JPS5839504A - ラジアルスチ−ルプライタイヤ用の絶縁ビ−ド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はラジアル又はスチールブライラジアルタイヤ層
絶縁ビードに関する。

鋼製（スチール）ビードはタイヤをリムにしっか）と取
シ付けることを可能にする。タイヤビードはコイル状の
ワイヤーからつくられる。ワイヤの各よシはゴムで被覆
されて、複数のゴム被覆されたよりが布又はコードでら
せん状に包まれ得る。

米国特許第３１０６９５２ラダー（１９６３）はその様
なタイヤビードを記載している６ラダーの！許はビード
の束を巾広い間隔の折返しを有する熱収縮性の物質で包
むことに主として向けられている。タイヤの熱硬化の間
、熱収縮性物質は包まれたビードワイヤー（ビードの束
）に接し圧縮し、こうして荒いビードワイヤが側壁に入
ったり、ビードワイヤが損傷を与えてしまうようなタイ
ヤのどこか他の部分に入つたりすること防止する。熱収
縮性物質はゴムをビードの束のまわシの所定位置に４１
ｉ！たない。先行技術ではビードの束と次の隣接する本
体プライの間のゴム絶縁層を与えるために、フリッ、ｏ
−を加える前にビート°の束をゴムで包むととも知られ
ている。ゴムの被覆を加え九にもかかわらず、実験的な
鋼製のプライのラジアルタイヤのビード区域中に損傷が
起こり続けた。ビードの束をゴムで包みフリッ／々−を
加えることは［ザストーリーオプタイヤピーズアント０
　タイキズ１ナイルススタンダード１９５４、（資）〜
８２ば一ジに議論されている。

特許請求の発明は鋼製のプライのラジアルタイヤの荒い
ビードワイヤを改めることを提供することを意図してい
ない。本発明はビート°の束と鋼製ベルト付鋼製スチー
ルプライラジアルタイヤの隣接本体プライの間の絶縁を
いかに与えるかの問題を解決する。本発明の実施にあた
って、ピードワイ、ヤ及び鋼製本体プライはもはや直接
接触し、腐食を生じ、究局的タイヤの損傷を生じること
が出来ない。

本発明によって与えられる利点は主としてゴムに覆われ
たビードワイヤーのビードの束に適用されるゴム絶縁が
びったシと布カバーで包囲（封筒）状に包まれるか又は
らせん状に包まれ、これがタイヤの成形の間に起こる圧
力及びタイヤ運転の間に起こる力によって、鋼製の本体
プライをビードの東上を折り返すととによって生じる絶
縁物の動きを防止する。本発明の目的のためＫはビード
にフリッパ−を適用するのはビードを包むことは考えな
い。

どのようなタイヤ、製作ドラムが使用されるかＫよって
本発明を実施する幾つかの方法がある。例えばもしもゼ
ロ　クラウン　ドラム　タイヤ製作機が使用されるなら
、一つの最初の封筒状物がゴム層でビードの束を包み、
次にゴムのカバーをステアリン酸亜鉛又はこれに匹敵す
る潤滑剤４で被覆し、次に第２のゴムカバーの封筒状の
包みを適用し、次にびった）とした布カバーをらせん状
に包むか又は封筒状に包むかして適用する。この理由は
平坦なドラムからトロイド形状を形成するにあたシ、ビ
ードの東に隣接する未硬化成分はタイヤ中で回転しなく
てはならないからである。潤滑剤はビードの東に隣接す
る成分が最少のねじれで回転出来るようにする〜布の包
みは種々のタイヤ製作操作の間にビードの束のまわりの
ゴムヲ所宕位置に保持する。ゴムの第２の層及び布製の
包みは布製のゴムの積層物で置き換えることが出来る。

最終タイヤでは上記手順はビードと本体プライの間の金
属間の接触及び生じる腐食を防止する、ステアリン酸亜
鉛はイソプロピルアルコール中の６嘔懸濁液として適用
される。

高クラウンドラムが使用されるとき及びタイヤ製作の間
にタイヤ中のビードに関して未硬化成分が有意義な穆動
く必要のない他の状況では、潤滑剤及びゴムの包みの第
２の層は使用する必要がない。絶縁層の潤滑に関する詳
細は更にことで参照するエルダーアイ　デパウル及びジ
ョンイーセモニンの係属中の共通譲渡出願中に開示され
ている。

好ましい具体例ではゴムで被覆されたピードワイヤが鋼
製本体プライの近くにくる区域に於て０．１ｃＩｔない
し０．７　ｃｒＩＬの追加のゴム絶縁を与えるに十分な
ゴムが鋼製のボードの束に対して適用される。布製カバ
ーは絶縁層外表面の少なくとも８０チ好ましくはＺｏｏ
　１を覆う。ゴムの絶縁層が、覆われていなければプラ
イのワイヤと接触したビードのすべての区域を覆うこと
が特に重要である。布製のピードカバーがピード上にら
せん状に包まれるときは、布はＩム含浸ナイロンである
のが好ましい。好ましいらせん状の包みに使用される布
は０．５〜３．０ｃＩＬの巾を有している。布がゴムで
被覆されたビードの東上を封筒状に包んでいるときは、
布はビードの束の断面周囲よりも少なくとも３０ｔｓよ
−り大きな幅を有することが好ましい。これはからまる
重なシを与え、これがタイヤ製作中に封筒状に包まれた
ゴムで被覆されたビードの束に圧力が加えられたときに
、包みが開きゴム絶縁物が放出されることを防止する。

好ましくは布は完全に各々のゴム被覆ビード表面を覆う
。包みの内部にピード充填片が存在しないことも好まし
い。Ｖ−ドの束をゴム及び布で別個に覆うかわりにビー
ドの束をゴム・布積層物で包むことも出来る。

本発明を実施する一つの方法を特定の具体例を説明する
図面を参照して以下に詳細に記す。

図面は種々のゴムで覆われた包まれたビードの束を示し
ている。本発明に従って、六角形のビードの束が、７２
のワイヤの断面外形を有するビードの束を形成ために円
形の単一よりゴム被覆１フイヤ１を包むことＫよってま
ず形成されるうビードの束は断面直径１．８３１ｍを有
する。ワイヤの未被覆ストランドは０．１３ＣＩｔの直
径を有し、０．０１３儂のゴム厚みで被覆されている。

ピード形成機鍼は米国特許第３７４１２６３中に一部記
載されているナショナルスタンダードモデル　１４７で
ある、ビードは次忙５．８４ｃｌｌの幅及び０．２３０
にの厚みを有するゴム片で封筒状に包まれる。ビードの
頂面に沿っておよそ０．５１ｃｍの重なり合いがある。

封筒状の包みを適用するのに使用した機械はＲＪＳコー
ポレーションモテル１４７カバリングマシン、オハイオ
州アクロンＨＪＢコーポレーションで製作のものである
。ゴム被覆されたビードの束を次に布３でらせん状に包
む。布は１．５９儂の幅、０．０２８（３１の厚みを有
する平織ナイロンである。布は粘着性にされたナイロン
６．６かＰ織物で２１０デニールを有する。使用の包み
機械はミシガン州ナイルスのザＮ−Ｓマシナリーデイビ
ジ戸ン製作のナショナルスタンダードモデルＢＳ＋９ｊ
スパイラルビードラッピングマシンである。製造された
包まれたビードを次に慣用方法で高クラウンドラム上で
タイヤを製作するのに使用する。本発明により製造され
たタイヤはビードの束との直接接触の間の本体プライの
腐食によるタイヤ欠陥を生じない。ゴム絶縁コン／ぞラ
ンド上に布製の包みを有さないように製作されたタイヤ
・はその様な欠陥を生じうる。

ビードを包むのに使用される未硬化ゴムはω〜７０のム
ーニー粘度を有するのが好ましく、硬化されたときＫは
洞〜９２ヤショアーＡ硬度を有するのが好ましい。

ビードの束をゴムと布で包む別の方法はパーギル（Ｖｉ
ｒｇｉｌ　）とイーへｙ　ｖ　−（ｗ、ａｅｎｘｅｙ　
）の出願に記載されている。本出頭でここにヘンレーの
出願の開示を全部参照する。本出顯もヘンレーの出願も
ザゼネラルタイヤアンドラパーカンパニーに譲渡されて
いる。

ヘンレーの発明はゴムの被覆を膨張袋の使用によりビー
ドの束のまわ！７に適用するようと設計されている。こ
の発明に関連して、ゴム積層布を使用出来る。積層布は
ビードと布とに接するシムが外表面となるようにビード
の束の下に黄かれているう一方の慄の袋が膨張し、プッ
シュカンの使用によって？−ドの束の方に押される。袋
（プラッダー）は積層布の端がビードの頂面上で終わる
ように？−ドの束のまわシに積層布を形成する。他方の
鋼も同じ操作を行い、積層布の端が前に包まれた端と重
なシ合う−ヘンレイの発明はゴムの封筒状の包み及び／
又はゴムの積層布を形成する。

【図面の簡単な説明】

第１図はゴム及び布のカバーを有する六角形のビードを
示す断面図である。 第２図は封筒状の包みを示す断面図である。 第３図は濶渭剤が２つのゴム層の間に置かれている、２
層のゴム及び外側の布カバーで覆われている六角形のビ
ードの束であるう ＦＩＧ　１ ＦＩＧ、　２ ＦＩＧ　３ ：−−−−−−−−−−−［ １入ｉ　手続補正書 ：−−−−−−−−−−−−： 特許庁長官　　　慕主２禾Ｑ　大　　　　　殿１　事件
の表示　　　　　　　　　　　昭和ｓｒ１年特許願第　
１３４ｉ７＆乙号２　発明の名称　ラジアｌしスチール
アライタイヤ／ｆｌリチ邑蛛ビ゛−Ｆ・１３　補正をす
る者 事件との関係　　　　出願人 ４代理人 住　所　　〒１６ｆｉ　　東京都新宿区新宿２丁目８番
１号新宿セブンビル６０８号室　　−一　。 ８　１１１Ｅ’ｌ内容　−１脅１ｒ４１ｒ″九々友中」
乞　１米圓怠Ａ責矛３３ｉ？　７６タリＬ；計こＴ５゜

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ａ）−又はそれ以上のラジアルスチール本体プライ、 ｂ）各側壁の端の部分に埋め込まれているビードワイヤ
   で出来たスチールビード、及びＣ）ゴム被覆ビードワイ
   ヤで出来たスチールビードを覆っているゴムの絶縁層、
   但し絶縁ｄ岱 層はビードがスチール本体プライの哲くに来る区域に於
   て０．１　ｅｘ〜０．７ｃｍの厚みを有している、 を有するタイヤに於て、 ｄ）タイヤ製作の間に上記ゼム絶縁層をビードワイヤ上
   に保持するための、各絶縁層の外表面の少なくとも８０
   噂を覆っている、包装ビードカバー を含む改良タイヤ。 ２、カバーが布であって各ビード表面を完全に覆ってい
   る特許請求の範囲第１項のタイヤ。 ３、絶縁層が０．３から０．５　ＣＩＬの厚みを有する
   特許請求の範囲第１項のタイヤ。 ４、有力、バーがビードをらせん状に包んでいる特許請
   求の範囲第１項のタイヤ。 ５、布カバーが包囲（封筒）状にビードを包Ａ７でいる
   特許請求の範囲ｔｌＥ１項のタイヤ。 ６、布カバー中にビード充填片が存在し擾い特許請求の
   範囲第１項のタイヤ。 ７、ａ）断面に於て複数のワイヤーを含ん・でいるビー
   ドを形成し、 ｂ）ビードにゴム被覆を与えるが、 Ｃ）上記シム被覆は本体プライの近くのその最も薄い所
   でゴム０．１　ｆｋいし０．７６１１の厚さと、すると
   とによってタイヤ倉製作する方法に於て、 ｄ）ビード被覆をタイヤ製作中ビードワイヤ上の所定位
   置で保つとζろの布製カバーで、ビード被覆を包むこと
   からなる方法。 ８、カバーがゴム被覆ビード王をらせん状に包む特許請
   求の範囲第７項の方法。 ９．カバーが布である特許請求の範囲第７項の方法。 １０、　　カバーがゴム被覆ビード上を包囲状（封筒状
   ）に包む特許請求の範囲第一７項の方法。