆うケースであって、底＆Ｉ１１とその
上面両側に相対向するように立設された一対の側板１　
１１とから構成されている。２け第２図に示すようにそ
の両側板１１）の外側１１１１後下方にボア　、１）及
びナツトにてそれぞれ固定された一対のｉｌ＋受簡であ
って、左右方向に貫匝する，Ｌうにそれぞれ支持孔３が
設けられている。４ｔ」゛これらの支持孔３にそれぞれ
嵌着きれた一対の軸受メタル、５は両−、、■ 軸受メタル４間に１：ｈ転可能に支持さＪｌだ駆動・１
１＋であって、その両端は各軸受メタル・４の外端より
外方へ突出している。

６はケース１の両側板１１）の内側ｒ（おいて駆動軸５
に固設された一対のスプロケットであって、その外周ｖ
ｃＦｉ保合歯７が突設されている。ＩＩＮ″を各スプロ
ケット６と各側板１１］との間にそれぞれ介装されるよ
うに駆動軸５に取Ｕけられたスペーサであって、各スプ
ロケット６の左右方向への移動を規制している。

９は前記駆動軸５の雨空出端に対しキー１０により相対
回転不能に嵌着されたラチェットであって、その外周に
は第４図に示すように９０度毎にラチェツト歯１１が突
設されている。１２は各ラチェット９と対応して各側板
ｌ　ｂの外側に固設されたブラケットであって、その後
面に突設された支持突起１３には油圧シリンダー１４の
基端が回転可能に軸１５にて支持されている。１６は油
圧／リンダ−１４により直線往復運動するピストンロッ
ド、１７はそのピストンロッド１６の先端に設けらｔＩ
たくさび状をなす駆動部であって、前記ラチェツト歯１
１に対して係脱Ｉ＋１能に対応している。

なお、両ラチェット９け互いに４５１ｆずれて駆動軸５
に嵌着固定され、捷だ１８は油圧シリンダー１４の下方
よの回転を規制するように各側根１１）の外側に固設さ
れた規制部旧、１９げ軸受メタル４とラチェット９との
間にそ一Ｊ１ぞＪ１介在されたスペーサである３，′ ２０は第１図に示すように両ｌ１ｌｌＩ板１　’ｂ前下
部において駆動軸５と平行に設けられた従動軸であって
、駆動軸５と同様に回転可能に支持さＪしている。

２１は従動軸２０に固設された一対のスプロケットであ
って、その外周には係合歯２２が突設されている。

２３は両スプロケツｌー６．２１間に用装された搬送帯
であって、無端状に連結された多数の１般へ帯片２４に
て形成され一Ｃいる□。２４１１１１搬５４帯ハ２４を
構成する支持片、２４１１＋１ぞのＶｌ′．′Ｉ′片２
４＋１の上面に溶着された破砕片であって、搬送方向側
に突出し、その方向に隣接する支持片２４＋Ｌの」二面
に当接し得るようになっている。２４（Ｘは支持片２４
１Ｌの下面両側部に固着された一対のチェーン素子であ
って、相隣接するチェーン素子２４（！とビン２５にて
連結されることに、［す、一対の無端状チェーンを構成
しでいる。従って、破砕片２４１＋の上面である破砕面
は間欠的に設けられている。

２６は搬送４Ｂ２２３によって囲１れる空間内に位置す
るように両側板１１）間に架設固定された多数の支持板
であって、これらの」−面には支承板２７が水平状に固
設されている。２８は第３図に示す３Ｌうに支承板２７
１−面の中卑部及び両側部において前後方向に延ひるよ
うに立設された受は台であ−・て、これらの」・面に前
記ｊ’Ｗ送帯片２４の支持片２４ルのド面が摺接すると
ともに、これらの受は台２８により形成される２条の溝
内には前記チェーン素子２４（二が移動可能に遊嵌され
Ｃいる。

２９は受は台２８」二の搬送（ｆｉ’　２３に対応しで
、そのＪ一方においてケース１内に装設さＪｌ、た公知
の構造のスウィングジョーであ−’）−（、実開昭５４
１８９７８号に開示さＪ−＋−ｒいる。１．うに偏心軸
部′（′スウィングジョー　２９を支］、冒ｌ−イ、’
１ｌｌｌ　３０　（／　）　ｌ＋Ｉｄ　ＶｊｌＪ　／）
’ｉ両側板１１１にそれぞれ支Ｉ、鴇％　ｉ＋　＝ｔ、
　、、輔３籠１の回転に伴いＪ二下及び前後方向にｌ？
ｒ　ｌ１ｉＩＩ−する、にうに構成されている。３１．
３２はそＪ＋ぞれスウィングジョー２９の後部を揺動可
能に支持するテンションロット及びトグルプレートであ
る。３３はスウィングジョー２９の下面に設けられた可
動歯であって、前記破砕片２４１）　）、Ｈの破砕面と
協働して岩石等の破砕をするようＫなっている。３４は
実開昭５６−１７９４２号（ｋ開示されているように、
トグル・・１゜ プレート３２とと題に可動歯３３と破砕片２４１１１の
破砕面との間隔を調節り、１）るしＰ）に構成された間
隔調節装置である。

なお、３５はスウィングジョー２９の前方、搬送帯２３
の」一方において両側板１１）間に架設された案内板で
あって、被破砕物の投入口３６を形成している。

次に、この第一実施例の作用を説明すると、第４図及び
第５図は一対のピストンロット１６が交１ｉに往復直線
運動をすることにより駆動軸５が反時Ｋ（方向−＼回転
する状態を示すものである。第４図１ｄ−４のピストン
ロッド１６（図面手前ンが引込んだ状態を示し、この状
態において一方の油圧シリンダー１４に圧油が注入され
ると、そのピストンロット１６が突出し、第５図に示す
ようにそエツト の、駆動部１７の先端が一方のラチェツ）　９　メ］［
テ′歯−１，１を押圧して、駆動軸５は反時計方向へ４
５度回転する。また、他方のピストンロット１６の駆動
部１７が突出し駆動軸５をさらに反時計方向へ４５度回
転させると、先のピストンロット１６が引込み、その駆
動部１７の先端はラチェット９可能と外る。このように
−）Ｊのヒスｉ・ン「１ツ１１６が引込むと油圧回路（
図示せずｊに、しり他方の油圧シリンダー１４に圧油が
注入さ７’１．、前記と回によりＬ下動させられるので
、油圧ノリンダー１４Ｆｉ軸１５を中心にして若干上下
Ｖｃｆ＋複回動することになる。

このように、両油圧ンリンダ−１４が文Ｉｆに動作して
駆動ｎｌ＋　５が反時田方向・＼回転すると、一対のス
プロケット６も同方向′＼回転ｌ、、Ｊｌｌ：端状の搬
送帯２３は周回移動τΣＪ］る。、な１・・、　λ’＝
Ｉσ）スゾＩＩケット２１及び従動軸２０もｉｊＣＭ回
転する１゜このとき、ピストンロッド１６イトイ１ｆν
ｌｆＩ線運動させる油圧シリンダー１４に供給される油
圧が一定値以上に上昇しないようにリリーフバルブ等に
より規制すれば、搬送帯２３に加わる機械的負荷が増大
したときに、ピストンロッド１６がラチェット９を押圧
回転させることができなくなり、搬送帯２３の移動速度
が低下して、充分に岩石を破砕することができるととも
に、駆動装置の機械的破損を防止することができる。ま
た、駆動軸５には一対のラチェット９を設けて、これら
のラチェット９を回転させる一対のピストンロッド１６
が交７Ｔ、に往復直線運動するようにしだので、ラチェ
ツー・９及びピストンロッド１６が１個である場合と比
較して、搬送帯２３の移動速度を速くして、ショークラ
ッシャの破砕能力を増すことができる。

さて、案内板３５に沿って投入口３６から投入さＪｌ、
た被破砕物である岩石は搬送帯２３の前上部に載置され
、スウィングジョー２９の可動歯３３と搬送帯２３の破
砕片２４！ｉ・との間に搬送される。

：・１１１１１１１１ このときスウィングジョー″″′２″′１′・９はＥ下
及び前後方向に揺動しているので　可動歯３３と破砕片
２４１１上の破砕面とによって岩石が破砕沿れる。この
とき、受は台２８が搬送帯２３の内側下面を支えて、岩
石が破砕されるのを補助している。破砕された石または
砂は搬送帯２３上を後方へ搬送されて排出される。

従って、岩石に粘土が混在している場合、特に石が覆わ
れている場合であっても、破砕片２４１１上の破砕面に
付着した粘土は後方へ搬送されて振り落とされ確実に岩
石等を破砕することができる。

また、搬送帯２３の破砕片２４１１　Ｊ−の破砕面間に
粘土がはいって確実に粘土を搬送することができるもの
である。

第二実施例 次にこの発明を具体化したジ三１−クラッシャの第二実
施例を第・６図に従って説明すると、スウィングジョー
２９’４５対応する搬送帯２３をほぼ」一方、：：・１ ヵ、Ｉ−、Ｔカへ。ヵ□Ｌ＝＄）ｔｊｈ　ｆ　７：ｚよ
う、□。ワ、−クラッシャとしたことの外、以下の構成
が第一実施例と異なるものである。従動軸２０の前方に
は第２の従動軸３７が回転可能に設けられ、その従動軸
３７にはスプロケット６と同様の一対のスプロケット３
８が設けられている。そして、無端状の搬送帯２３が各
一対のスプロケツ）６，２１゜３８に掛装されるととも
に、従動軸３７の近傍において搬送帯′２３のＬ方には
ホッパー３９が設けられている。

さて、駆動軸５が反時計方向へ回転すると搬送帯２３が
周回移動し、ホッパー３９から投入され搬送帯２３Ｊ−
、￥Ｃ載置された被破砕物は搬送帯２３上を前方から後
方へ向かって搬送されて、スウィングジョー２９の可動
歯３３と破砕片２４　ｂの破砕面との間に上方から落下
する。このとき可動歯３３がに下及び前後方向に揺動し
て被破砕物を破砕するものである。なお、スウィングジ
ョー２９の１−下及び前後方向とは、スウィングジョー
２９と対応する搬送帯２３の移動方向及び搬送帯２３と
対応する方向をいい、第一実施例と１下及び前後方向の
意味が逆である。　　　　　□この第二実施例のように
構成−、ｔノ＋げ、ノミ１−クラッシャと離れた場所に
おいでもｉル破砕物を役人することができて便利である
。。

変形例 なお、この発明は前記第−及び第二実施例の構成に限定
されるものではなく、次のような種々の構成によること
も可能である。

搬送帯２３上の破砕面は間欠的に設けるのに限らず、第
７図に示すように支持片２４１トに凹凸状の破砕面を形
成してもよい。また、破砕面は連続する平面状であって
もよい。

また、駆動軸５を回転させるにＯ゛ラチエツト９油圧シ
リンダー１４とにより構成さＪ゛１．るに限らない。内
然機関捷たに油圧シリンダーによるピストンの往復直線
運動をクランク機構及び減速機構を介して駆動軸５の回
転運動に変換するととも可能である。また、連続回転形
油圧モータ、交流１た←ｌ：　ｉＩ′＋流電動機を歯車
、チェーン、−パルト等を介して駆動：、１１＋　５に
連結することにより、駆動軸５を回転さぜることもでき
る。さらに、各種モータに、しる連続回転運動をゼネバ
歯車等を介して駆動軸５の間欠的回転運動に変換しても
よく、スウィングジョー２９が搬送帯２３に接近して被
破砕物を破砕するときには駆動軸５を停止させ、スウィ
ングジョー２９が搬送帯２３より離間したときに駆動軸
５を間欠送りするようにスウィングジョー２９の揺動運
動と駆動軸５の間欠的回転運動とを同期させて被破砕物
を確実に破砕することができるようにすることも可能で
ある。

まだ、搬送帯２３は多数のチェーン素子２４（二を連結
したチェーンにより構成するに限らず、ベルト、ロープ
により構成しで、もよい。

１□′Ｉ″□：：、：。

さらに、スウィングジョー２′９と対応する搬送帯２３
を斜状に配置するととも可能である。

効果 以上詳述したように、この発明は駆動装置により周回移
動される無端状の搬送化と対応するスウィングジョーは
搬送帯の移動方向及び搬送帯と対応する方向の揺動可能
に装設し、前記澱送帯に設けられた破砕面とその破砕面
と対応する３１：うに前記スウィングジョーに設けられ
た可動歯とがｌＫ／Ｉ働して搬送帯により搬送される被
破砕物を破砕するようにしたことにより、被破砕物に粘
土が混在している場合であっても可動歯の揺動１ｔ１！
動を・停止１−させることなく被破砕物を充分に細かく
破砕することができるという優れた効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明を具体化したジョークラツンヤの第一
実施例を示す断面図、第２図は第１図の２−２線におけ
２断面図、第３図ｔｌ第１図の３−１＋） ＼ ３線における断面図、第４図及び第５図はラチェットと
油圧シリンダーとの作用を示す説明図、第６図はこの発
明の第二実施例を示す断面図、第７図は搬送帯の変形例
を示す部分拡大側面図である。 駆動軸５、スプロケット６．２１、ラチェット９、油圧
シリンダー１４、ピストンロッド１６、駆動部１７、従
動軸２０、搬送帯２３、受は台２８、スウィングジョー
２９、可動歯３３゜特許出願人　　　　河　瀬　健　治

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　駆動装置（５，９，１４，１６等）により周回移動
   される無端状の搬送帯（２３）と対応するスウィングジ
   ョー（２９）は搬送帯（２３）の移動方向及び搬送帯（
   ２３）と対応する方向の揺動可能に装設し、前記搬送帯
   （２３ンに設けられた破砕面とその破砕面と対応するよ
   うに前記スＱイグジョ−（２９）に設けられた可動歯（
   ３３）とが協働して搬送帯（２３）に、しり順送さノす
   る被破砕物を破砕するようにしたことを特徴とするショ
   ークラッシャ。 ２　前記搬送帯（２３）の破砕面１１搬送帯（２３）の
   移動方向に沿って間欠的に設けられていることを特徴と
   する特許請求の範囲第１項記載のショークラッシャ。 ８　回転可能に支持される駆動軸（５）には一対のスプ
   ロケット（６）を設け、前記駆動軸（５）と平行に設け
   られた回転可能の従動軸（２ｏ）にも一対のスプロケッ
   ト（２１）を設けて、これらのスブロケツ）（６，２１
   ）間に無端状の搬送帯（２３）を掛装するようにすると
   ともに、搬送帯（２３）の内面が摺接するように装設さ
   れた受は台（２８）によシ一対の溝を形成して、これら
   の溝に搬送帯（２３）の内面に設けられたチェ・−ン素
   子（２４０）が移動可能に遊嵌さＪしるようにしたこと
   を特徴とする特許ｄν１求の範囲第１項またｔま第２項
   に記載のショークラッシャ、。 ４　前記スウィングジョー（２９）と対応する搬送帯（
   ２３）ははは上方から下方へ向かって移動するようにし
   た仁とを特徴とする特許請求の範囲第１項または第２項
   に記載のショークラッシャ。