JPS5840136A - 固体粒子のコ−テイング方法およびコ−テイングパン - Google Patents
固体粒子のコ−テイング方法およびコ−テイングパンInfo
- Publication number
- JPS5840136A JPS5840136A JP13832481A JP13832481A JPS5840136A JP S5840136 A JPS5840136 A JP S5840136A JP 13832481 A JP13832481 A JP 13832481A JP 13832481 A JP13832481 A JP 13832481A JP S5840136 A JPS5840136 A JP S5840136A
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- Japan
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- pan
- coating
- wall surface
- water
- cooling
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は固体粒子のコーティング方法およびコーティン
グパンに関スる。
グパンに関スる。
従来、医薬品、食品、試薬その他の分野において固体粒
子たとえば錠剤、丸剤、顆粒剤等をコーティングする場
合には一般に回転式のコーティングパンが使われている
。この回転式コーティングパンを使ってコーティングす
るにあたっては、たとえば糖衣コーティングに代表され
るように、パン中を流動する固体粒子上にコーテイング
液を注加または噴霧し、次いでまたは同時にこれに温風
を送って乾燥させ、この湿潤乾燥工程を繰返して所望の
厚さのコーティング層をもつ粒子を得る。
子たとえば錠剤、丸剤、顆粒剤等をコーティングする場
合には一般に回転式のコーティングパンが使われている
。この回転式コーティングパンを使ってコーティングす
るにあたっては、たとえば糖衣コーティングに代表され
るように、パン中を流動する固体粒子上にコーテイング
液を注加または噴霧し、次いでまたは同時にこれに温風
を送って乾燥させ、この湿潤乾燥工程を繰返して所望の
厚さのコーティング層をもつ粒子を得る。
しかしながら、各固体粒子の運動が粒子全体について均
一でないので、粒子全体に均等なコーティングを与える
ためには永年の経験に基づく高度のノウハウを必要とす
る。ところがこのようなノウハウをもってしても解決で
きない問題があった。
一でないので、粒子全体に均等なコーティングを与える
ためには永年の経験に基づく高度のノウハウを必要とす
る。ところがこのようなノウハウをもってしても解決で
きない問題があった。
それはパン内壁に付着発生するコーティング欣スゾロツ
チとは剥離したスケールがコーテイング液中に落ちて粒
子に付着し、その粒子の均一なコーティングを妨げるた
めに生成する突起、重量不均一、変色等を意味する。ブ
ロッナが生成した粒子は一般に商品としての価値が著し
く低下するかまたはなくなるので、ゾロツチ粒子の生成
を防ぐことは当該技術分野の最も重要な研究課題の一つ
となっている。
チとは剥離したスケールがコーテイング液中に落ちて粒
子に付着し、その粒子の均一なコーティングを妨げるた
めに生成する突起、重量不均一、変色等を意味する。ブ
ロッナが生成した粒子は一般に商品としての価値が著し
く低下するかまたはなくなるので、ゾロツチ粒子の生成
を防ぐことは当該技術分野の最も重要な研究課題の一つ
となっている。
たとえば特公昭46−21676には糖類、粘着性低下
剤、溶解速度遅延剤および有機溶媒を含有するコーテイ
ング液を使って下掛工程不要の糖衣錠を製造する方法が
、また特公昭46−10878には底壁だけが回転し側
壁は固定したパンを使ってコーティングする方法が提案
されている。これらの文献においてブロッナの問題は表
面上は取り上げられていないが、実際にはこの問題につ
いての何らかの改善を得ることもそれら方法の目的の一
つであると思われる。しかしながら前者は有機溶媒を使
う点で、また後者は複雑な装置を必要とする点で、満足
しうるものではない。
剤、溶解速度遅延剤および有機溶媒を含有するコーテイ
ング液を使って下掛工程不要の糖衣錠を製造する方法が
、また特公昭46−10878には底壁だけが回転し側
壁は固定したパンを使ってコーティングする方法が提案
されている。これらの文献においてブロッナの問題は表
面上は取り上げられていないが、実際にはこの問題につ
いての何らかの改善を得ることもそれら方法の目的の一
つであると思われる。しかしながら前者は有機溶媒を使
う点で、また後者は複雑な装置を必要とする点で、満足
しうるものではない。
そこで本発明者は鋭意研究を重ねた結果、特に有a浴媒
や複雑な装置を必要とすることなく、通常使われている
一般的なコーティングパンおよびコーテイング液を使っ
てコーティングするにあたり、そのコーティングパンの
特定の部分を強制的に冷却することによってブロッナの
発生を防ぐことができるという意外な事実を見出した。
や複雑な装置を必要とすることなく、通常使われている
一般的なコーティングパンおよびコーテイング液を使っ
てコーティングするにあたり、そのコーティングパンの
特定の部分を強制的に冷却することによってブロッナの
発生を防ぐことができるという意外な事実を見出した。
冷却する特定部分とは、パン外壁表面の1部分すなわち
、パン内を流動する被コーテイング粒子群がコーテイン
グ液を入れる前に接触するパン内壁表面の回転軸方向最
上部に相当する付近(旬から、コーテイング液を入れた
後コーティングが完了するまでに接触するパン内壁表面
の回転軸方向最上部に相当する付近但)マでの幅でパン
外壁表面を回転方向に処びる帯状部分(A)である。
、パン内を流動する被コーテイング粒子群がコーテイン
グ液を入れる前に接触するパン内壁表面の回転軸方向最
上部に相当する付近(旬から、コーテイング液を入れた
後コーティングが完了するまでに接触するパン内壁表面
の回転軸方向最上部に相当する付近但)マでの幅でパン
外壁表面を回転方向に処びる帯状部分(A)である。
この帯状部分(A)の幅を回転軸方向下部にさらに広げ
ると、粒子の乾燥効果そしてさらには流動効果が低下し
、コーティングの能率が低下してしまう。しかしこの幅
の回転軸方向上部の「付近但ン」は目的とする効果の範
囲に応じて回転軸方向上下に多少の変動が許される。従
って本明細書において「付近但月はこのような変動を許
す広い意味をもつ0・ 冷却の程度はコーティングパン内にスケールが発生しな
いかまたは発生しても剥離するに至るまで成長させない
程度とすればよい。たとえば5℃〜6o0cの温度差を
与える程度で効果を得ることができる。
ると、粒子の乾燥効果そしてさらには流動効果が低下し
、コーティングの能率が低下してしまう。しかしこの幅
の回転軸方向上部の「付近但ン」は目的とする効果の範
囲に応じて回転軸方向上下に多少の変動が許される。従
って本明細書において「付近但月はこのような変動を許
す広い意味をもつ0・ 冷却の程度はコーティングパン内にスケールが発生しな
いかまたは発生しても剥離するに至るまで成長させない
程度とすればよい。たとえば5℃〜6o0cの温度差を
与える程度で効果を得ることができる。
コーティングパンそれ自体としては一般に製薬工業、製
菓工業等で通常使っている回転式コーティングパンであ
れば任意のものを使うことができる。
菓工業等で通常使っている回転式コーティングパンであ
れば任意のものを使うことができる。
本発明における冷却それ自体のためには、パン内部に異
物の混入する可能性がないという条件の下で任意の手段
を使うことができる。たとえばパン外壁の特定部分にパ
ンを回転させながら冷水流馨接触させる方法をとっても
よいが、パン外壁の前記帯状部分(A)に薄い水の層を
連続して付与し、その蒸発の潜熱を利用する方法が一層
効果的で有利である。
物の混入する可能性がないという条件の下で任意の手段
を使うことができる。たとえばパン外壁の特定部分にパ
ンを回転させながら冷水流馨接触させる方法をとっても
よいが、パン外壁の前記帯状部分(A)に薄い水の層を
連続して付与し、その蒸発の潜熱を利用する方法が一層
効果的で有利である。
本発明は前記帯状部分(A)を冷却する装置を設けて成
るコーティングパンにも関スル。
るコーティングパンにも関スル。
冷却装置は前記帯状部分(A)に薄い水の層を連続して
付与する装置とすることが有利である。この水層付与装
置はたとえば、水源に接続した導管部と、導管部から送
られる冷却用水をパン外壁にパンの回転と共に連続する
帯状の薄い層として付与する薄氷層展開部とから構成さ
れる。この展開部(またとえばスポンジ製ブロックある
いはローラまたは各種ブラシとこれらを支持しそしてこ
れらに給水する支持体とから構成される。
付与する装置とすることが有利である。この水層付与装
置はたとえば、水源に接続した導管部と、導管部から送
られる冷却用水をパン外壁にパンの回転と共に連続する
帯状の薄い層として付与する薄氷層展開部とから構成さ
れる。この展開部(またとえばスポンジ製ブロックある
いはローラまたは各種ブラシとこれらを支持しそしてこ
れらに給水する支持体とから構成される。
以下、本発明につき実施例を示してさらに詳しく説明す
る。
る。
例 1
第1図に斜視図で示す直径11ocrILオニオン型ス
テンレス製回転式コーティングパン(0)を用Xする。
テンレス製回転式コーティングパン(0)を用Xする。
別に局方乳糖31.5kg、局方デン粉15.0#、ヒ
ドロキシゾロビルセルローズL1.351cgおよび9
製造した乳糖デン粉錠(直径5朋、曲率半径4間、厚さ
2.7朋、崩解時間10分以内)9部万個と、局方アラ
ビアゴム0,4部、局方シヨ糖4.5部、メルク2.8
部および水2.6部から常法により製造した糖衣コーテ
イング液50に9とを用意する。
ドロキシゾロビルセルローズL1.351cgおよび9
製造した乳糖デン粉錠(直径5朋、曲率半径4間、厚さ
2.7朋、崩解時間10分以内)9部万個と、局方アラ
ビアゴム0,4部、局方シヨ糖4.5部、メルク2.8
部および水2.6部から常法により製造した糖衣コーテ
イング液50に9とを用意する。
パン(0)に前記錠剤90万錠を入れ、パン(C)を速
度25回転/分で回転させる。パン外壁表面において、
パン(0)内を流動する錠剤群が接触するパン内壁表面
の回転軸方向最上部に相当する付近(旬にマークする。
度25回転/分で回転させる。パン外壁表面において、
パン(0)内を流動する錠剤群が接触するパン内壁表面
の回転軸方向最上部に相当する付近(旬にマークする。
次に前記コーテイング液の少量をふりかけ約6000の
l風を吹込む。コーティング完了後の糖衣錠の重さが9
部Ing/lI!になるまでこの湿潤乾燥工程を繰返し
て行なう。パン外壁表面において、それまでに錠剤群が
接触するパン内壁表面の回転軸方向最上部に相当する付
近@)にマークする。(L)と但)との間隔は約15c
IILであジ、(H)とパン開口部との間隔は約20C
rfLであった。
l風を吹込む。コーティング完了後の糖衣錠の重さが9
部Ing/lI!になるまでこの湿潤乾燥工程を繰返し
て行なう。パン外壁表面において、それまでに錠剤群が
接触するパン内壁表面の回転軸方向最上部に相当する付
近@)にマークする。(L)と但)との間隔は約15c
IILであジ、(H)とパン開口部との間隔は約20C
rfLであった。
コーティング完了直後の帯状部分(A)の温度は約40
℃であり、プロッチ錠は2.015個発生した。
℃であり、プロッチ錠は2.015個発生した。
次に、パン(0)に冷却装置を取付けて同様な実験を行
なった。この冷却装置は水槽(5)に定量ポンプ(P)
を介して接続したビニールパイプ(VP) ト、パン(
C)の帯状部分(A)の最高位に位置させパイプ(vp
)と接続した箱形部材味)とから成る。箱形部材(M)
はステンレス鋼製の箱(T)[12cmx8cIrLx
4cIrL〕に支持されたスポンジ製プロッ/(S)[
15c!nx 1 。
なった。この冷却装置は水槽(5)に定量ポンプ(P)
を介して接続したビニールパイプ(VP) ト、パン(
C)の帯状部分(A)の最高位に位置させパイプ(vp
)と接続した箱形部材味)とから成る。箱形部材(M)
はステンレス鋼製の箱(T)[12cmx8cIrLx
4cIrL〕に支持されたスポンジ製プロッ/(S)[
15c!nx 1 。
CrILX1cIIL〕とから成り、固定部材但ンにょ
シスポンプ製ブロック(S)が帯状部分(A)に接触す
るように固定しである。
シスポンプ製ブロック(S)が帯状部分(A)に接触す
るように固定しである。
こうして定量ポンプにより約10’Dの水を約6m71
!/分の流量でスポンジ製ブロックに送り、帯状部分(
A)上に薄い水の層を付与すること以外は同様な実験を
行なった。コーティング完了直後の帯状部分い〕の温度
は約65℃であり、プロッチ錠の発生は僅かに9個であ
った。
!/分の流量でスポンジ製ブロックに送り、帯状部分(
A)上に薄い水の層を付与すること以外は同様な実験を
行なった。コーティング完了直後の帯状部分い〕の温度
は約65℃であり、プロッチ錠の発生は僅かに9個であ
った。
例 2
局方乳糖65kg、局方デンm17kg、ヒドロキシゾ
ロビルセルローズL1.5kgおよびステアリン酸マグ
ネシウム0.2にgから常法により製造した乳糖デン粉
錠(直径6.5闘、曲率半径5朋、厚さ6.6朋、崩解
時間10分以内)5部万個を使うこと、コーティング完
了後の糖衣錠の重さを171り7個とすることおよび送
水量を約4 ml7分とすること以外は例1と同様の比
較実験を行った。
ロビルセルローズL1.5kgおよびステアリン酸マグ
ネシウム0.2にgから常法により製造した乳糖デン粉
錠(直径6.5闘、曲率半径5朋、厚さ6.6朋、崩解
時間10分以内)5部万個を使うこと、コーティング完
了後の糖衣錠の重さを171り7個とすることおよび送
水量を約4 ml7分とすること以外は例1と同様の比
較実験を行った。
冷却をしない場合はプロツチ錠i、osi個が発生し、
本発明に従い冷却をした場合はプロツチ錠の発生は僅か
に5個であった。
本発明に従い冷却をした場合はプロツチ錠の発生は僅か
に5個であった。
例 6
局方乳糖52に9、局方デン粉15.5に9、ヒドロキ
シゾロビルセルローズL2.5kflおよび水11.5
qから製造した乳糖デン粉丸剤(直径6.5朋重量20
In?)2−DO万個を使うこと、局方アラビアゴム0
.4部、局方シヨ糖4.0部、メルク6.6部および水
2.0部から常法により製造した糖衣コーテイング液を
使うこと、パン回転速度を60回/分とす ゛ること
および送水量を約4 me 7分とすること以外は例1
と同様の比e実験を行った。
シゾロビルセルローズL2.5kflおよび水11.5
qから製造した乳糖デン粉丸剤(直径6.5朋重量20
In?)2−DO万個を使うこと、局方アラビアゴム0
.4部、局方シヨ糖4.0部、メルク6.6部および水
2.0部から常法により製造した糖衣コーテイング液を
使うこと、パン回転速度を60回/分とす ゛ること
および送水量を約4 me 7分とすること以外は例1
と同様の比e実験を行った。
冷却をしない場合はプロツチ錠4.45011fflが
発生し、本発明に従い冷却した場合はブロツチ錠の発生
は164個であった。
発生し、本発明に従い冷却した場合はブロツチ錠の発生
は164個であった。
上記の例1.2および6から明らかなように、本発明方
法および装置はブロツチ錠の発生率を著しく低下させる
。従来は廃棄せざるを得なかったこのような不良製剤の
発生を防ぐことにより生産コストの低下そして省資源お
よび省エネルギーを図ることができる。しかも本発明に
よる方法および装置はそれ自体簡単であり僅かな費用で
驚くべき効果を実現する。
法および装置はブロツチ錠の発生率を著しく低下させる
。従来は廃棄せざるを得なかったこのような不良製剤の
発生を防ぐことにより生産コストの低下そして省資源お
よび省エネルギーを図ることができる。しかも本発明に
よる方法および装置はそれ自体簡単であり僅かな費用で
驚くべき効果を実現する。
なお上記の芙弛例は本発明の単なる例示であって本発明
に何らの限定を加えるものではない。
に何らの限定を加えるものではない。
第1図は本発明のコーティングパンの1実施態様の概略
を示す斜視図である。 (C)・・コーティングパン、(A)・・・帯状部分、
(W)・・・水槽、(S)・・・スポンゾ製ブロック。 代理人 中鶏宣!16はb 手 続 補 正 書 (方式) 昭和56年10月1日 特許庁 長 官 殿 l、事件の表示 昭和56年特許願第13832
4号コタイリュウシ ホウ
ホウ2発明の名称 固体粒子のコーティング方法
およびコーティングパン 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人4
代 理 人 東京都港区赤坂1丁目1@14号・溜池
東急ビル5 補正命令の日付 自 発6
補正により増加する発明の数
を示す斜視図である。 (C)・・コーティングパン、(A)・・・帯状部分、
(W)・・・水槽、(S)・・・スポンゾ製ブロック。 代理人 中鶏宣!16はb 手 続 補 正 書 (方式) 昭和56年10月1日 特許庁 長 官 殿 l、事件の表示 昭和56年特許願第13832
4号コタイリュウシ ホウ
ホウ2発明の名称 固体粒子のコーティング方法
およびコーティングパン 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人4
代 理 人 東京都港区赤坂1丁目1@14号・溜池
東急ビル5 補正命令の日付 自 発6
補正により増加する発明の数
Claims (5)
- (1)回転式コーティングパンを使って固体粒子をコー
ティングするにあたシ、 パン外壁表面の1部分すなわち、パン内を流動すル被コ
ーティング粒子群がコーテイング液を入れる前に接触す
るパン内壁表面の回転軸方向最上部に相当する付近(匂
から、コーテイング液を入れた後コーティングが完了す
るまでに接触するパン内壁表面の回転軸方向最上部に相
当する付近(均までの幅でパン外壁表面を回転方向に延
びる帯状部分(A)、 を冷却しながらコーティングを行なうことを特徴とする
、プロツチの発生を防ぐ固体粒子コーティング方法。 - (2)冷却を、帯状部分(A)に薄い水の層を連続して
付与しその蒸発の潜熱を利用して行なう、前項(1)に
記載の方法。 - (3)固体粒子のコーティングのための回転式コーティ
ングパンであって、 パン外壁表面の1部分すなわち、パン内を流動する被コ
ーテイング粒子群がコーテイング液を入れる前に接触す
るパン内壁表面の回転軸方向最上部に相当する付近(L
Ilから、コーテイング液を入れた後コーティングが完
了するまでに接触するパン内壁表面の回転軸方向最上部
に相当する付近(均までの幅でパン外壁表面を回転方向
に延びる帯状部分(A)、 を冷却する装置を設けて成る、プロツチの発生を防ぐコ
ーティングパン。 - (4)冷却装置として、帯状部分(A)に薄い水の層を
連続して付与する装置を設けて成る、前項(3)に記載
のコーティングパン。 - (5) 水層付与装置として、水源に接続したスポン
ジ製のブロックまたはローラを帯状部分(A)に接触さ
せる装置を設けて成る、前項(4)に記載のコーテイン
グパン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13832481A JPS5840136A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 固体粒子のコ−テイング方法およびコ−テイングパン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13832481A JPS5840136A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 固体粒子のコ−テイング方法およびコ−テイングパン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5840136A true JPS5840136A (ja) | 1983-03-09 |
Family
ID=15219237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13832481A Pending JPS5840136A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 固体粒子のコ−テイング方法およびコ−テイングパン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5840136A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004022246A1 (ja) | 2002-09-04 | 2004-03-18 | Kabushiki Kaisha Powrex | コーティング装置 |
JP2007097501A (ja) * | 2005-10-05 | 2007-04-19 | Nagaoka Koryo Kk | チョコレート被覆菓子の製造方法 |
-
1981
- 1981-09-04 JP JP13832481A patent/JPS5840136A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004022246A1 (ja) | 2002-09-04 | 2004-03-18 | Kabushiki Kaisha Powrex | コーティング装置 |
US7614359B2 (en) | 2002-09-04 | 2009-11-10 | Kabushiki Kaisha Powrex | Coating apparatus |
JP2007097501A (ja) * | 2005-10-05 | 2007-04-19 | Nagaoka Koryo Kk | チョコレート被覆菓子の製造方法 |
JP4592552B2 (ja) * | 2005-10-05 | 2010-12-01 | 長岡香料株式会社 | チョコレート被覆菓子の製造方法 |
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