JPS5839938A - 核磁気共振スペクトロメ−タの試料スピナ− - Google Patents
核磁気共振スペクトロメ−タの試料スピナ−Info
- Publication number
- JPS5839938A JPS5839938A JP57125213A JP12521382A JPS5839938A JP S5839938 A JPS5839938 A JP S5839938A JP 57125213 A JP57125213 A JP 57125213A JP 12521382 A JP12521382 A JP 12521382A JP S5839938 A JPS5839938 A JP S5839938A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spinner
- rotor
- gas
- stator
- gas bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/20—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
- G01R33/28—Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
- G01R33/30—Sample handling arrangements, e.g. sample cells, spinning mechanisms
- G01R33/307—Sample handling arrangements, e.g. sample cells, spinning mechanisms specially adapted for moving the sample relative to the MR system, e.g. spinning mechanisms, flow cells or means for positioning the sample inside a spectrometer
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S505/00—Superconductor technology: apparatus, material, process
- Y10S505/825—Apparatus per se, device per se, or process of making or operating same
- Y10S505/842—Measuring and testing
- Y10S505/843—Electrical
- Y10S505/844—Nuclear magnetic resonance, NMR, system or device
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
- Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は核磁気共振（ＭＭＲ）スペクトロメータに関し
、特に複共振実験に適した試料スピナーに関する。
、特に複共振実験に適した試料スピナーに関する。
固体のＭＭＲ分析において有意味なスペクトルを得るた
めには、試料を高周波（１−２０キロヘルツ）で回転さ
せることが必要である。スピナーは不安定になり易く、
またスピン軸心の向きを狭い限界内で制御するのは困難
であるため、スピナーの操作は常に問題にされてきた。
めには、試料を高周波（１−２０キロヘルツ）で回転さ
せることが必要である。スピナーは不安定になり易く、
またスピン軸心の向きを狭い限界内で制御するのは困難
であるため、スピナーの操作は常に問題にされてきた。
本発明は、ロータの安定性を増し、ロータ部分の摩耗を
少なくする空気軸受の使用を提供するものである。
少なくする空気軸受の使用を提供するものである。
本発明による改良されたＮＭＲ試料スピナーは、ステー
タ、及び、試料を保持する中心キャビティを有するガス
タービンで駆動される四−夕を備える。ステータはロー
タを受ける意を有する・この室はロータの円筒形体部と
操作自在に嵌合して、ガスタービン部分、支持ガス軸受
部分、及びスラストガス軸受部分を形成する。ステータ
は、ガスタービン部分、支持ガス軸受部分、及びスラス
トガス軸受部分にガスを送給するためのチャンネルを備
える。ロータは、ステータのタービン駆動ガスチャンネ
ルに対向するロータ体部の外側面に放射状に設けられる
複数個のタービンフルートを備える。これらタービンフ
ルートに対して衝突するガス流がロータに回転運動を与
える。ロータはこれの両端部で支持ガス軸受により支持
され、そしてスラストガス軸受により位置決めされる。
タ、及び、試料を保持する中心キャビティを有するガス
タービンで駆動される四−夕を備える。ステータはロー
タを受ける意を有する・この室はロータの円筒形体部と
操作自在に嵌合して、ガスタービン部分、支持ガス軸受
部分、及びスラストガス軸受部分を形成する。ステータ
は、ガスタービン部分、支持ガス軸受部分、及びスラス
トガス軸受部分にガスを送給するためのチャンネルを備
える。ロータは、ステータのタービン駆動ガスチャンネ
ルに対向するロータ体部の外側面に放射状に設けられる
複数個のタービンフルートを備える。これらタービンフ
ルートに対して衝突するガス流がロータに回転運動を与
える。ロータはこれの両端部で支持ガス軸受により支持
され、そしてスラストガス軸受により位置決めされる。
２つの客待ガス軸受−はロータの整合を良くし、またス
ラストガス軸受はロータとステータ間の摩擦接触を無く
する（または著しく少なくする）ので、より平滑でより
安定した操作が可能になる。
ラストガス軸受はロータとステータ間の摩擦接触を無く
する（または著しく少なくする）ので、より平滑でより
安定した操作が可能になる。
′−スラストｙス軸受は、ロータ軸心に実質的に心合せ
されたオリフィスを通して送られるガス流が、ロータ軸
心に実質的に直角な平面内に置かれるプレート部材の形
のロータ端部に対して衝突することにより構成される。
されたオリフィスを通して送られるガス流が、ロータ軸
心に実質的に直角な平面内に置かれるプレート部材の形
のロータ端部に対して衝突することにより構成される。
ロータの周縁部から放出されるガス流がロータとステー
タ間に空隙を作り、これによってそれらの２つのスピナ
一部材間の摩擦接触を無くすか著しく少なくする。スラ
ストガス′流はまたロータを所定位置に保持する。ロー
タはステータ富山に単、純に挿入され、そしてロータが
スピンしている時も不動な時も、スラスト−ガス流がロ
ータを所定位置に保持する。スラストガスを遮断すれば
ロータが富から落ちて外すことができる。
タ間に空隙を作り、これによってそれらの２つのスピナ
一部材間の摩擦接触を無くすか著しく少なくする。スラ
ストガス′流はまたロータを所定位置に保持する。ロー
タはステータ富山に単、純に挿入され、そしてロータが
スピンしている時も不動な時も、スラスト−ガス流がロ
ータを所定位置に保持する。スラストガスを遮断すれば
ロータが富から落ちて外すことができる。
支持ガス軸受は、ステータ体部の内面周りに放射状に設
けられた複数個のオリフィスを通して送られるガス流が
ロータ外側面に対し衝突することにより構成される。ガ
ス流はステータとロータ関に空隙を作り、ロータを整合
状態に維持する。ガス流はステータのガス送給チャンネ
ルの縁部から放出される。ステータの支持ガス軸受部分
の表面とこれに動向するロータ表面とは支持軸受の外レ
ースと内レニスを゛構成する。 ′本発
明の他の特徴は、支持ガス軸−の交換で曇る内レースと
外レースを提供することである。これによって摩耗した
レースのみを取替え、ロータ全体の交換を避けることが
できる。好適には交換可能な内外レースは非磁性耐摩材
料、より好適には摩擦係数の低い材料で作られる。内レ
ースをロータ体部材より丈夫で盛固な材料で作ることに
よりロータ体部に強度を追加するのは特に望ましい。
けられた複数個のオリフィスを通して送られるガス流が
ロータ外側面に対し衝突することにより構成される。ガ
ス流はステータとロータ関に空隙を作り、ロータを整合
状態に維持する。ガス流はステータのガス送給チャンネ
ルの縁部から放出される。ステータの支持ガス軸受部分
の表面とこれに動向するロータ表面とは支持軸受の外レ
ースと内レニスを゛構成する。 ′本発
明の他の特徴は、支持ガス軸−の交換で曇る内レースと
外レースを提供することである。これによって摩耗した
レースのみを取替え、ロータ全体の交換を避けることが
できる。好適には交換可能な内外レースは非磁性耐摩材
料、より好適には摩擦係数の低い材料で作られる。内レ
ースをロータ体部材より丈夫で盛固な材料で作ることに
よりロータ体部に強度を追加するのは特に望ましい。
内レースがポリｉ−材料一で作られる場合□、外レース
は非磁性電導金属で作ることができる。金属はレース材
料の核磁気共振を遮へいし、従って分析する試料のＮＭ
Ｈに対する干渉を無くすことができる。
は非磁性電導金属で作ることができる。金属はレース材
料の核磁気共振を遮へいし、従って分析する試料のＮＭ
Ｈに対する干渉を無くすことができる。
本発明の他の特徴は、ガス送給チャンネルからガスを支
持軸受へ供給するオリアイスより大きな直径のオリフィ
スが外レースに備えられることである。外レースに備え
られる大きい直径のオリフィスはガスを溢れさせ、これ
がシステム内の空気の動揺を緩和させるので、ロータ操
作をより安定的なものにする。
持軸受へ供給するオリアイスより大きな直径のオリフィ
スが外レースに備えられることである。外レースに備え
られる大きい直径のオリフィスはガスを溢れさせ、これ
がシステム内の空気の動揺を緩和させるので、ロータ操
作をより安定的なものにする。
本発明のそれらの及びその他の特徴は添付図面を参照す
る説明からより明らかになろう。
る説明からより明らかになろう。
第１図は本発明のＮＭＲ試料スピナー１を示す。
試料スピナー１はロータ２とステータ３を備える。
ロータ２は、試料を保持するためのキャビティ２６と、
試料を所定位置に維伸するためのキャップ（図示せず）
を有する。分析中の試料からＭＭＲ信号を受は伝送する
試料コイル２５が図示のようにスピナー１から独立して
備えられる。ステータ３は、スラストガス軸受部分４、
支持ガス軸受部分９と１４、及びガスタービン部分１９
を備える。
試料を所定位置に維伸するためのキャップ（図示せず）
を有する。分析中の試料からＭＭＲ信号を受は伝送する
試料コイル２５が図示のようにスピナー１から独立して
備えられる。ステータ３は、スラストガス軸受部分４、
支持ガス軸受部分９と１４、及びガスタービン部分１９
を備える。
スラストガス軸受部分４はチャンネル６を備え、ここか
らガスがオリフィス５を通して送られる。
らガスがオリフィス５を通して送られる。
このオリフィスは実質的にロータ細心に心合せされてい
る。オリフィス５からのガス流は、ロータ軸心に実質的
に直角な平面内に置かれるロータプレート８に対し衝突
する。操作中、スラストガス軸受部分４０面７とこれに
実質的に平行に対向するロータプレート８との間に空隙
を維持するように、オリフィス５から充分なガスが送給
される。
る。オリフィス５からのガス流は、ロータ軸心に実質的
に直角な平面内に置かれるロータプレート８に対し衝突
する。操作中、スラストガス軸受部分４０面７とこれに
実質的に平行に対向するロータプレート８との間に空隙
を維持するように、オリフィス５から充分なガスが送給
される。
支持ガス軸受部分９はチャンネル１１を備え、ここから
オリフィス１０を通してガスが送られる。
オリフィス１０を通してガスが送られる。
オリフィス１０からのガス流は口―り２の内レース部分
１３に対してぶつかる。オリフィス１０で示されるよう
に複数個のオリフィス、例えば４個から３０個ないしそ
れ以上のオリフィスがステータ３周りに放射状に設けら
れる。典型的には８個から１０個のオリフづスがロータ
２の周囲に等間隔で設けられる。操作において、支持ガ
ス軸受部分９の外レース１２と内レース１３との間に空
隙を維持するように、それらオリフィスから充分な量の
ガスが送給される。
１３に対してぶつかる。オリフィス１０で示されるよう
に複数個のオリフィス、例えば４個から３０個ないしそ
れ以上のオリフィスがステータ３周りに放射状に設けら
れる。典型的には８個から１０個のオリフづスがロータ
２の周囲に等間隔で設けられる。操作において、支持ガ
ス軸受部分９の外レース１２と内レース１３との間に空
隙を維持するように、それらオリフィスから充分な量の
ガスが送給される。
支持ガス軸受部分１４はチャンネル１６とオリフィス１
５を備え、上記と同様に操作して外レース１７と内レー
ス１Ｂとの間に空隙を維持する。
５を備え、上記と同様に操作して外レース１７と内レー
ス１Ｂとの間に空隙を維持する。
チャンネル１１と１６内のガス圧力を適切に調節するこ
とによって、ステータ３に対するロータ２の低摩擦支持
が行われる。
とによって、ステータ３に対するロータ２の低摩擦支持
が行われる。
がスタービン部分１９はチャンネル２１を備え、ここか
らガスがオリフィス２０を通して送給される。オリフィ
ス２０で示されるような複数個のオリフィスから送給さ
れるガス流は、ロータ２の体部の凹部で形成されるフル
ート２４で示されるようなタービンフルートに対して衝
突する。ガスタービンオリフィス２０を通して送給され
るガス流車によってロータ２の回転速度が決まる。
らガスがオリフィス２０を通して送給される。オリフィ
ス２０で示されるような複数個のオリフィスから送給さ
れるガス流は、ロータ２の体部の凹部で形成されるフル
ート２４で示されるようなタービンフルートに対して衝
突する。ガスタービンオリフィス２０を通して送給され
るガス流車によってロータ２の回転速度が決まる。
本発明の改良された支持ガス軸受の実施例が第２図に示
される。支持ガス軸受部分９はオリフィス１０を備える
。支持ガス軸受の残余部分は交換可能な内レース２９と
交換可能な外レース３０を備える。ロータの始動時と停
止時には、ロータが動揺する不安定な時期がある。その
ようなロータの動揺は支持軸受近傍でロータとステータ
間に接触を起させ、摩耗を大きくする。レース２９と３
０を交換できるものにすることにより、そのような大き
な摩耗が生じた場合にロータ全体を交換せず、レースだ
けを取替えることができる。内レース２９と外レース３
０とは、ロータとステータの材料より大きい耐摩性な有
する材料で作られよう。好適には内レース２９と外レー
ス３０はまた摩擦係数の低い材料で作られる。低摩擦材
料は曳摺り抵抗を少なくし、接触が生じた場合の摩滅を
最少に抑える。耐摩材料は摩耗を少なくするので耐久性
を良くする。
される。支持ガス軸受部分９はオリフィス１０を備える
。支持ガス軸受の残余部分は交換可能な内レース２９と
交換可能な外レース３０を備える。ロータの始動時と停
止時には、ロータが動揺する不安定な時期がある。その
ようなロータの動揺は支持軸受近傍でロータとステータ
間に接触を起させ、摩耗を大きくする。レース２９と３
０を交換できるものにすることにより、そのような大き
な摩耗が生じた場合にロータ全体を交換せず、レースだ
けを取替えることができる。内レース２９と外レース３
０とは、ロータとステータの材料より大きい耐摩性な有
する材料で作られよう。好適には内レース２９と外レー
ス３０はまた摩擦係数の低い材料で作られる。低摩擦材
料は曳摺り抵抗を少なくし、接触が生じた場合の摩滅を
最少に抑える。耐摩材料は摩耗を少なくするので耐久性
を良くする。
適当なレース材料の実例としては、例えば黄銅または青
銅のような銅合金または銅の如き非磁性金属、及び、例
えばポリ（オキレメ≠レン）（デルリン）またはグラフ
ァイト充填がリアミドのようなポリマー材料を挙げるこ
とができる。ロータの材料と違う材料で作られた内レー
ス２９な備えることの他の利点は、より強い材料を選ぶ
ことによりロータ体部の補強が行えることである。例え
ばフルオロポリマー（Ｅｅｌ −１）で作られたロータ
体部は求心力とポリマーの低い耐クリープ性とによって
直径が大きくなる傾向があり、そこで分解またはステー
タとの接触の何れかによりロータ体部を禰強し、またａ
−タ・直径の増大を無くするか著しく少なくするので、
ロータ組立体の寿命をより長いものにする。内レース２
９が有機ポリマー材料で作られた場合には、そのポリマ
ー材料の核磁気共振を遮へいし、これによって試料）ｉ
ＭＲの干渉を無くすため、外レース３０は電導性金属で
作らなければならない。
銅のような銅合金または銅の如き非磁性金属、及び、例
えばポリ（オキレメ≠レン）（デルリン）またはグラフ
ァイト充填がリアミドのようなポリマー材料を挙げるこ
とができる。ロータの材料と違う材料で作られた内レー
ス２９な備えることの他の利点は、より強い材料を選ぶ
ことによりロータ体部の補強が行えることである。例え
ばフルオロポリマー（Ｅｅｌ −１）で作られたロータ
体部は求心力とポリマーの低い耐クリープ性とによって
直径が大きくなる傾向があり、そこで分解またはステー
タとの接触の何れかによりロータ体部を禰強し、またａ
−タ・直径の増大を無くするか著しく少なくするので、
ロータ組立体の寿命をより長いものにする。内レース２
９が有機ポリマー材料で作られた場合には、そのポリマ
ー材料の核磁気共振を遮へいし、これによって試料）ｉ
ＭＲの干渉を無くすため、外レース３０は電導性金属で
作らなければならない。
支持がス軸受部分１４はオリフィス１５と外レース３２
を備える。丙レース３１は、交換可能ガスタービン部分
２７のねじ２８によって所定位置に保持される。
を備える。丙レース３１は、交換可能ガスタービン部分
２７のねじ２８によって所定位置に保持される。
外レース３０．３２のオリフィス３３．３４はロータ操
作を安定にする緩衝室な作るので重畳である。オリフィ
ス３３と３４（その他は図示されない）の直径はオリフ
ィス１０と１５の直径より大きい。これによって軸受が
スの貯蔵槽が作られ、ロータの動揺によって生じる空気
攪乱に対するクッションを形成する。一般的に外レース
のオリフィス直径は、チャンネルオリフィスの直径より
５０−またはそれ以上大きくされる。好適な外レースオ
リフィス直径はチャンネルオリフィス直径の少なくとも
２倍にされる。
作を安定にする緩衝室な作るので重畳である。オリフィ
ス３３と３４（その他は図示されない）の直径はオリフ
ィス１０と１５の直径より大きい。これによって軸受が
スの貯蔵槽が作られ、ロータの動揺によって生じる空気
攪乱に対するクッションを形成する。一般的に外レース
のオリフィス直径は、チャンネルオリフィスの直径より
５０−またはそれ以上大きくされる。好適な外レースオ
リフィス直径はチャンネルオリフィス直径の少なくとも
２倍にされる。
／ ＩＪ （クロロトリフルオロエチレン）、ｘｅｌ−
Ｆ（３Ｍ社の登録商標）で作られ、そして約１０．８１
１ｉの直径と０．７ａ１３の試料容量とを有するロータ
に、グラファイト充填ポリアミド（Ｖｅａｐｅｌ−１、
工、デュポン・ド・ヌムール社の登録商標−）の軸受レ
ースを備えたごときスピナーは、空気によって約３．０
キロヘルツの速度まで駆動され、そして長期間に亘り繰
返し安定した操作を行うことができる。
Ｆ（３Ｍ社の登録商標）で作られ、そして約１０．８１
１ｉの直径と０．７ａ１３の試料容量とを有するロータ
に、グラファイト充填ポリアミド（Ｖｅａｐｅｌ−１、
工、デュポン・ド・ヌムール社の登録商標−）の軸受レ
ースを備えたごときスピナーは、空気によって約３．０
キロヘルツの速度まで駆動され、そして長期間に亘り繰
返し安定した操作を行うことができる。
ここに本発明の典型的な実施を示したが、本発明はそれ
に限定されるものでなく、本発明の精神から逸脱せずに
なお多くの変化形が可能である。
に限定されるものでなく、本発明の精神から逸脱せずに
なお多くの変化形が可能である。
第１図は本発明のスぜナーの側面図、第２図は本発明の
スピナーの支持軸受ガス部分を示す詳細図である。 １・・・ｌｉＭＲ試料スピナー、２・・・ロータ、３・
・・ステータ、４・・・スラストガス軸受部分、５．１
０゜１５．２０・・・オリフィス、６，１１，１６，２
１・・・ガス送給チャンネル、７・・・スラストガス軸
受面、８・・・ロータプレート、Ｓ、１４・・・支持ガ
ス軸受部分、１２．１７・・・外レース、１３．１８・
・・内レース、１９・・・ガスタービン部分、２４・・
・タービンフルート、２５・・・試料コイル、２６・・
・試料保持キャピテイ、２７・・・交換可能ガスタービ
ン部分、２Ｂ・・・ねじ、２９．３１・・・交換可能内
レース、３０゜３２・・・交換可能外レース、３３ 、
３／４・・・外レースオリフィス。 代理人 浅 村 皓 外４名 １１
スピナーの支持軸受ガス部分を示す詳細図である。 １・・・ｌｉＭＲ試料スピナー、２・・・ロータ、３・
・・ステータ、４・・・スラストガス軸受部分、５．１
０゜１５．２０・・・オリフィス、６，１１，１６，２
１・・・ガス送給チャンネル、７・・・スラストガス軸
受面、８・・・ロータプレート、Ｓ、１４・・・支持ガ
ス軸受部分、１２．１７・・・外レース、１３．１８・
・・内レース、１９・・・ガスタービン部分、２４・・
・タービンフルート、２５・・・試料コイル、２６・・
・試料保持キャピテイ、２７・・・交換可能ガスタービ
ン部分、２Ｂ・・・ねじ、２９．３１・・・交換可能内
レース、３０゜３２・・・交換可能外レース、３３ 、
３／４・・・外レースオリフィス。 代理人 浅 村 皓 外４名 １１
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１） ＭＭＲ（核磁気共振）スペクトロメータの試
料スピナーにおいて、ステータ及び、試料保持用中心キ
ャビティを有するガス駆動されるロータを備え、該ステ
ータとロータは、ガスタービン部分、及びスラストガス
軸受部分を備え、咳ステータは、該ロータを受ける室、
及び、紋ガスタービン部分、誼支持ガス軸受部分、及び
該スラストガス軸受部分へガスを送給するためのガス送
給チャンネルを有し、該ロータは鋏ステータ室内に遺作
自在に嵌合する円筒形体部を備え、諌体部は、該ステー
タのタービン駆動ガスチャンネルと対向して皺体部の外
面周りに放射状に設置、される複数個のフルートを有し
、ｌ＊四−夕はこれの両端部において皺支持ガス軸受に
支持され且つ誼スラストガス軸受により位置決めされる
。スピナー。 （２１４１許請求の範囲第１項のスピナーにおいて、該
スラストガス軸受が、該−一タの軸心に実質的に心合せ
されたオリフィスを通して送られるガス流が、該ロータ
細心に実質的に直角な平面内に置かれるロータゾレート
部材に対し衝突することによって構成される、スピナー
。 （３） 特許請求の範囲第２項のスピナーにおいて、
骸支持ガス軸受が、皺ステータの体部の内面周りに放射
状に設けられた複数個のオリフィスを通して送られるガ
ス流が該ロータの外側面に対し衝突することによって構
成される、スピナー。 （４）特許請求の範囲第６項のスピナーにおいて、該支
持ガス軸受部分が該ロータ上の内レース及びこれに対向
する該ステータ上の外レースを備える、スピナー。 （５） 特許請求の範囲第４項のスピナーにおいて、
骸内レースと外レースが交換でき、そして非磁性耐摩材
料で作られる、スピナー。 （６） 特許請求の範囲第５項のスピナーにおいて、
誼内レースが咳ローメ体部を補強する、スピナー。 ＜１） ４Ｉ許請求の範囲第６項のスピナーにおいて
、誼ロータ体部がポリ（クロロトリフルオロエチレン）
で作られる、スピナー。 （８）特許請求の範囲第７項のスピナーにおいて、腋支
持ガス軸受の内レースがグラファイト充填ボリア電ドま
たはポリ（オキシメチレン）で作られる、スピナー。 （９） 特許請求の範囲第５項のスピナーにおいて、
誼外レースのオリフィスの面積が、これらオリフィスに
ガス送給するチャンネルの面積より大きくされる。スピ
ナー。 （ＩＧ ！許請求の範囲第９項のスピナーにおいて、
誼内レースが４リマー材料で作られ、そして腋外レース
が誼ポリーｖ−材料の核磁界共振を効果的に迩へいする
電導性金属で作られる、スピナー。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/297,594 US4446430A (en) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | Sample spinner for nuclear magnetic resonance spectrometer |
| US297594 | 1989-01-17 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5839938A true JPS5839938A (ja) | 1983-03-08 |
Family
ID=23146963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57125213A Pending JPS5839938A (ja) | 1981-08-31 | 1982-07-20 | 核磁気共振スペクトロメ−タの試料スピナ− |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4446430A (ja) |
| EP (1) | EP0073667B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5839938A (ja) |
| CA (1) | CA1193658A (ja) |
| DE (1) | DE3270122D1 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6221852A (ja) * | 1985-07-18 | 1987-01-30 | 徳田 元 | レ−ス編地におけるピコツトの形成方法 |
| JP2007315886A (ja) * | 2006-05-25 | 2007-12-06 | Hitachi Ltd | 核磁気共鳴装置用気体軸受および核磁気共鳴装置 |
| JP2011095261A (ja) * | 2009-10-29 | 2011-05-12 | Bruker Biospin Corp | 多孔質セラミック軸受を有するｎｍｒ用ｍａｓのロータアセンブリ |
| US10830845B2 (en) | 2017-11-20 | 2020-11-10 | Bruker Switzerland Ag | MAS-NMR rotor system with improved space utilization |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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