JPS5837711A - プラント制御装置 - Google Patents

プラント制御装置

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Publication number
JPS5837711A
JPS5837711A JP56134108A JP13410881A JPS5837711A JP S5837711 A JPS5837711 A JP S5837711A JP 56134108 A JP56134108 A JP 56134108A JP 13410881 A JP13410881 A JP 13410881A JP S5837711 A JPS5837711 A JP S5837711A
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JP
Japan
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station
controller
backup
stations
plant
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Application number
JP56134108A
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English (en)
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Kanman Hamada
浜田 亘曼
Norihiko Sugimoto
杉本 則彦
Ikuro Masuda
郁朗 増田
Jinichi Sakurai
桜井 仁一
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/16Error detection or correction of the data by redundancy in hardware

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプラント制御装置に係り、特に分散形コントロ
ーラ局と表示局が通信路に接続され、各局が自己状態を
診断し、1部のコントローラが故障しても、継続して制
御が可能となるプラント制御装置に関する。
分散制御システムにおいて、故障発生時に、バックアッ
プを行なったり、故障部分を修理して復帰させたりする
とき、故障以前の該当局の制御状態を記憶するために特
別のメモリが必要となったF) 、n :1 バックア
ツプ局とコントローラ局のハード構造が異なったりして
、システムコストカ高価になり、信頼性のボトルネック
になったり、生産性が悪かったりした。
従来の技術では、仮にメモリを特別にもうけた上n:1
バツクアツプ局を、コントロール局と同一のハードウェ
アにしようとすると、局の識別やバックアップ対象の選
択のために必要となるハードウェアが大きくなり、コン
トロール局に余分なハードがぜい肉となってつき、価格
的、体積的に不利で実用的で無かった。
近年、LSI化技術の発達にともない、メモリや論理回
路若干の増加はコスト的に見て問題でなくなり、むしろ
均一なハード構成がLSIの大量生産効果に適合するよ
うになって来た。
本発明の目的は、分散形コントローラにおいて、故障発
生時の持続運転を、特別なメモリ局や、°n:1バック
アップ局を必要とせず実現し、Ls■技術の大量生産効
果と、小形化効果を利用して、高信頼化コントロールシ
ステムを実現するこトニある。
本発明を実現する上で満足すべき条件を列挙すると下記
のとおりである。
(1)  運転を持続するために必要となる、故障局の
故障以前の情報を、コントローラ間の通信路を介して待
避し、特別な配線を必要としない。
(2)  コントローラの動的ならびに静的な制御情報
を互いに隣同志で記憶し合い、これらの情報を記憶する
ための特別なメモリ局を必要としない。
(3)  コントローラ間とn:lバックアツプ局の構
造を同一な形として、n:1バックアップ局の出力は、
わずか3〜4点の、バックアップ対象局選択信号とし、
LSIを利用して小形にまとめる。
(4)  コントローラ間とn:1バックアップ局のり 識別は、各局に相当するボードをさし込むスロットのソ
ケット側に、バック配線の1部として埋め込み、同一ボ
ードでも機能が分化できるようにする。
以上により、コントローラ間とn:1バックアップ局は
、余分なぜい肉がほとんどなく、同一のボードで実現で
き、大量生産効果のあるLSI化に向いている。
実際に、1部のコントロール局で故障が発生しても、他
の正常局に被害を波及させないためには、各局が自己診
断機能により、故障を発見し、通信路よりバイパスする
ことが必要である。
また、本発明のように、高信頼化の構成制御を通信路を
介して実現するには、通信制御上のボトルネックの無い
、完全対等の通信方式、および通信路上の異なる2地点
における多重故障に対して、通信が可能となるような局
所的2重系通信方式を採用すべきである。
また、本発明のように、故障局や復帰間の挿脱によって
、1時通信路が中断し、しかも、上述のように、対等形
であるため、通信系の正常状態への回復に混乱が生じて
も、秩序が取り戻せるように、送信権信号再発行の方式
の採用が必要である。
本発明の実施例を第1図乃至第6図を参照して説明する
。本実施例では、二重系対等形環状通信路に複数のコン
トローラ間、表示局及びN:1バックアップ局が接続さ
れているプラント制御装置を参照して説明するが、(1
)通信路に接続される局の稲類が変化しても、(2)通
信路が2重系でなくても、(3)通信路が環状でなくて
も、発明の本質は変らない。ここでN:1バックアップ
局は、複数のコン)o−ラ局の1局が故障した場合に、
故障局に代りプラントを制御する機能をもつ。
第1図において複数のコントローラ間1.2はプラント
3をそれぞれプラント操作信号21゜22を介して9制
御する。一方、コントローラ間1は送受信信号線178
.17b及びスイッチ9a。
9bを介して部分通信路7a、7bに接続される。
ここで部分通信路7a、7bは2重系を構成している。
本説明で用いるa、bは、理解を容易にするために、2
組の部分通信路7a、7bに対応している。また、シス
テムとしての通信路は各周毎の動作中の部分通信路t−
環状に連結して構成される。
マタ、コントローラ間2もコントローラ間1と同様に接
続されている。
さらに通信路7には表示局5が送受信信号線178.1
7b及びスイッチ9a、9bを介して接続される。表示
局5は表示信号23を介して表示装置6にプラント状態
を表示させ、また表示装置6に入力されるキーインデー
タが表示局5に送られる。
また、複数のコントロール局の1台が故障した時に故障
局の代りにプラント3を制御するN:1バックアップ局
4も送受信信号線17a、17b及びスイッチ9a、9
bを介して通信路7a“。
7b“に接続される。
各局に接続されるスイッチga、gbはスイッチ駆動信
号19a、19bにより制御される。
コントローラ局1は、通信制御を司どる通信インタフェ
ース回路11、自己状態の診断とスイッチ9a、9bの
スイッチ駆動信号19a、19bを制御する自己診断切
替切離回路12、プラント3を制御するプラント制御回
路14及びこれらを全体制御する制御回路13より構成
される。コントローラ局2も同様に構成される。このう
ち、通信インタフェース回路11、自己診断切替切離回
路12及び制御回路14Fiコントロ一ラ局1.2ばか
りでなくN:1バックアップ回路4及び表示組5にも共
通する共通回路である。N;1バックアップ局4はコン
トローラ局1.2が構成される回路群の他に故障局の代
りを行うためのプラント操作信号21.221切替える
切替回路151&:有する。
表示組5は、共通回路11,12.13の他に表示制御
回路16を有する。
部分通信路7 a、 7 a’とスイッチ9a及び各局
との接続部を第2図を参照して説明すると、上位局から
の通信路7aはスイッチ31の接点32及び各局への受
信データ34aに接続され、スイッチ31の他の接点3
3は各局からの送信データ35aに接続され、2ケの接
点32.33のうちいずれかに接続されたスイッチ状態
の信号が下位局への通信路7 a /へ伝送される。ス
イッチ31は各局からのスイッチ駆動信号19aが“バ
イパス状態”か各局が存在しないか、あるいは各局の電
源がオフの場合、接点32側と導通し、通信路7aはバ
イパス状態となる。一方、スイッチ駆動信号19aが1
オン”状態の場合、接点33側に導通し、上位局からの
送信データが各局へ受信され、受信信号の数ビット遅れ
のデータまたは各局からの送信データが部分通信路7a
’e介して下位局へ伝送される。なお、第2の部分通信
路7bスイツチ9b及び各局との接続部は第2図と同じ
である。
制御回路13の一例を、第3図を参照して説明スルト、
マイクロコン41、プログラムメモリ42、データメモ
リ43、入出力インタフェース回路44、データ線45
、アドレス線46及びコントロール線47から構成され
、マイクロコン41は各局全体の制御を実行する。プロ
グラムメモリ42及びデータメモリ43には、各局に共
通な通信制御、スイッチ制御、自己診断の機能と、各局
固有の機能すなわちコントロ、−ラ局1,2ではプラン
ト制御機能が、N:1ノくツクアップ局4ではプラント
切替機能とプラント制御機能が、表示組5では表示制御
機能に関するプログラム及びデータが記憶されている。
インタフェース回路44は自己診断切替切離回路12及
びN:1バックアップ局4では切替回路15を制御する
入出力制御信号48を制御する。
データ線45、アドレス線46及びコントロール線47
はg3図に示されていない回路の制御にも用いられる。
例えば通信インタフェース回路11と接続される。
本実施例ではマイクロコン41、プログラムメモリ42
、データメモリ43、入出力インタフェース回路44、
データ縁45、アドレス線46及びコントロール線47
で制御回路13が構成されると説明しているが、前述の
機能を有する回路であれば、例えばワンチップマイクロ
コンでも本発明の効果を損なうものでなく、さらに、通
信インタフェース回路11、自己診断切替切離回路12
0機能をも全であるいは一部を含めた回路であってもよ
い。
次に通信インタフェース回路11を第4図を参照して説
明すると、2組の通信路7a*7bからの受信データ3
4a、34t)は、フォトカプラ62a、62bを介し
た後セレクタ51で通信路のいずれかを選択する通信路
選択信号61により、いずれか一方の受信データが選択
され、セレクタ52及びシフトレジスタ55t−介して
セレクタ52の他の入力に接続される。セレクタ52は
GA局信号60により2本の入力信号のいずれかを選択
する。これは、通信路のGA監視担当局ではシフトレジ
スタ55を介して一定時間遅れた受信データを、−万、
通信路の送信板44しない局ではセレクタ51の出力で
ある受1ぎデータを選択し、通信制御回路56の受信デ
ータ57となる。
通信制御回路56は通信制御で標準化されているH D
 L C(High ])ata 1ink Cont
rol ler )アルイId S D L C(5e
rial 1)ata 1inkControl le
r )手順を実行する機能を有する回路でめり、通信制
御のコントロールの設定、送受信データとマイクロコン
の接続は、データ線45、アドレス、W46及びコント
ロール@47’i通して行われる。
通信路7a′、7b′への送信データ35a。
35bはドライバー538.53bの出力である。
ドライバー538および53bは通信制御回路56から
の送信データ58t−人力信号としている。
OA監視担当局信号60及び通信路選択信号61は入出
力インタフェース回路44から得られる。しかし、GA
監視担当局信号60は、別の実施例において、通信制御
回路56から指示されても同じである。
次にN:1バックアップ局4の構成要素である切替回路
15を第5図全参照して説明すると、N:1バックアッ
プ局40制御回路13からの切替信号24はデコーダ・
ドライバ71の入力となる。
切替信号24はバックアップすべき故障局のアドレス番
号とバックアップすべきか否かを指示する。
コントロール局1をバックアップする場合は、プラント
操作信号21がスイッチ72が導通しバックアツプ局の
プラント信号74を経てプラント制御回路14と接続で
きる。同時にスイッチ77が連動し、局2側への接続が
遮断される。スイッチ72はスイッチ駆動信号76によ
り駆動される。
またコントロール局2をバックアップする時は、スイッ
チ73が導通してプラント操作信号22がバックアツプ
局のプラント信号74と接続される。
スイッチ73はスイッチ駆動信号75により駆動される
。同時にスイッチ77が連動し、局2側への接続が遮断
される。ここでスイッチ72.73を用いている理由は
、各局間の絶縁を必要とするためであシ、他の絶縁法に
よっても同じである。
各局間の絶縁が不要であるプラント制御装置においては
、セレクタとデコーダとによりプラント操作信号を周毎
に選択することもできる。
次に、自己診断切替切離回路12を第6図を参照して説
明する。自己診断切替切離回路12は、2組の通信路7
a、7bのいずれかを使用するためにスイッチga、g
bの双方を”オン状態”にし、セレクター51により、
一方を選択させるか、あるいは制御回路13または通信
インタフェース回路11が故障した場合に該当局が故障
していると自己診断し、2組の通信路7a、7b両方か
ら局を切離す機能を有している。
これは、制御回路13が正常の場合には周期的に繰シ返
すパルス信号を発生すること、送信データが一定時間以
内には必ず変化することから、送信データ35a、35
b制御回路正常信号89が1 0 のレベルを変化する
毎にパルスを発生するパルス発生回路82.85.83
の出力信号を用いる。パルス発生回路は、入力信号にレ
ベル変化があると一定時間巾のパルスを出力し、−足時
間巾以内に入力信号に次のレベル変化が生じるとさらに
一定時間のパルス巾を出力する機能を有する。すなわち
、入力信号にレベル変化が一定時間以内にあれば、パル
ス発生回路の出力は常にレベル状態のパルスとなるが、
異常が発生して入力信号のレベル変化が無いとパルス発
生回路の出力にパルスは発生しなくなる。
以上のことから、スイッチ駆動信号19a。
19bがスイッチ9at9bを°オン状態”とする条件
は次式で表わされる。
“オン状態”=(制御回路正常)・(送信データ変化な
し) すなわち、通信インタフェース回路11及び制御回路1
3が正常で、かつ送信データに変化があるときは、スイ
ッチ駆動信号19a、19bはオン状態に決定される。
他方、制御回路正常信号89のレベル変化がない場合か
、あるいは、送信データに変化が無い場合には、局が異
常であるため、スイッチ駆動信号19a、19bはスイ
ッチ9as9bが°バイパス状態”になるよう指示し、
通信路7a、7b両方から局が自動的に切離され、他の
局へ異常による影響を波及させない。
次に本発明の動作を、本実施例を用いて説明する。本実
施例ではコントローラ局1.2、N:1バックアップ局
4及び表示組5の合計4局が二重系対等形環状通信路7
を介して接続され、各局が相互に通信できる。
本通信系では従来技術で述べた管理モジュールを必要と
せず、各局が通信系に関して対等に接続される。すなわ
ち、ある時刻に送信権を与えられた局は、通信路上に1
局しか存在しない。そしてこの送信権が順送りに下位の
局へ譲られる。
他局へ送信準備をしていた局が送信権を与えられると、
相手局へ通信を行い、通信が終了したことで下位局へ送
信権を譲る。送信準備のない局は送信権を与えられると
、そのまま下位局へ送信権を譲る。送信権を表わす通信
コマンドとして、本実施例ではGA(・GoAhead
)の名称を用いて説明している。
この方式により送信権を順送りして各局が対等に通信路
を用いることができるう 各局は一定周期毎に、自己が正常であることを示すデー
タをN:1バックアップ局4及び表示組5に送信する。
故障し九局はこのデータを送信しないため、受信局4,
5は正常/異常の判定ができる。この正常/異常の判定
結果は、N:1バックアップ局4ではコントローラ局1
.2のバックアップを、表示組5では各局の状態表示を
行うために用いられる。
N:1バックアップ局4は、コントローラ局1゜2のい
ずれか1台の故障を認識すると、故障局はプラント3と
接続するプラント操作信号21あるいは22を切離し、
N:、1バックアップ局4は切替信号24に従い、故障
局のプラント操作信号を切替回路15によって選択して
故障局に代りプラント3を制御する。
コン)o−ラ局12は正常時にはプラント3の状態を一
定周期毎にN:1バックアップ局4へ送信しているため
、N:1バックアップ局4が故障局に代りプラント3を
、切替処理後連、続して制御できる。
N:1バックアップ局4が故障局に代り、プラント3を
制御している期間に、表示組5により故障局を認識した
オペレータによシ故障したコントローラ局を修復させる
。故障局の通信路からの挿脱によシ、該当するスイッチ
9a、gbは前述で明らかなようにパバイパス状態″に
なり、他局の通信路利用に悪影響を及ぼさない。故障局
が修理された後かあるいは新しいコントローラ局が通信
路に挿入すると、コントローラ局の制御回路13が初期
状態を設定するまではスイッチga、gbを゛バイパス
状態”とし、初期状態設定後にスイッチ9a、9bを“
オン状態”′にする。
本★流側ではコントローラ局数が2局の場合を述べてい
るが、通信路7a、7b上にスイッチ9a、9bを必要
な筒数だけあらかじめ設定しておキ、マた切替回路を増
加してN:1バックアップ機能を高めておくことにより
、コントロール局数、および設定場所を任意に選べ拡張
性を高めることができる。
次に、本発明の中心である、故障発生後、運転を連続的
に持続させる上で必要となる制御情報の流れについて第
7図〜11図、14図を用いて説明する。第7図は、従
来技術でシステムを実現した例を示したもので、(a)
、 (b)いずれの場合も、各コントローラ局をバック
アップするための制御情報は、充分大きいメモリ容量を
有するnilバックアップ局か、専用のメモリ局がオン
ラインで制御情報のコピーを有している。この結果(a
)では、n:lバックアツプ局はコントローラ局と同一
のハード構成にならず、(b)では、専用のメモリ局が
別途必要となるという欠点がある。
第8図およびその変形である第14図は、本発明による
制御情報のコピーの作成方法を示している。すなわち、
第8図では、左隣間が、左隣間へオンラインで周期的に
コピーを作っている。第14図では、全情報のコピーを
省略し、1部、基本となる制御情報のみコピーし、残り
の情報は必要な時に演算によって算出しようというもの
である。これによシ、必要通信容量および各局の必要メ
モリ容量が大幅に節減できる。なお、右隣局は、物理的
に端に位置する局では特異性が生じるので、適当な局数
でグルービング、その中で、論理的に局関係を座環させ
て、決めるものとす\る。
次に、n:1バツクアツプなしで、故障が発生した場合
の情報の流れを、第9図によって説明する。故障発生後
、故障局の出力は外付回路により保持されるものとする
。復帰局を挿入後1オペレータが表示組を介して、復帰
要求を入力すると、復帰要求コマンドが通信路を通して
、復帰局に到達し、次に、右隣局および左隣局より、制
御動作の継続、および将来の右隣間故障時の持続運転の
ための制御情報が復帰局へ転送される。
第10図は、n:1バツクアツプ局ありの場合のバック
アップ時のデータフローを示している。
バックアップをするためには最低減、左隣局から故障局
の制御情報をコピーする必要がある。しかし、バックア
ップから回復時の情報の流れを一体化するには、右隣局
からの制御情報をコピー・する必要がある。
第11図は、n:1バツクアツプ局あり時の、復帰時の
データフロを示している。オペレータの′指示に基づく
、復帰要求がn:1バツクアツプ局に通信路を経て、伝
送されると、n:1バツクアツプ局より、2局分の制御
情報が、復帰局へ転送される。
第12図は、n:1バツクアツプ局とコントロール局と
のハード構成を一致させた構成図の1例である。構成上
注意すべき点は、次の2点である。
(1)  メモリは、第8図、第14図に示したように
、少なくとも基本部の制御情報は2局分記憶できるよう
にメそり容量を大きくしである。
(2)アナログ入出力信号およびディジタル入出力信号
は、リレー切替盤を介して、プラント信号に接続されて
いる。このようにすれば、n:1バツクアツプ局は、バ
ックアップ対象と々るコントローラ局の識別のための3
〜4点程度のディジタル出力を余分に必要となるだけの
ため、n:1バツクアツプ局と、コントローラ局のハー
ドウェアを共通化できる。
第13図は、同一のノ・−ド構成であるコントローラ局
と、n:1・(ツクアップ局に対して、機能の分化をさ
せるための方法を説明している。これらのボードは通常
ケージに格納される。従ってケージ側のボードを支える
ソケットに対する)(ツク配線にあらかじめコード化し
たモードを印字しておき、これのありなり、すなわちス
ロット位置により、機能の分化を行なう。各局がボード
でなく、モジュールやチップになっても同様の方法が考
えられる。
本実施例では表示組5が1局の場合であるが、複数台の
表示組を、スイッチ9a、9bを増加することで、通信
路7a、7bに接続できる。これは、ある表示組の故障
の場合、他の表示組で機能を代行させ、プラント制御装
置の機能を低下させないという効果が得られる。さらに
、複数の表示局間あるいは表示組とN:1)(ツクアッ
プ局間とで、プラント制御装置の状態を相互に比較照合
することにより、表示機能あるいは)(ツクアップ機能
をさらに高信頼化できるという効果が得られる。
以上本発明によれば、コントローラ群の一部に故障が発
生した場合、コントローラとして連続的な運転を可能と
する上で、n:1・くツクアップ局を通常のコント・ロ
ーラ局と同一の)・−ドウエアで実現でき、しかも、特
別なメモリー局を必要としない。
従って、保守の一本化、大量生産効果、LSI化向き等
のメリットが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による実施例を示す構成図、第2図は第
1図のスイッチの構成図、第3図は第1図の制御回路の
構成図、第4図は第1図の通信インタフェース回路の構
成図、第5図は第1図の切替回路の構成図、第6図は第
1図の自己診断切替切離回路の構成図、第7図は従来の
構成図、第8図は定常時のデータの流れの説明図、第9
,11図は復帰時のデータの流れの説明図、第10図は
バックアップ時のデータの流れの説明図、第12゜13
図はノ・−ド構成を一本化するための説明図、第14図
は各局のメモリー分担の説明図である。 1.2・・・コントローラ局、4・・・N二1バックア
ップ局、5・・・表示局、7・・・対等形通信路、11
・・・通f、90 (41,り苛Lξ−) [−くCR丁ルー       (イ簀’If)   
                  (fL:Ilぐ
、)2ア、ノフjら)躬120 第13国 コントローIし コ訃ロー1し  コントローIL  
   yl:1/rfI3   L2   F!−Jl
   t\’/77−t7゜始14の

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、アナログ制御点毎に分割される複数のコントローラ
    局、このコントローラ局の状態を表示・操作する表示局
    を含む機能モジュール群、この機能モジュール群間を接
    続する通信路から構成され、前記機能モジュール群は専
    門の機能に関するタスクと、共通の通信・診断機能を分
    担し、全ての機能モジュールに共通な通信インターフェ
    イス回路と、前記機能モジュール群が各々自己状態を診
    断する自己診断回路により接続されるプラント制御装置
    において、前記コントローラ局を複数局集めて、その集
    団の中で循環的に量関係を定義し、前記機能モジュール
    群の制御状態情報を、下記通信路金倉して周期的にそれ
    ぞれの左隣に転送するようにしたことを特徴とするプラ
    ント制御装置。
JP56134108A 1981-08-28 1981-08-28 プラント制御装置 Pending JPS5837711A (ja)

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JP56134108A JPS5837711A (ja) 1981-08-28 1981-08-28 プラント制御装置

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JP56134108A JPS5837711A (ja) 1981-08-28 1981-08-28 プラント制御装置

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JP56134108A Pending JPS5837711A (ja) 1981-08-28 1981-08-28 プラント制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59211101A (ja) * 1983-05-16 1984-11-29 Hitachi Ltd 制御系のn対1バツクアツプ方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59211101A (ja) * 1983-05-16 1984-11-29 Hitachi Ltd 制御系のn対1バツクアツプ方式

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