JPS5840266A - 研削盤の切込送り制御装置 - Google Patents
研削盤の切込送り制御装置Info
- Publication number
- JPS5840266A JPS5840266A JP13739981A JP13739981A JPS5840266A JP S5840266 A JPS5840266 A JP S5840266A JP 13739981 A JP13739981 A JP 13739981A JP 13739981 A JP13739981 A JP 13739981A JP S5840266 A JPS5840266 A JP S5840266A
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- JP
- Japan
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- circuit
- voltage
- pulse motor
- slowdown
- slow
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B47/00—Drives or gearings; Equipment therefor
- B24B47/20—Drives or gearings; Equipment therefor relating to feed movement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は研削盤の切込送り制御装置に関するものであ
る。
る。
一般に研削盤の切込送りとは、被加工物であるワークと
砥石等の加工具の一方を他方に押しつけてマークを研削
加工する際、その一方を他方に向けて移動させることを
言い、この切込送りはDC七−タ、油圧シリンダを用い
る場合もあるが、パルスモータを用いて行なう場合もあ
る。この場合、その切込送り量はパルスモータを駆動す
るパルスの数に比例し、そのパルス数で切込送りの送り
位置を割出す方式をとっている。即ち例えば、まず初期
設定位置からワークと砥石とが当たるまでは100のパ
ルス数で送り、次に荒仕上げの際はさらに150のパル
ス位置まで送り、さらに総社上げの際は180のパルス
位置まで送るという具合である。そしてこのようにパル
スモータで切込送りを行なう際、その作業時間を短縮す
るため、ワークと砥石とが接触するまでの切込送りをで
きるだけ高速で行なうようにしているが、このように切
込送り速度を高速にした場合、理想的には最高速度まで
の立上りおよび立下りを闘時に行なうのが望ましいが、
このようにするとパルスモータが脱調する危険性があり
、そのため通常の高速送りの始動、停止時にはス四−ア
ンプ、スローダウン制御を行なっている。
砥石等の加工具の一方を他方に押しつけてマークを研削
加工する際、その一方を他方に向けて移動させることを
言い、この切込送りはDC七−タ、油圧シリンダを用い
る場合もあるが、パルスモータを用いて行なう場合もあ
る。この場合、その切込送り量はパルスモータを駆動す
るパルスの数に比例し、そのパルス数で切込送りの送り
位置を割出す方式をとっている。即ち例えば、まず初期
設定位置からワークと砥石とが当たるまでは100のパ
ルス数で送り、次に荒仕上げの際はさらに150のパル
ス位置まで送り、さらに総社上げの際は180のパルス
位置まで送るという具合である。そしてこのようにパル
スモータで切込送りを行なう際、その作業時間を短縮す
るため、ワークと砥石とが接触するまでの切込送りをで
きるだけ高速で行なうようにしているが、このように切
込送り速度を高速にした場合、理想的には最高速度まで
の立上りおよび立下りを闘時に行なうのが望ましいが、
このようにするとパルスモータが脱調する危険性があり
、そのため通常の高速送りの始動、停止時にはス四−ア
ンプ、スローダウン制御を行なっている。
即ち、本件出願人は目標位置を設定したとき中間位置を
検出できる構造簡単なカウンタ回路を用いて目標位置の
中間位置までスローアップし該中間位置から目標位置ま
でスローダウンする電圧を作成し、該電圧と定速切込送
り用設定電圧とを比較して低い方の電圧出力をパルスモ
ータの駆動電圧として用いることにより、初めスローア
ップし、所定速度で定速切込送りを行なったのち、しか
るべき位置からスローダウンできるようにした切込送り
制御装置を既に出願している。
検出できる構造簡単なカウンタ回路を用いて目標位置の
中間位置までスローアップし該中間位置から目標位置ま
でスローダウンする電圧を作成し、該電圧と定速切込送
り用設定電圧とを比較して低い方の電圧出力をパルスモ
ータの駆動電圧として用いることにより、初めスローア
ップし、所定速度で定速切込送りを行なったのち、しか
るべき位置からスローダウンできるようにした切込送り
制御装置を既に出願している。
本発明は上記先願発明と関連してなされたもので、上記
のようなスルーアップ、定速送り、スローダウン制御を
行なう切込送り制御装置において、スローアップの最中
に切込目標位置の半分に達してしまったときは該位置か
ら正しくスルーダウンできるようにした研削盤の切込送
り制御装置を提供することを目的としている。
のようなスルーアップ、定速送り、スローダウン制御を
行なう切込送り制御装置において、スローアップの最中
に切込目標位置の半分に達してしまったときは該位置か
ら正しくスルーダウンできるようにした研削盤の切込送
り制御装置を提供することを目的としている。
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例による研削盤の切込送り制
御装置を示し、図において、PMはパルスモータ、1は
入力電圧をパルス列に変換するV−/f変換器、2はV
/f変換器1のパルス出力を増幅し上記パルスモータP
Mを駆動するパルスモータドライバ、3はワーク(図示
せず)の切込送り量、即ちパルスモータPMを駆動する
全パルス数を設定するとともに、スタート信号aを発生
する位置決め制御回路、4は上記位置決め制御回路3か
らの切込目標位置、例えば500パルスが正端子に設定
されるとともに、v/f変換器lの出力が負端子に入力
され、上記500パルスより実際動作のパルス数Xだけ
減算カウントされた値、即ち500−Xを出力する第1
のカウンタ、5は同じく上記位置決め制御回路3からの
切込目標位置、即ち500パルスが設定され、その設定
入力のビット位置が第1のカウンタ4と1ビツトずれて
いることにより、上記設定値の半分の値、即ち250を
出力する第2のカウンタ、6は上記第1のカウンタ4の
出力と第2のカウンタ5の出力とを比較し、両者が一致
したとき、即ち中間位置に達したときスローダウン指示
回路すを出力する第1のスローダウン指示回路としての
第1の比較器、7はスルーダウンのためのパルス数、例
えば80パルスをセットするスローダウン設定器、8は
上記第1のカウンタ4の出力とスローダウン設定器・7
の出力とを比較し、両者が一致したとき、即ちスローダ
ウンを開始すべきパルス数になったときスローダウン指
示信号Cを出力する第2のスローダウン指示回路として
の第2の比較器、9は上記第1および第2の比較器6,
8の出力を受け、スルーダウンを開始させるための信号
dを出力するスローダウン制御回路であり、これは後述
するフリップフロップ14の出力をインバータ9aで反
転した信号と第1の比較器6の出力とのアンドをとるア
ンドゲート9bと、上記7リツプフpツブ14の出力と
第2の比較器8の出力とのアンドをとるアンドゲート9
Cと、両アンドゲート9b。
御装置を示し、図において、PMはパルスモータ、1は
入力電圧をパルス列に変換するV−/f変換器、2はV
/f変換器1のパルス出力を増幅し上記パルスモータP
Mを駆動するパルスモータドライバ、3はワーク(図示
せず)の切込送り量、即ちパルスモータPMを駆動する
全パルス数を設定するとともに、スタート信号aを発生
する位置決め制御回路、4は上記位置決め制御回路3か
らの切込目標位置、例えば500パルスが正端子に設定
されるとともに、v/f変換器lの出力が負端子に入力
され、上記500パルスより実際動作のパルス数Xだけ
減算カウントされた値、即ち500−Xを出力する第1
のカウンタ、5は同じく上記位置決め制御回路3からの
切込目標位置、即ち500パルスが設定され、その設定
入力のビット位置が第1のカウンタ4と1ビツトずれて
いることにより、上記設定値の半分の値、即ち250を
出力する第2のカウンタ、6は上記第1のカウンタ4の
出力と第2のカウンタ5の出力とを比較し、両者が一致
したとき、即ち中間位置に達したときスローダウン指示
回路すを出力する第1のスローダウン指示回路としての
第1の比較器、7はスルーダウンのためのパルス数、例
えば80パルスをセットするスローダウン設定器、8は
上記第1のカウンタ4の出力とスローダウン設定器・7
の出力とを比較し、両者が一致したとき、即ちスローダ
ウンを開始すべきパルス数になったときスローダウン指
示信号Cを出力する第2のスローダウン指示回路として
の第2の比較器、9は上記第1および第2の比較器6,
8の出力を受け、スルーダウンを開始させるための信号
dを出力するスローダウン制御回路であり、これは後述
するフリップフロップ14の出力をインバータ9aで反
転した信号と第1の比較器6の出力とのアンドをとるア
ンドゲート9bと、上記7リツプフpツブ14の出力と
第2の比較器8の出力とのアンドをとるアンドゲート9
Cと、両アンドゲート9b。
9Cの出力のオアをとるオアゲート9dとからなる。ま
た10.11はともに定速切込送り用のアナリグ電圧V
・を設定するアナリグ電圧設定器、12は位置決め制御
回路3からのスタート信号a、設定器11からのアナリ
グ電圧voおよびスローダウン制御回路9からのスロー
ダウン指示信号dを受けてパルスモータ駆動用アナリグ
電圧Vを発生し、これを上記V/f変換器lに加えるパ
ルスモータ駆動用アナリグ電圧発生回路、13はアナロ
グ電圧設定器10の出力Voとパルスモータ駆動用アナ
ログ電圧発生回路12の出力Vとを比較する第3の比較
器、14はこの第3の比較器13の出方に応じて出力状
態が反転するアリツブ70ツブである。
た10.11はともに定速切込送り用のアナリグ電圧V
・を設定するアナリグ電圧設定器、12は位置決め制御
回路3からのスタート信号a、設定器11からのアナリ
グ電圧voおよびスローダウン制御回路9からのスロー
ダウン指示信号dを受けてパルスモータ駆動用アナリグ
電圧Vを発生し、これを上記V/f変換器lに加えるパ
ルスモータ駆動用アナリグ電圧発生回路、13はアナロ
グ電圧設定器10の出力Voとパルスモータ駆動用アナ
ログ電圧発生回路12の出力Vとを比較する第3の比較
器、14はこの第3の比較器13の出方に応じて出力状
態が反転するアリツブ70ツブである。
次に本装置の動作を第2図を用いて説明する。
ここで第2図は上記パルスモータ駆動用アナログ電圧発
生回路12のアナログ電圧出力Vを示している。
生回路12のアナログ電圧出力Vを示している。
本装置を作動させる際にはまず位置決め制御回路3に切
込送りの目標位置のパルス数SOOを設定し、アナログ
電圧設定器10.11に定速切込送り用のアナログ電圧
voを設定し、スローダウン設定器7にスセーダウンに
要するパルス数80を設定する。ここで設定器7に設定
すべきスローダウン用のパルス数は切込送り目標位置の
パルス数およびアナログ電圧によって変化するものであ
るが、これは人間が計算により求めて設定してもよいし
、本装置が自動的に計算を行ない、設定するようにして
もよい。
込送りの目標位置のパルス数SOOを設定し、アナログ
電圧設定器10.11に定速切込送り用のアナログ電圧
voを設定し、スローダウン設定器7にスセーダウンに
要するパルス数80を設定する。ここで設定器7に設定
すべきスローダウン用のパルス数は切込送り目標位置の
パルス数およびアナログ電圧によって変化するものであ
るが、これは人間が計算により求めて設定してもよいし
、本装置が自動的に計算を行ない、設定するようにして
もよい。
このように各値の設定を行なったあと本装置のスタート
ボタン(図示せず)を押すと、位置決め制御回路3は第
1.第2のカウンタ4,5に目標位置のパルス数500
を設定すると同時にスタート信号暑を出力し、これがパ
ルスモータ駆動用アナログ電圧発生回路12に入力され
て該回路12は第2図のスレーアップ電圧Aを発生する
。するとこのスローアップ電圧Aがv/f変換器1によ
りパルス列に変換され、パルスモータドライバ2を介し
てパルスモータPMが駆動されるが、第1のカウンタ4
は設定されたパルス数500がらこのv/f変換i1の
出力パルスをダウンカウントし、その結果その出力は駆
動パルス数をXとすると、500 xを示すこととな
る。第1の比較器6はこの第1のカウンタ4の出力と第
2のカウンタ5の出力である250とを比較し、一方第
2の比較器8はスローダウン設定器7の設定値8oと上
記第1のカウンタ4の出力500−xとを比較する。
ボタン(図示せず)を押すと、位置決め制御回路3は第
1.第2のカウンタ4,5に目標位置のパルス数500
を設定すると同時にスタート信号暑を出力し、これがパ
ルスモータ駆動用アナログ電圧発生回路12に入力され
て該回路12は第2図のスレーアップ電圧Aを発生する
。するとこのスローアップ電圧Aがv/f変換器1によ
りパルス列に変換され、パルスモータドライバ2を介し
てパルスモータPMが駆動されるが、第1のカウンタ4
は設定されたパルス数500がらこのv/f変換i1の
出力パルスをダウンカウントし、その結果その出力は駆
動パルス数をXとすると、500 xを示すこととな
る。第1の比較器6はこの第1のカウンタ4の出力と第
2のカウンタ5の出力である250とを比較し、一方第
2の比較器8はスローダウン設定器7の設定値8oと上
記第1のカウンタ4の出力500−xとを比較する。
ところで上記パルスモータ駆動用アナログ電圧発生回路
12にはアナログ電圧設定器11の出力電圧■。が入力
されており、上記アナログ電圧発生回路12は上記スレ
−アップ電圧Aと設定値V@とを比較し、設定値Voの
方が大きくなったときはこの一定電圧Voを出力して以
後定速切込送りを行なわせる。そしてこのように定速切
込送りを行なうようになったときは、アナログ電圧発生
回路12の出力と設定器10の出力とが一致するため、
第3の比較器13の出力が′ハイ′となり、7リツプフ
pツブ14の状態が反転してその出力は′ハイ′となり
、スローダウン制御回路9ではアントゲ−)9bが閉じ
アントゲ−)9Cが開く。そのため残りのパルス数を示
す第1のカウンタ4の出力が80パルスになったときは
、第2の比較器8がスローダウン開始信号Cを出力する
が、この信号Cがアンドゲート9Cおよびオアゲート9
dを通ってスローダウン制御回路9からスローダウン開
始信号dが発生せられ、パルスモータ駆動用アナログ電
圧発生回路12は第2図に示すようにスローダウン電圧
Cを発生し、これによりスローダウン制御が行なわれる
。
12にはアナログ電圧設定器11の出力電圧■。が入力
されており、上記アナログ電圧発生回路12は上記スレ
−アップ電圧Aと設定値V@とを比較し、設定値Voの
方が大きくなったときはこの一定電圧Voを出力して以
後定速切込送りを行なわせる。そしてこのように定速切
込送りを行なうようになったときは、アナログ電圧発生
回路12の出力と設定器10の出力とが一致するため、
第3の比較器13の出力が′ハイ′となり、7リツプフ
pツブ14の状態が反転してその出力は′ハイ′となり
、スローダウン制御回路9ではアントゲ−)9bが閉じ
アントゲ−)9Cが開く。そのため残りのパルス数を示
す第1のカウンタ4の出力が80パルスになったときは
、第2の比較器8がスローダウン開始信号Cを出力する
が、この信号Cがアンドゲート9Cおよびオアゲート9
dを通ってスローダウン制御回路9からスローダウン開
始信号dが発生せられ、パルスモータ駆動用アナログ電
圧発生回路12は第2図に示すようにスローダウン電圧
Cを発生し、これによりスローダウン制御が行なわれる
。
一方、以上の動作においてアナログ電圧発生回路12が
スレーアップ電圧Aを発生している途中において、駆動
パルス数が目標位置に対応する数の半分に達し、第1.
第2カウンタ4,5の出力が一致して第1の比較器6が
スローダウン指示信号すを出力すると、このときアナロ
グ電圧発生回路12の出力はまだ設定値voに達してお
らず、第3の比較器13の出力はIoつ′、7リツプ7
0ツブ14の出力も′pつ′であるので、スリーダウン
制御回路9ではアントゲ−)9bが開いており、上記第
1の比較器6の出力すが該アントゲ−)9bおよびオア
ゲート9dを通ってスローダウン開始信号dを発生する
。従ってアナログ電圧発生回路12はスローアップ電圧
Aを発生している途中に直ちにスローダウン電圧りを発
生し、その結果パルスモータPM懐ス四・−アップの途
中で中間位置に達すると直ちにスローダウン制御される
こととなる。
スレーアップ電圧Aを発生している途中において、駆動
パルス数が目標位置に対応する数の半分に達し、第1.
第2カウンタ4,5の出力が一致して第1の比較器6が
スローダウン指示信号すを出力すると、このときアナロ
グ電圧発生回路12の出力はまだ設定値voに達してお
らず、第3の比較器13の出力はIoつ′、7リツプ7
0ツブ14の出力も′pつ′であるので、スリーダウン
制御回路9ではアントゲ−)9bが開いており、上記第
1の比較器6の出力すが該アントゲ−)9bおよびオア
ゲート9dを通ってスローダウン開始信号dを発生する
。従ってアナログ電圧発生回路12はスローアップ電圧
Aを発生している途中に直ちにスローダウン電圧りを発
生し、その結果パルスモータPM懐ス四・−アップの途
中で中間位置に達すると直ちにスローダウン制御される
こととなる。
以上のような構成および動作を有する本実施例装置によ
れば、定速切込送りの開始時および停止時にスローアッ
プ、スローダウン制御を行なうものにおいて、スローア
ップの途中で全パルス数の半−分に達したときは直ちに
スロー・ダウンするようにしたので、全パルス数の少な
いときにスローアップしつづけて全パルス数に達したの
ち急停止し、その結果、パルスモータの脱調を生じると
いうような危険を回避できる。
れば、定速切込送りの開始時および停止時にスローアッ
プ、スローダウン制御を行なうものにおいて、スローア
ップの途中で全パルス数の半−分に達したときは直ちに
スロー・ダウンするようにしたので、全パルス数の少な
いときにスローアップしつづけて全パルス数に達したの
ち急停止し、その結果、パルスモータの脱調を生じると
いうような危険を回避できる。
なおこの発明は上記実施例に限定されるものではなく、
各回路の細部については適宜改良・変・更が可能なもの
である。
各回路の細部については適宜改良・変・更が可能なもの
である。
以上のようにこの発明によれば、定速切込送りの開始時
および停止時にスローアップ、スローダウン制御を行な
うようにした研削盤の切込送り制御装置において、スロ
ーアップの途中で全パルス数の半分に達したときは直ち
にスローダウンスルようにしたので、全パルス数の少な
いときにも適正なスローダウン、スジ−アップ制御が行
なえる効果がある。
および停止時にスローアップ、スローダウン制御を行な
うようにした研削盤の切込送り制御装置において、スロ
ーアップの途中で全パルス数の半分に達したときは直ち
にスローダウンスルようにしたので、全パルス数の少な
いときにも適正なスローダウン、スジ−アップ制御が行
なえる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による研削盤の切込送り制
御装置の回路図、第2図は第1図のパルスモータ駆動用
アナログ電圧発生回路の出力波形図である。 PM・・・パルスモータ 3・・・位置決め制御回路
4・・・カウンタ回路 6・・・第1の比較器(第1
のスローダウン指示回路) 8・・・第2の比較器
(第2のスローダウン指示回路) 9・・・スロー
ダウン制御回路 10・・・アナログ電圧設定器13
・・・第3の比較器(比較器) 12・・・パルス
モータ駆動用アナログ電圧発生回路特許出願人 東洋
工業株式会社 代理人 弁理士 早 瀬 憲′−
御装置の回路図、第2図は第1図のパルスモータ駆動用
アナログ電圧発生回路の出力波形図である。 PM・・・パルスモータ 3・・・位置決め制御回路
4・・・カウンタ回路 6・・・第1の比較器(第1
のスローダウン指示回路) 8・・・第2の比較器
(第2のスローダウン指示回路) 9・・・スロー
ダウン制御回路 10・・・アナログ電圧設定器13
・・・第3の比較器(比較器) 12・・・パルス
モータ駆動用アナログ電圧発生回路特許出願人 東洋
工業株式会社 代理人 弁理士 早 瀬 憲′−
Claims (1)
- (1)研削盤の切込送りを行なうパルスモータと、切込
目標位置の設定およびパルスモータのスタート、信号の
発生を行なう位置決め制御回路と、この位置決め制姉何
路により切込目標位置に対応するパルス数が設定され上
記パルスモータを駆動するパルス数を減算カウントする
カウンタ回路と、このカウンタ回路のカウント値が切込
目標位置に対応する設定値の半分になったときスローダ
ウン指示信号を出力する第1のスローダウン指示回路と
、上記カウンタ回路の出力値がスローダウンに要するパ
ルス数になったときスローダウン指示信号を出力する第
2のスローダウン指示回路と、定速切込送り用電圧を発
生するアナログ電圧設定器と、上記定速切込送り用電圧
とパルスモータ駆動用アナログ電圧とを比較する比較器
と、上記第1.第2のスローダウン指示回路の出力を上
記比較器の出力に応じて選択しスローダウン開始信号を
出力するスローダウン指示回路と、上記位置決め制御回
路からのスタート信号、上記アナログ電圧設電器か°ら
の定速切込送り用電圧、および上記スルーダウン制御回
路からのスルーダウン信号を受は上記パルスモータの駆
動するためのアナログ電圧を発生するパルスモータ駆動
用アナ胃グ電圧発生回路とを備えたことを特徴とする研
削盤の切込送り制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13739981A JPS5840266A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 研削盤の切込送り制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13739981A JPS5840266A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 研削盤の切込送り制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5840266A true JPS5840266A (ja) | 1983-03-09 |
Family
ID=15197741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13739981A Pending JPS5840266A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 研削盤の切込送り制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5840266A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04346228A (ja) * | 1991-05-23 | 1992-12-02 | Shibayama Kikai Kk | 半導体ウエハの研削方法 |
-
1981
- 1981-08-31 JP JP13739981A patent/JPS5840266A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04346228A (ja) * | 1991-05-23 | 1992-12-02 | Shibayama Kikai Kk | 半導体ウエハの研削方法 |
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