JPS5839505A - 重荷重車両用タイヤ - Google Patents
重荷重車両用タイヤInfo
- Publication number
- JPS5839505A JPS5839505A JP57141191A JP14119182A JPS5839505A JP S5839505 A JPS5839505 A JP S5839505A JP 57141191 A JP57141191 A JP 57141191A JP 14119182 A JP14119182 A JP 14119182A JP S5839505 A JPS5839505 A JP S5839505A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- strip
- tire
- carcass
- toe
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C15/00—Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap
- B60C15/06—Flipper strips, fillers, or chafing strips and reinforcing layers for the construction of the bead
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C15/00—Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap
- B60C15/04—Bead cores
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C15/00—Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap
- B60C15/06—Flipper strips, fillers, or chafing strips and reinforcing layers for the construction of the bead
- B60C15/0603—Flipper strips, fillers, or chafing strips and reinforcing layers for the construction of the bead characterised by features of the bead filler or apex
- B60C15/0607—Flipper strips, fillers, or chafing strips and reinforcing layers for the construction of the bead characterised by features of the bead filler or apex comprising several parts, e.g. made of different rubbers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C15/00—Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap
- B60C15/04—Bead cores
- B60C2015/044—Bead cores characterised by a wrapping layer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特にトラック用に適し、かつその基部が菱面
体のコアにより補強され、タイヤの基部におけるカーカ
スのガイドを改良することにより改善された耐久性を示
す車両タイヤに関する0特にトラック用の所謂スーパー
・シングル・タイヤと呼ばれる車両のタイヤの耐用性は
、経験によれば問題の形式のタイヤがg o、o o
o乃至100.000&sにわたり使用されその後80
0.000 k講付近の総使用寿命に相当する2回まで
トレッド再形成されるため、タイヤ基部の品質に関する
強い需要を満たさなければならない。
体のコアにより補強され、タイヤの基部におけるカーカ
スのガイドを改良することにより改善された耐久性を示
す車両タイヤに関する0特にトラック用の所謂スーパー
・シングル・タイヤと呼ばれる車両のタイヤの耐用性は
、経験によれば問題の形式のタイヤがg o、o o
o乃至100.000&sにわたり使用されその後80
0.000 k講付近の総使用寿命に相当する2回まで
トレッド再形成されるため、タイヤ基部の品質に関する
強い需要を満たさなければならない。
トレッド再形成は就中タイヤ基部の満足条件に大きく依
存する。例えば、トレッド再形成後のトウ部分の付近に
おける変形の結果、極端な場合には圧力が完全に失われ
る状態になり得るリムにおける空気の漏洩を生じること
になる。
存する。例えば、トレッド再形成後のトウ部分の付近に
おける変形の結果、極端な場合には圧力が完全に失われ
る状態になり得るリムにおける空気の漏洩を生じること
になる。
一方、長期の使用の後タイヤ基部の外側の点検により、
タイヤ基部の内@に伸びる亀裂を発見することができる
。従って、このような問題を生じたタイヤはトレッド再
形成には全く適さず、また使用して安全を期せない。以
上のことから、タイヤ基部の構成についてはll#に注
意が必要とされる◎基部の対応する変形を避けるため、
種々の種類のワイヤのコア構成が長年にわたってタイヤ
基部に組込まれてきた。このように、六角形のコアから
平担な楕円形状コアを経て今日の平担なワイヤのパック
・コアへと進歩してきた。一般に、パック・コアはリム
の傾斜部に向って接地側に平行に砥在し、2つの支持側
は略々接地側に対して90′″の角度をなしている。
タイヤ基部の内@に伸びる亀裂を発見することができる
。従って、このような問題を生じたタイヤはトレッド再
形成には全く適さず、また使用して安全を期せない。以
上のことから、タイヤ基部の構成についてはll#に注
意が必要とされる◎基部の対応する変形を避けるため、
種々の種類のワイヤのコア構成が長年にわたってタイヤ
基部に組込まれてきた。このように、六角形のコアから
平担な楕円形状コアを経て今日の平担なワイヤのパック
・コアへと進歩してきた。一般に、パック・コアはリム
の傾斜部に向って接地側に平行に砥在し、2つの支持側
は略々接地側に対して90′″の角度をなしている。
この従来のタイヤから得られる結果は、タイヤ基部と合
流する地点においてタイヤの上部における楕円形状のカ
ーカスが楕円状の線から外れて著しく高いレベルにある
ことである。更に、反転地点、即ちカーカスがワイヤ・
コア上に位置する地点においては、カーカスにおける応
力を導きかつタイヤの品質に大きな影響を有するカーカ
スが続く方向に大きな変更を生じるのである。
流する地点においてタイヤの上部における楕円形状のカ
ーカスが楕円状の線から外れて著しく高いレベルにある
ことである。更に、反転地点、即ちカーカスがワイヤ・
コア上に位置する地点においては、カーカスにおける応
力を導きかつタイヤの品質に大きな影響を有するカーカ
スが続く方向に大きな変更を生じるのである。
このことを示すため第1図は断面により従来のタイヤ基
部を示しており、その構成はカーカスlと、その鞘材8
を有するワイヤ・コア5と、サイド・ウオール7と、リ
ム6からなっている。図に示されるカーカスlszは、
もし横内部分に続(カーカスが転換点2Gにおける方向
の大きな変化を受ける結果となる傾向を有する場合より
も高いレベルにある。その結果生じる応力を中和するた
め、ワイヤ・コア5は適当な保護用帯材8によって内包
即ち包囲する前にゴムに完全に被覆されなければならな
い。更に、コア5は異なる材料のキャップと硬質ゴム8
と比較的柔らかな弾性ゴム4によって被覆されなければ
ならない。更に、コア5とカーカス・カバー1aとの間
における内包の間空隙が最初に形成され、タイヤの加硫
操作においてのみ閉鎖される。このこともまた従来のカ
ーカス線によって生じるもので、このカーカス線はカー
カス・カバー1mから転換点2aを分離する重要な間H
Xを生じ、比較的広いタイヤ基部を必要とする。
部を示しており、その構成はカーカスlと、その鞘材8
を有するワイヤ・コア5と、サイド・ウオール7と、リ
ム6からなっている。図に示されるカーカスlszは、
もし横内部分に続(カーカスが転換点2Gにおける方向
の大きな変化を受ける結果となる傾向を有する場合より
も高いレベルにある。その結果生じる応力を中和するた
め、ワイヤ・コア5は適当な保護用帯材8によって内包
即ち包囲する前にゴムに完全に被覆されなければならな
い。更に、コア5は異なる材料のキャップと硬質ゴム8
と比較的柔らかな弾性ゴム4によって被覆されなければ
ならない。更に、コア5とカーカス・カバー1aとの間
における内包の間空隙が最初に形成され、タイヤの加硫
操作においてのみ閉鎖される。このこともまた従来のカ
ーカス線によって生じるもので、このカーカス線はカー
カス・カバー1mから転換点2aを分離する重要な間H
Xを生じ、比較的広いタイヤ基部を必要とする。
本発明によれば、これまで本文に説明した諸問題は、タ
イヤ基部における菱面体形状のコアと関連して側壁面に
向けて変位された下方の転換点を有するカーカスの抜善
された指向方法によって解決されるのである。
イヤ基部における菱面体形状のコアと関連して側壁面に
向けて変位された下方の転換点を有するカーカスの抜善
された指向方法によって解決されるのである。
この変位される転換点の御飯で、カーカスは実質的Kま
たは完全にタイヤ基部に向けて楕円形状に指向させるこ
とができ、この転換点においては僅かな方向の変化しか
ないため望ましからざる応力が避けられるのである。
たは完全にタイヤ基部に向けて楕円形状に指向させるこ
とができ、この転換点においては僅かな方向の変化しか
ないため望ましからざる応力が避けられるのである。
これを図に示せば、第8図は本発明により指向されたカ
ーカスを有するタイヤ基部が断面図で示される。カーカ
スlの図示された転換点2には、第1図に示した如き従
来のタイヤの比較のため示されたカーカス線2よりも明
らかに低い。同時に、カーカスの転換点2aは量1だけ
「内側に」変移されている。その比較的小さな角度10
は60乃至80°の範囲内にある菱面体のワイヤ・コア
5に関して、カーカスにおける圧力の更に望ましい分布
が、転換点2αをカーカス・カバーlαから分離する間
WIIXの減少と共に達成されるが、これは本発明にお
けるタイヤにおいては、前記カバーがコアの包囲即ちコ
アを保護する帯材と直接接触しているためである。この
ため、空隙の形成を避け、タイヤ基部は全体的に比較的
狭く保持することができる。更に、コアを包囲するキャ
ップ4は比較的狭くかつ短(なり、同じ材料即ち柔軟性
に富み弾性の大きなゴムから形成することができる。更
に、第2図においては、照合番号6はリムを示し、番号
7はサイド・ウオールを示し、番号8はコアの鞘材を示
している。
ーカスを有するタイヤ基部が断面図で示される。カーカ
スlの図示された転換点2には、第1図に示した如き従
来のタイヤの比較のため示されたカーカス線2よりも明
らかに低い。同時に、カーカスの転換点2aは量1だけ
「内側に」変移されている。その比較的小さな角度10
は60乃至80°の範囲内にある菱面体のワイヤ・コア
5に関して、カーカスにおける圧力の更に望ましい分布
が、転換点2αをカーカス・カバーlαから分離する間
WIIXの減少と共に達成されるが、これは本発明にお
けるタイヤにおいては、前記カバーがコアの包囲即ちコ
アを保護する帯材と直接接触しているためである。この
ため、空隙の形成を避け、タイヤ基部は全体的に比較的
狭く保持することができる。更に、コアを包囲するキャ
ップ4は比較的狭くかつ短(なり、同じ材料即ち柔軟性
に富み弾性の大きなゴムから形成することができる。更
に、第2図においては、照合番号6はリムを示し、番号
7はサイド・ウオールを示し、番号8はコアの鞘材を示
している。
菱面体のワイヤ・コア5はどのような適当な材料からで
も形成することができる。平担なワイヤのパック・コア
が使用されることが望ましい。本発明の説明においては
、「菱面体」とは前記ロアがその比較的小さな角度が6
0乃至80′″間にあり、望ましくは70乃至75°間
にある菱面体即ち平行四辺形の形状を実質的にとること
を意味する。
も形成することができる。平担なワイヤのパック・コア
が使用されることが望ましい。本発明の説明においては
、「菱面体」とは前記ロアがその比較的小さな角度が6
0乃至80′″間にあり、望ましくは70乃至75°間
にある菱面体即ち平行四辺形の形状を実質的にとること
を意味する。
本発明によるタイヤにおいては、コアが内包に先立って
完全に包囲されることを必要としない。
完全に包囲されることを必要としない。
実際には、コアはそのキャップ部に向けて上方に開口す
る保護帯材によってU字形の形状で3辺が囲まれればよ
い。これはまた、コアを保護する帯材がカーカス上に最
初に二重になり次いでコアの周囲でカーカスと一緒に配
置されるとい5利点を有するため更に容易な内包状態を
提供する。
る保護帯材によってU字形の形状で3辺が囲まれればよ
い。これはまた、コアを保護する帯材がカーカス上に最
初に二重になり次いでコアの周囲でカーカスと一緒に配
置されるとい5利点を有するため更に容易な内包状態を
提供する。
本爽施例においては、コアのキャップは直接コアの上側
に載置することが望ましい。コアを保護する帯材の外側
部分はカーカスのカバ一端部の上方または下方で終る。
に載置することが望ましい。コアを保護する帯材の外側
部分はカーカスのカバ一端部の上方または下方で終る。
本発明は、ハンプ・ストリップの基部と、カーカスと、
コアと、コアのキャップからな今タイヤに関し、鞘部が
設けられるかあるいは保護帯材が設けられるコアが菱面
体であり、その比較的小さな角度が60乃至801間に
あり、コア・キャップは弾性の大艷な柔軟なゴ^からな
り、タイヤの上部におけるその方向即ち線と一致するカ
ーカスがコアに対して楕円形状Kg在した後直接コアの
鞘部即ちコアを保護する帯材と接するようにコアの周I
!に指向されることを特徴としている。
コアと、コアのキャップからな今タイヤに関し、鞘部が
設けられるかあるいは保護帯材が設けられるコアが菱面
体であり、その比較的小さな角度が60乃至801間に
あり、コア・キャップは弾性の大艷な柔軟なゴ^からな
り、タイヤの上部におけるその方向即ち線と一致するカ
ーカスがコアに対して楕円形状Kg在した後直接コアの
鞘部即ちコアを保護する帯材と接するようにコアの周I
!に指向されることを特徴としている。
タイヤ即ちタイヤ基部の対応する各部は、タイヤの製造
業者において通常使用される公知のゴムまたはゴムの混
合物から作ることができる。75乃至90の値のショア
AiI!度が硬質ゴムから作られる例えばハンプ・スト
リップの如き各部分に対して用いられることが望ましい
。45乃至65の値ノショアA硬度を有するゴムは、例
エバコア・キャップの如き柔軟性に富む大きな弾性のゴ
ムから作られた各部分に対して使用されることが望まし
い。
業者において通常使用される公知のゴムまたはゴムの混
合物から作ることができる。75乃至90の値のショア
AiI!度が硬質ゴムから作られる例えばハンプ・スト
リップの如き各部分に対して用いられることが望ましい
。45乃至65の値ノショアA硬度を有するゴムは、例
エバコア・キャップの如き柔軟性に富む大きな弾性のゴ
ムから作られた各部分に対して使用されることが望まし
い。
本発明によるタイヤの更に別の実施態様を第4図乃至第
6WAに示す。
6WAに示す。
カーカスlと、内側ゴム層16と、チューブレス・パネ
ルlcと、コア・キャップ会と、コア5と、コアを保護
する帯材8と、サイド・ウオール7と、ハンプ・ストリ
ップ11とからなる第8図に示される望ましい実施態様
においては、タイヤ基部はコア5の下側で始まるビード
付き鋼バンド12により補強されるが、このビード付き
鋼バンド12はコア5の下方で始まり、そこでカバード
・カーカスl及びハンプ11と直接接触し、ハンプス)
IJツブの終端部付近に終るが、そこで側壁面ストリ
ップ1Bとビード・ストリップ14の間に埋設される。
ルlcと、コア・キャップ会と、コア5と、コアを保護
する帯材8と、サイド・ウオール7と、ハンプ・ストリ
ップ11とからなる第8図に示される望ましい実施態様
においては、タイヤ基部はコア5の下側で始まるビード
付き鋼バンド12により補強されるが、このビード付き
鋼バンド12はコア5の下方で始まり、そこでカバード
・カーカスl及びハンプ11と直接接触し、ハンプス)
IJツブの終端部付近に終るが、そこで側壁面ストリ
ップ1Bとビード・ストリップ14の間に埋設される。
そしてこの両者は、コアキャップ壱同様に弾性の大きい
柔軟なゴムよりなっている。
柔軟なゴムよりなっている。
第4図に示される別の実施態様においては、硬質の圧縮
硬化度の小さなゴムから作られたトウ部16は、その2
0乃至60■上方で始まりこのトウ部の後でハンプ・ス
トリップIIK対して内側に当接しビード付き鋼バンド
lzにおいて終る外側の繊維部15によって補強され【
いる。更に、第4図においては、照合番号1はカーカス
を示し、番号lhは内側ゴム層を示し、番号1gはチュ
ーブレス・パネルを、番号4はコア・キャップを、番号
5はコアを、番号7はサイド・ウオールを、番号8はコ
ア保護用鞘材を、番号18は側壁鉦ストリップを、番号
14はビード・ストリップを示している。
硬化度の小さなゴムから作られたトウ部16は、その2
0乃至60■上方で始まりこのトウ部の後でハンプ・ス
トリップIIK対して内側に当接しビード付き鋼バンド
lzにおいて終る外側の繊維部15によって補強され【
いる。更に、第4図においては、照合番号1はカーカス
を示し、番号lhは内側ゴム層を示し、番号1gはチュ
ーブレス・パネルを、番号4はコア・キャップを、番号
5はコアを、番号7はサイド・ウオールを、番号8はコ
ア保護用鞘材を、番号18は側壁鉦ストリップを、番号
14はビード・ストリップを示している。
本実施例の一変更例は第5図に示されるが、この場合は
ビード付き鋼ストリップの必要はない〇その代り、トウ
1116を補強する繊維部15はハンプ・ストリップ1
1とカーカス1間をタイヤ基部内に対して指向され、側
壁面ストリップ18とビード・ストリップ14の間に埋
設されたカーカスのカバ一端部の上方lO乃至ZOwK
あるハンプ・ストリップの端部付近で終っている。第5
図における他の照合番号は第4図と同じ内容を有する・ 第6図に示すように、例えば、ビード付き鋼バンドまた
は繊維材によりタイヤ基部がどのよさにも補強される必
要はない。その代り、ハンプ・ストリップ11はこれに
対応して巾が広く作られ、4およびカーカス・カバーl
aと直接接触している。本実施例においては、コアを保
護する鞘材8の外側部分はカーカスのカバ一端部の少な
くとも80■上方で終っている。更に、第6図において
は、照合番号1はカーカス管示し、番号16は内側ゴム
層を、番号ICはチューブレス・ノくネルを、番号5は
コアを、また番号7はサイド・ウオールを示している。
ビード付き鋼ストリップの必要はない〇その代り、トウ
1116を補強する繊維部15はハンプ・ストリップ1
1とカーカス1間をタイヤ基部内に対して指向され、側
壁面ストリップ18とビード・ストリップ14の間に埋
設されたカーカスのカバ一端部の上方lO乃至ZOwK
あるハンプ・ストリップの端部付近で終っている。第5
図における他の照合番号は第4図と同じ内容を有する・ 第6図に示すように、例えば、ビード付き鋼バンドまた
は繊維材によりタイヤ基部がどのよさにも補強される必
要はない。その代り、ハンプ・ストリップ11はこれに
対応して巾が広く作られ、4およびカーカス・カバーl
aと直接接触している。本実施例においては、コアを保
護する鞘材8の外側部分はカーカスのカバ一端部の少な
くとも80■上方で終っている。更に、第6図において
は、照合番号1はカーカス管示し、番号16は内側ゴム
層を、番号ICはチューブレス・ノくネルを、番号5は
コアを、また番号7はサイド・ウオールを示している。
本発明によるタイヤは、全ての形式の車両、特にトラッ
ク用として適当である。本発明により改善されたカーカ
スの指向方法はタイヤ基部の安定性を著しく増大し、そ
の結果タイヤ社長−・寿命を有し、比較的大きな荷重に
耐えることができる。
ク用として適当である。本発明により改善されたカーカ
スの指向方法はタイヤ基部の安定性を著しく増大し、そ
の結果タイヤ社長−・寿命を有し、比較的大きな荷重に
耐えることができる。
同時に、このタイヤ基部は従来のタイ刊こおけるよりも
巾憂こおいて狭く作ることができ、その結果その質量が
減少する。最後に、このタイヤの組立ておよび製造は更
に簡単にか9問題も少な〈実施することができるもので
ある。
巾憂こおいて狭く作ることができ、その結果その質量が
減少する。最後に、このタイヤの組立ておよび製造は更
に簡単にか9問題も少な〈実施することができるもので
ある。
第1図は従来のタイヤ基部を示す断面図、@2図は本発
明により構成され九カーカスを有するりイヤ基部を示す
断面図、第3図は本発明の望ましい一実施例を示す断面
図、第4図は本発明の別の実施例を示す類似の図、第5
図は第4図に示す実施例の変更例を示す図、および第6
図は補強材料により補強されたタイヤ基部を必要としな
い実施態様を示す図である。 l・・・カーカス、2・・・カーカス線、8・・・硬質
ゴム、4・・=コア・キャップ、5・・・ワイヤ・コア
、6・・・リム、7・・・サイド・ウオール、8・・・
鞘材、11・・・ノ・ンプ・ストリップ、12・・・ビ
ード付き鋼バンド、18・・・側壁面ストリップ、14
・・・ビード・ストリップ、15・・・繊維部、16・
・・トウ部、X・・・間隙。 特許出願人 バイエル・アクチェンゲゼルシャフトF
IG、3 FIG、 4 FIG、 5 FIG、 6
明により構成され九カーカスを有するりイヤ基部を示す
断面図、第3図は本発明の望ましい一実施例を示す断面
図、第4図は本発明の別の実施例を示す類似の図、第5
図は第4図に示す実施例の変更例を示す図、および第6
図は補強材料により補強されたタイヤ基部を必要としな
い実施態様を示す図である。 l・・・カーカス、2・・・カーカス線、8・・・硬質
ゴム、4・・=コア・キャップ、5・・・ワイヤ・コア
、6・・・リム、7・・・サイド・ウオール、8・・・
鞘材、11・・・ノ・ンプ・ストリップ、12・・・ビ
ード付き鋼バンド、18・・・側壁面ストリップ、14
・・・ビード・ストリップ、15・・・繊維部、16・
・・トウ部、X・・・間隙。 特許出願人 バイエル・アクチェンゲゼルシャフトF
IG、3 FIG、 4 FIG、 5 FIG、 6
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ハンプ・ストリップの基部と、カーカスと、コアと
、コア・キャップとからなるタイヤにおいて、鞘部即ち
保護帯材が設けられたコアが菱面体形状であり、その比
較的小さな角度は6o乃至80″の範囲内にあり、前記
コア・キャップは弾性の大きな柔軟性に富んだゴムから
なり、タイヤの上部におゆるその方向即ち線と一致する
前記カーカスは前記コアに対して楕円形状に延在し次い
でコアの鞘部即ちコアを保護する帯材と直接接触関係に
あるようにコアの周囲に指向されることを特徴とするタ
イヤ。 2、前記コア・キャップは前記コアの上辺に直接位置し
、前記コアの残りの辺はU字形の形状のコ8、前記タイ
ヤ基部は、コアの下方から始まり、そこでカーカスまた
はノ1ンプ・ストリップと直接接触し、側壁面とビード
・ストリップとの間に埋設されるI・ンプ・ストリップ
の端部付近で終る、イヤ。 4、トウ部が、トウ部上方zO乃至60■において始ま
り、トウ部の後で前記ハンプ・ス) +7ツプに対して
内側で当接し、かつビードされた鋼ノくノド上で終る外
部の繊維部によって補強されるとと静 を特徴とする請漬の範囲第8項記載のタイヤ。 5、前記トウ部が、トウ部上方20乃至60■において
、始まり、前記/Sンプ・ストリップと前記の被覆され
たカーカスとの間において前記トウ部の後でタイヤ基部
内に挿入され、かつ側壁面の帯材とビード・ストリップ
間に埋設されたカーカスのカバ一端部の上方10乃至2
0■においてハンプ・または第2項に記載のタイヤ。 6、前記ハンプ・ストリップが前記コア・キャップと前
記カーカス・カバーと直接接触する位置にあり、前記コ
アを保護するストリップの外側部分または第2項に記載
のタイヤ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19813132941 DE3132941A1 (de) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | Hochbelastbarer fahrzeugreifen |
DE31329411 | 1981-08-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5839505A true JPS5839505A (ja) | 1983-03-08 |
Family
ID=6139730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57141191A Pending JPS5839505A (ja) | 1981-08-20 | 1982-08-16 | 重荷重車両用タイヤ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0072956B1 (ja) |
JP (1) | JPS5839505A (ja) |
AT (1) | ATE30539T1 (ja) |
DE (2) | DE3132941A1 (ja) |
ES (1) | ES275244Y (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6163249A (ja) * | 1984-09-05 | 1986-04-01 | Minaminihon Rakunou Kyodo Kk | 加工性にすぐれた耐熱性乳蛋白質の製法 |
JPS61119411A (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-06 | Bridgestone Corp | 耐久性の改良された空気入りタイヤ |
WO2018235500A1 (ja) * | 2017-06-19 | 2018-12-27 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤの製造方法、及び、空気入りタイヤ |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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