JPS5843113B2 - 麻酔機械用切換弁 - Google Patents

麻酔機械用切換弁

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JPS5843113B2
JPS5843113B2 JP55146750A JP14675080A JPS5843113B2 JP S5843113 B2 JPS5843113 B2 JP S5843113B2 JP 55146750 A JP55146750 A JP 55146750A JP 14675080 A JP14675080 A JP 14675080A JP S5843113 B2 JPS5843113 B2 JP S5843113B2
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gas
manifold
switching valve
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vaporizer
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    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M16/00Devices for influencing the respiratory system of patients by gas treatment, e.g. mouth-to-mouth respiration; Tracheal tubes
    • A61M16/10Preparation of respiratory gases or vapours
    • A61M16/14Preparation of respiratory gases or vapours by mixing different fluids, one of them being in a liquid phase
    • A61M16/18Vaporising devices for anaesthetic preparations
    • A61M16/186Locking systems
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/86493Multi-way valve unit
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般的に、患者を麻酔するため患者へ麻酔剤
を投与するために用いられる麻酔機械2こ関する。
典型的には、このような機械は、弁系統と流量計と窒素
酸化物及び/又は酸素を患者へ供給するためのニードル
弁の組合わせであり、更に、ガス(酸素又は酸素と窒素
酸化物との混合ガス)が所定の正確な割合の麻酔蒸気を
拾い上げるように、目盛りのある型の麻酔剤気化器を通
してこのガスを通過させるための設備をも有する。
従って、ガスは、患者を外科の麻酔水準にまで導くため
の揮発性の強力な麻酔剤を包含している。
このような麻酔機械は、通常、揮発性の液体麻酔剤の切
換えを可能とし、従って、手術者が使用しようと意図す
る麻酔剤を選ぶことができるため必要な弁系統と適当な
取付は手段を備えている。
このような麻酔剤のうち、ハロタン(halotha−
ne)とエンフルーラン(enf 1urane)が好
適であり、従って、ハロタンの投与のため使用するよう
に準備された利用しうる気化器とエンフルーラン用の気
化器とを持つことはまれではない。
麻酔剤と種々の流路とそれに関係する連結部の切換えを
選択するための切換弁における1つの困難は、液体麻酔
剤が揮発性であるので絶えず蒸気を出し、切換弁が現実
にオフ(off)位置にあるとき、酸素又は酸素と窒素
酸化物の混合ガスの流れの中にこの蒸気が不注意にしみ
出ることがあるということである。
同様に、2つの麻酔剤気化器が回路内にある可能性があ
るとき、手術者が1つの麻酔剤を選択したにも拘らず、
他の麻酔剤からの蒸気が患者へのガスの流れの中にしみ
出ることがあるということがもう1つの問題である。
何れの場合も、未知の量の麻酔剤が患者の方へしみ出す
ことは、明らかに望ましくない。
先行技術の切換弁において、成る場合には、手術者が、
偶然又は故意に切換弁を成る中間位置に即ち、麻酔剤気
化器が患者への回路内にないときのオフ位置と特定の麻
酔剤気化器の積極的選択位置との間の中間位置に、切換
弁を位置決めするかも知れないというもう1つの潜在的
な問題があるこのような場合には、再び、患者への麻酔
剤の実際の流れが判らなくなり、患者へ送られる蒸気の
正確な濃度についての非常に正確な知識を絶えず持つこ
との必要性の見地から、この中間位置決めも亦極めて望
ましくない。
本発明の麻酔機械の特徴は、麻酔剤気化器用の切換弁と
取付多岐管である。
この多岐管は、着脱容易にこれに取付けられる複数の気
化器を受入れるように特に適合されている。
気化器がこの多岐管へ取付けられるとき、気化器は、ガ
スを麻酔剤気化器へ導き且つそこからガスと麻酔剤蒸気
とを受入れるのに役立つ入口及び出口と自動的に整列す
る。
ガスの流れを各気化器へ及び各気化器から導くため、多
岐管内に溝が設けられ、この溝は、ガスが気化器の1つ
へ流れつるようにその気化器を選択するように操作しう
る切換弁へ通じている。
1つの気化器が、切換弁の使用によって選択されると、
他方の気化管は、そのガス受入れ用人口溝を切換弁によ
って閉じさせると共に、使用されていない気化管のその
出口溝をも閉じさせ、それ故、使用されていない気化器
内の麻酔剤により放出されるいかなる蒸気も、切換弁を
通して患者へ供給されるガスの中への道を見出すことが
できない0 切換弁が、麻酔剤気化器の何れもガスを患者へ供給する
回路内にないときのオフ位置に置かれるとき、同じこと
が尚ではまる。
この位置においては、切換弁へのガスは、切換弁を一直
線に通過して患者へ供給されるか、切換弁は、気化器へ
の通路及び気化器からの通路を有効に閉じ、従って、気
化器内に存在しているかも知れない迷い出た望ましくな
い麻酔蒸気が患者へのガスの流れと混合されるようにな
るのを防ぐ。
切換弁のもう1つの特徴は、切換弁が中間位置即ち何れ
か2つの位置の間に設定されることを防ぐ手段を備えて
いることである。
切換弁は、何れかの気化器を選択し且つそれを使用する
ための積極的位置を有する。
積極的位置の1つ以外の何れかに切換弁を放置する試み
が不注意にもなされた場合には、切換弁は自動釣にこの
位置の1つにそれ自身を止め、従って、使用者は切換弁
を成る交替位置に放置することができない。
本発明は、添付図面に実施例によって略図で画かれてい
る。
第1図において、本発明に従って構成された切換弁を利
用して麻酔剤を誘導するため、酸素と窒素酸化物の混合
ガスを患者へ与えるように適合された麻酔機械の概略図
が示されている。
この機械は、酸素人口10と窒素酸化物人口12とを含
み、これらの入口10,12は、病院内で供給されるこ
れらのガスの通常の配管へ連結されるように適合されて
いる。
このような配管系統は病院内で容易に使用され、窒素酸
化物と酸素の代表的な管圧力は、共に約50 psi、
(3,5155kg/crm” )である。
酸素ガスと窒素酸化物のガスは、適当な入口管14.1
6と逆止弁18,20を夫々通過し、配管の各々の中の
圧力は、計器22と24で読み取ることができる。
配管のガスが不足に遭遇する場合、又は配管のガスを入
手し得ない成る場合には、酸素と窒素酸化物のための適
当なヨーク(yokes)が、ガスシリンダーを受入れ
るように適合される。
次に圧力が、調節器30と32によって夫々調節され、
計器34と36で読みとられる。
主導138と40は、酸素と窒素酸化物を流量計42と
44へ夫々送り、使用者は、流量計により2つのガスの
流量の目に見える表示を絶えず監視することができる。
圧力調節器46と48か、導管38と40内に配置され
、そして酸素導管38内には、機械が使用中(on)は
常に使用者に知らせる表示器52と主酸素締切弁(5h
utoffvalve ) 50とを設けることもでき
る。
酸素流量計42と窒素酸化物流量計44への入口こおい
て麻酔機械の残りの構成部品を完成するのは、夫々ニー
ドル弁54と56であり、ニードル弁54,56は、終
局的な混合ガス中の窒素酸化物と酸素のどのような流量
と割合を望むかを選択する使用者により通常は調節され
る。
使用者は、勿論、この調節中、個々の流量計42と44
によりガスの各々の流量を監視することにより導かれる
ガスは、各々その特定のガスを運ぶ管64と66が出合
うときの合流点62で混じる。
窒素酸化物と酸素の混合ガスは、その後、本発明に従っ
て作られ操作される切換弁70へ管系68を通して進む
第1図において、切換弁70は、種々流路を見ることの
できる概略図で示されている。
一対の目盛りしである型の気化器72と14は、望むと
きに、患者へのガスの流れの中へ揮発性液体麻酔剤の導
入を与える。
第1図に示すように、切換弁70は中間位置にあり、こ
の位置に於ては、管系68から来るガスは、−直線に切
換弁70を通過して出口管系76と逆止弁78へ流れ、
その後、顔面マスク80のような成る手段を介して患者
へ投与される。
この位置においては、管系68から気化器72.74の
何れに通るガスの流入もなく、従って、患者は、純粋の
酸素又は窒素酸化物と酸素との混合ガスのみを受入れる
第2図(こは、切換弁70が略図で示されており、図で
は、気化器72が使用のため選択され、従ってガスの流
路が管系68から切換弁70を通して与えられ、気化器
72を通過する間に、所望の量の揮発性液体麻酔剤が拾
い上げられ、次に出口管系76を通過して患者へ投与さ
れる。
見ることができるように、残りの気化器74は、完全に
、回路即ち患者へのガスの流路の外にあり、それ故ガス
は切換弁から気化器74へ出ず、又、気化器74中に存
在するかも知れない如何なる蒸気も、切換弁70から他
のいかなる径路へも如何なる径路を介しても通ることは
出来ない。
気化器74は、それ故、完全に閉じられており、気化器
74からの麻酔蒸気が滲透等によって患者へのガスの流
れの中に不注意に流入することは出来ない。
第3図に於て、気化器72と74(第3図には図示せず
)を上に取付けるように適合された多岐管82が示され
ている。
基本的に、多岐管82は、気化器72と74の各々のた
めの取付は手段を有し、特にこのような各取付けのため
のドリル孔84と86があり、それ故各気化器は、多岐
管82の正面へ装置されてそこへ図示されていないボル
トにより固着され、このボルトは、多岐管82の後方へ
入り、各気化器の背後にある対応する孔へねじ込まれる
気化器は、適当な管継手を有し、この管継手は、多岐管
内の通路、図示のように多岐管入口通路88.90と多
岐管出口通路92.94とガス漏れしない関係に入って
いる。
前述の通路の各々は、多岐管82の内部に形成され、説
明するように、気化器72と74の方へ又は気化器から
ガスを運ぶのに役立つ。
気化器が多岐管82へ取付けられるとき、気化器72は
、多岐管82内部で気化器入口開口部96に接し且つ多
岐管入口通路88と連通ずる入口を有する。
多岐管入口通路88の他端には、図示のように、切換弁
70の内部の通路と連通ずる開口部がある。
同様に、多岐管出口通路92は、気化器出口開口部10
0に終る一端を有し、開口部100は、気化器T2が使
用中の時気化器γ2からガスと麻酔蒸気を受入れる。
多岐管出口通路92の他端は、開口部102に終ってお
り、この開口部102は、説明するように、切換弁70
内部の若干の流路と組合わせて用いられる。
同様な方法で、気化器74に関して、多岐管入口通路9
0は、気化器74が多岐管82上へ装着されるとき気化
器74の入口と整列する気化器入口開口部104を有す
る。
多岐管入口通路9Gの他端には、気化器74に流れてい
る時、切換弁70からガスを受入れる開口部106があ
る。
多岐管82内部の多岐管出口通路94は、気化器出口開
口部108を有し、この開口部108は、気化器74に
流れており且ガス/蒸気が多岐管出口通路94の対向端
にある開口部110まで運ばれるとき、ガスと麻酔液の
蒸気とを受入れる。
多岐管82は更に、管系68(第1図)からガスを受入
れる多岐管入口112と、多岐管82から出口管系76
(第1図)へガスを引渡す多岐管出口114とを有する
多岐管82の説明を完成すると、上方に向けられた2対
のピン120,122があり、気化器72.74を多岐
管82へ取付ける際に多岐管72.74がピン120,
122に掛けられる。
その上、中央ドリル孔124は、多岐管82のほぼ中心
に、且つ開口部98,102,106゜110と多岐管
82内の多岐管入口112及び多岐管出口114の各々
を横切る円のほぼ中心に配置される。
加うるに、切換弁82へ及び切換弁82からのガスの流
路が妨げられないように、多岐管82内の開口部に関し
て所定の正確な位置に切換弁TOを整列させるのに役立
つ位置決めピン126と128が、中央ドリル孔124
と同じ中心を有するが開口部98,102,106,1
10及び多岐管入口及び出口112,114とは異なる
半径の円上で多岐管82から突出している。
第4図には、多岐管82上に装着された切換弁70の断
面図が示されている。
図示のように、多岐管82は、管系68(第1図)のガ
スを導入してこのガスを多岐管入口112へ連通させる
ための適当な管継手を受入れるように適合されたねじ付
き結合部129を有する。
同様に、ねじ付き結合部131は、多岐管出口114か
らガスを受入れる出口管系76(第1図)と嵌合する。
気化器を多岐管82へ保持するためドリル孔84(第3
図)を通して嵌合するぎざぎざのあるノブ132を有す
るボルト130と、気化器を取付けるための典型的なピ
ン120とが、多岐管82の一部として第4図にも示さ
れている。
単一の弾性シール136により多岐管82ヘシールされ
ている円形の切換弁ベース134が、多岐管82へ取付
けられている。
多岐管82内の凹所に嵌合するキャップねじ138は、
切換弁ベース134へねじ込まれ、締められると、切換
弁ベース134を多岐管82へ固定し、弾性シール13
6を所定の厚さに圧縮する。
切換弁ベース134は、第5図と第6図により十分に示
されており、第5図は、ベース134の面が弾性シール
136を押圧するときのベース134の端面図を示し、
第6図は、第5図の6−6線に沿ってとられた切換弁ベ
ース134の断面図である。
第5図には、切換弁ベース134内の一連のドリル孔が
示されている。
詳細に言えば、ベース入口140は多岐管入口112と
整列し、他方、ベース出口142は多岐管出口114と
整列する。
同様にして、切換弁ベース134が第4図に示すように
多岐管82へ取付けられるとき、ベース孔144.14
6,148,150は、多岐管82の開口部98,10
2,110,106(第3図〕と夫々整列する。
第4図で説明したように、キャップねじ138を受入れ
るための中央ねじ孔152も設けられる。
凹所154(第6図)が、弾性シール136を保持する
ために切換弁ベース134内に設けられる。
多岐管82への切換弁ベース134の実際の整列は、多
岐管82から外方へ突出し且つ切換弁ベース134内の
ピン整列孔156.158に夫々入る位置決めピン12
6゜128(第3図)によって遂行される。
切換弁ベース134(第4図及び第6図)は、フランジ
付き突出部160を更に有し、切換弁ベース134の中
心孔164の中に圧入された円筒状ステム162が、圧
力嵌合によりベース134へ結合されている。
更に、ドリル孔166が、切換弁ベース134内に配置
され、後述するようにピン168を受入れる。
もう1つの弾性シール170(第4図)が、切換弁ベー
ス134の前面に設けられ、フランジ付き突出部160
の上に弾性シール170を嵌めることによりベース13
4へ保持され、更に、切換弁ベース134から外方へ突
出し且つ弾性シール170内の対応する孔に嵌まる複数
のピン(図示せず)によって整列されることができる。
円筒状ステム162の延長端には、キャップねじ114
のような手段により円筒状ステム162へ固着されるノ
ブ172が配置されている。
管状止め具176は、円筒状ステム162のまわりにゆ
るく嵌まり、後述するように、ローター17Bが円筒状
ステム162に対して左方に滑るとき、ローター178
の移動を制限するのに役立つ0 圧縮ばね180は、管状止め具176を取囲み、ノブ1
72を押圧するその一端とローター178内の凹所18
2を押圧する他端とを有し、それ故、圧縮はね180は
、弾性シール170と切換弁ベース134に対し、ロー
ター178を押す片寄らせる力を絶えず及ぼしている。
ローター178は、第7,8,9,10図に更に詳細に
示されており、最初に説明したように、切換弁70は、
バイパス位置にあるか、又は第1図)こ示す位置即ちガ
スが切換弁70を通して患者へ直接に通されるが2つの
気化器72,74の何れをも通過しない位置にある。
第8図は、第7図の8−8線に沿ってとられたローター
178の断面図であり、第9図は、第7図の9−9線に
沿ってとられたローター178の断面図である。
第10図は、ローター178の一部の側方等殉国である
ローター178は、第1図及び第2図に関して説明した
ように、3つの位置を有する。
その中央位置(第7図〜第10図)こ示すように)に於
ては、ガスは、切換弁70を直接に通過して患者に流れ
、2つの気化器の何れをも通過しない。
切換弁70の他の2つの位置に於ては、2つの気化器の
うち何れか一方が回路内に置かれ、それ故、揮発性麻酔
剤からの蒸気が拾い上げられて、ガスによって患者へ運
ばれる。
これらの3つの位置を積極的方法で達成するために、ロ
ーター178が切換ベースに関して3つの位置へ廻され
、そのうち真中の位置はバイパス位置に対応し、ロータ
ー178は、2つの気化器の一方を選ぶため中央位置の
右と左の位置へ回転させることができる。
ローター178は、突出するフランジ186を有する下
方多岐管184を有し、突出フランジ186は、ロータ
ー178の3つの位置を設定するためピン168と協働
するように形作られている。
図示のように、特に第10図に於て、突出フランジ18
6は、フランジ186の外縁から所定の内側架さまで刻
み込まれたスロット188を有する。
好ましい実施態様においては、180度離れた2つのス
ロット188があり、これらのスロット188は、ロー
クー178の外側・\の又は最も遠い半径方向の移動、
即ち、気化器が流通中である何れかの位置への移動を決
定する。
第4図を一見すれば判るように、ローター178は、切
換弁ベース134に対してばね負荷され、管状止め具1
76の長さにより決定される限られた距離だけ、ばねの
片寄りに抗して切換弁ベース134から離れる方へ押さ
れることができる。
そうする際に、ローター178はピン168から離れて
動くが、然しなから、気化器が流通中(on stre
am)の位置にあるときには、ピン168がスロット1
88から完全に除去され得ないように、ロータ178が
動きうる距離が管状止め具によって制限され、従って、
隆起したスロット面190がピン168を阻止するので
、隆起したスロット面190を有する突出フランジ18
6は、ローター178が一方向に半径方向に動くのを妨
げる。
然しなから、他の方向への移動においては、第10図を
参照して、突出フランジ186は、一連の■形カム19
2に形成され、その最上方部分は、隆起したスロット面
190に関して切込まれており、それ故、ピン168は
それによって通ることができる。
中央スロット194は、スロット188の間に等距離に
配置されており、ピン168が中央スロット194内に
位置決めされるとき、ローター178はその真中即ちバ
イパス位置にある。
明らかに、2つのピン168は180度離れて用いられ
ているので、スロット188、v形カム、及び中央スロ
ット194は、突出フランジ186内に180度離れて
形成された対応部分(図示せず)を有する。
従って、ローター178は3つの明確で区別された位置
を有し、ピン168がスロット188又は中央スロット
194内で係合されるとき、ばねの片寄りがローター1
78を3つの位置のうちの1つへ押しやる。
■型カム192の故に、ローター178は、前述の3つ
の位置の中間の何れかの位置に残されることができず、
もしそうでなければ、ピン168がスロット188又は
中央スロット194の1つに押し入れられるように、ば
ねの片寄りがローター178を廻わすであろう。
再び第7図〜第10図に於て、3つの位置と各位置にお
ける異なる流路をいま説明することができる。
下方多岐管184は、中央孔196と、開口部98.1
02.106,110の半径に等しい半径上で等間隔に
離れた8つの孔198,200゜202.204,20
6,208,210,212と、多岐管82内の多岐管
入口と出口112と114とを有する。
孔198,200,202゜204.206,208,
210.と212の各々は、下方多岐管184の平らな
表面214内に開口し、平らな表面214内に形成され
た凹所216を取囲んでいる。
平らな表面214は、弾性シール170に面し、切換弁
70がその3つの位置の倒れか1つにあるとき、それに
対してシールする。
第8図に見られるように、そこでは切換弁10は、上述
のようにバイパス位置にあり、下方多岐管184内の孔
198は、多岐管82内の多岐管入口112(第1図)
及び切換弁ベース134のベース人口140と整列し、
従って、ガスは、多岐管入口112を通して下方多岐管
184内の孔198へ流入することができる。
円形溝218と半径スロット220は、下方多岐管18
4内の孔198と206を接続し、それ故、多岐管入口
112(第3図又は第4図)に入るガスは、上述のよう
に下方多岐管184へ入り、従って、このガスは、円形
溝213を通過し、下方多岐管184内の孔206を通
って離れ、次に切換弁ベース134内のベース出口14
2を通り、多岐管出口114を通過し、その後患者へ運
ばれる。
従って、真中の位置即ちバイパス位置に於ては、多岐管
入口112に入るガスは、切換弁70を一直線に通過し
て多岐管出口114へ流れて患者へ送られ、図示されて
いるように、気化器の何れをも通過しない。
下方多岐管184内の孔202と204は、弧形スロッ
ト222によっても接続され、下方多岐管184の孔2
08と210は、同様な弧形スロット224によっても
接続される。
ローター178は、上方多岐管226をも包含し、上方
多岐管226は、下方多岐管184の平らな表面へろう
付けすることができる。
上方多岐管226は、2つの孔230,232を有し、
これらの孔230と232は、下方多岐管184内の孔
212及び200と夫々整列する。
上方多岐管226内の弧形スロット234は、孔230
と232を接続する。
座金236は、半田のような手段によって上方多岐管2
26の外表面238へ付着され、スリーブ240は、座
金236から外方に延び、ノブ242に終っている。
切換弁70の作用は以下の通りである。
圧縮はね180は、3つの操作位置の各々において、即
ちピン168(第4図)がスロット188又は中央スロ
ット194の倒れかに着坐するとき、弾性シール170
と切換弁ベース134に対してローター178を片寄ら
せる。
上述のように、■型カム192と組合わされたばね片寄
りの作用は、ローター178が3つの設定位置の1つ以
外の何れかに残されることを防ぐ。
真中即ちバイパス位置に於て、上述のように、多枝管人
口112を通して多岐管82へ入るガスは、切換弁70
を通過し、多岐管82内の多岐管出口114を経て患者
へ送られる。
この位置において、多岐管82(第3図)内の開口部1
06と110は、ローター178の孔202,204及
び弧形スロット222と夫々連通状態にある。
従って、気化器入口開口部104及び気化器出口開口部
108へ結合された気化器への出入の両通路は、切換弁
70を通過するガスから完全に絶縁され、この気化器内
の蒸気の何れも、切換弁70を通して何れの他の径路へ
も不注意に迷い込むことができない。
この気化器は、それが利用されていないとき、蒸気が手
術室へ逃げることができないように、大気からもシール
される。
同様に、多岐管82の気化器入口開口部96と気化器出
口開口部100(第3図)へ結合された何れかの気化器
に関して、多岐管82から切換弁70へ通ずる対応する
開口部98,102は、弧形スロット224により接続
される下方多岐管184の孔210及び208と整列さ
れ、従って、この気化器の何れも、切換弁70を通るガ
スの他のいかなる径路からも絶縁されると共に大気から
も絶縁される。
他の2つの位置の倒れか一方即ち気化器の一方が回路内
にあるときの位置へ切換弁70を変えるために、管状止
め具176により決定される移動限界まで、圧縮はね1
80の片寄りに抗してノブ242(第4図)を引くこと
により、ローター178は、切換弁ベース134から離
れるように引かれる。
この移動が、ピン168を中央スロット194から離脱
させ、それ故、ピン168が隆起したスロット面190
に当ることによりローター178の回転を制限するまで
、ローター178は、時計方向又は反時計方向の何れか
へ回転されることができる。
ノブ242をゆるめると、圧縮ばね180は、ローター
178を切換弁ベース134の方へ押し、弾性シール1
70によりそれに対してシールし、ピン168は、スロ
ット188の1つに係合する。
この回転を例えば反時計方向であったとすると、ガスの
流れは、多枝管人口112によって入り、下方多岐管1
84内の孔212を通ってローター178へ入る。
次に、ガスは、上方多岐管226内の孔230へ通り、
弧形スロット234を通して上方多岐管孔232へ戻り
、孔200を経て下方多岐管184へ再び入る。
下方多岐管孔200から、ガスは、開口部106、多岐
管入口通路90を通して多岐管82(第3図)の中へ通
り、気化器入口開口部104へ結合された気化器へ入る
次に、ガスは、気化器を通過し、所望の量の麻酔蒸気を
拾い上げ、多岐管出口開口部108を通して多岐管82
へ再び入り、多岐管出口通路へ流れ、下方多岐管184
内の孔202と整列する多岐管82内の開口部を通して
切換弁70へ再び入る。
ガス/蒸気は、孔202へ入り、弧形スロット222を
通過し、切換弁ベース134のベース出口142と反時
計方向位置にて整列される孔204を通して下方多岐管
184を去り、従って、多岐管82内の多岐管出口11
4を通して切換弁70を去り、患者へ運ばれる。
ローター178が、気化器入口開口部104と気化器出
口開口部108が使用中となるような反時計方向の位置
にあるとき、気化器入口開口部96と気化器出口開口部
100へ結合されている他方の気化器は、ローター17
8の孔208゜210とローター178の孔206,1
98において、多岐管入口通路88と多岐管出口通路9
2を介して夫々閉じられる。
従って、その気化器への入口とそこからの出口は、共に
、切換弁70の切換弁ベース134において閉じられ、
その気化器からの蒸気は、患者へのガスの流路に入るこ
とができず、又外気へ逃げることもできない。
いまみられたように、ローター178の時計方向への移
動は、同じ結果を生じさせる。
この場合、第3図の右手の位置にある気化器は、回路内
に置かれ、他方の気化器用の多岐管入口通路と多岐管出
口通路は、共に切換弁ベース134において閉じられ、
−従って、使用していない気化器からガスの他の如何な
る流路へも蒸気が不注意に逃げることを防ぎ、又周囲の
大気へ逃げることをも防ぐ。
本発明の方法と装置の範囲は、実施例によってここに開
示した特定の段階又は材料に限定されるものではなく、
特許請求の範囲によってのみ限定されることが理解され
るであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、麻酔機械の典型的な流路の概略図で、本発明
の切換弁を示しである。 第2図は、第1図に用いられている切換弁の概略図で、
麻酔蒸気が患者へ与えられている位置にある切換弁を示
す。 第3図は、本発明に従って構成された麻酔機械の多岐前
正面図である。 第4図は、本発明の切換弁の側方断面図である。 第5図は、第4図の切換弁の構成部品の1つの端面図で
ある。 第6図は、第5図の構成部品の6−6線に沿う断面図で
ある。 第7図は、第4図の切換弁の他の構成部品の断面図であ
る。 第8図は、第7図の構、或部品の8−8線に沿う断面図
である。 第9図は、第7図の構成部品の9−9線に沿う断面図で
ある。 第10図は、第7図の構成部品の一部の側方等角投像図
である。 70・・・・・・切換弁、72,74・・・・・・気化
器、68・・・・・・入口管系、76・・・・・・出口
管系、82・・・・・・多岐管、112・・・・・・多
岐管入口、114・・・・・・多岐管出口、84,86
・・・・・・ドリル孔、88.90・・・・・・多岐管
入口通路、92,94・・・・・・多岐管出口通路、9
6.104・・・・・・気化器入口開口部、100゜1
08・・・・・・気化器出口開口部、120・・・・・
・ピン、134・・・・・・切換弁ベース、178・・
・・・・ロークー、180・・・・・・圧縮ばね、18
8,194・・・・・・スロット、192・・・・・・
■形カム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 12つの麻酔剤気化器と共に用いるための及び2つの麻
    酔剤気化器の何れかが利用される2つの極限位置と何れ
    の麻酔剤気化器も利用されない中間位置とを有する3位
    置切換弁であって、前記切換スイッチは、ガスを受入れ
    るためと入口手段とガスを患者へ供給するための出口手
    段とを有し、前記切換弁は、前記気化器の一方と連通し
    前記一方の気化器へのガスの流路を与え且つそこからガ
    スを受入れるための第1の中間入口及び出口と、前記気
    化器の他方と連通し前記他方の気化器へのガスの流路を
    与え且つそこからガスを受入れるための第2の中間入口
    及び出口と、を有し、前記切換弁は、前記切換弁が中間
    位置にあるとき、前記入口内に受入れられたガスに対し
    前記出口への直通流路を与えると共に、前記気化器を前
    記直通流路から及び相互に絶縁するように、前記釜1と
    第2の中間入口及び出口を閉じることを特徴とする2つ
    の麻酔剤気化器と共に用いるための3位置切換弁。 2 前記弁が中間位置にあるとき、前記気化器は、前記
    第1人口を前記第1出口と連通させ且つ前記第2人口を
    前記第2出口と連通させることによって、絶縁されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の切換弁。 3 前記弁が前記極限位置の一方にあり、前記第1中間
    入口と前記第1中間出口とが開き、それによってガスが
    そこを通して前記切換弁から前記気化器の一方へ連通し
    てそこから戻り、前記第2中間入口と前記第2中間出口
    とは閉じられて前記切換弁を通る如何なるガスの流路か
    らも前記他方の気化器を絶縁することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の切換弁。 4 前記切換弁は、ベースと前記3つの位置の何れの1
    つへも移動し得るローターとを包含し、前記ベースは、
    そこから外方へ突出する少くとも1つのピンを有し、前
    記ローターは、前記少くとも1つのピンを受入れる複数
    の凹所を有し、それにより前記ローターの積極的位置を
    与えることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    切換弁。 5 前記ローターは、前記ベースの方へ片寄りされ、前
    記少くとも1つのピンが前記複数の凹所の少くとも1つ
    に受入れられるようなその3つの位置の1つへ前記ロー
    ターを動かすため、前記片寄りに抗して前記ベースから
    離れて移動し得ることを特徴とする特許請求の範囲第4
    項に記載の切換弁。 6 前記片寄りが、前記少くとも1つのピンを■形カム
    の表面に沿って動かし、前記複数の凹所の少くとも1つ
    に着席させる様に、前記複数の凹所の2つの隣接する中
    間のローター表面が前記■形カムであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第5項に記載の切換弁。 72つの麻酔剤気化器を取付けるための取付は手段を有
    する多岐管を含有し、前記多岐管がガスを受入れるため
    の入口とガスを患者へ供給するための出口とを有し、前
    記入口から前記出口へ流れるガスを制御するための前記
    多岐管上に装着された切換弁を包含し、前記多岐管は、
    前記切換弁と前記気化器取付手段の一方との間にガスを
    向けるための第1ガス通路手段と、前記切換弁と前記気
    化器取付手段の他方との間)こガスを向けるための第2
    ガス通路手段と、を有し、前記切換弁は、前記第1ガス
    通路手段が開き且つ前記第2ガス手段が閉じる第1極限
    位置と、前記第2ガス通路手段が開き且つ前記第1ガス
    通路手段が閉じる第2極限位置と、前記第1と第2のガ
    ス通路手段が共に閉じられる中間位置と、を有してなる
    、麻酔機械。 8 前記第1ガス通路手段が、前記多岐管内に2つの第
    1ガス通路を包含し、前記第1通路の一方が、ガスを前
    記切換弁から前記一方の気化器取付手段へ導き、前記第
    1ガス通路の他方が、前記一方の気化器取付手段から前
    記切換スイッチへ導き、前記第2ガス通路手段が、前記
    多岐管内に2つの第2ガス通路を包含し、前記第2通路
    の一方が、ガスを前記切換弁から前記気化器取付手段の
    前記他方へ導き、前記第2ガス通路の他方が、ガスを前
    記気化器取付手段の前記他方から前記切換弁へ導くこと
    を特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の麻酔機械。
JP55146750A 1979-10-19 1980-10-20 麻酔機械用切換弁 Expired JPS5843113B2 (ja)

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