JPS584108Y2 - 数の分解学習具 - Google Patents

数の分解学習具

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JPS584108Y2
JPS584108Y2 JP1979152417U JP15241779U JPS584108Y2 JP S584108 Y2 JPS584108 Y2 JP S584108Y2 JP 1979152417 U JP1979152417 U JP 1979152417U JP 15241779 U JP15241779 U JP 15241779U JP S584108 Y2 JPS584108 Y2 JP S584108Y2
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JP
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Application number
JP1979152417U
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JPS5669764U (ja
Inventor
加藤浩
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株式会社学習研究社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は主として低学年の児童生徒が使用する数の分
解学習具に関するもので、その目的はある所定の数例え
ば10はいくつといくつに分かれるという学習が興味を
もって効果的に行なえるようにした教材としての学習具
を提供しようとするものである。
以下この考案学習具の一実施例を図面に従い具体的に説
明すると、図中1は半円形の突出部1aを有した凸形の
基盤で、この裏面部には前記半円形突出部1aの半径よ
り少し大きい半径で基盤1の横幅と略同じ直径に形成さ
れた回転円盤2が基盤突出部1aの中心点位置において
止具3により回転自在に取付けられている。
上記基盤1の表面部にはある所定の数例えば10を表わ
す表示4と、この数がいくつといくつに分れるかの学習
内容を表示した学習事項5が印刷され亀・ると共に、止
具3を挾んだ左右両側位置には分解数字が表出する開放
窓孔6と、開閉蓋7aのついた閉塞窓孔1とが設けられ
ている。
また上記回転円盤2には開放窓孔6と蓋付き閉塞窓孔7
の所に順次回転表出する数の分解数字目盛8,9が第3
図の如く同心円上に2列に並べて例えば16度の角度ピ
ッチで印刷されていると共に、この数字目盛8より外側
に位置する外周部分には基盤突出部1aの半円形外縁に
沿って開放窓孔6表出数字に対応した数(例えば開放窓
孔6に表出した数字目盛8が「3」の場合はこれに対応
した3の数)で順次回転表出する具体物又は生臭体物等
の絵表示10(本実施例の場合は具体物である電車の絵
)がある所定の数表示4と対応した数分だけ印刷により
設けられている。
なお上記回転円盤2の数の分解数字目盛8,9は「Oと
IOJ、「1と9」、「2と81、「3と7」、「4と
6」、「5と5」、「6と4」、「7と3」、「8と2
」、「9と1」、l’−10とO」が開放窓孔6と蓋付
き閉塞窓孔7に出るように配列して設けられているが、
その配列は本実施例内ように円心円上に2列に並べて施
してもよいし、或いは開放窓孔6と蓋付き閉塞窓孔7を
止具3から同心距離に配設して第3図のよう々目盛表示
なす力、ば、外側の分解数字目盛8の一列だけでもよく
、2列配置の場合と同じ目的を達することができる。
第1図、第3図に示す符号2aは回転円盤2の外周縁に
数の分解数字目盛8,9と対応する角度ピッチ(16度
)で切欠形成した指掛部で、円盤回転時にここに掛けた
指先部が基盤凸形段部1b又は1cに当ることにより一
定角度ずつの角度規制が行なわれる。
而して、上記構成の数分群学習具は円盤2を適当に回転
操作しである所定の数例えば10という数カイ<つとい
くつの数に分力、るかを勉強するものであるが、その場
合一方の分解数字は例えば「3」という数字目盛で開放
窓孔6の所に出るが、他方の分解数字(例えば「7」と
いう数字目盛)は蓋付き閉塞窓孔I内に隠れて見ること
ができない。
そこで、小さな子供等は開放窓孔6に表出した数と所定
の数表示4とを見て、閉塞窓孔Iに出るべき他方の分解
数がいくつになるかを考え、自分なりに答を出し、その
後閉塞窓孔7の蓋7aを開けて該窓孔に出た分解数字を
見ることにより自分の出した答が合っているかどうかを
確認することができる。
しかも上記円盤2の回転操作時には開放窓孔6に出た数
と対応する数の具体物又は生呉体物等の絵表示10が基
盤突出部1aの半円形外縁に沿って表出するので、動画
的な面白さがあるばかりか表出した絵表示10の数と、
基盤1の裏面に隠されている絵表示10の数を具体物、
生呉体物等の関係で理解することにより、数の分解学習
が一層分り易くなる特徴を有する。
この考案の数の分解学習具は上記のようなものであるか
ら、ある所定の数例えば10はいくつといくつに分れる
かという学習が興味をもって効果的に行なえるものとな
り、この種教材としての実用的価値が極めて高い学習具
を提供し得る利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案学習具の一実施例を示す平面図、第2
図は第1図の■−■線に沿う横断面図、第3図は回転円
盤の平面図である。 1・・・・・・基盤、1a・・・・・・半円形突出部、
2・・・・・・回転円盤、3・・・・・・止具、4・・
・・・・ある所定の数を表わす表示、6・・・・・・開
放窓孔、7・・・・・・蓋付き閉塞窓孔、7a・・・・
・・開閉蓋、8,9・・・・・・数の分解数字目盛、1
0・・・・・・具体物又は生呉体物等の絵表示。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 半円形の突出部を有した凸形基盤と、該基板突出部の半
    径より少し大きい半径に形成された回転円盤とを基盤突
    出部の中心点位置で止具により枢着し、上記基盤表面に
    はある所定の数を表わす表示と、この数がいくつといく
    つに分れるのかを表示する開放窓孔及び開閉蓋のついた
    閉塞窓孔及び開閉蓋のついた閉塞窓孔な設け、またこの
    基盤の裏側に位置する回転円盤には開放窓孔と蓋付き閉
    塞窓孔の所に順次回転表出する数の分解数字目盛を円状
    に並べて表示すると共に、この数字目盛より外側に位置
    する外周部分に上記基盤突出部の半円形外縁に沿って開
    放窓孔表出数字に対応した数で順次回転表出する具体物
    又は生臭体物等の絵表示をある所定の数分だけ施してな
    る数の分解学習具。
JP1979152417U 1979-11-05 1979-11-05 数の分解学習具 Expired JPS584108Y2 (ja)

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JP1979152417U JPS584108Y2 (ja) 1979-11-05 1979-11-05 数の分解学習具

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JP1979152417U JPS584108Y2 (ja) 1979-11-05 1979-11-05 数の分解学習具

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Publication Number Publication Date
JPS5669764U JPS5669764U (ja) 1981-06-09
JPS584108Y2 true JPS584108Y2 (ja) 1983-01-24

Family

ID=29383293

Family Applications (1)

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JP1979152417U Expired JPS584108Y2 (ja) 1979-11-05 1979-11-05 数の分解学習具

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49107439U (ja) * 1973-01-09 1974-09-13
JPS50123454U (ja) * 1974-03-26 1975-10-08

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5669764U (ja) 1981-06-09

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