JPS5837349Y2 - リブ付きフォ−ク - Google Patents
リブ付きフォ−クInfo
- Publication number
- JPS5837349Y2 JPS5837349Y2 JP16631180U JP16631180U JPS5837349Y2 JP S5837349 Y2 JPS5837349 Y2 JP S5837349Y2 JP 16631180 U JP16631180 U JP 16631180U JP 16631180 U JP16631180 U JP 16631180U JP S5837349 Y2 JPS5837349 Y2 JP S5837349Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fork
- comb
- rice
- ribbed
- knife
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Table Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、フォーク裏面(わん間外面)に米飯を乗せ
る場合に、米飯を乗せ易くしたフォークの改良に関する
。
る場合に、米飯を乗せ易くしたフォークの改良に関する
。
従来、西洋料理は、ナイフ、およびフォーク、あるいは
スプーンによって食するものであるが、日本の食生活で
は、たとえ西洋料理であっても米飯が供せられることが
常である。
スプーンによって食するものであるが、日本の食生活で
は、たとえ西洋料理であっても米飯が供せられることが
常である。
したがって、多くの人は左手にフォーク、右手でナイフ
を持ち、フォークの先端くし状部裏面にナイフにより一
定量の米飯を押し付け、裏面にくっつけた状態で口に運
んでいた。
を持ち、フォークの先端くし状部裏面にナイフにより一
定量の米飯を押し付け、裏面にくっつけた状態で口に運
んでいた。
しかしながら、フォークの形状は先端のくし状部は多少
のわん開状態に形成されていることと、フォーク自体に
他の料理の調味料、あるいは油等が付着すること等の原
因により米飯が乗せ難く、途中で落ちる不作法を生じる
こととなっていた。
のわん開状態に形成されていることと、フォーク自体に
他の料理の調味料、あるいは油等が付着すること等の原
因により米飯が乗せ難く、途中で落ちる不作法を生じる
こととなっていた。
この考案は、上記の点を解消することを目的としたもの
で、クシ状部裏面に脱落防止のためのリブを形成してい
る。
で、クシ状部裏面に脱落防止のためのリブを形成してい
る。
以下、この考案の具体的実施例を図面を参照することに
より詳述する。
より詳述する。
フォーク1は握持部2及び先端に設けたくし状部3とに
より形成されており、クシ状部3はその基部4の部分に
て大きくわん曲しており、先端に向っては水平に成形さ
れている。
より形成されており、クシ状部3はその基部4の部分に
て大きくわん曲しており、先端に向っては水平に成形さ
れている。
さらに、くシ状部3の両側部分5,5′は裏面方向に突
出するリブ6を成形し、リブ6は中央部分が高く両端を
除々に低く設けている。
出するリブ6を成形し、リブ6は中央部分が高く両端を
除々に低く設けている。
この考案は、以上のように構成されたもので、その使用
は以下のように行われる。
は以下のように行われる。
本考案のフォーク1は、従来使用しているフォークと同
様に左手に持ち、ナイフを右手で持って使われる。
様に左手に持ち、ナイフを右手で持って使われる。
この考案のフォーク1により米飯7を食べる場合はフォ
ーク1の裏面上に、ナイフにより米飯7を押え付は口元
へ運ぶものである。
ーク1の裏面上に、ナイフにより米飯7を押え付は口元
へ運ぶものである。
以上のことよりこの考案によると、以下の効果が期待で
きる。
きる。
すなわち、本考案のフォークは従来使用されているフォ
ークと同様に使用することが可能である。
ークと同様に使用することが可能である。
特に、この考案は米飯を裏面に乗せやすくするためにく
し状部が水平に設けてあり、さらに米飯を押し付けた場
合、裏面両側の突出したリブにより米飯が側方にこぼれ
落ちたり、すべり落ちることなく確実にフォーク裏面部
に定着する。
し状部が水平に設けてあり、さらに米飯を押し付けた場
合、裏面両側の突出したリブにより米飯が側方にこぼれ
落ちたり、すべり落ちることなく確実にフォーク裏面部
に定着する。
したがって、口元1で運ぶ間に米飯を落すことなく体裁
よく食事が行える効果を有する。
よく食事が行える効果を有する。
又、本考案のフォークはぐし状部の両端にリフを成形す
るのみであり、製品価格は従来品とほとんど同程度で提
供できるものである。
るのみであり、製品価格は従来品とほとんど同程度で提
供できるものである。
第1図はこの考案の平面図。
第2図は同上側面図。
第3図イ2口、ハ、は第1図X、Y、ZK釦ける端面図
、二はY−Yにおける拡大図。 第4図は使用状態を示す斜視図。 符号、 1・・・フォーク、 3・・・くし状部、 6・・・リフ。
、二はY−Yにおける拡大図。 第4図は使用状態を示す斜視図。 符号、 1・・・フォーク、 3・・・くし状部、 6・・・リフ。
Claims (1)
- フォーク先端に形成されるくし状部にむいて、両側部に
裏面方向に突出するリブを形成したことを特徴とするリ
ブ付きフォーク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16631180U JPS5837349Y2 (ja) | 1980-11-19 | 1980-11-19 | リブ付きフォ−ク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16631180U JPS5837349Y2 (ja) | 1980-11-19 | 1980-11-19 | リブ付きフォ−ク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5788485U JPS5788485U (ja) | 1982-05-31 |
JPS5837349Y2 true JPS5837349Y2 (ja) | 1983-08-23 |
Family
ID=29524964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16631180U Expired JPS5837349Y2 (ja) | 1980-11-19 | 1980-11-19 | リブ付きフォ−ク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5837349Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018092190A1 (ja) * | 2016-11-15 | 2018-05-24 | 中央化学株式会社 | 食卓用器具及び食卓用器具の製造方法 |
-
1980
- 1980-11-19 JP JP16631180U patent/JPS5837349Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018092190A1 (ja) * | 2016-11-15 | 2018-05-24 | 中央化学株式会社 | 食卓用器具及び食卓用器具の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5788485U (ja) | 1982-05-31 |
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