JPS5842741Y2 - ガスバ−ナ−の連結装置 - Google Patents
ガスバ−ナ−の連結装置Info
- Publication number
- JPS5842741Y2 JPS5842741Y2 JP1978032329U JP3232978U JPS5842741Y2 JP S5842741 Y2 JPS5842741 Y2 JP S5842741Y2 JP 1978032329 U JP1978032329 U JP 1978032329U JP 3232978 U JP3232978 U JP 3232978U JP S5842741 Y2 JPS5842741 Y2 JP S5842741Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- burner
- pilot burner
- manifold
- connecting body
- pilot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Combustion Of Fluid Fuel (AREA)
- Gas Burners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はガスバーナーの連結装置に係るものである。
従来、所定の間隔で並列するメインバーナーユニット複
数本と、パイロットバーナーと、前面に同じく所定間隔
で突設されたノズル群を有するマニホルドとを組付は連
結してバーナ一体とする連結装置においては、バーナー
への一次空気量を規定する一次空気吸入板を介して種々
の固定用金具類を用いて組付けを行っており、作業能率
上必ずしも満足すべきものは提供されていない。
数本と、パイロットバーナーと、前面に同じく所定間隔
で突設されたノズル群を有するマニホルドとを組付は連
結してバーナ一体とする連結装置においては、バーナー
への一次空気量を規定する一次空気吸入板を介して種々
の固定用金具類を用いて組付けを行っており、作業能率
上必ずしも満足すべきものは提供されていない。
本考案は新規構成の連結体を用いて上記三者を一体に組
付は可能とし、作業の簡略化とコストの低廉化とを達成
し、併せて連結結合機能の向上を計ることを目的とする
ものである。
付は可能とし、作業の簡略化とコストの低廉化とを達成
し、併せて連結結合機能の向上を計ることを目的とする
ものである。
以下にこれを図面と共に具体的に説明する。
図例は板金作業にて製造されるメインバーナーユニット
2を6体並列してバーナ一体とするものであり、該バー
ナーユニット2は前端を連結カラー42により、後端を
各ユニットの混合管入口開口であるミクサーベル22に
嵌合する突出孔筒41を設けた混合管ガイド板4により
所定の間隔が規定されて並置されている。
2を6体並列してバーナ一体とするものであり、該バー
ナーユニット2は前端を連結カラー42により、後端を
各ユニットの混合管入口開口であるミクサーベル22に
嵌合する突出孔筒41を設けた混合管ガイド板4により
所定の間隔が規定されて並置されている。
1は前面に同じく上記所定間隔で突設されたノズル群を
有するマニホルドで、各ノズル11をミクサーベル22
に挿入して可燃ガスを各ユニットの混合管内に供給する
。
有するマニホルドで、各ノズル11をミクサーベル22
に挿入して可燃ガスを各ユニットの混合管内に供給する
。
3はメインバーナ一群の上方に載置される着火用パイロ
ットバーナーである。
ットバーナーである。
以上のメインバーナ−ユニット2複数体と、パイロット
バーナー3と、マニホルド1とを連結する連結体5は一
枚の略矩形板の板金作業にて製造されるもので、断面略
コ字形に形成され、正面に上記所定間隔で一次空気孔5
1が穿設されており、正面の略中央上部にはパイロット
バーナー用のノズル孔55と空気孔56とを穿設したパ
イロットバーナー取付は板54が切起し垂立されており
、同じく正面の上下端左右にはマニホルド取付片52が
切起して配設されている。
バーナー3と、マニホルド1とを連結する連結体5は一
枚の略矩形板の板金作業にて製造されるもので、断面略
コ字形に形成され、正面に上記所定間隔で一次空気孔5
1が穿設されており、正面の略中央上部にはパイロット
バーナー用のノズル孔55と空気孔56とを穿設したパ
イロットバーナー取付は板54が切起し垂立されており
、同じく正面の上下端左右にはマニホルド取付片52が
切起して配設されている。
該正面の上下縁は上記各切起し体を除いた部分を前方に
折曲げて上面及び下面とし、上面及び下面の左右端に各
々内側に向つて直角に折曲げ゛られたメインバーナーユ
ニット取付片53が設けられており、以上の形状で連結
体5が形成されている。
折曲げて上面及び下面とし、上面及び下面の左右端に各
々内側に向つて直角に折曲げ゛られたメインバーナーユ
ニット取付片53が設けられており、以上の形状で連結
体5が形成されている。
上記構成の連結体5とバーナ一体各構成部材を組付ける
には上記マニホルド取付片52のねし止め用孔52′と
マニホルド固定板12のねし止め用孔12′とにて、上
記メインバーナーユニット取付片53のねし止め用孔5
3′と左右両端に配置したメインバーナーユニットのね
し止め用孔23とにて、上記パイロットバーナー取付は
板54のねし止め用孔54′とパイロットバーナー3の
正面のねし止め用孔31とにて各々ねし止めし、上記三
者は一体に連結されてバーナ一体を完成する。
には上記マニホルド取付片52のねし止め用孔52′と
マニホルド固定板12のねし止め用孔12′とにて、上
記メインバーナーユニット取付片53のねし止め用孔5
3′と左右両端に配置したメインバーナーユニットのね
し止め用孔23とにて、上記パイロットバーナー取付は
板54のねし止め用孔54′とパイロットバーナー3の
正面のねし止め用孔31とにて各々ねし止めし、上記三
者は一体に連結されてバーナ一体を完成する。
本考案は以上のように、バーナ一体の構成部材の取付部
を合理的に配設した連結体5によりメインバーナー2、
パイロットバーナー3及びマニホルド1を数個のねし止
め作業という簡単な工程により組付は連結することがで
き、作業能率を著しく向上させると共に、従来のような
取付金具類を一切不用とし、コストの低廉化を遠戚する
ことができる。
を合理的に配設した連結体5によりメインバーナー2、
パイロットバーナー3及びマニホルド1を数個のねし止
め作業という簡単な工程により組付は連結することがで
き、作業能率を著しく向上させると共に、従来のような
取付金具類を一切不用とし、コストの低廉化を遠戚する
ことができる。
また、連結体5の正面に穿設した一次空気孔51は使用
ガス種やバーナーの燃焼能力等の諸条件に応じて開口面
積及び形状を適宜設定されるものであり、いわば連結体
5が従来の一次空気吸入板としての機能を併せ持ち、更
に、公知技術である可動ダンパー板を連結体5に容易に
背設することができる。
ガス種やバーナーの燃焼能力等の諸条件に応じて開口面
積及び形状を適宜設定されるものであり、いわば連結体
5が従来の一次空気吸入板としての機能を併せ持ち、更
に、公知技術である可動ダンパー板を連結体5に容易に
背設することができる。
また、前述のように連結体5は一枚の矩形板で巧みにか
つ合理的に取付部を配設しており、しかも矩形であるが
ため板取りにまったく無駄なく得ることか゛できる。
つ合理的に取付部を配設しており、しかも矩形であるが
ため板取りにまったく無駄なく得ることか゛できる。
更に、バーナー組付体においては要部をねし止めされて
おり充分堅牢であるとともに、ねじ止めのみで組付けさ
れているので着脱が自在であり、各部品の掃除、検査や
交換等も容易に行うことができるなどの実用的効果をも
有するものである。
おり充分堅牢であるとともに、ねじ止めのみで組付けさ
れているので着脱が自在であり、各部品の掃除、検査や
交換等も容易に行うことができるなどの実用的効果をも
有するものである。
図面は本考案の実施例であり、第1図は平面図、第2図
は側面図、第3図は分解斜視図である。 1・・・・・・マニホルド、11・・・・・・ノズル、
2・・・・・・メインバーナーユニット、22・・・・
・・ミクサーベル、3・・・・・・パイロットバーナー
、5・・・・・・連結体、51・・・・・・一次空気孔
、52・・・・・・マニホルド取付片、53・・・・・
・メインバーナーユニット取付片、54・・・・・・パ
イロットバーナー取付は板。
は側面図、第3図は分解斜視図である。 1・・・・・・マニホルド、11・・・・・・ノズル、
2・・・・・・メインバーナーユニット、22・・・・
・・ミクサーベル、3・・・・・・パイロットバーナー
、5・・・・・・連結体、51・・・・・・一次空気孔
、52・・・・・・マニホルド取付片、53・・・・・
・メインバーナーユニット取付片、54・・・・・・パ
イロットバーナー取付は板。
Claims (1)
- 所定の間隔で並列するメインバーナ−ユニット2複数体
と、パイロットバーナー3と、前面に上記所定間隔で突
設されたノズル群を有するマニホルド1とを連結体5に
より組付は連結してバーナ一体とするガスバーナーの連
結装置構成にあって;上記連結体5を一枚の略矩形板の
板金作業にて断面略コ字形に形成し、正面に上記所定間
隔で一次空気孔51を穿設し、正面の略中央上部にはパ
イロットバーナー用のノズル孔55と空気孔56とを穿
設したパイロットバーナー取付板54を切起して垂立せ
しめ、正面の上下端左右にマニホルド取付片52を切起
して配設し、かつ、上面及び下面の左右端に各々内側に
向かって直角に折曲げられたメインバーナーユニット取
付片53を設けて上記連結体5を構成し;上記マニホル
ド取付片52にてマニホルド1を、上記メインバーナー
ユニット取付片53にて両端のメインバーナーユニット
ヲ、上記パイロットバーナー取付板54にてパイロット
バーナー3を各々ねし止めして組付は連結してバーナ一
体とするガスバーナーの連結装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978032329U JPS5842741Y2 (ja) | 1978-03-13 | 1978-03-13 | ガスバ−ナ−の連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978032329U JPS5842741Y2 (ja) | 1978-03-13 | 1978-03-13 | ガスバ−ナ−の連結装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54134945U JPS54134945U (ja) | 1979-09-19 |
JPS5842741Y2 true JPS5842741Y2 (ja) | 1983-09-28 |
Family
ID=28885617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978032329U Expired JPS5842741Y2 (ja) | 1978-03-13 | 1978-03-13 | ガスバ−ナ−の連結装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5842741Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4735710U (ja) * | 1971-05-08 | 1972-12-20 |
-
1978
- 1978-03-13 JP JP1978032329U patent/JPS5842741Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4735710U (ja) * | 1971-05-08 | 1972-12-20 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54134945U (ja) | 1979-09-19 |
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