JPS5840882Y2 - 球技用靴の本底 - Google Patents
球技用靴の本底Info
- Publication number
- JPS5840882Y2 JPS5840882Y2 JP16807778U JP16807778U JPS5840882Y2 JP S5840882 Y2 JPS5840882 Y2 JP S5840882Y2 JP 16807778 U JP16807778 U JP 16807778U JP 16807778 U JP16807778 U JP 16807778U JP S5840882 Y2 JPS5840882 Y2 JP S5840882Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outsole
- ball game
- heel
- synthetic resin
- synthetic rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はサッカー、ラグビー等の球技に使用する靴の本
底に関するもので可撓性の合成樹脂または合成ゴムから
なる本底のポイントを装着する位置に凸部を本底と一体
に設けてその内部に硬質の合成樹脂または合成ゴムから
なる板体を埋設し、その凸部に装着するポイントの返り
を良くして靴着用者の走力、飛躍力、キック力等を向上
させるようにしたものである。
底に関するもので可撓性の合成樹脂または合成ゴムから
なる本底のポイントを装着する位置に凸部を本底と一体
に設けてその内部に硬質の合成樹脂または合成ゴムから
なる板体を埋設し、その凸部に装着するポイントの返り
を良くして靴着用者の走力、飛躍力、キック力等を向上
させるようにしたものである。
以下図面について説明すると、１は可撓性の合成樹脂ま
たは合成ゴムで形成した本底で、本底１の裏面には靴着
用者の足指の址１関節群および中足指節関節群とそれぞ
れ対応する位置に、横方向に長い凸部２，３を本底１と
一体に設け、かつ本底１の表面には靴着者用の踵部と対
応する位置に踵部の凸部４を本底１と一体に設けである
。
たは合成ゴムで形成した本底で、本底１の裏面には靴着
用者の足指の址１関節群および中足指節関節群とそれぞ
れ対応する位置に、横方向に長い凸部２，３を本底１と
一体に設け、かつ本底１の表面には靴着者用の踵部と対
応する位置に踵部の凸部４を本底１と一体に設けである
。
なお本底１の材質は耐摩耗性、衝撃性等に優れまた撥水
性の良好なウレタンゴムが好ましい。
性の良好なウレタンゴムが好ましい。
そして上記の凸部２，３．４のそれぞれの内部には本底
１より硬度の高い同材質の合成樹脂または合成ゴムから
なる板体５を埋設しである。
１より硬度の高い同材質の合成樹脂または合成ゴムから
なる板体５を埋設しである。
この板体５は本底１と同材質であるから本底１および凸
部２，３．４と一体に融着成形される。
部２，３．４と一体に融着成形される。
６は上記凸部２，３．４のそれぞれの左右両側に凸部２
，３．４から板体５を通して本底１に達せしめた貫通孔
である。
，３．４から板体５を通して本底１に達せしめた貫通孔
である。
以上のように構成した本底１にポイントを装着するには
、ポイント７の螺軸８を貫通孔６に挿通してポイント７
の頭部と凸部２，３．４のそれぞれの表面との間に座金
９を螺軸８に嵌合して介装し、螺軸８の先端部にはナラ
） １０を螺着して螺軸８を締付はポイント７を凸部２
，３．４のそれぞれの左右両側に固着する。
、ポイント７の螺軸８を貫通孔６に挿通してポイント７
の頭部と凸部２，３．４のそれぞれの表面との間に座金
９を螺軸８に嵌合して介装し、螺軸８の先端部にはナラ
） １０を螺着して螺軸８を締付はポイント７を凸部２
，３．４のそれぞれの左右両側に固着する。
本考案は球技雨靴の本底を上記のように構威しポイント
が装着される址関節群、中足指節関節群および踵部とそ
れぞれ対応する位置のみを硬くしその他の部分は可撓性
としたから鉦関節群と中足指節関節群との間のＡ部およ
び中足指節関節群と踵部との間のＢ部を軸として前後に
撓み易くなり、そのために靴着用者の足指の屈伸運動あ
るいは屈曲運動がスムーズとなり、ポイントの返りが良
く走力、飛躍力、キック力を向上しスクラムを組むとき
足場の確保が有利となり靴着用者の足の疲労も軽減でき
る等の効果がある。
が装着される址関節群、中足指節関節群および踵部とそ
れぞれ対応する位置のみを硬くしその他の部分は可撓性
としたから鉦関節群と中足指節関節群との間のＡ部およ
び中足指節関節群と踵部との間のＢ部を軸として前後に
撓み易くなり、そのために靴着用者の足指の屈伸運動あ
るいは屈曲運動がスムーズとなり、ポイントの返りが良
く走力、飛躍力、キック力を向上しスクラムを組むとき
足場の確保が有利となり靴着用者の足の疲労も軽減でき
る等の効果がある。
第１図は本考案を施こした球技雨靴の本底の裏面図、第
２図は第１図ＩＩ −ＩＩ線断面図、第３図は第１図Ｉ
ＩＩ−ＩＩＩ線断面図、第４図は本考案の本底にポイン
トを取付けて靴本体に装着した状態の平面図、第５図は
本底にポイントを固着した部分の断面図。 １・・・・・・本底、２，３．４・・・・・・凸部、５
・・・・・・板体、６・・・・・・孔、７・・・・・・
ポイント、８・・・・・・螺軸、９・・・・・・座金、
１０・・・・・・ナツト。
２図は第１図ＩＩ −ＩＩ線断面図、第３図は第１図Ｉ
ＩＩ−ＩＩＩ線断面図、第４図は本考案の本底にポイン
トを取付けて靴本体に装着した状態の平面図、第５図は
本底にポイントを固着した部分の断面図。 １・・・・・・本底、２，３．４・・・・・・凸部、５
・・・・・・板体、６・・・・・・孔、７・・・・・・
ポイント、８・・・・・・螺軸、９・・・・・・座金、
１０・・・・・・ナツト。
Claims (1)
- 可撓性の合成樹脂または合成ゴムからなる本底１の裏面
には、靴着用者の足指の址関節群および中足指節関節群
とそれぞれ対応する位置に、横方向に長い凸部２，３を
本底１と一体に設けるとともに、踵部と対応する位置に
は踵部の凸部４を本底１と一体に設け、これらの凸部２
，３．４のそれぞれの内部には硬質の合成樹脂または合
成ゴムからなる板体５を埋設し、上記の凸部２，３．４
のそれぞれの左右両側には本底に達するポイント装着用
の貫通孔６を穿設してなる球技雨靴の本底。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16807778U JPS5840882Y2 (ja) | 1978-12-08 | 1978-12-08 | 球技用靴の本底 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16807778U JPS5840882Y2 (ja) | 1978-12-08 | 1978-12-08 | 球技用靴の本底 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5584008U JPS5584008U (ja) | 1980-06-10 |
| JPS5840882Y2 true JPS5840882Y2 (ja) | 1983-09-14 |
Family
ID=29168878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16807778U Expired JPS5840882Y2 (ja) | 1978-12-08 | 1978-12-08 | 球技用靴の本底 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5840882Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-08 JP JP16807778U patent/JPS5840882Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5584008U (ja) | 1980-06-10 |
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