JPS583966Y2 - ベロ−ズ装置 - Google Patents
ベロ−ズ装置Info
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- JPS583966Y2 JPS583966Y2 JP1976128026U JP12802676U JPS583966Y2 JP S583966 Y2 JPS583966 Y2 JP S583966Y2 JP 1976128026 U JP1976128026 U JP 1976128026U JP 12802676 U JP12802676 U JP 12802676U JP S583966 Y2 JPS583966 Y2 JP S583966Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- fitting
- bellows
- guide member
- stoppers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J3/00—Diaphragms; Bellows; Bellows pistons
- F16J3/04—Bellows
- F16J3/048—Bellows with guiding or supporting means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Diaphragms And Bellows (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はベローズ装置に関し、更に詳しくはベローズ本
体の伸縮量を効果的に規制し得るベローズ装置に関する
ものである。
体の伸縮量を効果的に規制し得るベローズ装置に関する
ものである。
従来、ベローズ本体の伸縮量を規制する構造のベローズ
装置としては第1図乃至第3図に示すものが知られてい
る。
装置としては第1図乃至第3図に示すものが知られてい
る。
すなわち、ベローズ本体51には、一定の軸方向間隙を
有して複数個の第1、第2、第3のガイド金具53.6
3.73が一体的に設けられている。
有して複数個の第1、第2、第3のガイド金具53.6
3.73が一体的に設けられている。
この第1、第2、第3のガイド金具53゜63.73は
平環形状をして釦す、該外周部分がベローズ本体51に
一体的に固着されている。
平環形状をして釦す、該外周部分がベローズ本体51に
一体的に固着されている。
又、第1、第2、第3のガイド金具53,63゜73の
径方向内同端には軸方向一方(図上上方)に向って伸び
ている円筒形状の第1、第2、第3の案内部材55,6
5.T5が一体的に形成されている。
径方向内同端には軸方向一方(図上上方)に向って伸び
ている円筒形状の第1、第2、第3の案内部材55,6
5.T5が一体的に形成されている。
更に、第1、第2、第3のガイド金具53.63.T3
からは軸方向他方(図上下方)に向って伸びている円筒
形状の第1、第2、第3のガイド部材56,66.7B
が一体的に形成されている。
からは軸方向他方(図上下方)に向って伸びている円筒
形状の第1、第2、第3のガイド部材56,66.7B
が一体的に形成されている。
この第1、第2、第3のガイド部材56.66.76は
第1、第2、第3の案内部材55.65,75よりも大
径である。
第1、第2、第3の案内部材55.65,75よりも大
径である。
一方、第1、第2の案内部材55,65の軸方向端部に
は径方向外方に向って伸びている第1、第2の係合部片
57,67が形成されている。
は径方向外方に向って伸びている第1、第2の係合部片
57,67が形成されている。
又一方、第2、第3のガイド部材66.760軸方向端
部には径方向内方に向って伸びる第2、第3の係合突起
68,78が形成されている。
部には径方向内方に向って伸びる第2、第3の係合突起
68,78が形成されている。
上述した従来技術に係るベローズ装置は以下に述べる様
な欠点を有していた。
な欠点を有していた。
(1)ベローズ本体51が最大に伸びた第1図の状態に
於ける第2のガイド金具63と第3のガイド金具73と
の間の間隙をLとすると、ベローズ本体51が最小に縮
んだ第2図の状態に於ける第2のガイド金具63と第3
のガイド金具73との間の間隙は略L/2となり、この
種従来のベローズ装置の伸び率は2倍が限度であった。
於ける第2のガイド金具63と第3のガイド金具73と
の間の間隙をLとすると、ベローズ本体51が最小に縮
んだ第2図の状態に於ける第2のガイド金具63と第3
のガイド金具73との間の間隙は略L/2となり、この
種従来のベローズ装置の伸び率は2倍が限度であった。
このため、ベローズ本体51の伸縮作用を有効に利用す
ることが出来なかった。
ることが出来なかった。
(2)又、第1、第2、第3の案内部材55.65゜1
5と第1、第2、第3のガイド部材56゜66、T6と
をそれぞれ径方向に重ねる関係に配列しているため、ベ
ローズ本体51の径方向厚さをW1ベローズ本体51内
周面と第1、第2、第3のガイド部材56,66.76
外周面との間の間隙を01、第2、第3のガイド部材5
6.66.76の径方向厚さをT1、第1、第2、第3
のガイド部材56,66.76の内周面と第1、第2、
第3の案内部材55,65゜T5外周面との間隙をC2
、第1、第2、第3の案内部材55.65,75の径方
向厚さをT2とすると本ベローズ装置の径方向厚さXは
W+CI+TI+C2+T2と厚くなり、ベローズ本体
51内部を有効に利用出来るスペースが少ない。
5と第1、第2、第3のガイド部材56゜66、T6と
をそれぞれ径方向に重ねる関係に配列しているため、ベ
ローズ本体51の径方向厚さをW1ベローズ本体51内
周面と第1、第2、第3のガイド部材56,66.76
外周面との間の間隙を01、第2、第3のガイド部材5
6.66.76の径方向厚さをT1、第1、第2、第3
のガイド部材56,66.76の内周面と第1、第2、
第3の案内部材55,65゜T5外周面との間隙をC2
、第1、第2、第3の案内部材55.65,75の径方
向厚さをT2とすると本ベローズ装置の径方向厚さXは
W+CI+TI+C2+T2と厚くなり、ベローズ本体
51内部を有効に利用出来るスペースが少ない。
本考案は上述した従来品の欠点を解消したもので、以下
図面に基づいて詳細に説明する。
図面に基づいて詳細に説明する。
1ず、第4図乃至第8図に基づいて本考案の一実施例を
説明すると、ベローズ本体1に一定の軸方向間隙を保っ
て半環形状の第1、第2、第3のガイド金具3,13,
23が一体的に固着されている。
説明すると、ベローズ本体1に一定の軸方向間隙を保っ
て半環形状の第1、第2、第3のガイド金具3,13,
23が一体的に固着されている。
この第1、第2、第3のガイド金具3,13゜23の外
周部分はベローズ本体1に一体的に固着されて訃り、又
、内周部分には軸方向に伸びる第1、第2、第3の案内
部材5,15,25がそれぞれ一体的に保持されている
。
周部分はベローズ本体1に一体的に固着されて訃り、又
、内周部分には軸方向に伸びる第1、第2、第3の案内
部材5,15,25がそれぞれ一体的に保持されている
。
すなわち、第1のガイド金具3の内周部分には2本の第
1の案内部材5が互に向い合う様に配置されてかり、同
様に、第2、第3のガイド金具13,23にも第2、第
3の案内部材15.25がそれぞれ2本づつ互いに向い
合う様に配置されている。
1の案内部材5が互に向い合う様に配置されてかり、同
様に、第2、第3のガイド金具13,23にも第2、第
3の案内部材15.25がそれぞれ2本づつ互いに向い
合う様に配置されている。
これらの第1、第2、第3の案内部材s、is。
25は径方向では略同に位置を占め、円周方向では互い
に隣勺合せて、第2の案内部材15が第1の案内部材5
と第3の案内部材25との間に挾普れる様に配置されて
いる。
に隣勺合せて、第2の案内部材15が第1の案内部材5
と第3の案内部材25との間に挾普れる様に配置されて
いる。
更に又、第1の案内部材5の軸方向上方端部には円周方
向左側に向って伸びている第1のストッパーTが軸方向
下方端部には円周方向右側に向って伸びている第1の逆
向ストッパー8がそれぞれ一体的に形成されている。
向左側に向って伸びている第1のストッパーTが軸方向
下方端部には円周方向右側に向って伸びている第1の逆
向ストッパー8がそれぞれ一体的に形成されている。
又一方、第2の案内部材15の軸方向上方端部には円周
方向左側に向って伸びている第2のストッパー11が軸
方向下方端部には円周方向右側(第1のストッパーγ側
)に向って伸びている第2の逆向ストッパー18がそれ
ぞれ一体的に形成されている。
方向左側に向って伸びている第2のストッパー11が軸
方向下方端部には円周方向右側(第1のストッパーγ側
)に向って伸びている第2の逆向ストッパー18がそれ
ぞれ一体的に形成されている。
又更に、第3の案内部材25の軸方向上方端部には円周
方向左側に向って伸びている第3のストッパー21が、
軸方向下方端部には円周方向右側(第2のストッパー1
1側)に向って伸びている第3の逆向ストッパー28が
それぞれ一体的に構成されている。
方向左側に向って伸びている第3のストッパー21が、
軸方向下方端部には円周方向右側(第2のストッパー1
1側)に向って伸びている第3の逆向ストッパー28が
それぞれ一体的に構成されている。
又、第1のガイド金具3と第3のガイド金具23は第2
のガイド金具13よりも径方向内方に突出して訃り、第
5図に示す状態に縮んだ場合に、第2のストッパー17
、第2の逆向ストッパー18と突接してベローズ本体1
のそれ以上の収縮を成上している。
のガイド金具13よりも径方向内方に突出して訃り、第
5図に示す状態に縮んだ場合に、第2のストッパー17
、第2の逆向ストッパー18と突接してベローズ本体1
のそれ以上の収縮を成上している。
第1のストッパー1及び第2の逆向ストッパー28はベ
ローズ本体1が収縮する際に第2のガイド金具13の内
方を通′過して軸方向に移動し、それぞれ第3のガイド
金具23及び第1のガイド金具3に達する。
ローズ本体1が収縮する際に第2のガイド金具13の内
方を通′過して軸方向に移動し、それぞれ第3のガイド
金具23及び第1のガイド金具3に達する。
ついで、第9図乃至第13図に基づいて他の実施例を前
記実施例と相違する点を中心に説明する。
記実施例と相違する点を中心に説明する。
第1、第2、第3のガイド金具3,13,23にはそれ
ぞれ3本づつ・互に円周方向120度の間隙を置いて第
1、第2、第3の案内部材5,15゜25が一体的に固
着されている。
ぞれ3本づつ・互に円周方向120度の間隙を置いて第
1、第2、第3の案内部材5,15゜25が一体的に固
着されている。
又、これら第1、第2、第3の案内部材5゜15.25
にはそれぞれ前記実施例と同様に、第1、第2、第3の
ストッパー7.17.27と第1、第2、第3の逆向ス
トッパー8,18.28とが一体的に設けられている。
にはそれぞれ前記実施例と同様に、第1、第2、第3の
ストッパー7.17.27と第1、第2、第3の逆向ス
トッパー8,18.28とが一体的に設けられている。
史に、本実施例では、第1、第2、第3の案内部材5,
15,25ばそれぞれ上方端部近傍に第1、第2、第3
のストッパー7.17,2γと逆方向(図上右向)に突
出している第1、第2、第3の突起9,19,29を有
し、下方端部近傍に第1、第2、第3の逆向ストッパー
8,18゜28と逆方向(図上左側)に突出している第
1、第2、第3の逆向突起10,20,30を有してい
る。
15,25ばそれぞれ上方端部近傍に第1、第2、第3
のストッパー7.17,2γと逆方向(図上右向)に突
出している第1、第2、第3の突起9,19,29を有
し、下方端部近傍に第1、第2、第3の逆向ストッパー
8,18゜28と逆方向(図上左側)に突出している第
1、第2、第3の逆向突起10,20,30を有してい
る。
従って、前記実施例の様に第1のガイド金具3と第3の
ガイド金具23が第2のガイド金具13に比し、径方向
内方へ突出する態様となしていない。
ガイド金具23が第2のガイド金具13に比し、径方向
内方へ突出する態様となしていない。
ついで、本考案の更に異なった他の実施例を第14図及
び第15図に基づいて、前述した各実施例と相違する点
を中心に説明すると、第1のガイド金具3には、円周方
向の位置がズレ、互に軸方向反対側に伸びている第1の
案内部材5が一体的に取り付けられている。
び第15図に基づいて、前述した各実施例と相違する点
を中心に説明すると、第1のガイド金具3には、円周方
向の位置がズレ、互に軸方向反対側に伸びている第1の
案内部材5が一体的に取り付けられている。
この第1の案内部材5のそれぞれの軸方向端部には第1
のストッパーTと第1の逆向ストッパー8とが一体とな
った形で設けられている。
のストッパーTと第1の逆向ストッパー8とが一体とな
った形で設けられている。
又、第3のガイド金具23には第1のガイド金具3と対
称形状に第3の案内部材25、第3のストッパー27及
び第3の逆向ストッパー28が設けられている。
称形状に第3の案内部材25、第3のストッパー27及
び第3の逆向ストッパー28が設けられている。
又一方、第2のガイド金具13には2本づつ、合計4本
の第2の案内部材15が互に軸方向逆向で、それぞれ、
第1、第3の案内部材5,25をはさむ形に配置されて
おり、それぞれ対の第2の案内部材15の軸方向端部に
は互に向き合う形で第2のストッパー17、第2の逆向
ストッパー18がそれぞれ形成されている。
の第2の案内部材15が互に軸方向逆向で、それぞれ、
第1、第3の案内部材5,25をはさむ形に配置されて
おり、それぞれ対の第2の案内部材15の軸方向端部に
は互に向き合う形で第2のストッパー17、第2の逆向
ストッパー18がそれぞれ形成されている。
上述した槽底を有する本考案は以下に述べる様な作用効
果が期待出来る。
果が期待出来る。
筐ず、第4図乃至第8図に示した実施例について説明す
る。
る。
第4図、第6図及び第7図に示す様に、第1、第2、第
3のストッパー7.17゜27と第1、第2、第3の逆
向ストッパー8゜18.28とが互に係合して、ベロー
ズ本体1が最大に伸びた状態に於ける第2のガイド金具
13と第3のガイド金具23との間隙をLとすると、第
5図及び第8図に示す様に、第2のストッパー17と第
3のガイド金具23、及び第2の逆向ストッパー18と
第1のガイド金具3とが接して、ベローズ本体1が最小
に縮んだ状態に於ける第2のガイド金具13と第3のガ
イド金具23との間隙は略L/3となる。
3のストッパー7.17゜27と第1、第2、第3の逆
向ストッパー8゜18.28とが互に係合して、ベロー
ズ本体1が最大に伸びた状態に於ける第2のガイド金具
13と第3のガイド金具23との間隙をLとすると、第
5図及び第8図に示す様に、第2のストッパー17と第
3のガイド金具23、及び第2の逆向ストッパー18と
第1のガイド金具3とが接して、ベローズ本体1が最小
に縮んだ状態に於ける第2のガイド金具13と第3のガ
イド金具23との間隙は略L/3となる。
一方、ベローズ本体1の径方向厚さをW、ベローズ本体
1内周面と第1、第2、第3の案内部材5,15,25
外周面との間の間隙を01、第1、第2、第3の案内部
材5゜15、 、25の径方向厚さをT1とすると、ベ
ローズ装置全体の径方向厚さXばW+C1+T1となる
。
1内周面と第1、第2、第3の案内部材5,15,25
外周面との間の間隙を01、第1、第2、第3の案内部
材5゜15、 、25の径方向厚さをT1とすると、ベ
ローズ装置全体の径方向厚さXばW+C1+T1となる
。
従って、従来のベローズ装置に比べ、径方向厚さを薄く
出来るとともに、ベローズ本体1の伸び率を3倍とする
ことが出来る。
出来るとともに、ベローズ本体1の伸び率を3倍とする
ことが出来る。
ついで、第9図乃至第13図に示した実施例の作用効果
を説明する。
を説明する。
本実施例では第1、第2、第3の案内部材5゜15.2
5に、第1、第2、第3の突起9,19゜29及び第1
、第2、第3の逆向突起10,20゜30を設け、該第
2の突起19と第1のストッパー7、該第2の逆向突起
20と第3の逆向ストッパー28とが係合することによ
り、ベローズ本体1の収縮限界を規制しているため、第
1、第2、第3の突起9,19,29と第1、第2、第
3の逆向突起10,20,30との位置を変えることに
より、ベローズ本体1の収縮率を自由に変えることが出
来る。
5に、第1、第2、第3の突起9,19゜29及び第1
、第2、第3の逆向突起10,20゜30を設け、該第
2の突起19と第1のストッパー7、該第2の逆向突起
20と第3の逆向ストッパー28とが係合することによ
り、ベローズ本体1の収縮限界を規制しているため、第
1、第2、第3の突起9,19,29と第1、第2、第
3の逆向突起10,20,30との位置を変えることに
より、ベローズ本体1の収縮率を自由に変えることが出
来る。
すなわち、第1、第2、第3の突起9,19.29と第
1、第2、第3の逆向突起10.20,30との取付は
位置をそれぞれ第1、第2、第3の案内部材5,15,
250軸方向端部に設ければベローズ本体1の収縮限界
(ベローズ本体1が互に接し合う状態)1で収縮出来る
態様となる。
1、第2、第3の逆向突起10.20,30との取付は
位置をそれぞれ第1、第2、第3の案内部材5,15,
250軸方向端部に設ければベローズ本体1の収縮限界
(ベローズ本体1が互に接し合う状態)1で収縮出来る
態様となる。
又、ベローズ装置全体の径方向厚さXも前記実施例と同
様にW+C1+T 1となり、従来装置に比べ薄いもの
とすることが出来る。
様にW+C1+T 1となり、従来装置に比べ薄いもの
とすることが出来る。
ついで、第14図及び第15図に基づいて本考案の更に
異なる他の実施例の作用効果を説明すると、第14図に
示す様にベローズ本体1が最大に伸びた状態に於て、第
1のストッパーγ及び第1の逆向ストッパー8と第2の
ストッパー1γ及び第2の逆向ストッパー18とが互に
係合して、ベローズ本体1の更なる伸びを時点している
。
異なる他の実施例の作用効果を説明すると、第14図に
示す様にベローズ本体1が最大に伸びた状態に於て、第
1のストッパーγ及び第1の逆向ストッパー8と第2の
ストッパー1γ及び第2の逆向ストッパー18とが互に
係合して、ベローズ本体1の更なる伸びを時点している
。
又一方、第15図に示す様にベローズ本体1が酸も縮ん
だ状態に於て、第1のストッパーTと第1の逆向ストッ
パー8とが第3のガイド金具23に接して、ベローズ本
体1のそれ以上の収縮を規制している。
だ状態に於て、第1のストッパーTと第1の逆向ストッ
パー8とが第3のガイド金具23に接して、ベローズ本
体1のそれ以上の収縮を規制している。
この様に、本実施例に於ても、従来装置に比ベローズ装
置1の伸び率を大きくするとともに、装置の径方向厚さ
を薄くすることが出来る。
置1の伸び率を大きくするとともに、装置の径方向厚さ
を薄くすることが出来る。
更に、案内部材による円周方向の動きを規制する効果も
期待出来る。
期待出来る。
上述した様に本考案によれば第1、第2、第3の案内部
材5,15,25を円周方向に配する態様としたため、
装置全体の径方向厚さを薄くすることが出来るとともに
、ベローズ本体1の伸び率を自由に選ぶことが出来る。
材5,15,25を円周方向に配する態様としたため、
装置全体の径方向厚さを薄くすることが出来るとともに
、ベローズ本体1の伸び率を自由に選ぶことが出来る。
又、本実施例ではガイド金具を3個用いた状態のものを
示したが、ガイド金具の個数はべひ−ズ本体の長さによ
り適宜選択出来る。
示したが、ガイド金具の個数はべひ−ズ本体の長さによ
り適宜選択出来る。
又、同様にガイド金具に取り付ける案内部材の本数も適
宜選択して用いられる。
宜選択して用いられる。
第1図は従来品に係るベローズ装置の伸びた状態を示す
縦断柄図、第2図は第1図の収縮状態を示す図、第3図
は第1図に弔いたガイド金具、案内部材等の一単位を示
す立体斜視図、第4図は本考案に係る装置を一部切除し
て示した伸びた状態の立体斜視図、第5図は第4図の縮
んだ状態を示す図、第6図乃至第8図は第4図の説明概
念図、第9図乃至第13図は本考案に係る他の実施例を
第4図乃至第8図と同様に示した図であり、第14図及
び第15図は更なる他の実施例を第1図及び第8図と同
様に示した図である。 1・・・ベローズ本体、3・・・第1のガイド金具、5
・・・第1の案内部材、7・・・第1のストッパー、8
・・・第1の逆向ストッパー 9・・・第1の突起、1
0・・・第1の逆向突起、13・・・第2のガイド金具
、15・・・第2の案内部材、1γ・・・第2のストッ
パー、18・・・第2の逆向ストッパー 19・・・第
2の突起、20・・・第2の逆向突起、23・・・第3
のガイド金具、25・・第3の案内部材、2γ・・・第
3のストッパー2B・・・第3の逆向ストッパー、29
・・・第3の突起、30・・・第3の逆向突起、51・
・・ベローズ本体、53・・・第1のガイド金具、55
・・・第1の案内部材、56・・・第1のガイド部材、
57・・・第1の係合部片、63・・・第2のガイド金
具、65・・・第2の案内部材、66・・第2のガイド
部材、67・・・第2の係合部片、68・・・第2の係
合突起、73・・・第3のガイド金具、γ5・・・第3
の案内部材、T6・・・第3のガイド部材、78・・第
3の保合突起。
縦断柄図、第2図は第1図の収縮状態を示す図、第3図
は第1図に弔いたガイド金具、案内部材等の一単位を示
す立体斜視図、第4図は本考案に係る装置を一部切除し
て示した伸びた状態の立体斜視図、第5図は第4図の縮
んだ状態を示す図、第6図乃至第8図は第4図の説明概
念図、第9図乃至第13図は本考案に係る他の実施例を
第4図乃至第8図と同様に示した図であり、第14図及
び第15図は更なる他の実施例を第1図及び第8図と同
様に示した図である。 1・・・ベローズ本体、3・・・第1のガイド金具、5
・・・第1の案内部材、7・・・第1のストッパー、8
・・・第1の逆向ストッパー 9・・・第1の突起、1
0・・・第1の逆向突起、13・・・第2のガイド金具
、15・・・第2の案内部材、1γ・・・第2のストッ
パー、18・・・第2の逆向ストッパー 19・・・第
2の突起、20・・・第2の逆向突起、23・・・第3
のガイド金具、25・・第3の案内部材、2γ・・・第
3のストッパー2B・・・第3の逆向ストッパー、29
・・・第3の突起、30・・・第3の逆向突起、51・
・・ベローズ本体、53・・・第1のガイド金具、55
・・・第1の案内部材、56・・・第1のガイド部材、
57・・・第1の係合部片、63・・・第2のガイド金
具、65・・・第2の案内部材、66・・第2のガイド
部材、67・・・第2の係合部片、68・・・第2の係
合突起、73・・・第3のガイド金具、γ5・・・第3
の案内部材、T6・・・第3のガイド部材、78・・第
3の保合突起。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ■ ベローズ本体1、一定の軸方向間隔を保って前記ベ
ローズ本体1に一体的に結合された複数個の環状の第1
、第2、第3のガイド金具3゜13.23、前記第1、
第2、第3のガイド金具3,13,23、のそれぞれに
一体的に固着されて軸方向の伸びている複数本の第1、
第2、第3の案内部材5,15,25、前記第1、第2
、第3の案内部材5,15,25、の軸方向端部から一
体的に円周方向に伸びている第1、第2、第3のストッ
パー7.1γ、27及び前記第1、第2、第3の案内部
材5,15,250軸方向反対側の端部から、前記第1
、第2、第3のストッパー7.17,27の円周方向逆
側へ一体的の伸びている第1、第2、第3の逆向ストッ
パー8,18,28から成り、前記第1、第2、第3の
案内部材5,15.25は径方向では略同位置を占め、
円周方向では互いに隣接して前記第2の案内部材15が
前記第1の案内部材5と前記第3の案内部材250間に
挾lれる様に配置され、前記第1、第゛2、第3の案内
部材5,25の端部は前記第2のガイド金具13を通過
して軸方向に移動することができ、前記案内部材5,1
5.25が前記第1のガイド金具3と前記第2のガイド
金具13の接近及び前記第2のガイド金具13と前記第
3のガイド金具23の接近を制置して前記ベローズ本体
1の収縮を規制し、互いに隣り合った前記案内部材の一
方に付された前記ストッパーと、他方に付された前記逆
向ストッパーとの係合によって前記ベローズ本体の伸長
を規制する様になしたことを特徴とするベローズ装置。 2 第1のガイド金具3と第2のガイド金具13の接近
及び第2のガイド金具13ど第3のガイド金具23との
接近が、第1の案内部材この端面又は第2の案内部材1
5の端面と、第3のガイド金具23の径方向面の当接及
び第2の案内部材15の端面又は第3の案内部材25の
端面と第1のガイド金具3の当接により制止される如く
なした実用新案登録請求の範囲第1項に記載のベローズ
装置。 3 第1のガイド金具3と第2のガイド金具13の接近
及び第2のガイド金具13と第3のガイド金具23の接
近が、第1、第2のストッパー7、ITと、第2、第3
の案内部材15,25に付加された第2、第3の突起1
9,29との当接又は第2、第3の逆向ストッパー18
゜28と、第1、第2の案内部材5,15に付加された
第1、第2の逆向突起10,20との当接により削土さ
れる如くなした実用新案登録請求の範囲第1項の記載の
ベローズ装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976128026U JPS583966Y2 (ja) | 1976-09-22 | 1976-09-22 | ベロ−ズ装置 |
US05/834,445 US4183289A (en) | 1976-09-22 | 1977-09-19 | Bellows apparatus |
FR7728617A FR2393209B1 (ja) | 1976-09-22 | 1977-09-22 | |
US06/059,108 US4287814A (en) | 1976-09-22 | 1979-07-19 | Bellows apparatus |
US06/059,109 US4292885A (en) | 1976-09-22 | 1979-07-19 | Bellows apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976128026U JPS583966Y2 (ja) | 1976-09-22 | 1976-09-22 | ベロ−ズ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5346456U JPS5346456U (ja) | 1978-04-20 |
JPS583966Y2 true JPS583966Y2 (ja) | 1983-01-24 |
Family
ID=14974648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976128026U Expired JPS583966Y2 (ja) | 1976-09-22 | 1976-09-22 | ベロ−ズ装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (3) | US4183289A (ja) |
JP (1) | JPS583966Y2 (ja) |
FR (1) | FR2393209B1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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FR2703749B1 (fr) * | 1993-04-08 | 1995-05-24 | Alsthom Velan | Soufflet d'étanchéité à répartiteur de course. |
JP4231364B2 (ja) * | 2003-07-28 | 2009-02-25 | 東京エレクトロン株式会社 | ベローズ支持構造及び可動ステージ |
US7392887B2 (en) * | 2005-04-12 | 2008-07-01 | Aaa Sales + Engineering, Inc. | Bladder actuator for a railroad retarder |
US8287393B2 (en) * | 2005-06-13 | 2012-10-16 | Duc Dao | Inner seal for CV joint boot |
US7530432B2 (en) * | 2006-04-05 | 2009-05-12 | Aaa Sales + Engineering, Inc. | Bladder-actuated railroad retarder |
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CN110087604B (zh) * | 2016-12-07 | 2021-06-18 | 山本圭治郎 | 致动器装置和关节运动辅助装置 |
DE102019107630A1 (de) | 2019-03-25 | 2020-10-01 | Vat Holding Ag | Membranbalg |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US3731595A (en) * | 1971-12-01 | 1973-05-08 | Borg Warner | Cylindrical bellows seal for extensive axial movement |
US3935795A (en) * | 1972-02-22 | 1976-02-03 | Pneumeric Corporation | Actuating mechanism |
-
1976
- 1976-09-22 JP JP1976128026U patent/JPS583966Y2/ja not_active Expired
-
1977
- 1977-09-19 US US05/834,445 patent/US4183289A/en not_active Expired - Lifetime
- 1977-09-22 FR FR7728617A patent/FR2393209B1/fr not_active Expired
-
1979
- 1979-07-19 US US06/059,109 patent/US4292885A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-07-19 US US06/059,108 patent/US4287814A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4183289A (en) | 1980-01-15 |
FR2393209A1 (ja) | 1978-12-29 |
US4292885A (en) | 1981-10-06 |
US4287814A (en) | 1981-09-08 |
FR2393209B1 (ja) | 1982-02-19 |
JPS5346456U (ja) | 1978-04-20 |
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