JPS5838809B2 - マイクロプログラムされた周辺プロセサ - Google Patents

マイクロプログラムされた周辺プロセサ

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JPS5838809B2
JPS5838809B2 JP49144173A JP14417374A JPS5838809B2 JP S5838809 B2 JPS5838809 B2 JP S5838809B2 JP 49144173 A JP49144173 A JP 49144173A JP 14417374 A JP14417374 A JP 14417374A JP S5838809 B2 JPS5838809 B2 JP S5838809B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、複数の周辺デバイスをデータ処理システムと
通信するように相互に接続するための装置に関する。
詳細には本発明は、ディスク・デバイスのような複数の
大容量記憶デバイス用の適切なインターフェースを与え
る周辺コントローラに関する。
発明の背景 入力/出力動作の処理をより効率的に行うために入力/
出力動作の制御の負担が周辺コントローラに移されてい
る。
これは一方では、コントローラが種々の異った動作特性
を有するデバイスに関するデータ転送動作を取り扱う必
要のある場合、特にそのようなコントローラをより一層
複雑にしている。
そのようなコントローラのコストを低減するために、多
くのシステムはマイクロプログラミングを使用する。
一般にコントローラは、種々の異なったタイプのデバイ
スについて作成したマイクロプログラムを有する汎用の
マイクロプロセサを利用している。
上記の方法の一つの重大な欠点は、マイクロプログラム
された周辺コントローラにより実行されるデータ転送動
作の速度がコントローラ・マイクロプロセサの処理速度
で制限されるということである。
かくしてかなり効率のよい転送速度を与えるために、マ
イクロプロセサは必要な転送及び制御の信号を与えるべ
くデバイスの処理速度に匹敵する高速で動作することが
要求される。
これは周辺コントローラのコストを大幅に増加する。
更にCのシステムがより高速の入力/出力デバイスを扱
う必要のあるときには、これは通常マイクロプロセサの
完全な再設計を必要とする。
発明の目的 従って、本発明の主目的は、プロセサの処理速度とは無
関係な速度で一つのチャンネルと一つの周辺デバイスと
の間のデータ転送動作を処理するためのマイクロプログ
ラムされた周辺プロセサを提供することである。
さらに他の目的は、一つのチャンネルと種々の異った動
作特性をもつ複数の周辺デバイスとの間のデータ転送動
作を扱うための周辺プロセサを提供することである。
さらに他の目的は、最小限の装置を利用して高い転送速
度を扱うことの出来る周辺プロセサを提供することであ
る。
発明の要約 マイクロプログラム周辺プロセサは、一つのデータ処理
ユニットと多数の周辺デバイスの内の一つとにより発生
される指令を処理するための多数のマイクロプログラム
を含んだ制御記憶装置を含んでいる。
この周辺プロセサは、また発生された指令に応じてこの
制御記憶装置からのマイクロ命令により条件付けられる
ように構成された制御シーケンス・ハードウェア装置を
含んでいる。
そのように条件付けされることにより、このハードウェ
ア装置は指定された周辺デバイスとチャンネルとの間に
種々のデータ転送路をセットアツプする。
その後に転送がそのハードウェア装置の制御のもとて最
大速度で進行する。
データ転送中にマイクロプログラム・プロセサは、アイ
ドルか、あるいは転送動作の完了を示す信号をハードウ
ェア装置から受けるまでデータ転送とは無関係な動作を
行う。
この信号を受けると、この制御処理は再びマイクロプロ
グラムされたプロセサに戻される。
かくして、本発明の装置において、データ転送はマイク
ロプログラムされたプロセサの処理速度とは無関係に進
行することが出来る。
すなわち、本発明の構成により、マイクロプログラムさ
れたプロセサはこのプロセサに与えられる指令により要
求されるときバイトを転送するかあるいはバイトを比較
するために多数のマイクロ命令を実行する必要がなくな
る。
更に、本発明の構成は、周辺プロセサに、汎用マイクロ
プロセサ内に通常音まれるマイクロプログラムにより与
えられる付加的ナハートウエア二重動作を周辺プロセサ
へ導入しなければならない必要性をなくす。
従って、本発明の構成は、汎用マイクロプロセサの利用
により生じる二重性又は冗長度の量を減らすことにより
コストを最小にする。
更に、二重性を減らすことにより本発明の構成は極めて
高い信頼性を達成する。
第1図のシステム全体の一般説明 本発明は、主として周辺プロセサが入力/出力チャンネ
ルから受ける指令に応じて複数の周辺デバイスの動作を
制御するように構成された入力/出力サブシステム、を
含むデータ処理システムに応用出来る。
このタイプのシステムは、本発明の目的に対しては従来
設計のものと考えることが出来る。
それ故、このシステムの説明は本発明の動作を理解する
に必要な程度にとどめる。
第1図は本発明のマイクロプログラム可能周辺プロセサ
を組込んだシステムを示す。
このシステムハ中央プロセサ複合体(CPC)を含み、
このCPCは、主記憶装置をアドレス指定するため、情
報を検索又は記憶するため、データに算術及び論理演算
を実行するため、命令を所望の順序に順序付けするため
、主記憶装置と外部デバイスとの間の通信を開始するた
め、に使用されるユニットヲ含ム。
中央プロセサ複合体(CPC)100の主ユニットは、
中央処理ユニツ) (CPU)101−2、主記憶サブ
システム104及び入力/出力コントローラ(IOC)
101−6を含む。
CPUは主記憶サブシステム104に記憶された1以上
のプログラムの命令を実行する。
IOCは、入力/出力動作を遂行するに用いられる指令
の実行に関係したこのシステムの部分である。
入力/出力動作はチャンネル・プログラムにより定めら
れる。
このチャンネルプログラムは指令と呼ばれる複数の命令
を含む。
この動作は「チャンネル」により実行される。
チャンネルはIO機能、IOCと周辺プロセサとの間の
物理チャンネルと呼ばれるハードウェア・リンク及び論
理チャンネルを含む。
論理チャンネルは、チャンネル・プログラムにより定め
られるI10動作を実行するに必要な周辺プロセサ内の
機能の集合体である。
「チャンネル」は周知であるからそれらの動作は詳述し
ない。
周辺サブシステム・インターフェース(PSI)200
は、大容量記憶周辺プロセサ300とl0C106との
間での情報交換用の転送及び制41Jンクを与える。
この交換は、「ダイアログ(dial−og)Jと呼ば
れる一連の信号を通じて与えられる予め確立されたルー
ルに従って種々の信号線の論理状態を制御することlこ
より達成される。
このインターフェースはサービス・コード入力線(SC
I)、サービス付勢出力(SEO)線、ストローブ入力
線(STI)、ストローブ出力線(STO入終了入力線
(TMI) 、終了出力線(TMO)、動作入力線(O
PI )、動作出力線(OPO)、及ヒデータ母線DO
−DO7を含む。
これらインターフェース線の説明を次に行う。周辺サブ
システム・インターフェース線 (Do−7,DP) これらデータ路線は主記憶周辺プロセサMSPとIOC
の間に伸びる一つのlバイト幅の双力向路(8ビツト+
パリテイ)である。
これらデータ線上の情報(すなわちデータ、サービス・
コード等)の性質はダイアログにより決まる。
(SCI) サービス・コード人力線SCIはMSPからIOCへと
伸びる。
セットされるとSCIは、MSPがIOCへ送るべきサ
ービス・コード・シーケンスを有することを示す。
この線はサービス付勢出力線SEOと完全にインターロ
ックされる。
MSPはSEO線がハイのときサービス・コード・シー
ケンスを転送するだけである。
SCI線はSEO線がローのときにのみハイとなる。
(SEO) このサービス付勢出力線はIOCからMSPへと伸び、
そしてIOCがサービス・コード・シーケンスを受ける
準備の出来ている時を示す。
このラインはSCI線と完全にインターロックされる。
(OPI) 動作入力線OPIはMSPからIOCへと伸びる。
この線はIOCに対しMSPの動作状態を示す。
作動されるとこのOPI線は、MSPが動作しておりI
OCと通信出来ることを示す。
減勢されるとOPI線は、MSPが減勢されているかあ
るいはPS、I上の信号に応答出来ない状態にされてい
ることを意味す。
(OPO) 動作出力線OPOはIOCからMSPへと伸びる。
この線はIOCの状態を示す。作動されるとOPO線は
、IOCが動作しておりMSPと通信出来ることを示す
減勢されるとOPO線は、IOCが減勢されているかあ
るいはPSI上の信号に応答出来ない状態にされている
ことを示す。
〔5TI) ストローブ入力線STIはMSPからIOCへと伸びる
この線はストローブ出力線STOと関連してインターフ
ェース上のデータ転送を制御する。
読取動作(MSPからのデータ)に関して、STI線は
S T O/T MOがリセットされるときのみセット
されうる。
STI線はIOCに対しデータがデータ線上にあること
を示す。
データを得るためにIOCは、STO線をセットするか
又はSTI線をリセットするかにより応答する。
IOCがSTI線の降下を検出するとき、IOCはそれ
ら線からデータを取る。
書込動作に関して、STO及びSTI線は逆になる。
IOCはデータ線にデータを置くときSTO線を上昇さ
せる。
MSPがSTO線の上昇を検出しそしてデータを受ける
準備が出来ておれば、STI線かまたはTMI線のいず
れかを上昇させる。
MSPがSTO線の降下を検出するとき、MSPはデー
タ線からデータを取る。
(STO) ストローブ出力線STOはIOCからMSPに伸びる。
この線はIOCにより使用され、インターフェース上の
ダイアログにおけるその参加を示す。
読取動作に関して、STOは、IOCが5TI(または
TMI)の上昇を検出しかつデータを得る準備が出来て
いるとき、このIOCにより上昇される。
読取動作に関して、STOは、STIとTMIが共に論
理0であれば上昇出来ない。
MSPがSTOの上昇を検出するとき、MSPは5TI
(またはTMI)を降下させる。
STI (またはTMI)の降下の検出時に、IOCは
データ線からデータを取る。
必要であればIOCはSTOの降下を遅らせることによ
りこの点でダイアログを止めることが出来る。
IOCが進行の準備が出来ているとき、IOCがSTO
を降下させて、MSPに対しデータが取られておりかつ
データ線がこのとき変わりうることを示す。
IOCが最新のダイアログを終了させるならば、これは
転送されるべき最後のバイトに対しSTOの代りにTM
Oを上昇させることによりそれを行う。
書込動作に関しては、STO線はMSP対しIOCがそ
れ用のデータを有することを示す。
IOCはデータ線にこのデータを置きそしてSTOを上
昇させる。
STO線は、STIとTMI線がリセットされない限り
書込動作のために作動されない。
STO線は、5TI(またはTMI )が作動されると
き【こりセットされねばならない。
MSPがSTOの降下を検出するとき、MSPデータを
取ることが出来る。
必要であればMSPは、5TI(またはTMI )の降
下を遅らせることによりこの点でダイアログを止めるこ
とが出来る。
準備が出来ているときにMSPは、5TI(またはTM
I )を降下させて、IOCに対しこれらデータ線がこ
のとき変わりうろことを示す。
(TMo 、1 終了出力線TMOはIOCからMSPに伸びる。
この線は最新のダイアログを終らせるためにIOCによ
り用いられる。
書込動作に関してはTMOは次の条件の一つを示すこと
が出来る。
(1)データ転送については、TMOは転送されるバイ
トが一つのフィールドの最後のバイトでありかつデータ
・カウントが尽きることを示す。
データの連鎖はMSPには透明であるから、TMOは、
データ・チェーン・アレイ内の最後のデータ連鎖CCE
のカウントが尽きるときのみ上昇する。
(2)指令即ちIOC命令転送については、TMOは、
転送が最新の転送時送られたバイトで完了すること及び
それ以上のバイトが来ないことを示す。
書込動作中は、TMOは、STIとTMIとがローのと
きのみ上昇出来、そしてIOCが5TI(またはTMI
)の上昇を検出したとき降下する。
読取動作に関しては、TMOは次の方法の内の一つにお
いて使用される。
(1)データ転送において、TMOは転送されるバイト
がデータ・カウントを消耗させることを示す。
データの連鎖はMSPには透明であるから、TMOは、
データ・チェーン・アレイの最後のデータ連鎖CCEに
関連したカウントが尽きるときに上昇出来る。
(2)サービス・コード・シーケンスにおいては、TM
Oは次の方法の内の一つにおいて使用される。
1、 IOCはシーケンスの転送を(例えばエラーの
検出後に)直ちに停止するためにTMOを上昇させる。
2、IOCはそれが扱うことの出来る最大数の状態バイ
トを受けており、そしてMSPがこのサービス・コード
・シーケンス内の状態ハイドのそれ以上の伝送を停止す
ることである。
読取動作に関しては、TMOは、STOの代りに送られ
て上記の方法の内の一つで用いられる。
読取動作中には、TMOは、5TI(またはTMI)が
ハイのときのみに上昇出来、モして5TI(またはTM
I)が降下するとき降下する。
このTMO線は使用されないときは論理Oにリセットさ
れねばならない。
(TMI) 終了入力線TMIはMSPからIOCへと伸びる。
この線はMSPにより使用されて最新のダイアログを終
らせる。
書込動作に関しては、TMIは、STHの代りに送られ
そして次の条件の一つを示すことが出来る。
1、データ転送については、TMIは受は取るバイトが
、MSPがこの転送シーケンスについて受は入れる最後
のバイト(例えば媒体が消耗される)であること、また
はMSPがこのデータ転送シーケンスを一時的に停止し
ていることを示す。
2、指令転送については、TMIは受は取るバイトがM
SPにより要求される最後のバイトであることを示す。
読取動作に関しては、TMIはSTIの代りに送られそ
して次の条件の一つを示す。
1、データ転送については、TMIは、転送されるバイ
トがこのデータ転送シーケンス用の媒体から得られる最
後のバイトであること、またはMSPがこのデータ転送
シーケンスを一時的に停止していることを示す。
この停止されたシーケンスはサービス・コード「データ
転送初期化−再開始(In1tiate Data t
ransfer Resume月を用いることにより再
び開始出来る。
しかしながら指令ポインタ移動(この同一の論理チャン
ネルについて)を行わせるサービス・コードは、この移
動ポインタ・サービス・コードがそのCCEの実行の終
了を示すため、データ転送の終了(回復出来ない)を表
示するということは、重要である。
かくしてもしMSPが停止しているデータ転送を再び開
始しようとするならば、この転送が再び開始されるまで
その論理チャンネルに対し移動ポインタ・サービス・コ
ードを送るべきでない。
2、サービス・コード・シーケンスについて、TMIは
、転送されるバイ゛トがこのサービス・コード・シーケ
ンス内の最後のバイトであることを示す。
TMIは使用されないときは論理0にセットされねばな
らない。
第1図に示すように、■0c101−6は、IOCを多
数の周辺プロセサ300〜300−Hの一つに接続する
複数の物理チャンネル200−1〜200−nを制御す
ることが出来る。
夫々の周辺プロセサは特定のダイアログ・シーケンスに
従ってデバイス・レベル・インターフェース(DLI)
を介してそれに関連する周辺デバイスの夫夫と情報交換
を行う。
このDLIを構成する種々の線及びその説明は次の通り
である。
デバイス・レベル・インターフェース線 (DCP 、DCO−DC5) 指令コード線は、大容量記憶プロセサ(MSP)300
から大容量記憶装置(MSD) 500ヘデコードと実
行のためにコード化された指令を運ぶ。
CDIP、D10〜D17〕 9本の双力向線はデータ、アドレス、制御および状態の
情報をMSPとMSDの間で転送するために用いられる
(DCS ) デバイス指令ストローブ線DC8は、論理1のときに、
指令コード線上の信号がサンプリングに有効である時を
通知する。
(OPI ) 動作入力線OPIは、MSDが存在し、附勢されそして
MSPと通信することが出来ることを通知する。
(IDX) インデックス・マーク線IDXは2マイクロ秒だけ論理
1となるとき、論理トラックの開始を示す。
(OPO) 動作出力線OPOは、MSPが存在し、附勢されそして
MSDと通信出来ることを通知する。
(DIN) デバイス初期化線DINはMSDをしてそのすべての記
憶素子を初期化状態にする。
(SRI) 直列読取入力線SRIは、書込動作中にMSPに対しM
SDが書込指令を実行していることを通知する。
MSDは書込指令の受信時にこの線を作動しそしてDC
8の後縁までこの線をリセットしない。
読取動作中はこのSRI線は媒体から読取った情報を含
む。
読取信号はヘッドにより発生され増幅され、そしてSR
I線に与えられる前にディジタル形式に変換される。
読取信号は媒体に記録された各遷移について一つのパル
スヲ含ム。
このSRI線はまた、情報が双方向性のデータ線を介し
て伝送されるとき、インターフェース・ダイアログを制
御するためのストローブとしても用いられる。
〔SWO〕
直列書込出力線SWOは、書込むべき情報を伝送する。
この情報は媒体に記録されるべき各遷移について一つの
論理1パルスを含む。
このSWO線はまた、情報が双方向性データ線を介して
伝送されるとき、インターフェース・ダイアログラ制御
するためのストローブとしても用いられる。
デバイス・レベル・インターフェースは、周辺プロセサ
と接続される周辺デバイスとの間のデータ及び制御情報
の交換を与える。
これらインターフェース線は特定のタイプのデバイスに
のみ共通である。
ここに述べる具体的なインターフェースは、第1図に示
すように大容量記憶装置500を大容量記憶周辺プロセ
サ300へ接続する。
l0C101−6が複数の周辺プロセサ間でデータ及び
制御情報を交換出来るのと同じように、各周辺プロセサ
はそれと複数の周辺デバイスとの間でデータおよび制御
情報の交換を行うことが出来る。
簡単のため第1図では各周辺プロセサに一つの周辺デバ
イスが接続されている。
第1図の一般説明に続いて、記憶サブシステム104は
記憶インターフェース・ユニット104−2と主記憶装
置104−4を含む。
図示のように、主記憶サブシステムは1個から4個の記
憶ポートを有することが出来、各ポートは256キロバ
イトの記憶容量を与える。
記憶インターフェース・ユニット104−2は、記憶ポ
ートとCPU及びIOCとの間の通信をつくるのに必要
なロジック及び制御回路を有する。
この発明の目的についてはこれらユニットは従来設計の
ものと考えてよい。
好適な実施例においては、主記憶104−4はMO8半
導体メモリを利用する。
第1図に示すように主記憶サブシステムは1〜4個の主
記憶ユニットを有し、夫々のユニットはケーブル104
−6〜104−9の一つを介してプロセサ・サブシステ
ムと接続される。
このプロセサ自体において、一つの記憶ポートは一つの
記憶ユニットと接続する。
各主記憶ユニットは、主記憶コントローラまたは主記憶
順序付はユニットと8個までの記憶サブユニットとを含
む。
各サブユニットは4つのセクションを含み、夫々のセク
ションはsoo。
×10ビット記憶アレイを含む。
各主記憶コントローラは、9ビツト・バイトの情報を槽
底する語情報をアクセスするために必要な読取/書込記
憶動作を実行するように動作する。
第1図の大容量記憶プロセサ300に利用される本発明
の駅間をはじめる前に、まず本発明が使用される記憶シ
ステムにいかにして情報が生じるかの訝明を行う。
この訝明は例にすぎないのであり本発明の限界を示すも
のではない。
情報は一般に多数の情報フィールドから成るレコードで
ディスクのような回転デバイス上の円周トラックに沿っ
て記憶される。
これらフィールドはカウント・フィールド、キー・フィ
ールド及びデータ・フィールドを含む。
通常インデックス・マークは各トラックの物理的な初ま
りを示し、そしてディスク・パンク上のすべてのトラッ
クは同一のインデックス・マークにより同期される。
各トランクは、アドレス識別用のホーム・アドレス・フ
ィールドとトラックの物理的な条件を示すためのトラッ
ク記述子レコード(レコードR,0)とにより頭出しさ
れる。
トランク上に記録された夫々の情報フィールドはギャッ
プにより分離される。
ギャップの長さは記憶デバイス、レコード内のロケーシ
ョン、フォーマット、ビット密度及びレコード長さによ
り決まる。
アドレス・マーカは制御目的用の各レコードの始めを示
す。
各アドレス・マーカに先行する同期化領域は、読取動作
の実行に用いられるタイミング回路を同期するに使用さ
れる複数の同期化信号を含む。
これらフィールドの意味は第5a、5b図を参照して後
述する。
大容量記憶周辺プロセサ300の全体説明第2図は本発
明による周辺プロセサの更に詳細ではあるが簡略化した
図である。
プロセサ300の主セクションは、周辺サブシステム・
インターフェース(PSI)制御セクション302、汎
用レジスタ・セクション314、算術及び論理ユニット
(ALU)セクション316、読取専用記憶制御セクシ
ョン304、高速シーケンス制御セクション308、デ
バイス・レベル・インターフエ−ス(DLI)制御セク
ション310、読取書込バッファ記憶(PWS)セクシ
ョン306及びカウンタ・セクション318を含む。
PSI制御セクション302は、プロセサを1バイト幅
の非同期PSIインターフェース200に接続しかつI
OCとの通信に必要なデータ及び制伺汐゛イアログを保
持するに必要な、ロジック回路とぶソファ・レジスタを
含む。
第2図に示すように、このセクションは、転送導体路3
03−1〜303−5を介してデータ及びコントロール
信号を受けるため、種々のセクションへ接続する。
セクション302はPSI制御領域302−1とバッフ
ァ・レジスタ及び制御領域302−50の二つの領域に
分割される。
これら領域はここに詳述スる。
ALUセクション316はバッファ・セクション302
−50に接続するに加えて、夫々路303−5と303
−6を通してバッファ記憶セクション306と汎用レジ
スタ・セクション314にも接続する。
ALUセクション316はプロセサ内のすべての論理、
算術及びレジスタ転送を行う。
ALUについての種々の動作モードは、読取専用記憶制
御セクション304から路303−9を介して与えられ
る信号により確立される。
ここに詳述するように、セクション316は、主ALU
と補助ALUとして設計される従来の一対の同一の算術
及び論理ユニットと、それらに関連した制御及びエラー
・チェック・ロジック回路を含む。
両方のALUは、8ビツト出力をつくるために相互接続
される2個の4ビットMSIALUからなる。
ALUのキャリー付勢、キャリー人力及びモード制御入
力の端子に与えられる入力信号の状態に依り、これらA
LUは演算される一対のオペランドに対し16種の論理
演算または32種の算術演算を行うように出来る。
両方のALUは同一のオペランドに対し同時に動作し、
そしてエラー・チェック回路がこれらALUの結果を比
較する。
汎用レジスタ・セクション314は、16個の8ビット
幅の汎用レジスタを含み、そして特定の演算(例えば指
令コード、ALUオペランド等)中に必要な情報につい
ての記憶を与える。
更に、このセクションは16個の従来設計の8人力マル
チプレクサーセレクタ回路を含み、これらから8個の他
のソースのいずれか−っの内容がオペランドの一つとし
てALUに与えられ得る。
好適な実施例では、この汎用レジスタは従来設計のアド
レス可能ソリッド・ステート・スクシソチパソド・メモ
リの記憶ロケーションに対応する。
これらレジスタは、夫々路303−8と303−12を
介して制御記憶セクション304とバッファ記憶セクシ
ョン306によりアドレスすることが出来る。
ギャップ及びデータ・カウンタ・セクション318もま
た路303−10を介してALUセクション316へ接
続する。
このセクションはデータ・カウンタ・ロジック回路とギ
ャップ・カウンタ回路とを含み、読取、書込及び探索動
作中に基本的なカウント制御を与える。
データ・カウンタ回路は演算されるバイトの数のカウン
トを与える。
ギャップ・カウント・ロジック回路は、読取られるデー
タ・レコードのフィールド間のギャップ長さく例えばヘ
ッダーとキー・フィールドとの間のギャップ長さ、キー
とデータフィールドと間のギャップ長さ等)を正確に示
すことによりオリエンテーション情報を与える。
詳述するようにこれら二つのカウンタの夫々は、主及び
補助のカウンタと減分及びチェック・ロジック回路を含
む。
各カウンタは16ビツト・カウンタを形成するように接
続された4個の同期4ビツト2進カウンタ・チップから
成る。
データ・カウンタの両カウンタには、RO8LR,また
はRWSLR,のいずれかの内容により指定される同一
のカウントがマイクロ命令によりロードされる。
これら両カウンタは減分されそして両カウンタの状態が
エラー・チェック回路で比較される。
これら回路が不一致を検出するとき、エラー表示をセン
トする。
同様に、ギャップ・カウンタの両カウンタには、ALU
セクション316を介してマイクロ命令の一定のフィー
ルドから得られた同一のカウントがロードされる。
動作付勢されるとき、これらカウンタはクロック308
−2からのクロックパルス信号により減分される(すな
わちカウンタは600ナノ秒毎に1だけ減分される)。
エラー・チェック回路は、データ・カウンタの動作のチ
ェックと同じように、それらカウンタの適正動作をチェ
ックする。
読取専用記憶制御セクション304は、常駐の制御及び
診断マイクロプログラム用の記憶(即ち4000個の3
2ビツト語の記憶)を与える。
このセクションは、詳述するように二つのセクションか
らなる一つの制御記憶を有する。
一方のセクションは固有動作用に用いられ、他のセクシ
ョンは外部のシステムのエミユレーション用に用いられ
る。
好適な実施例では、制御記憶は不変であり従来設計のプ
ログラマブル読取専用メモリ(PR,OM)チップで構
成される。
明らかにこの制御記憶は従来のランダム・アクセス・メ
モリ(RAM)チップでも構成出来る。
かくしてコノ制御記憶にはテープ・カセット装置のよう
な外部装置によりマイクロ命令がロードされる。
セクション304もまた、関連するアドレス指定、制御
、デコーダ及びパリティのロジック回路を含む。
付加的なアドレス記憶回路は、三つのレベルのマイクロ
命令サブルーチンの間での分岐動作を付勢するために含
まれる。
読取/書込記憶セクション306は、導体路303−1
.303−5、及ば303−12を介して第2図に示す
ように他のセクションへ接続する。
このセクションは、制御及びデータ処理動作(例えば状
態及びアドレス情報)用の一時的記憶を与えることに加
えて、デバイス・パラメータ・バイトを記憶するために
用いられる1、5KX10ビツトの読取/書込の変更可
能記憶を含む。
デバイス・レベル・インターフェース制御セクション3
10は、路310−4及び400に接続するブロック3
10−2で示す集積制御アダプタを含む。
このアダプタは、デバイス動作を制御しそして母線40
0に要求されるダイアログ・シーケンスを発生するため
、本システムのディスク記憶デバイスとのインターフェ
ースを確立するに必要なロジック回路とバッファ・レジ
スタを含む。
即ち、このセクションは指示されたディスク・デバイス
の選択と種々の指令の実行とを可能にする。
バッファ・レジスタは、非同期作動デバイス/アダプタ
回路と同期大容量記憶プロセサ・ロジック回路との間の
インターフェースを与える。
大容量記憶プロセサ・セクションの詳細な駅間次に上記
のセクションを第3a〜3に図を参照して詳述する。
P S I 制Nセクション302及びバッファ・セク
ション302−50 PSI制御領域302とバッファ・レジスタ及び制御領
域302−50とは第3a 、3b図に夫夫示されてい
る。
第3a図において、この領域は、インターフェース20
0ヘデイジタル制御及びデータ信号を与えるように動作
する複数のレシーバ/ドライバ・ロジック回路302−
3を含む。
これらレシーバ/ドライバ回路は従来設計のものであっ
て、一対の差動増幅回路からなる。
またこれら回路は米国特許出願番号第863,087号
に示されるドライバ/レシーバ回路の形をとることも出
来る。
m3a図に示すように読取バッファ302−14と書込
バッファ302−12は、インターフェース・ドライバ
回路及びレシーバ回路とバッファ・セクション302−
50のデータ・バッファとの間で情報転送を行う。
読取バッファ302−14は従来設計の複数の増幅ラン
チ回路を含む。
読取動作中に、母線302−16を介して与えられるセ
クション302−50のAバッファからの出力信号は、
制御信号PAATPIOが2進1に切換るとき、読取バ
ッファ302−14ヘロードされる。
ここで述べるようにこの信号は、ブロック302−4に
含まれる非同期回路により発生される。
要約すると、このブロックは、インターフェース200
0種々の線に与えられる信号を介してIOCによりセッ
ト及びリセット出来る複数のランチ増幅回路を含む。
例えば、非同期ロジック回路は、線STIまたはTMI
をセットすることにより、読取バッファに記憶されたデ
ータをIOCに対し通知する。
読取バッファ302−14は、IOCが線STOまたI
TMQの一つをリセットしてこれが更にランチ回路の内
の対応するものをリセットするまで、バイトを記憶する
書込バッファ302−12は従来設計の複数のレジスタ
段を含む。
バッファ302−12が受ケる入力信号は、2進1に切
換る出力データ有効信号PAODV10に応じてこのバ
ッファ内に記憶される。
この信号は、IOCがストローブ出力信号PISTO1
0を2進1から2進Oにするとき、非同期ロジック回路
により発生される。
書込バッファの内容は、信号PAPI(、Floに応じ
て制御回路302−70及び302−72により発生さ
れる制御信号により、A、E、またはFバッファに対し
て、セクション302−50のそれらの使用可能度の関
数として選択的にロードされる。
PSI制御領域302−1はまた3 02−1に含まれ
た同期制御ロジック回路を含む。
これら同期制御ロジック回路は、第3a図に302−1
6で示される入力母線を介して与えられる読取専用記憶
制御セクション304からのマイクロ動作信号によりセ
ントし得る、複数のフリップフロップを含む。
またこれら回路はインターフェース200を介して与え
られる信号でセット出来る。
例えば、マイクロ動作信号は、このセクションに含まれ
た3個のシーケンス・フリップフロップの一つをセット
することにより、周辺サブシステム・インターフェース
200における活動を開始することが出来る。
即ち、一つのマイクロ命令は要求データ・フリップフロ
ップRQDをセ゛ノドして、インターフェース200を
IOCからデータ・バイトを受けるように条件付ける。
またもう一つの命令からのマイクロ動作信号により、実
行データ転送フリップフロップDDTがIOCへのデー
タ・バイトの転送を行わせるようにインターフェース2
00を条件付けさせる。
他の一つのマイクロ命令は、実行サービス・コード・フ
リップフロップDSCを条件付けするマイクロ動作信号
を発生し、このDSCはIOCへのサービス・コードま
たは指令情報の転送を通知するためインターフェース2
00を条件付けする。
他のフリップフロップは、終了フリップフロップTR,
M、サービス・コード人力フリップフロップSC■、サ
ービス付勢出力フリップフロップSEO,動作出力フリ
ップフロップOPO及び動作人カンリップフロップOP
Iを含み、その内のいくつかもインターフェース200
を介しての指令及びデータ・バイトの転送を制御するた
めマイクロ動作信号によりセット及びリセットされる。
これらフリップフロップの動作は以下で必要に応じて詳
述する。
同期制御セクション302−1に含まれる夫々のフリッ
プフロップば、セクション308内の中央クロック即ち
タイミング・ソース308−2からPDAクロック信号
を受ける。
このクロックは従来設計のものでよく、そして例えば米
国特許第3.725,871号のような回路を含むこと
が出来る。
セクション302−1は、従来の4個の4ビツト2進カ
ウンタ段から成る2バイト即ち16ビント減分カウンタ
を含む。
このカウンタは、終了入力フリップフロップTMIがセ
ットされるべき時を決定するために、フロ゛ツク302
−4の非同期制御コシツク回路により用いられる。
補助カウンタ302−10は、カウンタ故障の発生を検
出するためにブロック302−8の比較回路を付勢する
ために含まれる。
即ち、補助カウンタ30210と主カウンタ302−6
とは両方とも、同一のソースからのI10マイクロ命令
に応じ(例えばセクション3040制御記憶かあるいは
セクション306のバッファ記憶からALUセクション
318を通じて)でロードされ、そしてそれら両方は非
同期薊御302−4の回路からのクロック信号PCCL
KI Oにより減分される。
ブロック302−8の比較回路は、それら両カウンタの
一方がOに減分されているときそれら両カウンタが同一
の状態であるかどうか決定するためチェックする。
両カウンタが同一の状態でない場合、比較回路がエラー
標識をセットする。
両カウンタがOに減分されているときには、ブロック3
02−80団I賂はカウント・イコール・ゼロ信号PO
cE020を2進Oに切換える。
これは必要な数のバイトが転送されていること(すなわ
ちエラーがない)ことを意味する。
これらカウンタ、レジスタ及びその他のユニットに関連
して使用されるタイプの回路についての他の情報につい
ては、テキサス・インスツルメンツ社1972年の「設
計技術者のための集積回路カタログ(The Int
egratedCircuits Catalog f
or Design Engineers)Jを参照
され度い。
、第3b図から領域302−50が、ここではレジスタ
A−Fで示す6個のレジスタ302−52〜302−5
7と、ブロック302−70及び302−72内に含ま
れる関連した制御ロジック回路とを含むことが明らかで
ある。
各レジスタは11段含み、その内の9段は一つのバイト
の8データ・ビット及びパリティ・ビットを記憶するた
めのものであり、1段はマーカまたはレジスタ・フル標
識ビットを記憶するためのものであり、そして他の一段
は終了出力表示ビットを記憶するためのものである。
データ及び制(財)情報バイトは、ビット並列またはバ
イト直列形式(parallelby bit or
byte 5erial )で領域302の読秋バッフ
ァ及び書込バッファと書込マルチプレクサ回路及び読取
バッファとの間で転送される。
転着の方向と通路は、高速シーケンス制御セクション3
08内に含まれるフリップフロップの状態により決まる
これらフリップフロップは、マイクロ命令により成る状
態にプリセットされ、そして、制御ブロック302−7
0と302−72の回路にそれらフリップフロップを介
して与えられる入力信号がそれら転送用の回路を条件付
ける。
指定できる動作モードのタイプは次の通りである。
第1モード(ノー・シーケンス作動モードN5A)はプ
ロセサの静止状態を表わし、このときディスク・ユニッ
トに対する転送またはIOCに対する転送は生じない。
ブロック302−70と302−γ2の回路は条件付け
されて、それによりレジスタ302−52.302−5
3及び302−54がPSIに動作上接続されそしてレ
ジスタD、E及びFがデバイス・アダプタ310−2に
動作上接続される。
シーケンス制御回路に含まれる転送入カフリップフロン
プと転送出力フリップフロップにより発生される一対の
信号CQTXIIOとCQTXOI Oの状態は、レジ
スタA−CとレジスタD−Fの群に対するバイト転送の
方向を定める。
例えば、これら信号の状態についての転送の方向は次の
通りである。
(1) CQTXloo(1)=PSI→レジスタA
→レジスタB→レジスタC→プロセサ(ファームウェア
)動作待ち。
(2)CQTXIIO(1)=レジスタC→レジスタB
→レジスタA−+PS工動作待ち。
(3)CQTXOOO(1)=デバイス・アダプタ→レ
ジスタF→レジスタE→レジスタD→プロセサ(ファー
ムウニアノ動作待ち。
(4)CQTX 010(1)=レジスタD→レジスタ
E→レジスタF→要求線を上昇→デバイス・アダプタ動
作待ち。
他のモード即ちサブ・モードは次のようにこれら二つの
信号の状態を利用することにより得られる。
1、CQTXloo及びCQTXOoo :プロセサの
通常状態。
このモードではバイトはPSI及び/またはデバイス・
アダプタからプロセサへ転送される。
2、CQTXloo及びCQTXOlO:このモードで
は制御情報バイトがデバイス・アダプタ及び/またはデ
バイスへ転送される。
3、CQTXIIO及びCQTXOOO:このモードで
はサービス・コード・バイトまたは状態バイトのような
情報がIOCへ転送される。
4、CQTXIIO及びCQTXOl O:このモード
ではモード2及び3の転送が組合される。
もう一つのモードは書込動作モードであり、これはシー
ケンス制御回路に含まれている書込動作シーケンス・フ
リップフロップにより発生される制御信号CQWTO1
0の状態により確立される。
信号CQWT010が2進1に切換えられるとき、これ
が信号CQTXO10とCQTXlooとを2進1と2
進Oとに夫々切換える。
これら信号は、これらレジスタを条件付けて、PSIか
らデバイス・アダプタへまたは読取/書込記憶装置等へ
バイトを転送させる。
次のモードは読取動作モードであり、これはシーケンス
制御回路に含まれる読取動作シーケンス・フリップフロ
ップにより発生される信号CQRD010の状態により
確立される。
信号CQR,DoloはPSI制御領域302からの信
号PADDTIOと共に信号CQTXI 10とCQT
XOooを夫々2進lと2進Oとに切換える。
これによりバイトがレジスタ302−57乃至302−
52を介してデバイス・アダプタからPSIヘシフト出
来るようになる。
もう一つのモードは探索動作モードであり、これはシー
ケンス制御回路に含まれている探索動作シーケンス・フ
リップフロップにより発生される信号CQSHOI O
の状態により確立される。
信号CQSHO10はRWSセクションを探索動作中に
条件付けて、それによりバイトがこれらレジスタを介し
てデバイス・アダプタまたはPSIからALUセクショ
ン316へ転送されて読取/書込記憶セクション306
に書込まれるようにする。
第3b図の制御ブロック302−70と302−72は
、適切な時刻(すなわち、これらレジスタが空のとき)
にこれらレジスタ間でのバイトの転送に必要な信号を発
生する。
図示のこれら信号は次のプール代数式に従って発生され
る。
十符号及び・符号は夫々OR及びAND動作を示す。
1、CDPTAIO=CQTX100−CDPTEoo
−CDPTFOO−PAPR,F2O・CDARFOO
: これはPSIからAレジスタへの転送信号である。
この信号は転送入力フリップフロップがリーfz’7ト
状態(CQTXI00=l )Kあり、PSIからEレ
ジスタかまたはFレジスタのいずれかへの転送がなく(
CDPTEOO及びCDPTFOO=1 )、Aレジス
タが満たされておらず(CDAR,FOO=1 )かつ
書込レジスタが満たされている( PAPRF30=1
)ときに、ハイとなる。
2、PAPR,F10=PKVSPlO−PAOVDl
0+PAPR,FI O−PKVSPI O・CDP
TX20 : これはPSI書込レジスタ用のレジスタ・フル標識であ
る。
この標識はPAODVIOがハイとなりかつ有効シーケ
ンスが進行中(PKVSPl 0=1 )であれば常に
セットされる。
この標識は、PTXがハイとなりこれがその書込レジス
タの内容をA、EまたはFレジスタへ転送するとき、リ
セットされる。
3、 PAATP10=((PKDSCOO・PKV
SPI O+PKSEOIA−PKVSPl 0 )P
KSTO20・PKTMO20゜PKADVI O−P
KSTI 20− PKTMI20・PKDDT・10
〕+PAATPl O・PKVSPI 0−CDAR
FOO: これはPSI読取レジスタへのAレジスタの転送内容で
ある。
これは読取動作中(即ち、IOCへのデータ転送)にの
みハイとなる。
これはPSIが読取モード(信号PKDDTIO)であ
り、ストローブ・サイクルが進行中でなく、シーケンス
が有効であり、PSIカウンタが0でなくかつAレジス
タに有効バイトがある(PKADVI 0===1 )
ときニハイトナル。
コれは、信号PK8T110 、PKTMllo及びP
KATP30がセットされかつAレジスタ用のフル標識
がリセット(CDARFOO=1)されるに充分な時間
の間セットされている。
4、CDATBzO=C’QTX100−CDBRF0
0+CDBTC10:このAレジスタからBレジスタへ
の転送信号は、入力転送信号 CQTXI00がOでかっBレジスタが空(信号CDB
RFOO=1 )のときにハイとなる。
これはまた、BレジスタからCレジスタへの転送信号カ
ハイとなる(CDBTCIO=1 )(7)ときハイと
なる。
5、CDBTAIO=CDARFOO−CDFTAoo
−CQTXIIO−CFARL20:これはBレジスタ
からAレジスタへの転送信号である。
この信号は、転送入力シーケンス・フリップフロップが
セットされ(CQTXIIO=1)、At/ジスタが空
であり(CDAR,FOO=1)かつFレジスタまたは
ALUからの転送がなされていない(CDFTAOO及
び CFAR,L20=1 )ときにハイとなる。
6、CDBTC10=CQTX100−CFCR,L2
0−CDCB、FOO+CDCTDI O・CQTXl
oo: これはBレジスタからCレジスタへの転送信号である。
この信号は、転送入力シーケンスフリップフロップがリ
セットされ(CQTX100=1)かつBレジスタが空
(CDBR,FOO=1)のときハイとなる。
この信号は、Cレジスタの内容が書込動作時KDレジス
タへ転送される(CDCTDIO及びCQTXI00=
1 )ときにハイである。
7、 CDCTBIO=CDABE10−CDFTB
oo−CQTXIIO: これはCレジスタからBレジスタへの転送信号である。
この信号は転送入力シーケンス・フリップフロップブが
セットされ(CQTXIIO==1)、A、Bまたはこ
れら両方のレジスタが空であり(CDABEI O=1
)かつFレジスタからBレジスタへの転送がない(C
DFTB00=1.)ときにハイとなる。
8、CDCTD10=(CDDRFOO+CDPR,F
lo)・CYWFBIO: これは書込動作中にのみハイであるCレジスタからDレ
ジスタへの転送信号である。
9、CDDTC10=(CDAR,FOO+CDBRF
00+CDCRFOO)CQR,DOlo:これはDレ
ジスタからCレジスタへの転送信号である。
この信号は、A、BまたはCレジスタが空のとき読取動
作中(CQR,DOl O=1 )ハイである。
10、CDDTElo =:=CQTXO10−CDP
TE00−CDIDEI O: これはDレジスタからEレジスタへの転送信号である。
この信号は、転送出力シーケンス・フリップフロップが
セットされ(CQTXOIO=1)、E、Fまたはこれ
ら両レジスタが空であり(CDIDEIO=1 )かつ
PSIからEレジスタへの転送がない(CDPTEOO
=1)ときにハイとなる。
11、CDETDl 0=CQTXOOO−CDDRF
o 0− CFDH,L 20+CDDTC10:これ
はEレジスタからDレジスタへの転送信号である。
この信号は転送出力シーケンス・フリップフロップがリ
セットされ(CQTXOOO=1)かつFレジスタが空
(CDDRFOO=1)のときにハイとなる。
この信号は、Dレジスタの内容が読取動作中にCレジス
タへ転送されるとき(CDDTCI O=1 )ハイで
ある。
12、CDETFl 0=CQTX010−CDEFA
lo・CDPTFOO: これはEレジスタからFレジスタへの転送信号である。
この信号は、転送出力シーケンス・フリップフロップが
セットされ(CQTXOIO=i)、Fレジスタが空(
CDEFAIO=1)テアリかつPSIからFレジスタ
への転送がない(CDPTFOO=1 )ときにハイと
なる。
13、CDFTEt o=(CQTXooo−CDER
F00+CDETD10)・CDFTAOO−CDFT
BOO: これはFレジスタからAレジスタへの転送信号である。
この信号は、転送出力シーケンス・フリップフロップが
リセットされ(CDTX000=1)、Eレジスタが空
であり(CDER,F00=1)かつFレジスタからA
またはBレジスタへの転送がない(CDFEAOO及び
CDFTBOO=1 )ときハイとなる。
この信号は、Eレジスタの内容のDレジスタへの転送中
(CDETDIO=1 )はハイである。
14、CDR,TF10=CDDAK10−CQTXo
oo−CDFRFOO: これは読取データのFレジスタへの転送信号である。
この信号は、デバイス・アダプタからのデータ・アクノ
リッジ(acknowl edge )信号がハイであ
り、転送出力シーケンス・フリップフロップがリセット
され(CQTXOOO=1 )かつFレジスタが空(C
DFR,FOO=1 )のときにハイである。
高速シーケンス制御セクション308 このセクションはブロック308−2及び308−4の
タイミング回路及びこれに関連する回路を含む。
前述のように、クロック308−2は従来設計のもので
あり、プロセサ用のクロック・パルス信号を発生する。
発生器308−4は従来設計のものであり、PDA信号
から正しい極性及び位相をもつ書込パルス信号を発生す
る。
これらのCLKパルスはセクション314と318のレ
ジスタ回路及びカウンタ回路に与えられて、それら回路
を書込動作及びロード動作のため夫々条件つける。
これら種々のシーケンス及びサイクル回路は第3c図及
び3d図に詳細に示す。
第3C図に示すセクションのシーケンス・フリップフロ
ップは一つの動作の開始時にファームウェアによりセッ
ト出来、そしてその動作の完了時にハードウェアにより
リセットされる。
マイクロ命令から得られる制御信号はCEまたはCFを
頭に付しである。
第3c図において、ハードウェア・シーケンス回路はゲ
ート及びインバータ回路308−10、フリップフロッ
プ308−1〜308−9及び関連したゲート回路30
8−11〜308−92を含ム。
フリップフロップ308−1は第1パス/フオーマント
・フリップフロップであり、これは探索動作/書込動作
中2進1にセントされる。
フリップフロップ308−2は探索フリップフロップで
あり、これは探索動作中に2進1にセントされる。
フリップフロップ30 B−3は読取/書込記憶許可フ
リップフロップであり、これは2進1にセットされてセ
クション306の読取書込記憶装置の読取、書込及び増
分中ノ\−ドウエア制御を付勢する。
フリップフロップ30 B−4は探索ヘッダー動作フリ
ップフロップであって、2進1にセットされるとき、A
LUは付勢されて探索キー動作中にレコードのキー・フ
ィールドの探索引数におけるすべての1のバイトを比較
する。
フリップフロップ308−5は転送出力シーケンス・フ
リップフロップであり、これは前述のようにレジスタD
、E及びFを通じてのバイト転送の方向を制御する。
2進1にセットされると、これはDレジスタからEレジ
スタへ及びEレジスタからFレジスタへのバイトの転送
を可能にし、そしてCDDAK10信号を切換えさせて
このフリップフロップが2進1にセットされるときFレ
ジスタに一つのバイトがあることをデバイス・アダブタ
に知らせる。
リセットされるとき、FレジスタからEレジスタへ及び
EレジスタからDレジスタへのバイトの転送を可能にす
る。
ゲート及びインバータ回路30B−10は信号でこの転
送を発生する。
前述のようにこの信号は、レジスタA。B及びCを介し
てのバイトの転送を制御する。
2進1にセットされると、AレジスタからBレジスタへ
及びBレジスタからCレジスタへのバイトの転送を可能
にする。
このフリップフロップ308−5は、読取動作中(CQ
RDO00=0 )またハ実行データ転送回路かあるい
は実行サービス・コード回路が付勢とされる(PKDD
TOOまたはPKDSCOO=O)ときにセットされる
フリップフロップ308−6はカウント・ギャップ・フ
リップフロップであり、これは、最終チェック・バイト
の処理している時の読取/探索動作中(CQRDOOO
かまたはCQSHOOO=O及びCDLBT10=1の
とき)に2進1にセットされる。
これはまた図示しない回路にょる書込動作中にもセット
される。
フリップフロップ308−8は読取動作フリップフロッ
プであり、これは読取動作中に2進1にセットされる。
フリップフロップ308−9は書込動作フリップフロッ
プであり書込動作中に2進1にセットされる。
上記回路により発生される信号の成るものは、第3d図
に示すハードウェア・サイクル・カウンタの回路へ与え
られる。
このカウンタは、フリップフロップ308−100〜3
08−102と及び関連する入力回路308−110〜
308132を含む。
フリップフロップ308−100は比較サイクル・フリ
ップフロップであり、探索動作中ファームウェアにより
2進1にセット(CFSHOISl)される。
これは、句読(Punctuation)ビット信号が
検出され(CWNR810=1 )かつ前記の第1パス
・フリップフロップがセットされない(第1パスがない
)ときに2進0にリセットされる。
これはまた終了出力ビツトt)SCレジスタ内で検出さ
れる(CDCRTI O=1 )ときにもリセットされ
る。
フリップフロップ30B−101及び308102は2
段のトラップ・カウンタを形成するように接続される。
書込動作(CYWFBlo 。AIDAV31及びCY
FCWIO=1 )中に、このカウンタはセクション3
18のデータ・カウンタの減分を禁止しそして同期バイ
トまたはアドレス及び同期バイトをトラップする。
読取動作中に、このカウンタは読取られるレコードのフ
ィールドの同期または先導バイトがPSIへ転送される
のを禁止する(CQR8O10、CDFTXIO及びC
YIDTOO=1)が、必要に応じて読取書込記憶セク
ション306にはそれらバイトが書込まれるのを許す(
例えば読取カウント動作中に読取られるフラッグ・バイ
ト)。
読取専用記憶制御セクション304 第3e図はセクション304をブロックで示す。
このセクションは、路304−5を介して12ビツト・
アドレスを与えるアドレス・レジスタ304−4を通じ
てアドレス指定出来る読取専用記憶装置304−2を含
む。
この同一のアドレスは増分レジスタ304−6へ与えら
れる。
レジスタ304−6は従来設計のものであって、その内
容は1だけ増分を可能にし、そしてブロック304−8
の制御回路により2進1とされた増分制御信号CRIN
CIOに応じて路304−7を介してレジスタ304−
4ヘロードされうる。
加えて、レジスタ304−6の内容は夫々路304−1
4及び304−16を介して一対の戻りレジスタ304
−10及び304−12へ与えられる。
レジスタ304−6の内容は、ブロック304−20の
分岐トラップ回路により2進1にされている一対の信号
CFIR110及びCFIR210の一方に応答して、
選択的にそれら戻りレジスタヘロードされる。
同様に戻りレジスタ304−10及び30412の内容
は、分岐トラップ回路304−20により2進1にされ
ている一対の信号CFRIS10とCFR2S10の一
方に応答して、路304−21及び30422を介して
アドレス・レジスタ304−4に選択的にロードされる
アドレス指定されると、読取専用記憶304−2はレジ
スタ304−25のセンス・ラッチ増幅回路に信号を与
え、そしてこれら信号は、路304−26及び304−
27の夫々を介してデコード用の分岐トラップ回路30
4−20とアドレス・レジスタ304−4とへ与えられ
る。
分岐トラップ回路304−20が分岐マイクロ命令をデ
コードしそしてテスト条件が満足されると、これら分岐
トラップ回路は信号CFDTSIOを2進1にし、そし
てアドレス・フィールドの内容がレジスタ304−4に
ロードされる。
更に、回路304−25からの内容の一部は、高速分岐
MUXブロック304−28のマルチプレクサ・セレク
タ回路へ与えられ、このブロック304−28は更に入
力端子1−31に複数のテスト条件入力信号を受け、そ
れら条件の内の一つはブロック304−30のロジック
回路から与えられるものであり、またブロック304−
28はALUセクションからの入力信号(CARBO−
CARB7)を受ける。
MUXブロック30428の回路はテストされる条件を
表わす出力信号を発生し、これら出力信号は分岐トラッ
プ・ブロック304−20に与えられる。
このブロックは第3f図を参照して詳述する。
センス・ラッチ増幅回路304−25の内容は、路30
4−31を介してローカル・レジスタ30432のフリ
ップフロップへ選択的に与えられ、そして分岐テスト・
ブロック304−34内の回路がストローブ信号CR8
TRI Oを2進1にするときこのローカル・レジスタ
にロードされる。
レジスタ304−32の内容の部分は、分岐テスト・ブ
ロック304−34と及び分岐MUXブロック304−
36内のマルチプレクサ・セレクタ回路とへ与えられる
更に、MUXブロック304−36は図示のようにAL
Uから信号を受ける。
またローカル・レジスタ304−32は、分岐テスト・
ブロックが信号CFNTSIOを2進1にするとき、路
304−37を介してアドレス・レジスタ304−4ヘ
アドレスをロードする。
シーケンス・デコーダ304−38に含まれる回路は、
ローカル・レジスタ304−32から路304−39を
介して与えられる信号に応答してマイクロ動作制御信号
を発生する。
マイクロ命令フォーマット 第3e図の種々のブロックの説明の前に1種々のタイプ
のマイクロ命令とそれらのフォーマットを第4a−4g
図を参照して説明する。
第4a図は読取/書込記憶(RWS)マイクロ命令語を
示し、これは読取/書込記憶セクション306から読取
られあるいはそれへと書込まれるべき情報のアドレスと
データ路とを制御するために用いられる。
この語は、ビットo〜2で指定される101のopコー
ドを有する。
ビット3及び14は一つのバイトの読取りまたはそれへ
の書込みのための読取/書込バッファ記憶内のロケーシ
ョンを示すフィールドを形成する。
2バイト以上の読取/書込動作の場合には、このロケー
ションの内容が開始アドレスを指定する。
次のフィールドはカウント・フィールドであり、これは
ビット15〜18を含む。
このフィールドは主として。読取/書込バッファ記憶セ
クションから又はこれへ情報の連続的な読取または書込
を要求する読取/書込、または探索カウントまたはヘッ
ダー・アドレスの動作用に使用される。
例えばこのフィールドにより指定される4ビツト・カウ
ントはセクション318内のデータ・カウンタの下位の
バイト位置ヘロードされ、このカウンタの残りの段はハ
ードウェアによりOが満たされる。
ビット19と20はアドレス選択フィールドとして作用
し、これはファームウェアが読取/書込記憶アドレスを
発生出来る三つの方法を指定出来る。
これら方法は関連した表1に示す。
この表から、このフィールドが01にセットされるとき
、ハードウェアはマイクロ命令の読取/書込記憶(RW
S)アドレス・フィールドを参照することなく読取/書
込記憶アドレス・レジスタ(RWSAR)の内容を利用
することがわかる。
このフィールドが10にセットされるとき、ファームウ
ェアが読取/書込記憶アドレス・レジスタのビット位置
2−5へ4ビツトの最新論理チャンネル番号(LCN)
をロドすることにより読取/書込記憶アドレスを発生す
る。
これらアドレス・ビットの残りはマイクロ命令に含まれ
るRWSアドレス・フィールドから取り出される。
このフィールドが11にセットされるとき、読取専用記
憶ローカル・レジスタ(RO8LR)内に含まれるマイ
クロ命令のRWSアドレス・フィールドにより示される
RWSアドレス全体が用いられる。
ビット21及び22はトラップ・カウント・フィールド
として作用し、そして種々の動作モードにて実行するた
めにマスクされるべきバイト数を指定するために用いら
れる。
ビット23〜26は4ビツト・フィールドを構成し、こ
のフィールドは読取/書込記憶セクションのスクラッチ
パッド・メモリへの情報の記憶を含む読取/書込動作ま
たは探索動作に必要な特定のシーケンスを示すために用
いられる。
表2はBサブopコード・ビットの異ったコーディング
により特定される動作のタイプを示す。
第4b図は無条件分岐(UCB)マイクロ命令のフォー
マットを示す。
このマイクロ命令は二つの高速分岐マイクロ命令の一つ
であって、これはマイクロ命令のビットが1クロツク・
パルス期間内に次のマイクロ命令語アドレスの発生を可
能にするためにセンス増幅器ラッチからデコードされる
ことを要求する。
このマイクロ命令は、他のマイクロプログラムまたはル
ーチンを呼出す目的で非テスト分岐動作を指定するため
に用いられる。
第4b図に示すようにopコード・ビット0−2は11
0としてコード化される。
ビット3は2進Oにセットされて、これが無条件高速分
岐動作であることを指定する。
ビット4及び5は無条件分岐の前に戻りアドレスのセッ
トを指定するために用いられる分岐前条件フィールドに
対応する。
詳細には前述のように読取専用記憶(RO8)制御セク
ション304は二つの分岐戻りレジスタ(戻りアドレス
・レジスタ1と戻りアドレス・レジスタ2)を含む。
これら戻りレジスタは、一つのルーチンから他のルーチ
ンへの分岐時にアドレスを見失なわないために用いられ
る。
第4b図の表1に示すように、ビット4と5がOOにセ
ットされるとき、分岐動作がいずれの戻りレジスタも特
定のアドレスにセットされる必要なく生じる。
ビット4と5が10となるとき、分岐実行ハードウェア
はRosA[304−4)にある最新のアドレスを1だ
け増分しそれを新しいアドレスへの分岐前に戻りアドレ
ス・レジスタ1に記憶するように動作する。
ルーチン分岐が完了した後に、戻りアドレス・レジスタ
1の内容は第一の元のルーチンへ戻るために用いられる
ビット4及び5がOlにセットされるとき、戻りアドレ
ス・レジスタ2にはマイクロ命令のアドレスが1だけ増
分された後ロードされる。
このアドレス・レジスタは第ニレベルの分岐戻りを与え
る。
上記表1に示すように、ビット4と5を11にすること
は望ましくなく、この理由はこれがアドレス・レジスタ
1及び2の両方に同一のアドレスをロードすることにな
るからである。
第4b図に示すように、ビット6−18は12ビツトの
分岐アドレスを構成し、ビット18が最下位ビットであ
りビット6が奇パリティ・ビットである。
ビット19及び20はアドレス分岐条件フィールドを構
成し、これが表2に示すような条件を指定する。
これらビットがOOにセットされるとき、記憶装置はマ
イクロ命令の分岐アドレスにより定められるロケーショ
ンへ分岐する。
ビット19及び20が01にセットされるとき、記憶装
置は戻りアドレス・レジスタ1にあるアドレスへ分岐し
、一方記憶装置はこれらビットが10にセットされると
き戻りアドレス・レジスタ2内のそのアドレスへ分岐す
る。
同様に、ビット19及び20は11にはセットされない
ビット21−26は一般に不使用フィールドを構成する
ためすべて0を含む。
これらビットの残りは図示の通りである。
第4c図は高速条件分岐(PCB)マイクロ命令に対応
する第二高速分岐マイクロ命令のフォーマットを示す。
図示のようにこれは無条件分岐マイクロ命令と同一のo
pコードを有するが、そのビット3は2進1にセットさ
れる。
ビット4はセット戻りアドレス・レジスタ1フイールド
として作用する。
このビットが2進1にセットされかつテスト結果が肯定
的であれば、読取専用記憶アドレス・レジスタの内容は
1だけ増分されそして戻りアドレス・レジスタ1に記憶
される。
この記憶装置は次に高速条件分岐マイクロ命令の分岐ア
ドレス・フィールドにより指定されるロケーションへ分
岐する。
ビット5はリセット・テスト・フリップフロップ・フィ
ールド・ビットであり、これはセットされると成るテス
ト・フリップフロップをテスト完了後にリセットする。
これらフリップフロップの一つは指令終了フリップフロ
ップに対応する。
ビット6−18は分岐アドレス・フィールドを構成し、
ビット19−23はマルチプレクス・テスト条件フィー
ルドを構成する。
これらテスト条件は第4c図の表1に示すように定義さ
れる。
テストされることの出来る31までのフリップフロップ
が存在しうる。
この表1はその関連あるフリップフロップのいくつかを
示す。
このテストは、フリップフロップが2進1即ちセット状
態になっているかどうかを決定するためになされる。
このフィールドがすべて1にセットされるとき、31個
のテスト・フリップフロップのいずれもテストされるべ
きでないが、ピッl−24−26で定められるALU結
果母線信号を受けるラッチの内の一つがテストされるべ
きことを示す。
ビット24−26は表2で示すようにコード化されるテ
スト条条ラッチ・フィールドを構成する。
このフィールドは入LUセクションを通じて送られる8
ビツトレジスタのいずれか一つの内容を1ビツトづつテ
ストしうるようにする。
第4d図は通常条件分岐(NCB)マイクロ命令のフォ
ーマットを示す。
高速条件分岐マイクロ命令及び無条件分岐マイクロ命令
とは異なり、このマイクロ命令は読取専用記I意ローカ
ル・レジスタの出力にてデコードされ、そしてテストの
結果を得るには2クロックパルス期間を必をとする。
通常条件分岐マイクロ命令はこのマイクロ命令のAオペ
ランド・フィールドにより指定されるレジスタの任意の
ビット位置(2進1.0状態)のテストを可能にする。
第4d図に示すように、このマイクロ命令はopコード
111を有する。
ビット3はAオペランド・フィールドにより指定される
レジスタの出力の2進1またはOがテストされるべきか
どうかを示す。
ビット4,5及び19は不使用フィールドでありそれ故
2進Oにセットされる。
ビット6−18は分岐アドレス・フィールドを構成し、
ビット20−22はラッチ・フィールドを構成する。
これらビットは表1で示すようにコード化されると、テ
ストされるべきALU選択レジスタのビット位置を定め
る。
ビット23−26はAオペランド・フィールド(AOP
)を構成し、このフィールドが表2で示すようにALU
ラッチに記憶しうる内容をもつ16個のレジスタの内の
一つを定める。
第4e図は入力/出力(Ilo)マイクロ命令のフォー
マットを示す。
このマイクロ命令は、大容量記憶プロセサ、PSI及び
デバイス・アダプタ回路を条件付けてデバイス・アダプ
タ及びIOCインターフェースへ/からの情報転送を要
求する動作を処理させるために用いられる。
このマイクロ命令語はopコード011を有する。
ビット3はセット・カウンタビットに対応し、これは2
進1にセットされると、入力/出力カウンタまたはデー
タ・カウンタのいずれかにビット11−18から成るカ
ウント・フィールドの内容またはRWSLRからのもの
のいずれかをロードする。
この動作は、サービス・コード・シーケンス、書込デー
タ・シーケンス、読取データ・シーケンス、探索キーあ
るいはデータ・シーケンス等のような入力/出力動作に
ついて生じる。
このビットが2進Oにセットされるとき、前述のカウン
タのいずれにも情報がロードされないが、シーケンス・
フリツ2″、フロップのみが第4e図の表1−6に示す
ようにセットされる。
ビット4は、カウント・フィールドが用いられるとき(
即ちビット3が2進1)用いられる。
このビットは、2バイトのPSIまたはデータカウンタ
のどのバイトにカウント・フィールドにより指定される
カウントがロードされるべきかをプロセサに示すために
用いられる。
二つのバイトがそれらカウンタヘロードされる場合には
、これは2つのi10マイクロ命令語を必要とする。
カウンタの下位のバイト位置カSロードされる毎に、そ
のカウンタの上位のバイト位置はすべて2進0にリセッ
トされる。
ビット4が2進0のとき、それはカウンタの下位のバイ
ト位置にはI10マイクロ命令のカウント・フィールド
がロードされることを示す。
逆にビット4が2進1であるとき、カウンタの上位バイ
ト位置にはマイクロ命+のカウント・フィールドがロー
ドされる。
このマイクロ命令のビット3が2進0にセットされると
き、これはプロセサに対し、フィールド1〜3及びエラ
ー訂正及びフォーリン(foreign )モード・フ
ィールドのどのフリップフロップがセットされるべきか
又はリセットされるべきかを知らせる。
ビット4が2進1にセットされるとき、これらフィール
ドで示されるフリップフロップは2進1にセットされる
ビット4が2進Oのとき、これらフィールドで示される
フリップフロップは2進0にリセットされる。
ビット4はこれらフィールドがすべてOを含むようにコ
ード化されるときには意味をもたない。
表4−6は大容量記憶プロセサ内に含まれるフリップフ
ロップの成るものについてのコードを示す。
ビット5及び6は、カウント・フィールドが使用される
とき(すなわちビット3が2進1)、サブopコード・
フィールドを指定する。
このOpコード・フィールドはとのカウンタ(PS■バ
イト・カウンタまたはデータ・カウンタ)がロードされ
るべきかそしてどのカウントのソースがロードされるべ
きか(即ち読取/書込記憶ローカル・レジスタまたは読
取専用記憶ローカル°レジスタから)を定める。
表1はこれらビットについての種々のコーディング並び
に対応する機能を定める。
ビット7−10は、ビット3が2進1にセットされると
きPS■シーケンス・フリップフロップ・フィールドを
定める。
上述のようにこれらフリップフロップは、IOCと大容
量記憶プロセサとの間のデータ転送を扱うためにPSI
装置に対するデータ路をつくる。
表2はこれら4個のフリップフロップの異なったものを
示すためのコードを示す。
ビット7−10のコーディングは一つのフリップフロッ
プのセツティングを示すが、これらは−ツのマイクロ命
令で2以上のシーケンス・フリップフロップをセットす
るように変更出来る。
ビット11−18はカウント・フィールドを示し、この
フィールドはプロセサによりPSIカウンタまたはデー
タ・カウンタのいずれかをロードするために用いられる
2バイト幅のカウンタをロードするとき、PSIまたは
シーケンス・フリップフロップのいずれかはカウントが
そのカウンタの上位バイト段にロードされているときの
みセットされる。
第4e図に示すように、ビット19及び20はビット3
が2進1のときは不使用のビットチする。
ビット21及び22はビット3が2進1のときトラップ
・カウント・フィールドとして作用する。
このカウント・フィールドは、読取、書込または探索の
動作中プロセサによりトラップされるべきバイトの数を
示す。
処理される特定のレコードフォーマットに依り、このフ
ィールドはトラップされるべきバイトの正しい数を指定
するためにセットされる。
ビット23−26は、ビット3が2進1のときシーケン
ス・フリップフロップ・フィールドを定める、これらシ
ーケンス・フリップフロップは予定の状態にセットされ
、これがMSPの種々のレジスタを通して情報の双方向
性転送を行うための路を確立する。
これらフィールド用のコーディングは第4e図の表3に
示すごとくであり、これらフリップフロップのいくつか
について前述した。
ビット3が2進Oにセットされると、ビット526は表
4−6に示すように利用される。
第4f図は異った算術演算を指定するに使用されるマイ
クロ命令用の二つのフォーマットを示す。
これらマイクロ命令はopコード010を有する。
ビット3はマイクロ命令の異ったフォーマットを示すた
め用いられる。
ビット4−7は、16までの異った算術演算(その内の
いくつかは論理演算)を定めるサブopコード・フィー
ルドを構成する。
表1はビット4−7によりコード化される算術演算の特
定のものを示す。
これら演算は間知である。詳細については前記したテキ
サス・インスツルメンツ社の文献を参照され度い。
ビット8及び9はキャリー人カフイールドとして作用し
、そして種種の算術演算を実行するための三つの異った
キャリー人力条件を指定するため表2に従ってコード化
される。
ビット15−18はビット3が2進0のときには使用さ
れず、それ故これらビットは2進0である。
ピッl−10−14は一つの算術演算により発生される
結果の宛先を指定するために表3で示すようにコード化
される。
ビット19−22は表4に従ってBオペランドのソース
を示すBオペランド(BOP)定数フィールドを構成す
る。
同様に、ビット23−26は表5に従ってAオペランド
のソースを示す。
第4f図から、ビット3が2進1のときビット15−2
2はBオペランドとして用いられることは明らかである
第4g図は論理演算の異ったタイプを指定するために用
いられるマイクロ命令用の二つのフォーマットを示す。
このマイクロ命令はopコード001を有する。
フォーマット・ビット3が2進0のときは表に示される
レジスタの一つがBオペランドのソースであることを示
す。
ビット3が2進1のときにマイクロ命令の8ビツト定数
フイールドはBオペランドである。
サブopコード・フィールドのビット4−7はA及びB
オペランドに対しALUが実行すべき論理演算を示す。
表1は演算のタイプのいくつかを示す。
しかしながら、前記文献にさらに詳細が示されている。
ビット15−18はビット3が2進0のときは使用され
ない。
ビット10−14はALU結果宛先フィールドを構成し
、モしてALUにより発生される結果を受けるために図
示の表内のレジスタの一つを指定するためコード化され
る。
11110と11111を除きすべてのコードは、その
結果を示されたレジスタへ送ると共にそれをALUラッ
チに記憶させる。
コード11110と11111の場合には、結果はレジ
スタには移されずにALUラッチにだけ記憶される。
上述のようにビット19−22は、ビット3がOのとき
にALUへのBオペランドのソースを定める。
ビット15−22はビット3 bs 1のときBオペラ
ンドを定める。
またビット8及び9はこのタイプのマイクロ命令には用
いられない。
同様にビット23−26はALUへのAオペランドのソ
ースを定める。
第3e図のRO8回路の詳細な説明 第3f図を参照して、第3e図の回路のいくつかを詳述
する。
尚、第3f図は第3fA図及び第3fB図とから成る。
分岐トラップ・ブロック304−20は回路304−2
00〜304215を含む。
これら回路はセンス増幅ラッチ304−25によりこれ
ら回路に直接に与えられる二つの高速命令の実行中に所
要の信号を発生する。
分岐トラップ回路により発生されるこれら信号は次のプ
ール代数式に従って発生される。
1、CFDTSIO(ROSデータをRO8ARへ)=
CFUCB10・CBNOKOO・CFRISOO−C
FR2SOO+CFFCB10・CBBOKIO。
2、CFPCBIO(高送条件分岐)=CF BNH1
0・CRDO310゜ 3、CFIRIIO(増分器から戻りレジスタ1へ)=
CFUCB10・CBNOKOO04、CFIR210
(増分器から戻りレジスタ2へ)=CBNOKOO−C
FUCB10・CRD2210゜ 5、CFRISIO(戻りレジスタ1からRO8ARへ
)=CFUCB10・CRD1910・CBNOKOo
6、CFR2S10(戻りレジスタ2からRO8ARへ
)=CFUCB10−CRD2010・CBNOKOo
7、CBBOXto(PCBに対する分岐0K)=CB
BOKOC−CBTRBOO+CBTRB10・CBR
BTOO+CBNOK10゜ 8、CBBOKOC(PCBテスト条件)=CBBOX
OA−CRD1900−CBBOKOB9、CFUCB
IO(無条件分岐)=CFBNH10・CRDO300
゜ 信号CBBOXOA、CBBOXOB及びCBR8TO
Oは、高速分岐MUXブロック30428に含まれるマ
ルチプレクサ・セレクタ回路304−280〜304−
285の対応するものから得られる、これら回路はプロ
セサの種々の部分から多数の入力信号を受け、そして成
るテスト条件を表わすこれら信号はサンプルされそして
その結果が図示のように分岐トラップ回路30420へ
与えられる。
マルチプレクサ回路304284へ与えられる入力の一
つは信号CBEOC10であり、これはブロック304
−30の高速分岐ロジック回路内に含まれるフリップフ
ロップ304300により発生される。
図示のようにこのブロックはこのフリップフロップと、
関連するゲート回路304−301〜304−303を
含む。
他のテスト信号は、線IDXからのインデックス・パル
ス信号に応答してアダプタ・セクション310により発
生されるインデックス・パルス非受信信号AIIDTO
Oと、セクション318からのギャップ・カウンタ・非
イコール・ゼロ信号CCGCZOOと、セクション31
8からのデータ・カウンタ非イコール・ゼロ信号CCD
CZOOと、セクション302からのデータ終了フリッ
プフロップ非セツト信号PKDDTOOと及び高速シー
ケンス制御セクション308からの第1パス/フオーマ
ツト・フリップフロップ・セット信号CQFPF10で
ある。
回路304−280はALUセクション316から「A
イコールB」信号CAAEB10と「A犬なりB」信号 CAAGB10を受ける。
13f図において、ブロック304−34の分岐テスト
回路は図示のように配列された回路304−340〜3
04−344を含む。
これら回路は、読取専用記憶ローカル・レジスタ304
−32に記憶された通常条件分岐マイクロ命令に応答し
て分岐信号を発生するように動作する。
更に、これら回路は、路304−39を介して与えられ
る通常条件分岐マイクロ命令のビット2326をデコー
ドするように動作するシーケンス・デコーダ回路304
−38を動作可能にする信号を発生する。
分岐MUXブロック304−36に含まれるマルチプレ
クサ・セレクタ回路は、ラッチ・フィールド・ビット2
0〜22により指定されるALUセクションのラッチの
内の一つのサンプリングに応答して1分岐値号CBNO
KI Oを与える。
更に信号CBNOK10は増分ロジック回路ブロック3
04−8に含まれる回路に与えられる。
図示のように、このブロックは回路304−80〜30
4−83を含む。
これら回路は次のプール代数式に従って信号CRINC
10を2進1にする。
CRINCIO(RO8を増分)=(CBNOKOO−
CFUCBOO・CRRES OO)・(CFFCBO
O+CBBOKOO)。
読取/書込記憶セクション306 第3g 、3h図はセクション306を詳細に示す。
これは従来設計の多数の256X1ビツトアレイから構
成されるスクラッチパッド・メモリ306−2を含む。
メモ1J306−2は多数の増幅器ラッチを含むアドレ
ス・レジスタ306−4によりアドレス指定される。
レジスタ306−4は、ANDゲート及び増幅回路30
6−8により発生される制御信号CFSRLI Oに応
答して、母線306−6を介しRO8LRからロードさ
れる。
同様にレジスタ306−4の予定のビット位置には、制
御信号CFDVP10に応答して、路306−5を介し
RWSデバイス・ポート・レジスタ306−7からLC
Nビットがロードされる。
第3g図に示すように、レジスタ306−7はセクショ
ン316のALU母線ラッチからロードされる。
信号CFSRL10が2進Oであれば、レジスタ306
−4は路306−10を介しレジスタ記憶306−12
により供給されるアドレスでロードされうる。
このレジスタ記憶は、増分信号CWINC10と増分オ
ンリ信号CWINO10が共に2進1とされると路30
6−25を介して与えられるレジスタ306−4からの
アドレスが1だけ増分されそして与えられた後に、ブロ
ック306−14の回路からのアドレスを受ける。
回路306−16〜306−19は、すべての書込動作
、探索動作及び読取動作中に次の表現に従って信号CW
INCIOを2進lにする。
CWINCIO=CWPA10−CWDTMOO+CQ
SH010−CQFPFOO−CWPTM10+CFR
ED10゜回路306−20は、信号CWTOGIOが
2進OでありCWINCIOが2進1のとき探索動作中
に信号CWINOIOを2進1にする。
アドレス・レジスタ306−4からの高位の三つのアド
レス信号は、アレイの各行について付勢信号を発生する
チップ付勢デコーダ回路306−30へ与えられる。
ブロック306−32の回路が読取信号CWRED10
を2進1にするとき、一つのアドレス指定されたロケー
ションのバイト内容が出力ローカル・レジスタ306−
40にロードされる。
ブロック306−32の回路306−33〜306−3
9は、セクション304のシーケンス・デコーダが信号
CEMSQO8を発生するときかつフリップフロップ3
06−36が信号CWREDIAを2進1にするときに
、信号CWREDIOを2進1にする。
ブロック306−42は情報ビットをアドレス指定され
たロケーションに入れる際に用いられるDATA I
N回路の段を示す。
これら回路はANDゲート306−43〜306−47
と増幅回路306−48を含む。
ゲート306−44〜306−46はバッファ・セクシ
ョンのC,D及びFレジスタから情報を記憶するために
用いられる。
ゲート306−47はローカル・レジスタ306−40
から情報を記憶するため用いられる。
種々の転送信号は第3h図について詳述するブロック3
06−70の回路により発生される。
ローカル・レジスタ306−40は読取専用記憶装置が
信号CFNRLI Oを2進1にするとき、路306−
50を介してALUセクションからロードされる。
記憶サイクルの書込部分中において、ゲート及びインバ
ータ回路306−52は8個一組のドライバ・インバー
タ回路を駆動する書込パルス発生器306−54により
発生される書込パルス(例えばCWWPLOO〜CWW
PLO7)を与えるように付勢され、これによって情報
がアドレス指定されたロケーションに書込まれる。
回路306−52は他のゲート及びインバータ回路30
6−56が書込パルス許可信号を2進1にするときに付
勢される。
第3h図は種々の転送制御信号CWDTMI O。
CWCTMl 0.CWFTMI O及びCWNTMI
Oを発生するためのブロック306−70の回路306
−71〜306−88を示す。
ANDゲート306−76〜306−78は、シーケン
ス・フリップフロップの成るものの状態をデコードし、
そしてインバータ回路306−79を条件付けて、第1
パス探索動作中以外の時にバイトをDレジスタから読取
−書込記憶に転送するため信号CWDTMOBを2進O
にする。
これによりANDゲート及びインバータ回路306−8
0bS信号CWDTMIOを2進1にする。
同様に、信号CEMSQOAを2進Oにすることにより
読取専用記憶がRWSマイクロ命令のサブopコード・
フィールドに含まれるrOAlのデコードに応答して、
Dレジスタからバイトを転送する。
回路306−81〜306−86は、第1パス探索動作
中Cレジスタから読取専用記憶へのバイトの転送時に、
信号CWCTMOBを2進Oにするためシーケンス・フ
リップフロップの成るものの状態をデコードする。
同様に、この読取専用記憶はRWSマイクロ命令のサブ
opコード・フィールド内「09」のデコード時に信号
CEMSQO9を2進0にする。
これによりCレジスタから読取専用記憶へのバイトの転
送が可能になる。
ANDゲート及びインバータ回路306−88は、RW
Sマイクロ命令のサブopコード・フィールド内のrO
BJまたはrOcJのデコード時に、読取書込記憶への
読取−書込記憶ローカル・レジスタの内容の書込を可能
にする。
ANDゲート306−71〜306−74は夫々、バイ
トが探索動作中トラップ・カウンタにトラップされると
き書込カウントまたはキー動作中、そしてバイトがレジ
スタFに移されるとき読取カウントまたはキー動作中に
転送信号CWFTM?0を2進1にする。
更に、第3h図はトグル信号CWTOG10、トグル”
オンリ信号CWTGO10及びトグル及び増分信号CW
TIC10を発生するために用いられるブロック306
−100のロジック回路を示す。
これら回路は信号CWTOG10を発生することにより
1クロツク(’PDA)時間内に512の記憶ロケーシ
ョンを通じてRWSアドレス・レジスタの内容を増分す
る機能を提供する。
この構成は探索動作中二つのソースからの情報の蓄積を
容易にする。
即ち、これは選択されたデバイスから第一群の記憶ロケ
ーション(0−511)へのカウント及びキー・フィー
ルド・バイトの即時記憶、及びIOCから第二群のロケ
ーション(51’2−1023)への探索引数バイトの
記憶を可能にする。
上から第二桁目のビット位置CWSO1は、位置的値5
12を有するために512のロケーションにより記憶ア
ドレスを論理的に増分/減分するために二つの状態の間
でトグルされる。
ブロック306−100のトグル・ロジック回路はAN
Dゲート306−101〜306−IO2・増幅回路3
06−105及びインバータ回路306−106を含む
トグル信号CWTOG10は成るシーケンス・フリップ
フロップの状態のデコードに応答して発生される。
特に、ANDゲート306−101〜306−104は
、夫々非第1パス探索動作中Fレジスタに含まれるフラ
グ・バイトを記憶するため、句読ビットが前の読取サイ
クルでセンスされていないとき比較サイクルにおける任
意の探索動作中Dレジスタに含まれるバイトを記憶する
ため、比較サイクル中Cレジスタの第1パスに含まれる
バイトを記憶するため、そして探索非第1パス動作中読
取/書込記憶からの探索引数バイトの読取のために、信
号CWTOGIOを適切な状態にする。
ブロック306−100のANDゲート及び増幅回路3
06−110及び306−111は、トグル信号CWT
OG10を図示のように増分信号CWINC10及びC
WINCOOと合皮してトグル・オンリ信号CWTGO
10とトグル及び増分信号CWTICIOを発生する。
増分信号CWINCIOが2進1にセットされると、ト
グル°オンリ信号CWTGOIOは2進Oに保持されて
、次の512の記憶ロケーション群のアクセスを防止す
る。
第3g図のANDゲー)306−20は、信号CwTo
G10が2進1のとき増分オンリ信号CWINOIOを
2進0にして、増分ラッチからのアドレスをアドレス・
レジスタ・フリップフロップにロードする。
アドレス・レジスタのCWSOI 10が2進Oにトグ
ルされそしてアドレスが1だけ増分するとき、ANDゲ
ート306−110は信号CWTIC10を2進1に切
換える。
汎用レジスタ・セクション314及び算術論理ユニット
・セクション316 第31図は第3iA図及び第3iB図とから戒り、セク
ション314と316を詳細に示す。
ALUは主ALU316−2と補助ALU3164及び
それらに関連したモード選択回路、キャリー・イン回路
、キャリー付勢回路(例えばブロック316−6の回路
)とパリティ・エラー・チェック回路316−8を含む
補助ALU316−4はチェックのため主ALU316
−2の動作を模すだけであるからその関連回路及び動作
については述べない。
主ALU316−2は、そのキャリー・イン(CIN)
、キャリー付勢(CEN)及びモード制御(MO−M3
)入力端子に予定の組合せの入力信号を与えることに応
答して、16の論理演算または32の算術演算を行うこ
とが出来る。
このALUは、付勢信号CACENOOを2進0にする
回路31662〜316−65により、A及びBオペラ
ンド信号を受けるため付勢される。
論理演算または算術演算を行わないときは、ALU31
6−2は減算モード(即ち通常探索動作及びエラー検出
動作中用いられる)で動作する。
即ち、モード制御回路に信号が与えられないときのAL
Uの正常状態は、fを結果とすればf=A−B−1であ
る。
詳細には、ALUに与えられるモード信号は0110で
コード化され、そしてこれはALUを所要の結果をつく
るように条件付ける(第4f図参照)。
ALUは1の補数の加算を行うことによりA及びBオペ
ランドを減算して段CAFOO−CAFO7にA−B−
1に対応する結果を発生する。
キャリー・イン信号がないとキャリー・イン端子CIH
に強制的キャリー・インが与えられる。
この結果は、結果母線ランチ316−10と結果ラッチ
316−12に、ストローブ/R8Tコントロールブロ
ック316−20の回路により発生されるストローブ信
号CASTRIOに応答してサンプルされるとき、与え
られる。
両ALUのA=B出力端子はブロック316−8のAN
D回路により比較されて、その比較を検証する。
論理演算中、マイクロ命令のサブopコード、フィール
ド(即ちCRNO410〜CRNOγ10)は、セクシ
ョン304のROSローカル・レジスタからデコーダ3
16−60に与えられる。
入力信号CRNO410〜CRNO710は制御316
−20からのストローブ信号CASTR10及びCAS
TROOと共に、デコーダ316−60を条件付けて適
当なモード制御入力信号を発生し、これは更に入力MO
〜M3に与えられる。
上述のように、これら信号は主ALUを条件付けて指示
された論理演算を実行させる。
AオペランドAOPは、マイクロ命令語のAopフィー
ルド(即ちピッt−N23−N26)内で指定されたア
ドレスを有する汎用レジスタ・ロケーションまたは「ホ
ット」レジスタから与えられる。
Bオペランド(BOP)は、(1)マイクロ命令語のB
opフィールド(即ちビットN19〜N22)により指
定される汎用または「ホット」レジスタから、または(
2)マイクロ命+ o pコード・フォーマット指定ビ
ットが2進1のときマイクロプログラマにより指定され
る8ビツト定数(ROSローカル・レジスタに記憶され
るマイクロ命令語のビット15−22欠から与えられる
第3h図に示すように、これら信号は、ブロック314
−2に含まれるBオペランド・マルチプレクサ・セレク
ク回路を介して与えられる。
このとき、Opコード・フィールドのビットNo−N2
はビット19−22と共に、ブロック314−2内のデ
コーダを条件付けてBオペランドMUX回路314−2
2に適当な選択信号を与えさせる。
これら指定された論理演算を行った後に、主ALU31
6−2はその結果を結果母線回路316−10と結果テ
スト及び記憶ブロック316−30回路の回路とに送る
第31図に示すように、回路316−30は、複数のフ
リップフロップ316−300,316−310,31
6−330と、ゲート回路316−301〜316−3
04、回路316−311〜316−325及び回路3
16−331〜316−333を含む。
イコール記憶フリップフロップ316−300は、AL
Uがイコール信号CAEQA10を2進1にしそれと同
時にストローブ信号CASTRI Oが2進1となると
き、2進1状態ヘセツトされる。
フリップフロップ316−300は、信号CAEQA1
0が比較インターバル中(即ち信号CACMT10が2
進1のとき)2進Oにリセットされる。
A犬なりB記憶フリップフロップ316−310は、イ
コール信号CAEQA10が2進Oでかつキャリー・ア
ウト信号CAACO10が2進1のときに、2進1状態
に切換えられる。
フリップフロップ316−310は、ストローブ信号b
′S2進1にされるとき、2進Oにリセットされる。
フリップ。フロップ316−300及び316−310
からの出力信号は夫々回路316−305及び3163
14に循環される。
かくしていずれかのフリップフロップが2進Oにリセッ
トされるとき、これは信号CAAEB10とCAAGB
loの内の適当な一つを2進0にする。
上述のように、これは分岐回路に与えられる信号CAA
EBIO及びCAAGBIOである。
これら信号は比較が探索動作中に成功したかどうかを示
す。
キャリー・アウト記憶フリップフロップ316−330
は主ALU316−2によりキャリー・アウトが発生さ
れるとき2進1状態にセットされる。
結果母線回路316−10に含まれる結果は、読取専用
記憶制御セクション304と汎用レジスタ・セクション
314とへ伝達さかる。
上述のように、この結果は、以降の分岐テストのため結
果母線回路にとどまるか、あるいは論理または算術タイ
プのマイクロ命令のビットN1O−N14(即ちDOR
マイクロ命令フィールド−第4f。
4g図参照)により指定される31個のレジスタの一つ
に与えられる。
制御ブロック316−20により発生されるストローブ
許可信号は、リセット信号CAR8TOOによる結果回
路316−12とエラー・チェック回路316−8のリ
セットを許す。
第31図に示すように、これら回路は複数のゲート回路
316−21〜316−28を含む。
ANDゲート及びインバータ回路31621は、2進1
にセットされたビット4−7を有する論理タイプのマイ
クロ命令を除きすべての算術、論理及び通常条件分岐タ
イプのマイクロ命令についてALUの結果の記憶を許す
ストローブ許可信号CASTA10を発生するように動
作する。
これは記憶された情報を破壊することなく前のマイクロ
命令の結果の伝送を許す。
論理演算信号CFLOG10が2進1に等しいとき、算
術演算信号CFAROIOが2進1に等しいときそして
通常条件分岐動作のときには、信号CFNCBIOは2
進1である。
これら信号は増幅回路31625とインバータ回路31
6−26を条件付けて適正なストローブ信号を発生させ
る。
ANDゲート及び増幅回路316−28は、リセット信
号CARESOOとストローブ信号CASTROOに応
答してリセット信号CARPFOOを正しい状態にする
ように動作する。
論理演算と同様に、ピッ)CRNO4〜 CRNO7はストローブ信号と共にデコーダ316−6
0を条件付けて算術演算信号正なモード制御入力信号を
発生させる。
キャリー・イン信号CACINOOは図示しない回路に
よりマイクロ命令語のキャリー・イン・ビットCRNO
8及びCRNO9から発生され、そして結果はキャリー
・インCIN端子に与えられる。
上述のマイクロ命令語のコーディングに依り、CINと
MO−M3端子に与えられる信号は実行されるべき特定
の算術演算を指定する。
A及びBオペランドは論理演算の説明に関連して述べた
ソースから取り出される。
同様に、結果ラッチ回路316−12にロードされそし
て結果母線に与えられる結果は、マイクロ命令語のDO
Rフィールドのビットで決定される如くテスト用に伝送
あるいは記憶され得る。
上述のように、探索動作中に、ALUは夫々カウント・
フィールド、キー・フィールドまたはデータ・フィール
ドの探索動作中レコードのカウント・フィールド、キー
・フィールド及びデータ・フィールド部分の処理に必要
なすべての算術演算を実行する。
ALUは所要の論理演算(A−B−1)を行うように条
件付けられ、その間にBオペランド・マルチプレクサ・
セレクタ回路314−22から得られるCレジスタまた
は読取/書込記憶セクションからのBオペランドは、D
レジスタを介しAオペランド・マルチプレクサ回路31
4−22から得られるAオペランドと比較される。
まず、F=1動作(第4f図)を指定するようにコード
化される論理タイプマイクロ命令はALUをしてイコー
ル信号CAEQA10を2進1にさせる。
これと同時に、ストローブ信号CASTR10は2進1
にされ、これがイコール比較フリップフロップ316−
300を2進1にする。
探索中にはそれ以上の算術または論理マイクロ命令は実
行されず、それ故ストローブ信号CASTR10は2進
0にとどまる。
探索動作の完了時に、PCBマイクロ命令は、成功した
比較があったかどうかをきめるため信号CAAEB10
とCAAGBloの状態をテストするために用いられる
このマイクロ命令はまたストローブ信号CASTR10
を2進1にし、これがALU回路をリセットする。
ブロック314の汎用レジスタとマルチプレクサ回路を
みるに、第31図からこれらレジスタが二つのソリッド
・ステート記憶314−3と3144に含まれているこ
とがわかる。
従来設計のこれら二つの記憶は夫々のアドレス・レジス
タ3146及び314−8によりアドレス可能である。
これらレジスタは、汎用レジスタについてのアドレスを
与える読取専用記憶ローカル・レジスタ(すなわちCR
N20−CRN22とCRN12−CRN14)から直
接に信号を受ける。
このアドレス・レジスタの内容はセレクタ・レジスタに
与えられ、その後にALUに与えられる。
ブロック314−20に含まれるアドレス選択回路は、
ビットN19−N22をデコードしそして出力選択信号
BMO−BM2を入力としてBオペランド・マルチプレ
クサ回路314−22に与える。
選ばれたソース・レジスタからのマルチプレクサ出力信
号は、ブロック314−34の制御回路が信号CABB
AOOを2進1にするとき、セレクタ・レジスタ314
−28に与えられる。
これは、汎用レジスタまたはこのシステムの他のレジス
タの一つからの情報がBオペランド・ソースとして作用
するかどうかを決定するピッ)NO−N3とN19の特
定のコーディングに応答してなされる。
MUXアドレス記憶ブロック314−21に含まれるフ
リップフロップは、探索動作中そのソースの連続的選択
のためビットN20−N22の指示を保持する。
更に詳細には、これは許可ファンクションCABBA1
0またはCABBAooのどちらがアドレス指定された
汎用レジスタ又はブロック314−22のマルチプレク
サ回路に接続される汎用レジスタのいずれかを選ぶため
に2進1にされるべきかを決定するのは、制御回路31
4−34に与えられるビット19である。
同様に、ブロック314−26のマルチプレクサ・アド
レス選択回路は、制御信号AMO−AM2をブロック3
14−24のAオペランド・マルチプレクサ回路に与え
てそれらレジスタの一つをAオペランドのソースとして
選択する。
また、MUXアドレス記憶314−27に含まれるフリ
ップフロップは、探索動作中東に参照するためビットN
24−N26の指示を保持する。
ブロック314−32に含まれる制御回路は、ビットN
0−N2及びN23に応答して、許可信号CAABA1
0とCAABAOOを発生するように動作して、アドレ
ス指定された汎用レジスタまたはマルチプレクサ回路3
14−24に接続されたレジスタの内の一つの出力を選
択する。
信号CAABA10が2進1にされると、アドレス汎用
レジスタの内容がセレクタ314−30に与えられる。
逆に、許可信号CAABAOOが2進1となると、これ
らレジスタの内の指定された一つの内容が選択されセレ
クタ314−30に与えられる。
前述したように記憶314−2及び314−4の夫々の
汎用レジスタへの情報の書込時に、それらアドレスはビ
ットNl 2−Nl 4(即ち論理または算術タイプの
マイクロ命令のDORフィールド)により定められ、モ
して書込は書込発生器308−4により発生されるパル
ス信号CLKに応答して行われる。
データ及びギャップ・カウンタ・セクション318第3
j図はセクション318を構成するロジック回路を詳細
に示す。
データ・カウンタ(DAC)用のロジック回路は主カウ
ンタ31B−2と補助カウンタ318−4及びそれらの
減分制御回路318−6とエラー・チェック・ロジック
回路318−8を含む。
更にこのセクションはデータ・カウンタがOまで減分す
るときを通知するカウント・ロジック回路を含む。
図示のようにブロック31B−10内のこれら回路はデ
ータ・カウンタがOになったことを検出すると、信号C
DDCZIAを2進1にするように動作する従来設計の
デコーダ318−100を含む。
これは更にフリップフロップ318104のANDゲー
ト318−102を条件付けて、それによりANDゲー
ト318−108または318−110が増幅回路31
8−112をして信号cC8cZ1oを2進1にさせる
とき、ANDゲート318−102を2進1に切換える
フリップフロップ318−104は、保持信号CCCZ
H1oが2進oとなるとき、ANDゲーt−318−1
06ヲ介t、テ2進Oにリセットされる。
前述したようにカウンタ318〜2及び318−4は、
I10マイクロ命令語に応じてロードされる。
詳細には、8ビツト・カウント・フィールドは、読取専
用記憶ローカル・レジスタ(ビットcRN15〜cRN
22)から、または読取/書込記憶ローカル・レジスタ
(段CWNR1〜CWNR7)からそれらカウンタにロ
ードされる。
これら信号群のいずれかはカウンタ母線に与えられ、そ
してパルス信号CLKと0にされている信号CCDUL
OO(DAC上位ロード)とCCDLLOO(DAC下
位ロード)に応答して同時にそれらカウンタにロードさ
れる。
選ばれた特定のカウント・フィールドはI10マイクロ
命令語のセット・カウント・フィールドにより確立され
る。
信号CFCFR10とCRCFM10の発生を生じさせ
るように動作するのがこのカウント・フィールドである
動作中、両カウンタは、一つのバイトがデバイス・アダ
プタから/へ転送される毎に減分信号CCDEC10に
より減分される。
この減分は書込動作、読取/探索動作あるいはロード動
作中に生じ得るが、読取/探索動作用の減分信号を発生
するAND回路のみを示す(即ちANDゲート及び増幅
回路318−60)。
エラー・チェック・ρシック回路318−8は両カウン
タの内容を比較する従来設計の比較器を含み、一致が検
出されない場合にはこれら回路はエラー信号CCDCE
10を2進1にする。
第3j図に示すように、このセクションは更に主ギャッ
プ・カウンタ318i2、補助ギャップ・カウンタ31
8−14及び減分部側回路318−16、エラー・チェ
ック回路318−18を含む。
同じく図示のようにセクショ:/318は、主ギャップ
・カウンタが0となるときを示す出力信号を出すギャッ
プ・デコーダ回路318−20を含む。
カウンタ318−12及び31 B−14の両方は、信
号CCGLLOO(GAC下位ロード)とCCGULo
o (GAC上位ロード)が2進Oとされるとき、CL
Kパルス信号に応答してALU結果母線からの8ビツト
定数で同時にロードされる。
このロードは、信号CFGLL10を発生させる算術タ
イプ・マイクロ命令のデコードにより生じる。
これは算術タイプ・マイクロ命令に応答して生じる。
動作中、両カウンタは、2進1にされる信号CQCGP
IOに応答してANDゲート318−162を介しセッ
トされるフリップフロップ311160により発生され
る信号 CCGECOOにより、減分される。
フリップフロップ31 B−60はクロック(PDA)
パルス時間の終りにANDゲート318−164を介し
てリセットする。
両カウンタの内容はブロック318−18内の従来設計
の比較器により比較されそして一致が検出されないとき
この比較器はエラー信号CCGCE10を2進1にする
デバイス・レベル・インターフェース部側セクション3
10 第3に図において、セクション310を詳述する。
前述したようにこのセクションは集積制御アダプタ31
0−2とブロック310−3内の読取/書込マルチプレ
クサ及びバッファ回路を含む。
アダプタ310−2はアダプタ及び選択されたデバイス
の条件付けを付勢する複数のレジスタを含む。
これらレジスタは、デバイス・ポートレジスタ310−
1、デバイス指令レジスタ3104、アダプタ指令レジ
スタ310−6、及びパラメータ・レジスタ310−8
を含む。
各レジスタは情報記憶のために特定のシーケンスで動作
可能とされる。
特に、種々のレジスタは制御信号CFDPLIO1CF
DCL10、CF’ACLIO及びCFPRLI Oに
より信号を記憶するため付勢される。
これら信号は、セクション304のDORデコーダ回路
による論理タイプ・マイクロ命令の特定のフィールドの
デコードから得られる。
図示のように、これら制御信号に応答してこれらレジス
タはブロック310−3のALU結果母線からロードさ
れる。
書込マルチプレクサ回路は、すべての書込動作に対する
ゲート装置として作用し、そしてプロセサの種々のセク
ションから(例えばバッファ・セクション302−50
のFレジスタから)入力信号を受ける。
デバイス・ポート・レジスタ310−1は通常は与えら
れたシーケンスでロードされる最初のレジスタであり、
そして論理チャンネル番号を特定のデバイスに関連づけ
るために用いられる。
即ち、ALU結果母線により与えられる下位の4ビツト
はデバイス・ポート・レジスタにロードされ、そしてデ
バイス・ポートデコーダ310−10は、これらビット
を12の大容量記憶デバイスの内の任意の一つを選ぶた
めに用いられる多数の選択信号(その内のいくつかのみ
を示す)にデコードする。
パラメータ・レジスタ310−8は通常ロードされる第
二のレジスタであり、これはALUを介し特定の動作に
必要な予め記憶されたデバイス・パラメータ・バイト情
報を読取/書込記憶セクションからロードされる。
この情報バイトはアダプタ制御回路310−12により
デコードされ、そして与えられたモードで動作するよう
にこのアダプタを条件づけるだめの制御信号を発生する
詳細は本発明に関係しないので省略する。
デバイス指令レジスタ310−4はALUから情報を受
けて、それを(デバイス・ポート・デコーダ310−1
0により選ばれる)指令の実行のため指定されたデバイ
スの一つに直接に与える。
アダプタ指令レジスタ310−6は通常はシーケンスの
最後にロードされるレジスタであり、そして指定された
デバイス指令の実行のためにアダプタ310−2内の回
路を条件付ける。
下位の4ビツトAIAC4〜AIAC7は、インターフ
ェースの種々のタグ線をセットしあるいはアダプタ内の
成るタイプの動作を指定するために用いられる信号を発
生するアダプタ指令デコーダ310−14によりデコー
ドされる。
ビット0〜3は、制御ゲート回路に与えらへ そしてブ
ロック310−16内の種々の制御フリップフロップを
セットするため用いられる。
これらフリップフロップは、アダプタが読取動作または
書込動作を行うべきかどうかを確立し、そしてそのよう
なタイプの動作に対する他の情報を定める。
この回路そのものについては本発明の範囲外のため省略
する。
第3に図に示すように、このアダプタはシフトレジスタ
31018及び関連する読取/書込クロック及びカウン
タ回路310−20とを含む。
直列モー゛ドで動作するとき、デバイスからインターフ
ェース線SRIにより与えられる情報は従来設計の読取
りロックの制御のもとでシフトレジスタ310”−18
へとシフトされる。
シフトが生じると、ブロック310−20内のビット・
カウンタは、通常は同期ビットが各データ・ビットをひ
とまとめにするから、1ビツト・インターバル毎に1だ
け増分される。
カウンタが予定のカウント、例えば6ビツト・モードで
は6カウントあるいは8ビツト・モードでは8カウント
、まで増分すると、組立てられた文字を読取バッファ3
10−32に並列で転送する。
更に、この転送によりアダプタ310−2がデータ利用
可能信号を発生しくAIDAVl 0を2進lにする)
、これはセクション304のプロセサ・シーケンス・ロ
ジック回路に対し、データ・バイトが読取バッファ31
〇−32に記憶されておりそしてセクション302のF
レジスタへの転送の準備が出来でいることを示す。
データ利用可能信号の検出により、セクション304の
シーケンス制御回路はデータ・アクノ、リッジ信号AI
DAK10を2進1にすることによりその信号を確認す
るように動作する。
かくして信号A1DAV10及びA1・DAKloの発
生がアダプタとプロセサの動作を互いに同期させる。
書込動作の場合には、ア・ダプタ310−2は、データ
がFレジスタに記憶されていることを検出するとき、デ
バイス・ストローブ信号DXDC810を2進1にする
ように動作する。
デバイス指令レジスタ310−4にロードされる指令は
デコードされ実行される。
同様にこのアダプタは、バイトがFレジスタに記憶され
ておりかっ書込バッファ310−34へそして一時に一
ビットづつインターフェース線SWOへのシフトのため
シフトレジスタ310−18へ転送する準備ができてい
るときをサンプルするために、信号AIDAKIO及び
AIDA■10を利用する。
図示しないが、シフトレジスタ3’l0−18は、クロ
ック回路310−20により同期ビットとビット転送と
が交互になるように条件付けられるゲート回路を含む。
アダプタが並列モードで動作するのと比較して、これは
母線Di 0−T)17を介し書込バッファ310−3
4と読取バッファ310−32から夫々情報バイトを送
受する。
このモードでは線SWOとSRIはストローブ信号を送
る。
動作の説明 第6a〜60図のフローチャートを参照して第1図、第
2図、第3a−第3に図の本発明の装置の動作を述べる
まず、l0C106−6は探索キー動作を指定するI1
0命令を受ける。
l0C106〜6はこの命令をデコードしそしてI10
指令バイトの大容量記憶プロセサ300への転送を開始
する。
これらバイトは論理チャンネル番号(LCN)バイトと
1以上のチャンネル指令語のバイトを含む。
LCNバイトはどのチャンネルがこの命令の実行に関係
すべきかを示す。
指令語は動作タイプを指定する指令コード・バイトと、
主記憶トフロセサの間で転送されるべきパイトノ数を指
定するカウント・バイトと、転送用の主記憶開始アドレ
スを指定するアドレス・バイトを含む。
IOC力入大入大容量記憶プロセサ300作ノ実行のた
め指令バイトを受ける準備が出来ていることを示す信号
を受けた後に、IOCはLCNバイトから開始するバイ
トを転送し始める。
第6a図は次の指令の処理に用いられるチャンネル・プ
ログラム開始ルーチンの一部を概略的に示す。
第6a図および他のフ凸−チヤードにおいて、異ったマ
イクロ命令はルーチンの名称と文字一番号(例えばAO
700)を含む相対または論理アドレスにより示される
各ルーチンのマイクロ命令はそれらの相対アドレスの英
数字順序に従って読取専用記憶に順次物理アドレスを割
当てられる。
大容量記憶プロセサ300は、TRM及びRQDフリッ
プフロップのセットとPSIカウンタの予定カウント(
すなわち、3カウント)のロードとを生じさせるサブ指
令信号を発生するI10タイプマイクロ命令を実行する
ことにより、この指令の受入の準備をする。
LCNバイトは、プロセサPSI回路により2進1とさ
れた信号DAODVIOJこ応じてPSI書込バッファ
302−12にロードされる。
この書込バッファ内容は、信号CDPTAIOが制御回
路302−70によりハイとされるとき、Aレジスタに
ロードされる。
その後にこれら制御回路302−70は連続的に信号C
DATB10 、 CDBTClo 、 CDCTDl
oを2進1にする。
第6a図に示すように転送インターバル中、読取専用記
憶は、高速分岐タイプ・マイクロ命令AO700を実行
することによりLCNバイトの到着についてCレジスタ
の内容をテストする。
Cレジスタがロードされるとき、この記憶はテストを停
止しそして次のマイクロ命令AO600進めて汎用レジ
スタの一つ(すなわちGP Re O)にLCNバイト
を記憶させる。
その後にプロセサ300はGPRl0に記憶されf:L
CNバイトのビット表示をALUを介してデバイス・ア
ダプタ・ポート・レジスタへ転送する他のマイクロ命令
AO850を実行する。
これと同時に、LCNバイトはALUを介して転送され
てRWSデバイス・ポート・レジスタに記憶される。
LCNバイトが前に作動されたチャンネル・プログラム
の指令に関係すると仮定する。
従って、デバイスは占有されておりそしてビット状態が
それから得られる。
従って第6a図のフローチャートはその詳細を省略する
プロセサ・ハードウェアは、バイトを受ける毎に信号S
TIを介して1だけPSIカウンタを減分し、そしてマ
イクロプログラム*1脚記憶は次のバイトがCレジスタ
にロードされるまで待機する。
同様の動作シーケンスを実行することにより、プロセサ
300は汎用レジスタのもう一つ(すなわちGPRl)
に指令コード・バイトを記憶させる。
プロセサ・ハードウェアは、フラッグ・バイトである第
三バイトの受は入れによりそのルーチン・シーケンスを
終了させる。
このバイトはもう一つのGPRレジスタにロードされる
これと同時にプロセサ・ハードウェアはPSIカウンタ
をOに減分してその転送の終了を通知する。
プロセサ300は指令デコード・シーケンスに入り、そ
こで指令コードのビットをテストする。
即ち、これはマイクロ命令CMDECAO700を実行
し、GPRΦ9から命令コードをとり出してそれをAL
Uラッチにロードする。
一連の分岐マイクロ命令中、このプロセサは一時に1ビ
ツトまたは多数ビットについて指令コードをテストし、
そしてテスト結果にもとづきその指令の実行のための適
当なマイクロプログラム−ルーチンの始めへと分岐する
これらビットは順次にテストされて注意不要ビット(ル
ーチンの選択を必要としないもの)があるかどうかをよ
り容易に検出する。
チャンネル・プログラムにより指定されるI10動作が
探索動作であると仮定する。
この動作においては、第5図のレコードのキー・フィー
ルド部分のバイトが大容量記憶デバイスから読取られつ
つありそしてIOCからプロセサが受ける探索引数バイ
トと比較される。
第6b図において、読取専用記憶は、このプロセサをし
て読取られるレコードについてそれが向きをつけられて
いるかどうかを決定するためのテストを行わせる。
詳細にはプロセサは一つのトラックから読取られるレコ
ードのフォーマットと大容量記憶媒体の相対位置を示す
オリエンテーション情報をGPR内にすでに記憶してい
た。
これはこの情報(即ち特定のビット)を指令により指定
される動作が実行されるべきときを決定するt−めテス
トする。
レコード内の異ったフィールドが読取られているとき、
GPRに記憶された制御「作業」バイトのオリエンテー
ション情報のビットが更新される。
第5a図、第5b図において、トラックのスタートはイ
ンデックス・マークで示される。
選ばれた大容量記憶デバイスは、アダプタに対し、線I
DXを2進1にすることによりそのトラックのスタート
を検出しだことを通知する。
アダプタは更にプロセサに通知し、プロセサは制御作業
バイト内の第一ビットを2進1にしてインデックス・マ
ーク信号の受は入れを示す。
読取専用記憶をして分岐タイプ・マイクロ命令AO30
0を読取らせることによりテストされるのは、このビッ
トの状態である。
このビットが2進1にセットされない場合には、プロセ
サは、書込まれるレコードに対する媒体の位置を示すカ
ウント・フィールドをとり出すため、マイクロ命令AO
100で始まる他のマイクロプログラム・ルーチンに分
岐する。
プロセサの行う次のテストは、ヘッドがヘッダー・キー
・ギャップにある(これは次のフィールドがキー・フィ
ールドであることを意味する)かどうかを決定すること
である。
これは他の分岐タイプ・マイクロ命令A100Oを実行
することにより行われる。
同じGPHに含まれる制御作業バイトが、読取/書込ヘ
ッドがヘッダー・キー・ギャップ内にあることを示すと
仮定すれば、そのGPHに記憶された匍脚バイト内のも
う一つのビットの状態に対し行なったテストの結果は正
である。
読取専用記憶は次のロケーションへ順次進み、そこで他
のマイクロ命令BO300を読取り、このマイクロ命令
は、GPR+10の内容をとり出してビット6の状態を
テストしてこれがこのチャンネル指令に応答してレコー
ドのキーについてプロセサが探索を行っていなかったこ
とを示す第1パスであるかどうかを決定する。
この例ではこれは第1パス(即ちビット6は通常2進O
である)であるから、読取専用記憶は第6b図に示すよ
うにマイクロ命令BO600に順次進む。
プロセサは第4e図のトップ命令のフォーマットをもつ
I10タイプ・マイクロ命令BO600を読取る。
プロセサが探索キー動作の第1パスについてハードウェ
ア・パスを確立するために用いるのは、このマイクロ命
令である。
I10マイクロ命令のサブOpコード・フィールドは、
読取/書込記憶ローカル・レジスタからのPSIカウン
タのロードを指定するように「OO」に符号化されてオ
リ、このローカル・レジスタは通常読取られるヘッダ一
部分から得られるキー長さ情報を含む。
データ・カウンタは、オリエンテーションされることに
ついてのテストが正であると仮定したから、前の指令か
らロードされることになる。
I10マイクロ命令BO600のPSIシーケンス・フ
ロップ・フィールドは、コード「1001」にセットさ
れて、IOCからのデータを要求しそしてIOCに通知
して最終バイトでの転送を終了させる。
カウント・フィールドはすべてOでありトラップ・カウ
ント・フィールド?t「OIJにセットされ、これが、
プロセサがレコードのキー°フィールドの第1バイトを
、それがフィールドのスタートを知らせる同期バイトで
あるために無視すべきことを指示する。
マイクロ命令BO600の次ノフィールドMsC8EQ
フロップは「0101」とコード化されて第1パス探索
フアンクシヨンを示す。
マイクロ命令BO600が読取専用記憶ローカル・レジ
スタに読込まれると、この命令はシーケンス・デコーダ
によりデコードされそして適切な制御及びシーケンス・
フリップフロップを2進1にセットする。
即ち、第1パス(CQFPF)フリップフロップ308
−1、読取/書込作動(CQRWA)フリップフロップ
30B−2、及び探索CQSHOフリップフロップ30
13はすべて2進1にセットされる。
転送出力(CQTXO)フリップフロップ30B−5は
2進Oのままである。
また転送入力信号CQTX110は2進Oであり、これ
はバッファ・レジスタを静止状態にする。
第3C図の他のフリップフロップは2進Oのままである
トラップ・フリップフロップ308−101及び308
−102(第3d図)は「01」カウントにセットされ
る。
比較サイクルCQCMPフリップフロップ308−10
0は探索フリップフロップが2進1になると2進1にな
る。
このフリップフロップは各バイト比較中探索結果の記憶
のためALU結果テスト及び記憶回路316−30を動
作可能にする(即ちC及びDレジスタがバイトを記憶す
るとき、信号CACMT10を2進1にする一信号CA
CMTI B=1 )。
探索CQSHOフリップフロップは2進1のときに第3
h図のロジック回路を条件付けて、適当なロケーション
にあるバイトをそれらがIOCとデバイスから転送され
ているときにRWSメモリを付勢して記憶させる。
第1パス/フオーマツトCQFPFフリツプフロツプは
2進1のときバッファ制御回路を条件付けて、レジスタ
A、B、CをRW8記憶からではなくPSI制御からバ
イト転送させる。
フリップフロップCQFPF及びCQRWAは共に2進
1のときにRWS記憶306−2をレジスタに結合して
、それによってIOCから受けるバイトをRWS記憶に
書込み得るようにする。
またCQFPFフリップフロップはDレジスタとRWS
記憶306−2との間の路を確立する。
これらの路は、IOCからの探索引数バイトと及び大容
量記憶デバイスからのキー・フィールド・バイトとのR
WS記憶への書込みを同時に生ぜしめる。
第6b図において、プロセサ300はBO700で示さ
れるRWSマイクロ命令を実行することにより適切な開
始アドレスをRWSアドレス・レジスタにロードする。
次にプロセサは分岐タイプ・マイクロ命令を読取り、こ
の命令はデコードされるとき指令がIOCから間に合う
ように到着したかどうか(即ち読取/書込ヘッドが、指
令が指示されたフィールドに作用するには遅すぎないこ
とを示すヘッダー・キー・ギャップ内にまだあるかどう
か)をテストする。
この場合には、テスト「チェイニングスリップ(cha
ining 5lip)Jは負(即ちギャップ・カウン
タ・ゼロ信号CCGCZ10)であり、プロセサ300
はこのときデバイスの設定をはじめる(第3に図)。
第6b図に示すように、プロセサはマイクロ命令CO2
00から開始するマイクロ命令を読取る。
図示しないがこれはギャップ・カウンタがOに減分され
ているとき行われる。
第−論理タイプ・マイクロ命令(第4g図)は、読取ら
れデコードされると、定数フィールドにより指定される
読取指令をデバイス指令レジスタ310−4にロードさ
せる。
このタイプの他のマイクロ命令は指令をアダプタ指令レ
ジスタ310−6にロードさせ、そしてこれによりアダ
プタ310がDC8線を2進1にしてこの指令のデバイ
スに通知する。
更に、アダプタ310はこの指令に応答して、特定の開
始パターンの如き所要の準備的制御情報を検出した後に
、読取バッファ310−32を介してバイトを送るよう
に動作する。
次にプロセサ300は分岐タイプ・マイクロ命令cos
ooを読取り、そしてこの命令はデコードされるとGP
RΦOのフラグ・バイト内容のビット6の状態を再びテ
ストする。
このビットは2進0にセットされるため、読取専用記憶
はマイクロ命令cosooに順次進み、そこでGPRΦ
10のフラグ・バイトのビット6を第6b図に示すよう
に2進1にセットする。
次にプロセサは論理タイプ・マイクロ命令(F=1 )
CO9QOを読取り、そしてこの命令はシーケンス・デ
コーダでデコードされるとALUセクションがC及びD
レジスタのバイト内容を比較出来るようにする最終パス
を確立する。
即ち、論理マイクロ命令のBオペランドとAオペランド
はコード化されてMUXアドレス記憶314−21及び
314−22にコード化された信号を記憶させ、このコ
ード化された信号は夫々BopMUX314 22とA
opMUX314−24を夫々条件付けてオペランドと
して主ALU及び補助ALUへC及びDレジスタ内容を
与えさせる。
これは比較路の接続を完了する。
まだこれら信号はALUを条件付けて、モード信号MO
−M3をセットすることによりイコール信号CAEQA
10を2進1にし、それによって結果f=1を指定する
これは探索を容易にするためイコール記憶フリップフロ
ップ316−300を2進1に切換える。
これと同時に異なったバッファレジスタ群が適切な方向
にバイトをシフトするように接続され、PSIインター
フェースはIOCからバイトを受けるように条件付けら
札デバイスが指令を与えられており、アダプタがデバイ
スからバイトを受けるように条件付けられ、そしてAL
Uセクションは指定されたソースからのバイトを比較す
るように条件付けられる。
また、カウンタは適切なカウントにセットされている。
PSIカウンタは、キー長さに対応するカウントにセッ
トされており、そしてその後にIOCからの各バイトの
受信時に自動的に減分される。
データ・カウンタは適切なカウント(即ちカウント・フ
ィールドに含まれるキー長さ)にセットされておりそし
て同じくデバイスからバイトを受信するたびに自動的に
減分される0 これと同時に、ハード1シエアのファームウェア・セッ
トアツプが完了しそしてプロセサ300がノ1−ドウエ
アの制御のもとに置かれる。
即ちバイトのすべての転送は読取専用記憶とは無関係に
生じそしてそれ故処理の遅延がない。
これは第6b図のフローチャートから明らかである。
読取専用記憶は二つの分岐タイプ・マイクロ命令C10
10とC1150を含むアイドル・ループに入る。
転送動作中、読取専用記憶はPCBマイクロ命令を読取
り、このマイクロ命令はデコードされるとき第3f図の
指令終了CBEOCフリップフロップ304−300の
状態をテストする(第3f図の回路304−284のテ
スト入力J#−1)。
CBEOCフリップフロップが2進1にセットされると
、これは転送動作が完了したことをファームウェアに通
知する。
このテストが正(CBEOCI0二1)のとき、読取専
用記憶はアイドリングをやめて再びマイクロ命令C13
00へと順次進行することにより制御を引き受け、その
後に読取専用記憶は探索キー動作の結果を記憶する。
更に、他のPCBマイクロ命令C1150によりプロセ
サ300は、信号AIIDTOOを2進Oにするインデ
ックス・マークのデバイス検出により通知されるトラッ
クの終りについてテストを行う。
これら信号の一つが2進1になるまで、プロセサ300
は二つのマイクロ命令ループを通じてアイドリングを続
ける。
このアイドリング中にC及びDレジスタに一つのバイト
が記憶されるたびに、ブロック316−30の回路は比
較時間信号CACMT’I Oを2進1にする。
両バイトが一致するときALU316−2が信号CAE
QA10を2進1にし、これがフリップフロップ316
−300を2進1の状態に保持する。
任意の比較インターバルにおいてこれらバイトが一致し
ないならば、ALUは信号CAEQA10を2進Oにす
る。
これは保持信号CABQSiHを2進Oにし、これがフ
リップフロップ310−300を2進Oにリセットする
この時信号CAAEB10も2進Oにされる。
かくして最初の不一致はイコール比較フリップフロップ
310−300をリセットし、このフリップフロップは
他のマイクロ命令が実行されるまでこの状態にとどまる
この他のマイク、口命令の実行は動作の完了後にのみ生
じる。
第3f図から、指令終了フリップフロップ304−30
0は、データ・カウンタが0(信号CCDCZ1A=1
)に減分されていてかつすべてのレジスタ(A、B、C
,D、E及びFレジスタ)が空(信号CDDBE10=
1)であるとき2進、1にセットされる。
最後のバイトが転送されておりかつデータ・カウンタが
Oに減分されていると仮定すれば、読取専用記憶はPC
Bマイクロ命令C1010の読取及びデコード時に分岐
タイプ・マイクロ命令C1300に進み、この命令は、
それが転送動作の終りであったため(即ちデータ・カウ
ンタがOに減分されたこと)、またはエラーがアダプタ
310により検出された(信号AEERR10=1 )
ために、EOCフリップフロップ304−300が2進
1にセットされたかどうかを決定するためのテストを行
う。
エラーがないと仮定すれば、読取専用記憶は比較結果を
評価するためのルーチンの最初のマイクロ命令であるマ
イクロ命令DO400へ進む。
第3h図の結果テスト及び記憶316−30のフリップ
フロップ316−300と316−310のいずれかま
たは両方とも2進Oにセットされないであろう。
一致があったなら、イコールCAEQSフリップフロッ
プ316−300は2進1である。
状態ビットのセット(キー探索の結果を反映する)後、
プロセサは分岐タイプ・マイクロ命令を実行し、この命
令はプロセサをマイクロ命令DO?00に戻す。
このマイクロ命令はそれらの結果をテストしそして標識
をセットする。
プロセサ300は読取エラーがあったかどうかについて
のテストのた″めマイクロ命令DO400に進む。
読取エラーがないと仮定すれば、これは真の比較即ち一
致があったことを意味し、そして読取専用記憶はマイク
ロ命令HO100で開始するマイクロ命令ルーチンに進
み、マイクロ命令HO100は適正なコードをIOCへ
の通知に用いられるGPR+8にロードする。
P8Iを介しての適切な信号交換の後にIOCは実行さ
れるべき次の命令を送るようにされ、この指令は、例え
ばIOCにより供給されるキーと比較されるキーをもつ
レコードのデータ・フィールドに対する動作を実行する
ための指令である。
第6c図はIOCからの次の指令を待ち合せている間に
プロセサが実行する動作を示す。
この間に大容量記憶デバイスの読取/書込ヘッドがレコ
ードのキー/データ・ギャップを通っている(第5b図
)。
側光ば、プロセサはマイクロ命令を取り出してデコード
し、このマイクロ命令は探索されたばかりのレコードの
キー・フィールドに関連したカウント・フィールドに含
まれるデータ長さフィールドに対応するカウントをデー
タ・カウンタにロードする。
これは、次の指令がそのデータ・フィールドに対する動
作を指定するであろうという予想のもとに行われる。
この図におけるルーチンはプロセス・エンド・オブ・フ
ァイル (PREOF)と呼ばれる。
これがデータ・カウンタをロードすると、これはデータ
長さOについてチェックも行う。
もしOであればそれはこれがファイル・レコードの終り
であることを示す。
ファイルの終了がないと仮定すれば、読取専用記憶はマ
イクロ命令AO100に進み、このマイクロ命令はGP
Hに記憶されたコードと次の指令の要求の一部をIOC
に送る。
読取専用記憶は次に前のルーチンにもどり、そこでうま
く探索された最後のレコードの識別子に対応するように
RWS記憶内のアドレス・レジスタ・ロケーションの内
容を更新する。
それから読取専用記憶は最後に探索ルーチンを参照して
、次の指令を受けるようにPSI制御セクションをセッ
トアツプし、それに続いて最終的に次の指令コードをデ
コードするたメ指令コード・ルーチンCMDECに分岐
する。
本発明はマイクロプログラム制御記憶に加えてハードウ
ェア制御シーケンス装置を含むマイクロプログラム可能
プロセサを提供する。
この制御記憶はこのハードウェア・シーケンス装置を条
件付ける信号を発生して、特定の指令を実行するための
適当なハードウェア路をセットアツプさせる。
このセットアツプに続いてマイクロプログラム制御記憶
は制御をハードウェア・シーケンス装置に移し、このシ
ーケンス装置が制御記憶の動作速度又は周期速度には無
関係な最大速度をもってデータ転送を行いうるようにす
る。
上述した特定の動作では、ハードウェア・シーケンス装
置が転送の完了を通知するまで制御記憶はアイドルであ
った。
勿論ALUは探索動作により要求されるとき二つのソー
スからのバイトの比較に関係していた。
他のタイプの動作の場合には制御記憶はアイドルする代
りにバイトの転送には関係しない成る動作を行うことが
出来る。
例えば、制御記憶の算術マイクロ命令の読取に応答して
ALUは、書込指令の一部分として可変長さギャップを
計算することが出来る。
即ち、成る場合にはディスクは、書込まれるデータ・フ
ィールドの長さにもとづいて可変長さギャップをもつよ
うなフォーマットにされる。
かくしてデータ転送が行われる間に、本発明のプロセサ
内のALUは、データ長さとキー長さを加算することに
よりギャップを計算しそしてその和のパーセントをとる
同様の計算は読取指令の一部分として行われうるのであ
り、可変長さギャップは、実行される読取指令に関連づ
けられた書込指令により指定される他のフォーマットを
予期して計算される。
更に、制御記憶は、「処理された最後のデータ・フィー
ルド」のアドレスを示すように成るレジスタを更新する
如きプロセサ内の異ったアドレス・レジスタの内容を変
更する動作を行うことが出来る。
これら動作は、制御記憶がアイドル・ループ条件に入る
前あるいは実行される特定の指令について要求されると
きのデータ転送中に生ずる。
これまでの例は例示のためにのみ用いた。
すべてのマイクロ命令についての詳細なコーディング・
パターンについては説明しないが、必要であればマクグ
ローヒル社の「コンピュータ・デザイン・ファンダメン
タルスJ (1962)及びプレンティスホール社の「
マイクロプログラミング・プリンシプルス・アンド・プ
ラクテイスJ (1970)を参照され度い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を用いたデータ処理システムの概
略図、第2図は第1図の周辺プロセサ300の詳細図、
第3a図は第2図のP8Iコントロール領域の詳細図、
第3b図は第2図のデータ・バッファ・レジスタおよび
コントロール領域302−50の詳細図、第3C図は第
2図のセクション308の制御シーケンス記憶装置の詳
細図、第3(lは第2図のセクション308のカウンタ
匍脚の詳細図、第3e図は第2図読取専用メモリ制御セ
クション304のブロック図、第3f図はfA図及び第
3fB図から成り第3e図の異った分岐回路の詳細図、
第3g図は第2図の読取書込バッファ記憶セクション3
06の種々の部分の詳細図、第3h図は第3g図のセク
ション306の制御ロジック回路306−70とトグル
及び増分回路306−100の詳細図、第31図はai
A図及び第3iB図から成り第2図のALUセクション
316の詳細図、第3j図は第2図のデータ及びカウン
タ・セクション318の詳細図、第3に図は第2図のア
ダプタ及びデバイス線制御セクション310の詳細図、
第4a−第4g図は本発明のプロセサにより実行される
異ったマイクロ命令フォーマットを示す図、第5a−5
b図は大容量記憶デバイスに記憶されるレコードのフォ
ーマットを示す図、第6 a −6c図は本発明のプロ
セサの動作を説明するためのフローチャートである01
00・・・中央プロセサ複合体、200・・・周辺サブ
システム・インターフェース、300・・・周辺プロセ
サ、310・・・デバイス・レベル・インターフェース
制御セクション、306・・・読取/書込記憶セクショ
ン、308・・・高速シーケンス制御セクション、30
2・・・P S I 制御セクション、30250・・
・バッファ・セクション、304・・・読取専用記憶制
御セクション、314・・・汎用レジスタ・セクション
、316・・・演算論理ユニットセクション、318・
・・データ及びギャップ・カウンタ・セクション。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1インターフエース200に接続されており、そ
    して該第1インターフエースから受ける指令信号に応答
    して第2インターフエース400に接続された少なくと
    も1つの入力/出力デノくイスの動作を制御するように
    動作し、かつ前記入力/出力デバイスに関し前記第1及
    び第2のインターフェースの間で情報信号を転送するマ
    イクロプログラムされた周辺プロセサにおいて、 九 マイクロプログラム記憶制御装置304であって、
    該マイクロプログラム記憶制御装置が、複数のマイクロ
    命令を夫々有する複数のマイクロ命令シーケンスを記憶
    するため複数の記憶ロケーションを有する記憶装置30
    4−2と、テストされるべき複数の第1の信号を受ける
    ように結合された複数の入力端子を含んでおりかつ前記
    記憶装置に結合されており前記複数の第1の信号に従っ
    て前記複数のシーケンスの異なったものへ分岐するよう
    に前記記憶装置を条件付けるための分岐制御装置304
    −34,304−36゜304−28と、及び前記記憶
    装置に結合されており動作サイクル中前記記憶装置から
    読取られる前記マイクロ命令に応答して第2の制御信号
    を発生するデコード装置304−38と、を含むこと、 ■ 前記第1及び第2のインターフェースに結合されて
    おり情報信号を転送するための双方向性データ転送装置
    302−50と、及び、 c 該データ転送装置と前記マイクロプログラム記憶制
    御装置とへ結合されており第3の制御信号を発生するた
    めのシーケンス制御装置308と、 から成り、前記分岐制御装置は指令コードを表わしてい
    るところの前記端子の異なったものへ与えられる前記第
    1の信号に応答して前記複数のシーケンスの1つへ分岐
    するように前記記憶装置を条件付け、前記デコード装置
    は前記シーケンス制御装置への印加のため前記1つのシ
    ーケンスのデコード・マイクロ命令に応答して前記第2
    の制御信号を発生するように動作し、前記シーケンス制
    御装置は前記第2の制御信号により条件付けられて前記
    マイクロプログラム記憶制御装置の動作速度とは無関係
    な速度にての前記データ転送装置を介する情報信号の引
    き続く転送を制御するための前記第3の制御信号を発生
    することを、特徴とするマイクロプログラムされた周辺
    フロセサ。 2 周辺サブシステム母線へ結合されかつ少なくとも1
    つの周辺デバイスへ結合された周辺プロセサを含む周辺
    サブシステムにおいて、前記周辺プロセサカ\前記周辺
    サブシステム母線へ与えられる指令に応答して前記周辺
    サブシステム母線とデバイス・レベル・インターフェー
    スとの間のバイト信号の転送のたメ前記デバイス、レベ
    ル・インターフェースへ結合された前記1つの周辺デバ
    イスの動作を制御するように動作し、前記周辺プロセサ
    が、 A0周辺サブシステム・インターフェース部分302と
    、 a マイクロプログラム記憶制御装置304であって、
    該制御装置が、複数のマイクロ命令を記憶するためのア
    ドレス可能な制X’記憶304 2と、多数のテスト入
    力を有しておりかつ前記制御記憶に結合されており前記
    多数のテスト入力へ与えられる信号に従って前記複数の
    マイクロ命令へ分岐するように前記制御記憶を条件付け
    るための分岐制御装置304−28,304−34゜3
    04−36と、及び前記制御記憶へ結合されており前記
    制御記憶から読取った前記マイクロ命令に応答して制御
    信号を発生するためのデコード装置304−38と、を
    含むこと、 C前記周辺サブシステム・インターフェース部分302
    へ結合されたバッファ・レジスタ及び制御装置302−
    50と、 D、前記マイクロプログラム記憶制御装置と前記バッフ
    ァ・レジスタ及び制御装置とへ結合された算術及び論理
    ユニット(316)と、 E、前記デバイス・レベル・インターフェースへ結合さ
    れたデバイス・レベル・インターフェース部分310と
    、 F、前記バッファ・レジスタ及び制御装置と前記算術及
    び論理ユニットとへ結合された読取/書込記憶306と
    、 G、前記デバイス・レベル・インターフェース部分と、
    前記バッファ・レジスタ及び制御装置と及び前記算術及
    び論理ユニットとへ結合されたアダプタ制御回路310
    −2と、及び H1前記マイクロプログラム記憶制御装置と、前記算術
    及び論理ユニットと、前記読取/書込記憶と、前記アダ
    プタ制御回路と及び前記バッファ・レジスタ及び制御装
    置とへ結合されておりサブ指令制御信号を発生するため
    のシーケンス制御装置308と、 から成り、前記分岐制御装置304−28,304−3
    4.304−36が、前記テスト入力のある一定のもの
    に与えられる前記母線からの前記指令の内の1つの指令
    に対応する指令コード信号に応答して、第1シーケンス
    のマイクロ命令へ分岐するように前記制御記憶を条件付
    け、前記デコード装置が、前記シーケンスのマイクロ命
    令に応答し、前記シーケンス制御装置を条件付けるため
    の制御信号を発生するように動作して所定組の前記サブ
    指令制御信号を与えさせ、該サブ指令制御信号は、前記
    シーケンス制御装置の制御下で前記1つの指令の実行に
    要求されるバイト信号の転送を実行するため、前記バッ
    ファ・レジスタ及び制御装置と前記算術及び論理ユニッ
    トと前記読取/書込記憶と及び前記アダプタ制御回路と
    を、動作のため動作上所定態様にて接続すること、を特
    徴とする周辺プロセサ。 3 第1インターフエースに結合されており、かつ第2
    インターフエースへ結合された複数の人力/出力デバイ
    スの任意の1つの動作を、前記人力/出力デバイスの選
    択された1つに関し前記第1インターフエースと前記第
    2インターフエースとの間での情報バイト信号の転送を
    要求する指令コード・バイトを含んだ指令信号を受信す
    ることに応答して制(財)するように動作する周辺プロ
    セサにおいて、該周辺プロセサが、 A、マイクロプログラム記憶制御装置304であって、
    該制御装置が、 イ)マイクロ命令を記憶するための複数の記憶ロケーシ
    ョンを含むアドレス可能な制御記憶304−2と、 口)該制御記憶へ接続されており動作サイクル中前記記
    憶ロケーションを参照するためのアドレスを記憶するた
    めのアドレス・レジスタ304−4と、 ノ9該アドレス・レジスタへ結合された分岐及びテスト
    制御装置304−28,304−34.304−36で
    あって、該装置が前記プロセサの異なった部分から信号
    を受けるための入力装置を含んでおり、前記分岐制御装
    置は、前記信号のテストに従って動作して前記アドレス
    ・レジスタの内容を変更して前記制御記憶をマイクロ命
    令シーケンスへ分岐させること、 →前記制御記憶へ接続されており各動作サイクル中参照
    されたロケーションのマイクロ命令内容を一時的に記憶
    するための出力レジスタ304−32と、及び ホ)該出力レジスタに結合されており前記マイクロ命令
    内容のある一定の部分のデコードに応答して制御信号を
    発生するように動作するデコード装置304−38と、 から成ること、 B、複数の入力及び出力のデータ路を有する双方向性デ
    ータ転送装置302−50であって、1つの人力及び出
    力のデータ路が前記第1インターフエースと前記第2イ
    ンターフエースとへ結合されていること、及び C1算術及び論理装置316であって、該装置が第1オ
    ペランド入力と第2オペランド入力とを有しておりこれ
    ら第1オペランド入力及び第2オペランド入力へオペラ
    ンドとして与えられるバイト信号に、対し所定数の算術
    及び論理演算を実行するように動作する算術及び論理ユ
    ニットと、及び前記第1オペランド入力と前記第2オペ
    ランド入力へ夫々結合された第1及び第2の入カマルチ
    プレクス回路装置314−22,314−24と、を含
    み、該マルチプレックス回路装置の夫々は1つの出力と
    複数の入力とを有しており、該複数の入力が対応する数
    のソースからバイト信号を受けるように接続されており
    、かつ各前記マルチプレックス回路装置が前記出力へ与
    えられる前記ソースの内の1つのソースの信号を選択す
    る回路装置を含んでおり、前記マルチプレックス回路装
    置の夫々の前記複数の入力の少なくとも1つが、出力デ
    ータ路の所定の1つと、及び前記オペランドに対し実行
    される動作の結果を示す信号を発生するため前記算術及
    び論理ユニットへ結合された結果回路装置とへ接続され
    ること、D、前記指令の実行のため要求される制御及び
    データのバイトを記憶するための複数の記憶ロケーショ
    ンを含む読取/書込記憶装置3.06であって、該記憶
    装置が、前記データ転送装置302−50の出力の所定
    のものへ結合されたデータ入力ゲート装置306−42
    と、該データ入力ゲート装置へ接続されており前記出力
    のどの1つが前記読取/書込記憶装置へ信号を与えるべ
    きかを選択するための信号を発生するように動作する制
    御回路装置306−70と、及び前記入力マルチプレッ
    クス回路装置314−22.314−24へ接続されて
    おりかつ前記ロケーションのアドレス指定されたものか
    ら読取られる信号を一時的に記憶するように接続された
    出力レジスタ装置306−40と、を含むこと、及び E、前記制御記憶の前記出力レジスタと前記データ転送
    装置と及び前記読取/書込記憶装置とへ結合されたシー
    ケンス制御装置308と、から成り、前記分岐制御入力
    装置304−28゜304−34,304−36が前記
    結果回路装置へ結合されておりかつ前記指令コード・バ
    イトのテストの結果により条件付けされて前記制御記憶
    ヲ所定のマイクロ命令シーケンスへ分岐させ、前記デコ
    ード装置が前記所定シーケンスのマイクロ命令の読取時
    に動作して制御信号を発生し、前記シーケンス制御装置
    が、前記制御信号によって条件付けられて、前記データ
    転送装置と前記読取/書込記憶制御回路装置と及び前記
    入力マルチプレックス回路装置とへ信号を与えて、前記
    データ転送装置を介する前記第1及び第2のインターフ
    ェースと前記算術及び論理装置と及び前記読取/書込記
    憶装置とへのバイト信号の転送を前記指令コードに従っ
    て定められる通り引き続いて付勢し、前記転送は前記シ
    ーケンス制御装置の制御の下で進行しかつ前記マイクロ
    プログラム記憶制御装置の動作速度とは無関係な前記人
    力/出力デバイスの前記選択された1つに従って確立さ
    れる速度にて進行し、それによって前記制御装置を前記
    転送に関係しない動作の実行のため利用可能にすること
    、を特徴とする周辺プロセサ。
JP49144173A 1973-12-18 1974-12-17 マイクロプログラムされた周辺プロセサ Expired JPS5838809B2 (ja)

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