JPS5838978A - 潜像担持体クリ−ニング装置 - Google Patents
潜像担持体クリ−ニング装置Info
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- JPS5838978A JPS5838978A JP13680081A JP13680081A JPS5838978A JP S5838978 A JPS5838978 A JP S5838978A JP 13680081 A JP13680081 A JP 13680081A JP 13680081 A JP13680081 A JP 13680081A JP S5838978 A JPS5838978 A JP S5838978A
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- cleaning
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- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
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- G03G21/0041—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a band; Details of cleaning bands, e.g. band winding
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、潜像担持体クリーニング装置に関する。
潜像担持体の表面圧、正極性および負極性の表面電位分
布により静電潜像を形成し、互いに異なる色に着色され
、相互に逆極性に帯電された2種のトナーによって現像
し、得られる2色可視像を記録シート上へ転写する2色
記録方式が、2色複写装置や2色プリンター等に関連し
て提案されている。
布により静電潜像を形成し、互いに異なる色に着色され
、相互に逆極性に帯電された2種のトナーによって現像
し、得られる2色可視像を記録シート上へ転写する2色
記録方式が、2色複写装置や2色プリンター等に関連し
て提案されている。
潜像担持体には、光導電性のものと誘電性のものとがあ
る。
る。
光導電性の潜像担持体は、導電性基体上に第1の光導電
層を設け、この光導電層上に直接もしくは中間層を介し
て第2の光導電層を設け、かつ。
層を設け、この光導電層上に直接もしくは中間層を介し
て第2の光導電層を設け、かつ。
特定の波長域の光に対しては、一方の光導電層が主とし
て導電体化するように調製される。この光導電性の潜像
担持体の2層の光導電層は、2回の帯電工程を含むプロ
セスによって、互いに逆向きに充電される。ついで、2
色画像情報により露光が行なわれると、正負両極性の表
面電位分布により静電潜像が形成される。
て導電体化するように調製される。この光導電性の潜像
担持体の2層の光導電層は、2回の帯電工程を含むプロ
セスによって、互いに逆向きに充電される。ついで、2
色画像情報により露光が行なわれると、正負両極性の表
面電位分布により静電潜像が形成される。
誘電性の潜像相持体は、多針電極等により、2色画像情
報に応じて、正負極性に位置選択的に帯電され、正電荷
分布と負電荷分布による正負両極性の表面電位分布によ
り静電潜像が形成される。
報に応じて、正負極性に位置選択的に帯電され、正電荷
分布と負電荷分布による正負両極性の表面電位分布によ
り静電潜像が形成される。
これら静電潜像は2種のトナーにより現像される。これ
ら2種のトナーは互いに異なる色、例えば赤色と黒色と
に着色されている。さらに、これら2種のトナーは相互
に逆極性に帯電されている。
ら2種のトナーは互いに異なる色、例えば赤色と黒色と
に着色されている。さらに、これら2種のトナーは相互
に逆極性に帯電されている。
互えば上記赤色トナーは負に、黒色トナーは正に帯電さ
れている。
れている。
すると、潜像担持体上の正極性の表面電位分布は赤色ト
ナーにより、また負極性の表面電位分布は黒色トナーに
より、それぞれ可視化される。。
ナーにより、また負極性の表面電位分布は黒色トナーに
より、それぞれ可視化される。。
このようにして得られる2色可視像は記録シート上へ転
ずされる。すなわち、2色可視像は一般に、コロナ放電
にさらされて、その帯電極性?揃えられ、ついで記録シ
ート上へ静電転写される。
ずされる。すなわち、2色可視像は一般に、コロナ放電
にさらされて、その帯電極性?揃えられ、ついで記録シ
ート上へ静電転写される。
かくして記録シート上へ転写された2色可視像は記録シ
ート上へ定着され、装置外へ排出される。
ート上へ定着され、装置外へ排出される。
可視像の転写された後の潜像担持体は、除電され、さら
に、残留トナーをクリーニングによって除去される。潜
像担持体は繰返して使用されるものであるから、この除
電工程と、クリーニング工程とは是非とも必要である。
に、残留トナーをクリーニングによって除去される。潜
像担持体は繰返して使用されるものであるから、この除
電工程と、クリーニング工程とは是非とも必要である。
潜像担持体を、傷つけることなく、有効なりIJ −ニ
ングを行ないつるクリーニング方法として、従来、クリ
ーニングブラシを用いる方法が知らねている。
ングを行ないつるクリーニング方法として、従来、クリ
ーニングブラシを用いる方法が知らねている。
し力1し、上記の如き2色記録のように、2種のトナー
が使用される場合には、クリーニングブラシのみによっ
て、各種トナーを100%除去することが一般に極めて
困難であることが、実験的に確認された。
が使用される場合には、クリーニングブラシのみによっ
て、各種トナーを100%除去することが一般に極めて
困難であることが、実験的に確認された。
本発明の目的は、上記の如き2色記録方式において、2
種のトナー分、それぞれ100%近いクリーニング効率
をもって安定にクリーニング除去しうる。潜像担持体ク
リーニング装置の提供にある。
種のトナー分、それぞれ100%近いクリーニング効率
をもって安定にクリーニング除去しうる。潜像担持体ク
リーニング装置の提供にある。
以下、本発明?説明する。
本発明のクリーニング′装置は、クリーニングブラシと
、クリーニング部材と、このクリーニング部材に所定の
極性のバイアス電圧を印加する手段とを有する。
、クリーニング部材と、このクリーニング部材に所定の
極性のバイアス電圧を印加する手段とを有する。
クリーニングブラシは潜像担持体に接触して回動する。
クリーニング部材はベルト状もしくはローラー状に形成
され、導電性であって、潜像相持体に転接し、所定の極
性のバイアス電圧を印加される。
され、導電性であって、潜像相持体に転接し、所定の極
性のバイアス電圧を印加される。
また、クリーニングブラシの材質は、2種のトナーを正
極性に摩擦帯電しつる材質、あるいは、負極性VC摩擦
帯電しつる材質、もしくは、互いに逆極性に摩擦帯電し
つる材質、あるいは、これら材質の2種以上の混合体が
用いられる。
極性に摩擦帯電しつる材質、あるいは、負極性VC摩擦
帯電しつる材質、もしくは、互いに逆極性に摩擦帯電し
つる材質、あるいは、これら材質の2種以上の混合体が
用いられる。
以下、図面を参照しながら、説明する。
第1図は、2色記録装置の1例としての2色複写装置を
示している。説明の具体性のために、白地に赤、黒2色
画像を有する2色原稿の2色複穿の場合を想定する。
示している。説明の具体性のために、白地に赤、黒2色
画像を有する2色原稿の2色複穿の場合を想定する。
第1図において、符号1は、潜像担持体としての、光導
電性の感光体、符号2,5はチャージャー、符号4,5
は現像装置、符号6はプレチャージャー、符号7は転写
チャージャー、符号8は定着装置、符号9は除電器、符
号10はクリーニング装置を。
電性の感光体、符号2,5はチャージャー、符号4,5
は現像装置、符号6はプレチャージャー、符号7は転写
チャージャー、符号8は定着装置、符号9は除電器、符
号10はクリーニング装置を。
それぞれ示している。
感光体1は、アルミニウムドラムを導電性基体とし、そ
の周面に、第1および第2の光導電層を積層してなり、
これに赤色光を照射したとき、第2の光導電層のみが導
電体化するように調整されている。
の周面に、第1および第2の光導電層を積層してなり、
これに赤色光を照射したとき、第2の光導電層のみが導
電体化するように調整されている。
この感光体1を矢印方向へ回動させつつ、まず赤色ラン
プ21 Kより赤色光による均−照射下−で、チャージ
ャー2による正帯電、ついで、暗中における、チャージ
ャー5による負帯電を行って、第1、第2の光導電層?
互いに逆向きに充電し、原稿光像による露光を行なうと
、正負両極性の表面電位分布により2色画像に対応する
静電潜像が形成される。
プ21 Kより赤色光による均−照射下−で、チャージ
ャー2による正帯電、ついで、暗中における、チャージ
ャー5による負帯電を行って、第1、第2の光導電層?
互いに逆向きに充電し、原稿光像による露光を行なうと
、正負両極性の表面電位分布により2色画像に対応する
静電潜像が形成される。
このとき、黒色画像に対応する表面電位が負極性、赤色
画像に対応する表面電位−が正極性、白地部に対応する
表面電位が略0となるように、チャージャー2,5によ
る帯電量および画像露光条件を調整しであるものとする
。
画像に対応する表面電位−が正極性、白地部に対応する
表面電位が略0となるように、チャージャー2,5によ
る帯電量および画像露光条件を調整しであるものとする
。
かくして得られた静電潜像は現像装@4,5により順次
現像される。現像装置4では負極性の赤色トナー、現像
装置5では正極性の黒色トナーが、それぞれ、静電潜像
に供給される。
現像される。現像装置4では負極性の赤色トナー、現像
装置5では正極性の黒色トナーが、それぞれ、静電潜像
に供給される。
現像によって、感光体1上に形成された2色可視像は、
プレチャージャー6VCよるコロナ放電にさらされて、
その帯電極性を、例えば正極性に揃えられ、転写チャー
ジャー7により、記録シートS上へ静電転写される。
プレチャージャー6VCよるコロナ放電にさらされて、
その帯電極性を、例えば正極性に揃えられ、転写チャー
ジャー7により、記録シートS上へ静電転写される。
可視像を転写された記録シートSは、ついで定着装置8
において可視像を定着され、その後、2色複写として、
複写装置外へ排出される。
において可視像を定着され、その後、2色複写として、
複写装置外へ排出される。
一方、可視像転写後の感光体1は除電器9により除電さ
れ、ついでクリーニング装置10により残留トナーを除
去される。
れ、ついでクリーニング装置10により残留トナーを除
去される。
さて、本発明者らは、実際に、第1図の如き複写装置を
試作した。静電潜像は、黒色画像対応部が一600v、
赤色画像対応部が+400v、白地部対応部位が略Ov
となるように、潜像形成条件?定めた。
試作した。静電潜像は、黒色画像対応部が一600v、
赤色画像対応部が+400v、白地部対応部位が略Ov
となるように、潜像形成条件?定めた。
また、黒色トナーとしては、gあたりの帯電量が+10
μCのものを用い、赤色トナーとしては、帯電量−15
μC/Iのもの?用いた。
μCのものを用い、赤色トナーとしては、帯電量−15
μC/Iのもの?用いた。
まず、潜像担持体クリーニング装置としンて、テフロン
を材質とするクリーニングブラシを単独で用いて、クリ
ーニングを行ってみた。このとき、ブラシの回転数や、
感光体への圧接力を調整して。
を材質とするクリーニングブラシを単独で用いて、クリ
ーニングを行ってみた。このとき、ブラシの回転数や、
感光体への圧接力を調整して。
最良のクリーニング効果が得られるようにしたところ、
黒色トナーに対して99%、赤色トナーに対して72%
のクリーニング効率を得た。
黒色トナーに対して99%、赤色トナーに対して72%
のクリーニング効率を得た。
クリーニングブラシの材料であるテフロンは、これら2
種のトナーに、蛤する摩擦帯電系列上負極性である。す
なわち、クリーニングブラシは、上記2種のトナーと摩
擦するとき、これらトナーを正極性に帯電させ、自らは
負極性に摩擦帯電する。
種のトナーに、蛤する摩擦帯電系列上負極性である。す
なわち、クリーニングブラシは、上記2種のトナーと摩
擦するとき、これらトナーを正極性に帯電させ、自らは
負極性に摩擦帯電する。
クリーニングブラシにより摺さつされると、残留トナー
の40〜50%は、摺擦による物理的な力によって感光
体10表面からかきとられ、他の一部は、摩擦帯電によ
る電気力によってクリーニングブラシにとらえられるこ
とにより、感光体表面より除去される。
の40〜50%は、摺擦による物理的な力によって感光
体10表面からかきとられ、他の一部は、摩擦帯電によ
る電気力によってクリーニングブラシにとらえられるこ
とにより、感光体表面より除去される。
クリーニングブラシによるクリーニング効果が黒色トナ
ーと赤色トナーとで異なるのは、これらの帯電極性の差
異によるものと考えられる。すなわち、感光体1上に残
留しているトナーは、プレチャージ、転写チャージ、交
流除電の後であるにもかかわらず、黒色トナーの大部分
は正極性、赤色トナーの大部分は負極性に、すなわち現
像当初におけると同極性に帯電しているらしい。
ーと赤色トナーとで異なるのは、これらの帯電極性の差
異によるものと考えられる。すなわち、感光体1上に残
留しているトナーは、プレチャージ、転写チャージ、交
流除電の後であるにもかかわらず、黒色トナーの大部分
は正極性、赤色トナーの大部分は負極性に、すなわち現
像当初におけると同極性に帯電しているらしい。
そこ!、次に、クリーニング装置として、本発明による
ものを第2図の如く装備した。図中、符号1は、上に説
明した、テフロンを素材とするクリーニングブラシであ
る。
ものを第2図の如く装備した。図中、符号1は、上に説
明した、テフロンを素材とするクリーニングブラシであ
る。
符号12はクリーニング部材を示す。クリーニング部材
12は無端ベルト状罠形成された本体+2Aと、プし、
−ド12B1回収部材120とによって構成されている
。
12は無端ベルト状罠形成された本体+2Aと、プし、
−ド12B1回収部材120とによって構成されている
。
本体+2Aは2個の金属プーリーと金属ベルト(実験で
はニッケル制のもの分用いた。)とからなり、電I!9
.15bら、直流のバイアス電圧を印加しつるようにな
っている。
はニッケル制のもの分用いた。)とからなり、電I!9
.15bら、直流のバイアス電圧を印加しつるようにな
っている。
上述したごとく、クリーニングブラシ11によって黒色
トナーに対し、99%のクリーニング効11!が得られ
ること、および、黒色トナーは、その大部分が、正極性
に帯電していることを考えると、クリーニングブラシN
Kよるクリーニング以後、感光体1上に残留しているト
ナーの大部分は、負極性に帯電していることが想像され
る。
トナーに対し、99%のクリーニング効11!が得られ
ること、および、黒色トナーは、その大部分が、正極性
に帯電していることを考えると、クリーニングブラシN
Kよるクリーニング以後、感光体1上に残留しているト
ナーの大部分は、負極性に帯電していることが想像され
る。
そこで、クリーニング部材120本体を感光体1に従動
転接させつつ、電源15からのバイアス電圧分、+20
0Vないし++KVの範囲内で変化させ、クリーニング
効率を調べたところ、+500V近傍のバイアス電圧に
よって、赤、黒トナーとも100%の効率をもってクリ
ーニングしうることか確認された。
転接させつつ、電源15からのバイアス電圧分、+20
0Vないし++KVの範囲内で変化させ、クリーニング
効率を調べたところ、+500V近傍のバイアス電圧に
よって、赤、黒トナーとも100%の効率をもってクリ
ーニングしうることか確認された。
次に、再び、テフロンによるクリーニングブラシのみを
用いてクリーニングと行ない、連続して複写プロセスを
実行したところ1.複写枚数500枚程度で、感光体上
に赤色トナーの残留が目視で認められるようになり、2
色複写画像の品質の低下が認められるようになった。
用いてクリーニングと行ない、連続して複写プロセスを
実行したところ1.複写枚数500枚程度で、感光体上
に赤色トナーの残留が目視で認められるようになり、2
色複写画像の品質の低下が認められるようになった。
これに対し、第2図の如きクリーニング装置で、クリー
ニング部材へのバイアス電圧印加i +500Vとして
同様の実験を行った結果、5000枚以上の連続複写に
対しても、残留トナーによる画像品質の低下は全くなく
、本発明のクリーニング装置のクリーニング効率の安定
性が確かめられた。
ニング部材へのバイアス電圧印加i +500Vとして
同様の実験を行った結果、5000枚以上の連続複写に
対しても、残留トナーによる画像品質の低下は全くなく
、本発明のクリーニング装置のクリーニング効率の安定
性が確かめられた。
次に、クリーニングブラシの材質を、テフロンから、レ
ーヨンにかえてみた。レーヨンは、上記2種のトナーを
、負極性に摩擦帯電させつるものである。
ーヨンにかえてみた。レーヨンは、上記2種のトナーを
、負極性に摩擦帯電させつるものである。
まず、クリーニングブラシ単独で、クリーニングを行っ
てみたところ、クリーニング効率は、黒色トナーに対し
て65%、赤色トナーに対して97%であった。2色複
写プロセスを繰返したところ、複写500枚程度で、両
トナーの残留が、感光体上に目視で認められるようにな
り、主として黒色残留トナーによって画像品質の低下が
あられれた。
てみたところ、クリーニング効率は、黒色トナーに対し
て65%、赤色トナーに対して97%であった。2色複
写プロセスを繰返したところ、複写500枚程度で、両
トナーの残留が、感光体上に目視で認められるようにな
り、主として黒色残留トナーによって画像品質の低下が
あられれた。
そこで、次に、第2図の如き装置構成として、クリーニ
ング部材2の本体に負のバイアス電圧を印加し、そのf
aを一200v乃至=+KVの範囲で変化させたところ
、−600V近傍のバイアス電圧印加により、赤黒両ト
ナーとも略100%のクリーニング効率を得た。この条
件で2色複写プロセスを繰返してみたが、5D00回以
上プロセスを繰返してもクリーニング効率の低下は詔、
められす、画像品質の良好な2色m寥を常に得ることが
できた。
ング部材2の本体に負のバイアス電圧を印加し、そのf
aを一200v乃至=+KVの範囲で変化させたところ
、−600V近傍のバイアス電圧印加により、赤黒両ト
ナーとも略100%のクリーニング効率を得た。この条
件で2色複写プロセスを繰返してみたが、5D00回以
上プロセスを繰返してもクリーニング効率の低下は詔、
められす、画像品質の良好な2色m寥を常に得ることが
できた。
次に、テフロンとレーヨンを材質とし、テフロン対レー
ヨンの毛の密度比が2:1であるような混毛ブラシを作
製し、これをクリーニングブラシとした。
ヨンの毛の密度比が2:1であるような混毛ブラシを作
製し、これをクリーニングブラシとした。
このクリーニングブラシ単独によるクリーニング効率は
、黒色トナーに対し100%、赤色トナーに対して97
%以上であり、両トナーに対して極めて良好なりリーニ
ング効率を示した。しかし、2色複写プロセスを繰返し
てみると、繰返し数1600回程度T1感光体上に赤色
トナーの残留が微量ながら認められるようになった。複
写プロセスの繰返しとともに、原因は不明であるが、赤
色トナーに対するクリーニング効率が次第に低下するら
しいO そこで、第2図の装置構成とし、上記混毛のクリーニン
グブラシとともに使用するクリーニング部材への印加バ
イアス電圧を+400v近傍としたところ、複写プロセ
スの繰返しにもかかわらず、常に、略100%のクリー
ニング効率を良トナーに対して維持することができ%
5000回以上の繰返しに対しても、常に良好な画質の
2色複写を得ることができた。
、黒色トナーに対し100%、赤色トナーに対して97
%以上であり、両トナーに対して極めて良好なりリーニ
ング効率を示した。しかし、2色複写プロセスを繰返し
てみると、繰返し数1600回程度T1感光体上に赤色
トナーの残留が微量ながら認められるようになった。複
写プロセスの繰返しとともに、原因は不明であるが、赤
色トナーに対するクリーニング効率が次第に低下するら
しいO そこで、第2図の装置構成とし、上記混毛のクリーニン
グブラシとともに使用するクリーニング部材への印加バ
イアス電圧を+400v近傍としたところ、複写プロセ
スの繰返しにもかかわらず、常に、略100%のクリー
ニング効率を良トナーに対して維持することができ%
5000回以上の繰返しに対しても、常に良好な画質の
2色複写を得ることができた。
最後に、テフロンによる毛とポリエステルの毛との密度
比が1:1であるような混毛ブラシを、クリーニングブ
ラシとして用いて、上記と同様な実験を行った。このク
リーニングブラシ単独のクリーニング効果は、黒色トナ
ーに対して100%、赤色トナーに対して98%以上で
あるが、2色複写プロセスを繰返すと、赤色トナーに対
するクリーニング効率が次第に低下し、繰返し回数20
00回程度回程、赤色残留トナーによる画像汚れが生じ
るようになった。このクリーニングブラシと、クリーニ
ング部材とを第2図の如く組合せ、クリーニング部材に
対する印加バイアス電圧を+400v近傍の値としたと
ころ、両トナーに対するクリーニング効率を、プロセス
繰返し回数にかかわらず、常に略100%に維持でき、
5000回以上の繰返しに対しても、画質の低下は認め
られなかった。
比が1:1であるような混毛ブラシを、クリーニングブ
ラシとして用いて、上記と同様な実験を行った。このク
リーニングブラシ単独のクリーニング効果は、黒色トナ
ーに対して100%、赤色トナーに対して98%以上で
あるが、2色複写プロセスを繰返すと、赤色トナーに対
するクリーニング効率が次第に低下し、繰返し回数20
00回程度回程、赤色残留トナーによる画像汚れが生じ
るようになった。このクリーニングブラシと、クリーニ
ング部材とを第2図の如く組合せ、クリーニング部材に
対する印加バイアス電圧を+400v近傍の値としたと
ころ、両トナーに対するクリーニング効率を、プロセス
繰返し回数にかかわらず、常に略100%に維持でき、
5000回以上の繰返しに対しても、画質の低下は認め
られなかった。
なお、クリーニング部材をローラー状に形成しても良い
ことはいうまでもない。
ことはいうまでもない。
上記説明においては、潜像担持体のクリーニン 源
。
。
グを、まずクリーニングブラシにておこない、しかるの
ち、クリーニング部材によるクリーニングを行なう場合
を例にとった。このクリーニングの順序を逆にし、まず
クリーニング部材′にょる潜像担持体のクリーニングを
行ない、ついでクリーニングブラシによるクリーニング
を行なうようにするとどうなるか。このよう圧した場合
、クリーニング効率は、上記説明例に示したほどには向
上しrい。しかし、それでも、クリーニングブラシ単項
の場合に比べると、クリーニング効率の向上は顕著であ
り、このように本発明のクリーニング装置を構成しても
、十分にクリーニング装置トシテ、起用に供しうる。
ち、クリーニング部材によるクリーニングを行なう場合
を例にとった。このクリーニングの順序を逆にし、まず
クリーニング部材′にょる潜像担持体のクリーニングを
行ない、ついでクリーニングブラシによるクリーニング
を行なうようにするとどうなるか。このよう圧した場合
、クリーニング効率は、上記説明例に示したほどには向
上しrい。しかし、それでも、クリーニングブラシ単項
の場合に比べると、クリーニング効率の向上は顕著であ
り、このように本発明のクリーニング装置を構成しても
、十分にクリーニング装置トシテ、起用に供しうる。
第1図は、2色複写装置の1例を要部のみ略示rる正面
図、第2図は、本発明の1実施例を要部りみ略示する正
面図である。
図、第2図は、本発明の1実施例を要部りみ略示する正
面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 潜像担持体の表面に、正極性および負極性の表面電
位分布により静電潜像を形成し、互いに異なる色に着色
され、相互に逆極性に帯電された2種のトナーにより上
記静電潜像を現像し、得られる2色可視像を記録シート
上へ転写する、2色記録方式において、可視像転写後の
潜像担持体をクリーニングする装置で−あって、潜像担
持体に接触して回動するクリーニングブラシと、 ローラー状もしくはベルト状に形成され、潜像担持体に
転接する導電性のクリーニング部材と、 このクリーニング部材に所定の極性のバイアス電圧を印
加する手段とを有し、 上記クリーニングブラシを構成゛する材質を。 上記2種のトナーとの摩擦により、上記2種のトナーを
正もしくは負または互いに逆極性に摩擦帯電させうる材
質、あるいはこれら材質の2種以上の混合体としたこと
を特徴とする、潜像相持体クリーニング装置。 2、特許請求の範囲第1項において、 クリーニングブラシが、潜像相持体を先にクリーニング
し、しかるのちに、クリーニング部材によるクリーニン
グがなされるように、上記クリーニングブラシ、クリー
ニング部材の配置を定めたことを特徴とする、潜像担持
体クリーニング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13680081A JPS5838978A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 潜像担持体クリ−ニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13680081A JPS5838978A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 潜像担持体クリ−ニング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5838978A true JPS5838978A (ja) | 1983-03-07 |
Family
ID=15183807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13680081A Pending JPS5838978A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 潜像担持体クリ−ニング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5838978A (ja) |
-
1981
- 1981-08-31 JP JP13680081A patent/JPS5838978A/ja active Pending
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