JPS5837379Y2 - ヨクトウカクハンケンチヨウオンパハツセイソウチ - Google Patents
ヨクトウカクハンケンチヨウオンパハツセイソウチInfo
- Publication number
- JPS5837379Y2 JPS5837379Y2 JP1975176606U JP17660675U JPS5837379Y2 JP S5837379 Y2 JPS5837379 Y2 JP S5837379Y2 JP 1975176606 U JP1975176606 U JP 1975176606U JP 17660675 U JP17660675 U JP 17660675U JP S5837379 Y2 JPS5837379 Y2 JP S5837379Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- pipe
- tubular
- water
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Bathtub Accessories (AREA)
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主として家庭用風呂に適用するもので、簡単に
超音波を発生させて健康と美容とを促進する、低い温度
でもよく温まり入浴時間が短縮される、水道水と浴湯と
を混合攪拌して始めから浴槽上下の温度を均一にして無
駄を省く等の効果を有する浴湯攪拌兼超音波発生装置を
得ることを目的とする。
超音波を発生させて健康と美容とを促進する、低い温度
でもよく温まり入浴時間が短縮される、水道水と浴湯と
を混合攪拌して始めから浴槽上下の温度を均一にして無
駄を省く等の効果を有する浴湯攪拌兼超音波発生装置を
得ることを目的とする。
図示例について説明すると、水道の蛇口１に接続される
本体管２、本体管２の側面に略直角に取付けたノズル管
とそのノズル管の外面にかぶせたノズル外管１７とから
戒る噴射体３を具え、本体管２に連通する水入口４０、
その底部に開口する小孔ノズル４、その小孔ノズル４よ
り大径の管状ノズル７、その管状ノズル７より大径の管
状ノズル１０を、ノズル管にその順に同一軸線上に設け
、上記小孔ノズル４と管状ノズル７の連通基部の小孔ノ
ズル４に対する拡大室５の周囲に複数の空気導入小孔６
□を設け、その小孔６□を空気管６に連通させ、管状ノ
ズル７．１０の連通基部の小径ノズル７に対する拡大室
８の周囲にノズル外管１７に設けた湯導入孔９、に通ず
る複数の湯導大小孔９を設け、ノズル外管１７の噴出口
１１を管状ノズル１０の噴出口より前方に位置させ、ノ
ズル外管１７の内孔１５を前記の湯導入孔９□に連通さ
せ、前記水入口４□に面し水圧で戻しばね１４に抗して
押し開かれる調整弁１２を本体管２の中に設けた浴湯攪
拌兼超音波発生装置である。
本体管２、本体管２の側面に略直角に取付けたノズル管
とそのノズル管の外面にかぶせたノズル外管１７とから
戒る噴射体３を具え、本体管２に連通する水入口４０、
その底部に開口する小孔ノズル４、その小孔ノズル４よ
り大径の管状ノズル７、その管状ノズル７より大径の管
状ノズル１０を、ノズル管にその順に同一軸線上に設け
、上記小孔ノズル４と管状ノズル７の連通基部の小孔ノ
ズル４に対する拡大室５の周囲に複数の空気導入小孔６
□を設け、その小孔６□を空気管６に連通させ、管状ノ
ズル７．１０の連通基部の小径ノズル７に対する拡大室
８の周囲にノズル外管１７に設けた湯導入孔９、に通ず
る複数の湯導大小孔９を設け、ノズル外管１７の噴出口
１１を管状ノズル１０の噴出口より前方に位置させ、ノ
ズル外管１７の内孔１５を前記の湯導入孔９□に連通さ
せ、前記水入口４□に面し水圧で戻しばね１４に抗して
押し開かれる調整弁１２を本体管２の中に設けた浴湯攪
拌兼超音波発生装置である。
浴槽Ｂに例えば風呂鑵を空焚きしない程度の量だけ沸か
した湯を入れ、管２を蛇口１に接続して噴射体３を湯中
に位置させ水道水を送ると、０．８気圧以上の水圧があ
れば調整弁１２が戻しばね１４を押し縮めて下り、水Ｗ
は小孔ノズル４から勢いよく管状ノズル７に噴出し、空
気管６内の空気を空気導入小孔６、から連れ出し、空気
は微気泡となって水中に混る。
した湯を入れ、管２を蛇口１に接続して噴射体３を湯中
に位置させ水道水を送ると、０．８気圧以上の水圧があ
れば調整弁１２が戻しばね１４を押し縮めて下り、水Ｗ
は小孔ノズル４から勢いよく管状ノズル７に噴出し、空
気管６内の空気を空気導入小孔６、から連れ出し、空気
は微気泡となって水中に混る。
その微気泡の混った水は管状ノズル７から次の大径の管
状ノズル１０に噴出して湯導入孔９，９□から浴湯Ｈを
連れ出し、混合しながらノズル外管１７に噴出し、外管
１７の噴出口１１から浴槽湯中に噴出する。
状ノズル１０に噴出して湯導入孔９，９□から浴湯Ｈを
連れ出し、混合しながらノズル外管１７に噴出し、外管
１７の噴出口１１から浴槽湯中に噴出する。
そのときノズル外管１７の内孔１５を通して湯導入孔９
、から浴槽内の湯を連れ出し混合して浴槽内に噴出する
。
、から浴槽内の湯を連れ出し混合して浴槽内に噴出する
。
上記多段構成の噴射体３の各部の設計により、混入する
気泡を極めて微細にすることができる。
気泡を極めて微細にすることができる。
その微気泡が湯中で膨張消滅するとき超音波（例えば１
０〜２０ ＫＨｚ）を発生し、超音波風呂が構成される
。
０〜２０ ＫＨｚ）を発生し、超音波風呂が構成される
。
従ってその超音波を発生させた状態に於て入浴すると、
超音波が体内に浸透して筋肉、骨、内臓を刺激し、体内
から温め（ぬるい湯温でも温まる、入浴時間が短かくて
もよい）、マツサージ効果等の相乗作用で健康、美容上
有効である。
超音波が体内に浸透して筋肉、骨、内臓を刺激し、体内
から温め（ぬるい湯温でも温まる、入浴時間が短かくて
もよい）、マツサージ効果等の相乗作用で健康、美容上
有効である。
而も蛇口につないで水道水を利用するものであるから、
その構成及び取扱いが極めて簡単で各家庭に於て容易に
使用することができる。
その構成及び取扱いが極めて簡単で各家庭に於て容易に
使用することができる。
又若し水道が断水した場合は調整弁１２がバネ１４で押
し上げられて水入口４□を閉じるから、浴湯の逆流を防
止し他人に迷惑を及ぼすことがない。
し上げられて水入口４□を閉じるから、浴湯の逆流を防
止し他人に迷惑を及ぼすことがない。
なお水圧調整は底蓋１３又は止ナツト１６のねじ込み度
の加減で行う。
の加減で行う。
又前記管状ノズル７．１０からの二段噴出で浴湯Ｈと水
Ｗの混合を行い、次いで外管ノズル１７から浴槽Ｂ中に
噴射させ、微気泡は湯中不規則随所で上昇破裂するので
、還流、対流攪拌作用が積極的に行われる。
Ｗの混合を行い、次いで外管ノズル１７から浴槽Ｂ中に
噴射させ、微気泡は湯中不規則随所で上昇破裂するので
、還流、対流攪拌作用が積極的に行われる。
従って始めに熱い湯Ｈを入れておいても、極く短時間に
各部均一温度になり直ぐ入ることができる。
各部均一温度になり直ぐ入ることができる。
又前記のように超音波効果で温まるので、水を出しなが
らのぬる湯加減でもよく温まる。
らのぬる湯加減でもよく温まる。
噴射体３の形態は、上記の理論に基き種々に設計するこ
とが可能であるから、図示例に限定されないが、第２図
はノズル４，７を１個にした例、第３．４図はノズル４
，７を３個の孔にした例である。
とが可能であるから、図示例に限定されないが、第２図
はノズル４，７を１個にした例、第３．４図はノズル４
，７を３個の孔にした例である。
本案装置は例えば空気管６に腕１８を介して取付けた吸
盤１９を浴槽Ｂの縁Ｂ１に取付けて固定する。
盤１９を浴槽Ｂの縁Ｂ１に取付けて固定する。
なお水管２と空気管６は図示の同心状に限定されるもの
でなく並行に並べてもよい。
でなく並行に並べてもよい。
第１図は本案装置の使用状態図、第２図は縦断面図、第
３図は変形例の要部の縦断面図、第４図は第３図ａ−ａ
線横断面図。 １は水道蛇口、２は本体管、３は噴射体、４は小孔ノズ
ル、５は拡大管、６は空気管、７，１０は管状ノズル、
８は拡大室、９，９□は湯導入孔、１２は調整弁。
３図は変形例の要部の縦断面図、第４図は第３図ａ−ａ
線横断面図。 １は水道蛇口、２は本体管、３は噴射体、４は小孔ノズ
ル、５は拡大管、６は空気管、７，１０は管状ノズル、
８は拡大室、９，９□は湯導入孔、１２は調整弁。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 水道の蛇口１に接続される本体管２、本体管２の側面に
略直角に取付けたノズル管とそのノズル管の外面にかぶ
せたノズル外管１７とから成る噴射体３を具え、 本体管２に連通する水入口４０、その底部に開口する小
孔ノズル４、その小孔ノズル４より大径の管状ノズル７
、その管状ノズル７より大径の管状ノズル１０を、ノズ
ル管にその順に同一軸線上に設け、 上記小孔ノズル４と管状ノズル７の連通基部の小孔ノズ
ル４に対する拡大室５の周囲に複数の空気導入小孔６、
を設け、その小孔６、を空気管６に連通させ、管状ノズ
ル７．１０の連通基部の小径ノズル７に対する拡大室８
の周囲にノズル外管１７に設けた湯導入孔９１に通ずる
複数の湯導大小孔９を設け、 ノズル外管１７の噴出口１１を管状ノズル１０の噴出口
より前方に位置させ、ノズル外管１７の内孔１５を前記
の湯導入孔９□に連通させ、 前記水入口４□に面し水圧で戻しばね１４に抗して押し
開かれる調整弁１２を本体管２の中に設けた浴場攪拌兼
超音波発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975176606U JPS5837379Y2 (ja) | 1975-12-29 | 1975-12-29 | ヨクトウカクハンケンチヨウオンパハツセイソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975176606U JPS5837379Y2 (ja) | 1975-12-29 | 1975-12-29 | ヨクトウカクハンケンチヨウオンパハツセイソウチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5291848U JPS5291848U (ja) | 1977-07-08 |
| JPS5837379Y2 true JPS5837379Y2 (ja) | 1983-08-23 |
Family
ID=28654916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1975176606U Expired JPS5837379Y2 (ja) | 1975-12-29 | 1975-12-29 | ヨクトウカクハンケンチヨウオンパハツセイソウチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5837379Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6018453U (ja) * | 1983-07-18 | 1985-02-07 | 株式会社ハーマン | 温水噴出器 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4937551U (ja) * | 1972-07-05 | 1974-04-03 | ||
| JPS50947U (ja) * | 1973-04-23 | 1975-01-08 | ||
| JPS5015627U (ja) * | 1973-06-08 | 1975-02-19 |
-
1975
- 1975-12-29 JP JP1975176606U patent/JPS5837379Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4937551U (ja) * | 1972-07-05 | 1974-04-03 | ||
| JPS50947U (ja) * | 1973-04-23 | 1975-01-08 | ||
| JPS5015627U (ja) * | 1973-06-08 | 1975-02-19 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5291848U (ja) | 1977-07-08 |
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