JPS584104A - 光フアイバ封止導入構造 - Google Patents
光フアイバ封止導入構造Info
- Publication number
- JPS584104A JPS584104A JP56103062A JP10306281A JPS584104A JP S584104 A JPS584104 A JP S584104A JP 56103062 A JP56103062 A JP 56103062A JP 10306281 A JP10306281 A JP 10306281A JP S584104 A JPS584104 A JP S584104A
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- JP
- Japan
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- optical fiber
- sealing
- fitting
- coating
- circumferential surface
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- Pending
Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4415—Cables for special applications
- G02B6/4427—Pressure resistant cables, e.g. undersea cables
- G02B6/4428—Penetrator systems in pressure-resistant devices
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光海底ケーブルシステム用中継器等に使用され
る光フアイバ封止導入構造に関する。
る光フアイバ封止導入構造に関する。
光海底ケーブルシステムにおいては、従来の同軸ケーブ
ルを使用する海底ケーブルシステムと異なり、伝送媒体
として光ファイバが使用されており、減衰した光信号を
増幅するために数１０ｋｍ毎に光海底中継器が設置され
る。
ルを使用する海底ケーブルシステムと異なり、伝送媒体
として光ファイバが使用されており、減衰した光信号を
増幅するために数１０ｋｍ毎に光海底中継器が設置され
る。
光海底中継器の基本構造は、第１図に示すように、内部
に光信号を増巾するための中継器ユニ、ト１を有し、こ
の外側に高水圧から中継器ユニット１を保護するための
耐圧シリンダ２とカバー３とを有しており、カバー３に
は、光ファイバ４を中継器ユニット１に導くために光フ
アイバ導入部５が設けられている。この光フアイバ導入
部５には高水圧が作用するため、高い水密・気密性およ
び低光損失性が要求され、この導入部５の高信頼性が高
信頼度光海底中継器を実現する上で必要となる。
に光信号を増巾するための中継器ユニ、ト１を有し、こ
の外側に高水圧から中継器ユニット１を保護するための
耐圧シリンダ２とカバー３とを有しており、カバー３に
は、光ファイバ４を中継器ユニット１に導くために光フ
アイバ導入部５が設けられている。この光フアイバ導入
部５には高水圧が作用するため、高い水密・気密性およ
び低光損失性が要求され、この導入部５の高信頼性が高
信頼度光海底中継器を実現する上で必要となる。
従来の光フアイバ導入部は、第２図で示されるように、
光ファイバ６の予め定た部分の被覆を除去し、この除去
部分７に接着剤８を塗布しベリリウム鋼合金等のシール
金具９に挿入した構造を有しており、前記光ファイバ６
とシール金具９との間の水密・気密封止は前記接着剤８
により行っている。
光ファイバ６の予め定た部分の被覆を除去し、この除去
部分７に接着剤８を塗布しベリリウム鋼合金等のシール
金具９に挿入した構造を有しており、前記光ファイバ６
とシール金具９との間の水密・気密封止は前記接着剤８
により行っている。
第１表に従来構造に使用する材料の線膨張係数の例を示
す。
す。
第１表
べＩＪ １３ウム銅合金の線膨張係数は光ファイバのそ
れに比べて大きく接着剤のそれより極端に収縮を抑制す
る力が少ない。
れに比べて大きく接着剤のそれより極端に収縮を抑制す
る力が少ない。
また、一般には、光ファイバと接着剤との接着強度は、
金属と接着剤とのそれに比べて劣る。
金属と接着剤とのそれに比べて劣る。
このため、光ファイバと接着剤との接着界面は周囲の温
度変化で大きな応力が発生し、繰り返しの温度変化で接
着状態が破壊され、水密・気密性の維持が難かしく、さ
らに光ファイバにマイクロベンディングが発生して光損
失の増大をきたすという欠点がある。
度変化で大きな応力が発生し、繰り返しの温度変化で接
着状態が破壊され、水密・気密性の維持が難かしく、さ
らに光ファイバにマイクロベンディングが発生して光損
失の増大をきたすという欠点がある。
本発明の目的は上述の欠点を除去した封止導入構造を提
供することにある。
供することにある。
本発明の封止導入構造は、ガラス部と該ガラス部の周囲
を覆う少なくとも１層からなる層とを有する光ファイバ
を水密・気密に容器内に導入するための光フアイバ封止
導入構造において予め定めた長さにわたって前記被覆層
のうちの少なくとも１層が除去された被覆除去部を有す
る光ファイバと、前記光７アイパの被覆除去部の一部ま
たは全部が挿入されエリンバ合金またはコバー等の熱膨
張係数の、Ｊ４・材料からなる管状の第１のシール金具
と、該第１のシール金具を挿入するための円筒状または
テーパ状等の挿入穴の有する第２のシール金具とを備え
、前記被覆除去部外周面と前記第１のシール金具内周面
との間を接着剤、低融点金属またはロー材のいずれかま
たはこれらの組合せにより封止し前記第１のシール金具
外周面と前記第２のシール金具の挿入穴内周面との間を
接着剤、低融点金属、ロー材、コーンシールまたは圧入
のいずれかまたはこれらの組合せにより封止した構成を
有している。
を覆う少なくとも１層からなる層とを有する光ファイバ
を水密・気密に容器内に導入するための光フアイバ封止
導入構造において予め定めた長さにわたって前記被覆層
のうちの少なくとも１層が除去された被覆除去部を有す
る光ファイバと、前記光７アイパの被覆除去部の一部ま
たは全部が挿入されエリンバ合金またはコバー等の熱膨
張係数の、Ｊ４・材料からなる管状の第１のシール金具
と、該第１のシール金具を挿入するための円筒状または
テーパ状等の挿入穴の有する第２のシール金具とを備え
、前記被覆除去部外周面と前記第１のシール金具内周面
との間を接着剤、低融点金属またはロー材のいずれかま
たはこれらの組合せにより封止し前記第１のシール金具
外周面と前記第２のシール金具の挿入穴内周面との間を
接着剤、低融点金属、ロー材、コーンシールまたは圧入
のいずれかまたはこれらの組合せにより封止した構成を
有している。
次に本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第３図は、本発明の一実施例を示す断面図である。
本実施例は、予め定めた長さにわたって被覆の一部また
は全部の層が除去された被覆除去部１１を有しこの被覆
除去部表面にタンタル・ニウム・銅のメタルコートが施
された光ファイバ１０と、光ファイバ１０の被覆除去部
１１の一部が挿入され温度変形の小さい材料であるエリ
ンバ合金またはコバー等からなる管状の第１のシール金
具１２と、第１のシール金具１２を挿入するための円筒
状の挿入穴１６を有する第２のシール金具１４とを備え
、被後除去部１１の外周面と第１のシール金具１２の円
周面との間に溶融したハンダ合金１３を充積して封止し
、さらに、第１のシール金具１２の外周面と第２のシー
ル金具の挿入穴１６の内周面との間に接着剤１５を充填
して封止した構造を有している。
は全部の層が除去された被覆除去部１１を有しこの被覆
除去部表面にタンタル・ニウム・銅のメタルコートが施
された光ファイバ１０と、光ファイバ１０の被覆除去部
１１の一部が挿入され温度変形の小さい材料であるエリ
ンバ合金またはコバー等からなる管状の第１のシール金
具１２と、第１のシール金具１２を挿入するための円筒
状の挿入穴１６を有する第２のシール金具１４とを備え
、被後除去部１１の外周面と第１のシール金具１２の円
周面との間に溶融したハンダ合金１３を充積して封止し
、さらに、第１のシール金具１２の外周面と第２のシー
ル金具の挿入穴１６の内周面との間に接着剤１５を充填
して封止した構造を有している。
本実施例においては、第１のシール金具１２の材料とし
て従来のベリリクム銅合金等に比べて線膨張係数が大巾
に小さいエリンバ合金（線膨張係数−例２５Ｘ１０
）を使用しているため周囲温度変化時の光ファイバとハ
ンダとの接着界面に発生する応力を大巾に小さくできる
。
て従来のベリリクム銅合金等に比べて線膨張係数が大巾
に小さいエリンバ合金（線膨張係数−例２５Ｘ１０
）を使用しているため周囲温度変化時の光ファイバとハ
ンダとの接着界面に発生する応力を大巾に小さくできる
。
なお、本実施例においては、被覆除去部にメタルコート
を施したがメタルコートを施さなくともよい。また、第
１のシール金具と光ファイバの被覆除去部との封止は溶
融ハンダの充填により行なったが、接着剤、ロー材また
はこれらの組合せにより行なってもよい。さらに、第１
のシール金具と第２のシール金具との封止は接着剤の充
壊により行なったが、低溶融金属の充纏Ｐ−材の充壊、
コーンシール、圧入またはこれらの組合せにより行なっ
てもよい。
を施したがメタルコートを施さなくともよい。また、第
１のシール金具と光ファイバの被覆除去部との封止は溶
融ハンダの充填により行なったが、接着剤、ロー材また
はこれらの組合せにより行なってもよい。さらに、第１
のシール金具と第２のシール金具との封止は接着剤の充
壊により行なったが、低溶融金属の充纏Ｐ−材の充壊、
コーンシール、圧入またはこれらの組合せにより行なっ
てもよい。
以上、本発明には、光フアイバ導入部の高い水蜜・気密
性が保柱でき信頼性の向上を達成できるとともにマイク
ロベンディングの発生も押えることができるための光損
失の増加を除去できるという効果がある。
性が保柱でき信頼性の向上を達成できるとともにマイク
ロベンディングの発生も押えることができるための光損
失の増加を除去できるという効果がある。
また、本発明は光海底中継器だけでなく、一般の電子機
器の光フアイバ導入部にも適用できる。
器の光フアイバ導入部にも適用できる。
第１図は光海底中継器の基本構造を示す断面図、第２図
は従来の光フアイバ導入部を示す断面図および第３図は
本発明の−゛実施例を示す断面図である。 図において、１・・・・・・中継器ユニット、２・・・
・−耐圧シリンダ、３・・・・・・カバー、４・・・・
−光ファイイ（，５・−・・・光フアイバ導入部、６・
・・・−光ファイバ、７・・・・・・被覆除去部分、８
・・・・・・接着剤、９・・・・・・シール金具、１０
・・・・−光ファイバ、１１・・・・−・除去部、１２
・・・・・・シール金具、１３・・・・・・ハンダ合金
、１４−−−シール金具、１５・・・・・・接着剤、１
６−−−−−挿大穴。
は従来の光フアイバ導入部を示す断面図および第３図は
本発明の−゛実施例を示す断面図である。 図において、１・・・・・・中継器ユニット、２・・・
・−耐圧シリンダ、３・・・・・・カバー、４・・・・
−光ファイイ（，５・−・・・光フアイバ導入部、６・
・・・−光ファイバ、７・・・・・・被覆除去部分、８
・・・・・・接着剤、９・・・・・・シール金具、１０
・・・・−光ファイバ、１１・・・・−・除去部、１２
・・・・・・シール金具、１３・・・・・・ハンダ合金
、１４−−−シール金具、１５・・・・・・接着剤、１
６−−−−−挿大穴。
Claims (3)
- （１）ガラス部と該ガラス部の周囲を覆う少なくとも１
層からなる被覆層とを有する光ファイバな水密および気
密に容器内に導入するための光フアイバ封止導入構造に
おいて、予め定めた長さにわたって前記被覆層のうちの
少なくとも１層が除去された被覆除去部を有する光ファ
イバと、前記光ファイバの被覆除去部の一部または全部
が挿入されエリンバ合金またはコバー等の熱膨張係数の
小さい材料からなる管状の第１のシール金具と、該第１
のシール金具を挿入するための円筒状またはテーパ状等
の挿入穴を有する第２のシール金具とを備え、前記被覆
除去部外周面と前記第１のシール金具内周面との間を接
着剤、低融点金属またはロー材のいずれかｒまたはこれ
らの組合せにより封止し、前記第１のシール金具外周面
と前記第２のシール金具の挿入穴内周面との間を接着剤
、低融点金属、ロー材、コーンシールまたは圧入のいず
れかまたはこれらの組合せにより封止したことを特徴と
する光フアイバ封止導入構造。 - （２）前記光ファイバの被覆除去部表面にメタルコート
等の表面処理を施したことを特徴とする特許請求の範囲
第（１）項記載の光フアイバ封止導入構造。 - （３）前記第１のシール金具を平割管状に形成したこと
を特徴とする特許請求の範囲第（１）項またはＷ２）項
記載の光フアイバ封止導入構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56103062A JPS584104A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 光フアイバ封止導入構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56103062A JPS584104A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 光フアイバ封止導入構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS584104A true JPS584104A (ja) | 1983-01-11 |
Family
ID=14344179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56103062A Pending JPS584104A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 光フアイバ封止導入構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS584104A (ja) |
-
1981
- 1981-07-01 JP JP56103062A patent/JPS584104A/ja active Pending
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