JPS5840893Y2 - 化粧品入れ - Google Patents
化粧品入れInfo
- Publication number
- JPS5840893Y2 JPS5840893Y2 JP1019579U JP1019579U JPS5840893Y2 JP S5840893 Y2 JPS5840893 Y2 JP S5840893Y2 JP 1019579 U JP1019579 U JP 1019579U JP 1019579 U JP1019579 U JP 1019579U JP S5840893 Y2 JPS5840893 Y2 JP S5840893Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- pair
- sides
- main body
- zipper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Bag Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、口紅、マニキュア、香水或はクリーム等の化
粧品類を入れる袋状の化粧品入れに関するものである。
粧品類を入れる袋状の化粧品入れに関するものである。
一般に化粧品を入れる袋物は種々の形状のものが使用さ
れており、口部がファスナー等の閉じ具が使用されたも
のが多い。
れており、口部がファスナー等の閉じ具が使用されたも
のが多い。
しがしながら口部の形状が直線状を呈しているため、化
粧品の出し入れが面倒であり、特に大きなりリーム容器
等においては一層その出し入れが厄介であるばがっでな
く、収納した物品を開口部がら覗いて確認できる程開口
部が大きく開かない。
粧品の出し入れが面倒であり、特に大きなりリーム容器
等においては一層その出し入れが厄介であるばがっでな
く、収納した物品を開口部がら覗いて確認できる程開口
部が大きく開かない。
従って、収納物品を確認するには全部出して見なければ
ならないと云う欠点もある。
ならないと云う欠点もある。
本考案は、このような実情に鑑みなされたものであって
、その目的は開口部を大きくシ、開口した状態をそのま
め保持でき全面的に内部が覗けるようにした化粧品入れ
を提供しようとするものである。
、その目的は開口部を大きくシ、開口した状態をそのま
め保持でき全面的に内部が覗けるようにした化粧品入れ
を提供しようとするものである。
この目的を達成するためになされた本考案は、本体に略
直方形の袋状に形成し、該本体の内部にビニール製のシ
ート材からなる内袋を重わて二重にすると共に開口部外
周面に１対の帯状の白布を対向させて取付け、該対向状
態は一対の長辺と一対の短辺とからなる開口部において
、各長辺から両側に位置する短辺の中間部までに亙って
おり、該白布の自由端部にファスナーを取付けて開閉し
得るように構成し、各目在の内部に山状の硬質材からな
る規制部材を挿入したことを特徴とする化粧品入れであ
って、白布の内部に規制部材を挿入したことにより、開
口時に規制部材が開口状態を保持し、略長方形の大きな
開口が保てるので内部を全面に亙って覗き、収納物の出
し入れが容易であると共にそれらを容易に確認できるの
である。
直方形の袋状に形成し、該本体の内部にビニール製のシ
ート材からなる内袋を重わて二重にすると共に開口部外
周面に１対の帯状の白布を対向させて取付け、該対向状
態は一対の長辺と一対の短辺とからなる開口部において
、各長辺から両側に位置する短辺の中間部までに亙って
おり、該白布の自由端部にファスナーを取付けて開閉し
得るように構成し、各目在の内部に山状の硬質材からな
る規制部材を挿入したことを特徴とする化粧品入れであ
って、白布の内部に規制部材を挿入したことにより、開
口時に規制部材が開口状態を保持し、略長方形の大きな
開口が保てるので内部を全面に亙って覗き、収納物の出
し入れが容易であると共にそれらを容易に確認できるの
である。
次に本考案を図示の実施例により更に詳しく説明すると
、１は装本体であり、全体的に横方向に延びた直方体に
形成し、装本体の内部には略同形状に形成したビニール
製のシート材からなる内袋２を重ねて二重の袋体にする
。
、１は装本体であり、全体的に横方向に延びた直方体に
形成し、装本体の内部には略同形状に形成したビニール
製のシート材からなる内袋２を重ねて二重の袋体にする
。
この装本体の開口部は相対向する一対の長辺と一対の短
辺とからなっており、長辺を中心として一対の帯状を呈
する白布３，４を開口部外側に対称状態に対向させて縫
着させる。
辺とからなっており、長辺を中心として一対の帯状を呈
する白布３，４を開口部外側に対称状態に対向させて縫
着させる。
即ち、対向する二つの長辺に隣接している両側の短辺に
対し、夫々中間位置まで白布３，４が来る状態で縫着し
、両短辺の中間部が両目布の境になるのである。
対し、夫々中間位置まで白布３，４が来る状態で縫着し
、両短辺の中間部が両目布の境になるのである。
このように白布３，４を縫着してから、夫々の白布の内
部に針金等の硬質材料を白状に折り曲げて形成した規制
部材５，６を挿入し、装本体の開閉時における状態規制
を行うのである。
部に針金等の硬質材料を白状に折り曲げて形成した規制
部材５，６を挿入し、装本体の開閉時における状態規制
を行うのである。
更に白布３，４の開口端縁には全長に亙ってファスナー
７を取付けると共に、ファスナーの両端、即ち白布３，
４の境位置に夫々摘み部８，９を設け、ファスナー７の
開閉操作を容易になし得るようにしである。
７を取付けると共に、ファスナーの両端、即ち白布３，
４の境位置に夫々摘み部８，９を設け、ファスナー７の
開閉操作を容易になし得るようにしである。
前記構成を有する本考案の化粧品入れは、ファスナー７
を閉めた閉口時においては、規制部材５゜６の各自由端
部が夫々下方を向き並行状態に位置して、上面の角形を
保持するようになり、袋全体の直方形を成る程度規制す
る作用をしている。
を閉めた閉口時においては、規制部材５゜６の各自由端
部が夫々下方を向き並行状態に位置して、上面の角形を
保持するようになり、袋全体の直方形を成る程度規制す
る作用をしている。
ファスナー７を開は化粧品等の収納物を出し入れする場
合に開口部を開くと規制部材５，６の各自由端部が向い
合い、突き合せの状態になるため開口部の長方形状が規
制部材によって保持され、大きく開口したままであるの
で物品の出し入れが容易であると共に、開口部が大きく
開いているため内部を覗き込んで収納物の確認ができる
。
合に開口部を開くと規制部材５，６の各自由端部が向い
合い、突き合せの状態になるため開口部の長方形状が規
制部材によって保持され、大きく開口したままであるの
で物品の出し入れが容易であると共に、開口部が大きく
開いているため内部を覗き込んで収納物の確認ができる
。
以上説明したように本考案に係る化粧品入れは、装本体
を横長の直方体に形成し、開口部外周面に１対の帯状白
布を対向させて縫着すると共に、該白布の内部に山状の
規制部材を夫々挿入し、白布の自由端部にファスナーを
取付けて直線状に開閉し得る構成にし、それによって物
品収納時の閉口状態が規制部材で略直方形に保持され、
開口時にはやはり規制部材で長方形の開口状態が保持さ
れ、収納物を傷めないと共に収納物の出し入れが極めて
容易となり、特に袋体自体が起立状態にあり且つ開口状
態が長方形に保持されることがらして、収納物を全部出
さなくても覗き込んで確認できると云う優れた効果を奏
するのである。
を横長の直方体に形成し、開口部外周面に１対の帯状白
布を対向させて縫着すると共に、該白布の内部に山状の
規制部材を夫々挿入し、白布の自由端部にファスナーを
取付けて直線状に開閉し得る構成にし、それによって物
品収納時の閉口状態が規制部材で略直方形に保持され、
開口時にはやはり規制部材で長方形の開口状態が保持さ
れ、収納物を傷めないと共に収納物の出し入れが極めて
容易となり、特に袋体自体が起立状態にあり且つ開口状
態が長方形に保持されることがらして、収納物を全部出
さなくても覗き込んで確認できると云う優れた効果を奏
するのである。
第１図は本考案に係る化粧品入れの斜視図、第２図は同
化粧品入れの開口状態を示す斜視図である。 １・・・・・・装本体、２・・・・・・内袋、３，４・
・・・・・白布、５，６・・・・・・規制部材、７・・
・・・・ファスナー、８，９・・・・・・摘み部材。
化粧品入れの開口状態を示す斜視図である。 １・・・・・・装本体、２・・・・・・内袋、３，４・
・・・・・白布、５，６・・・・・・規制部材、７・・
・・・・ファスナー、８，９・・・・・・摘み部材。
Claims (1)
- 本体を略直方形の袋状に形成し、該本体の内部にビニー
ル製のシート材からなる内袋を重ねて二重にすると共に
開口部外周面に１対の帯状の白布を対向させて取付け、
該対向状態は一対の長辺と一対の短辺とからなる開口部
において、各長辺から両側に位置する短辺の中間部まで
に亙っており、該白布の自由端部にファスナーを取付け
て開閉し得るように構成し、各目在の内部に山状の硬質
材からなる規制部材を挿入したことを特徴とする化粧品
入れ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1019579U JPS5840893Y2 (ja) | 1979-01-30 | 1979-01-30 | 化粧品入れ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1019579U JPS5840893Y2 (ja) | 1979-01-30 | 1979-01-30 | 化粧品入れ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55109417U JPS55109417U (ja) | 1980-07-31 |
| JPS5840893Y2 true JPS5840893Y2 (ja) | 1983-09-14 |
Family
ID=28822337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1019579U Expired JPS5840893Y2 (ja) | 1979-01-30 | 1979-01-30 | 化粧品入れ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5840893Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-01-30 JP JP1019579U patent/JPS5840893Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55109417U (ja) | 1980-07-31 |
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