JPS5837603Y2 - チエンソ−ケ−ス - Google Patents
チエンソ−ケ−スInfo
- Publication number
- JPS5837603Y2 JPS5837603Y2 JP17676678U JP17676678U JPS5837603Y2 JP S5837603 Y2 JPS5837603 Y2 JP S5837603Y2 JP 17676678 U JP17676678 U JP 17676678U JP 17676678 U JP17676678 U JP 17676678U JP S5837603 Y2 JPS5837603 Y2 JP S5837603Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chain
- case
- chainsaw
- chain cover
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はチェンソーを収納するチェンソーケースに係り
、とくにチェンカバーをケース本体に着脱自在に取付け
たチェンソーケースに関するものである。
、とくにチェンカバーをケース本体に着脱自在に取付け
たチェンソーケースに関するものである。
従来のチェンソーケースはチェンソ一本体とチェン部を
全体的に収納するタイプのものが使用されているが、チ
ェンソーは駆動源(電気モーターや内燃機関)を主とす
るチェンソ一本体と駆動部(チェン状鋸刃)を主とする
チェン部からなり、前者は比較的嵩が高くかつ重いが、
後者は長手方向に延出した形状で薄くかつ軽いものであ
る。
全体的に収納するタイプのものが使用されているが、チ
ェンソーは駆動源(電気モーターや内燃機関)を主とす
るチェンソ一本体と駆動部(チェン状鋸刃)を主とする
チェン部からなり、前者は比較的嵩が高くかつ重いが、
後者は長手方向に延出した形状で薄くかつ軽いものであ
る。
このチェンソー全体を収納するケースは第6図に示すよ
うに極めて大型となりさらに重心位置がチェンソ一本体
側に偏っているため携行及び収納に不便であった。
うに極めて大型となりさらに重心位置がチェンソ一本体
側に偏っているため携行及び収納に不便であった。
本考案は上記の欠点を解消するものであり、チェンソ一
本体を収納するケース本体と、チェン部を収納するチェ
ンカバーからなり、該チェンカバーをケース本体に着脱
自在に取付けたチェンソーケースに関するものである。
本体を収納するケース本体と、チェン部を収納するチェ
ンカバーからなり、該チェンカバーをケース本体に着脱
自在に取付けたチェンソーケースに関するものである。
以下本考案の一実施例を図面に基づき説明するに、1は
本考案に係るプラスチック製チェンソーケースであり、
該ケース1はチェンソ一本体を収納するケース本体2と
、チェン部を収納するチェンカバー3からなり、該チェ
ンカバー3はケース本体2に着脱自在に取付けられてい
る。
本考案に係るプラスチック製チェンソーケースであり、
該ケース1はチェンソ一本体を収納するケース本体2と
、チェン部を収納するチェンカバー3からなり、該チェ
ンカバー3はケース本体2に着脱自在に取付けられてい
る。
ケース本体2は2つの半体2 a 、2 bからなり、
該半体2a、2bはともに中空2重壁構造に構成されて
おり、それぞれの内壁4 a 、4 bはチェンソ一本
体の外観形状と略同−形状に形成され、外壁5 a 、
5 bは任意の形状に構成されている。
該半体2a、2bはともに中空2重壁構造に構成されて
おり、それぞれの内壁4 a 、4 bはチェンソ一本
体の外観形状と略同−形状に形成され、外壁5 a 、
5 bは任意の形状に構成されている。
またチェンソーのチェン基部を覆う部分には、チェンカ
バー3の口部付近に対応した形状に形成された開口部6
が設けられ、該開口部6にチェンカバー3が着脱自在に
取付けられる。
バー3の口部付近に対応した形状に形成された開口部6
が設けられ、該開口部6にチェンカバー3が着脱自在に
取付けられる。
また6aはチェンカバー3と嵌合する凹部(あるいは凸
部)である。
部)である。
尚、7はバンドル、8は係止具、9は蝶番である。
一方チエン部を収納するチェンカバー3は鞘状に構成さ
れており、10はチェン部の収納部、11は口部である
。
れており、10はチェン部の収納部、11は口部である
。
またチェンカバー3の口部11付近には、ケース本体2
の開口部6の凹部(あるいは凸部)5 aと嵌合する凸
部(あるいは凹部)12が形成されている。
の開口部6の凹部(あるいは凸部)5 aと嵌合する凸
部(あるいは凹部)12が形成されている。
次にチェンソーを本考案に係るチェンソーケース1に収
納する状態を説明するに、チェンカバー3の口部11か
ら収納部10内にチェン部を挿入し、まずチェンソーの
チェン部をチェンカバー3で覆う。
納する状態を説明するに、チェンカバー3の口部11か
ら収納部10内にチェン部を挿入し、まずチェンソーの
チェン部をチェンカバー3で覆う。
そして開いた状態のケース本体2内にチェンソ一本体を
収納し半体2 a 、2 bを閉じ合わせると、チェン
ソ一本体はケース本体2の内壁4内に収納されるととも
に、チェン部を覆うチェンカバー3はその口部11付近
に形成した凸部12が、ケース本体2の開口部6に形成
した凹部6aに嵌合し、チェンカバー3はケース本体2
に取付けられる。
収納し半体2 a 、2 bを閉じ合わせると、チェン
ソ一本体はケース本体2の内壁4内に収納されるととも
に、チェン部を覆うチェンカバー3はその口部11付近
に形成した凸部12が、ケース本体2の開口部6に形成
した凹部6aに嵌合し、チェンカバー3はケース本体2
に取付けられる。
そして係止具8にてチェンソーケース1を閉じた状態に
保持することにより、チェンソーはケース本体2及びチ
ェンカバー3で安定的に収納される。
保持することにより、チェンソーはケース本体2及びチ
ェンカバー3で安定的に収納される。
一方チェンソーをチェンソーケース1から取出すには係
止具8を解除し半体2 a 、2 bを開けるとケース
本体2とチェンカバー3との嵌合は離脱し、ついでチェ
ンソーのチェン部をチェンカバー3の口部11より抜き
とることによりチェンソーはチェンソーケース1から取
出される。
止具8を解除し半体2 a 、2 bを開けるとケース
本体2とチェンカバー3との嵌合は離脱し、ついでチェ
ンソーのチェン部をチェンカバー3の口部11より抜き
とることによりチェンソーはチェンソーケース1から取
出される。
一般にチェンソーは比較的重く、重心はチェンソ一本体
側に位置しているが、上記実施例に示したように大きな
荷重のかかるケース本体2を中空2重壁構造とし、内壁
4をチェンソ一本体の外観形状と略同−形状に形成し、
外壁5の底部を平担状にすれば、重いチェンソ一本体を
安定的に保持し、かつケース1自体をチェンソーの外観
形状に関係なく安定した状態で載置でき、さらに2重壁
構造に構成すれば強度、緩衝性の面でも効果的である。
側に位置しているが、上記実施例に示したように大きな
荷重のかかるケース本体2を中空2重壁構造とし、内壁
4をチェンソ一本体の外観形状と略同−形状に形成し、
外壁5の底部を平担状にすれば、重いチェンソ一本体を
安定的に保持し、かつケース1自体をチェンソーの外観
形状に関係なく安定した状態で載置でき、さらに2重壁
構造に構成すれば強度、緩衝性の面でも効果的である。
また、大きな荷重のかかるケース本体2を中空2重壁構
造のプラスチックにて構威し、チェンカバー3を一重壁
のプラスチックにて構成すれば、効率的に軽量化を計る
ことができる。
造のプラスチックにて構威し、チェンカバー3を一重壁
のプラスチックにて構成すれば、効率的に軽量化を計る
ことができる。
また、第6図のようにチェンカバー3にチェンソーに使
用する燃料油、チェン潤滑油等の油を収納するタンク1
3を設ければ、何処でも簡単に油を供給することができ
、油タンクを紛失したり置き忘れたりする恐れがない。
用する燃料油、チェン潤滑油等の油を収納するタンク1
3を設ければ、何処でも簡単に油を供給することができ
、油タンクを紛失したり置き忘れたりする恐れがない。
尚、本考案はチェンソーケース1をケース本体2とチェ
ンカバー3とに分離し、チェンカバー3をケース本体2
に着脱自在に取付けたことを要部とするものである。
ンカバー3とに分離し、チェンカバー3をケース本体2
に着脱自在に取付けたことを要部とするものである。
よってケース本体2、チェンカバー3の壁構造、形状、
材質およびチェンカバー3の取付構造等は上記実施例に
限定されることはなく、たとえばケース本体2、チェン
カバー3ともに一重壁構造であってもよく、またチェン
カバー3の取付構造をチェンソーをケース本体2に収納
し、ケース本体2を閉じた後、外部に露出したチェン部
にチェンカバー3を挿入し、チェンカバー3をケース本
体2に取付けるよう構成しても本考案は遠戚される。
材質およびチェンカバー3の取付構造等は上記実施例に
限定されることはなく、たとえばケース本体2、チェン
カバー3ともに一重壁構造であってもよく、またチェン
カバー3の取付構造をチェンソーをケース本体2に収納
し、ケース本体2を閉じた後、外部に露出したチェン部
にチェンカバー3を挿入し、チェンカバー3をケース本
体2に取付けるよう構成しても本考案は遠戚される。
本考案のチェンソーケースは上記のようにチェンソ一本
体を収納するケース本体と、チェン部を収納するチェン
カバーからなり、該チェンカバーをケース本体に着脱自
在に取付けるようにしたので、コンパクトな形状となり
、ケース自体を軽量にすることができるので収納作業や
携行を頻る便利となり、さらに重心のある本体側にバン
ドルを設ければ携行が一層便利となる。
体を収納するケース本体と、チェン部を収納するチェン
カバーからなり、該チェンカバーをケース本体に着脱自
在に取付けるようにしたので、コンパクトな形状となり
、ケース自体を軽量にすることができるので収納作業や
携行を頻る便利となり、さらに重心のある本体側にバン
ドルを設ければ携行が一層便利となる。
また、チェンソーケースとケース本体とチェンカバーと
に分離して構成したので、チェンカバーのみを使用する
こともできる。
に分離して構成したので、チェンカバーのみを使用する
こともできる。
第1図は本考案に係るチェンソーケースの斜視図、第2
図は第1図のA−A’断面図、第3図はチェンカバーの
一部破断斜視図、第4図はケース本体とチェンカバーの
嵌合状態を示す要部断面図、第5図はチェンカバーの他
側を示す一部破断正面図、第6図は従来のチェンソーケ
ースの正面図である。 1・・・・・・チェンソーケース、2・・・・・・ケー
ス本体、3・・・・・・チェンカバ−
図は第1図のA−A’断面図、第3図はチェンカバーの
一部破断斜視図、第4図はケース本体とチェンカバーの
嵌合状態を示す要部断面図、第5図はチェンカバーの他
側を示す一部破断正面図、第6図は従来のチェンソーケ
ースの正面図である。 1・・・・・・チェンソーケース、2・・・・・・ケー
ス本体、3・・・・・・チェンカバ−
Claims (1)
- チェンソ一本体と収納するケース本体と、チェン部を収
納するチェンカバーからなり、該チェンカバーをケース
本体に着脱自在に取付けたことを特徴とするチェンソー
ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17676678U JPS5837603Y2 (ja) | 1978-12-26 | 1978-12-26 | チエンソ−ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17676678U JPS5837603Y2 (ja) | 1978-12-26 | 1978-12-26 | チエンソ−ケ−ス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5594801U JPS5594801U (ja) | 1980-07-01 |
JPS5837603Y2 true JPS5837603Y2 (ja) | 1983-08-25 |
Family
ID=29185614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17676678U Expired JPS5837603Y2 (ja) | 1978-12-26 | 1978-12-26 | チエンソ−ケ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5837603Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-26 JP JP17676678U patent/JPS5837603Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5594801U (ja) | 1980-07-01 |
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