JPS5842978A - 積層セラミツクコンデンサの非破壊試験法 - Google Patents
積層セラミツクコンデンサの非破壊試験法Info
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- JPS5842978A JPS5842978A JP56141977A JP14197781A JPS5842978A JP S5842978 A JPS5842978 A JP S5842978A JP 56141977 A JP56141977 A JP 56141977A JP 14197781 A JP14197781 A JP 14197781A JP S5842978 A JPS5842978 A JP S5842978A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R27/00—Arrangements for measuring resistance, reactance, impedance, or electric characteristics derived therefrom
- G01R27/02—Measuring real or complex resistance, reactance, impedance, or other two-pole characteristics derived therefrom, e.g. time constant
- G01R27/26—Measuring inductance or capacitance; Measuring quality factor, e.g. by using the resonance method; Measuring loss factor; Measuring dielectric constants ; Measuring impedance or related variables
- G01R27/2605—Measuring capacitance
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/50—Testing of electric apparatus, lines, cables or components for short-circuits, continuity, leakage current or incorrect line connections
- G01R31/64—Testing of capacitors
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は積層セラ電ツクコンデンサにりいて。
非破壊試験法に4とづき内部欠陥を検出する方法に関す
るも、のである。
るも、のである。
積層セラ電ツクコンデンサは小11.大容量と込う・%
4徴を有し、電子機器の小型化Kfl’い近年ますます
汎用されてきている。しかしながら、この積層セラミッ
クコンデンサに故障原因があれば電子機器の機能を停止
させ、信頼性を低下させるととになる。したがって、積
層セラ電ツクコンデン号そのものの信頼性を高めること
は重要な事項である。
4徴を有し、電子機器の小型化Kfl’い近年ますます
汎用されてきている。しかしながら、この積層セラミッ
クコンデンサに故障原因があれば電子機器の機能を停止
させ、信頼性を低下させるととになる。したがって、積
層セラ電ツクコンデン号そのものの信頼性を高めること
は重要な事項である。
積層セラミックコンデン5tの信頼性を試験する場合、
外観の欠陥は容易Kfli断がりくが、内部の欠陥KO
1nでは目視では発見する仁とができない。
外観の欠陥は容易Kfli断がりくが、内部の欠陥KO
1nでは目視では発見する仁とができない。
従来、積層セラきツクコンデンサの内部欠陥を検
−査する方法として昧、大とえば研磨などの手段で内
部を露出し、その露出面を検査する方法があるが、これ
では−立積層セラ電ツクフンデンナを破壊する丸め、試
験し大ものを再び完成品として利用することができず、
非破壊による試験法にもとづく必要がある。
−査する方法として昧、大とえば研磨などの手段で内
部を露出し、その露出面を検査する方法があるが、これ
では−立積層セラ電ツクフンデンナを破壊する丸め、試
験し大ものを再び完成品として利用することができず、
非破壊による試験法にもとづく必要がある。
し九がって、この発明は積層セラミックコンデンサに−
)(へ・C非破壊試験法にもとづ亀へて内部欠陥を検査
する方法を提供することを目的とする。
)(へ・C非破壊試験法にもとづ亀へて内部欠陥を検査
する方法を提供することを目的とする。
すなわち、この発明の要旨とするとζろは、積層セラ電
ツクコンデン−?に交流電圧を印加し、積層セラ電ツク
コンデンナ内部の欠陥部分くで生じ九コロナ放電による
パルス電圧を検出し、パルス電圧の発生にもとづ亀^て
積層セラ電ツク;ンデンサの内部欠陥の有無を検出する
ことを特徴とする積層セラ2ツク;ンデンサの非破壊試
験法である。
ツクコンデン−?に交流電圧を印加し、積層セラ電ツク
コンデンナ内部の欠陥部分くで生じ九コロナ放電による
パルス電圧を検出し、パルス電圧の発生にもとづ亀^て
積層セラ電ツク;ンデンサの内部欠陥の有無を検出する
ことを特徴とする積層セラ2ツク;ンデンサの非破壊試
験法である。
第1図はこの発明にかかる非破壊試験法により°C見−
出されるべき欠陥部分を有する積層セラ建ツクコンデン
サの概略断面図である。
出されるべき欠陥部分を有する積層セラ建ツクコンデン
サの概略断面図である。
図にお一^て、11は積層セラ電ツクコンデy!の本体
、2.3は内部電極で1本体1の側面にその端部が交互
に現われるようKIIl電体層4間に介在しC%へる。
、2.3は内部電極で1本体1の側面にその端部が交互
に現われるようKIIl電体層4間に介在しC%へる。
5,6は外部電極で1本体10側面に形成され、内部電
極2−3と電気的に接続されて−る。かかる積層セラミ
ックコンデンサには故障原因となる。たとえばボイド7
や層ハガレ8が存在して(へる。
極2−3と電気的に接続されて−る。かかる積層セラミ
ックコンデンサには故障原因となる。たとえばボイド7
や層ハガレ8が存在して(へる。
ボイド7や層ハガレ8.が存在する積層セラ電ツクコン
デンサに交流電圧を印加すると、がイド7や層ハガレ8
の個所に空−が形成され°いるため。
デンサに交流電圧を印加すると、がイド7や層ハガレ8
の個所に空−が形成され°いるため。
この空@における気体が放電電圧に達りし九ときに絶縁
破壊を起し、コロナ放電を発生するととくなる。
破壊を起し、コロナ放電を発生するととくなる。
かかるコロナ放電はパルス電圧とし′C把握することが
でき、積層セランツクコンデン?に交流電圧を印加する
ととkよって、・パルス電圧の発生にもとづbてその内
部の欠陥を発見することができる。
でき、積層セランツクコンデン?に交流電圧を印加する
ととkよって、・パルス電圧の発生にもとづbてその内
部の欠陥を発見することができる。
もちろん内部欠陥がなければパルス電圧の発生は見られ
ない。
ない。
第2図はこの発明kかかる積層セラζツクコンデンサの
非破壊試験法に用−へる回路例である・第2図中、一点
鎖線ムで囲まれ大部分は検出回路、一点鎖線Bで8まれ
た部分は測定回路である。
非破壊試験法に用−へる回路例である・第2図中、一点
鎖線ムで囲まれ大部分は検出回路、一点鎖線Bで8まれ
た部分は測定回路である。
検出回路は、交流電源11.チ冒−クコイル12、試料
である七う電ツクコンデンサ13.検出用抵抗器14お
よび側路コンデンサ15から構成されC偽る。
である七う電ツクコンデンサ13.検出用抵抗器14お
よび側路コンデンサ15から構成されC偽る。
また測定回路は、検出用抵抗器140両端から整合回路
21.同軸ケーブル22.P波器23゜増幅器24およ
び指暴装置25が接続され九構成となってIAる。
21.同軸ケーブル22.P波器23゜増幅器24およ
び指暴装置25が接続され九構成となってIAる。
亀へ1.資料15に交流を印加すると1ボイド中層ハガ
レの個所における空隙の絶縁強度以上の交流電圧値にあ
る場合、この空11にお−でコロナ放電が発生する。こ
の放電は検出用抵抗器140両端に現われ、コロナパル
スのみを堆〕出すため一波器25に伝送される。P波器
25に伝送する場合1図示しえものでは同軸ケーブル2
2を用−てお砂、この同軸ケーブル22は通常75〜8
0flであるからインピーダンス整置を行う丸め、F波
器23の前段に整合回路21が接続されて(へる、F波
器23かちのコロナパルスは非常に微少な光め。
レの個所における空隙の絶縁強度以上の交流電圧値にあ
る場合、この空11にお−でコロナ放電が発生する。こ
の放電は検出用抵抗器140両端に現われ、コロナパル
スのみを堆〕出すため一波器25に伝送される。P波器
25に伝送する場合1図示しえものでは同軸ケーブル2
2を用−てお砂、この同軸ケーブル22は通常75〜8
0flであるからインピーダンス整置を行う丸め、F波
器23の前段に整合回路21が接続されて(へる、F波
器23かちのコロナパルスは非常に微少な光め。
このパルスを増幅する丸め増幅器24に伝送される。増
幅器24にで増幅されたパルスを測定する九めKli示
装置25が用亀^られる。この指示装置25としては具
体的に計数率計、オシ冒スコープ。
幅器24にで増幅されたパルスを測定する九めKli示
装置25が用亀^られる。この指示装置25としては具
体的に計数率計、オシ冒スコープ。
あるいは電圧針などが用りられるが、−ずれの装置を用
晩^てもよい、このうち計数率針は:Iロナパルスの波
高をパラメータとして単位時間当走り発生する個数を意
味する。
晩^てもよい、このうち計数率針は:Iロナパルスの波
高をパラメータとして単位時間当走り発生する個数を意
味する。
以上この発@fcよれば、試料となる積層セラ電ツクコ
ンデンサに交流電圧を印加し、内部欠陥個所に歯大る空
隙にお鬼へ・C1絶縁破壊電圧以上に達りしたとき、コ
ロナ放電によるパルス電圧を発生せしめ、このパルス電
圧が発生したとき内部に欠陥があることを判定するとI
nう方法であり、試料を破壊することなく積層セラミッ
クコンデンサの欠陥を検査することができ、tたこの試
験法を実施するための装置そのものも安価で4り、非破
壊試験法としてきわめて有用なものである。
ンデンサに交流電圧を印加し、内部欠陥個所に歯大る空
隙にお鬼へ・C1絶縁破壊電圧以上に達りしたとき、コ
ロナ放電によるパルス電圧を発生せしめ、このパルス電
圧が発生したとき内部に欠陥があることを判定するとI
nう方法であり、試料を破壊することなく積層セラミッ
クコンデンサの欠陥を検査することができ、tたこの試
験法を実施するための装置そのものも安価で4り、非破
壊試験法としてきわめて有用なものである。
第1図はこの発Ij1kかかる非破壊試験法によって見
1へ出されるべき欠陥部分を有する積層セラ電ツクコン
デンサの概略断面図、第2図はこの発明方法を実施する
ための回路例である。 1−811層七ライツクコンデンサの本体−2t3−内
部電I1.5. 6−外部電極、7−がイド−8一層ハ
ガレ、11−交流電源、13−試料、14−検出用抵抗
器、25−fs波器、24−増幅器。 25−指示装置。 特許出願人 株式会社村田製作所 第1(fEI 第2図 jfflI11’+j06− ’itJ/6 (Q〕
手続補補正 間和57年2月2r;日 特許庁長官殿 () 事件の表示 昭和56年特許願 第1419’77号発明の名称 積層セラミックコンデンサの非破壊試験法補正をする者 5、補正により増加する発明の数 2補正の内容 別紙のとおシ。
1へ出されるべき欠陥部分を有する積層セラ電ツクコン
デンサの概略断面図、第2図はこの発明方法を実施する
ための回路例である。 1−811層七ライツクコンデンサの本体−2t3−内
部電I1.5. 6−外部電極、7−がイド−8一層ハ
ガレ、11−交流電源、13−試料、14−検出用抵抗
器、25−fs波器、24−増幅器。 25−指示装置。 特許出願人 株式会社村田製作所 第1(fEI 第2図 jfflI11’+j06− ’itJ/6 (Q〕
手続補補正 間和57年2月2r;日 特許庁長官殿 () 事件の表示 昭和56年特許願 第1419’77号発明の名称 積層セラミックコンデンサの非破壊試験法補正をする者 5、補正により増加する発明の数 2補正の内容 別紙のとおシ。
Claims (1)
- 積層セラζツク−コンデンサに交流電圧を印加し積層セ
ラミックコンデンサ内部の欠陥部分にて生じ虎コロナ放
電によるパルス電圧を検出し、/クルスミ圧の発生にも
とづいて積層上う電ツク、コンデンサの内部欠陥の有無
を検出することを特徴とする積層、セラミックコンデン
、ナの非破壊試験法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56141977A JPS5842978A (ja) | 1981-09-08 | 1981-09-08 | 積層セラミツクコンデンサの非破壊試験法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56141977A JPS5842978A (ja) | 1981-09-08 | 1981-09-08 | 積層セラミツクコンデンサの非破壊試験法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5842978A true JPS5842978A (ja) | 1983-03-12 |
Family
ID=15304516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56141977A Pending JPS5842978A (ja) | 1981-09-08 | 1981-09-08 | 積層セラミツクコンデンサの非破壊試験法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5842978A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102654554A (zh) * | 2012-02-14 | 2012-09-05 | 工业和信息化部电子第五研究所 | 一种电容器发生自愈性击穿的检测方法 |
-
1981
- 1981-09-08 JP JP56141977A patent/JPS5842978A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102654554A (zh) * | 2012-02-14 | 2012-09-05 | 工业和信息化部电子第五研究所 | 一种电容器发生自愈性击穿的检测方法 |
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