JPS5840866B2 - 情報サ−ビス方式 - Google Patents

情報サ−ビス方式

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JPS5840866B2
JPS5840866B2 JP53032968A JP3296878A JPS5840866B2 JP S5840866 B2 JPS5840866 B2 JP S5840866B2 JP 53032968 A JP53032968 A JP 53032968A JP 3296878 A JP3296878 A JP 3296878A JP S5840866 B2 JPS5840866 B2 JP S5840866B2
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JP
Japan
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time
groups
memory
group
Prior art date
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Application number
JP53032968A
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JPS54126006A (en
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央 安宅
伝裕 桑垣
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は情報サービス装置に関し、特に多数の加入者が
任意の時間に要求するサービスに対して、各々頭出しを
した情報を提供する情報サービス装置に関する。
本発明による情報サービス装置は、音声情報、画体情報
、データ清報などの情報サービスに適用可能であるが、
説明の簡単の為、以下音声情報サービス特に電話による
音声サービスを例に説明する。
電話による音声サービスには時刻サービス、天気予報サ
ービス、電話番号案内サービスその他があり、サービス
の範囲は拡大される傾向にある。
従来の電話サービスでは、中央局に音声を記録したエン
ドレス磁気テープ及び該磁気テープの再生装置を設置し
、複数の加入者のサービス要求に対し1台の再生装置に
より応答している。
しかしながら各加入者のサービス要求は任意の時刻に発
生するので、各加入者は頭出しをした情報サービスを受
けることが出来ない。
つまり、サービスを要求した加入者には、テープの途中
から音声が接続されることとなり、加入者側からみれば
情報が途中から提供されることとなる。
従って加入者は同一情報を2度聞かなければ完全な情報
を得ることが出来ず、このことは電話回線の保留時間を
長くして回線網の有効利用という見地から好ましくない
さらに情報が途中から提供されるということは加入者に
不快感を与えるのでやはり好ましくない。
従って本発明は従来の技術の上記欠点を改善するもので
、その目的は、単一の装置で各々任意の時刻に発生する
サービス要求に対し、頭出しをした情報提供が可能な情
報サービス方式を提供することにあり、その特徴は、従
来の磁気テープに代えて、ランダムアクセスの可能なデ
ィジタルメモリを用い、該メモリの全データを頭出しに
必要な時間内に読み出し、読み出された信号を予め定め
られた規則に従って処理することにある。
ディジタルメモリとしては読み出し専用のいわゆる固定
記憶装置の利用が可能である。
以下図面により実施例を説明する。
なお説明の簡単のため以下の実施例では次のモデルによ
り電話サービスについて説明する。
1、 メツセージの長さ;10秒 2、サンプリング周期;100Hz(通常の電話音声の
サンプリング周期は8 KHzであるが、説明の簡単の
為100Hzとする)。
3、発呼から頭出しまでの時間;1秒以内4、コード化
方式;PCM 5、サービス要求者;不特定多数、各々任意時刻に発生 第1図は音声のディジタルメモリへの記録ノ説明図であ
る。
第1図Aの音声波形■は時間長10秒のアナログ信号で
、音声サービス情報をふくむものとする。
時間長10秒の信号■は、時間長1秒の10個のグルー
プ(Go−G9)に分割される。
各グループは100Hzのサンプリング周期でサンプリ
ングされ、各サンプル値はnビットのPCMコードに変
換され、各々をRDI 、 RD2 、・・・・・・R
Dnとする。
グループ内の各サンプリング点にOO〜99の番地を付
し、これをmnとあられすとき、グループGのmn番目
のサンプリング点が記録されるディジクルメモリのアド
レスは第1図Bに示すごと< ramn、Jである。
次にメモリの読み出しについて説明する。
メモリはグループ毎に1サンプルづつ読み出し、10個
のグループからの10サンプルの読み出しを0.01秒
で終了させる。
つまり第1周期での読み出し順序は 000→100→200→300→・・・・・・→90
0 (1)である。
次に各グループ内の読み出しサンプルを1サンプルだけ
ずらしくOOから01にずらす)、前と同様に、0.0
1秒の時間で各グループから1サンプルづつ、合計10
個のサンプルを読み出す従って第2周期での読み出し順
序は次のようになる。
001→101→201→301→・・・−・・→90
1 (2)この読み出しをくり返して100周期目の読
み出しは次のようになる。
099→199→299→399→・・・・・・→99
9 (3)(1)から(3)までに要する時間は0.0
IX100=1秒である。
次に再たひサンプルOOにもどるわけであるが、今度は
グループ1 (G 1 )からはじめて、グループ0(
Go)を最後によみ出す。
従って読み出し順序は次のようになる。
100→200→300→・・・・・・→900→<)
00(4)前と同様にグループ内のサンプル点を1サン
プルづつずらせて(4)をくり返し、(4)から100
周期目には(3)に対応して次のようになる。
199→299→399→・・・・・・→999→09
9 (5)以上01)〜(3)の1(>0周期、(4
)〜(5)の100周期を1グループづつずらせながら
行なうと、10回目の100周期目での読み出しは次の
ようになる。
999→099→199→299→・・・・・・→89
9(6)次に(1)に戻って、以上と同じ操作をくり返
す。
以上の読み出し順序を整理して次表に示す。
第1表に従ってメモリを読み出すための、メモリのアド
レス計算を主とした動作フローを第3図に示す。
ここでP、Q、co、C1,C2はカウンタであり、ア
ドレス(P−Q)はグループ のサンプル値を読み出すことを意味する。
次にメモリから読み出された情報の編集について説明す
る。
情報は第1図から明らかなごとく、000.001,0
02.・・・・・・、099,100,101゜・・・
・・・の順に編集すれば原情報が得られる。
従って第1表の順で読み出される情報に対し、第2図の
ごとき10系列のクロックパルス(CLO〜CL9)を
用意し、各クロックパルスによりメモリから読み出され
た情報をゲートすれば、いずれのゲ゛−ト出力も原情報
を再現することが出来る。
第1表から明らかなごとく情報の頭(000)は1秒毎
に読み出されるので、任意の時刻に発生するサービス要
求に対し、クロックパルスCLO−CL9の中のひとつ
を選択すれば、サービス要求の発生から1秒以内に頭出
しをした情報を提供することが出来る。
第4図は本発明による情報サービス装置の論理回路図で
、ディジタルメモリ15には、第1図のごとくサンプリ
ングされた情報が記録されているものとする。
パルス発生器18は第2図に示すととき10系列のクロ
ックパルスCLO−CL9を発生する。
又端子21には第1表に従って読み出されるメモリがア
ドレス000(情報の頭)で読み出された旨の信号が印
加されるものとする。
複数の端末装置20の各々が情報のサービスを要求する
と、その旨が各端末装置に対応するフリップフロップ1
9にセットされる。
なお端末装置20とフリップフロップ19の間には通常
は通信回線及び交換機が接続されるが説明の簡単のため
図示しない。
フ1)ツブフロップ19によるサービス要求に対する、
クロックパルスCLO−CL9の選択は次の**ごとく
行われる。
第4図において参照番号10は4ビツトの10進カウン
タで、端子21の、メモリのアドレス000の指定情報
により歩進される。
ある時刻にフリップフロップ19のひとつがセットされ
ると、その瞬間のカウンタ10の内容がゲート付のフリ
ップフロップ群11 (A、B、C,・・・)の中の1
群に転送されそこに記憶される。
デコーダ12は各群毎に出力(a、b、cy・・・)を
有し、フリップフロップ群11の内容(つまりサービス
要求時のカウンタ10の内容)に対応して出力(a。
b、c+・・・)の中のひとつに信号を発生する。
この信号はアンド回路13により、パルス発生器18の
クロックパルスCL 0−CL 9の中のひとつのクロ
ックパルスを選択し、アンド回路の出力(a、b。
C2・・・)のひとつに選択されたクロックパルス列が
発生する。
カウンタ10の内容と選択されるクロックパルスとの関
係は第2表に示すとおりである。
例えばカウンタ10の出力がoooo)のとき(こ発生
したサービス要求に対して選択されるクロックパルスは
CLOである。
アンド回路13の出力はオア回路14を介して、別のア
ンド回路群16(C2,・・・・・・n−1,n)の一
方の入力に印加される。
一方該アンド回路群16の他方の入力にはメモリ15か
ら読み出されたPCM信号の各ビットの情報(RDI〜
RDn)が印加される。
従ってアンド回路群16の出力には、頭出しをした情報
がPCM形式で得られる。
これをディジタル・アナログ変換器17(17a 、
17b。
・・・・・・)によりアナログ信号に変換してサービス
要求を発した端末装置20 (20a、20b、・・・
・・)に送出する。
以上のごとく端末装置はサービス要求を発してから1秒
以内に頭出しをした情報サービスを受けなお以上の説明
では簡単の為、サービス時間10秒、サンプリング周波
数100H2、頭出し時間1秒として説明したが、電話
情報サービスの場合の実際的の仕様としては、例えば、
サンプリング周波数8KHz、1語8ビツト、サービス
時間3分、頭出し時間1秒程度であろう。
以上詳しく説明したごとく、本発明は頭出しをした情報
(音声、画像、又はデータ等)を高信頼度、小形、軽量
、無保守かつ低消費電力の装置により提供するもので、
その適用分野としては例えば次のものを挙げることが出
来る。
a、電話局における音声サービス(番号のかけ違い案内
等) b、ホテルにおけるモーニングコール等の音声サービス C1新聞社、競技場(競馬場)における音声サービス d、留守番電話装置における音声サービス時間3分、電
車等における車載用アナウンス装置f、ビル災害時の緊
急メツセージ装置 g、その細画像サービス、データサービス
【図面の簡単な説明】
第1図は音声のディジタルメモリへの記録の説明図、第
2図はメモリからの読み出し信号をゲートするクロック
パルスを示す図、第3図はメモリ読み出しの動作フロー
、第4図は本発明による情報サービス装置の論理図であ
る。 10:カウンタ、ICl3:フリップフロップ、12:
デコーダ、13,16:アンド回路、14:オア回路、
15:ディジタルメモリ、17:テイジタルアナログコ
ンバータ、18:パルス発生器、20:端末装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 音声、画像又はデータからなる時系列情報をサンプ
    リングして各サンプル値をディジタルメモリに記憶し、
    該メモリを予め定められた数のグループに分割し各グル
    ープ毎に1サンプルづつを高速度でくり返して読み出し
    、各くり返しにおけるメモリのグループ内におけるアド
    レスを1サンプルずつずらせ、さらにグループ間の読み
    出し順序を1グループずつずらせて上記読み出しをくり
    返し、読み出された信号をゲート回路を介して編集した
    後発呼者に送出することにより、任意の時間に発生する
    サービス要求に対し頭出しをした情報を前記メモリから
    提供することを特徴とする情報サービス方式。
JP53032968A 1978-03-24 1978-03-24 情報サ−ビス方式 Expired JPS5840866B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53032968A JPS5840866B2 (ja) 1978-03-24 1978-03-24 情報サ−ビス方式

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JP53032968A JPS5840866B2 (ja) 1978-03-24 1978-03-24 情報サ−ビス方式

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Publication Number Publication Date
JPS54126006A JPS54126006A (en) 1979-09-29
JPS5840866B2 true JPS5840866B2 (ja) 1983-09-08

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ID=12373698

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JP53032968A Expired JPS5840866B2 (ja) 1978-03-24 1978-03-24 情報サ−ビス方式

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JPS5675757A (en) * 1979-11-22 1981-06-23 Fujitsu Ltd Composite exchange system
JPS60113565A (ja) * 1983-11-24 1985-06-20 Takachiho Tsushin Kiki Seisakusho:Kk 多回線を収容する装置に於けるメッセ−ジ送出方法

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JPS54126006A (en) 1979-09-29

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