JPS5838728B2 - 車両用燃費計 - Google Patents
車両用燃費計Info
- Publication number
- JPS5838728B2 JPS5838728B2 JP55138139A JP13813980A JPS5838728B2 JP S5838728 B2 JPS5838728 B2 JP S5838728B2 JP 55138139 A JP55138139 A JP 55138139A JP 13813980 A JP13813980 A JP 13813980A JP S5838728 B2 JPS5838728 B2 JP S5838728B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- differential amplifier
- fuel consumption
- voltage
- vehicle
- proportional
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F9/00—Measuring volume flow relative to another variable, e.g. of liquid fuel for an engine
- G01F9/02—Measuring volume flow relative to another variable, e.g. of liquid fuel for an engine wherein the other variable is the speed of a vehicle
- G01F9/023—Measuring volume flow relative to another variable, e.g. of liquid fuel for an engine wherein the other variable is the speed of a vehicle with electric, electro-mechanic or electronic means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両の瞬時の燃費量を表示する車両用燃費計に
関する。
関する。
経済的な車両運転を行なう為に、車両の時々列刻の燃費
を運転者に知らせることは有意義である。
を運転者に知らせることは有意義である。
従来の燃費計によれば、燃量を一定量使用する間の車両
の走行距離を計数し、計数された走行距離を燃費として
デジタル的に表示していた。
の走行距離を計数し、計数された走行距離を燃費として
デジタル的に表示していた。
しかしながら、最終表示を指針によるアナログ表示で行
なうために、ディジタル信号をアナログ信号に変換する
ための複雑なり−A(ディジタル−アナログ)変換器を
必要としていた。
なうために、ディジタル信号をアナログ信号に変換する
ための複雑なり−A(ディジタル−アナログ)変換器を
必要としていた。
又一定量の燃料を消費する時間が走行状態によって変化
するために、燃費表示の更新の周期が一定しないという
次点があった。
するために、燃費表示の更新の周期が一定しないという
次点があった。
更に一般的に車速を時間当りの燃料消費量で割算した結
果を求める必要があったので、種々の制約を受け、回路
構成が複雑になるという欠点があった。
果を求める必要があったので、種々の制約を受け、回路
構成が複雑になるという欠点があった。
本発明は上記の欠点を解消するもので、車速に比例する
信号を差動増巾器の一方の入力端子に加え、差動増巾器
の出力を閉時間が消費燃料に比例するスイッチを経て差
動増巾器の他方の入力端子に加え、差動増巾器の出力を
燃費信号として取り出すことにより容易に車両の瞬時の
燃費量を表示することを目的とする。
信号を差動増巾器の一方の入力端子に加え、差動増巾器
の出力を閉時間が消費燃料に比例するスイッチを経て差
動増巾器の他方の入力端子に加え、差動増巾器の出力を
燃費信号として取り出すことにより容易に車両の瞬時の
燃費量を表示することを目的とする。
以下本発明による車両用燃費計を実施例に従って詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明の詳細な説明する為のブロック図である
。
。
第1図において、1は車速パルスの周波数を電圧に変換
する周波数−電圧(f−V)変換器であり、車速をVと
するとa点には■10C:vなる電圧が発生する。
する周波数−電圧(f−V)変換器であり、車速をVと
するとa点には■10C:vなる電圧が発生する。
2は差動増巾器でd点の電圧を■2とし、利得を01と
すれば、b点にはG1(■1−■2)なる電圧を発生す
る。
すれば、b点にはG1(■1−■2)なる電圧を発生す
る。
3は定電流回路で、b点の電圧に比例した電流を供給し
、定電流源3の変換比を02とする。
、定電流源3の変換比を02とする。
4はスイッチでON期間TONは時間当りの燃料の消費
量に比例する。
量に比例する。
Rは抵抗器である。
C点の電流値はa点でVl、d点が■2のときGIG2
(Vl−■2)となる。
(Vl−■2)となる。
今d点に出入する電流値Idに注目すると、
となる。
即ち、b点の電位は燃費に相当する値となる。
第2図は電子燃料噴射装置を有する本発明による車両用
燃費計の一実施例の回路図である。
燃費計の一実施例の回路図である。
第2図において電源5の電源電圧12Vは定電圧回路6
により6vに降圧される。
により6vに降圧される。
7は車速パルスを発生するリードスイッチで、メータケ
ーブルに取り付けられた永久磁石(図示されず)により
車両の速度に応じてオン・オフし、車両の速度が検出さ
れる。
ーブルに取り付けられた永久磁石(図示されず)により
車両の速度に応じてオン・オフし、車両の速度が検出さ
れる。
燃料の消費は燃料噴射装置のインジェクタ9とインジェ
クタ駆動用トランジスタTR8との接続点eに於いてイ
ンジェクタ9の開弁時間の信号から検出される。
クタ駆動用トランジスタTR8との接続点eに於いてイ
ンジェクタ9の開弁時間の信号から検出される。
リード・スイッチ7からの車速信号は抵抗器R1,R2
、コンデンサCI、C2、ダイオードDI、D2より成
る周波数−電圧(f−V)変換回路1より周波数−電圧
変換され、トランジスタTR1〜TR4および抵抗器R
5〜R7より成る差動増巾器2に入力される。
、コンデンサCI、C2、ダイオードDI、D2より成
る周波数−電圧(f−V)変換回路1より周波数−電圧
変換され、トランジスタTR1〜TR4および抵抗器R
5〜R7より成る差動増巾器2に入力される。
差動増巾器2の出力は抵抗器R10およびトランジスタ
TR5より構成される定電流回路3で電流に変換される
。
TR5より構成される定電流回路3で電流に変換される
。
この定電流回路3よりの出力電流はスイッチ4として動
作するトランジスタTR6により噴射時間の間平滑用コ
ンデンサC3に充電される。
作するトランジスタTR6により噴射時間の間平滑用コ
ンデンサC3に充電される。
次に平滑用コンデンサC3の電圧は差動増巾器2の一方
の入力であるトランジスタTR4のベースに加えられる
。
の入力であるトランジスタTR4のベースに加えられる
。
この帰還により差動増巾器2の出力にはトランジスタT
R3のベース電圧をトランジスタTR6のオン時間で除
算した電圧が発生するので、差動増巾器2に設けられた
電圧計8は車両の燃費を指示する。
R3のベース電圧をトランジスタTR6のオン時間で除
算した電圧が発生するので、差動増巾器2に設けられた
電圧計8は車両の燃費を指示する。
表1は回路素子の定数表で抵抗器R3、R8及びR11
はそれぞれトランジスタTR3、TR4およびTR5の
バイアス用に用いられる。
はそれぞれトランジスタTR3、TR4およびTR5の
バイアス用に用いられる。
次に上記の本発明による車両用燃費計の動作を説明する
。
。
第2図において車両が走行するとリード・スイッチ7は
4X637回/6(1m/hの割合でオン・オフする。
4X637回/6(1m/hの割合でオン・オフする。
リード・スイッチ7がオンしている間にコンデンサC1
が放電し、オフしている間にダイオードD1を経てコン
デンサC2を充電する。
が放電し、オフしている間にダイオードD1を経てコン
デンサC2を充電する。
リード・スイッチ7の1回のオフ動作でコンデンサC1
を充電した電荷丈が移動し、抵抗器R4がコンデンサC
2を放電し、平衝状態では車速に比例する電圧に充電さ
れる。
を充電した電荷丈が移動し、抵抗器R4がコンデンサC
2を放電し、平衝状態では車速に比例する電圧に充電さ
れる。
トランジスタTR1,TR2はカレント・ミラー回路と
して働き、トランジスタTR3、TR4のエミッタに定
電流を供給する。
して働き、トランジスタTR3、TR4のエミッタに定
電流を供給する。
トランジスタTR3、TR4は差動増巾器として働き、
コンデンサC2、C3の電圧差を増巾する。
コンデンサC2、C3の電圧差を増巾する。
この電圧差に比例した電流がトランジスタTR5のコレ
クタに現われる。
クタに現われる。
本発明に用いられる電子燃料噴射装置では噴射時間と燃
料消費は比例関係にあり、燃料噴射中はインジェクタ駆
動用のトランジスタTR8はオン状態となり、トランジ
スタTR6も同様にオンとなる。
料消費は比例関係にあり、燃料噴射中はインジェクタ駆
動用のトランジスタTR8はオン状態となり、トランジ
スタTR6も同様にオンとなる。
従ってトランジスタTR6のオン時間TONは燃料消費
に比例する。
に比例する。
差動増巾器2の出力として抵抗器R6の両端の電圧を電
圧計8で見れば目盛が燃費に比例する値となる。
圧計8で見れば目盛が燃費に比例する値となる。
第3図は本発明による車両用燃費計の他の実施例を示す
。
。
第3図においてTR7はトランジスタTR5および抵抗
器R10より構成される定電流回路に設けられたトラン
ジスタ増巾器、10はトランジスタTR7のコレクタに
接続された電流計等の指示計器を示す。
器R10より構成される定電流回路に設けられたトラン
ジスタ増巾器、10はトランジスタTR7のコレクタに
接続された電流計等の指示計器を示す。
第3図の動作は第2図の場合と全く同様なので省略する
。
。
第2図および第3図に示される本発明の実施例では個別
の部品素子を用いているが、周波数−電圧(f−V)変
換器1および差動増巾器2として演算増巾器を用いるこ
とができる。
の部品素子を用いているが、周波数−電圧(f−V)変
換器1および差動増巾器2として演算増巾器を用いるこ
とができる。
又車速の検出は第2図に示されるリード・スイッチ7の
代りにホール素子およびフォトインクラブタ等を応用し
たものを用いることができる。
代りにホール素子およびフォトインクラブタ等を応用し
たものを用いることができる。
本発明によれば、差動増巾器の一方の入力端子に車速に
比例する電圧を加え、この差動増巾器の出力電圧を電流
に変換し、燃量消費率に比例する割合で電流を差動増巾
器の他方の入力に帰還することにより差動増巾器の出力
端に燃費に比例する電圧を発生するので、電圧計等によ
り容易に燃費を読み取れるという効果がある。
比例する電圧を加え、この差動増巾器の出力電圧を電流
に変換し、燃量消費率に比例する割合で電流を差動増巾
器の他方の入力に帰還することにより差動増巾器の出力
端に燃費に比例する電圧を発生するので、電圧計等によ
り容易に燃費を読み取れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による車両用燃費計の原理図、第2図は
本発明の一実施例を示す電気回路図、第3図は本発明の
他の実施例を示す電気回路図である。 1・・・・・・周波数−電圧変換器、2・・・・・・差
動増巾器、3・・・・・・定電流回路、4・・・・・・
スイッチ、7・・・・・・リード・スイッチ、8・・・
・・・電圧計、9・・・・・・インジェクタ、10・・
・・・・電流計、TR1〜TR8・・・・・・トランジ
スタ、R,R1−R13・・・・・・抵抗器、C1〜C
3・・・・・・コンデンサ、Dl、Dl・・・・・・ダ
イオード。
本発明の一実施例を示す電気回路図、第3図は本発明の
他の実施例を示す電気回路図である。 1・・・・・・周波数−電圧変換器、2・・・・・・差
動増巾器、3・・・・・・定電流回路、4・・・・・・
スイッチ、7・・・・・・リード・スイッチ、8・・・
・・・電圧計、9・・・・・・インジェクタ、10・・
・・・・電流計、TR1〜TR8・・・・・・トランジ
スタ、R,R1−R13・・・・・・抵抗器、C1〜C
3・・・・・・コンデンサ、Dl、Dl・・・・・・ダ
イオード。
Claims (1)
- 1 車速に比例する信号を差動増巾器の一方の入力端子
に加え、該差動増巾器の出力を閉時間が消費燃料に比例
するスイッチを経て該差動増巾器の他方の入力端子に加
え、該差動増巾器の出力を燃費信号として取り出すこと
を特徴とする車両用燃費計。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55138139A JPS5838728B2 (ja) | 1980-10-02 | 1980-10-02 | 車両用燃費計 |
US06/305,733 US4470035A (en) | 1980-10-02 | 1981-09-25 | Analog fuel consumption signal generator for vehicles |
DE3138737A DE3138737C2 (de) | 1980-10-02 | 1981-09-29 | Analoger Brennstoffverbrauchssignalgenerator für Fahrzeuge |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55138139A JPS5838728B2 (ja) | 1980-10-02 | 1980-10-02 | 車両用燃費計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5763420A JPS5763420A (en) | 1982-04-16 |
JPS5838728B2 true JPS5838728B2 (ja) | 1983-08-25 |
Family
ID=15214905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55138139A Expired JPS5838728B2 (ja) | 1980-10-02 | 1980-10-02 | 車両用燃費計 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4470035A (ja) |
JP (1) | JPS5838728B2 (ja) |
DE (1) | DE3138737C2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9305405B2 (en) * | 2007-06-26 | 2016-04-05 | Omnitracs, Llc | Reefer fuel tax reporting for the transport industry |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2454393A (en) * | 1948-11-23 | Lubricating oil composition | ||
JPS5652250B2 (ja) * | 1974-07-15 | 1981-12-10 | ||
ZA754747B (en) * | 1975-07-23 | 1976-10-27 | Control Logic Pty Ltd | Improvements in the indication of rates of fuel consumption |
JPS53117258U (ja) * | 1977-02-23 | 1978-09-18 | ||
US4136389A (en) * | 1977-08-29 | 1979-01-23 | Cummins Engine Company, Inc. | Fuel consumption rate indicating system for a vehicle |
DE2928318C2 (de) * | 1979-07-13 | 1984-08-30 | Kienzle Apparate Gmbh, 7730 Villingen-Schwenningen | Anordnung zur Gewinnung einer Aussage bezüglich eines wirtschaftlichen Betriebes eines Kraftfahrzeuges |
-
1980
- 1980-10-02 JP JP55138139A patent/JPS5838728B2/ja not_active Expired
-
1981
- 1981-09-25 US US06/305,733 patent/US4470035A/en not_active Expired - Fee Related
- 1981-09-29 DE DE3138737A patent/DE3138737C2/de not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3138737A1 (de) | 1982-05-13 |
US4470035A (en) | 1984-09-04 |
DE3138737C2 (de) | 1986-07-17 |
JPS5763420A (en) | 1982-04-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3965669A (en) | Engine running time indicator | |
US4264861A (en) | Electronic ampere-hour meter | |
US4782699A (en) | Pulsed fuel level indicating system | |
US3809956A (en) | Apparatus for electrical determination of differential speed of two rotating members | |
GB2063490A (en) | Evaluation circuit for an inductive transducer | |
JPS5838728B2 (ja) | 車両用燃費計 | |
US3477022A (en) | Electronic speedometer and odometer control circuit | |
US4868909A (en) | Signal shaping circuit utilizing a magneto-resistor in a voltage divider circuit | |
US4061023A (en) | Fuel-meter-combined fuel consumption rate meter | |
JPH08304468A (ja) | 非接触型センサ | |
US5714929A (en) | Microprocessor-controlled speedometer/odometer | |
JP3587714B2 (ja) | 変位検出器 | |
JP2508992Y2 (ja) | 電気式回転計測器のメ―タアッセンブリの入力回路 | |
JP3546887B2 (ja) | センサ機能付携帯機器 | |
JP2895899B2 (ja) | センサの時分割駆動方式 | |
JPS56162990A (en) | Driving circuit for commutatorless dc motor | |
JPH023184Y2 (ja) | ||
SU1000911A2 (ru) | Устройство дл измерени угловой скорости | |
JP3341302B2 (ja) | 電池式電源装置 | |
JPH075413Y2 (ja) | 車両用速度計 | |
JP2820679B2 (ja) | 電圧検出回路 | |
JPH0218598Y2 (ja) | ||
JPH09196943A (ja) | 車両用回転速度センサ | |
JPS58203589A (ja) | 発動機の駆動時間積算装置 | |
JPS5846706B2 (ja) | 回転計 |