JPS5837262Y2 - めん類製造機における折畳製玉装置 - Google Patents
めん類製造機における折畳製玉装置Info
- Publication number
- JPS5837262Y2 JPS5837262Y2 JP10018981U JP10018981U JPS5837262Y2 JP S5837262 Y2 JPS5837262 Y2 JP S5837262Y2 JP 10018981 U JP10018981 U JP 10018981U JP 10018981 U JP10018981 U JP 10018981U JP S5837262 Y2 JPS5837262 Y2 JP S5837262Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noodle
- conveyor
- wire
- folding
- making
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、生めん、中華めんの製造に当り、定長さのめ
ん線群をまるめてめん玉（こ形成する装置に関するもの
である。
ん線群をまるめてめん玉（こ形成する装置に関するもの
である。
めん線をめん玉（こまるめる作業は従来手作業で行われ
てきたが、これを機械化するため例えば第２図（こ示す
ように周知の装置（こより一定長さ（こ切断されて送り
込まれるめん線群を各同方向（こ回転する３個のローラ
ー（イ）、（ロ）、０９間（こ落しこんで強制的に転動
させてまるめ、ローラー←→を移動して下方に取り出す
ものが開発されている。
てきたが、これを機械化するため例えば第２図（こ示す
ように周知の装置（こより一定長さ（こ切断されて送り
込まれるめん線群を各同方向（こ回転する３個のローラ
ー（イ）、（ロ）、０９間（こ落しこんで強制的に転動
させてまるめ、ローラー←→を移動して下方に取り出す
ものが開発されている。
しかし、この装置ではめん玉が一端を中心（こ巻きこん
だ毛糸玉のよう（こなり、調理に当っては手間をかけて
ときほぐす必要があり、また上記中心部が固く巻きこま
れているため、この部分から腐敗が始まる欠点があった
。
だ毛糸玉のよう（こなり、調理に当っては手間をかけて
ときほぐす必要があり、また上記中心部が固く巻きこま
れているため、この部分から腐敗が始まる欠点があった
。
これに対し、本考案は、まるめるべきめん線を、あらか
じめ２つ折し、この屈折部が中心になるようにし、しか
も無理に牽引しないよう（こして巻取することにより、
全体が柔かく、かつ容易にときほぐすことができるめん
玉が得られるようをこしたものである。
じめ２つ折し、この屈折部が中心になるようにし、しか
も無理に牽引しないよう（こして巻取することにより、
全体が柔かく、かつ容易にときほぐすことができるめん
玉が得られるようをこしたものである。
本考案の実施例を図面について説明すると、第１図（こ
おいて、１は回転刃であって、製めん機から連続して流
下する一定長さのめん帯ａを縦（こ切断して平行する多
数のめん線ａ′に形成するものである。
おいて、１は回転刃であって、製めん機から連続して流
下する一定長さのめん帯ａを縦（こ切断して平行する多
数のめん線ａ′に形成するものである。
１′はめん線ａ′を所定長さ（こ切断する回転刃、２は
供給コンベアであって、基台にほぼ水平に張設され上記
切断されためん線を順次折畳製玉機構に送り込むもので
ある。
供給コンベアであって、基台にほぼ水平に張設され上記
切断されためん線を順次折畳製玉機構に送り込むもので
ある。
旦は折重ね機構であって、円弧状（こ曲成された押し板
４がカム５を介して図の右方に向って往復動し、めん線
ａ′を２つ折りするよう（こなっている。
４がカム５を介して図の右方に向って往復動し、めん線
ａ′を２つ折りするよう（こなっている。
次（こ６は折畳製玉機構であって、上端プーリーを基台
（こ枢支して回転されるとともに、下端を斜め下方に向
け、上記２つ折されためん線を受けて常時下方（こ導入
するととも（こ前記下端をカム７を介して間歇的に上下
に揺動するめん線導入兼抱持コンベア８と、前記めん綜
導入兼抱持コンベア８の下端直上（こ、垂直面部９を位
置せしめて基台に架設され、時計方向に回転してめん線
をまるめる成形コンベア１０からなり、なお上記めん線
導入兼抱持コンベア８および成形コンベア１０のコンベ
ア面は、外周面（こ突条１１・・・を多数横設して形成
したポリエチレン製のベルトを懸装して作られ、接触面
積を減少してめん線がコンベア面に接着するのを防いで
いる。
（こ枢支して回転されるとともに、下端を斜め下方に向
け、上記２つ折されためん線を受けて常時下方（こ導入
するととも（こ前記下端をカム７を介して間歇的に上下
に揺動するめん線導入兼抱持コンベア８と、前記めん綜
導入兼抱持コンベア８の下端直上（こ、垂直面部９を位
置せしめて基台に架設され、時計方向に回転してめん線
をまるめる成形コンベア１０からなり、なお上記めん線
導入兼抱持コンベア８および成形コンベア１０のコンベ
ア面は、外周面（こ突条１１・・・を多数横設して形成
したポリエチレン製のベルトを懸装して作られ、接触面
積を減少してめん線がコンベア面に接着するのを防いで
いる。
１２は自重（こより下降する押えローラー、１３は前記
成形ローラー１０の垂直面部９の上方に設けられためん
玉押えローラーで、めん玉が飛び出すのを防止するもの
であるが、必要としない場合もある。
成形ローラー１０の垂直面部９の上方に設けられためん
玉押えローラーで、めん玉が飛び出すのを防止するもの
であるが、必要としない場合もある。
またこの折畳製玉機構旦の下方（こは成形されためん玉
ａ″を受けて外部（こ取り出す送出コンベア１４が基台
に取りつけられている。
ａ″を受けて外部（こ取り出す送出コンベア１４が基台
に取りつけられている。
以上の各部材は共通の減速モーフ（こ連なる動力伝達機
構を介して相互（こ連動して駆動されるよう１こなって
いる。
構を介して相互（こ連動して駆動されるよう１こなって
いる。
本考案は上記の構造であって、供給コンベア２により順
次送られる一定長さのめん線ａ′は、間欠的に揺動する
折重ね機構３の押し板４ｆこより中間部分からくの字状
１こ折曲され、めん線導入兼抱持コンベア８に乗って２
つ折されて下方（こ位置する成形コンベア１０側に送ら
れ、この成形コンベア１０の垂直回転周面および前記め
ん線導入兼抱持コンベア８の移行面ｆこ挾まれて、上記
折曲部を中心に巻き込んだめん玉ａ″に形成される。
次送られる一定長さのめん線ａ′は、間欠的に揺動する
折重ね機構３の押し板４ｆこより中間部分からくの字状
１こ折曲され、めん線導入兼抱持コンベア８に乗って２
つ折されて下方（こ位置する成形コンベア１０側に送ら
れ、この成形コンベア１０の垂直回転周面および前記め
ん線導入兼抱持コンベア８の移行面ｆこ挾まれて、上記
折曲部を中心に巻き込んだめん玉ａ″に形成される。
そして前記めん線導入兼抱持コンベア８下端の揺動に応
じて送出コンベア１４上（こ排出されるものである。
じて送出コンベア１４上（こ排出されるものである。
本考案は以上説明したように、一束のめん線ａ′を押し
板４による折重ね機構３により２つ折して、めん線導入
兼抱持コンベア８上面（こ沿わせ、これを一挙に落下さ
せることなく前記めん線導入兼抱持コンベア８面を徐々
にすべらせながら成形コンベア１０側に導いて垂直面部
９によって回転を附与し、めん玉に成形するものである
が、この場合本考案ｆこおいては、めん線をあらかじめ
２つ折にするととも（こめん線導入兼抱持コンベア８の
移行平面で広く保持しながら成形コンベア１０の垂直面
部９との間でまるめるものであるから、各めん線ａ′の
折曲部（こおける復元性と相まって中心部がふくらみ、
前記従来の各ローラー相互の線接触（こよるものと異な
り柔かみのある均一な製品を得ることができるものであ
るとともにめん玉（こ作用する衝撃力が小さく、形部れ
しないのでスピードアップして作業能率を著しく向上す
ることができるはかりでなく、めん線ａ′をまるめる場
所（フトコロ）を広くすることができるので、犬、小大
きさの異るめん玉を容易に成形することができ、しかも
成形後のめん玉はめん線導入兼抱持コンベア８の下端を
下方へ揺動することｆこより下方の送出コンベア１４上
へ容易１こ送出することができる等の効果がある。
板４による折重ね機構３により２つ折して、めん線導入
兼抱持コンベア８上面（こ沿わせ、これを一挙に落下さ
せることなく前記めん線導入兼抱持コンベア８面を徐々
にすべらせながら成形コンベア１０側に導いて垂直面部
９によって回転を附与し、めん玉に成形するものである
が、この場合本考案ｆこおいては、めん線をあらかじめ
２つ折にするととも（こめん線導入兼抱持コンベア８の
移行平面で広く保持しながら成形コンベア１０の垂直面
部９との間でまるめるものであるから、各めん線ａ′の
折曲部（こおける復元性と相まって中心部がふくらみ、
前記従来の各ローラー相互の線接触（こよるものと異な
り柔かみのある均一な製品を得ることができるものであ
るとともにめん玉（こ作用する衝撃力が小さく、形部れ
しないのでスピードアップして作業能率を著しく向上す
ることができるはかりでなく、めん線ａ′をまるめる場
所（フトコロ）を広くすることができるので、犬、小大
きさの異るめん玉を容易に成形することができ、しかも
成形後のめん玉はめん線導入兼抱持コンベア８の下端を
下方へ揺動することｆこより下方の送出コンベア１４上
へ容易１こ送出することができる等の効果がある。
なお本考案における成形コンベア１０の垂直面部１０は
必らずしも垂直のみ【こ限定されるものでなく、その取
付角度は使用条件により任意１こ変更されるものである
。
必らずしも垂直のみ【こ限定されるものでなく、その取
付角度は使用条件により任意１こ変更されるものである
。
第１図は本考案の説明側面図、第２図は従来の装置の一
例を示す説明側面図である。 １・・・・・回転刃、２・・・・・・供給コンベア、旦
・・・・・・折重ね機構、４・・・・・・押し板、旦・
・・・・・折畳製玉機構、７・・・・・・導入コンベア
、８・・・・・成形ローラー １０・・・・・抱持コン
ベア、１３・・・・・・送出コンベア、ａ・・・・・・
めん帯、ａ′・・・・・・めん線、ａ／（・・・・・め
ん玉。
例を示す説明側面図である。 １・・・・・回転刃、２・・・・・・供給コンベア、旦
・・・・・・折重ね機構、４・・・・・・押し板、旦・
・・・・・折畳製玉機構、７・・・・・・導入コンベア
、８・・・・・成形ローラー １０・・・・・抱持コン
ベア、１３・・・・・・送出コンベア、ａ・・・・・・
めん帯、ａ′・・・・・・めん線、ａ／（・・・・・め
ん玉。
Claims (1)
- 上部プーリーを基台に枢支し、めん線を斜め下方ｔこ導
入するとともに下端を間欠的ｔこ上下に揺動するめん線
導入兼抱持コンベアならびに前記めん線導入兼抱持コン
ベアの下端直上（こ、垂直面部を位置せしめて基台に架
設した成形コンベア（こて折畳製玉機構を横取するとと
もに、前記めん線導入兼抱持コンベアの上刃（こは該め
ん線導入兼抱持コンベアの上部（こ垂下供給される所定
長さのめん線を、前後に揺動する押し板を介して２つ折
する折重ね機構を各設けてなるめん類製造機（こおける
折畳製玉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10018981U JPS5837262Y2 (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | めん類製造機における折畳製玉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10018981U JPS5837262Y2 (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | めん類製造機における折畳製玉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS587586U JPS587586U (ja) | 1983-01-18 |
| JPS5837262Y2 true JPS5837262Y2 (ja) | 1983-08-22 |
Family
ID=29894893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10018981U Expired JPS5837262Y2 (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | めん類製造機における折畳製玉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5837262Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-07-07 JP JP10018981U patent/JPS5837262Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS587586U (ja) | 1983-01-18 |
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