JPS5841977A - ジヨイント部をもつアスフアルトシ−ト - Google Patents
ジヨイント部をもつアスフアルトシ−トInfo
- Publication number
- JPS5841977A JPS5841977A JP13929581A JP13929581A JPS5841977A JP S5841977 A JPS5841977 A JP S5841977A JP 13929581 A JP13929581 A JP 13929581A JP 13929581 A JP13929581 A JP 13929581A JP S5841977 A JPS5841977 A JP S5841977A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- asphalt
- fabric base
- nonwoven fabric
- asphalt sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ジヨイントgをもったアスファルトシートO
こ関する。
こ関する。
従来陸屋根あるいは屋上の防水に使用するアスファルト
シートは抗張力をもたせた同一の不織布基材にアスファ
ルトを含浸させたものを使用している。このため下地コ
ンクリートに亀裂等が入り表皮のアスファルトシートが
引張られた場合にアスファルトシートのジヨイント部に
開口あるいは端部にめくれ現象が生じ、この部分から漏
水することがしばしばあった0この現象を当業者間にお
いては「口開き」と称しこの対策に苦慮していた0 この「口開き」現象を添付図面により説明すると、第1
F!XJは重ね貼りの実施例を示し・第一図はつき合せ
貼りの実施例を示している。
シートは抗張力をもたせた同一の不織布基材にアスファ
ルトを含浸させたものを使用している。このため下地コ
ンクリートに亀裂等が入り表皮のアスファルトシートが
引張られた場合にアスファルトシートのジヨイント部に
開口あるいは端部にめくれ現象が生じ、この部分から漏
水することがしばしばあった0この現象を当業者間にお
いては「口開き」と称しこの対策に苦慮していた0 この「口開き」現象を添付図面により説明すると、第1
F!XJは重ね貼りの実施例を示し・第一図はつき合せ
貼りの実施例を示している。
第1図においては下地コンクリート(3)上に防水接着
剤(4’)を塗布しその上にアスファルトシー) (1
) 、 (1)’をジヨイント部が重ね合さるように敷
貼する。図中(2)はジヨイント部の接着剤を示す。
剤(4’)を塗布しその上にアスファルトシー) (1
) 、 (1)’をジヨイント部が重ね合さるように敷
貼する。図中(2)はジヨイント部の接着剤を示す。
又第2図は下地フンクIJ −ト(、?)上に防水接着
剤(lI)を塗布してその上にアスファルトシーN/)
。
剤(lI)を塗布してその上にアスファルトシーN/)
。
(/Yをつき合せ、そのつき合せ部分に接着剤(2)を
介してジヨイントシート(iyを貼着するものである。
介してジヨイントシート(iyを貼着するものである。
この相方の場合において通常Gこおいてはジヨイント部
Pは正常に貼着されこの部分からの漏水の心配は全くな
いが・下地コンクリート(3)部分に亀W等が生じてア
スファルトシー) (1) 、 (1)’が矢印A方向
に引張られるとジヨイント部Pにおいてこの引張り応力
が集中され、この引張りに抗しきれずにこの部分がめく
れ上りP′の如き状態となる。この状態を「口開き」と
称している。この「口開き」が生じた場合においてはこ
の部分の防水は不能となり漏水が生じこれの補修は困難
を極めていた。
Pは正常に貼着されこの部分からの漏水の心配は全くな
いが・下地コンクリート(3)部分に亀W等が生じてア
スファルトシー) (1) 、 (1)’が矢印A方向
に引張られるとジヨイント部Pにおいてこの引張り応力
が集中され、この引張りに抗しきれずにこの部分がめく
れ上りP′の如き状態となる。この状態を「口開き」と
称している。この「口開き」が生じた場合においてはこ
の部分の防水は不能となり漏水が生じこれの補修は困難
を極めていた。
発明者はこれを解決するために鋭意研究の結果アスファ
ルトシートの基材となる不織布に一改良を加えることに
よって「口開き」現象を解決したものである。
ルトシートの基材となる不織布に一改良を加えることに
よって「口開き」現象を解決したものである。
第3図(イ)は第1図のような重ね貼りのアスファルト
シートの不織布基材を示し、第3図(ロ)は第二図のよ
うなジヨイントシート(/γを用いるつき合せ貼りのジ
ヨイントシートの不織布基材を示している。
シートの不織布基材を示し、第3図(ロ)は第二図のよ
うなジヨイントシート(/γを用いるつき合せ貼りのジ
ヨイントシートの不織布基材を示している。
この基材不織布シー) (1) 、 (1)’は合成繊
維の長繊維をランダムに絡ませたものであってこれに抗
張力をもたせるため細かくミシンを掛けたものである。
維の長繊維をランダムに絡ませたものであってこれに抗
張力をもたせるため細かくミシンを掛けたものである。
そしてこのミシンがけのミシン目を中央部分(5)を極
く細かくし、両端部(4)においてはそのミシン目を荒
くしたことを特徴とするものである。図中符号(7)は
ミシン糸を示す。
く細かくし、両端部(4)においてはそのミシン目を荒
くしたことを特徴とするものである。図中符号(7)は
ミシン糸を示す。
本発明のアスファルトシートはこのように基材不織布に
ミシン糸(7)によりミシン掛けをして引張りに対して
の抗張力をもたせ・さらにその端部においてミシン目を
荒くして引張り係数を大きくすることによって集中され
るこの部分の引張りに対して大きな伸び率を示し、前記
の10開き」を解消するものである。
ミシン糸(7)によりミシン掛けをして引張りに対して
の抗張力をもたせ・さらにその端部においてミシン目を
荒くして引張り係数を大きくすることによって集中され
るこの部分の引張りに対して大きな伸び率を示し、前記
の10開き」を解消するものである。
本発明においては、不織布基材の抗張力を大きくするた
めにミシン糸(7)によりミシン掛けをしたものについ
て記載したが、ランダムに絡ませた不一布の繊維相互の
絡み合いを密にするためにニードルパンチ法による場合
においてもミシン掛けと同様に中央部分において単位面
積当リニ対シてのニードルパンチ数を増し、端部に進む
につれてパンチ数を減じて繊維の絡み度合を疎にするこ
とによって同様に10開き」現象を解決することができ
る。
めにミシン糸(7)によりミシン掛けをしたものについ
て記載したが、ランダムに絡ませた不一布の繊維相互の
絡み合いを密にするためにニードルパンチ法による場合
においてもミシン掛けと同様に中央部分において単位面
積当リニ対シてのニードルパンチ数を増し、端部に進む
につれてパンチ数を減じて繊維の絡み度合を疎にするこ
とによって同様に10開き」現象を解決することができ
る。
第1図および第一図は施工の実施例を示し、第3図(イ
)、(ロ)は基材不織布シートの平面図を示すO (lン・・・アスファルトシート (3)・・・下地コンクリート
)、(ロ)は基材不織布シートの平面図を示すO (lン・・・アスファルトシート (3)・・・下地コンクリート
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 合成繊維をランダムGこ絡ませ1これに細かいミシン掛
けを施して抗張力をもたせた嵩高合成繊維不織布基材の
中央部分(S)のミシン目の数に対して両端側ジヨイン
ト部(6)のミシン目の数を減らしてこの部分の伸び率
を大とし、該不織布基材にアスファルトを含浸させてな
るジヨイント部をもつアスファルトシートn (1) 合成繊維をランダムに絡ませ、これGこ細か
いミシン掛けを施した嵩高合成繊維の細巾不織布基材の
中央部分(!i)のミシン目の数に対して一両端部(A
)のミシン目の数を減らしてこの部分の伸び率を大とし
、該不織布基材にアスファルトを含浸させてなるジヨイ
ント用アスファルトシート。 (II ) 合成繊維をランダムに絡ませ、これに細
かいニードルパンチを施し抗張力をもたせた嵩高合成繊
維不織布基材の中央部分(&)のニードルパンチの数に
対して両端側ジヨイントo(S(A)のニードルパンチ
の数を減らしてこの部分の伸び率を大とし、該不織布基
材にアスファルトを含浸させてなるジヨイント部をもつ
アスファルトシート。 〔惧〕 合成繊維をランダムレこ絡ませ・これに細か
いニードルパンチを施した嵩高合成繊維の細巾不織布基
材の中央部分<3)のニードルパンチの数に対して両端
部(A)のニードルパンチの数を減らしてこの部分の伸
び率を大とし、該不織布基材にアスファルトを含浸させ
てなるジヨイント用アスファルトシート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13929581A JPS5841977A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | ジヨイント部をもつアスフアルトシ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13929581A JPS5841977A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | ジヨイント部をもつアスフアルトシ−ト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5841977A true JPS5841977A (ja) | 1983-03-11 |
JPS623276B2 JPS623276B2 (ja) | 1987-01-23 |
Family
ID=15241947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13929581A Granted JPS5841977A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | ジヨイント部をもつアスフアルトシ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5841977A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60259329A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-21 | Hitachi Seiko Ltd | ワイヤ放電加工機におけるワイヤ断線検出装置 |
DE102018118359A1 (de) | 2017-08-01 | 2019-02-07 | Mazda Motor Corporation | Gegengewicht und kurbelwelle mit gegengewicht |
-
1981
- 1981-09-03 JP JP13929581A patent/JPS5841977A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60259329A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-21 | Hitachi Seiko Ltd | ワイヤ放電加工機におけるワイヤ断線検出装置 |
DE102018118359A1 (de) | 2017-08-01 | 2019-02-07 | Mazda Motor Corporation | Gegengewicht und kurbelwelle mit gegengewicht |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS623276B2 (ja) | 1987-01-23 |
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