JPS5841079A - 液体タンク - Google Patents
液体タンクInfo
- Publication number
- JPS5841079A JPS5841079A JP56136360A JP13636081A JPS5841079A JP S5841079 A JPS5841079 A JP S5841079A JP 56136360 A JP56136360 A JP 56136360A JP 13636081 A JP13636081 A JP 13636081A JP S5841079 A JPS5841079 A JP S5841079A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- tank
- pump
- discharge port
- liquid tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えば液体運搬車等に搭載の液体タンクに関す
る。
る。
液体運搬車の一例として水タンクを搭載し、この水タン
ク内に収容する水をポンプを使用してタンク底部の排出
口から吸い出し、これを加圧してシャワー状に撒水する
撒水中が実用されている。
ク内に収容する水をポンプを使用してタンク底部の排出
口から吸い出し、これを加圧してシャワー状に撒水する
撒水中が実用されている。
この撒水中でタンク内の収容水量が多い場合は特に問題
はないが、水−が減少し、タンク底部排出口位置から水
面までの水深が浅くなってくるにつれ、ポンプによる強
力吸い出し作用で排出口上方に渦巻き流動を生じ、ここ
にポンプ側に吸いだされる水中に空気が混入してポンプ
の排出効果を悪化させるばかりでなく、外部に対する撒
水量にも差を生じ均一撒水ができなくなる欠点があった
。
はないが、水−が減少し、タンク底部排出口位置から水
面までの水深が浅くなってくるにつれ、ポンプによる強
力吸い出し作用で排出口上方に渦巻き流動を生じ、ここ
にポンプ側に吸いだされる水中に空気が混入してポンプ
の排出効果を悪化させるばかりでなく、外部に対する撒
水量にも差を生じ均一撒水ができなくなる欠点があった
。
本発明は上述の点に鑑み発明されたものであって、タン
ク内水最の多少を問わずポンプの排出効率を悪化させる
空気の吸い込み原因となる渦巻き流動の起生を阻止する
液体タンクを提供しようとするものである。
ク内水最の多少を問わずポンプの排出効率を悪化させる
空気の吸い込み原因となる渦巻き流動の起生を阻止する
液体タンクを提供しようとするものである。
以下、本発明の実施例を撒水中を例にとって図面につい
て説明する。
て説明する。
1は撒水中に搭載のタンク本体、2はこのタンク本体底
部に開設の排出口、3はこの排出口2から吸出ポンプ4
を経て撒水中の適所に装着した複数の撒水ノズル5間を
配管した主管路である。
部に開設の排出口、3はこの排出口2から吸出ポンプ4
を経て撒水中の適所に装着した複数の撒水ノズル5間を
配管した主管路である。
吸出ポンプ4としては渦巻きポンプ、あるいはタービン
ポンプ等が使用され、また各撒水ノズル5に対する配管
には個別的に開閉可能な撒水コック6を有する。
ポンプ等が使用され、また各撒水ノズル5に対する配管
には個別的に開閉可能な撒水コック6を有する。
尚、撒水ノズル5からは吸出ポンプ4を経ず、重力利用
でタンク本体1内の水を直接に撒水可能にしたポンプ吐
出側とタンク底部に別に設けた排出ロアを切換弁8を介
して連結した排水管路9、あるいは撒水ノズル5とは別
に放水可能な放水管路10を撒水ノズル5に対する配管
から分岐して設ける等、撒水配管構成としては周知構成
のものである。
でタンク本体1内の水を直接に撒水可能にしたポンプ吐
出側とタンク底部に別に設けた排出ロアを切換弁8を介
して連結した排水管路9、あるいは撒水ノズル5とは別
に放水可能な放水管路10を撒水ノズル5に対する配管
から分岐して設ける等、撒水配管構成としては周知構成
のものである。
本発明に於いてはタンク本体1内に於いて、吸出ポンプ
4に通じる排出口2上部に跨って邪魔板11を設ける。
4に通じる排出口2上部に跨って邪魔板11を設ける。
この邪魔板11はタンク内収容の水を吸い出すに当って
起生ずる渦巻きを2分する方向に設けられる。即ち、排
出口2中心線上を横切る立面板の両端をタンク底面に固
着してなるものである。
起生ずる渦巻きを2分する方向に設けられる。即ち、排
出口2中心線上を横切る立面板の両端をタンク底面に固
着してなるものである。
尚、図示例では邪魔板11を一枚使用の場合を示したが
、これは十字形クロス状等、その板使用枚数は排出口2
の大きさ、あるいは吸出ポンプ4の容量等に合わせて適
宜設定する。
、これは十字形クロス状等、その板使用枚数は排出口2
の大きさ、あるいは吸出ポンプ4の容量等に合わせて適
宜設定する。
本発明は上記の如く構成したものであり、次吸出ポンプ
4の作動によりタンク本体1内収容の収合水を吸い出す
に当って、排出口2付近には強い勢力の水流が生じるが
、この水流は邪魔板11により2分された形となり、こ
れは吸入力が最も強い排出口2中心線上にて一種の整流
板として作用するところから、タンク内では収容水−が
漸減してきても水の自由流動から起生ずる渦流が一阻止
されるものである。
4の作動によりタンク本体1内収容の収合水を吸い出す
に当って、排出口2付近には強い勢力の水流が生じるが
、この水流は邪魔板11により2分された形となり、こ
れは吸入力が最も強い排出口2中心線上にて一種の整流
板として作用するところから、タンク内では収容水−が
漸減してきても水の自由流動から起生ずる渦流が一阻止
されるものである。
従って本発明によれば、タンク内収容水はその水面低下
が極限値に達するまで、水量の多少を問わず吸出ポンプ
の機能に変化がなく高能率運転を実現し、また外部に対
する撒水量にも差を生じることがなく均一撒水ができる
。
が極限値に達するまで、水量の多少を問わず吸出ポンプ
の機能に変化がなく高能率運転を実現し、また外部に対
する撒水量にも差を生じることがなく均一撒水ができる
。
更に本発明は構造簡潔にして既に実用提供の各種液体タ
ンクに対しても簡単な改良で実施できる等その実用上の
効果は大きなものである。
ンクに対しても簡単な改良で実施できる等その実用上の
効果は大きなものである。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は撒水量の
配管系統図、第2図は要部の正面図、第3図は同側面図
である。 1・・・タンク本体、2・・・排出口、3・・・管路、
4・・・吸出ポンプ、5・・・撒水ノズル、6・
・・撒水コック、7・・・排出口、 8・・・切換弁
、9・・・排出管路、10・・・放水管路、11・・・
邪魔板。
配管系統図、第2図は要部の正面図、第3図は同側面図
である。 1・・・タンク本体、2・・・排出口、3・・・管路、
4・・・吸出ポンプ、5・・・撒水ノズル、6・
・・撒水コック、7・・・排出口、 8・・・切換弁
、9・・・排出管路、10・・・放水管路、11・・・
邪魔板。
Claims (1)
- タンク底部に排出口を有する液体タンクにおいて、前記
、排出口上部に跨って邪廃板を設けたことを特徴とする
液体タンク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56136360A JPS5841079A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 液体タンク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56136360A JPS5841079A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 液体タンク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5841079A true JPS5841079A (ja) | 1983-03-10 |
Family
ID=15173347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56136360A Pending JPS5841079A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 液体タンク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5841079A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016044462A (ja) * | 2014-08-22 | 2016-04-04 | 酒井重工業株式会社 | 作業用車両及び散水タンク |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4887417A (ja) * | 1972-02-23 | 1973-11-17 |
-
1981
- 1981-08-31 JP JP56136360A patent/JPS5841079A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4887417A (ja) * | 1972-02-23 | 1973-11-17 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016044462A (ja) * | 2014-08-22 | 2016-04-04 | 酒井重工業株式会社 | 作業用車両及び散水タンク |
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