JPS5839993Y2 - 生巣スカツパ− - Google Patents
生巣スカツパ−Info
- Publication number
- JPS5839993Y2 JPS5839993Y2 JP13231579U JP13231579U JPS5839993Y2 JP S5839993 Y2 JPS5839993 Y2 JP S5839993Y2 JP 13231579 U JP13231579 U JP 13231579U JP 13231579 U JP13231579 U JP 13231579U JP S5839993 Y2 JPS5839993 Y2 JP S5839993Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- baffle plate
- hull
- female ring
- axis
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Artificial Fish Reefs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は漁船内に生魚を泳がせたit運搬するのに用い
られる生栗内に海水等を採入れるためのスカッパ−に関
する。
られる生栗内に海水等を採入れるためのスカッパ−に関
する。
従来の生栗スカッパ−は第1図に示され、生栗スカッパ
−aは船外の海水の流れbに対向するように船体外板C
より船外に突設されているため、生栗スカッパ−aによ
る船体抵抗が漁船によっては10優以上も増加する場合
があった。
−aは船外の海水の流れbに対向するように船体外板C
より船外に突設されているため、生栗スカッパ−aによ
る船体抵抗が漁船によっては10優以上も増加する場合
があった。
出漁時間に制限がある場合にはより良い漁場を先取りす
るため、また、漁獲後はより新鮮な魚をより早く市場に
届けて高いセリ値を得るため高速の漁船が希求されてい
るので生栗スカッパ−による船体抵抗の増大は大きな問
題となっていた。
るため、また、漁獲後はより新鮮な魚をより早く市場に
届けて高いセリ値を得るため高速の漁船が希求されてい
るので生栗スカッパ−による船体抵抗の増大は大きな問
題となっていた。
本考案は上記に鑑み提案されたものであって、以下第2
図むよび第3図に示す一実施例について具体的に説明す
る。
図むよび第3図に示す一実施例について具体的に説明す
る。
第2図1よび第3図において、1は船体外板、2は同役
の内筒2ahよび外筒2bからなる二重円筒状のメχリ
ングで、その一端は軸芯に対して傾斜した平面で切断さ
れ、その切断面が船体外板1の外面と面一になるように
メスリング2は船体内に埋設される。
の内筒2ahよび外筒2bからなる二重円筒状のメχリ
ングで、その一端は軸芯に対して傾斜した平面で切断さ
れ、その切断面が船体外板1の外面と面一になるように
メスリング2は船体内に埋設される。
そして、メスリング2の内筒2aの切断面には海水を採
入れるための多孔板2Cが船体外板1の外商と而=とな
るように固定される。
入れるための多孔板2Cが船体外板1の外商と而=とな
るように固定される。
3は円筒状の邪魔板でその一端は軸芯に対して傾斜した
平面で切断されて釦り、第2図に示すようにその切断面
が船体外板1の外面と而−となるようメスリング2の内
筒2aと外筒2bとの間隙内に収納され、メスリング2
によって軸芯回りに少なくとも1800回転可能に支持
される。
平面で切断されて釦り、第2図に示すようにその切断面
が船体外板1の外面と而−となるようメスリング2の内
筒2aと外筒2bとの間隙内に収納され、メスリング2
によって軸芯回りに少なくとも1800回転可能に支持
される。
邪魔板3の支持機能として種々の構造を採用しうるが図
示のように内筒2aの外周面に突設した環状リング4を
邪魔板3の内周面に穿った溝に嵌合してもよい。
示のように内筒2aの外周面に突設した環状リング4を
邪魔板3の内周面に穿った溝に嵌合してもよい。
しかして、漁場への往路等生栗内に海水を採入れる必要
がないときは、第2図の状態に邪魔板3を回転させて置
けば船体外の海水の流れに対し伺ら抵抗とならない。
がないときは、第2図の状態に邪魔板3を回転させて置
けば船体外の海水の流れに対し伺ら抵抗とならない。
生栗内に海水を採入れる場合には第3図に示すように邪
魔板3をその軸芯回りに180° 回転させれば邪魔板
3の長尺部分が船外に突出するので船外の海水の流れは
この邪魔板3によってさえぎられて向きを変え多孔板2
Cから生栗内に流入する。
魔板3をその軸芯回りに180° 回転させれば邪魔板
3の長尺部分が船外に突出するので船外の海水の流れは
この邪魔板3によってさえぎられて向きを変え多孔板2
Cから生栗内に流入する。
以上実施例について説明したように、本考案において円
筒状メスリングの一端にその軸芯に対して傾斜する多孔
板を設けて、該多孔板が船体外板の外面と面一となるよ
うメスリングを船体内に埋設するとともに円筒状の邪魔
板の一端をその軸芯に対して傾斜した平面で切断し、該
切断面が船体外板の外面と面一となるよう邪魔板をメス
リング内に収納して少なくともその軸芯回りに1800
回転可能に支持したので、生業内に海水を採入れる必要
のないときは邪魔板を船外に突出しないようメスリング
内に収納できるから船体抵抗の増大を防ぐことができ、
これによって船速の増加または燃料の節約が可能とiる
。
筒状メスリングの一端にその軸芯に対して傾斜する多孔
板を設けて、該多孔板が船体外板の外面と面一となるよ
うメスリングを船体内に埋設するとともに円筒状の邪魔
板の一端をその軸芯に対して傾斜した平面で切断し、該
切断面が船体外板の外面と面一となるよう邪魔板をメス
リング内に収納して少なくともその軸芯回りに1800
回転可能に支持したので、生業内に海水を採入れる必要
のないときは邪魔板を船外に突出しないようメスリング
内に収納できるから船体抵抗の増大を防ぐことができ、
これによって船速の増加または燃料の節約が可能とiる
。
また、生業内に海水を採入れるときは邪魔板をその軸芯
回りに180゜回転させればこれが可能となる
回りに180゜回転させればこれが可能となる
第1図は従来の生栗スカツ・く−の断面図、第2図およ
び第3図は本考案の一実施例を示し、第2図は生業内に
海水を採んれない場合、第3図は生業内に海水を採入れ
る場合の状態をそれぞれ示す断面図である。 1・・・・・・船体外板、2・・・・・・メスリング、
2c・・・・・・多孔板、3・・曲邪魔板。
び第3図は本考案の一実施例を示し、第2図は生業内に
海水を採んれない場合、第3図は生業内に海水を採入れ
る場合の状態をそれぞれ示す断面図である。 1・・・・・・船体外板、2・・・・・・メスリング、
2c・・・・・・多孔板、3・・曲邪魔板。
Claims (1)
- 円筒状メスリングの一端にその軸芯に対して傾斜する多
孔板を設けて該多孔板が船体外板の外面と而−となるよ
うメスリングを船体内に埋設するとともに円筒状の邪魔
板の一端をその軸芯に対して傾斜した平面で切断し、該
切断面が船体外板の外面と面一となるよう邪魔板をメス
リング内に収納して少なくともその軸芯回りに180°
回転可能に支持したことを特徴とする集果スカッパー0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13231579U JPS5839993Y2 (ja) | 1979-09-24 | 1979-09-24 | 生巣スカツパ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13231579U JPS5839993Y2 (ja) | 1979-09-24 | 1979-09-24 | 生巣スカツパ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5648994U JPS5648994U (ja) | 1981-04-30 |
JPS5839993Y2 true JPS5839993Y2 (ja) | 1983-09-08 |
Family
ID=29363934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13231579U Expired JPS5839993Y2 (ja) | 1979-09-24 | 1979-09-24 | 生巣スカツパ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5839993Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6227517Y2 (ja) * | 1981-05-28 | 1987-07-14 |
-
1979
- 1979-09-24 JP JP13231579U patent/JPS5839993Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5648994U (ja) | 1981-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3010673A (en) | Hand fishing reel | |
JPS5839993Y2 (ja) | 生巣スカツパ− | |
JPS5839994Y2 (ja) | 生巣スカツパ− | |
US6000165A (en) | Floating-and-diving fishing plug | |
US4228612A (en) | Fishing equipment | |
JPS5855111Y2 (ja) | 漁船の生巣スカツパ− | |
JPS595494U (ja) | 漁船 | |
JPS608685Y2 (ja) | グラウンドロ−プ用ボビン | |
JPS61186699U (ja) | ||
JPS594393U (ja) | 漁船 | |
JPH035291A (ja) | 生簣用スカッパ | |
JPS6117920Y2 (ja) | ||
JPS5924632Y2 (ja) | 小型船舶の生「す」 | |
JPS6222477Y2 (ja) | ||
JPS6329422Y2 (ja) | ||
JPH025398U (ja) | ||
JPS5913198Y2 (ja) | 舶用ノズル推進装置 | |
JPS64762Y2 (ja) | ||
JPS62171397U (ja) | ||
JPH0127916B2 (ja) | ||
JPH03128595U (ja) | ||
JPH0367584U (ja) | ||
JPS5844857Y2 (ja) | 大型漁業用釣元 | |
JPS61189898U (ja) | ||
JPS6148895U (ja) |