JPS5843018A - 配電系統発電装置の制御方式 - Google Patents

配電系統発電装置の制御方式

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JPS5843018A
JPS5843018A JP56141473A JP14147381A JPS5843018A JP S5843018 A JPS5843018 A JP S5843018A JP 56141473 A JP56141473 A JP 56141473A JP 14147381 A JP14147381 A JP 14147381A JP S5843018 A JPS5843018 A JP S5843018A
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JP
Japan
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power
generating device
voltage
load voltage
power generation
Prior art date
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Pending
Application number
JP56141473A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Maki
牧 正一
Masaomi Nagae
永江 正臣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Tokyo Electric Power Co Inc
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Power Co Inc, Fuji Electric Co Ltd, Fuji Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Power Co Inc
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Publication of JPS5843018A publication Critical patent/JPS5843018A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F1/00Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
    • G05F1/70Regulating power factor; Regulating reactive current or power

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、配電系統に連系運転される発電装置の制御方
式に関し、その目的とするところは既存の系統構成の見
直しを要することなく、許容される電圧変動幅を守りつ
つ発電装置の連系運転を可能ならしめるにある。
配電系統において高圧母線より柱上変圧器を介して接続
°される低圧負荷の電圧は101±6vが一般的であり
、才た低圧負荷は通常101±IOVに耐え得るIうに
設計されている。すなわち、電圧の許容変動幅は201
1である。従来の配電系統は負荷変動があっても電圧が
充分この許容変動幅内に収まるよう系統構成および運用
制御がなされている。  ・ 石油危機以来エネルギー問題の解決策として燃料電池や
太陽電池などの新エネルギー源による分数形小出力発電
装置が将来多数使用される動向にある。これらの発電装
−は負荷電圧の安定供給および新エネルギーの有効利用
の見地から既存配電系統と連系運転される方向にある。
とくに単機発電容量が小さい(例えば家庭用太陽光発電
装置など)場合化は柱上変圧器2次低圧回路に発電装置
が接続され、発電装置普及が進むにつれて軽負荷時に高
圧系統への電力逆送が起こり、末端2負荷電圧上昇によ
り負荷端電圧変動幅が拡大する。このような点から系統
構成の見直しが必要にな−てくる。次にこの間社点につ
き、具体的数値を挙げながらさらに詳しく説明する。
菖1図に示すように、高圧母線を定電圧受電点とし、単
相、5Q、kVムの柱上変圧器Tを介して接続されてい
る低圧系統について一般的に使用されている回路常数を
利用して話を進める。変圧器の一インピーダンスを3−
とじ、負荷りは単相、50kVA、−力率1)f=0.
85(おくれ)とする。低圧配線は60fOff1m!
空で末端負荷までの距離が10100t(とし、101
00(当りのインピーダンスを0.03(Ω)十jO,
03(Ω)とする。この場合、計算により次の値が求!
る。
(変圧器) (低圧線路) 線路抵抗    ’s、t=o、o3t(g線路リアク
タンスXt=0.03A(Q)(負 荷) 第2図は上記例におけるインピーダンスに関す端電圧V
Lの変動<’s>と低圧配線長係数tとの関係を示す・ 第3図において、直1m(A)は負荷L(定インピーダ
ンス特性の1例)のみの場合の全負荷時特性を示す0発
電装置(定電流特性の1例)が並存する場合に、図示を
容易にするために発電装置の力率も0.85とすると、
無負荷時における発電装置5(1,100−に対する特
性はそれぞれ直線(B)、(C)で表わすことができる
。これから判るように、発電装置Gが並存しないときに
は、末端負荷電圧変動幅を201に抑えるのに許容され
る配線長は約112mである0これに対して、発電装置
が並存すると無負荷時に逆送電力による負荷電圧突上げ
が起こり、20’lkの変動幅を維持するのに許容され
る配線長は発電装置50sの場合には約64mに、発電
装置100%の場合には約47mに短縮されてし才う。
上述から明らかのように配電系統に発電装置を接続する
場合には配電系統の見直しが必要となり、場合によって
は系統構成ないしは運用制御の変更のた入めの費用が発
生する。
この解決策として過電圧継電器で発電装置、を解列する
方式が考えられるが、この方式はポンピング現象−をひ
き起こし、エネルギー利用率も悪い。
さらに、自動電圧調整装置により発電装置無効電力の可
変制御を行なって電圧安定化を計る方法も考えられる。
しかしながら、先に例示した如く配電系統の場合線路の
抵抗とりアクタンスとが同じオーダーなので効きが息<
、発電装置の有効出力を大幅に上回る無効電力が必要で
あり、実現性に乏しい。才た、多数の小容量発電装置で
適正な相互電力配分をとりつつ系統の電圧調整を行なう
ことは現実的に不可能である。
本発明の目的は、既存配電系軌の見直しを要することな
くそのt−利用しながらも、発電装置接続により負荷電
圧が許容変動幅を超過するようなことがなく、変圧器容
量の許す範囲内においてできるだけ多くの発電装置の設
置を可能にすることにある。
この目的は、本発明によれば、配電系統に連系運転され
る発電装置において、電圧が設定上限電圧に接近した段
階より発電装置出力電流有効分の低減を開始し、負荷電
圧がその設定上限電圧に達したときに発電装置出力電流
有効分が零になるように、発電装置出力電流を制御すう
ことによって達成、される。
以、下、第4図に示す本発明7’J施例を参照しながら
本発明をざらに岬細に説明する。
第4図において、1は配電系統Sに連系運転される発、
電装置であり、2は負荷である。発電装置1は例えば太
陽電池である直流電源11と、平滑リアクトノー12お
よびコンデンサ13からなる直流フィルタと、インバー
タ14とから構成することができる。インバータ14は
例えばブロック内に一相分を略示するようにトランジス
タ式電圧形自励インバータを使用することができる。こ
の場合に発電装置1の系統への接続点とインバータ14
の出力端との間の各相接続線に交流リアクトル15を挿
入するとよい。インバータ14は変調制御回路16によ
ってパルス幅変調された出力電圧を発生する。この場合
のパルス暢変−は例えばインバータ出力電圧の基本波の
周波数および位相を指定する正弦波制御信号と高周波の
三角波信号とを比較する全知の[1にしたがって行なわ
せることができる。17は上記の制御信号を発生する波
形合成回路であり、この波形合成回路17は電圧検出器
18によって検出される負荷電圧瞬時値VLに相当する
正弦波信号と、発電装置有効電流操作部19からの直流
信号aとから、 (1+ji)VL なる制御信号をつくり出す。この場合インバータ出力電
圧(基本波)VINYは、 V INV : band (1+ja )VLとなる
(Edはインバータ直流入力電圧)。bは可変ゲイン要
素の挿入もしくはパルス幅変調回路において制御信号と
切り合う三角波備考の振幅などにより11!1すること
のできる係数であり、b−Rdj′、、、、!・ =   bend:l      ″ となるように調整される。この場合、交流リアクトル1
5のリアクタンスをXとあくと、発1ILW&置(有効
電流)のみとなり、インバーター4は力率1で運転され
る。有効電流操作部19は電流指令演算部30によって
与えられる有効電流指令値IQPから相応せる係数信号
畠をつくり出す。これはりアクタンスXと負荷電圧定格
値を考慮した比例演算回路として構成することができる
し、才た高精度を要求するなら電流調節器として構成し
発電装置出力電流をフィードバック制御するとよい。
電流指令演算s30は、電圧検出器18によって検出さ
れる負荷電圧瞬時値VLをそれの大きさVLに相当する
信号に変換してその大きさVtを監視しながら、インバ
ータ出力電流1次指令値lap”を最終的な指令値IQ
pに変換する。第5図に電流指令演算部30の出力信号
IQP と負荷電圧VLと、片。
の関係を、2つの異なる1次指令値I(IP =Iap
、。
I(IP =Iap、について示す。すなわち、電流指
令演算部30は負荷電圧VLが設定上限電圧VLmax
る。しかし、VLがVLmaxに接近した段階より、す
なわ−ちVLがVLmax−g  を上回る範囲に入る
と、出力電流指令値IGPの低減が開始され、VL=V
jmaxとなったときにはIap  =Q となるよう
な関数特性を持たせである。か\るインバータの出力電
流゛低減により、発電装置1の負荷電圧突上げ効果に関
する自己責任要因を消すことができるので、既存の配電
系統をそのま\利用しながらも負荷電圧の許容変動幅の
超過を防ぐことができる。また、か\る制御方式を実施
するための装置は、簡単で安価であり、しかも多数の発
電装置が種々の地点に設置されたとしても、個々の発電
装置で独立の制御を行なっても何ら問題はないことから
、本発明は新エネルギー発電装置普及に対する大なる貢
献が期待できる。
なおJ第4図の実施例において、1次指令値IGPはエ
ネルギー有効利用の見地から、例えば図示の如く二発電
素子11の電圧、電流を計測し、これらにもとづいて発
電素子11が7その都度最大出力点で動作するように、
その最大出力点に対応したインバータ出力電流を算出す
る最大出力点演−算回路31によって与えるようにする
とよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は配電系統における定電圧受電点と1つの負荷端
との間の線路の概略図、第2図は第1図に対する等価回
路図、第3図は負荷端電圧の変動と線路長との関係を説
明するための線図、第4図は本発明一実施例を説明する
ための線図、第5図は第4図の実施例の動作を説明する
ための線図である。 1・・・発電装装置、2・・・負荷、11・・・発電素
子、12.13・・・フィルタ、14・・・インバータ
、15・・・交流リアクトル、16・・・変調制御回路
、17・・・波形合成回路、18・・・電圧検出器、1
9・・・発電装置有効電流操作部、30・・・電流指令
演算部、31・・・最大出力点演最部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. l)配電系統に連系運転される発電装置において、負荷
    電圧が設定上限電圧に接近した段階より発電装置出力電
    流有効分低減を開始し、負荷電圧がその設定上限電圧に
    達したときに発電装置出力電流有効分が零になるように
    、発電装置出力電流を制御することを特徴とする配電系
    統発電−置の制御方式。
JP56141473A 1981-09-08 1981-09-08 配電系統発電装置の制御方式 Pending JPS5843018A (ja)

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JP56141473A JPS5843018A (ja) 1981-09-08 1981-09-08 配電系統発電装置の制御方式

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5385341A (en) * 1977-01-06 1978-07-27 Mitsubishi Electric Corp Inverter control circuit

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5385341A (en) * 1977-01-06 1978-07-27 Mitsubishi Electric Corp Inverter control circuit

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