JPS5842743B2 - シヨクリヨウオカコウシヨリスルホウホウ オヨビ ソウチ - Google Patents

シヨクリヨウオカコウシヨリスルホウホウ オヨビ ソウチ

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JPS5842743B2
JPS5842743B2 JP49092882A JP9288274A JPS5842743B2 JP S5842743 B2 JPS5842743 B2 JP S5842743B2 JP 49092882 A JP49092882 A JP 49092882A JP 9288274 A JP9288274 A JP 9288274A JP S5842743 B2 JPS5842743 B2 JP S5842743B2
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pipe
pressure
protein
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gas
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ケイ ストロマー パルマー
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Publication of JPS5842743B2 publication Critical patent/JPS5842743B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23JPROTEIN COMPOSITIONS FOR FOODSTUFFS; WORKING-UP PROTEINS FOR FOODSTUFFS; PHOSPHATIDE COMPOSITIONS FOR FOODSTUFFS
    • A23J3/00Working-up of proteins for foodstuffs
    • A23J3/22Working-up of proteins for foodstuffs by texturising
    • A23J3/26Working-up of proteins for foodstuffs by texturising using extrusion or expansion
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23PSHAPING OR WORKING OF FOODSTUFFS, NOT FULLY COVERED BY A SINGLE OTHER SUBCLASS
    • A23P30/00Shaping or working of foodstuffs characterised by the process or apparatus
    • A23P30/30Puffing or expanding
    • A23P30/32Puffing or expanding by pressure release, e.g. explosion puffing; by vacuum treatment

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
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  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)
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  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Cereal-Derived Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は食料品の処理、特に食品材料を熱及び圧力によ
って処理することに係るものである。
従来、食品材料は種々の型式の装置及び方法を用いて熱
及び圧力の下に加工処理されて来た。
例えばデンプン材料は米国特許3,231,387に示
された如く、こね粉を形成し、次いでこれを吹出しガン
(puffing gun)によって処理してゼラチン
化した。
斯る吹出しガンは粉末の如き細かい粒状材料の形態に於
て材料を処理するには適当でなかった。
近来斯る細かい粒状材料を処理するのに適当な方法及び
装置が発見された。
斯る方法及び装置は米国特許3,730,729に於て
開示され且つ特許が請求されている。
本発明はこの米国特許3,730,729の方法及び装
置を改良したものである。
本発明によって力l工処理することのできる材料は多数
且つ多様である。
これら材料は本発明の熱及び圧力の存在下に於て反応す
るどんな材料も含むものである。
反応は化学的或は物理的の何れかである。
本発明の加工処理は次のものを1つ又は多く含むことが
できる、即ちゼラチン化、連続組織化(texturi
zation)、吹出し粉末化(puffing )、
均質化及び凝集化である。
本発明により加工処理することができる材料の1つの実
例部類は穀類の粉末及び穀類の粉末と他の材料との混合
物を含むものである。
この穀類の粉末は典型的には小麦粉末、とうもろこし粉
末、米の粉末、タピオカ及び類似物を含むものである。
他の類似のデンプン細粒状材料はポテト粉末である。
斯るデンプン質材料が本発明の熱及び圧力を受ける場合
に生ずる1つの反応はゼラチン化である。
本発明により処理することのできる反応材料の他の部類
はタンパク質材料である。
近年に於て植物タンパク質材料に対し動物肉生成物中に
共通的に見出される組織及び他の特徴を備えるために多
大の努力が斯る材料に向けられた。
植物タンパク質材料は本来大豆及び小麦粉であるが、ピ
ーナツ、綿実及びごま種ひき割り粉及び粉末の如き種々
の他の含油種子ひき割り粉及び粉末もまた用いられる。
典型的には重量で少くとも約50%のタンパク質を含む
斯る含油種子のタンパク質濃縮物を用いることが一般的
には望ましい。
連続組織化されないタンパク質材料はタンパク質を不連
続の粒子で含有している。
連続組織化はタンパク質が大体連続的な相を得た時に生
ずるものである。
連続組織化された材料はしめった時に肉とよく似て幾分
粘りがある。
鼓に用いられた”連続組織化(te−)(turizi
ng )”という術語はタンパク質の不連続粒子を連続
相のタンパクに変えるカロエ処理を示すものである。
最近発見されたことは、細かく分割した粒状タンパク質
材料を気体の流れ中で長尺のシリンダ又はパイプを通過
せしめ且つ高圧及び高温を与えることにより該材料を連
続組織化できることである。
斯る方法は米国特許3,754,926(米国出願番号
58,317.1970年7月27日出願)に於て開示
され且つ特許が請求されている。
以前の方法はシリンダ又はパイプ中の高い加工処理圧力
を維持するために圧力タンク又はサージタンクを用いる
必要があった。
このことはパイプ又はシリンダ中に流入する気体の流れ
が不連続又は脈動するためであった。
本発明は改良され且つ簡単化された装置を提供するもの
である。
例えば本発明に於ては、パイプ又はシリンダ中に気体の
連続的な流れを与えることによって圧力タンクの必要が
除かれたのである。
本発明によって加工処理されるタンパク質材料は、以前
の連続組織化加工処理に於て用いられた型式のもので、
典型的には種々の脱脂された含油種子ひき割り粉及び粉
末、例えば大豆、ビーナツツ、綿実及びごまである。
種々の他の連続組織化されないタンパク質材料、例えば
小麦グルテン、酵母、ナトリウム、カゼイン化合物及び
類似物は本発明によって連続組織化することができる。
本発明に用いられるタンパク質材料は、粉末状材料、特
に重量で30%又はそれ以上のタンパク質含有量を持つ
ことのできる大豆粉末であることが望ましい。
本発明によって処理することのできる反応材料の更に他
の部類は均質化できる材料を含むものである。
この部類は細かくかみ砕いたダツチココア(dutch
ed cocoa)の如く油を含有した材料を含む。
脂肪:′i通例脂肪の小球体としてココア粉末中に存在
する。
本発明のカロエ処理に於ては、脂肪小球体が粉砕され、
粉末化した粒子の全体に亘って一様に分配され、斯くて
薄黒いココア生成物を提供する。
カロエ処理されたココア材料は未処理のココア粉末より
も更に容易に水中で分散される。
またココアは凝集されたり、吹出されたりする。
砂糖及び粉末の混合物も均質化することができる。
砂糖は溶けて粉末の表面上に一様に拡がるようになると
信じられている。
本発明による装置は添付図面に示される。
装置10(第1図)は回転弁12及びパイプ又はシリン
ダ14を含むことができる。
装置10はスチームボイラーの如き高圧流体源11に連
結され、斯るボイラーは材料に反応を受けさせるに十分
な流体又は蒸気圧力を回転弁12に対して供給できるも
のである。
回転弁12は、回転弁部材又はプラグ18を受入れるた
めの開口部又は室17を有するバルブハウジング16を
含む。
このバルブハウジング16はブラケット19上に弁12
を支持するためのベース15を有する。
バルブハウジング16は、反応材料用の入口として役立
つ上部開口部20を有する。
ハウジング16(第■図)は更にパイプ26.27.1
4f夫々受入れるための開口部21.22.23を含む
例えばこれらのパイプは、上記開コ部中にねじ係合する
ことができる。
パイプ26は蒸気源11に接続され、圧力蒸気を弁12
に送る。
パイプ27は排出パイプであり、これは開口部20を通
じて粒状材料を弁12に供給する前に、弁12中の残留
蒸気圧を除くものである。
パイプ14は材料がそれを通って弁12を去る出口であ
る。
ホッパ31(第1図)は粒状材料を弁12中の開口部2
0に供給するために備えることができる。
ハウジング16は、弁部材18を回転可能に支持するた
め室17中に置かれた軸受部材29を有する。
この部材29は、ハウジング16中で開口部20,2L
22,23と協力する適当な開口部を除いて、室17の
周りに大体延びている。
バルブハウジング16は、回転弁部材18に対して緊密
にハウジング16及び軸受29を引き寄せ、それによっ
て軸受29と回転弁部材18との間に蒸気密封部を備え
るために、ボルト又はねじ36の如き緊締部を有してい
る。
軸受29は黄銅シリンダより構成することができる。
回転弁部材18(第■図乃至第■図)は鋼より成り、ソ
リッドシリンダから構成することができる、或はその代
りに鋳物で形成することもできる。
この部材18は、41.42,43.44の如き材料供
給又は送り室の希望数のセラトラ備えることができる。
部材18は典型的には4つ、5つ又は6つの斯るセラト
ラ有する。
各々のセットは41a及び41bの如き1対のポケット
、並びに41cの如き相互連絡している通路を含んでい
る。
セット42はポケット42a 、42b及び通路42c
を含んでいる。
セット43はポケット43a 、43b及び通路43c
を含んでいる。
セット44はポケット44a 、44b及び通路44c
を含んでいる。
種々のポケットは各々隣接するポケットに十分接近して
間隔を保ち、2つのポケットと気体源との同時連絡を許
し、また同時にバルブハウジング16中で反対側の2つ
のポケットと開コ部23との同時連絡をも許すものであ
る。
その結果は作動中は常に少くとも1つの供給セットが蒸
気源11とパイプ14との間に蒸気の通路を備え、少し
ばかりの時間の間に2つのセットが同時に蒸気通路を備
えるということである。
第■図は1つの材料供給セット、即ちセット43がパイ
プ26とパイプ14との相互連絡を備えていることを示
すものである。
第V図は2つのセット、即ちセット41と42とが同時
にパイプ26とパイプ14との相互連絡を備えているこ
とを示すものである。
本発明はパイプ14中に大体一定の圧力を備えている。
回転弁部材18は、モータ49(第■図)の如き適当な
動力装置と被駆動係合を行なうためシャフト47及びス
プロケット48を有する。
弁部材18は、ねじによってハウジング16に固着され
たプレート50の如き拘束板によってハウジング16内
に保持することができる。
チューブ14は出口部ノズル59を有し、このノズルは
装置10から圧力が逃げるのを制御し、それによってチ
ューブ14中に圧力カ籾日わるように準備する。
ノズル59は可変オリフィスを備えることが望ましく、
このオリフィスはもし食品材料の大きい断片が一時的に
オリフィスをふさいだ場合に開き、それによって大きい
断片がノズルを通過することを許すものである。
斯る可変ノズルは米国特許3,707,380中に開示
され且つ特許が請求されている。
本発明の装置は次の如く作動するものである。
反応する食品材料は例えばホッパ31を通って装置10
に供給することができる。
所望により、ホッパ31を通過する供給材料の量を計測
又は制御するために適当な設備をすることができる。
ホッパ31を出る供給材料は弁12のハウジング16中
の開口部20を通じて落下し、斯くて例えば第1v図に
示された如きポケット41a中にたまる。
弁部材18は時計廻り方向に回転することができ、ポケ
ット41aがパイプ14及びポケット41bと一線にな
り、また第V1図のパイプ26と一線になるように動く
この点に於ては圧力バイブ14からの残余圧力及びパイ
プ26からの圧力が食品材料上に作用する。
第1v図乃至第■図に示された如く、41a、42a、
41b、42bの如きポケットは夫々互に十分近く置か
れているので、ポケット41b及び42bはしばらくパ
イプ26の如きを通って蒸気源11と同時に連絡する。
同様にポケット41a及び42aはしばらくパイプ14
と同時に連絡する。
常に41乃至44のセットの少くとも1つは弁12を通
る作業流体通路を備えている。
換言すれば、蒸気源11とパイプ14との間には一定の
相互連絡があり、斯くて装置10を通ずる蒸気の連続流
が備えられている。
蒸気の連続流が備えられている結果としてパイプ14中
の高圧が、連続的に維持され、斯くて食品材料に対する
反応環境が連続的に維持される。
弁12及びパイプ14中で食品材料に加えられる圧力は
反応を与えるに十分なものである。
良好なタンパク質の連続組織化は30 ps ig(2
,1馳〆ポ)に於て得られ、また明らかに或連続組織化
は15p s i g (1,054g/ff1)に於
てさえ得られている。
斯くて本発明に於ける作業圧力は少くとも15psi
g(1,05にν譜)にすることができる。
圧力は一般的に少くとも55 psig(3,85鞄λ
ポ)、望ましいのは80乃至100 psig (5,
6乃至7klcrit)である。
パイプ26を通って流体源11により与えられる圧力は
食品材料がチューブ又は室14及びノズル59を通って
急速に押しやられるように、パイプ14中の圧力によっ
て与えられる背圧よりも十分大きくすべきである。
本発明に於ては蒸気に関して述べているが、適当などん
な気体でも用いることができる。
流体源11によって供給される流体は、蒸気又は斯る流
体と他の気体との混合物例えば蒸気と空気との混合物の
如く高い熱伝達係数を有する流体がよい。
気体の温度は連続組織化の如き反応を与えるのに十分な
ものである。
この温度は少くとも2500F(121°C)でよいが
、少くとも300下(149℃)が望ましい。
弁部材18が回転を続け、ポケット41aが排出パイプ
27と一線になり、ポケット41a、41b及び通路4
1c中の残留圧力が解放される。
ポケット43bが供給口に達し、処理される材料を以て
負荷される。
加工処理は本体ポケット41a、41b及び42a、4
2bに関して述べた種々の他のポケットヲ用いて行なわ
れる。
弁部材18はポケットの寸法、ポケットの数、食品材料
の供給率の如きものに依存するいかなる所望速度に於て
も回転することができる。
本発明は種々のタンパク質材料の連続組織化に用い種々
の作業条件を用いることが望ましい。
連続組織化されていないタンパク質は、大豆のタンパク
質の如き植物タンパク質、酵母及び他の微生物の如き微
生物タンパク質、或はカゼインの如き動物タンパク質で
ある。
連続組織化されていない供給材料は大豆粉末の如き典型
的な脱脂含油種子粉末であり、それは大豆濃縮物の如き
濃縮物或は大豆単離物の如き単離物である。
タンパク質含有量が30%(乾燥重量ベース)の低含有
量のものでも95%の高含有量のものでも、この範囲の
タンパク質含有量を有する材料は本発明により十分に連
続組織化することができる。
本発明によって企図された連続組織化したタンパク質の
調製に最も多く用いるためにはタンパク質含有量が少く
とも50%、約55乃至75%が望ましい。
この%は特に指定しない限り重量%を意味するものであ
る。
重量に於て4乃至6の低さ及び40%の高さの水分率を
有するタンパク質材料は本発明により連続組織化するこ
とができる。
水分率が増すと連続組織化が増すことが見出されている
最高の水分率は使用した特別の連続組織化装置によって
のみ制限されるものと思われる。
供給材料の水分の範囲は10%と26%との間、一般的
には10%と20%との間が望ましい。
本発明に於て用いられる最大圧力は、使用した特別の装
置によってのみ制限される。
大体第■図に示されたような装置を用いる本発明を実施
する際には、圧力は典型的には少くとも140 psi
g(9,81ri)の高圧及び15 psl g (1
,05kii)の低圧の圧力を用いることができる。
圧力の増加は一般的に連続組織化及び(又は)膨張の増
加を生ずることが見出された。
本発明の望ましい圧力条件は少くとも25 ps i
g(1,75に/ffl )、一般的には少くとも55
ps i g (3,85に/i )、典型的には8
0乃至110 psig (5,6乃至7.7ky/c
yyt )である。
本発明の連続組織化されたタンパク質は以前より公知な
型式の連続組織化されたタンパク質と同じ目的に用いら
れまた大体同じ方法で用いることができる。
タンパク質材料は、それが連続組織化装置から来るにつ
れて、典型的には結合剤、調味料、水を含んだ慣用のミ
ートアナログシーラム(meat analog se
rum)を以て含浸し1それにより擬装した牛肉厚切れ
或は擬装した鶏肉厚切れを作ることができる。
タンパク質材料はコミトロールカッター(comitr
ol cutter)の如きもので粉砕し、水和し、
粉砕牛肉又は豚肉ソーセージと混合し、斯くて肉増量剤
として作用することができる。
またその代りに連続組織化した材料は細かく切断し、慣
用のミートアナログシーラムを以て含浸し、それによっ
て擬装した粉砕牛肉又は擬装した粉砕豚肉を作ることが
できる。
例えば擬装粉砕牛肉は、重量で約3.5部の牛肉獣脂、
4.3部のとうもろこし粉末、1.7部の鶏印アルブミ
ン、1.2部の赤砂糖、1.2部の玉ねぎ粉末、1.0
部の塩、50部の水、24部の連続組織化したタンパク
質材料、牛肉調味料及び所望の料理ハンバーガー色を得
るために十分なカラメル色彩を混合することによって調
製することができる。
混合物は鶏印アルブミンを固めるために力ロ熱すればよ
い。
実施例 ■ 第工図に示した装置と大体同様な装置を用いて、本発明
によりタンパク質材料が連続組織化された。
この装置は10個のポケット弁を有する。
換言すれば5個の供給又は送りセットを有する1個の弁
を備えている。
タンパク質材料は脱脂し、火に当てない大豆粉末(20
0メツシ寸法)であった。
タンパク質材料は84%と92%との間のタンパク質分
散性指数(Prote in Di 5persibi
l 1tyIndex)及び約50%乃至55%のタン
パク質含有量(無水分ベースの重量)を有するものであ
った。
装置10に対する混合物の供給率は毎分17ポンド(7
,7klりであった。
この装置10に供給された蒸気の温度は435’F(2
24℃)であった。
流体源11からの圧力は90と15psig(6,3と
8.05 kp/i)の間であった。
生成物は連続組織化され、180のせん断圧縮値(5h
earpress value)を有した。
生成物は2.4の保水容量(water hold c
apacity)を有した。
せん断圧縮値は連続組織化されたタンパク質材料の75
グラム(乾燥重量ベース)をはかり分けて定められた。
試料は過剰冷水中に置かれ、約40′F(4゜4℃)で
1.5時間本漬した。
試料は5分間水切りをし、重量が等しい3つの部分に分
割した。
3つの部分はプラスチックに包み、20分間室温にさら
した。
これら部分の各々はアロークラムマーシャープレス(A
I io−Krammer 5hear−press)
(Set、No、 10422Model No−5
−2H)中で、2500ポンド(11,325ky)の
リングと10個の刃付きヘッドを用いた慣用技術によっ
て試験された。
3個の弁が一緒に付加された。”保水容量”という用語
は、タンパク質材料が保持することができ且つタンパク
質を過剰水中で20分間水漬し、次いで5分間水切りを
して定めた水の全量をいうのである。
保水容量は、湿潤重量から乾燥重量を引き、この値を乾
燥重量で割ったものに等しい。
実施例 ■ タンパク質材料が85%の大豆粉末(例1に記載)及び
15%の大豆単離物(プロミンー約90%のタンパク質
含有量((無水分ベースの重量))を有し、セントラル
ソーヤ会社によって作られたもの)の混合物である以外
は例1が繰返された。
香辛料は連続組織化に先立って加えられた。
加工処理条汗は例1に記載の通りであった。
生成物は十分に連続組織化が行なわれた。
本発明装置は、前記のようにして、長いパイプ14に粒
状原料と高温の気体とを供給する入口供給部20を構成
する回転弁12が、回転可能なプラグ18及びこのプラ
グ18を回転可能に支持するためのバルブハウジング1
6を含み、このハウジング16がその第一側面に近接す
る気体人口26及び該ハウジング16の第二側面に近接
する気体出口27を含み、前記プラグ18が多数の供給
セット4L42,43,44を含み、これらセットの各
々が前記プラグを通じて半径方向に延びる一つの通路4
1c、42c、43c、44c及び一対のポケット41
aと41b、42aと42b、43aと43b、44a
と44bを含み、これらポケットの一つが前記通路の半
径方向の外側端部に配置されているものであると云う構
成となしたことにより、粒状原料の適確な力日工処理を
著しく迅速に達成する装置を極めて経済的に得たと云う
特長を有するものである。
以下本発明の態様を列挙する。
(1)熱及び圧力で反応する粒状食品材料を力0工処理
する装置に於て、 該装置10が、長いシリンダ又はパイプ14と、 前記粒状材料を前記パイプに供給するための前記パイプ
の第1端部に近接した入口供給部20と、 前記パイプの他の端部に近接した出口部59とを含み、 該出口部が拘束的なノズルを限定し、また前記入口供給
部と相互連絡する気体源11を含み、而かも 前記入口供給部が、前記流体源11から前記パイプ14
に気体を連続的に供給するための手段18を含む1つの
回転弁12より成る ことを特徴とする食料加工処理装置。
(2)前項(1)に記載の装置に於て、前記回転弁12
が回転可能なプラグ18及びこのプラグを回転可能に支
持するためのバルブハウジング16を含み、このハウジ
ングがその第1側面に近接する気体入口26及び該ハウ
ジングの第2側面に近接する気体出口27を含み、前記
プラグ18が多数の供給セット41.42,43,44
を含み、これらセットの各々が前記プラグを通じて半径
方向に延びる1つの通路41c、42c。
43c 、44c及び1対のポケット41a。
41b、42a、42b、43a、43b。
44a 、44bを含み、これらポケットの1つが前記
通路の半径方向の外側端部に配置されている装置。
(3)前記(2)に記載の装置に於て、前記ハウジング
の流体入口26及び流体出口27が、前記プラグ18の
回転中に前記供給セット4L42゜43.44の少くと
も1つによって連続的に相互連絡されている装置。
(4)前項(3)に記載の装置に於て、前記ハウジング
の流体人口26及び流体出口27が、前記プラグ18の
回転の1部の間に1対の前記供給セットによって相互連
絡されている装置。
(5)長いシリンダ又はパイプの第1端部に近接した入
口供給部20と前記パイプの他の端部に近接した出口部
59とを有するパイプ部より成り、前記入口供給部が、
前記のパイプ部に対して粒状タンパク質材料を供給する
ため及び気体を連続的に供給するための手段18を含ん
でいるタンパク質材料を連続組織化する装置。
(6)パイプ14の第1端部に近接した入口供給部20
と前記パイプの他の端部に近接した出口部59とを有す
るパイプより成り、前記入口供給部が、前記パイプに対
して粒状タンパク質材料及び気体を供給するに適し、前
記入口供給部が前記流体を連続的に供給するに適してい
るタンパク質材料を連続組織化する装置。
(7)前記(6)に記載の装置に於て、前記入口供給部
20が前記タンパク質材料を継続的に供給するに適した
装置。
(8)限界された長い処理区域を通って高温圧力気体の
流れを連続的に供給し、前記区域中の前記気体が少くと
も15 ps ig (1,05kgA)の圧力及び少
くとも250°F(121℃)の温度を有し、前記粒状
食品材料を前記高温圧力気体の連続流中に供給し、前記
気体の連続流が前記粒状食品材料を前記処理区域を通し
てより低い圧力の区域に運ぶものであることを特徴とす
るより成る温度及び圧力で反応する粒状食品材料を加工
処理する方法。
(9)前項(8)に記載の方法に於て、前記圧力が少く
とも30 psig (2,1−〆傭)である方法。
(10)前項(8)に記載の方法に於て、前記圧力が少
くとも55 ps ig (3,85ky/i)であり
、前記温度が少くとも300下(149℃)である方法
αυ 前項(9)に記載の方法に於て、前記食品材料が
、乾燥重量ベースで約30%乃至95%のタンパク質含
有量を有し、また前記タンパク質材料がタンパク質を連
続組織化するためカロエ処理される方法。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明による装置を示すものであって、第1
図は部分的に切欠いた本装置の側面図、第■図は本装置
の端面図、第■図は本装置の弁の部分を示す図、第■図
乃至第■図は作業の種々の位置に於ける弁の横断面を示
す図である。 10は装置、11は蒸気源、12は回転弁、14はパイ
プ又はシリンダ、16はバルブハウジング、17は開口
部又は室、18は回転弁部材又はプラグ、20,21.
22,23は開口部、26.27はパイプ、29は弁部
材又は軸受、31はホッパ、36はボルト又はねじ、4
1゜42.43,44は材料供給又は送り室のセット、
41a、41b、42a、42b、43a。 43b、44a、44bはポケット、41c。 42c、43c、44cは通路、49はモータ、50は
プレート、59は出口部又はノズル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 熱及び圧力で反応する粒状食品材料を加工処理する
    装置で、該装置が長いシリンダまたはパイプと、前記粒
    状材料を前記パイプに供給するための前記パイプの第一
    端部に近接した入口供給部と、前記パイプの他の端部に
    近接した出口部とを含み、該出口部が拘束的なノズルを
    形成し、更に前記入口供給部と相互連絡する気体源を含
    み、前記入口供給部が前記気体源から前記パイプに気体
    を連続的に供給するための手段を含む回転弁より成ると
    云う食料加工処理装置であって、 前記回転弁が回転可能なプラグ及びこのプラグを回転可
    能に支持するためのバルブハウジングを含み、このハウ
    ジングがその第一側面に近接する気体入口及び該ハウジ
    ングの第二側面に近接する気体出口を含み、前記プラグ
    が多数の供給セットを含み、これらセットの各々が前記
    プラグを通じて半径方向に延びる一つの通路及び一対の
    ポケットを含み、これらポケットの一つが前記通路の半
    径方向の外側端部に配置されているものであることを特
    徴とする食料加工処理装置。
JP49092882A 1973-08-24 1974-08-15 シヨクリヨウオカコウシヨリスルホウホウ オヨビ ソウチ Expired JPS5842743B2 (ja)

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JPS5049443A JPS5049443A (ja) 1975-05-02
JPS5842743B2 true JPS5842743B2 (ja) 1983-09-21

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JP49092882A Expired JPS5842743B2 (ja) 1973-08-24 1974-08-15 シヨクリヨウオカコウシヨリスルホウホウ オヨビ ソウチ

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JP (1) JPS5842743B2 (ja)
BE (1) BE819138A (ja)
BR (1) BR7406959D0 (ja)
CA (1) CA1042710A (ja)
CH (1) CH594369A5 (ja)
DE (1) DE2439288C2 (ja)
FR (1) FR2241262B1 (ja)
GB (1) GB1480234A (ja)
IL (1) IL45448A (ja)
IT (1) IT1016868B (ja)
NL (1) NL179178C (ja)
PH (1) PH14073A (ja)
SE (1) SE7410754L (ja)
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SE7410754L (ja) 1975-02-25
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