JPS5839276Y2 - コンテナ積載用金物 - Google Patents
コンテナ積載用金物Info
- Publication number
- JPS5839276Y2 JPS5839276Y2 JP15581579U JP15581579U JPS5839276Y2 JP S5839276 Y2 JPS5839276 Y2 JP S5839276Y2 JP 15581579 U JP15581579 U JP 15581579U JP 15581579 U JP15581579 U JP 15581579U JP S5839276 Y2 JPS5839276 Y2 JP S5839276Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- hardware
- containers
- loading
- deck
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Pallets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、甲板1段積み用のコンテナ積載用金物にかか
わる。
わる。
抑々、最近コンテナ運送が一般に普及してきたのに伴い
、貨物船やフェリー等の甲板上に各種タイプの異なるコ
ンテナを1段だけに混載して、運搬するケースが多くな
った。
、貨物船やフェリー等の甲板上に各種タイプの異なるコ
ンテナを1段だけに混載して、運搬するケースが多くな
った。
そして、このような船舶の運行業者は、元々コンテナ荷
役を選書の業務として単扱っておらない為に、一般に使
用される固縛金物を用いず、搭載場所の近くに予め設置
されであるアイプレートを利用し、これにロープだけに
よって固縛を実施して釦るのが実状であった。
役を選書の業務として単扱っておらない為に、一般に使
用される固縛金物を用いず、搭載場所の近くに予め設置
されであるアイプレートを利用し、これにロープだけに
よって固縛を実施して釦るのが実状であった。
然し、このような作業では、固縛!たはその解放に労力
と時間を要し、その上、1段積載であっても海上の時化
の場合にあっては、海難事故の危険も予想される、とい
う諸難点があった。
と時間を要し、その上、1段積載であっても海上の時化
の場合にあっては、海難事故の危険も予想される、とい
う諸難点があった。
本考案は、以上の欠陥を根絶し、固縛金物を用いないで
も、種々雑多な形状の相異するコンテナを、容易に搭載
して、しかも全く固縛と同じ効果をあげ、もって簡単で
便利な積載用金物を提供することを目的とするものであ
る。
も、種々雑多な形状の相異するコンテナを、容易に搭載
して、しかも全く固縛と同じ効果をあげ、もって簡単で
便利な積載用金物を提供することを目的とするものであ
る。
以下図面により、本考案を説明する。
第1図は、本考案になる積載用金物が配置されて、各種
コンテナが該金物によって保持された断面図である。
コンテナが該金物によって保持された断面図である。
(コンテナは1点鎖線、金物は斜線をほどこす。
)コンテナのサイズはISOコンテナ寸法にて規定され
てかり、40ft 、20ftを主体とな限35ft
、24ftのものもある。
てかり、40ft 、20ftを主体とな限35ft
、24ftのものもある。
(イ)最長のコンテナ1が、積載される場合は、金物5
と9の最上段により、(ロ)次の長さのコンテナ2の場
合は、金物6と9の上段から2段により、(ハ)3番目
の長さのコンテナ3は、金物Iと9の3段目によって、
夫々保持されるが、に)最少のコンテナ4は甲板10上
に置かれて金物9と金物8との間に固定して挾斗れる。
と9の最上段により、(ロ)次の長さのコンテナ2の場
合は、金物6と9の上段から2段により、(ハ)3番目
の長さのコンテナ3は、金物Iと9の3段目によって、
夫々保持されるが、に)最少のコンテナ4は甲板10上
に置かれて金物9と金物8との間に固定して挾斗れる。
これら複数のコンテナは、同時に如上の通り積載できる
わけではない。
わけではない。
蓋し、同一空間を同時に占有できないからである。
然し、種々形状、サイズの異なるコンテナを甲板上に混
載でき、しかも、海上の時(Iff遭っても、コンテナ
が相互にぶつかる事がなく、甲板に緊縛した如き状態を
保つ事ができる。
載でき、しかも、海上の時(Iff遭っても、コンテナ
が相互にぶつかる事がなく、甲板に緊縛した如き状態を
保つ事ができる。
第2図は、本考案を40ft、20ft コンテナに
限って行った実施例である。
限って行った実施例である。
即ち、40ftコンテナ1は金物3によって保持され、
20ftコンテナ2は、40ftコンテナ1よりも低い
位置、即ち、甲板10の上に直置きされ、金物3の下段
と金物4によって保持される。
20ftコンテナ2は、40ftコンテナ1よりも低い
位置、即ち、甲板10の上に直置きされ、金物3の下段
と金物4によって保持される。
コンテナ1を積載する場合、わざわざ金物4を淑り外し
、排除する要はない。
、排除する要はない。
この場合、金物4の厚さに、金物3の上に40ft コ
ンテナ1を積載した部分、即ちその巾6を加えたものは
、40 ftコンテナと20ftコンテナ2個の長さの
差76綱に合致する。
ンテナ1を積載した部分、即ちその巾6を加えたものは
、40 ftコンテナと20ftコンテナ2個の長さの
差76綱に合致する。
第3図は第1図の金物9の斜視図である。
コンテナ1の四隅がカギ型の形状をした囲い(その材質
は材その他)11および12によって堅く保持されてお
るため、コンテナが前後左右に動揺するのが防止される
。
は材その他)11および12によって堅く保持されてお
るため、コンテナが前後左右に動揺するのが防止される
。
このようにして、本考案では、雑多なサイズのコンテナ
に対応しつるように最大長さに対スるものは最上段、最
小のものは「甲板直置」、中間のものに対しては中位の
高さに位置させる。
に対応しつるように最大長さに対スるものは最上段、最
小のものは「甲板直置」、中間のものに対しては中位の
高さに位置させる。
これらが階段状を形成して、サイズにより積載されるか
ら時間と労力を省略し、かつ簡単で価額の低床な金物を
提供するという効果をもつのである。
ら時間と労力を省略し、かつ簡単で価額の低床な金物を
提供するという効果をもつのである。
第1図、第2図は、本考案になる積載用金物の実施中の
断面図、第3図は第1図金物9の斜視図。 第1図、1:コンテナ(最長)、2:コンテナ(次の長
さ)、3:コンテナ(3番目の長さ)、4:コンテナ(
長少)、5,6,7,8.9:金物、10:甲板。 第2図、1:40ftコンテナ2 : 20f tコン
テナ、3,4:金物1.5:甲板、6:巾。
断面図、第3図は第1図金物9の斜視図。 第1図、1:コンテナ(最長)、2:コンテナ(次の長
さ)、3:コンテナ(3番目の長さ)、4:コンテナ(
長少)、5,6,7,8.9:金物、10:甲板。 第2図、1:40ftコンテナ2 : 20f tコン
テナ、3,4:金物1.5:甲板、6:巾。
Claims (1)
- 貨物船などの甲板上にコンテナを積載するにあたり、コ
ンテナの四隅にカギ型の囲いを設けてその移動を防止す
る積載用金物に釦いて、相違する形状のコンテナの長さ
に対応して、カギ型の囲いを配置し、その断面を階段状
に形成し、短いコンテナの積載用金物を排除することな
く長イコンテナを積載保持できるような段が少くとも一
個あることを特長とするコンテナ積載用金物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15581579U JPS5839276Y2 (ja) | 1979-11-12 | 1979-11-12 | コンテナ積載用金物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15581579U JPS5839276Y2 (ja) | 1979-11-12 | 1979-11-12 | コンテナ積載用金物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5673698U JPS5673698U (ja) | 1981-06-16 |
JPS5839276Y2 true JPS5839276Y2 (ja) | 1983-09-05 |
Family
ID=29667526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15581579U Expired JPS5839276Y2 (ja) | 1979-11-12 | 1979-11-12 | コンテナ積載用金物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5839276Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-11-12 JP JP15581579U patent/JPS5839276Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5673698U (ja) | 1981-06-16 |
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