JPS584200B2 - シンクウノオクリカンオモチイテヨウキカラエキタイオイソウスルソウチ - Google Patents

シンクウノオクリカンオモチイテヨウキカラエキタイオイソウスルソウチ

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Publication number
JPS584200B2
JPS584200B2 JP11038872A JP11038872A JPS584200B2 JP S584200 B2 JPS584200 B2 JP S584200B2 JP 11038872 A JP11038872 A JP 11038872A JP 11038872 A JP11038872 A JP 11038872A JP S584200 B2 JPS584200 B2 JP S584200B2
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JP
Japan
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liquid
container
conduit
float
valve
Prior art date
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Expired
Application number
JP11038872A
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English (en)
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JPS4946208A (ja
Inventor
スベン・エリス・アケ・スバンテソン
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Electrolux AB
Original Assignee
Electrolux AB
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Filing date
Publication date
Application filed by Electrolux AB filed Critical Electrolux AB
Publication of JPS4946208A publication Critical patent/JPS4946208A/ja
Publication of JPS584200B2 publication Critical patent/JPS584200B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03FSEWERS; CESSPOOLS
    • E03F7/00Other installations or implements for operating sewer systems, e.g. for preventing or indicating stoppage; Emptying cesspools

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Jet Pumps And Other Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 廃液、例えば下水用の空気式汚水システムにおいて、液
体は長い導管を通して移送され、また導管の各部の間に
高さの異なるレベルがあるので、長い導管におけるレベ
ル差の総和に相当する高さに液体を上昇させるに十分な
真空度が系内に得られないことがしばしばある。
廃液を溜める容器に対する入口は一般に容器内の液体の
最低レベルよりもさらに下方に位置される。
移送されている液体に気体を混入することにより容器に
連結される導管の能力を増大したい場合、空気が導管の
入口端部で液体に混入されれば最も大きな効果が得られ
る。
しかしながら、空気ホースを液体を通して入口端部に単
に導びくことは可能でない。
というのは導管に液体移送がない場合空気ホースが液体
で充満してしまうからである。
従って導管内の液体が移動される水の場合、移送されて
いる液体に空気を混入することは可能ではない。
本発明の1つの目的は移送導管の入口で液体に空気を混
入し、かくして系内に現われる真空度が液体をかなり高
いレベルに上昇させることのできる装置を提供せんとす
るものである。
上昇導管内の液体柱が小さな比重を有し、またかなり短
かい液体柱と同等のものと考えられるので、液体をかな
り高いレベルに上昇させることができる。
本発明の他の目的は移送されている液体への空気の適切
な混入が移送導管の入口端部でなし得る装置を提供する
ことである。
その結果全液柱の比重が減少され、またこの液柱が系内
で利用し得る真空度によって困難なく上昇し得る。
液体柱は吸入導管を通して上昇され、吸入導管は容器に
集められる液体に沈められる一端部と移送導管に連結さ
れる他端部を有している。
液中に沈められる端部にはフロート又は他の類似のレベ
ル感知手段が設けられ、またそれに隣接するがフロート
上でかつ液体の外に開口を有する。
弁装置はフロートに作動的に連結される液体移送導管に
介在される。
こうして容器に集められる液体のレベル変化はフロート
その他により感知され、また移送されている液体への空
気の混入はレベル変化の結果直接調整される。
本発明の更に別の目的は、液体のレベル変化に応答する
が、空気の混入が系を通る円滑な液の流れに最も有効で
あるところで液体移送導管の入口に空気の混入をなすこ
とのできる協働する弁を提供することである。
更に本発明の他の目的は容器から通常の流下型トイレ及
び廃水装置に連結し得る真空汚水系に廃液を導びく装置
を提供することである。
本発明は添付図面を参照して以下一層詳細に説明される
第1図に示される廃液を溜める容器1は液体11を入れ
ている。
入口管12は流し及び水洗便所のような種々の衛生設備
から容器に液体11を供給するため容器に連結される。
真空下にある移送導管13が示され、これを通して液体
が容器10から移送し得る。
容器10内の液体のレベルは変化しまたこのレベルは番
号14で示される。
しかしながら、谷器内の液体がレベル14より幾分上の
レベルに達すると、移送導管13は液体11が容器10
から排出されるように液体に作動的に連通される。
液体11を容器10から移送導管13に移送するために
、導管は主弁16を介して可撓性吸入導管17に連結さ
れる。
可撓性吸入導管17の入口端部18は液体11に沈めら
れまた更に入口端部18にはフロート20の僅か上に位
置される空気混入孔19が設けられ、フロートは導管1
7の同じ入口端部18に固定されている。
フロート20は液体レベルの高さの変化にフオローし、
かつ空気混入孔19が常に液体レベル14の比較的近く
にあるのを確実にすることは注目すべきである。
第1図に示すように、液体11がその最も低いレベル1
5に下がったとき、可撓性導管17を通る液体の移送が
停止する。
第2図を参照すると、ばね37の力によって弁座36に
対し通常保持される可撓性ダイヤフラム35が設けられ
る主弁16が示される。
主弁16を囲むための弁カバー38が示されかつ取り外
し得、摩擦的に係合されるホルダ39によって適所に保
持され、また弁カバー38は更に入口連結部40が設け
られ、これを通してカバー38下方の室41に真空が加
えられる。
前述の真空が弁16に加えられると、可撓性ダイヤフラ
ム35はばね37の力に抗して弁座36から真空により
引上げられ、こうして弁16を開放しかつ液体を第2図
Ω矢印方向に流すことができる。
弁16は、大気のような一層高い圧力の空気が入口連結
部40を介して室41に通過しかつダイヤフラムが弁座
36に再び座着すると閉鎖される。
第1図に示すように、弁16は容器1ロの上壁に固定さ
れる棚21に固定される。
この棚はその上に据付けられる滑車22、並びにレバー
腕24を有しこれを連結されるピボット23を有する。
その上作動腕26を備える補助弁25が棚21上に配置
され、前記作動腕26はレバー腕24に作動的に連結さ
れる。
作動腕26をもつ補助弁25は第3図と第4図に一層詳
細に示され、この弁は閉鎖位置で図示されている。
この位置で作動腕26上のゴムシールリング42は弁座
43に抗して真空によって引かれまた大気がゴムシール
リング45の中央穴44と導管28を介して主弁16に
通過する。
補助弁25が作動腕26の運動により矢印Aの方向に開
放されるとき、作動腕26の拡大部46が初めに係合し
、次に板ばね47を過ぎて動く。
その後、ゴムシールリング42はその対応する弁座43
から引き離され、弁25が開く。
弁が開くと、比較的大きな中央孔44を有しているゴム
シールリング45は作動腕26の拡大部46の傾斜面4
6Aに抗して真空によって引かれる。
弁25が開くことにより、移送導管13からの真空は、
導管27、弁25、導管28を通って主弁16の入口4
0に加えられる。
補助弁25を閉じたいとき、作動腕26に対して矢印B
方向に力が加えられ、またゴムシールリング45は傾斜
面46Aへの真空によってシールとして保持されるだろ
う。
この状態は作動腕26がばね47を過ぎてスナップしか
つゴムリング42がその弁座43に対して再び座着され
るまで続き、また大気が主弁16に通じる。
第3図に示すようなばね47の張力はねじ切りした短軸
49上の調節ナット48により調整し得る。
容器100入口管12が家庭又は建物の衛生設備(図示
せず)に連結されることは注目すべきであり、またこれ
からの廃液は空気式の液体処理系への最終的な移送のた
め容器10に通常の要領で導びかれる。
補助弁25は作動腕26が2つの位置、既ち上方位置と
下方位置にスナップし得るよう構成されることは目明で
あろう。
作動腕26がその上方位置をとるとき、移送導管13か
らの真空は導管27と28を通して主弁16の室41に
つながれる。
真空が室41に加えられるので、ダイヤフラム35は弁
座36から引き上げられ主弁16が開く。
第3図に示すように作動腕26がその下方位置にスナッ
プして戻るとき、真空の連絡は遮断され、引続いて主弁
16が閉じられる。
再び第1図を参照すると、フロート20はレバー24に
作用し、また続いて作動腕26はロープ即ち索30と3
1の両方によりそれらの一端部でフロートにつながれる
ローブ30は棚21に取付けられる滑車22を通り、か
つンユー32も鍾33のため上方に動き、また滑車22
とレバー腕24との間を通過し、この腕は通常滑車上に
載っている。
このとき、レバー腕24は上昇され、また引続いて作動
腕26はその上方位置にスナップし、レバー腕はその持
上げた位置に滞まる。
しかしながら、レバー腕24の外端部34は腕24の持
上がった位置でたるんでいるローグ31の外端部に連結
されるが、フロート20が十分下方に動くとき、ロープ
31はこれによりレバー腕24を下方に引張り、従って
作動腕26はその下方位置にスナップする。
本発明による装置の作動は次の通りである。
液体が入口管12を通して廃液を溜める容器10に供給
され、また液が供給されるにつれて液体レベル14が上
昇しかつフロート20は上方に動く。
液体11が所定のレベルに達すると、作動腕26はその
上方位置にスナップし、こうして補助弁25を開放させ
る。
次に真空が空気式液体処理系から主弁16の室41に加
えられ、こうして主弁が開く。
液体11は次に吸入導管17を通して真空の影響下で容
器10から移送され、この液体には空気混入孔19から
導管17に通る空気が混入される。
この液体11は更に主弁16と移送導管13を通して空
気式液処理系に導びかれる。
液体レベルがレベル15に減少すると、ローブ31はぴ
んと張り、また作動腕26はその下方位置にスナップす
る。
こうして補助弁25と主弁16は閉鎖し、また容器10
からの液体の排出は停止する。
本発明による装置は収集レベルが上方と下方レベルとの
間で変化し得る液体を溜める容器に存するものである。
シュー32はそれがロープ30に沿って選択された位置
に容易に動かされるよう構成され、またロープ31の長
さは容易に調整し得る。
このようにして、容器10内の液体11の最高と最低の
レベルは所望の如く調整し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により構成される廃液を容器から空気式
液体処理装置に移送するための装置を部分的に破断して
示す斜視図、第2図は本発明による装置に用いられる主
弁の断面図、第3図は本発明による装置に用いられる補
助弁の一部縦断面図で一部正面図及び第4図は第3図の
4−4線に沿って切られた補助弁の縦断面図である。 10・・・・・・容器、11−・・・・・液体、12・
・・・・・入口管、13・・・・・・移送導管、14.
15・・・・・・(液の)レベル、16・・・・・・主
弁、17・・・・・・吸入導管、18・・・・・・;入
口端部、19・・・・・・空気混入孔、20・・・・・
・フロート、21・・・・・・棚、22・・・・・・滑
車、24・・・・・・レバー腕、25・・・・・・補助
弁、26・・・・・・作動腕、27,28・・・・・・
導管、30.31・・・・・・ローブ、32・・・・・
・シュー、33・・・・・・鍾、35・・・・・・可撓
性ダイヤフランム、36・・・・・・弁座、37・・・
・・・ばね、41・・・・・・室、42.45・・・・
・・ゴムシールリンク、43・・・・・・弁座、44・
・・・・・中央穴、46・・・・・・拡大部、47・・
・・・・ばね。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 一端が移送導管に連結されかつ他端が容器内に収集
    される液体中に配置される吸入導管と、液体が移送され
    るにつれて空気を通すため液体レベル上に配置される前
    記吸入導管他端部の空気混入孔と、容器内の液体レベル
    の変化に従うよう前記吸入導管他端部に固定されるフロ
    ートと、容器内の廃液の集積に応じて吸入導管を介して
    容器から廃液の流れを間欠的に開始するよう前記吸入導
    管と移送導管との間に配置される主弁とを備える装置に
    おいて、容器上部に設けられ滑車、ピボット及びレバー
    腕から成る作動装置と、前記レバー腕に係合される補助
    弁と、作動装置に前記フロートを連結する2本のローブ
    とを備え、一方のロープがフロートの下降運動の間前記
    補助弁を閉鎖するようレバー装置に連結され、また他方
    のローブがフロートの上昇運動の間補助弁を開放するよ
    う前記滑車に配置され、従って容器内の液体レベルが最
    高になったとき補助弁を作動して主弁を開放し、また液
    体のレベルが最低になったとき補助弁を作動して主弁を
    閉鎖する、移送導管に存在する真空下で廃液を容器から
    空気式液体処理装置に移送するための装置。
JP11038872A 1972-08-25 1972-11-06 シンクウノオクリカンオモチイテヨウキカラエキタイオイソウスルソウチ Expired JPS584200B2 (ja)

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SE1106472A SE368050B (ja) 1972-08-25 1972-08-25

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JPS4946208A JPS4946208A (ja) 1974-05-02
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JP11038872A Expired JPS584200B2 (ja) 1972-08-25 1972-11-06 シンクウノオクリカンオモチイテヨウキカラエキタイオイソウスルソウチ

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JP (1) JPS584200B2 (ja)
CA (1) CA967843A (ja)
CH (1) CH544195A (ja)
GB (1) GB1348740A (ja)
SE (1) SE368050B (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0535316Y2 (ja) * 1985-09-04 1993-09-08

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS60258435A (ja) * 1984-06-06 1985-12-20 Citizen Watch Co Ltd 耐食性硬質黄金色系金合金
DE4020062A1 (de) * 1990-06-23 1992-01-09 Harald Michael Vakuumabsauganlage fuer fluessigkeiten
JP4176133B1 (ja) 2007-06-06 2008-11-05 田中貴金属工業株式会社 プローブピン

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CH544195A (de) 1973-11-15
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GB1348740A (en) 1974-03-20
CA967843A (en) 1975-05-20

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