JPS5841351Y2 - ドアワクノシタワクノマモウボウシソウチ - Google Patents

ドアワクノシタワクノマモウボウシソウチ

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Publication number
JPS5841351Y2
JPS5841351Y2 JP1975180487U JP18048775U JPS5841351Y2 JP S5841351 Y2 JPS5841351 Y2 JP S5841351Y2 JP 1975180487 U JP1975180487 U JP 1975180487U JP 18048775 U JP18048775 U JP 18048775U JP S5841351 Y2 JPS5841351 Y2 JP S5841351Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
surface protection
protection material
notch
frame
door frame
Prior art date
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Expired
Application number
JP1975180487U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5292045U (ja
Inventor
清介 竹中
Original Assignee
松下電工株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
Priority to JP1975180487U priority Critical patent/JPS5841351Y2/ja
Publication of JPS5292045U publication Critical patent/JPS5292045U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5841351Y2 publication Critical patent/JPS5841351Y2/ja
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  • Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、アルミニウムの押出し成形にて形成せるドア
枠の下枠1の上面部に係止部2を突設し係止部2を一部
切欠して切欠部5を設け、ゴムやプラスチック等の弾性
を有する表面保護林3の下部に被係止部4を設け、表面
保護材3を切欠部5より挿入し、被係止部4を係止部2
に着脱自在に係止して表面保護材3を下枠1の切欠部5
以外の上面部の略全長に亙って取付けて威るドア枠の下
枠の摩耗防止装置に係るものであって、その目的として
は長時間の使用によっても下枠の表面が摩耗して地金部
分が露出したすせず、しかも表面保護材の交換が容易に
でき、さらに歩行中にドア枠の上に直接足が乗っても歩
行感がよく、これに加えて屋内に溜った水を簡単に排水
することのできるドア枠の下枠の摩耗防止装置を提供す
るにある。
従来アルミニウムの押出し成形にて形成せるドア枠の下
枠はそのままで使用していたので、長期間の使用により
下枠の表面が摩耗してアルマイト層が摩耗し、この結果
アルミニウムの地金が直接露出するという欠点があり、
また地面に着色を施したものにあっては色違いも生じる
という欠点があった。
また歩行時アルミニウムのドア枠の下枠が直接床上に突
出して露出していたので歩行の際下枠上に乗った場合足
裏に硬いアルミニウムのドア枠の下枠がくい込むように
なって歩行感が悪いという欠点があった。
これらの欠点を改善するものとして第4図に示す実公昭
38−2268号公報のようなものが知られているが、
これとても単にドア枠の下枠1′に凹設した係止溝6′
に表面保護材3′の下面両側縁より突出した係合突起7
′を嵌着したものにすぎず、下枠より突設した係止部を
一部切欠して切欠部を設けたものでもなければ、この切
欠部より表面保護材を挿入するようにしたものでもない
従って表面保護材を換えるための切欠部がないため、表
面保護材3′の交換をドア枠を組んだままで容易に行え
るものでもなければ排水溝となる切欠部がないため降雨
時や屋内の掃除をした場合屋内に貯った水を容易に排水
できないという欠点があった。
本考案は上記の点に鑑みて考案したものであって、以下
実施例により詳述する。
図中1はアルミニウムの押出し成形にて形成せるドア枠
の下枠であり、第1図及び第2図の実施例では下枠1の
上面部の室内側端部に立上り部5が設けてあり、上面部
の室外側と上面部の室内側の立上り部5上面とにそれぞ
れ係止部2が設けである。
第1図の実施例において各係止部2は互いに対向する一
組のL字状の突片より構成され、第2図の実施例におい
て係止部2は略T字状の突片より構成しである。
さらに係止部2は第2図に示すように係止部2の一部を
切欠して切欠部5を設けである。
また第1図及び゛第3図の場合にあっては図示していな
いがL字状の突片より構成される係、+h部2の一部を
切除しであるものである。
図中3はゴムやプラスチック等の押出し成形にて形成せ
る表面保護材であって、弾性を有している。
表面保護林3の下部には被係止部4が設けてあり、第1
図の実施例では表面保護林3の下部両側に被係止部4が
設けてあり、第2図の実施例では表面保護林3の下面部
に断面T字溝状の被係止部4が設けである。
しかして表面保護材3を切欠部5より挿入し、ドア枠の
下枠1の上面の係止部2に表面保護林3の下部の被係止
部4を表面保護林3の弾性を利用して着脱自在に係止し
て、ドア枠の下枠1の切欠部5以外の上面のほぼ全長に
亙って表面保護林3を取付けるのである。
ここで長期間の使用において表面保護材3が破損したり
、あるいは他の色のものと交換したい場合には、表面保
護林3を切欠部5から取りはずして交換するものである
この場合において切欠部5を設けであるため、降雨時や
屋内を掃除した際に屋内に貯った水を切欠部5を利用し
て屋外に流出させることができることとなる。
なお第2図に示す如く係止部2をT字状とし、しかもT
字状の横片を両端下向きの弧状としておくことにより表
面保護林3の両端部の浮き上がりを防止できるものであ
る。
第3図には本考案の更に他の実施例が示してあり、ドア
枠の下枠1が上向き開口の略コ字状をしており、両側片
の上端よりそれぞれななめ内上方に向けて係止部2が突
出され、この係止部2に表面保護林3の下部両側の被係
止部4が係止しである。
本考案にあっては、叙述の如くアルミニウムの押出し成
形にて形成せるドア枠の下枠の上面部に係止部を突設し
、係止部を一部切欠して切欠部を設けであるので、この
切欠部から表面保護材を挿入して表面保護材の下面の被
係止部を下枠の係止部に係合したり、逆にこの切欠部か
ら古い表面保護材を抜き出して新しい表面保護材と交換
することができ、ドア枠を組んだままの状態で表面保護
材を簡便に挿入したり、交換したりできるものであり、
さらに係止部に切欠部を設け、下枠の切欠部以外の上面
部を略全長に亙って取着しであるので、この切欠部が排
水溝の役目を果し、降雨時とか掃除の際に屋内に貯った
水をこの切欠部から外部に排水することができるという
利点がある。
このように本考案にあっては、係止部に切欠部を設ける
ことにより、表面保護材の取付は取外しをドア枠を分解
する必要なく行なえるという効果と、係止部の存在にか
かわらず氷の排水が行なえるという効果を同時に相乗的
に奏し得たものである。
さらにアルミニウムの押出し成形にて形成せるドア枠の
下枠の上面部に係止部を設け、表面保護材の下部に被係
止部を設け、被係止部を係止部に係止して表面保護材を
下枠の上面部の略全長に亙って取付けであるので、表面
保護材によってアルミニウムの押出し成形にて形成した
ドア枠の下枠の表面を保護できて、土足によって摩擦力
を受けてもアルミニウム製の下枠表面のアルマイト層が
摩耗せず、アルミニウムの地金が表面に露出せず腐食を
防止できると共に外観上好ましいという利点がある。
しかも表面保護材をゴムやプラスチック等の弾性を有す
る材料にて形威し、被係止部を係止部に着脱自在に係止
しであるので、長期間の使用において表面保護材が破損
したり、あるいは他の色のものと交換したい場合には表
面保護材の弾性を利用して簡単に交換できるという利点
がある。
また表面保護材は弾性を有しているので、歩行の際下枠
上に乗っても弾性を有する表面保護材が足裏に当ること
となって歩行感が向上するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は同上の他
の実施例の分解斜視図、第3図は同上の更に他の実施例
の斜視図、第4図は従来例の縦断面図であって、1は下
枠、2は係止部、3は表面保護材、4は被係止部、5は
切欠部である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. アルミニウムの押出し成形にて形成せるドア枠の下枠の
    上面部に係止部を突設し、係止部を一部切欠して切欠部
    を設け、ゴムやプラスチック等の弾性を有する表面保護
    材の下部に被係止部を設け、表面保護材を切欠部より挿
    入し、被係止部を係止部に着脱自在に係止して表面保護
    材を下枠の切欠部以外の上面部の略全長に亙って取付け
    て戒るドア枠の下枠の摩耗防止装置。
JP1975180487U 1975-12-30 1975-12-30 ドアワクノシタワクノマモウボウシソウチ Expired JPS5841351Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1975180487U JPS5841351Y2 (ja) 1975-12-30 1975-12-30 ドアワクノシタワクノマモウボウシソウチ

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JP1975180487U JPS5841351Y2 (ja) 1975-12-30 1975-12-30 ドアワクノシタワクノマモウボウシソウチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5292045U JPS5292045U (ja) 1977-07-09
JPS5841351Y2 true JPS5841351Y2 (ja) 1983-09-19

Family

ID=28658689

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1975180487U Expired JPS5841351Y2 (ja) 1975-12-30 1975-12-30 ドアワクノシタワクノマモウボウシソウチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5841351Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5021793U (ja) * 1973-06-20 1975-03-12

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5021793U (ja) * 1973-06-20 1975-03-12

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Publication number Publication date
JPS5292045U (ja) 1977-07-09

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