JPS5843048B2 - 魚釣り用無線操縦装置 - Google Patents
魚釣り用無線操縦装置Info
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- JPS5843048B2 JPS5843048B2 JP11565580A JP11565580A JPS5843048B2 JP S5843048 B2 JPS5843048 B2 JP S5843048B2 JP 11565580 A JP11565580 A JP 11565580A JP 11565580 A JP11565580 A JP 11565580A JP S5843048 B2 JPS5843048 B2 JP S5843048B2
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- Japan
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- fishing
- cylindrical container
- lid
- hull
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は磯釣りの際などに用いる魚釣り用無線操縦装
置に関するものである。
置に関するものである。
魚釣りの各種型態の中でも、海岸等にち・ける投げ釣り
は、その型態が豪快であることと水際から比較的離れた
場所の魚を対象として大きな釣果を期待できることから
最近愛好者が急増している。
は、その型態が豪快であることと水際から比較的離れた
場所の魚を対象として大きな釣果を期待できることから
最近愛好者が急増している。
しかし、この投げ釣りのためには竿を利用して遠距離ま
で先端の鉤部を投げる必要があり、練習を繰り返したと
しても100mの壁を破るのは容易でなくかなりの熟練
を必要とする。
で先端の鉤部を投げる必要があり、練習を繰り返したと
しても100mの壁を破るのは容易でなくかなりの熟練
を必要とする。
しかも100mを越える位置まで投げるのであるから希
望するポイントに到達する可能性は薄くかつその間にエ
サがいたみあるいは消失してしまう等の危険があった。
望するポイントに到達する可能性は薄くかつその間にエ
サがいたみあるいは消失してしまう等の危険があった。
またコマセを使うような場合にもコマセをまいた場所と
鉤部の落下点の間に距離ができるのでコマセを用いるこ
との効果を充分発揮できないうらみがあった○ この発明は上記の事情に基づきなされたもので、船体に
設けた筒状の容器内に鉤、エサ、重り等の仕掛けを収容
するとともにこれらが損傷しないように固定しかつ無線
により遠隔操作する構成をとることにより、水際から離
れた位置の場合にも正確に希望するポイントに鉤部を投
下させることができ大きな釣果を期待できる魚釣り用無
線操縦装置を提供しようとするものである。
鉤部の落下点の間に距離ができるのでコマセを用いるこ
との効果を充分発揮できないうらみがあった○ この発明は上記の事情に基づきなされたもので、船体に
設けた筒状の容器内に鉤、エサ、重り等の仕掛けを収容
するとともにこれらが損傷しないように固定しかつ無線
により遠隔操作する構成をとることにより、水際から離
れた位置の場合にも正確に希望するポイントに鉤部を投
下させることができ大きな釣果を期待できる魚釣り用無
線操縦装置を提供しようとするものである。
以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第1図にむいて1は船体であり、この船体1には受信機
2が塔載され、この受信機2の出力によって作動する電
動機3、サーボモータ4,5等が設けられている。
2が塔載され、この受信機2の出力によって作動する電
動機3、サーボモータ4,5等が設けられている。
電動機3は軸6を介して船体1の底部下面に設けられた
スクリューに連結され、その回転により船体1に推進力
を与えるためのものである。
スクリューに連結され、その回転により船体1に推進力
を与えるためのものである。
サーボモータ4はその作動により速度切換スイッチ7を
制御するためのものであり、切換スイッチ7は電動機用
電池8と前記電動機3との間に挿入されている。
制御するためのものであり、切換スイッチ7は電動機用
電池8と前記電動機3との間に挿入されている。
またサーボモータ5は方向板制御用のものであって調整
杆9を介して方向板の軸10に連結されている。
杆9を介して方向板の軸10に連結されている。
11は受信機用電池を示している。船体1の後部中央に
筒状容器12を取付ける。
筒状容器12を取付ける。
この容器12は後述するようにエサ、重り、コマセ等の
仕掛けを予め収容してかきこれを所定の位置まで運ぶた
めのものである。
仕掛けを予め収容してかきこれを所定の位置まで運ぶた
めのものである。
筒状容器12は第2図に示すように、例えば角筒状をな
した本体13と、その開口部を蔽う蓋体14とを備え、
常時はスプリングの力により支点14′を中心として矢
印の方向に回動してこれを開き得る構成のものである。
した本体13と、その開口部を蔽う蓋体14とを備え、
常時はスプリングの力により支点14′を中心として矢
印の方向に回動してこれを開き得る構成のものである。
この筒状容器12は開口部側に低くなるように僅かに傾
斜をもたせて取付けることが望ましい。
斜をもたせて取付けることが望ましい。
筒状容器12の下部には第3のサーボモータ15が取付
けられている。
けられている。
このサーボモータ15の回動する作動杆16は、図示の
鎖錠位置に釦いてロック体として蓋体14の回動を抑制
して筒状容器12の開口部を閉塞するとともに、ミツカ
ンやヨリモドシのような固定用金具17の孔に挿入され
る。
鎖錠位置に釦いてロック体として蓋体14の回動を抑制
して筒状容器12の開口部を閉塞するとともに、ミツカ
ンやヨリモドシのような固定用金具17の孔に挿入され
る。
したがってさらにその先端側に取付けられた鉤18、エ
サ19、重り20、あるいは袋体に収容されたコマセ2
1等を蓋体14を閉じることによって筒状容器12内に
保持するとともに、これらに無用な力が加わるのを避け
ることができるものである。
サ19、重り20、あるいは袋体に収容されたコマセ2
1等を蓋体14を閉じることによって筒状容器12内に
保持するとともに、これらに無用な力が加わるのを避け
ることができるものである。
またサーボモータ15の動作杆16は開放状態において
、蓋体14の抑制を解くとともに固定用金具17の孔よ
り脱出するので、蓋体14が回動して開口部を開放する
とともに鉤部等の仕掛けの脱出を可能な状態にする。
、蓋体14の抑制を解くとともに固定用金具17の孔よ
り脱出するので、蓋体14が回動して開口部を開放する
とともに鉤部等の仕掛けの脱出を可能な状態にする。
なか、上記のサーボモータ4,5釦よび15は例えば第
3図に示すようにサーボアンプ22、モータ23、ギヤ
よりなる減速機24、可変抵抗よりなる信号検出部25
を備えたものである。
3図に示すようにサーボアンプ22、モータ23、ギヤ
よりなる減速機24、可変抵抗よりなる信号検出部25
を備えたものである。
また第1図に示す船体1には岸壁から海面に下ろす際等
に用いる補助ロープ26が取付けられ、また船首には受
信用アンテナ27が設けられている〇 一方、このような船体1側を遠隔操作するための送信機
31は第4図に示すような外観を備え、筐体32に第1
釦よび第2の操作用レバー33゜34と操作用ダイヤル
35ち−よびアンテナ36を備えている。
に用いる補助ロープ26が取付けられ、また船首には受
信用アンテナ27が設けられている〇 一方、このような船体1側を遠隔操作するための送信機
31は第4図に示すような外観を備え、筐体32に第1
釦よび第2の操作用レバー33゜34と操作用ダイヤル
35ち−よびアンテナ36を備えている。
第5図は送信機31の一例の概略的な回路構成図を示す
もので、33a、34a、35aはそれぞれ操作レバー
33,34、操作用ダイヤル35に連動スるポテンショ
メータで、37は並列−直列変換を行なうためのエンコ
ーダ、38はFM変調器、39は高周波発振器、40は
周波数てい倍器、41はバンドパスフィルタ、42は高
周波出力増幅器、43はローパスフィルタである。
もので、33a、34a、35aはそれぞれ操作レバー
33,34、操作用ダイヤル35に連動スるポテンショ
メータで、37は並列−直列変換を行なうためのエンコ
ーダ、38はFM変調器、39は高周波発振器、40は
周波数てい倍器、41はバンドパスフィルタ、42は高
周波出力増幅器、43はローパスフィルタである。
この送信機31は操作レバー33,34釦よび操作用ダ
イヤル35を操作することによりポテンショメータ33
a、34aトよび35aから複数の信号がエンコーダ3
7に並列に入力され、これをi列のパルス・トレインの
パルスとして出力スル。
イヤル35を操作することによりポテンショメータ33
a、34aトよび35aから複数の信号がエンコーダ3
7に並列に入力され、これをi列のパルス・トレインの
パルスとして出力スル。
このパルスによりFM変調器38にち゛いて高周波発振
器39で発振した例えば20Mf(zの搬送波をFM変
調し、周波数てい倍器40で40■Zにてい倍した後バ
ンドパスフィルタ41で不要信号を取除き高周波出力増
幅器42で電力増幅を行なった後ローパスフィルタ43
を介してアンテナ36を通じて送信するものである。
器39で発振した例えば20Mf(zの搬送波をFM変
調し、周波数てい倍器40で40■Zにてい倍した後バ
ンドパスフィルタ41で不要信号を取除き高周波出力増
幅器42で電力増幅を行なった後ローパスフィルタ43
を介してアンテナ36を通じて送信するものである。
この送信機31はこのようにして複数チャンネルの信号
を送信するが、第1の操作レバー33は電動機3の回転
すなわち船体1の速度を制御する信号を生ずるものであ
り、第2の操作レバー34によって船体1の進行方向を
さらに操作用ダイヤル35によって蓋体14の開閉を制
御する制御信号を発生するものである。
を送信するが、第1の操作レバー33は電動機3の回転
すなわち船体1の速度を制御する信号を生ずるものであ
り、第2の操作レバー34によって船体1の進行方向を
さらに操作用ダイヤル35によって蓋体14の開閉を制
御する制御信号を発生するものである。
一方、これを受ける受信機2は例えば第6図に示すよう
な構成のものである。
な構成のものである。
第6図にち−いて44はバンドパスフィルタ、45は周
波数変換器、46はバンドパスフィルタ、47は中間周
波増幅器、48はリミッタ、49はFM検波器、50は
パルス増幅器、51は同期信号回路、52はデコーダで
ある。
波数変換器、46はバンドパスフィルタ、47は中間周
波増幅器、48はリミッタ、49はFM検波器、50は
パルス増幅器、51は同期信号回路、52はデコーダで
ある。
受信機2において、アンテナ27からの入力はバンドパ
スフィルタ44にむいて40MH2以外の成分を取除き
、周波数変換器45において455KHzの中間周波に
変換される。
スフィルタ44にむいて40MH2以外の成分を取除き
、周波数変換器45において455KHzの中間周波に
変換される。
さらにバンドパスフィルタ46にち・いて選択度特性を
高め、中間周波増幅器47にむいて増幅した後リミッタ
48を介してFM検波器49でFM検波する。
高め、中間周波増幅器47にむいて増幅した後リミッタ
48を介してFM検波器49でFM検波する。
FM検波された信号はパルス・トレインとして取出され
るので、これをパルス増幅器50で増幅するとともに、
送信機31と同期をとるため同期信号回路51で同期信
号を発生させ、デコーダ52にむいて直列信号を並列信
号に変換させる。
るので、これをパルス増幅器50で増幅するとともに、
送信機31と同期をとるため同期信号回路51で同期信
号を発生させ、デコーダ52にむいて直列信号を並列信
号に変換させる。
かくして得られた信号はサーボモータ4,5トよび15
に送られるものである。
に送られるものである。
以上のような構成の無線操縦装置に釦いて、まず筒状容
器12の蓋体14を開いた状態で鉤18にエサ19を着
け、重り20および袋体に収容されたコマセ21を筒状
容器12内に挿入しサーボモータ15を作動させてその
作動杆16により蓋体14を閉じた状態に保持する。
器12の蓋体14を開いた状態で鉤18にエサ19を着
け、重り20および袋体に収容されたコマセ21を筒状
容器12内に挿入しサーボモータ15を作動させてその
作動杆16により蓋体14を閉じた状態に保持する。
この際、サーボモータ15の作動杆16を固定用金具1
7例えばヨリモドシの透孔に挿通させる。
7例えばヨリモドシの透孔に挿通させる。
このように準備をととのえた後補助ロープ26等を用い
て船体1を水上に浮かべ送信機を31に作動させて船体
1を発進させ第7図に示すように目標のポイントPに到
達するように操縦する。
て船体1を水上に浮かべ送信機を31に作動させて船体
1を発進させ第7図に示すように目標のポイントPに到
達するように操縦する。
すなわち第1の操作用レバー33を操作することにより
電動機制御用信号を発生させ、送信機31より受信機2
に送りサーボモータ4を作動させることにより速度切換
スイッチ7を制御し、これにより電動機3の回転を制御
して船体1の速度を調整する。
電動機制御用信号を発生させ、送信機31より受信機2
に送りサーボモータ4を作動させることにより速度切換
スイッチ7を制御し、これにより電動機3の回転を制御
して船体1の速度を調整する。
また第2の操作用レバー34を操作することにより方向
板制御用信号を発生させ、これを送信して受信機2側の
サーボモータ5に伝達する。
板制御用信号を発生させ、これを送信して受信機2側の
サーボモータ5に伝達する。
このようにして方向板を制御し船体1の舵を調節しつつ
これを目標とするポイン)Pに向って操縦する。
これを目標とするポイン)Pに向って操縦する。
船体1は筒状容器12内にエサ19を付けた鉤18重り
20、コマセ21等を収容した状態で後部に釣糸、補助
ロープ26を引きずりながら進行する。
20、コマセ21等を収容した状態で後部に釣糸、補助
ロープ26を引きずりながら進行する。
かくして船体1がポイントPに到達したことを確認する
と、操作用ダイヤル35を操作して蓋体14の開放信号
を発生させ、この信号を受信機2を介してサーボモータ
15に伝達し、これが作動することにより作動杆16が
固定用金具17より脱出しかつ蓋体14の抑制を解くの
で、蓋体14が開く。
と、操作用ダイヤル35を操作して蓋体14の開放信号
を発生させ、この信号を受信機2を介してサーボモータ
15に伝達し、これが作動することにより作動杆16が
固定用金具17より脱出しかつ蓋体14の抑制を解くの
で、蓋体14が開く。
この際、蓋体14が開放したことを操作者に伝達する何
らかの手段を設けることが望ましいQ 内部のエサ19、重り20、コマセ215等は釣糸に引
かれて筒状容器12内を滑り降り、海中に落下する。
らかの手段を設けることが望ましいQ 内部のエサ19、重り20、コマセ215等は釣糸に引
かれて筒状容器12内を滑り降り、海中に落下する。
この際、筒状容器12は船体1の後部中央にやや突出し
た状態で設けられているので落下した仕掛けはスクリュ
ーの作用により容易かつ迅速に船体1より離脱し、希望
する位置に希望した状態で配設され、魚の近ずくのを待
機することができる。
た状態で設けられているので落下した仕掛けはスクリュ
ーの作用により容易かつ迅速に船体1より離脱し、希望
する位置に希望した状態で配設され、魚の近ずくのを待
機することができる。
この後、船体1は無線操縦により、海岸にいる操作者の
もとに回収される。
もとに回収される。
この発明の無線操縦装置によれば、エサ19、重り20
、コマセ21等の仕掛けは海岸より200m以上も離れ
たような遠距離のポイントへ正確に位置させることがで
きる。
、コマセ21等の仕掛けは海岸より200m以上も離れ
たような遠距離のポイントへ正確に位置させることがで
きる。
このようなことは従来の投げ釣りの場合には到底望み得
ないことである。
ないことである。
しかも投げ釣りの場合に、竿を用いて遠投する際にエサ
がいたみあるいは消失する釦それがあるのに対し、この
発明の場合には船体1の進行中は筒状容器12中に収容
されて保護されしかも釣糸に加わる引張力は固定用金具
17とサーボモータ15の作動杆の保合により直接鉤部
に加わるのを避けることができるのでエサを損傷しある
いは消失するおそれがない。
がいたみあるいは消失する釦それがあるのに対し、この
発明の場合には船体1の進行中は筒状容器12中に収容
されて保護されしかも釣糸に加わる引張力は固定用金具
17とサーボモータ15の作動杆の保合により直接鉤部
に加わるのを避けることができるのでエサを損傷しある
いは消失するおそれがない。
この際、固定用金具17はサーボモータ15によって保
持されるものであるからその電磁作用によって強固に保
持されエサの保護は一層確実である特長がある。
持されるものであるからその電磁作用によって強固に保
持されエサの保護は一層確実である特長がある。
また、従来コマセ21と鉤18とは離れた位置にあり、
コマセ21を用いる効果が薄れる場合が多いのに対しこ
の発明の場合には略同−位置にあるのでコマセ21を用
いる効果を確実に発揮させることができる。
コマセ21を用いる効果が薄れる場合が多いのに対しこ
の発明の場合には略同−位置にあるのでコマセ21を用
いる効果を確実に発揮させることができる。
したがってこの発明の装置は従来釣人の夢であった
1)鉤18等の仕掛けを遠距離のポイントに正確に落す
ことができること。
ことができること。
2)その際、エサを損傷したり、消失したりしないこと
。
。
3)鉤とコマセを接近して配置し得ること。
のすべてを実現することができるものであり、永年の県
案を解決した画期的なものということができる。
案を解決した画期的なものということができる。
第8図はこの発明の船体1の側に用いる筒状容器12の
異なる例を示すもので、断面が略小判形をなし一端の蓋
体14の他の上部の蓋体61、むよび他端の蓋体62を
設けたものである。
異なる例を示すもので、断面が略小判形をなし一端の蓋
体14の他の上部の蓋体61、むよび他端の蓋体62を
設けたものである。
特にこの筒状容器12は大形のエサを用いる場合に適応
させたものであり上部の蓋体61を開いて筒状容器12
内の仕掛けの挿入配置を容易にし、エサが大きすぎて筒
状容器12内に収容しきれない場合にも他端の蓋体62
を開いてこれ′を可能にするものである。
させたものであり上部の蓋体61を開いて筒状容器12
内の仕掛けの挿入配置を容易にし、エサが大きすぎて筒
状容器12内に収容しきれない場合にも他端の蓋体62
を開いてこれ′を可能にするものである。
なち・、筒状容器の断面形状は図示のものにこだわるも
のではなく、また蓋体14は上方に開くものを示したが
これは下方に開くように構成しても差し支えない。
のではなく、また蓋体14は上方に開くものを示したが
これは下方に開くように構成しても差し支えない。
この場合にサーボモータ15は上方に配置されることに
なる。
なる。
なむ、この発明は上記各実施例に限定されるものではな
く要旨を変更しない範囲にち−いて種々変形して実施す
ることができる。
く要旨を変更しない範囲にち−いて種々変形して実施す
ることができる。
例えば固定用金具としてはミツカン等を利用することが
でき、場合によってはこれらの固定用金具をさらに蓋体
と筒状容器の開口部との間に挾持させてその保持を一層
確持することもできる。
でき、場合によってはこれらの固定用金具をさらに蓋体
と筒状容器の開口部との間に挾持させてその保持を一層
確持することもできる。
また場合によっては、固定用金具を蓋より内部に位置さ
せこれが蓋体に当接することにより脱出を抑制するよう
に構成することもできる。
せこれが蓋体に当接することにより脱出を抑制するよう
に構成することもできる。
以上述べたようにこの発明によれば、船体に設けた筒状
の容器内に鉤、エサ、重り等の仕掛けを収容するととも
にこれらが損傷しないように固定しかつ無線により遠隔
操作する構成をとることにより、水際から離れた位置の
場合にも正確に希望するポイントに鉤部を投下させるこ
とができ大きな釣果を期待できる魚釣り用無線操縦装置
を提供することができる。
の容器内に鉤、エサ、重り等の仕掛けを収容するととも
にこれらが損傷しないように固定しかつ無線により遠隔
操作する構成をとることにより、水際から離れた位置の
場合にも正確に希望するポイントに鉤部を投下させるこ
とができ大きな釣果を期待できる魚釣り用無線操縦装置
を提供することができる。
第1図はこの発明の一実施例の斜視図、第2図は同実施
例の主として筒状容器部分の説明図、第3図はサーボモ
ータの一例の概略的構成図、第4図は送信機の外観を示
す概略的構成図、第5図は送信機の回路構成図、第6図
は受信機の回路構成図、第7図は上記実施例により船体
の操縦を行なっている状態の説明図、第8図はこの発明
にむいて用いる筒状容器の他の例を示す説明図である。 1・・・・・・船体、2・・・・・・受信機、3・・・
・・・電動機、4゜5・・・・・・サーボモータ、6・
・・・・・軸、γ・・・・・・切換スイッチ、8・・・
・・・電動機用電池、9・・・・・・調整杆、10・・
・・・・軸、11・・・・・・受信機用電池、12・・
・・・・筒状容器、13・・・・・・本体、14・・・
・・蓋体、15・・・・・・サーボモータ、16・・・
・・・作動杆、17・・・・・・固定用金気18・・・
・・・鉤、19・・・・・・エサ、20・・・・・・重
り、21・・・・・コマセ、22・・・・・・サーボモ
ータ、23・・・・・・モータ、24・・・・・・減速
機、25・・・・・・信号検出部、26・・・・・・補
助ロープ、27・・・・・・アンテナ、31・・・・・
・送信機、32・・・・・・筐体、33.34・・・・
・・操作用レバー、35・・・・・・操作用ダイヤル、
36・・・・・・アンテナ、33a、33b、33c・
・・・・・ポテンショメータ、37・・・・・・エンコ
ーダ、38・・・・・・FM変調器、39・・・・・・
高周波発振器、40・・・・・・周波数てい倍器、41
・・・・・・バンドパスフィルタ、42・・・・・・高
周波出力増幅器、43・・・・・・ローパスフィルタ、
44・・・・・・バンドパスフィルタ、45・・・・・
・周波数変換器、46・・・・・・バンドパスフィルタ
、47・・・・・・中間周波増幅器、48・・・・・・
リミッタ、49・・・・・・FM検波器、50・・・・
・・パルス増幅器、51・・・・・・周期信号回路、5
2・・・・・・デコーダ、61,62・・・・・・蓋体
。
例の主として筒状容器部分の説明図、第3図はサーボモ
ータの一例の概略的構成図、第4図は送信機の外観を示
す概略的構成図、第5図は送信機の回路構成図、第6図
は受信機の回路構成図、第7図は上記実施例により船体
の操縦を行なっている状態の説明図、第8図はこの発明
にむいて用いる筒状容器の他の例を示す説明図である。 1・・・・・・船体、2・・・・・・受信機、3・・・
・・・電動機、4゜5・・・・・・サーボモータ、6・
・・・・・軸、γ・・・・・・切換スイッチ、8・・・
・・・電動機用電池、9・・・・・・調整杆、10・・
・・・・軸、11・・・・・・受信機用電池、12・・
・・・・筒状容器、13・・・・・・本体、14・・・
・・蓋体、15・・・・・・サーボモータ、16・・・
・・・作動杆、17・・・・・・固定用金気18・・・
・・・鉤、19・・・・・・エサ、20・・・・・・重
り、21・・・・・コマセ、22・・・・・・サーボモ
ータ、23・・・・・・モータ、24・・・・・・減速
機、25・・・・・・信号検出部、26・・・・・・補
助ロープ、27・・・・・・アンテナ、31・・・・・
・送信機、32・・・・・・筐体、33.34・・・・
・・操作用レバー、35・・・・・・操作用ダイヤル、
36・・・・・・アンテナ、33a、33b、33c・
・・・・・ポテンショメータ、37・・・・・・エンコ
ーダ、38・・・・・・FM変調器、39・・・・・・
高周波発振器、40・・・・・・周波数てい倍器、41
・・・・・・バンドパスフィルタ、42・・・・・・高
周波出力増幅器、43・・・・・・ローパスフィルタ、
44・・・・・・バンドパスフィルタ、45・・・・・
・周波数変換器、46・・・・・・バンドパスフィルタ
、47・・・・・・中間周波増幅器、48・・・・・・
リミッタ、49・・・・・・FM検波器、50・・・・
・・パルス増幅器、51・・・・・・周期信号回路、5
2・・・・・・デコーダ、61,62・・・・・・蓋体
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 受信機を塔載し無線によって操縦される船体と、こ
の船体に設けられ一端の開口部に蓋体を備えかつ内部に
鉤、エサ、重り等の仕掛けを収容するための筒状容器と
、前記蓋体を閉止位置に鎖錠するためのロック体と、こ
のロック体を制御するためのサーボ機構と、前記船体に
制御信号を送る送信機とを備えたことを特徴とする魚釣
り用無線操縦装置。 2 上記筒状容器を船体の後部中央に設けたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の魚釣り用無線操縦装
置。 3 上記筒状容器は船体より後方に一部を突出させて設
けたことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の魚釣
り用無線操縦装置。 4 上記筒状容器を後方に傾斜させて設けたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の魚釣り用無線操縦装
置。 5 上記筒状容器の他端に他の蓋体を設けこれを開口し
得るように構成したことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の魚釣り用無線操縦装置。 6 上記サーボ機構としてサーボモータを、ロック体と
してその作動杆を用いたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の魚釣り用無線操縦装置0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11565580A JPS5843048B2 (ja) | 1980-08-22 | 1980-08-22 | 魚釣り用無線操縦装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11565580A JPS5843048B2 (ja) | 1980-08-22 | 1980-08-22 | 魚釣り用無線操縦装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5739728A JPS5739728A (en) | 1982-03-05 |
JPS5843048B2 true JPS5843048B2 (ja) | 1983-09-24 |
Family
ID=14668014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11565580A Expired JPS5843048B2 (ja) | 1980-08-22 | 1980-08-22 | 魚釣り用無線操縦装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5843048B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019131125A1 (ja) | 2017-12-26 | 2019-07-04 | 東レ株式会社 | 繊維強化熱可塑性樹脂成形材料 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6456672U (ja) * | 1987-10-07 | 1989-04-10 | ||
JPH0674849B2 (ja) * | 1989-12-21 | 1994-09-21 | 竜 川辺 | 多方弁の開閉方法及び装置 |
-
1980
- 1980-08-22 JP JP11565580A patent/JPS5843048B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019131125A1 (ja) | 2017-12-26 | 2019-07-04 | 東レ株式会社 | 繊維強化熱可塑性樹脂成形材料 |
KR20200093536A (ko) | 2017-12-26 | 2020-08-05 | 도레이 카부시키가이샤 | 섬유 강화 열가소성 수지 성형 재료 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5739728A (en) | 1982-03-05 |
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