JPS5840134A - 疎水性物質の水性分散液の製造方法 - Google Patents

疎水性物質の水性分散液の製造方法

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JPS5840134A
JPS5840134A JP56138377A JP13837781A JPS5840134A JP S5840134 A JPS5840134 A JP S5840134A JP 56138377 A JP56138377 A JP 56138377A JP 13837781 A JP13837781 A JP 13837781A JP S5840134 A JPS5840134 A JP S5840134A
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JP
Japan
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group
compound
hydrophobic substance
isocyanate
oquinide
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Application number
JP56138377A
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English (en)
Inventor
Naoki Yoshimura
直樹 吉村
Kenji Hijikata
健二 土方
Noritaka Hosokawa
範孝 細川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F23/00Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
    • B01F23/40Mixing liquids with liquids; Emulsifying
    • B01F23/405Methods of mixing liquids with liquids

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本gW14a常温解離型プ嚢ツクドイツシアネート化合
物を分散剤として用いて疎水性物質の水性分散液を製造
する方法に関するものである。
従来、九と見ば水性樹脂エマルジ曹ンは、乳化剤を含む
えめに成膜後の耐水性が劣ることが問題であり九、その
九めに、樹脂分子内に四級ア々ン塩基、スルホン酸塩基
、カルボン酸塩基等を導入して自己乳化型樹脂とした%
Oを、乳化剤を用いずに或いは乳化剤の使用量を減少さ
せて水中に乳化させる方法が用−られた、しかし、この
方法は樹脂重合時に上記の官能基を導入する必要がある
ので、特殊の噌ツマ−を使用しなければならず、樹脂組
成や樹脂物性に制約が生じる岬の問題があり九。
本発明者等は、上記の各問題点を解決する九めに種々研
究を重ねた結果、ポリイソシアネートと界面活性能を有
すゐポリオールプレdl 9−f−とを反応させて得ら
れる遊離のNCO基を有するウレタンプレポリマー等の
イソシアネーF基な、特定otmm離朦のイソシアネー
トプレッ命ンダ剤でブーツタせしめて得られる、常温等
離型ブーツクドイツシアネート化合物が優れ九分散性能
(乳化性能勢)を有することを見出した。會た、この常
温解離型ブロックトイソシアネート化合物を乳化剤とし
て用いてモノ!−の乳化重合をすれば、乳化重合自体を
円滑に行えるばか夛でなく、得られる樹脂工マルジ璽ン
0**性及び樹脂工マルジ冒ンO成膜後の耐水性が著し
く優れていることを見出・した。さらに、この常IN岬
離瓢プ四ツタドイツシアネート化合物を分散剤(乳化剤
勢)として用iて樹脂以外の種々の疎水性物質を水中に
分散させたとζろ、分散安定性の着しく優れ九分散液が
得られることを見出し、本発明に到達しぇのである。
すなわち、本発明O疎水性物質の水性分散液の製造方法
社、(A)ボーイソシアネート2とを反応さ破て得られ
る遊離ClNC0基を有すゐウレタンプレポリ!−1及
びポリイソシアネートと界t@性能を有すゐポリオール
プレポリマーと比較的少量の界面活性能を有する壁ノオ
ールとを反応させて得られる遊離0NCO基を有するウ
レタンプレポリ!−よ〕なる群から選ばれ九つレタンプ
レポリマート、(B)分子中”−N−C−NH−骨格を
有する複素褒式化合物、kV*キシピリジン及びにド■
キシキノリンよシなる群から選ばれ九イソシアネートプ
四ツキング剤とを、前記ウレタンプレdl 9−f−の
NCO基に対す石前記イソシア車−Fプロツキンダ剤の
OH基及び/又社NH基O轟量比が0.−〜tコになる
割合で反応させて得られる常温解離型プ四ツタドイツシ
アネート化合物を分散剤として用いて、疎水性物質を水
中に分散せしめることを特徴とする方法である。
本発明で用いるブロックトイソシアネート化合物は、特
定の常Il堺鎗臘のプ■ツキング剤を用−た良めに常温
鱗離型であゐと同時に、界WtW性能を有するボ亨オー
ルプレポリ!−$に%とづく分子構造によって分散性能
(乳化性能等)を有するものである。
すなわち、そO常温僻離霞ブロックトイソシアネート化
合物社、疎水性物質を水中に分散せしめ石性能を有する
と2もに、活性水素含有化合物の共存しない状態では長
期間そのt會安楚に貯蔵で龜るが、活性水素化合物(九
とえば水)の存在下で杜常温で容易にそのフwsツキン
グ剤を解離してイソシアネーF基が再生されて反応性に
なる。そのために1本発1fiKL良がってヒの化合物
を分散剤として用いて疎水性物質を水中に分散せしめれ
ば、水中に分散せしめられた疎水性物質と水との界IN
において水によりて郷離し光イソシアネート基が水と高
分子量化反応をし、その生成した高分子物によって分散
し丸線水性物質O粒子の表面がツーテインダ1れ、或い
は生成高分子物が保護フロイド的な作用をして、安定な
水性分散液が得られる、と推測され石。
しか%、水性分散液が樹脂工マルジ璽ンのような場合に
は、その樹脂工マルジ璽ン塗膜は、過電の乳化剤が含ま
れな−(又は通常の乳化剤の含有量が少ない)九めに、
水によって再分散(白濁)を超すことがなく、耐水性に
優れて−る。
しかし、従来公知の熱鱗離IIのブロックドイソシアネ
ーシ化合物を分散剤をして用いて疎水性物質を水中に分
散破しめても、安定な水性分散液は得られない(比較例
10〜ノコ参照)。
本発−で用いる常温淋離型のブロックトイソシアネート
化合物線、特定Oウレタンプレポリ!−と特定の常温解
離屋ブーツ午ング剤とを特定0割合で反応−1−1て得
られ九ものである。
すなわち、そのウレタンプレポリマー祉、ポリイソシア
ネートと界面活性能を有するポリオールプレポリマーと
を反応させて得られる遊離0Neo基を有するウレタン
プレポリマー、及びポリイソシアネートと界面活性能を
有するポリオールプレポ9!−と比較的少量の界面活性
能を有する峰ノオールとを反応させて得られるウレタン
プレポリマーよ)する群かも選ばれ九つレタンプレ電す
マーである。
そOウレタンプレポ9−#−0製造に用いられるポリイ
ソシアネーFとしては、脂肪族、環状脂肪族、芳香族置
換脂肪族、芳香族又は複素衰式の各ポリイソシアネート
があげられる。4体例としては、エチレンジイソシアネ
−)、/、4I−テトラメチレンジインシアネ−)、/
、A−ヘキサメチレンジイソシアネート、/、2−ドデ
カンジイソシアネート、シタ■プ!ンー/、3−ジイソ
シアネート、シフ訳へ中ナンー/゛、3−又は/、≠−
ジイソシアネート、これらの異性体温金物、/−イソシ
アネートーコーイソシアネートメチルJ、j−)リメチ
ルー!−イソシアネーシメチルシタロヘキサン1.2 
、4I−XハJ 、 A −ヘキサヒドロトリレンジイ
ソシアネート、これらの異性体混合物、ヘキサヒドロ−
7,3−Xa/、4’−フェニレンジイソシアネート、
これらの異性体温金物、パーヒドローコ。
4”−XliA−*ドI→、参′−ジフエエルメタンジ
イソシアネーF1これらの異性体混合物、/、J−又は
/、≠−フェニレンジイソシアネート、辷れもの異性体
混合物、コ、参−又a2.!−)リレンジイソシアネー
ト、これらの異性体混合物、ジフェニルメタン−2、#
′−又はジフェニルメタン−1,参′−ジイソシアネー
ト、これらの異性体混合物、ナフタレン−/、j−ジイ
ソシアネート、トリフェニルメタン−参s4”e参II
  トリイソシアネート、アJLIJンをホルムアルデ
ヒドで縮合し次いでホスゲン化することによって得られ
るタイプのポリフ工具ルポリメチレンポリイソシアネー
ト勢がslけられる。
これらのポリイソシアネート中でも、λ。
4−)リレンジイソシアネート、コ、亭−トリレンジイ
ソシアネート、ジフェニルメタン−e、p’−ジイソシ
アネート、キシリレンジイソシアネート、ナフタレンジ
イソシアネーート、ポリフェニレンジイソシアネート、
/、6−へキサメチレンジイソシアネートは、得られる
プロッタドイツシアネート化合物O分散性能及びコスト
等01Mから好ましい。
次に、界面活性能を有するがリオールプレポリマーとし
ては、次の(イ)〜(ホ)K挙げえものが適する。
(イ)分子量が1ooo〜コooooのエチレンオキナ
イド付加重舎体。
(I!I)エチレンオキナイドと炭素数3〜6個のアル
中しンオキナイドとの共重合体であって、分子量が10
00〜λoooo。
lリエーテルポリオール。
(ハ)脂肪族72ノ、脂肪族アZド、ジカルボン酸又は
多官能性アルコールとエチレンオキサイドとの付加物、
たとえばヤシ油アミン、大豆油アミン、牛脂アミン、ス
テアリルアミン、エチレンシアミン、テトラメチレンシ
アミン、ヘキサメチレンシアミン、ピペラジン、水添牛
脂ア建ド、オレイルアミド、フタル酸、マレイン酸、コ
ハク酸、マロン酸、アジピン酸、トリメチー−ルプロパ
ン、グリセリン、グリセリン峰ノ脂肪酸エステル、ソル
ビタンモノ脂肪酸エステル勢の各エチレンオキナイド付
加物があげられる。
(1)脂肪族アミン、脂肪族ア建ド、ジカルボン酸又は
多官能性アルコールと、エチレンオキナイド及び炭素数
3〜6個のアルキレンオ寿ナイドとの付加物、九と見ば
ヤシ油アミン、大豆油アミン、牛脂アミン、ステアリル
アミン、エチレンシアミン、テトラメチレンシアミン、
ヘキサメチレンシアミン、ピペラジン、水添牛脂ア電ド
、オレイルア建ド、7タル酸、wしくyjl、”^り酸
、マ四ン酸、アジピン酸、トリメチレールプロパン、グ
リセリン、グリセリン峰ノ脂肪酸エステル、ソルビIy
毫ノ脂肪酸エステル等と、エチレンオキナイド及び炭素
数が3〜を個のアルキレンオキナイドとの付加物があげ
られる。   ゛ (ホ)ポリエステルポリオール。たとえばテトラメチレ
ングリコール、ボリエテレンダリコール等七、フタル酸
、マレイン酸、ツハタ酸、マ■ン酸、アジピン酸等との
共エステル化物に%さらにエチレンオキナイドを付加し
たもの、或いは分子量コOO以上Oポリエチレンダリフ
ールとフタル酸、マレイン酸、ツ^り酸、マーン酸、ア
ジピン酸勢との共エステル化物で末端OH基を有するポ
リエステルポリオールがあげられ石。
そして、本発明におけるウレタンプレポリイ)〜(ホ)
のポリオールプレポリ!−とを、ポリイソシアネートの
NCO基に対すゐポリオールプレポリマーのOHの幽量
比(OH/NC0)が0.1〜/、 OKなるような割
合で、λO〜ハuCでl〜jO時間反応さぜることによ
プ容易に得られる。
まえ、上記のウレタンプレポリ!−の製造時又は製造後
に、さらにポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリ
オ中ジエチレンアル中ルアリルエーテル、ポリオキシエ
チレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルチ
オエーテル、高級脂肪族アルコール等の界面活性能を有
するモノオールを比較的少量加えて反応させると、生成
ウレタンプレポリマー0遊離0NCO基の一部が該モノ
オールと屓応しえものとなる。かくして得られるウレタ
ンプレポリマーも本発明KsjPいて使用することがで
自る。F−のモノオールの添加反応は、場合によりては
プロツキンダ剤添加反応時に同時に行なわ(ることも可
能である。
本発明で使用する9レタンプレlリマーは、遊離0Ne
o基を7分子蟲〕−個以上有するものがm壜しい。
次に、本発明におけるイソシアネートブ日ツキンダ剤は
、分子中に−N−C−Nu−骨格を有する複素環式化合
物、ヒトWeジピリジン及びIH)Pwsヤシ中ノツノ
リンなる評から選ばれた常温鱗離騰イソシアネートプー
ツキンダ剤である。これらのブーツキング剤は、場合に
よっては2種以上を併用することがで自る。
その分子中に−N−C−NH−骨格を有する複素環式化
合物としては、下記の40があげられる。
(式中、R1は水素原子、炭素数7〜6個Oアル中ル基
、フェニル基又ハベンジ ル基を示す、)で表わされる化合物。
(式中、R’a水素原子、炭素数/〜4儒Oアルキル基
、フェニル基又祉ベン ジル基を示す、)で表わされる化合物。
(@)一般式   R1 〔式中、R”ハCI、−00HI、Xは一8CH。
を示し、凰は−CH,、−C,H,又紘−CH(CHa
 )*  を示す、)で表わされる化合物。
辷れも(1)〜(−)で示した分子中に−NJ−NH−
骨格を有する複素製式化合物OA体例としては、イ電〆
ゾール、ペンズイ電〆ゾール、λ−メチルイ電〆ゾール
、コーエテルイ建〆ゾール、コーフェ凰ルイ電ダゾール
、1.コ、参−ト曹アゾール、−一メチルイセメゾリン
、−一ツエエルイ々メゾリン、−一タwms−44.4
−ビスーエチルア電ノー8−トリアジン、コーメト今シ
ー$、j−ビスーエチルア建ノー8−トリアジン勢があ
げられる。
t*、ブーツキング剤として用いるヒト譚キシピリジン
は、 トーキジピリジン、3−にド四今ジピリジン、及び参−
ヒト−キジピリジンがあげられる。
を九、y■ツキング剤として用りるヒドロ今シキノリン
は、 (g)一般式 で表わされる。その具体例としては、コーヒドーキVキ
ノリン、参−ヒドW中シキノリン%l−耽ド■キシキノ
リンがあげられる。
本発明K>ける常温解離型プロッタドイツシアネート化
合物は、ウレタンプレポリマーと常温等離型イソシアネ
ートブーツ命ング剤2を、クレIンプレヂリ!−CJN
CO基に対するイソシアネートプ■ツキンダ剤のNH基
及び/又紘0H3110蟲量比〔すなわちNH/NCO
比、OH/NCO比、Xa(NH+OH)/NCO比〕
が0.コ〜tλになるように混合し、温度O〜/JOC
でl〜j0時間、好ましくは温R10〜1oocでl〜
亭時間屓応させるととにより容易に得られる。
その反応時Ka1必要に応じて/、4’−シアずビシタ
ー〔コ・λ・λ〕オタタン等の三級アミン類やジブチル
ジラウレート等の有機金属化合物等を触媒として使用す
ることができる。を九、必要に応じて有機溶媒を反応の
適宜の段階で、虞−は反応終了後に加えてもよい、その
有機溶媒としては、活性水素を金型ない化合物であって
、かつその常温解離型プロッタドイツシアネート化合物
を溶鱗しうるものなれば、すべて使用できる。その溶媒
の具体例としては、アセトン、メチルエチルケトン勢の
ケトン類、テトラヒドロフラン、ジオ今ナン等Oエーテ
ル類、酢酸エチル、フタル酸ジプチル、マレイン酸ジプ
チ″ル等のエステル類、膳−へキをン、トルエン等の炭
化水素類、塩化メチレン勢の^■グン化炭化水素類、及
びこれらの適宜の混合潜媒畔があげもれる。
次に、本発ll!にシける水中に分散せしめる疎水性物
質としては、界面活性剤を用いて水中に乳化又は分散懸
濁せしめうるものであれば、何でもよく、液体、有機溶
媒に溶かした溶液、又は固体の−ずれであってもよい、
tえ、本発明における疎水性物質の分散目的は、たとえ
ばモノw −O乳化又は懸濁重合にあっては幡ツマ−の
乳化(分散)のみに限られず、生成ポリマー〇分散をも
目的とすることかでする。すなわち、九とえば塩化ビニ
ル、酢酸ビニル、アタリル酸エステル、メタクリル酸エ
ステル、アクリロニトリル、スチレン、クロープレン、
プタジエν等の乳化又は懸濁重合にシiて本発明の方法
を適用すれば、七ツマ−の乳化又は懸濁重含を円滑に遂
行で m−るばかpでなく、生成樹脂エマルジ冒ンを極
めて安定化でき、かつその樹脂工マルジ画ン塗膜をして
水によって再乳化されない、極めて疎水性に富む4のと
することができる。
1らに、本**a、種kO練水性物質を種kO園的て水
中沢分散(すなわち乳化又紘分散懸濁)−jせるOKも
適用すゐことかで龜る、 九kLF!、ペン(ン、トル
エン、キシレン、騰−ヘキtン等O炭化水素類、塩化メ
チレン、四塩化炭素勢のバーダン化炭化水素類、灯油、
薯油、潤滑油、流動パラフィン等の石油製晶類、溶剤染
料、分散染料、無機顔料、有機原料、印刷インキ、油脂
類、殺璽剤、除草剤1.I!歳剤岬O1k薬類、讐料、
樹脂類、徽勅炭等を水中に分散せしめて、それら、0水
性分散液を製造すゐのにも有効KMいられ為。
零発@にしたがって練水性物質を水中に分散せしめる方
法としては、種々の方法を用いるこ2かで自る。たとえ
杜、その常温等離型プaツクドイツシアネート化合物七
疎水性物質とを予め混合しておいてから、その拠金物を
水に加えて分散させ石方法、虞−は常温解離型ブーツク
ドイツシアネート化合物を水中に分散させておいてから
、その分散11KII[水性物質を添加して分散−a−
する方法岬の種々の方法がある。
本発明における常温解離蓋ブロックトイソシアネート化
合物の使用割合は、水性分散液に対して通常0.0J〜
3重量九、好ましくは0、 /〜λ重量九である。その
使用割合が少なすぎると疎水性物質を安定な工マルジ叢
ン又は分散懸濁液とすることかで**い、まえ、その使
用割合が多すぎると、同化合物の水とO高分子量化反応
によって分散液全体がゲル化する勢の支障を生ずること
がある。
まえ、本発−KsI−いては、必要に応じてその常温解
離蓋ブロックトイソシアネート化合物に、一般の界面活
性剤を併用することがで龜る。その界面活性剤としては
、たとえば脂肪酸塩、アルキル硫酸エステル塩、アル中
ルアリルスルホシ酸塩、アルキルスルホコハク酸塩、ア
ル中ルリン酸エステル塩、ポリオキシエチレンアルキル
硫酸エステル塩、ナフタレンスルホン酸ホル!りン縮合
物、lジオ中ジエチレンアルキルエーテル、ポリオキシ
エチレンアルキルフェニルエーテル、ソルビタン脂肪酸
エステル、ポリオ今ジエチレンソルビタン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ダリセツン脂
肪酸エステル、ポリアルキレンオ中管イド、アル中ルア
ミン塩、第四級アンモ轟つム塩、ポリオキシエチレンア
ルキルア電ン、アルキルベタイン等の各種の界m活性剤
があげられる。
本発明におけゐ疎水性物質の使用割合社、疎水性物質の
分散月的勢に応じて異なり、−概に一般的な規定ができ
ないが、通常水性分散液に対して7〜jO重量九、好I
L<は3〜30重量九であゐ。
次に、ブロックトイソシアネート化合物製造例(同製造
例の表題では、単k「プ四ツタド化合物製造例」と略記
する。)、実施例及び比較例をあげて詳述すみ、これら
t)faflcシける部及び九は、特に記載しない@〕
重量基準によるものである。
プロツタド化合物製造例A エチレンオキサイド(りOJI&ル96)とプロピレン
オキサイド(10そル96)の付加物である分子量00
00のポリエーテルポリオールfJ部と、トリレンジイ
ソシアネート77部とを反応させて、未反応トリレンジ
イソシアネートを?、を部含むイソシアネート末端ウレ
タンプレポリマーを得た(これを「ウレタンプレポリマ
ー1」という、)、ウレタンプレポリ、−1の遊離NC
O基は&$jj6であつ九。
ウレタンプレポリマー1 100部とイ建ダゾール10
.j部を攪拌しながら20Cで3時間反射させて、常温
等離型プロッタドイツシアネート化合物を得た(これを
「ブロックトイソシアネート化合物A」という、)、プ
ロッタドイツシアネート化合物Aの概略を表7に摘記し
た。
ブ勘ツタドイツシアネート化合物人を津外纏吸収スペク
トル分析し虎2ころ、NCO基に%とづ〈コーj0国−
10吸収が認められず、遊離0Neo基が存在しないこ
とが確IN!れた。
一プ■ツクド化合物属造例B 上記製造例AKsI−いて得られたウレタンプレポリw
−1100@七ポリオキシエチレタOCで3時間反応さ
せて、−リオキシエチレンノ翼ルフエ鼻ルエーテル#l
II分的に付加した常温甥離型ブ冒ツタドイツシアネー
ト化合物を得た(これを「プ四ツタドイツシアネート化
合物BJ&いう、)、ブーツタドイツシアネート化合物
BO概略を表7に摘記したブーツタドイツシアネート化
合物Bを赤外線吸取スベタトル分析したところ、NCO
基にもとづく吸収が認められず、遊離のNCO基が存在
しないことが確認されえ。
ブロックト化合物製造例C〜J 下記のll/に記載の各原料を用い、かつ上記製造例ム
又はBK準じて、各種のプルツクドイツシアネート化合
物C−Jをそれぞれ製造した゛。
プーツクド化合物展造例A/〜f31 上記調造例ムで得られえクレIンプレポリマーx  1
ooH七7エノールlべ1部とを反応触媒0/、参−ジ
アずビシク冒〔λ・λ・コ〕オクタンaコ部0存在下で
攪拌しなからデOC″eJ時間反応させて、熱鱗離麗プ
pツタドイツシアネート化合物を得え(これを「プ■ツ
クドイツシアネート化合物A′」という、)。
tえ、上記のフェノールの代11にメチルエテルケトオ
今シム/it部を用い、そのほかは上記と同様にして反
応させて熱憤離型プロッタドイツシアネート化合物を得
九(これを「ブーツタドイソシアネー訃化合物B′」と
いう、)。
ブーツクドイソシアネーF化合物A′及びB′をそれぞ
れ赤外1I111klltjI−ベタドル分析し素上こ
ろ、NCO基に%とづ(−一!0信−1の吸収が認めら
れず、いずれも遊離ONCOIMが存在しないことが確
認された。
実施例/ 攪拌様、還流冷却器、温度針及び滴下ロートを装着しえ
−Jの四つロフラスコに%ラウリル硫酸す)9ウムIf
の水溶液を入れ、過硫酸カリウム0.JPを加え、水を
加えて全量をjOO−とし友、昇塔をIICK保ち、内
温が70CK達してから、4AjOfの酢酸ビニル場ツ
マ−KIOfの常温鱗離盤ブロックトイソシアネート化
合物人を加えて溶鱗したもOを、3時間で滴下して(こ
の間に、、、滴下開始2時間後に過硫酸カワウムO,コ
tを追加し良、)、重合をさせた1滴下終了後、2時間
熟成を行ない、酢酸ビニル樹脂工マルジ画ンを得た。
このエマルジ璽ンをガラス板に塗布し、室温で7日放置
して乾燥し九ところ透明な塗膜が得られ九、こO塗膜を
水中に7日間浸漬して取出したところ、塗膜社透明性が
全く失なわれていす、耐水性に優れていることが確認さ
れた。
実施例λ 実施例1で用−たと同様〇四っロフラスコに%J 09
4’A酸化水IA水1. Of、 II石酸0.4tを
加え、水で全量を400mK1.え、昇塔をIJCに保
ち、内温か70CK達してから、酢酸ビ轟ルー事0Fと
アタリル酸ブチル/ 40 PO混合物に、、20PO
常igue離i1フtiツタドイツシアネート化合物B
をlI*したものを、3時間で滴下して(ζ0間に、滴
下開始コ時間後11cJO九過酸化水素水/、 Ofと
一石駿0#f管追加しえ、)、重合させえ0滴下終了後
、コ時間熟成を行なりて、酢酸ビ轟ル・7タリル酸ブチ
ル共重合体工マルジ璽ンを得え。
この共重合体エマルジ曹ンについて、実施例/における
と同様のIk膜の耐水試験をし良ところ、その塗膜は透
明性が失なわれず、耐水性に優れて%Aえ。
比較例/ ラウリル硫酸ナトリウムを3tから1jtK増加し、か
つ常温解mmブロックトイソシアネート化合物人を全く
用いずに1その#tかは実施例7七岡橡にして酢酸ビニ
ル樹脂工マルジ曹ンを贋造した。
得られえ樹脂工マルジ胃ンについテ、実施例/における
と同様のjIk属の耐水性試験をし丸&ζろ、そのIk
膜は白濁し、水によって再乳化しえヒとが諺められた。
比較例コ フラスコ内にケシ化度デt、 j 96及び重合度/7
100ポリビールアルツール3!tを水溶液にして入れ
、かつ常温sm璽ブロックト4ソ1/アネート化合物B
を全く用iないで、その雌かはIII!!釉例コと同1
1Kして共重合体工マルジ璽ンを製造した。
得られた鈎重合体工マルジ璽ンについて、実施例/にシ
妙ると同様な塗膜の耐水試験をしたところ、その塗膜社
白濁を起し、水によって再乳化したことが認められた。
比較例J 常−解離蓋プーツIドイツシフネート化合物ムO代)K
熱堺離蓋ブロックドイソシアネーシ化合物ム′を用い、
そOはか祉実施例/と同様にして酢酸ビニル樹脂エマル
ジ四ンを製造した。
こO樹脂工マルジ冒ンKO−て、実施例/におけると同
様の塗膜の耐水試験をしたところ、そOIk膜は水によ
って自濁し、水で再乳化されたことが露められた。
vIl、jl1例J−20 比較例会〜ノλ 水lOO郁に下記0@−にそれぞれ示す種kO疎水性物
質10郁及び分散剤として上記otIls離盟ブーツク
ドイツシアネート化合物ム〜J、上記O熱湊離蓋ブーツ
タドイツシアネート化合物A′〜ぎ、及び一般O#IP
−画活性剤Oいずれかを各1部を混合し、十分Kmlと
うして各分散液を得た。
得られ九壱分散箪を3か月間静置した0ち、水上疎水性
物質とO分離O有無を調べて各とお)であった。
その分散液安定性の評価は下記の基準により九。
0・・・水と疎水性物質とが全く分離しなかつえ。
Δ・・会水七練水性物質とが一部で分離しえ。
X・・−水と疎水性物質とが殉んど完全に分離しえ。
表2の#果から明らかなように、常m堺離置ブーツIド
インシアネート化合物A〜Jを用い丸線水性物質O分散
液の安走性は、一般O界N活性剛中熱鵡離臘ブロックト
イソシアネート化合物A′〜B′を用h7に疎水性物質
の分散液の安定性と較べて著しく優れている。
1!J 表 コ (続き)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 /、  (ム)ポリイソシアネートと界面活性能を有す
    JII#リオールプレポサマーと!反応させて得られる
    遊MONCO&を有するウレタンプレポリ!−1及びポ
    リイソシアネートと界面活性能を有するポリオールプレ
    ポリマー七比較的少量の界面活性能を有する毫ノオール
    とを反応させて得られゐ遊離QNCO基を有するウレタ
    ンプレポIJマー′よシなる群から選ばれたウレタンプ
    レポリマーと、(B)分子中1  − 骨格を有する複
    素環式化 に−N謹C−NH 合物、kド■キシビ讐ジン及びとドロやシーツリンより
    なる群から選ばれ良イソシアネートブロッキング剤とを
    、前記やレタンプレポリマーのNCO基に対す為前記イ
    ソシアネートプロツ中ング剤のOH基及び/又はNH基
    O!i量比が0.2〜tλになる割合で反応−Sせて得
    られる常温解離型プシツクドイソシアネート化合物を分
    散剤として用いて、疎水性物質を水中に分散せしめるこ
    とを特徴とする疎水性物質の水性分散液の製造方法。 ユ 拝聞活性能を有するポリオールプレポリマーが、 (イ)分子量が1000〜コooooのエチレンオキナ
    イド付加重合体、 (ロ)エチレンオdPtイドと炭素数が3〜4個のアル
    キレンオキナイドの共重合体であって、分子量が1oo
    o〜コooooのポリエーテルポリオール、 (ハ)脂肪族アζン、脂肪族アミド、ジカルボン酸又は
    多官能アルコール七エチレンオ中サイドとの付加物、 (工)脂肪族アセン、脂肪族アミド、ジカルボン酸又は
    多官能アルコールとエチレンオキナイド及び炭素数3〜
    6個のアルキレンオキナイドとの付加物、mヒK (ホ)ポリエステルポリオール よntゐ評から選ばれ九プリオールプレポリ!−である
    特許請求の範囲第7項記載の製造方法。 よ 峰ノオールが、ポリオ中ジエチレンアルキルエーテ
    ル、ポリオキシエチレンアルキルアリルエーテル、ポ曽
    オキシェチレシ脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンア
    ルキルチオエーテル及び高級脂肪族アルコールよりなる
    評から選ばれた嵯ノオールである特許請求の範囲第7項
    、又は第一項記載の製造方法。 仏 イソシアネーシプ■ツキング剤が、(−)一般式 (式中、RIは水素原子、炭素数7〜を個のアルキル基
    、フェニル基又社ベンジル基を示す、) で表わされる化合物、 (式中、Rs拡氷水素原子炭素数7〜6儒Oアル中ル基
    、フェニル基又はベンジル基を示す、) で表わされ為化合物、 (・)一般式 〔式中、R”はCI、−0CR,又は−8CH。 を示し、&1は一〇Hs 、−Cans又は−CH(C
    Hs)*を示す、〕 で表わされゐ化合物。 キシピリジン、及び で表わされるとドーキシキノリン よJlfkゐ評から選ばれた化合物である特許請求の範
    囲第7項、第一項、又は第3項記載の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0317116A (ja) * 1989-06-14 1991-01-25 Nippon Polyurethane Ind Co Ltd ブロックイソシアネート化合物、並びにこれを含有する低温硬化性組成物、塗料組成物及び接着剤組成物
JPH04110191U (ja) * 1991-03-07 1992-09-24 赤井電機株式会社 連続式電解イオン水生成装置
CN115135637A (zh) * 2020-04-13 2022-09-30 大金工业株式会社 聚氨酯化合物

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