JPS5838941Y2 - 空気調和機の室外ユニツト - Google Patents
空気調和機の室外ユニツトInfo
- Publication number
- JPS5838941Y2 JPS5838941Y2 JP3618979U JP3618979U JPS5838941Y2 JP S5838941 Y2 JPS5838941 Y2 JP S5838941Y2 JP 3618979 U JP3618979 U JP 3618979U JP 3618979 U JP3618979 U JP 3618979U JP S5838941 Y2 JPS5838941 Y2 JP S5838941Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outdoor unit
- air conditioner
- fan motor
- recess
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は分離形空気調和機に係り、特に薄形軽量化を
計り設置スペースを省き、かつ持ち運びを容易にした室
外ユニットに関するものである。
計り設置スペースを省き、かつ持ち運びを容易にした室
外ユニットに関するものである。
近年、空気調和機の室外ユニットの薄形化、軽量化が計
られているが、室外ユニットに関しても窓枠、手摺り等
に据けたりして据付範囲を広くする目的から軽量化、薄
形化が要望されていた。
られているが、室外ユニットに関しても窓枠、手摺り等
に据けたりして据付範囲を広くする目的から軽量化、薄
形化が要望されていた。
この考案はこのような点にかんがみてなされたものであ
り、プラスチックにより成形されたＬ形ベースの背面に
ファンモータを取付け、かつベースおよび背面の肉厚を
薄くして全体形状を薄形軽量化し、据付範囲を広くした
室外ユニットを得るようにしたものである。
り、プラスチックにより成形されたＬ形ベースの背面に
ファンモータを取付け、かつベースおよび背面の肉厚を
薄くして全体形状を薄形軽量化し、据付範囲を広くした
室外ユニットを得るようにしたものである。
以下、第１図ないし第４図に示す実施例においてこの考
案を詳細に説明すると、１は空気調和機の室外ユニット
筐体で、ベース２とキャビネット３により形成している
。
案を詳細に説明すると、１は空気調和機の室外ユニット
筐体で、ベース２とキャビネット３により形成している
。
キャビネット３は正面４、天面５、左右側面６，７より
プラスチック等で形威し、正面４には空気吹出口８を有
し、かつ天面５と左側面６とには空気吸込口９を有して
いる。
プラスチック等で形威し、正面４には空気吹出口８を有
し、かつ天面５と左側面６とには空気吸込口９を有して
いる。
一方ベース２は背面１０と底面１１とよりＬ形に形成し
、さらに熱交換室１２と圧縮機室１３とを区画する仕切
板１４を一体に形成するとともに、背面１０にはリング
状に開口した空気吸込口１５を有している。
、さらに熱交換室１２と圧縮機室１３とを区画する仕切
板１４を一体に形成するとともに、背面１０にはリング
状に開口した空気吸込口１５を有している。
１７はファンモータで、上記ベース背面１０のノング状
吸込口１５の中央に一体に設けた取付ボス１８に固着さ
れ、かつ回転軸１９に固定されるとともに、上記吹出口
８と対向する送風ファン２０、ファンモータ１７のまわ
りを取囲むようにコイル状に形成した熱交換器２１が設
置される。
吸込口１５の中央に一体に設けた取付ボス１８に固着さ
れ、かつ回転軸１９に固定されるとともに、上記吹出口
８と対向する送風ファン２０、ファンモータ１７のまわ
りを取囲むようにコイル状に形成した熱交換器２１が設
置される。
２２は上記ベース２の背面１０に設けたへこみで、それ
ぞれ熱交換室１２側および圧縮機室１３側の背面１０外
側に平行するとともに、へこみ２２の両側に補強リブを
兼ねる深溝２３を一対数け、さらにへこみ２２の上部に
突片２９を一体成形し、かつねし孔２５を穿設している
。
ぞれ熱交換室１２側および圧縮機室１３側の背面１０外
側に平行するとともに、へこみ２２の両側に補強リブを
兼ねる深溝２３を一対数け、さらにへこみ２２の上部に
突片２９を一体成形し、かつねし孔２５を穿設している
。
２６は補助兼用の掛は金具で、上端に屈曲した掛は部２
７を設けるとともに、上記へこみ２２の深溝２３に嵌合
し得るように縁部２８を両側に折曲形威し、かつ突片２
４に嵌合させる孔２９およびねじ孔２５に対向する貫通
孔３０を設けている。
７を設けるとともに、上記へこみ２２の深溝２３に嵌合
し得るように縁部２８を両側に折曲形威し、かつ突片２
４に嵌合させる孔２９およびねじ孔２５に対向する貫通
孔３０を設けている。
３１は締付具で、ねじ等より成りかつ上記掛は金具２６
をベース２の背面１０に締付固着している。
をベース２の背面１０に締付固着している。
なお、３２は圧縮機である。この考案は以上に述べたよ
うに、送風ファン、ファンモータおよび熱交換器を配備
するとともに、吹出口を備えた熱交換室と圧縮機室とを
仕切板により区画構成しており、リング状に開口形成し
たベース背面と圧縮機室側背面に平行するへこみを設け
るとともに、補強兼用の掛は金具を嵌着したから、ベー
ス背面の肉厚を薄くしてもファンモータ等の取付の際の
補強を十分威すとともに、薄形軽量化を促進させ、かつ
持ち運びおよび種々な据付を可能として使用条件の拡大
を計るなど、実用的効果に多大なものがある。
うに、送風ファン、ファンモータおよび熱交換器を配備
するとともに、吹出口を備えた熱交換室と圧縮機室とを
仕切板により区画構成しており、リング状に開口形成し
たベース背面と圧縮機室側背面に平行するへこみを設け
るとともに、補強兼用の掛は金具を嵌着したから、ベー
ス背面の肉厚を薄くしてもファンモータ等の取付の際の
補強を十分威すとともに、薄形軽量化を促進させ、かつ
持ち運びおよび種々な据付を可能として使用条件の拡大
を計るなど、実用的効果に多大なものがある。
第１図はこの考案による空気調和機の室外ユニットを背
面側より示す斜視図、第２図はこの考案の空気調和機の
中央部横断面図、第３図は第１図の要部を拡大して示す
分解斜視図、第４図は第１図のＩＶ−ＩＶ断面拡大図で
ある。 なお、２はベース、１０は背面、２２はへこみ、２５は
掛は金具である。
面側より示す斜視図、第２図はこの考案の空気調和機の
中央部横断面図、第３図は第１図の要部を拡大して示す
分解斜視図、第４図は第１図のＩＶ−ＩＶ断面拡大図で
ある。 なお、２はベース、１０は背面、２２はへこみ、２５は
掛は金具である。
Claims (1)
- 送風ファン、ファンモータおよびファンモータのまわり
に熱交換器を配備し、ファンの前面に吹出口を設けた熱
交換室と圧縮機を配備する圧縮機室とを仕切板で区画し
た空気調和機において、上記ファンモータを取付は熱交
換器に対応して空気吸込口をリング状に開口したベース
背面にへこみを設けるとともに、このへこみに補強兼用
の掛は金具を嵌着したことを特徴とする空気調和機の室
外ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3618979U JPS5838941Y2 (ja) | 1979-03-20 | 1979-03-20 | 空気調和機の室外ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3618979U JPS5838941Y2 (ja) | 1979-03-20 | 1979-03-20 | 空気調和機の室外ユニツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55137074U JPS55137074U (ja) | 1980-09-30 |
| JPS5838941Y2 true JPS5838941Y2 (ja) | 1983-09-02 |
Family
ID=28896881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3618979U Expired JPS5838941Y2 (ja) | 1979-03-20 | 1979-03-20 | 空気調和機の室外ユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5838941Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2604192B2 (ja) * | 1988-03-07 | 1997-04-30 | 三洋電機株式会社 | 熱交換ユニット |
-
1979
- 1979-03-20 JP JP3618979U patent/JPS5838941Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55137074U (ja) | 1980-09-30 |
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