JPS584311B2 - チヨウオンパソウチ - Google Patents
チヨウオンパソウチInfo
- Publication number
- JPS584311B2 JPS584311B2 JP50051005A JP5100575A JPS584311B2 JP S584311 B2 JPS584311 B2 JP S584311B2 JP 50051005 A JP50051005 A JP 50051005A JP 5100575 A JP5100575 A JP 5100575A JP S584311 B2 JPS584311 B2 JP S584311B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- time
- circuits
- signal
- arbitrary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は超音波による探知装置に関する。
超音波パルスを用いた魚群探知機、測探機において特定
の深度または水底近傍を観測しようとする場合、また医
用機器においてある特定の臓器部分を詳細に観測しよう
とする場合に、単位時間当りの観測回数を多くし情報エ
ネルギの増加をはかることが行われる。
の深度または水底近傍を観測しようとする場合、また医
用機器においてある特定の臓器部分を詳細に観測しよう
とする場合に、単位時間当りの観測回数を多くし情報エ
ネルギの増加をはかることが行われる。
この目的のために発射するパルスの繰返し周波数を上げ
ると、前周期またはそれ以前の周期に発射されたパルス
によるエコーと、現周期のパルスによるエコーとが混合
されてその判別が困難となる。
ると、前周期またはそれ以前の周期に発射されたパルス
によるエコーと、現周期のパルスによるエコーとが混合
されてその判別が困難となる。
本発明は複数個の相異なる繰返し時間間隔でパルスを発
生する回路とその遅延回路及び論理回路により特定範囲
のエコーのみを抽出し、高い繰返しで観測する装置を提
供するもので、本発明によれば原理的には観測しようと
する距離間を超音波が往復するに要する時間で決まる繰
返し周期に近い繰返し周期とすることもできる。
生する回路とその遅延回路及び論理回路により特定範囲
のエコーのみを抽出し、高い繰返しで観測する装置を提
供するもので、本発明によれば原理的には観測しようと
する距離間を超音波が往復するに要する時間で決まる繰
返し周期に近い繰返し周期とすることもできる。
以下図面により詳細に説明する。
第1図は測定系を説明するための略図であり、Sはトラ
ンスデューサ、A,Bは目標物、Rは測定する範囲、D
はその深度である。
ンスデューサ、A,Bは目標物、Rは測定する範囲、D
はその深度である。
第2図は本発明の原理を説明するためのタイムチャート
であり、第3図は具体的な一実施例を示すブロック図で
ある。
であり、第3図は具体的な一実施例を示すブロック図で
ある。
説明を簡単にするために目標数2、パルス繰返し時間τ
1、τ2・・・・・・τiのうちτ1、τ2の2種類の
場合について示している。
1、τ2・・・・・・τiのうちτ1、τ2の2種類の
場合について示している。
第3図において1はタイミング回路、2は送信増幅器、
3はトランスデューサ、4は受信増幅器、4′は検波回
路、5,5′はゲートスイッチ回路、6,6′は遅延回
路、7,7′はアンド回路、8はオア回路である。
3はトランスデューサ、4は受信増幅器、4′は検波回
路、5,5′はゲートスイッチ回路、6,6′は遅延回
路、7,7′はアンド回路、8はオア回路である。
タイミング回路1より第2図aに示すタイミングパルス
T1,T2が送信増幅器2へ送出される。
T1,T2が送信増幅器2へ送出される。
同パルスは1=0においてT1が、τ1後にT2が、さ
らにτ2後に再びT1のシーケンスで発生される。
らにτ2後に再びT1のシーケンスで発生される。
送信増幅器2により増幅されたパルスはトランスデュー
サ3に加えられ、目標物に向け超音波パルスとして放射
される。
サ3に加えられ、目標物に向け超音波パルスとして放射
される。
目標物により反射されたパルス(エコー)はトランスデ
ューサ3により電気信号に変換され、受信増幅器4によ
り増幅され検波回路4′により検波される。
ューサ3により電気信号に変換され、受信増幅器4によ
り増幅され検波回路4′により検波される。
受信増幅器4は通常のパルス超音波装置に使用されてい
るものでよいが、送信誘導で増幅器が過度に飽和しない
ように、送信パルス超音波感度抑圧回路を設けてあるも
のが好ましい。
るものでよいが、送信誘導で増幅器が過度に飽和しない
ように、送信パルス超音波感度抑圧回路を設けてあるも
のが好ましい。
受信信号としてはT1パルスによる物体A,Bからの反
射波A1,B1,T2パルスによる同様反射波A2,B
2が第2図bに示すように得られる。
射波A1,B1,T2パルスによる同様反射波A2,B
2が第2図bに示すように得られる。
今第1図に示すように距離範囲Rを観測しようとする場
合は、タイミング回路1において、同回路の発生するT
1パルスから超音波が深度Dを往復伝播するに相当する
時間τd遅延し、範囲Rを超音波が往復伝播するに相当
する時間τR継続するゲートG1信号と、T2パルスか
ら同様にτd時間遅延してτR時間継続するゲート信号
G2信号を第2図cに示すように発生する。
合は、タイミング回路1において、同回路の発生するT
1パルスから超音波が深度Dを往復伝播するに相当する
時間τd遅延し、範囲Rを超音波が往復伝播するに相当
する時間τR継続するゲートG1信号と、T2パルスか
ら同様にτd時間遅延してτR時間継続するゲート信号
G2信号を第2図cに示すように発生する。
このゲート信号G1,G2はゲートスイッチ回路5,5
′に加えられ、該ゲート時間中の受信出力信号を抽出し
て遅延回路6,6′に供給する。
′に加えられ、該ゲート時間中の受信出力信号を抽出し
て遅延回路6,6′に供給する。
遅延回路6は前記抽出信号をτ1時間遅延させ、アンド
回路7に供給する。
回路7に供給する。
遅延回路6′は同様に抽出信号をτ2時間遅延させ、ア
ンド回路7′に供給する。
ンド回路7′に供給する。
アンド回路7,7′には前記遅延信号と遅延しない受信
信号とが加えられている。
信号とが加えられている。
アンド回路7では第2図b,e,fに示すようにB2波
と遅延回路6でτ1時間遅延されたA2,B1波が乗算
され、Bからのエコーのみが出力される。
と遅延回路6でτ1時間遅延されたA2,B1波が乗算
され、Bからのエコーのみが出力される。
またτ2時間遅延系も同様に第2図b,h,iに示すよ
うに受信波A2、B1と延延回路6′でτ2時間遅延さ
れたB2とが乗算され、Bからのエコーのみが出力され
る。
うに受信波A2、B1と延延回路6′でτ2時間遅延さ
れたB2とが乗算され、Bからのエコーのみが出力され
る。
アンド回路7,7′の出力はオア回路8を経て表示回路
に信号出力として供給される。
に信号出力として供給される。
表示回路の周期を前記ゲートG1,G2でトリガーする
と、例えばブラウン管上で観測しようとする物体Bのエ
コーは常に一定位置に表示される。
と、例えばブラウン管上で観測しようとする物体Bのエ
コーは常に一定位置に表示される。
このように観測しようとする深度及び距離範囲に従って
ゲート信号を任意に発生させ、ゲート継続より長い複数
個の相異なる周期間隔のパルスを繰返し送信すれば不要
エコーを除去して鮮明な反射波像を得ることができる。
ゲート信号を任意に発生させ、ゲート継続より長い複数
個の相異なる周期間隔のパルスを繰返し送信すれば不要
エコーを除去して鮮明な反射波像を得ることができる。
第1図は測定系を説明するための略図、第2図は本発明
の原理を説明するためのタイムチャート図、第3図は本
発明の一実施例を示す回路図である。 1・・・・・・タイミング回路、2・・・・・・送信増
幅器、3・・・・・・トランスデューサ、4・・・・・
・受信増幅器、5,5′・・・・・ゲート・スイッチ回
路、6,6′・・・・・・遅延回路、7・・・・・・ア
ンド回路、8・・・・・・オア回路。
の原理を説明するためのタイムチャート図、第3図は本
発明の一実施例を示す回路図である。 1・・・・・・タイミング回路、2・・・・・・送信増
幅器、3・・・・・・トランスデューサ、4・・・・・
・受信増幅器、5,5′・・・・・ゲート・スイッチ回
路、6,6′・・・・・・遅延回路、7・・・・・・ア
ンド回路、8・・・・・・オア回路。
Claims (1)
- 1 物体の音響インピーダンス不連続点からの反射パル
スを利用するパルス式超音波装置において観測される最
大深度を超音波が往復するに要する時間より短い複数個
の相異なる周期間隔で超音波パルス列を発射し各発射パ
ルスから任意時間遅延した時刻から任意時間継続するゲ
ート信号を発生する回路と、該ゲート期間中のみの受信
信号を通過させる回路と、この通過信号を前記の相異な
る周期に相当する時間だけ遅延させる複数個の遅延回路
と、該遅延回路の出力信号と遅延しない信号との夫々の
積を作る複数のアンド回路と、これらのアンド回路の出
力の論理和を求めるオア回路とを備え、該オア回路の出
力信号を表示することにより任意深度の任意範囲を高い
繰返し周波数をもって観測することを特徴とする超音波
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50051005A JPS584311B2 (ja) | 1975-04-26 | 1975-04-26 | チヨウオンパソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50051005A JPS584311B2 (ja) | 1975-04-26 | 1975-04-26 | チヨウオンパソウチ |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16647782A Division JPS58117473A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 超音波装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51132821A JPS51132821A (en) | 1976-11-18 |
JPS584311B2 true JPS584311B2 (ja) | 1983-01-25 |
Family
ID=12874644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50051005A Expired JPS584311B2 (ja) | 1975-04-26 | 1975-04-26 | チヨウオンパソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS584311B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6012407U (ja) * | 1983-07-05 | 1985-01-28 | 株式会社 エムエスエ− | 木工用ボ−リング錐 |
JPS6012408U (ja) * | 1983-07-05 | 1985-01-28 | 株式会社 エムエスエ− | ドリル長さ調節機構付木工用ボ−リング錐 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58152552A (ja) * | 1982-03-09 | 1983-09-10 | 株式会社日立メデイコ | リニア走査形超音波断層装置の表示方式 |
-
1975
- 1975-04-26 JP JP50051005A patent/JPS584311B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6012407U (ja) * | 1983-07-05 | 1985-01-28 | 株式会社 エムエスエ− | 木工用ボ−リング錐 |
JPS6012408U (ja) * | 1983-07-05 | 1985-01-28 | 株式会社 エムエスエ− | ドリル長さ調節機構付木工用ボ−リング錐 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS51132821A (en) | 1976-11-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6377437A (ja) | 超音波エコーグラフィによる可動物体検査装置 | |
JPS60122548A (ja) | 超音波診断装置 | |
US4700571A (en) | Ultrasonic imaging apparatus | |
US4716765A (en) | Ultrasonic measuring apparatus | |
FR73126E (fr) | Perfectionnements aux systèmes de repérage ultrasonore ou analogues | |
JPS584311B2 (ja) | チヨウオンパソウチ | |
JPS58117473A (ja) | 超音波装置 | |
US2721987A (en) | Sonic echo ranging | |
JPH05196733A (ja) | 魚群探知機の単体魚判別回路 | |
RU2543674C1 (ru) | Активный гидролокатор | |
JP2828259B2 (ja) | 魚群探知機 | |
SU552037A3 (ru) | Способ определени рассто ни , пройденного судном | |
JPH069563B2 (ja) | 超音波診断装置 | |
JPH036471B2 (ja) | ||
JP2900913B2 (ja) | アクティブソーナー装置 | |
JP3093026B2 (ja) | 入出網魚群計測装置 | |
JPS5854935A (ja) | 超音波診断装置 | |
JPH011991A (ja) | アクティブソ−ナ−装置 | |
RU2022118627A (ru) | Устройство и способ эластографии | |
JP3229451B2 (ja) | 超音波魚数計測装置 | |
US3353149A (en) | Acoustic ranging system | |
JPH01170885A (ja) | ソーナー装置 | |
SU546088A1 (ru) | Синхронизирующее устройство | |
JPS6082855A (ja) | 超音波探傷装置 | |
RU85664U1 (ru) | Устройство определения скорости ультразвуковых волн |