JPS5840063Y2 - 包装用緩衝具 - Google Patents
包装用緩衝具Info
- Publication number
- JPS5840063Y2 JPS5840063Y2 JP15407380U JP15407380U JPS5840063Y2 JP S5840063 Y2 JPS5840063 Y2 JP S5840063Y2 JP 15407380 U JP15407380 U JP 15407380U JP 15407380 U JP15407380 U JP 15407380U JP S5840063 Y2 JPS5840063 Y2 JP S5840063Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging
- convex strips
- large number
- sub
- main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Buffer Packaging (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は果物等の一個ずつを独立状状態に並べて収納す
る多数の凹部を備えた同果物の包装用量容器に収納した
果物等の上に被せて其の上に次の果物等を収納した包装
用量容器を重ねる等の際に用いる新規の包装用緩衝具を
提供するものであって、弾性及び可撓性を備えた発泡プ
ラスチック板１に断面逆Ｕ字状を呈する幅広の主凸筋２
の多数を一定の間隔をおいて平行に形成すると共に同じ
く発泡プラスチック板１に主凸筋２にＸ字状に交叉する
断面逆Ｕ字状の幅狭の副凸筋２′の多数を形成し、更に
これら主凸筋２と副凸筋２′の交点に夫々中空の半球状
の凸起３を設けたことを要旨とするものである。
る多数の凹部を備えた同果物の包装用量容器に収納した
果物等の上に被せて其の上に次の果物等を収納した包装
用量容器を重ねる等の際に用いる新規の包装用緩衝具を
提供するものであって、弾性及び可撓性を備えた発泡プ
ラスチック板１に断面逆Ｕ字状を呈する幅広の主凸筋２
の多数を一定の間隔をおいて平行に形成すると共に同じ
く発泡プラスチック板１に主凸筋２にＸ字状に交叉する
断面逆Ｕ字状の幅狭の副凸筋２′の多数を形成し、更に
これら主凸筋２と副凸筋２′の交点に夫々中空の半球状
の凸起３を設けたことを要旨とするものである。
尚、第２図及び第３図に示す実施例は、本考案包装用緩
衝具を果物５の一個ずつを独立の状態に並べて収納する
多数の凹部６を備えた同果物５の包装皿容器７に収納し
た果物５の上に被せ、其の上に次の果物５を収納した包
装用量容器８を重ね置くという用法に供した状態をなす
ものである。
衝具を果物５の一個ずつを独立の状態に並べて収納する
多数の凹部６を備えた同果物５の包装皿容器７に収納し
た果物５の上に被せ、其の上に次の果物５を収納した包
装用量容器８を重ね置くという用法に供した状態をなす
ものである。
一般に、上記の如く果物５端を収納した包装用量容器７
，８を積み重ねる場合には第４図に示すように下側の包
装用量容器７に収納した果物５等の上に目の大きいあみ
の形状に形式した発泡スポンジ９を更に同発泡スポンジ
９の上に段ボール紙１０を順に被せ置いた上に果物等を
収納した次の上側の包装用容器８を重ね置く方法で為し
ていたが、斯る方法による時には発泡スポンジ９と段ボ
ール紙１０とを重ねるという二重の手間を要し作業性が
悪く非能率であるのみならず二重の厚さがあるのでコン
パクトな梱包には不向きである等の弊があった。
，８を積み重ねる場合には第４図に示すように下側の包
装用量容器７に収納した果物５等の上に目の大きいあみ
の形状に形式した発泡スポンジ９を更に同発泡スポンジ
９の上に段ボール紙１０を順に被せ置いた上に果物等を
収納した次の上側の包装用容器８を重ね置く方法で為し
ていたが、斯る方法による時には発泡スポンジ９と段ボ
ール紙１０とを重ねるという二重の手間を要し作業性が
悪く非能率であるのみならず二重の厚さがあるのでコン
パクトな梱包には不向きである等の弊があった。
本考案は斯る欠点を解消せんとするものであって斜上の
ように弾性及び可撓性を備えた発泡プラスチック板１に
断面逆Ｕ字状を呈する幅広の主凸筋２の多数を一定間隔
をおいて平行に形式すると共に同じく発泡プラスチック
板１に主凸筋２にＸ字状に交叉する断面逆Ｕ字状の幅狭
の副凸筋２′の多数を形成し、更にこれら主凸筋２と副
凸筋２′の交点に夫々中空の半球状の凸起３を設けたの
でその単数を用いることによって主凸筋２、副凸筋２′
及び凸起３が上方の載置物の重量を受けてその緩衝の用
を確実に為すを得るものであり、上記の公知の形式に比
して用法簡便であって且つ梱包自体をコンパクトに為す
を得る利点があり、特に本考案の幅広の主凸筋２が発泡
プラスチック板１の同主凸筋２に沿う方向の撓曲を防止
し、また副凸筋２′は主凸筋２に直交する方向の撓曲を
防止するので全体は弾性及び可撓性を有すると錐もこれ
を下方の包装用容器に収納した果物の上に被せる作業中
に緩衝具全体が不必要に撓曲して作業に不便を来たすよ
うなことがない等の諸効果を有するものである。
ように弾性及び可撓性を備えた発泡プラスチック板１に
断面逆Ｕ字状を呈する幅広の主凸筋２の多数を一定間隔
をおいて平行に形式すると共に同じく発泡プラスチック
板１に主凸筋２にＸ字状に交叉する断面逆Ｕ字状の幅狭
の副凸筋２′の多数を形成し、更にこれら主凸筋２と副
凸筋２′の交点に夫々中空の半球状の凸起３を設けたの
でその単数を用いることによって主凸筋２、副凸筋２′
及び凸起３が上方の載置物の重量を受けてその緩衝の用
を確実に為すを得るものであり、上記の公知の形式に比
して用法簡便であって且つ梱包自体をコンパクトに為す
を得る利点があり、特に本考案の幅広の主凸筋２が発泡
プラスチック板１の同主凸筋２に沿う方向の撓曲を防止
し、また副凸筋２′は主凸筋２に直交する方向の撓曲を
防止するので全体は弾性及び可撓性を有すると錐もこれ
を下方の包装用容器に収納した果物の上に被せる作業中
に緩衝具全体が不必要に撓曲して作業に不便を来たすよ
うなことがない等の諸効果を有するものである。
図は本考案の実施例を示すものであって、第１図は一部
分の拡大斜視図、第２図は使用の状態を示す斜視図、第
３図は積み重ねた使用の状態を示すものであって第２図
Ａ−Ａ線に相当する個所の断面図、第４図は従来の積み
重ねた使用の状態を示すものであって第２図Ａ−Ａ線に
相当する個所の断面図である。 １・・・・・・プラスチック板、２・・・・・・上凸筋
、２′・・・・・・副凸筋、３・・・・・・凸起、５・
・・・・・果物、６・・・・・・凹部、７，８・・・・
・・包装用皿容器、９・・・・・・スポンジ、１０・・
・・・・ボール紙。
分の拡大斜視図、第２図は使用の状態を示す斜視図、第
３図は積み重ねた使用の状態を示すものであって第２図
Ａ−Ａ線に相当する個所の断面図、第４図は従来の積み
重ねた使用の状態を示すものであって第２図Ａ−Ａ線に
相当する個所の断面図である。 １・・・・・・プラスチック板、２・・・・・・上凸筋
、２′・・・・・・副凸筋、３・・・・・・凸起、５・
・・・・・果物、６・・・・・・凹部、７，８・・・・
・・包装用皿容器、９・・・・・・スポンジ、１０・・
・・・・ボール紙。
Claims (1)
- 弾性及び可撓性を備えた発泡プラスチック板１に断面逆
Ｕ字状を呈する幅広の主凸筋２の多数を一定の間隔をお
いて平行に形式すると共に同じく発泡プラスチック板１
に主凸筋２にＸ字状に交叉する断面逆Ｕ字状の幅狭の副
凸筋２′の多数を形成し、更にこれら主凸筋２と副凸筋
２′の交点に夫々中空の半球状の凸起３を設けて戒る包
装用緩衝具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15407380U JPS5840063Y2 (ja) | 1980-10-28 | 1980-10-28 | 包装用緩衝具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15407380U JPS5840063Y2 (ja) | 1980-10-28 | 1980-10-28 | 包装用緩衝具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5777169U JPS5777169U (ja) | 1982-05-13 |
| JPS5840063Y2 true JPS5840063Y2 (ja) | 1983-09-08 |
Family
ID=29513312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15407380U Expired JPS5840063Y2 (ja) | 1980-10-28 | 1980-10-28 | 包装用緩衝具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5840063Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001348122A (ja) * | 2000-06-08 | 2001-12-18 | Daido Steel Co Ltd | 金属コイルの積み込み方法 |
-
1980
- 1980-10-28 JP JP15407380U patent/JPS5840063Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5777169U (ja) | 1982-05-13 |
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