JPS5839151B2 - 脂肪族イソシアネ−トの製法 - Google Patents
脂肪族イソシアネ−トの製法Info
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- JPS5839151B2 JPS5839151B2 JP52157167A JP15716777A JPS5839151B2 JP S5839151 B2 JPS5839151 B2 JP S5839151B2 JP 52157167 A JP52157167 A JP 52157167A JP 15716777 A JP15716777 A JP 15716777A JP S5839151 B2 JPS5839151 B2 JP S5839151B2
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- urea
- manufacturing
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C263/00—Preparation of derivatives of isocyanic acid
- C07C263/06—Preparation of derivatives of isocyanic acid from or via ureas
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、対称尿素のホスゲン化による脂肪族又は脂環
式インシアネートの製法に係る。
式インシアネートの製法に係る。
ある種の対称尿素は、植物防疫組成物の活性物質として
有用な化学的化合物を製造するときの反応の二次生成物
である。
有用な化学的化合物を製造するときの反応の二次生成物
である。
この例として特にNN’ジアルキル尿素、特にNN’ジ
イソピル尿素が挙げられる。
イソピル尿素が挙げられる。
この生成物は1−(3・5−ジクロロフェニル)−3イ
ソプロピルカルバモイルヒダントインを製造するときに
得られる。
ソプロピルカルバモイルヒダントインを製造するときに
得られる。
芳香族インシアネート特にフェニルイソシアネートを1
50℃以上に於ける芳香族対称尿素のホスゲン化により
製造することは公知である(Chem−Rev、43−
203(1948)参照〕。
50℃以上に於ける芳香族対称尿素のホスゲン化により
製造することは公知である(Chem−Rev、43−
203(1948)参照〕。
更に、(米国特許第3275669号より)、対称尿素
を(極度に過剰量のホスゲンを避けるために)低温でホ
スゲン化して塩化アロファニルを生成し、次に、この化
合物を、好ましくは不活性溶媒中に溶解させ、熱分解し
てインシアネートと塩酸とを生成する2段階的なインシ
アネートの製法も公知である。
を(極度に過剰量のホスゲンを避けるために)低温でホ
スゲン化して塩化アロファニルを生成し、次に、この化
合物を、好ましくは不活性溶媒中に溶解させ、熱分解し
てインシアネートと塩酸とを生成する2段階的なインシ
アネートの製法も公知である。
この方法は理論的には脂肪族対称尿素に適用可能である
と記載されているが、インシアネートの収率は出発尿素
によってかなり異なる。
と記載されているが、インシアネートの収率は出発尿素
によってかなり異なる。
直鎖アルキル基により置換されている尿素**では高収
率が得られるが、窒素原子が分枝鎖アルキル基特にイソ
プロピル又はシクロヘキシルの如き第二アルキル基によ
り置換されている場合、収率は低下し、数パーセントと
いう低い値になることもある。
率が得られるが、窒素原子が分枝鎖アルキル基特にイソ
プロピル又はシクロヘキシルの如き第二アルキル基によ
り置換されている場合、収率は低下し、数パーセントと
いう低い値になることもある。
この現象に対する1つの解釈が提出されている。
この解釈によれば、置換アルキル基の場合別の反応が生
起される。
起される。
この反応がイソシアネートの形成をかなり制限し、更に
あるときは、イソシアネートの形成を完全に阻止する。
あるときは、イソシアネートの形成を完全に阻止する。
従って、対応する脂肪族対称尿素のホスゲン化により1
段階で脂肪族インシアネートを生成し且つ十分な収率を
得る方法の開発は現在まで成功に至っていない。
段階で脂肪族インシアネートを生成し且つ十分な収率を
得る方法の開発は現在まで成功に至っていない。
本発明は、前記の如き欠点を持たない対称尿素のホスゲ
ン化による脂肪族インシアネートの製法に係る。
ン化による脂肪族インシアネートの製法に係る。
本発明方法の特徴は、反応式に従って、NN’ジ置換対
称尿素とホスゲンとを1段階で反応させることである。
称尿素とホスゲンとを1段階で反応させることである。
尿素の式中、Rは炭素原子1〜6のアルキル基である。
この反応は、温度150〜350℃に於いて高沸点の不
活性有機溶媒中に溶解して生起される。
活性有機溶媒中に溶解して生起される。
好ましくは、基Rが炭素原子1〜4のアルキル基、又は
シクロヘキシル基である。
シクロヘキシル基である。
Rが、プロピル基、イソプロピル基又はブチル基のいず
れかであるときに最良の結果が得られる。
れかであるときに最良の結果が得られる。
ホスゲンは、バブリングによりガス状で反応媒質中に導
入されてもよく、又は有機溶媒中の溶液の形状で反応媒
質中に導入されてもよい。
入されてもよく、又は有機溶媒中の溶液の形状で反応媒
質中に導入されてもよい。
一般的には、置換尿素に対して過剰量のホスゲンを使用
すると、インシアネートの収率を向上させ得る。
すると、インシアネートの収率を向上させ得る。
好ましくは、ホスゲン/尿素のモル比1〜3で反応を生
起する。
起する。
本発明方法で使用し得る溶媒は、150℃より高温の高
沸点を有していなげればならない。
沸点を有していなげればならない。
150℃とは、反応に必要な最低温度である。
適当な有機溶媒の例として、キノリン、1−クロロナフ
タリン、N−メチルカプロラクタムがあり、更に好まし
い例として、スルホラン及びパラフィン油がある。
タリン、N−メチルカプロラクタムがあり、更に好まし
い例として、スルホラン及びパラフィン油がある。
これらは非限定的な例であり、同等の別の溶媒の使用も
可能である。
可能である。
本発明方法の本質的なもう1つの特徴によれば、反応媒
質の温度は約150〜350℃及び好ましくは200〜
250℃でなげればならない。
質の温度は約150〜350℃及び好ましくは200〜
250℃でなげればならない。
この温度に於いて反応が開始され、更に反応の進行によ
って生成する塩酸の除去が容易であり、従ってイソシア
ネートの蒸留が容易である。
って生成する塩酸の除去が容易であり、従ってイソシア
ネートの蒸留が容易である。
150℃未満で反応が生起されると、イソシアネートの
収率は極めて低い。
収率は極めて低い。
これは、出発生成物が先行技術の如く結合して、主とし
て塩化アロファニル又はクロロホルムアミジニウムクロ
リドを生成するからである。
て塩化アロファニル又はクロロホルムアミジニウムクロ
リドを生成するからである。
逆に350℃より高温になると、反応は理論的に可能で
はあるが、尿素の熱分解の危険性が増大し、更に、十分
に高温の沸点を有する溶媒の選択範囲が一層限られる。
はあるが、尿素の熱分解の危険性が増大し、更に、十分
に高温の沸点を有する溶媒の選択範囲が一層限られる。
加熱継続時間は、尿素の性質と、溶媒の性質と、ホスゲ
ン/尿素のモル比とに基いて決定される。
ン/尿素のモル比とに基いて決定される。
一般的には、加熱時間0.5〜10時間、好ましくは1
.5〜7時間を用いる。
.5〜7時間を用いる。
下記の実施例により本発明方法を説明する。
実施例 1
温度計と攪拌器と蒸留装置とホスゲン泡入用浸漬チュー
ブとを備える250m1の三頚球状フラスコに、スルホ
ラン(沸点285℃のテトラメチレンスルホン)100
rrL7とジイソプロピルウレア14.4f(0,1モ
ル)とを導入する。
ブとを備える250m1の三頚球状フラスコに、スルホ
ラン(沸点285℃のテトラメチレンスルホン)100
rrL7とジイソプロピルウレア14.4f(0,1モ
ル)とを導入する。
次に装置に窒素を10分間通気する。
金属浴を使用し攪拌下で225℃に加熱する。
反応物質をこの温度で6時間維持し、他方、緩徐な速度
でホスゲンを泡入する。
でホスゲンを泡入する。
泡入速度は、貯蔵分の冷却の調整により加減される。
インシアネートがゆっくりと留出する。ホスゲンの通気
終了後、窒素を暫時通気し、加熱を停止する。
終了後、窒素を暫時通気し、加熱を停止する。
反応時間は4時間〜5時間45分の間である。
発生した塩酸及び過剰量のホスゲンは、夫々、ソーダ及
びキシレンを含むバブラー内に捕捉される。
びキシレンを含むバブラー内に捕捉される。
留出物を計量して得られたインシアネートの量を測定す
る。
る。
次表は、収率をホスゲン/尿素のモル比の関数**で示
す。
す。
実施例 2
溶媒及びホスゲン/尿素の割合を変えて実施例1と同様
に処理する。
に処理する。
詳細な条件及び結果を次表に示す。
実施例 3
ホスゲン/尿素のモル比2及び温度225℃に一定し、
溶媒にパラフィン油を用いて、ホスゲンの通気継続時間
を変えて実施例1と同様に処理する。
溶媒にパラフィン油を用いて、ホスゲンの通気継続時間
を変えて実施例1と同様に処理する。
通気継続時間及び対応する収率を次表に示す。
実施例 4
出発物質として種々のNN’−ジアルキルウレアを適当
な条件で使用し、実施例1と同様に処理する。
な条件で使用し、実施例1と同様に処理する。
前記の条件及び対応するインシアネートの収率を次表に
示す。
示す。
実施例 5
この実施例の目的は、米国特許第3275669号に記
載の対称尿素のホスゲン化方法(公知方法人)と本発明
方法(INV)との比較である。
載の対称尿素のホスゲン化方法(公知方法人)と本発明
方法(INV)との比較である。
前者では、インシアネートを製造するために2段階を要
することを最初に指摘しておく。
することを最初に指摘しておく。
公知方法では前記米国特許に記載の処理方法をオ*用い
、本発明方法では実施例1の処理方法を用いて試験を行
なった。
、本発明方法では実施例1の処理方法を用いて試験を行
なった。
各方法に特有の詳細な条件及び得られた収率を次表に示
す。
す。
公知方法に関しては、塩化アロファニルがインシアネー
トに熱分解する第2段階が、事実上定量的であると仮定
して収率をインシアネートで表わしている。
トに熱分解する第2段階が、事実上定量的であると仮定
して収率をインシアネートで表わしている。
ジシクロへキシルウレアに関しては、ホスゲン/尿素の
モル比が臨界的ではなく、モル比約2で類似の収率に到
達することを指摘しておく。
モル比が臨界的ではなく、モル比約2で類似の収率に到
達することを指摘しておく。
この表によれば、本発明方法が、公知方法の2段階に代
り1段階でアルキルイソシアネートを製造し得ること、
特に窒素原子に第二炭素を有するアルキルイソシアネー
トを製造し得ること、しかもその収率が公知方法の3〜
5倍の高さになり得ることか明らかである。
り1段階でアルキルイソシアネートを製造し得ること、
特に窒素原子に第二炭素を有するアルキルイソシアネー
トを製造し得ること、しかもその収率が公知方法の3〜
5倍の高さになり得ることか明らかである。
前記の実施例の全部が本発明方法の本質的特徴を十分に
示している。
示している。
即ち、1段階で反応が生起され、直鎖状基のみでなく分
枝鎖又は環状基によりアルキル化された脂肪族インシア
ネートの製造が可能であり、且つ収率が高く、同じ出発
物質を使用する従来の公知方法の収率より断然高い。
枝鎖又は環状基によりアルキル化された脂肪族インシア
ネートの製造が可能であり、且つ収率が高く、同じ出発
物質を使用する従来の公知方法の収率より断然高い。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも150℃の高沸点を有する不活性有機溶
媒中に溶解した対称N−N’−ジ置換尿素とホスゲンと
を、ホスゲンの尿素に対するモル比を1〜3として、1
50〜350℃の温度で、式〔式中、Rは炭素原子数1
〜6のアルキル基である〕 に従って、1段階で反応させることからなる、対称置換
尿素のホスゲン化による脂肪族イソシアネートの製法。 2 Rが炭素原子数1〜4のアルキル基又はシクロヘキ
シル基であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の製法。 3 Rがイソプロピル基であることを特徴とする特許請
求の範囲第2項に記載の製法。 4 ホスゲンを、尿素/溶媒混合物中にバブリングによ
りガス状で導入することを特徴とする特許請求の範囲第
1項乃至第3項のいずれかに記載の製法。 5 ホスゲンを、有機溶液の形状で尿素の有機溶液に添
加することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3
項のいずれかに記載の製法。 6200〜250℃の温度で反応させることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載の
製法。 7 溶媒を、パラフィン油、スルホラン、1−クロロナ
フタレン、キノリン及びN−メチルカプロラクタムから
成るグループから選択することを特徴とする特許請求の
範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載の製法。 8 反応混合物を、0.5〜10時間の間加熱すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれ
かに記載の製法。 9 加熱を、1.5〜7時間の間継続することを特徴と
する特許請求の範囲第8項に記載の製法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR7639801A FR2375197A1 (fr) | 1976-12-27 | 1976-12-27 | Procede de fabrication d'isocyanates aliphatiques |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5382723A JPS5382723A (en) | 1978-07-21 |
JPS5839151B2 true JPS5839151B2 (ja) | 1983-08-27 |
Family
ID=9181844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52157167A Expired JPS5839151B2 (ja) | 1976-12-27 | 1977-12-26 | 脂肪族イソシアネ−トの製法 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4151193A (ja) |
JP (1) | JPS5839151B2 (ja) |
AT (1) | AT355004B (ja) |
BE (1) | BE862306A (ja) |
CH (1) | CH627154A5 (ja) |
DE (1) | DE2758171C2 (ja) |
FR (1) | FR2375197A1 (ja) |
GB (1) | GB1552740A (ja) |
IL (1) | IL53662A (ja) |
NL (1) | NL7714279A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61149559U (ja) * | 1985-03-07 | 1986-09-16 | ||
WO2019116520A1 (ja) | 2017-12-14 | 2019-06-20 | 新日鐵住金株式会社 | 鋼材 |
KR20200018637A (ko) | 2017-06-30 | 2020-02-19 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 구조용 강재 및 구조물 |
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---|---|---|---|---|
US4384999A (en) * | 1980-10-09 | 1983-05-24 | Spaziante Placido M | Preparation of alkyl isocyanates |
CN113831263A (zh) * | 2021-10-18 | 2021-12-24 | 宁夏瑞泰科技股份有限公司 | 一种采用微通道反应器合成异氰酸正丁酯的方法 |
Citations (2)
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JPS5139628A (en) * | 1974-09-25 | 1976-04-02 | Atlantic Richfield Co | Chikannyosokara isoshianeetono seiho |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1081451B (de) * | 1958-12-19 | 1960-05-12 | Bayer Ag | Verfahren zur Herstellung von Di- und Polyisocyanaten |
-
1976
- 1976-12-27 FR FR7639801A patent/FR2375197A1/fr active Granted
-
1977
- 1977-12-12 US US05/859,930 patent/US4151193A/en not_active Expired - Lifetime
- 1977-12-20 IL IL53662A patent/IL53662A/xx unknown
- 1977-12-21 GB GB53227/77A patent/GB1552740A/en not_active Expired
- 1977-12-21 CH CH1581677A patent/CH627154A5/fr not_active IP Right Cessation
- 1977-12-22 NL NL7714279A patent/NL7714279A/xx not_active Application Discontinuation
- 1977-12-23 BE BE183834A patent/BE862306A/xx not_active IP Right Cessation
- 1977-12-26 JP JP52157167A patent/JPS5839151B2/ja not_active Expired
- 1977-12-27 DE DE2758171A patent/DE2758171C2/de not_active Expired
- 1977-12-27 AT AT932277A patent/AT355004B/de not_active IP Right Cessation
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KR20200018637A (ko) | 2017-06-30 | 2020-02-19 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 구조용 강재 및 구조물 |
WO2019116520A1 (ja) | 2017-12-14 | 2019-06-20 | 新日鐵住金株式会社 | 鋼材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BE862306A (fr) | 1978-06-23 |
AT355004B (de) | 1980-02-11 |
FR2375197A1 (fr) | 1978-07-21 |
JPS5382723A (en) | 1978-07-21 |
IL53662A (en) | 1981-09-13 |
GB1552740A (en) | 1979-09-19 |
DE2758171A1 (de) | 1978-07-06 |
FR2375197B1 (ja) | 1979-04-13 |
IL53662A0 (en) | 1978-03-10 |
NL7714279A (nl) | 1978-06-29 |
ATA932277A (de) | 1979-07-15 |
US4151193A (en) | 1979-04-24 |
DE2758171C2 (de) | 1985-08-08 |
CH627154A5 (ja) | 1981-12-31 |
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