JPS5840226A - 放電加工装置 - Google Patents
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- JPS5840226A JPS5840226A JP13875381A JP13875381A JPS5840226A JP S5840226 A JPS5840226 A JP S5840226A JP 13875381 A JP13875381 A JP 13875381A JP 13875381 A JP13875381 A JP 13875381A JP S5840226 A JPS5840226 A JP S5840226A
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- processing
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- head
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/26—Apparatus for moving or positioning electrode relatively to workpiece; Mounting of electrode
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- Electrochemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、放電加工装置、特に加工電極を加工ヘッドの
給送方向に対して傾斜させて取付けるようにし、該加工
電極の給送量に対応して被加工体が載置されている加工
テーブルをX(左右)方向および/またはY(前後)方
向に駆動することによって、実質上被加工体にする上記
傾斜角方向への加工を行なうようにする放電加工装置に
関するものである。
給送方向に対して傾斜させて取付けるようにし、該加工
電極の給送量に対応して被加工体が載置されている加工
テーブルをX(左右)方向および/またはY(前後)方
向に駆動することによって、実質上被加工体にする上記
傾斜角方向への加工を行なうようにする放電加工装置に
関するものである。
一般に知られているように、放電加工装置は放電加工法
の優れた特徴を活かして広い加工分針に使用されている
。特に、被加工体の一械的性質即ち硬度、抗張力、m1
硬化性等と関係なく能率的に加工することができ、しか
も複雑な形状の加工においても、加工すべき形状に対応
した形状の電極を用いて高精度の加工ができることから
、金型製作のほか上記難削性金属の加工分針に広く用い
られている。なお、該放電加工においては、加工葉材の
形状によって加工電極の給送角度設定や加工電極と被加
工体との相対的位置合せ等のS易度が興なって(る、一
般にドーナツ状の被加工体に対する放電加工は、該被加
工体を中心を軸にしてl加工毎に回動させて行なうよう
にすれば、比較的簡単である。特に、5t’1図および
第2図に図示されている如く、中空のドーナツ状に似た
被加工体lに対して貫通孔2,3.4,5,3.4.5
(以下貫通孔2・・・・・・・・・5′という)を加
工することは簡単である。*l因は被加工体lの平面図
、第2図は第1図図示矢印A−Aにおける断血図であり
0図中の符号0は被加工体lの中心軸である。そして。
の優れた特徴を活かして広い加工分針に使用されている
。特に、被加工体の一械的性質即ち硬度、抗張力、m1
硬化性等と関係なく能率的に加工することができ、しか
も複雑な形状の加工においても、加工すべき形状に対応
した形状の電極を用いて高精度の加工ができることから
、金型製作のほか上記難削性金属の加工分針に広く用い
られている。なお、該放電加工においては、加工葉材の
形状によって加工電極の給送角度設定や加工電極と被加
工体との相対的位置合せ等のS易度が興なって(る、一
般にドーナツ状の被加工体に対する放電加工は、該被加
工体を中心を軸にしてl加工毎に回動させて行なうよう
にすれば、比較的簡単である。特に、5t’1図および
第2図に図示されている如く、中空のドーナツ状に似た
被加工体lに対して貫通孔2,3.4,5,3.4.5
(以下貫通孔2・・・・・・・・・5′という)を加
工することは簡単である。*l因は被加工体lの平面図
、第2図は第1図図示矢印A−Aにおける断血図であり
0図中の符号0は被加工体lの中心軸である。そして。
上記貫通孔2・・・・・・dは、夫々第1図図示の如く
中心軸Oに対する求心力向かつ第2図図示の如く円周に
直角な外周面に対して法線方向に加工されたものである
。
中心軸Oに対する求心力向かつ第2図図示の如く円周に
直角な外周面に対して法線方向に加工されたものである
。
前述した如く、第1図および第2図に図示されている上
記貫通孔2・・・・・・5の加工は、*述した如く被加
工体111−1加工毎に中心軸01中心にして回動させ
て行えば容易であることは明らかであるが0次のような
問題点がある。即ち。
記貫通孔2・・・・・・5の加工は、*述した如く被加
工体111−1加工毎に中心軸01中心にして回動させ
て行えば容易であることは明らかであるが0次のような
問題点がある。即ち。
ピ) 被加工体lに対応する広さの加工テーブルが必要
であり、従りて被加工体lの直径が大になればなる径加
工テーブルの面積を大ぎくしなければならないため装置
全体が大きくなる。
であり、従りて被加工体lの直径が大になればなる径加
工テーブルの面積を大ぎくしなければならないため装置
全体が大きくなる。
(噂 上記貫通孔2・・・・・・5′を1個づつ加工し
て行くので製品を完成するには長時間を要する。
て行くので製品を完成するには長時間を要する。
上記の如を問題を解決するため、if図悶示の被加工体
lを複数のブーツクl−1,1−2,・・・・・・に分
割し、各ブロックを夫々複数の放電加工装置を用いて加
工することが考慮される。即ち1例えば鴨ブロックに分
割する場合には1台の放電加工装置を用いて加工を行な
えば、加工時間を1/に箇 短縮できると共に加工テーブルも小さくて済むことにな
る。当然のことながら0第1図図示の被加工体189分
割したうちのブロック1−1の平面間およびIIIIw
Jを示す第3図および第4図に図示されている如く、加
工すべき貫通孔の個数が4となり1分割されて小さくな
るからである。しかしながら、各貫通孔の貫通方向゛は
、前述した如く円周方向および円周方向と直角な方向に
対して夫4垂直であることから、すべて異なっている。
lを複数のブーツクl−1,1−2,・・・・・・に分
割し、各ブロックを夫々複数の放電加工装置を用いて加
工することが考慮される。即ち1例えば鴨ブロックに分
割する場合には1台の放電加工装置を用いて加工を行な
えば、加工時間を1/に箇 短縮できると共に加工テーブルも小さくて済むことにな
る。当然のことながら0第1図図示の被加工体189分
割したうちのブロック1−1の平面間およびIIIIw
Jを示す第3図および第4図に図示されている如く、加
工すべき貫通孔の個数が4となり1分割されて小さくな
るからである。しかしながら、各貫通孔の貫通方向゛は
、前述した如く円周方向および円周方向と直角な方向に
対して夫4垂直であることから、すべて異なっている。
従って、加工電極の給送方向の設定が非常に難かしいと
いう問題がある。
いう問題がある。
そこで0本願発明者は上記の諸量@を解決するための幾
種類かの放電加工装置を既に提案している。即ち、特願
昭56−109622号、同じく56−xo9sza4
aよび昭和56年8月12日付管以って出願した放電加
工装置がそれである゛、これらの放電加工装置によって
上記諸問題は一応解決されたものと信じる。しかしなが
ら、上記提案の放電加工装置においては、加工ヘッドの
2(上下)方向への昇降手段、加工テーブルのX方向お
よびY方向への移動手段の他に、加工ヘッドの回動手段
、加工テーブルのx−2面に沿う方向および/またはY
−2面に沿う方向への回動手段等が必要となり、装置あ
構造が複雑となるばかりでなく駆動源が多元化する問題
点が含まれている。
種類かの放電加工装置を既に提案している。即ち、特願
昭56−109622号、同じく56−xo9sza4
aよび昭和56年8月12日付管以って出願した放電加
工装置がそれである゛、これらの放電加工装置によって
上記諸問題は一応解決されたものと信じる。しかしなが
ら、上記提案の放電加工装置においては、加工ヘッドの
2(上下)方向への昇降手段、加工テーブルのX方向お
よびY方向への移動手段の他に、加工ヘッドの回動手段
、加工テーブルのx−2面に沿う方向および/またはY
−2面に沿う方向への回動手段等が必要となり、装置あ
構造が複雑となるばかりでなく駆動源が多元化する問題
点が含まれている。
本発明は、上記の間I@点を解決することを目的とし、
加工ヘッドの2方向への昇降手段、加工テーブルのX方
向およびY方向への駆動手段のみによって、加工方向の
異なる複数箇所の放電加工を行なうことを可能ならしめ
る放電加工装置を提供することを目的としている。そし
てそのため1本発明の放電加工t!置は、被加工体が載
置される加工テーブルと加工電極を給送する加工ヘッド
とをそなえ、放電エネルギによりて上記被加工体を加工
する放電加工atにおいて、上記加工テーブルを左右方
向即ちX方向へ移動せしめるX方向テーブル駆動手段、
同じ(前後方向即ちY方向へ移動せしめるY方向テーブ
ル駆動手段、上記加工ヘッドを上下方向即ち2方向へ昇
降自在に支持するヘッド支持部をそなえると共に、上記
加工ヘッドは上記加工電極の給送方向に対して任意の方
向に交差しかつ上記加工電極が着脱自在に固定される電
―取付面を有してなり、上記加工電−の輸送量に対応し
て上記X方向テーブル駆動手段および/または上記Y方
向テーブル駆動手段が上記加工テープルをX方向および
/またはY方向へ駆動し、上記加工電極が実質上当該加
工電極の軸方向に上記被加工体に対して給送されるよう
に構成されていることを特徴としている。以下図面管参
照しつつ説明する。
加工ヘッドの2方向への昇降手段、加工テーブルのX方
向およびY方向への駆動手段のみによって、加工方向の
異なる複数箇所の放電加工を行なうことを可能ならしめ
る放電加工装置を提供することを目的としている。そし
てそのため1本発明の放電加工t!置は、被加工体が載
置される加工テーブルと加工電極を給送する加工ヘッド
とをそなえ、放電エネルギによりて上記被加工体を加工
する放電加工atにおいて、上記加工テーブルを左右方
向即ちX方向へ移動せしめるX方向テーブル駆動手段、
同じ(前後方向即ちY方向へ移動せしめるY方向テーブ
ル駆動手段、上記加工ヘッドを上下方向即ち2方向へ昇
降自在に支持するヘッド支持部をそなえると共に、上記
加工ヘッドは上記加工電極の給送方向に対して任意の方
向に交差しかつ上記加工電極が着脱自在に固定される電
―取付面を有してなり、上記加工電−の輸送量に対応し
て上記X方向テーブル駆動手段および/または上記Y方
向テーブル駆動手段が上記加工テープルをX方向および
/またはY方向へ駆動し、上記加工電極が実質上当該加
工電極の軸方向に上記被加工体に対して給送されるよう
に構成されていることを特徴としている。以下図面管参
照しつつ説明する。
第5図は本発明の放電加工装置の一実施例正面図、 5
tF6図は第5図図示実施例の側面図、オフ図は本発明
の放電加工装置を用いて行なう加工の一実施例を説明す
るための説明図、28図は本発明の放電加工装置を用い
て行なう加工の他の一実施例を説明するための説明図を
示している。
tF6図は第5図図示実施例の側面図、オフ図は本発明
の放電加工装置を用いて行なう加工の一実施例を説明す
るための説明図、28図は本発明の放電加工装置を用い
て行なう加工の他の一実施例を説明するための説明図を
示している。
先づ、 5’l’5図および5tPa図に関連して本発
明の放電加工装置の各部の動作について説明する0図中
の符号6は被加工体であって6例えば才1図ないし第4
図図示ブρツクl−1の如きものである。
明の放電加工装置の各部の動作について説明する0図中
の符号6は被加工体であって6例えば才1図ないし第4
図図示ブρツクl−1の如きものである。
そして、符号7は加工ヘッドであってパルス・そ−夕8
によって加工電極9を開示矢印1方向に給送して上記被
加工体6に対する放電加工を行なうものである。なお、
符号lOはヘッド先端部であって、’)F7図および5
1−8mに関連して後述する如く0点線で図示されてい
る電&liBを交換して固定するものである。
によって加工電極9を開示矢印1方向に給送して上記被
加工体6に対する放電加工を行なうものである。なお、
符号lOはヘッド先端部であって、’)F7図および5
1−8mに関連して後述する如く0点線で図示されてい
る電&liBを交換して固定するものである。
符号11は加工テーブルであって、パルス・モータ12
によって図示矢印X方向へ、またパルス・七−タ13に
よって図示矢印Y方向へ移動されるように#II成され
ている。
によって図示矢印X方向へ、またパルス・七−タ13に
よって図示矢印Y方向へ移動されるように#II成され
ている。
al14tsヘッド支持部であって、加工ヘッド7管支
持すると共に該ヘッド支持部14自体がパルス・そ−タ
15によって図示矢印2方向へ昇降することによって上
記加工ヘッド7を上下方向即ち2方向へ昇降せしめるよ
うに111成されている。
持すると共に該ヘッド支持部14自体がパルス・そ−タ
15によって図示矢印2方向へ昇降することによって上
記加工ヘッド7を上下方向即ち2方向へ昇降せしめるよ
うに111成されている。
ナオ、 上記ヘッド支持1814の昇降は、上記パルス
・七−タ15に代えて図示しないが手動ハンドルでもう
て手動で行なうようにしても良い。
・七−タ15に代えて図示しないが手動ハンドルでもう
て手動で行なうようにしても良い。
符号16は加工槽であって、上記被加工体6を図示省略
した加工液中に浸漬せしめるようにするためのものであ
る。
した加工液中に浸漬せしめるようにするためのものであ
る。
以上0本発明の放電加工装置Ilを#lIRする主要部
即ち加工へッド7.加工テーブル11狗よびヘッド支持
部14の夫々の動作について説明したが。
即ち加工へッド7.加工テーブル11狗よびヘッド支持
部14の夫々の動作について説明したが。
オフ図図示加工実施偶に関連させて本発明の放電加工装
置の総合的な動作について説明する。即ち。
置の総合的な動作について説明する。即ち。
オフ図図示加工寮#I倒は6才1図ないし才4図に図示
されているブロックl−1に図示の如き貫通孔を加工す
る実施例である。なお、総合的な動作説明にさきがけで
、被加工体であるブロックl−1に加工すべぎ貫通孔の
位置および貫通方向について説明しておく、即ち。
されているブロックl−1に図示の如き貫通孔を加工す
る実施例である。なお、総合的な動作説明にさきがけで
、被加工体であるブロックl−1に加工すべぎ貫通孔の
位置および貫通方向について説明しておく、即ち。
(5)上記貫通孔のブロックl−1の外周面上の位1は
、下記(A−1)および(A−2)を満足する位置であ
る。
、下記(A−1)および(A−2)を満足する位置であ
る。
(A−1)先づ、第3図および第4図に図示されている
如く1円周方向即ち図示X方向に平行でありかつ中心軸
0に垂直な平面と交差する線即ち1点鎖線で図示されて
いる円弧(IV)・・・(I)・・・(■)上に位置し
ている。即ち、半径R(1)の円弧(I)、半径R(n
)の円弧(!I)および(■)、・・・・・・上に位置
している。
如く1円周方向即ち図示X方向に平行でありかつ中心軸
0に垂直な平面と交差する線即ち1点鎖線で図示されて
いる円弧(IV)・・・(I)・・・(■)上に位置し
ている。即ち、半径R(1)の円弧(I)、半径R(n
)の円弧(!I)および(■)、・・・・・・上に位置
している。
(A−2)また、上記X方向に交差する方向の配列位置
は、上記中心軸0を通る平面と交差する線上に存在して
いる0例えば貫通孔5−4゜・・・、2−4.・・・、
5’−4は上記中心軸01通る図示2方向の平面と交差
する線上にあり。
は、上記中心軸0を通る平面と交差する線上に存在して
いる0例えば貫通孔5−4゜・・・、2−4.・・・、
5’−4は上記中心軸01通る図示2方向の平面と交差
する線上にあり。
貫通孔5−5.・・・、2−5.・・・、5’−5は上
記5−4.・・・・・・を通る平面に対して中心角θを
なしかつ中心軸Of通る平面と交差する線上にある。
記5−4.・・・・・・を通る平面に対して中心角θを
なしかつ中心軸Of通る平面と交差する線上にある。
(B) 次に上記貫通孔の貫通方向は、上記中心軸0
に対する求心方向、換言すれば上記円弧(mV)・・・
(1)・・・(メに対する法線方向であり、かっ第2図
図示の如(上記中心軸o1!−通る平向とブロック1−
1の外周面と交差する線に対して法線方向にある。
に対する求心方向、換言すれば上記円弧(mV)・・・
(1)・・・(メに対する法線方向であり、かっ第2図
図示の如(上記中心軸o1!−通る平向とブロック1−
1の外周面と交差する線に対して法線方向にある。
以上IM!明した如き貫通孔をブロックl−1に加工す
るに当って、先づ瞭ブロックl−1を加工テーブル11
上に例えば第5図および第6図図示被加工体6の如く設
置する。即ち、上記円弧■、・・・■、・・・Vが加工
テーブル11のX7J向に沿うように設置する。
るに当って、先づ瞭ブロックl−1を加工テーブル11
上に例えば第5図および第6図図示被加工体6の如く設
置する。即ち、上記円弧■、・・・■、・・・Vが加工
テーブル11のX7J向に沿うように設置する。
本発明の款電加工装置における加工ヘッド7の電極給送
方向lは常に一定であって、第5図およびオ6因図示実
織例においては、加工テーブル11に対して垂直即ちX
方向およびY方向の何れに対しても垂直である。従って
、オフ図図示の貫通孔2−4の如<、mX方向(貫通方
向)が加工テーブル11に対して垂直な場合には、加工
電&9の中心軸が電極給送方向2と一致または平行にな
るようにすれば良いことは言うまでもない、しかしなが
ら、flえば、オフ図図示貫通孔3−4ないし5−4の
如く0貫通方向が加工テーブル11に対して垂直でない
場合には、上記加工ヘッド7の電極給送方向lへの電極
給送のみによる放電加工では不可能であることもまた明
らかである。従って。
方向lは常に一定であって、第5図およびオ6因図示実
織例においては、加工テーブル11に対して垂直即ちX
方向およびY方向の何れに対しても垂直である。従って
、オフ図図示の貫通孔2−4の如<、mX方向(貫通方
向)が加工テーブル11に対して垂直な場合には、加工
電&9の中心軸が電極給送方向2と一致または平行にな
るようにすれば良いことは言うまでもない、しかしなが
ら、flえば、オフ図図示貫通孔3−4ないし5−4の
如く0貫通方向が加工テーブル11に対して垂直でない
場合には、上記加工ヘッド7の電極給送方向lへの電極
給送のみによる放電加工では不可能であることもまた明
らかである。従って。
本発明の放電加工装置においては1例えば上記貫通孔3
−4ないし5−4の如く、加工方向が加工テーブル11
に対して垂直でない場合、該加工方向に対応させて加工
・電極9f傾斜させて加工ヘッド7に取付けて上記電極
給送方向Jへ給送すると共に該輸送量に比例させて加工
テーブル11をX方向および/またはY方向へ移動させ
ることによにしている。以下、27図図示加工実施例に
関連して詳細に説明する。
−4ないし5−4の如く、加工方向が加工テーブル11
に対して垂直でない場合、該加工方向に対応させて加工
・電極9f傾斜させて加工ヘッド7に取付けて上記電極
給送方向Jへ給送すると共に該輸送量に比例させて加工
テーブル11をX方向および/またはY方向へ移動させ
ることによにしている。以下、27図図示加工実施例に
関連して詳細に説明する。
5t’711Iに図示されているブロックl−1は、牙
2図悶示状態即ち前述した如(加工テーブルll上に設
置されたブロックl−1の第4因図示矢印A−Aにおけ
る断簡を示している。従って1貫通孔2−4ないし5−
4は加工テーブル11のX方向1−51!1図示)に対
してはすべて垂蓋である。
2図悶示状態即ち前述した如(加工テーブルll上に設
置されたブロックl−1の第4因図示矢印A−Aにおけ
る断簡を示している。従って1貫通孔2−4ないし5−
4は加工テーブル11のX方向1−51!1図示)に対
してはすべて垂蓋である。
また1図中の符号?、9.10.11は第5図および第
6因に対応している。なお、ヘッド先端部lOには電極
取付けの場合の位置決め用の半球状のヘッド突起部17
がもうけられており0本発明においては諌突起部17の
最先端(IQ示矢印H)をヘッド基準点と呼ぶ、I!に
、符号18は電極保持用油臭(以下単に治具と呼ぶ)で
あって、治具18には上記ヘッド突起If!17に対応
する治具凹部19がもうけられている。また、20ない
し22は夫々スベーすであって、スペーサ20ないし2
2を介して治具18を上記ヘッド先端部lOに固定する
ものである。そして、該スペーサ20ないし22のヘッ
ド取付面と治具取付面との交差角(以下ただ単に交差角
と言う)は加工方向に対応して決められている0例えば
0貫通孔5−4に対する加工の場合に用いられるスペー
サ22は0w4貫通孔5−4の貫通方向(加工方向)の
電極給送方向lに対する交差角がJであることから、該
スペーサ22の交差角が図示の如< jとなるように形
成されている。そのため、該スペーサ22を介して治具
18fヘッド先端部lOに取付けることによって、加工
電極9の中心軸方向が上記貫通孔5−4の貫通方向に対
して平行に保たれることとなる。
6因に対応している。なお、ヘッド先端部lOには電極
取付けの場合の位置決め用の半球状のヘッド突起部17
がもうけられており0本発明においては諌突起部17の
最先端(IQ示矢印H)をヘッド基準点と呼ぶ、I!に
、符号18は電極保持用油臭(以下単に治具と呼ぶ)で
あって、治具18には上記ヘッド突起If!17に対応
する治具凹部19がもうけられている。また、20ない
し22は夫々スベーすであって、スペーサ20ないし2
2を介して治具18を上記ヘッド先端部lOに固定する
ものである。そして、該スペーサ20ないし22のヘッ
ド取付面と治具取付面との交差角(以下ただ単に交差角
と言う)は加工方向に対応して決められている0例えば
0貫通孔5−4に対する加工の場合に用いられるスペー
サ22は0w4貫通孔5−4の貫通方向(加工方向)の
電極給送方向lに対する交差角がJであることから、該
スペーサ22の交差角が図示の如< jとなるように形
成されている。そのため、該スペーサ22を介して治具
18fヘッド先端部lOに取付けることによって、加工
電極9の中心軸方向が上記貫通孔5−4の貫通方向に対
して平行に保たれることとなる。
なお、上記スペーサ20ないし22には、上記ヘッド基
準点Hと予め定めへれている電極基準点E(オフ@にお
ける電極基準点Eは加工電1に9の先端の中心点と定め
ている)との相対位置関係がず牡ないようにするため、
上記ヘッド突起部17に対応する凹部および治具凹部1
9に対応する突起部がもうけられている。
準点Hと予め定めへれている電極基準点E(オフ@にお
ける電極基準点Eは加工電1に9の先端の中心点と定め
ている)との相対位置関係がず牡ないようにするため、
上記ヘッド突起部17に対応する凹部および治具凹部1
9に対応する突起部がもうけられている。
先づ、上記貫通孔2−4に対する加工について説明する
。*貫通孔2−4の貫通方向は11tI述したようにX
方向に対して垂直であり、またY方向に対しても垂直で
ある。従って、オフ図図示加工状態(1)に示されてい
る如く、加工電[19を保持する治具18はヘッド先端
部lOに直接固定される。
。*貫通孔2−4の貫通方向は11tI述したようにX
方向に対して垂直であり、またY方向に対しても垂直で
ある。従って、オフ図図示加工状態(1)に示されてい
る如く、加工電[19を保持する治具18はヘッド先端
部lOに直接固定される。
そして、加工テーブル11をX方向またはY方向へ移動
させて電極基準点Eと貫通孔2−4の加工基準点W寥−
41(オフ図図示実施例においてはブーツタl−1の表
面上の各貫通孔の中心点を以て夫々の加工基準点として
いる)とが同一垂直線上にくるように位置舎わせを行な
った上で、加工電極9を開示矢印2方向へ給送して放電
加工を行なえば、所望される貫通孔2−4を加工するこ
とができる。
させて電極基準点Eと貫通孔2−4の加工基準点W寥−
41(オフ図図示実施例においてはブーツタl−1の表
面上の各貫通孔の中心点を以て夫々の加工基準点として
いる)とが同一垂直線上にくるように位置舎わせを行な
った上で、加工電極9を開示矢印2方向へ給送して放電
加工を行なえば、所望される貫通孔2−4を加工するこ
とができる。
次に9貫通孔3−4ないし5−4に対する加工について
説明する。訣貫通孔3−4ないし5−4の貫通方向は何
れも電極給送方向lに対して平行となりていないail
!*て前述した如く、夫々の貫通方向の傾斜角と同じ交
差角を有するスペーサを介して治具18を固定するよう
にすれば、少なくとも加工電極9の中心軸方向と上記貫
通方向とを平行にすることができる。そして、加工ヘッ
ド7を上下方向(2方向)に昇降させ、また加工テーブ
ル11をY方向に移動させることにより、 27図図示
の如く、加工電極9とブロック1−1との相対位置関係
を加工電極9の中心軸と夫々の貫通孔の中心軸とが一致
する位置に設定することができる。上記加工テーブル1
1のY方向への移動量6′および加工ヘッド7の上下方
向(2方向)への昇降量−′の算出は、基本的には何れ
の場合においても同様に行なえば良いので、オフ図図示
矢印(IV)の状態即ち貫通孔5−4に対する加工の場
合を例に挙げて具体的に説明する。なお、上記移動量S
1゜昇降量−′の算出はオフ図図示矢印中の状態を基準
にして行なう。
説明する。訣貫通孔3−4ないし5−4の貫通方向は何
れも電極給送方向lに対して平行となりていないail
!*て前述した如く、夫々の貫通方向の傾斜角と同じ交
差角を有するスペーサを介して治具18を固定するよう
にすれば、少なくとも加工電極9の中心軸方向と上記貫
通方向とを平行にすることができる。そして、加工ヘッ
ド7を上下方向(2方向)に昇降させ、また加工テーブ
ル11をY方向に移動させることにより、 27図図示
の如く、加工電極9とブロック1−1との相対位置関係
を加工電極9の中心軸と夫々の貫通孔の中心軸とが一致
する位置に設定することができる。上記加工テーブル1
1のY方向への移動量6′および加工ヘッド7の上下方
向(2方向)への昇降量−′の算出は、基本的には何れ
の場合においても同様に行なえば良いので、オフ図図示
矢印(IV)の状態即ち貫通孔5−4に対する加工の場
合を例に挙げて具体的に説明する。なお、上記移動量S
1゜昇降量−′の算出はオフ図図示矢印中の状態を基準
にして行なう。
(IJ 加工テーブル11のY方向への移動量6′。
オフ図より移動量−は次式によって表わすことができる
ことは明らかである。即ち。
ことは明らかである。即ち。
s ” s+慮−α′+A ・・・・・・・・・(1)
オ(1)式において。
オ(1)式において。
@:ヘッド基一点Hを通る垂直線に対する電極基準点E
からの垂直距離でありて、予め測定されている既知の距
離。
からの垂直距離でありて、予め測定されている既知の距
離。
慮:貫通孔5−4の加工基準点W5−4と電極基準点E
との離隔距離であって、予め定められている距離。
との離隔距離であって、予め定められている距離。
A:加工基準点W!−4と加工基準点Ws−4との水平
距離でありて、予め測定されている既知の距離。
距離でありて、予め測定されている既知の距離。
従って、上記才(1)式における−およびAは既知であ
り、農は任意に定められる設定値であるため。
り、農は任意に定められる設定値であるため。
2 (1)式より移動量6′は簡単に求めることができ
る。
る。
なお、オフ図図示実織例においでは、上記移動量lは図
示矢印(I)の状態を基準にして加工テーブル11を←
)Y方向に移動する距離である。
示矢印(I)の状態を基準にして加工テーブル11を←
)Y方向に移動する距離である。
(It) 加工ヘッド7の2方向への昇降量I。
51P7i11より昇降量−′は次式によりて表わすこ
とができることは明らかである。即ち。
とができることは明らかである。即ち。
−′±C−b′ ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・偵に’=(k+1−♂)−B ・・・・・
・・・・・・・(3)オ(2)、 (3)式より ・’=C−1(1+1嘲♂)−B) ・・・・・・・・
・(4)オ(2)、 (3)、 (4)式においてC:
図示矢印中の基準状態におけるヘッド基準点Hと加工基
準点W!−4との垂直距離であって既知である。
・・・・・偵に’=(k+1−♂)−B ・・・・・
・・・・・・・(3)オ(2)、 (3)式より ・’=C−1(1+1嘲♂)−B) ・・・・・・・・
・(4)オ(2)、 (3)、 (4)式においてC:
図示矢印中の基準状態におけるヘッド基準点Hと加工基
準点W!−4との垂直距離であって既知である。
h:図示矢印(N)の状態におけるヘッド基準点Hを通
る水平線に対する電極基準点Eからの垂直距離であって
、予め測定されている既知の距離。
る水平線に対する電極基準点Eからの垂直距離であって
、予め測定されている既知の距離。
慮ニオ(1)式と同じ。
B:加工基準点W2一番と加工基準扉W5一番との垂直
距離であって、予め測定されている既知の距離。
距離であって、予め測定されている既知の距離。
従って、上記オ(4)式におけるC、 &およびBは
既知であり、1は任意に定められる設定値であるため、
オ(4)式によりて上記昇降t g’は簡単に求めるこ
とができる。なお、オフ図(3)示実施例においては、
上記昇降量6′は図示矢印中の状態を基準にして加工ヘ
ッド7を支持しているヘッド支持部14を下降((→2
方向)させる距離である。
既知であり、1は任意に定められる設定値であるため、
オ(4)式によりて上記昇降t g’は簡単に求めるこ
とができる。なお、オフ図(3)示実施例においては、
上記昇降量6′は図示矢印中の状態を基準にして加工ヘ
ッド7を支持しているヘッド支持部14を下降((→2
方向)させる距離である。
また、上記加工ヘッド7の2方向の位置設定について、
上記昇降量−′によるものとして説明したが、加工基準
点W3−4を基準にしてよ記牙(3)式にもとづく距離
自こよる位置設定を行なっても良い。
上記昇降量−′によるものとして説明したが、加工基準
点W3−4を基準にしてよ記牙(3)式にもとづく距離
自こよる位置設定を行なっても良い。
なお、上記加工ヘッド7とブーツクl−1との相対的な
位置を図示矢印(I)の状態から(mV)の状態に変し
するに当っては、上記状態(I)においてヘッド先端部
lOに固定されている治具18を取外した状態にして行
なうものとする。そうすることによって、半球状のヘッ
ド突起部17の最先端であるヘッド基準点Hを基準にし
て上記位置合せを正確に行なうことができる。
位置を図示矢印(I)の状態から(mV)の状態に変し
するに当っては、上記状態(I)においてヘッド先端部
lOに固定されている治具18を取外した状態にして行
なうものとする。そうすることによって、半球状のヘッ
ド突起部17の最先端であるヘッド基準点Hを基準にし
て上記位置合せを正確に行なうことができる。
以上1貫通孔5−4に対する加工を行なうためのmエヘ
ッド7とブロックl−1との相対的な位置合わせに9い
て説明したが。該位置合わせ完了後、予め準備されてい
るスペーサ22および治具18に保持された状態の加工
電極9f、オフ@図示矢印(M)の状態の如く、ヘッド
先端部lOに固定する。そして、いよいよ次に述べるよ
うにして加工を行なう、即ち。
ッド7とブロックl−1との相対的な位置合わせに9い
て説明したが。該位置合わせ完了後、予め準備されてい
るスペーサ22および治具18に保持された状態の加工
電極9f、オフ@図示矢印(M)の状態の如く、ヘッド
先端部lOに固定する。そして、いよいよ次に述べるよ
うにして加工を行なう、即ち。
加工電極9を実質的に貫通孔5−4の貫通方向に給送す
るためには、2i1エヘツド7によって図示矢印り方向
に沿う方向へ加工電極9を給送すると共に該給送量に対
応する比例制御によって加工テーブル11をY方向(こ
の場合には←)方向)に移動させる。この場合の上記加
工電極9の給送量をΔ2.加工テーブル11の移動量管
ΔYとすると。
るためには、2i1エヘツド7によって図示矢印り方向
に沿う方向へ加工電極9を給送すると共に該給送量に対
応する比例制御によって加工テーブル11をY方向(こ
の場合には←)方向)に移動させる。この場合の上記加
工電極9の給送量をΔ2.加工テーブル11の移動量管
ΔYとすると。
ΔZとΔYとの関係は次式の通りである。
ΔY=Δ2−♂ ・・・・・・・・・(5)即ち、オ(
6)式を満足するようにして加工を行なうことによって
、所望される貫通孔5−4を加工することができる。
6)式を満足するようにして加工を行なうことによって
、所望される貫通孔5−4を加工することができる。
以上、27図図示貫通孔5−4に対する加工について説
明したが、同様にして貫通孔3−4.4−4(図示省−
した貫通孔3′−4ないし5′−4も同じ)に対する加
工も行なうことができる。また。
明したが、同様にして貫通孔3−4.4−4(図示省−
した貫通孔3′−4ないし5′−4も同じ)に対する加
工も行なうことができる。また。
オフ図図示加工実施例においては、前述し完如く各貫通
孔の貫通方向はX方向に対して垂直であるため、加工ヘ
ッド7による加工電819の給送に対応する加工テーブ
ル11の移動はY方向のみでありたが9例えば5t’3
図畠よび第4図に図示されている円弧中上の貫通孔2−
1ないし2−7に対する加工は、該貫通孔2−1ないし
2−7の貫通方向がY方向に対して垂直であるため、加
工電極の輸送に対応する加工テーブルの移動をX方向に
のみ行なう違いだけで、その他のことはオフ図を参照し
て説明した加工に準じて行なえば良い、また。
孔の貫通方向はX方向に対して垂直であるため、加工ヘ
ッド7による加工電819の給送に対応する加工テーブ
ル11の移動はY方向のみでありたが9例えば5t’3
図畠よび第4図に図示されている円弧中上の貫通孔2−
1ないし2−7に対する加工は、該貫通孔2−1ないし
2−7の貫通方向がY方向に対して垂直であるため、加
工電極の輸送に対応する加工テーブルの移動をX方向に
のみ行なう違いだけで、その他のことはオフ図を参照し
て説明した加工に準じて行なえば良い、また。
上記貫通孔5−4ないしd−4saよび貫通孔2−1な
いし2−7以外の貫通孔(第3@、第4図図示)は、そ
の貫通孔の貫通方向はXおよびY方向の何れの方向にも
垂直でないため、加工電極の輸送に対応する加工テーブ
ルの移動は夫々の貫通刃よう 肉に対応してX方向およびY方向へ行なう、にすれば良
い、但し、夫々の貫通方向に対応する交差角を有するス
ペーサ管用いることは言うまでもない。
いし2−7以外の貫通孔(第3@、第4図図示)は、そ
の貫通孔の貫通方向はXおよびY方向の何れの方向にも
垂直でないため、加工電極の輸送に対応する加工テーブ
ルの移動は夫々の貫通刃よう 肉に対応してX方向およびY方向へ行なう、にすれば良
い、但し、夫々の貫通方向に対応する交差角を有するス
ペーサ管用いることは言うまでもない。
本発明の放電加工amを用いることによって。
第8図図示の如きタイヤ成形用金型のモデルを製作する
場合にも、これを効率良く製作することができる。以下
、オ8W!J(A)に関連して上記モデルの放電加工に
ついて説明する。なお牙8図@)は第8図(5)に図示
されている上記モデルの展開図である。
場合にも、これを効率良く製作することができる。以下
、オ8W!J(A)に関連して上記モデルの放電加工に
ついて説明する。なお牙8図@)は第8図(5)に図示
されている上記モデルの展開図である。
第8図における符号7.10.17.18.19狗よび
Hはオフ図に対応しており、23および24はスペーサ
であってオー7図におけるスペーサ20ないし22に対
応するもの、25はモデルであって、28図(5)図示
そデル25は第8図@)図示矢印C−Cにおける断面図
を示している。更に、符号26ないし30はモデル凹部
であって本発明の放電加工装置によって加工されるもの
、26ないし2dは加工電−であってそれぞれ上記モデ
ル凹部26ないし2B+加工するために用いられるもの
を表わしている。また、ElsおよびElsは加工電極
26および28における電極基準点であってオフ図図示
の電極基準点Eに対応するもの、Wl@およびWs・は
加工基準点であってオフ図図示の加工基準点Wx−4,
Ws−4に対応するものであり、その他の符号はすべて
オフ図に対応するものを表わしている。
Hはオフ図に対応しており、23および24はスペーサ
であってオー7図におけるスペーサ20ないし22に対
応するもの、25はモデルであって、28図(5)図示
そデル25は第8図@)図示矢印C−Cにおける断面図
を示している。更に、符号26ないし30はモデル凹部
であって本発明の放電加工装置によって加工されるもの
、26ないし2dは加工電−であってそれぞれ上記モデ
ル凹部26ないし2B+加工するために用いられるもの
を表わしている。また、ElsおよびElsは加工電極
26および28における電極基準点であってオフ図図示
の電極基準点Eに対応するもの、Wl@およびWs・は
加工基準点であってオフ図図示の加工基準点Wx−4,
Ws−4に対応するものであり、その他の符号はすべて
オフ図に対応するものを表わしている。
そもそも、自動車などのタイヤは周知の如く。
勿論表面に加工されている模様は異なっているが第1図
図示被加工体lのようにリング状をなしている。上記そ
デル25は、このようなタイヤを成形するための金aを
製作する際に用いられるモデルであって、第8図^に図
示されているモデル25は、51−1図図示の如(n分
割された一つが図示省略したが5tPS図、オ6I!l
因示の如(、テーブル11上に載置されているものと考
えて良い、そして。
図示被加工体lのようにリング状をなしている。上記そ
デル25は、このようなタイヤを成形するための金aを
製作する際に用いられるモデルであって、第8図^に図
示されているモデル25は、51−1図図示の如(n分
割された一つが図示省略したが5tPS図、オ6I!l
因示の如(、テーブル11上に載置されているものと考
えて良い、そして。
モデル25の表面に加工すべきモデル凹部26ないし3
0に対応する形状の加工電極例えばモデル凹部26に対
する加工には加工電極2d、そデル凹部27に対する加
工には加工電極27.・・・・・・を用い、夫々の加工
電極に交換して放電加工全行なう、そして、これらを加
工するに当っては、加工開始位置設定、加工電極の加工
方向に対応する交差角を有するスペーサを介して加工電
極管・取付けること、更に加工電極の給送量に対応する
加工テーブルの移動等オフ1Itを参照して説明した加
工と同様に行なえば良い、従って、詳細な説明は省略す
るが1例えば第8図におけるモデル凹部26に対する加
工はオフ図における貫通孔2−4に対する加工に、また
モデル凹部28に対する加工はオフ図における貫通孔5
−4に対する加工に対応していると考えて良い。
0に対応する形状の加工電極例えばモデル凹部26に対
する加工には加工電極2d、そデル凹部27に対する加
工には加工電極27.・・・・・・を用い、夫々の加工
電極に交換して放電加工全行なう、そして、これらを加
工するに当っては、加工開始位置設定、加工電極の加工
方向に対応する交差角を有するスペーサを介して加工電
極管・取付けること、更に加工電極の給送量に対応する
加工テーブルの移動等オフ1Itを参照して説明した加
工と同様に行なえば良い、従って、詳細な説明は省略す
るが1例えば第8図におけるモデル凹部26に対する加
工はオフ図における貫通孔2−4に対する加工に、また
モデル凹部28に対する加工はオフ図における貫通孔5
−4に対する加工に対応していると考えて良い。
以上1本発明の放電加工装置について、第1図ないし才
4図因示の如きブロックl−1を被加工体とし該ブロッ
クl−1に図示の如き複数個の貫通孔を加工する場合お
よびオ8図図示タイヤ金型用モデルを放電加工する場合
に関連させて説明したが、一連の各動作を例えばNCC
制御一段などを用いて自動制御することによって自動化
することも可能である。
4図因示の如きブロックl−1を被加工体とし該ブロッ
クl−1に図示の如き複数個の貫通孔を加工する場合お
よびオ8図図示タイヤ金型用モデルを放電加工する場合
に関連させて説明したが、一連の各動作を例えばNCC
制御一段などを用いて自動制御することによって自動化
することも可能である。
以上説明した如く1本発明によれば、加工電極を加工方
向に対応させて加工ヘッドの給送方向に対して傾斜させ
て取付け、該加工電極の給送量に比例させて加工テーブ
ルtx7j向および/またはY方向に駆動する簡単な構
成でもって、加工テーブル上における被加工体の載置姿
勢をセットし直すことなく加工方向の^なる複数箇所の
放電加工を行なうことが可能な放電加工装置を提供する
ことができる・。
向に対応させて加工ヘッドの給送方向に対して傾斜させ
て取付け、該加工電極の給送量に比例させて加工テーブ
ルtx7j向および/またはY方向に駆動する簡単な構
成でもって、加工テーブル上における被加工体の載置姿
勢をセットし直すことなく加工方向の^なる複数箇所の
放電加工を行なうことが可能な放電加工装置を提供する
ことができる・。
第1図は本発明の放電加工装置を用いて加工される被加
工体管説明するための該被加工体の前提となるV−ナラ
状被加工体の全体平面図、第2図は第1図図示矢印A−
Aにおける断面図、第3図は21図図示ブロックl−1
の平面拡大図、第4図は>3図図示矢印B−Hにおける
側面図、第5図は本発明の放電加工装置の一実施例正面
図・牙6図は第5図図示実施例の側面図、27図は5t
FS図および54?6図図示本発明の放電加工装置を用
いて行なう加工の一実施例を説明するための説明図。 第8図は本発明における他の加工の一実施例を説明する
ための説明図を示す。 図中、l−1はブロック、2ないし5および3ないしd
は貫通孔、6は被加工体、7は加工ヘッド、8.12.
13および15はパルス・そ−タ。 9詔よび26ないし28は加工電極、10はヘッド先端
部、11は加工テーブル、14はヘッド支持部、16は
加工槽、17はヘッド突起部、1gは治具、19は治具
凹部、20ないし24はスペーサ、25はモデル、26
ないし30はモデル凹Nを夫々表わす。 特許出額人 株式会社放電精1!F加工研究所代理人弁
理士 森 1) 寛(外2名)Ji″sm ?GI!1 1−7肥 す8図 (A)
工体管説明するための該被加工体の前提となるV−ナラ
状被加工体の全体平面図、第2図は第1図図示矢印A−
Aにおける断面図、第3図は21図図示ブロックl−1
の平面拡大図、第4図は>3図図示矢印B−Hにおける
側面図、第5図は本発明の放電加工装置の一実施例正面
図・牙6図は第5図図示実施例の側面図、27図は5t
FS図および54?6図図示本発明の放電加工装置を用
いて行なう加工の一実施例を説明するための説明図。 第8図は本発明における他の加工の一実施例を説明する
ための説明図を示す。 図中、l−1はブロック、2ないし5および3ないしd
は貫通孔、6は被加工体、7は加工ヘッド、8.12.
13および15はパルス・そ−タ。 9詔よび26ないし28は加工電極、10はヘッド先端
部、11は加工テーブル、14はヘッド支持部、16は
加工槽、17はヘッド突起部、1gは治具、19は治具
凹部、20ないし24はスペーサ、25はモデル、26
ないし30はモデル凹Nを夫々表わす。 特許出額人 株式会社放電精1!F加工研究所代理人弁
理士 森 1) 寛(外2名)Ji″sm ?GI!1 1−7肥 す8図 (A)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 被加工体が載置される加工テーブルと加工電極を給送す
る加工ヘッドとをそなえ、放電エネルギによって上記被
加工体を加工する放電加工装置において、上記加工テー
ブルを左右方向即ちX方向へ移動せしめるX方向テーブ
ル駆動手段−、、vOシ<#tIwk方向即ち方向向へ
移動せしめるY方向テーブル駆動手段、上記加工ヘッド
を上下方向即ち2方向へ昇降自在に支持するヘッド支持
部をそなえると共に、上記加工ヘッドは上記加工電&の
給送方向に対して任意の方向に交差しかつ上記加工電極
が着脱自在に固定される電極取付面を有してなり。 上記加工電極の給送量に対応して上記X方向テーブル駆
動手段および/または上記Y方向テーブル駆動手段が上
記加工テーブルをX方向糞よび/またはY方向へ駆動し
、上記加工電極が実質上当該加工電極の軸方向に上記被
加工体に対して輸送されるように構成さ・れていること
を特徴とする放電加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13875381A JPS5840226A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | 放電加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13875381A JPS5840226A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | 放電加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5840226A true JPS5840226A (ja) | 1983-03-09 |
Family
ID=15229371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13875381A Pending JPS5840226A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | 放電加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5840226A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6240576A (ja) * | 1985-08-19 | 1987-02-21 | Fujitsu Ltd | デ−タ表示方式 |
US5773781A (en) * | 1993-02-10 | 1998-06-30 | Fanuc, Ltd. | Profiling electrical discharge machining apparatus |
CN101774051A (zh) * | 2010-02-22 | 2010-07-14 | 西北工业大学 | 斜小孔电火花加工装置及调整电极位置和角度的方法 |
GB2588154A (en) * | 2019-10-10 | 2021-04-21 | Rolls Royce Plc | A cutting electrode head for a handheld electrical discharge machining device |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5371397A (en) * | 1976-12-06 | 1978-06-24 | Shin Nippon Koki Co Ltd | Electrospark working device |
-
1981
- 1981-09-03 JP JP13875381A patent/JPS5840226A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5371397A (en) * | 1976-12-06 | 1978-06-24 | Shin Nippon Koki Co Ltd | Electrospark working device |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5773781A (en) * | 1993-02-10 | 1998-06-30 | Fanuc, Ltd. | Profiling electrical discharge machining apparatus |
CN101774051A (zh) * | 2010-02-22 | 2010-07-14 | 西北工业大学 | 斜小孔电火花加工装置及调整电极位置和角度的方法 |
GB2588154A (en) * | 2019-10-10 | 2021-04-21 | Rolls Royce Plc | A cutting electrode head for a handheld electrical discharge machining device |
US11858055B2 (en) | 2019-10-10 | 2024-01-02 | Rolls-Royce Plc | Cutting electrode head for a handheld electrical discharge machining device |
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