JPS5837266Y2 - 食品材料絞り出し機 - Google Patents

食品材料絞り出し機

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Publication number
JPS5837266Y2
JPS5837266Y2 JP1712481U JP1712481U JPS5837266Y2 JP S5837266 Y2 JPS5837266 Y2 JP S5837266Y2 JP 1712481 U JP1712481 U JP 1712481U JP 1712481 U JP1712481 U JP 1712481U JP S5837266 Y2 JPS5837266 Y2 JP S5837266Y2
Authority
JP
Japan
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food material
squeezing machine
different
belt
squeezed
Prior art date
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Expired
Application number
JP1712481U
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English (en)
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JPS57133989U (ja
Inventor
正巳 高橋
Original Assignee
マサミ産業株式会社
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Publication date
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  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は絞り出した製菓材料あるいはスナック用の材
料等の食品材料を受取って移動させるためのベルトコン
ベヤーを有する食品材料絞り出し機に関するもので、特
に間欠的又は連続的に絞り出された食品材料の上面に味
付けあるいは飾付は等の目的で各種の材料を散布又は投
下して付加させる等次の工程を行う信号を得るのに適す
るものである。
従来クツキー等の製品には生地と称する各種の原料を混
合した製菓材料を絞り出した後各種の味付けやレーズン
、フルーツその他各種の材料を載置して焼成して一体と
した製品を製造することが行われているが、生地の上に
種々の材料を載置することは作業者の手作業によって行
われるのが普通であって、作業者の人数や能率に問題が
あり、これを解消するための各種の提案がなされている
けれどもいずれも完全ではない。
これは製造される製品の大きさや焼成時の製品間隔等に
変化を与えることが必要であって機構的に困難であるた
めである。
この考案はこのような点を解決した食品材料絞り出し機
を提供するものである。
以下図面を参照しながらこの考案の一実施例について説
明する。
図に示すこの考案の一実施例において、10は本体であ
る。
11はこの本体の上方の所定位置に配置した絞り出し装
置で、複数個の口金12から練り合わした製菓材料等の
食品材料である生地13を絞り出すようになっている。
この生地130色は通常白色系統の色やクリーム色ある
いは薄茶色等である。
15はこの絞り出した生地13を直接受取って第1図矢
印方向に送出するベルトコンベヤーで、例えば木綿の布
等よりなる白色系統のベルト16を有している。
17はこのベルトに周縁部から一定の間隔を有する位置
で一端の口金12の下を通過する部分に無端状に連続し
て形成した被検出部分となる異色部で、例えば黒糸をミ
シンがけして縫込んであり所定の幅の黒色の線よりなる
ものである。
したがって、口金12から絞り出された生地13が接触
しても染料が使用してないため安全なものである。
18はこの異色部17と所定間隔を有するようにして例
えば黒色で相互間に所定間隔をもって形成したもう一つ
の被検出部分となる異色部である。
この異色部18は2個の口金12の中間の下を通過する
位置にあるため黒糸をミシンがけして縫込んで形成して
もよいが、染料を使用して着色することもできる。
20は光電スイッチで、本体10に設けた図示してない
支持手段により支持されて光を発してベルト16を照射
してその反射光により異色部17の状態や異色部18を
検出して信号を出すようになっている。
この光電スイッチは異色部11を検出するものと異色部
18を検出するもの2個を設けたり1個のみ設けてそれ
ぞれを検出できる位置へ配置するようにする場合がある
21は絞り出した生地13上に例えば4個の吐出口22
(1個のみ図示しである)から付加材料23を供給する
付加材料供給装置で例えば粉状や粒状等の種々の付加材
料をふりかけたりあるいは投下する等により供給するも
のである。
光電スイッチ20が異色部17が通過する状態を上方か
ら検出するように配置し、絞り出し装置11ですべての
口金12から同時に間欠的な絞り出しを行い、かつベル
ト16が一定速度で駆動されている場合には一端の口金
12から出る生地13が異色部17の上に所定間隔をも
って絞り出されて異色部17を覆うことになる。
したがって、光電スイッチ20が生地13が下へきたの
を検出することができ、この検出した信号に基づき付加
材料供給装置21ではこの生地13が吐出口22の下に
達する時間の経過後すべての吐出口22から付加材料2
3を吐出させるようになっている。
したがって、自動的に生地13に付加材料23を付加し
た絞り出し製品25ができることになる。
又、絞り出し装置11で各口金12から連続した絞り出
しを行って適当間隔ごとに付加材料を供給する必要のあ
る場合には異色部17は使用できなく光電スイッチ20
を異色部18が通過する位置の上方に配置してこの異色
部18を検出するごとに直ちに付加材料供給装置21か
ら各連続した生地の上に付加材料を供給すればよい。
又、ベルトコンベヤー15の連続駆動状態で絞り出し装
置11の各口金12から連続して生地が絞り出される場
合ベルトコンベヤー15の先端付近でこれを図示してな
い切断手段により切断するため異色部18を光電スイッ
チ20により検出して切断の信号を発するように構成す
ることもできる。
又、光電スイッチ20は付加材料供給装置21の横で傾
斜した方向から異色部17を照射することにより絞り出
した生地13がくるのを検出して直ちに付加材料供給装
置21から付加材料23を供給するようにすることもで
きる。
この考案において異色部17.18はいずれも黒色以外
に濃紺青色等の光電スイッチ20により検出し易い他の
色を用いることもできる。
又、ベルト16は取換えることが多くあるため異色部1
7.18を両側に形成しておき反対側に装着しても全く
問題が生じないようにしてもよく、かつ異色部18とし
ては間隔の異ったものを2種類以上形成してもよい。
又、付加材料供給装置21は絞り出しにより付加材料2
3を供給する場合もある。
前記ベルトコンベヤー15としては種々の構造のものを
用いることができるが、図示したものは次のようになっ
ている。
すなわち、一端に動力を伝達される軸30に固着したロ
ール31が設けである。
32は装架枠で、ロール31と反対側に向かって折紙に
した金属よりなる案内板33の先端部に細い金属製の棒
34が固着してあり、案内板33と軸30間に1対のタ
ンバックル35及び軸30を回転可能に貫通させる連結
部材40が設けてあってベルト16を伸張させるように
なっている。
ベルト16は案内板33及び捧34に沿って滑りながら
ロール31により駆動される。
36は鋼板製の天板で、もう一つのベルトコンベヤー3
1上へ作業者が載置することにより送られてきてベルト
コンベヤー15から絞り出し製品25が送出されるのを
受取るようになっている。
この絞り出し製品25を受取った天板36は作業者がそ
のままオーブンへ入れて焼成する。
前述したようにこの考案においては絞り出し装置11か
ら絞り出される食品材料である生地13を直接受取るよ
うにしたベルトコンベヤー15のベルト16に例えば1
7.18で示すような異色部が形成してあり、かつこの
異色部の状態を光電スイッチ20で検出して少くとも一
つの工程の処理を自動的に行うようになっているから、
作業者の労力や工数を著しく節減できて製品の原価を低
減できたり所望の製品が得られるようになるという効果
を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す正面図、第2図はそ
の側面図、第3図はベルトコンベヤー上に絞り出された
食品材料やこれに付加材料を供給した状態を示す平面図
、第4図はベルトコンベヤーの一部を切欠いて示す平面
図である。 1トは絞り出し装置。 12は口金、13は生地、15はベルトコンベヤー、1
6はベルト、11は異色部、18は異色部、20は光電
スイッチ、21は付加材料供給装置、22は吐出口、2
3は付加材料、25は絞り出し製品。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 絞り出し装置により絞り出した食品材料を直接受取
    って移送するベルトコンベヤーを設けた食品材料絞り出
    し機であって、前記コンベヤーのベルトに形成したベル
    トの他の部分と異った色の異色部と、この異色部が所定
    位置を通過する状態を検出する光電スイッチとを包含し
    、この光電スイッチによる検出状態に基づき絞り出した
    食品材料に対する次の工程の処理を自動的に行うことを
    特徴とする食品材料絞り出し機。 2、実用新案登録請求の範囲第10項記載の食品材料絞
    り出し機であって、前記光電スイッチによる異色部の状
    態の検出状態に基づき絞り出した食品材料の上に他の付
    加材料を自動的に供給する付加材料供給装置が設けであ
    ることを特徴とする食品材料絞り出し機。 3、実用新案登録請求の範囲第21項記載の食品材料絞
    り出し機であって、前記ベルトに形成した前記異色部に
    は無端状に連続した異色部があってこの異色部の上に前
    記絞り出し装置から一部の食品材料を間欠的に絞り出す
    ことができるようになっており、前記光電スイッチがこ
    の異色部の上に絞り出した食品材料を検出することによ
    り付加材料を供給することを特徴とする食品材料絞り出
    し機。 4、実用新案登録請求の範囲第31項記載の食品材料絞
    り出し機であって、前記無端状に連続した異色部はその
    色を有する糸をベルトに縫い込むことにより形成しであ
    ることを特徴とする食品材料絞り出し機。 5、実用新案登録請求の範囲第1項、第21項、第3、
    項又は第41項記載の食品材料絞り出し機であって、前
    記異色部にはベルトの移動方向に所定間隔をもって形成
    した異色部が形成しであることを特徴とする食品材料絞
    り出し機。
JP1712481U 1981-02-12 1981-02-12 食品材料絞り出し機 Expired JPS5837266Y2 (ja)

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JP1712481U JPS5837266Y2 (ja) 1981-02-12 1981-02-12 食品材料絞り出し機

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JP1712481U JPS5837266Y2 (ja) 1981-02-12 1981-02-12 食品材料絞り出し機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57133989U JPS57133989U (ja) 1982-08-20
JPS5837266Y2 true JPS5837266Y2 (ja) 1983-08-22

Family

ID=29815096

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1712481U Expired JPS5837266Y2 (ja) 1981-02-12 1981-02-12 食品材料絞り出し機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2733810B2 (ja) * 1992-07-22 1998-03-30 レオン自動機株式会社 フィリング充填装置

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JPS57133989U (ja) 1982-08-20

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