JPS5838650Y2 - セラミツクフクゴウブヒン - Google Patents

セラミツクフクゴウブヒン

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Publication number
JPS5838650Y2
JPS5838650Y2 JP1975009568U JP956875U JPS5838650Y2 JP S5838650 Y2 JPS5838650 Y2 JP S5838650Y2 JP 1975009568 U JP1975009568 U JP 1975009568U JP 956875 U JP956875 U JP 956875U JP S5838650 Y2 JPS5838650 Y2 JP S5838650Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ceramic
cavity
ceramic resonator
audio
electrodes
Prior art date
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Expired
Application number
JP1975009568U
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English (en)
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JPS5190774U (ja
Inventor
健治 千田
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Publication date
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  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、コイルとセラミック共振子とから成るセラミ
ック複合部品の構造に関するものである。
ピークチ゛イファレンシャル方式のテレビジョン受像機
の音声IF検波回路においては、コイルとセラミック共
振子とで音声FM検波回路が構成されている。
第1図はピークチ゛イファレンシャル方式のテレビジョ
ン受像機の音声IF検波回路のブロック図であり、第1
図において1は音声IF入力端子、2はリミッタ、3,
4はピーク検波回路、5は音声FM検波回路、6は差動
増幅器、7は音声出力端子であり、上記音声FM検波回
路5はコイル8とセラミック共振子9とから構成されて
いる。
従来の音声FM検波回路5は、単体のコイル8と単体の
セラミック共振子9とを第1図に示すように接続して構
成していた。
本考案は、上記コイル8とセラミック共振子9とを一体
化したセラミック複合部品を提供するものであり、以下
本考案の一実施例について第2図とともに説明する。
第2図において10は中心部に空洞11を有するフェラ
イトコアであり、このフェライトコア10の外周、には
巻線12が施されている。
13はセラミック共振子であり、このセラミック共振子
13は、図示されるようにその両端が略空洞内の両端部
に達する細長い形状の圧電磁器板14の両面に電極15
.16を設けて構成されている。
なお電極15.16は圧電磁器板14の両面にそれぞれ
異なる端部を残して設けられている。
17.18は導電性の接着剤であり、この接着剤17.
18によって前記セラミック共振子13の上端、下端が
フェライトコア10の空洞11内で支持される。
また接着剤17.18はそれぞれ電極15.16に接触
して電気的導通状態になる。
19.20は上記空洞11に嵌合する径小部が形成され
た端子板であり、この端子板19.20は前記接着剤1
7.18によって空洞11の上端、下端に取付けられる
とともに、接着剤17j8を介してそれぞれ電極15.
16に電気的に接続される。
21.22はそれぞれ上記端子板19.20と一体に形
成された端子であり、端子21には巻線12の一端が接
続されている。
23はフェライトコア10に支持された端子であり、こ
の端子23には上記巻線12の他端が接続されている。
第2図に示すように構成された複合部品全体を樹脂モー
ルドして完成するものである。
以上のように本考案は構成したので、コイルが本来占め
る容積をそのまま変更することなく、コイルとセラミッ
ク共振子を組合せた複合部品の小形化を図ることができ
、また圧電磁器板の端部が略コアの空洞内の端部に達し
ているため、コイルの巻線の一部とセラミック共振子と
の接続を不必要に長いリード線の引きまわしをすること
なく行うことができ、さらに圧電磁器板の両面にそれぞ
れ異なる端部を残して電極を形成しているために、セラ
ミック共振子の支持とセラミック共振子からの電極の取
出しを導電性の接着剤により容易に行うことができるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図はテレビジョン受像機の音声IF検波回路のブロ
ック図、第2図は本考案の一実施例におけるセラミック
複合部品の一部切欠斜視図である。 10・・・・・・フェライトコア、11・・・・・・空
洞、12・・・・・・巻線、13・・・・・・セラミッ
ク共振子、19.20・・・・・・端子板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 空洞が形成されたコアに巻線を巻回し、上記コアの空洞
    内に、両端が略空洞内の両端部に達する細長い形状の圧
    電磁器板の両面にそれぞれ異なる端部を残して電極を設
    けたセラミック共振子を、このセラミック共振子の両端
    部を導電性接着剤でそれぞれ接着固定して支持してなる
    セラミック複合部品。
JP1975009568U 1975-01-20 1975-01-20 セラミツクフクゴウブヒン Expired JPS5838650Y2 (ja)

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JPS5190774U JPS5190774U (ja) 1976-07-20
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JPS5145994Y2 (ja) * 1972-04-28 1976-11-06

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